ハードボイルドワンダーランド
- ベルント・・・・ -- トール?
- だんだん毛が生え変わる時期になるよ -- トール?
- 部屋の掃除が面倒な時期かぁ…(得物に詰まった体毛をクリーニングしつつ) -- ベルント
- 明かりがついてる……ここなら人が、いるかな… すみませーん(コンコン、と軽くドアをノックする音が響いた) -- クレム
- (ノックの音が響けば、ドア越しにくぐもった声が上がる)あぁーい、ちょっと待って…
(幾つか物音がした後、ややあって、声の主が顔を出す)…どちらさまー? -- ベルント
- (扉の向こうに立つ姿は、雨に濡れていた)夜分遅くにごめんなさい、僕はクレム・ベルグマン… ちょっと、手を貸してもらいたくて
といっても、力仕事じゃなく… 薪か木炭を分けてもらえないかなと思って… -- クレム
- ふぇ? 薪? それなら(室内の一角を指差す。薪ストーブの隣に、幾つかの薪が積んであった)
持って行くのは構わないけど…少し、暖まって行ったら? この時期にそんな格好で歩いてたら風邪ひいちゃうよ(どうぞと室内へ促す) -- ベルント
- どうもありがとう… ちょっと、車が立ち往生しちゃって…(窓があるなら、黒の乗用車が近くに止まっているのが見える)
そんな、見ず知らずの方にそこまでしてもらうのは…(とはいえ、この場でドアを開けたままというのも悪い 一応招かれるまま室内へと) -- クレム
- 車?(ひょい、とクレムの背越しにそれを見)
俺はベルント・バウマン。はい、これで見ず知らずじゃ無いでしょ? さぁ、入った入った! (クレムが室内に入ればドアを閉め、ストーブの傍へと行く様促す。室内には中央に木製のテーブル、その両脇に椅子が一つずつ) (テーブルの上には一枚の布が引かれてあり、その上には分解された拳銃が置かれていた) ごめんね、散らかってて… あ、何か飲む? あったかいのが良いよね?(珈琲位しか無いけど、と微笑めば、キッチンへと向かう) -- ベルント
- うん…今日みたいに寒いと、調子が悪くなっちゃって じゃあ、改めて…どうもありがとう ベルント君。
(ストーブの前で、濡れた上着を乾かしながら ちら、とテーブルの上を見た) …取り込み中だったみたいだね あぁ、いや…お構いなく…(いいのだろうか、と困惑しつつも) -- クレム
- ふふ、困った時はお互い様って奴?
あぁ、ソレー? 気にしないでー(と、キッチンから声) (ややあって、カップを二つ持って居間に戻る) 水洗いで十分…とまではいかないけど、構造は単純、直ぐ済んじゃうからさ。ほい、熱いよ(カップを差し出し) -- ベルント
- じゃあ、僕も手助けできる事があれば…これも何かの縁だろうし…
ん、どうも…(カップを受け取ると、少し冷ましながら)こんな日だから、熱い飲み物の方がちょうどいいくらいかもね 水洗いは少し結果が怖いなぁ……随分コンパクトだね、32口径あたり…? -- クレム
- ほんと? それじゃあ何かあった時はお願いしよっかな?
何せ真冬だからねぇ…雪よりはマシ…でもないか。タオルもいる? 何処かの国のは、部品点数も少なくてソレで十分って話だけど…ん、38口径の7連。マイナーなメーカーのだけど、気に入ってんだ …というか…詳しいね? ここいらじゃ、あんまり銃の話を出来る人がいなかったけど… -- ベルント
- 僕にできる範囲なら、喜んで… 久しぶりに、人の暖かみに触れたような気がするよ(コーヒーを啜れば、ほっとした顔で)
雪になる手前みたいな、冷たい雨だね…うぅん、それほど濡れてないから大丈夫 まさか、泥水につけっぱなしでも平気っていう…あれかな(なにやら想像し)38…なのに意外と小さく纏まってるんだね 実はその、僕も……(上着をどけると、ショルダーホルスターに収まった拳銃)職場がこういうの、扱っててね…だから。 -- クレム
- へへー、それは俺も、かな? 仕事以外じゃあんまり外出ないからなー…
霙とかじゃなくて良かったねぇ… ん、そっか それかも知れない…これは君達を支援する為にあるのでは無いのだよ… 小さく纏まってるのは良いんだけど…威力不足が否めなくてねー…構造上に欠陥があるとしか…もう二度も仕事失敗してんだ… (ホルスターに目が留まり)へぇ! ここいらでガンマンは初めて見たよ! 扱ってる、職場…?(やや首をかしげ) …もしかして、ベル…なんとか銃砲店? -- ベルント
- 冒険に出るだけでも、かなりの体力を消費するから それも致し方ない…かな
なんだろう、逃走したら背中を味方に撃たれそうだねそれは…… 拳銃弾にはどうしても限度があるし、仕方無いんじゃないかな…急所を確実に抜けるようになれば やっていけるかも… 本当は、銃はあんまり得意じゃないんだけどね……(コーヒーを飲む手がぴたりと止まり)…あ、知ってたんだ…? うん、そこで店員をやっているよ… -- クレム
- というか…戻って来れなくなりかける事ばっかりでね…うぅ…
味方に撃つより支援に回した方がよっぽど戦力になるだろに… うぐぐ、やっぱり威力不足かなぁ… お生憎、中の下が精々の俺にそんな芸当は… でも使ってるんだろー? ね、ね、見して貰って良いかな? うん、知り合いから、銃を使ってるならって紹介されたんだけど…お店覗く前に散々たる有様でして…へへ… -- ベルント
- 僕も何度か死にかけた……冒険もまた、戦場だね… 生きるも死ぬも…マスターの采配次第
至近距離から2〜3発撃ったり…足を狙ってみるのはどうかな?それなら威力不足はカバーできそう いいけど…そんなに面白くはないよ?(マガジンと薬室から弾を抜いて、本体だけを渡す メーカーの刻印類は一切見当たらない拳銃だ) そういう事情だったんだ…? もし店に来てくれることがあれば、割引するよ -- クレム
- マスターの采配次第ってのがどうにも納得行かないけどね…
どっかの凄腕のガンマンが言ってたよ。狙撃する技術よりも、確実に倒せる距離まで近付ける技術の方が重要だって… 近距離なら9mmでも徹る…かな わーい! ありがと! へぇ、サプレッサー付きだぁ…(受け取って、様々な角度から眺めつつ)けど、初めて見る型だ…ハンドメイド? ここいらじゃ弾を扱ってる店なんて先ず無いでしょ? 手持ちもそろそろ危ういから、行こうかなーと思ってた矢先に…(がくり) わ、ほんと!? やられてばっかしだから、財布も心許なくて…割引してくれると助かるなぁ…その変わり、どっさり弾貰ってくからさ! -- ベルント
- 近づくことのが難しい……やっぱり、前衛の人がうまく引き付けておいてくれたりとか、仲間の協力は必要だろうね…
カスタム品だけど、ベースはちゃんと市販されてるよ エマーソンEm-30pっていってね、30口径のやつ 実を言うと……仕入れの最中に立ち往生しちゃったんで、車に商品はある程度載ってるんだ ベルント君のは38の、クルツかな…? もしよければ、コーヒーのお礼に1箱プレゼントしたいと思うんだけど どうかな…?(だいぶ乾いた上着を羽織り) -- クレム
- スニーキングできる様な状況でも無いしねぇ…君の見たいにサプレッサー付きならもちっとマシかもだけど
へぇー…俺の住んでたとこのとは全然違うなぁ… うん、コイツにゃでかいのは入らないからね。 ってほんと!? けど、良いのかな…売り物でしょ? -- ベルント
- 段ボールを……や、なんでもないよ…(ふるふる)サプレッサーを付けるなら、亜音速弾にしたり スライドをロックできるようにするといいかもね
その辺はお国柄の違い、かな…? 僕も、君の銃は初めて見るタイプだよ ベルント君の協力がなければ、商品の到着が大幅に遅れてしまっただろうし…心配ないよ もし気にするなら、これからもベルクール銃砲店をご贔屓に…ってね(冗談めかして笑い) -- クレム
- 幾らか弄らなきゃ駄目かぁ…ふぅむ
へへー、そう? カウフマンHS.380ACPモデルってんだ、コイツ へへ…じゃ、そういう事で…今度はちゃんと買いに行くよ。あ、弾だけじゃなく、銃も扱ってるんだろー? -- ベルント
- 簡単な改造だったら、うちでも可能かもしれないよ ガンスミスじゃないから、完全新規とかは無理だけれど…
カウフマン、か…護身用に隠し持ったりするにはうってつけのデザインだね うん、まだ種類は少ないけれど… と、長居しちゃっても悪いし…僕はそろそろお暇するね…? (飲み終えたコーヒーカップを、テーブルに置き)…今、車から弾を持ってくるから -- クレム
- あぁ、それは助かるかも…! メンテはできるけど、そういうのは苦手でさぁ…
元は警察向けだった見たいだけどねー。コンパクトな御蔭で、俺でも扱えるよ じゃ、店に行った時は見せて貰おっかな。やっぱり拳銃だけじゃ心元無くもあるし… あ、うん へへ、ありがと! また何かあった時はおいでよ? たいしたもてなしもできないけど… -- ベルント
- 腕のいい職人がいるから、できるかどうか聞いてみるよ… なるほど、警察用だったんだ…(納得のいった表情)
こっちこそ、ありがとう…とても助かったよ それじゃあ、またね…?(薪と交換に、弾薬を持ってきてから 暫くして車も無事に始動し、店へ戻っていった) -- クレム
- ん、そいじゃまた! 今度は店に顔出すよ(弾薬箱を受け取れば、始動した車に手を振って見送る) -- ベルント
- (道すがら、街の通りの端を、足早に歩いていく三度笠の男 微かに男からは獣の匂いがした) -- 竜次郎?
- (見慣れない格好と、僅かに香る同胞と思しき香りにやや気を取られるも、そのまま見送った) -- ベルント
- (そわそわ) -- トール?
- (その内〜ロックとか言われるんだろかと思いつつ帰って来る) -- ベルント
- とりあえず手当てだよね・・・・おかえり -- トール?
- ははは、それはもう手馴れたもんだよ…ただいま…(えぐえぐ
でっかいムカデとか聞いて無いよぉ… -- ベルント
- でももっと大きなトカゲとか・・・・うん -- トール?
- …かんべんしてください・・・(包帯巻きながら)
やっぱりコイツじゃ火力不足かなぁ…(拳銃を見つつ)でも新調するだけの資金も…とほほ -- ベルント
- このところ危険な依頼がまわってくるのが多いみたいだから・・・・来月も早速不安だよね
(一つ下のスタンドネタの長さに噴きながら) -- トール?
- うぅぅ…此間落ちたばっかりなのに何これぇ…(えぐえぐ
冒険者ってこんなに扱い酷いの…? 巨大な怪物ってコイツで何とかなるのかなぁ…(自前の拳銃を眺めながら -- ベルント
- 対称が大きいと命中はしてもダメージが・・・・うん -- トール?
- ダメージが…何?! うんって何さ!? またやられるのはヤだぁ!(じたばた
うぅ…後で弾、め一杯仕入れて来よ… -- ベルント
- 何処かから『矢』が飛んで来た、この矢によって傷ついた場合何かが起きるかもしれない
回避に成功、矢は当たらなかった>矢は何処かへ飛んでいく、ここには留まらず回収は不可能だ 矢によって傷ついた時の秒数が偶数>君には素質はなかった、辛うじて死にはしないが高熱によってうなされる 矢によって傷ついた時の秒数が奇数>おめでとう!君には幽波紋(スタンド)の素質があり、それが目覚める事になった 君の能力は『銃弾に命を与える力』だ! スタンド自体は近距離パワー型であり、君のスタンドが撃った銃弾は動物の命を与えられ数種類の特性を持つ事になる ただし弾に与えられる命の種類は多くはない、下記がその全てとなる。 水中でも地上と同じ速度を保ち、血の香りを追尾する『鮫』の特性 射程距離が短くなるが瞬発的な速射性能が跳ね上がる『兎』の特性 直進せずグライダーのように弧を描く軌道を持たせる『燕』の特性 大木程度の障害であればなぎ倒して進む力強い装甲の『鰐』の特性 木々を渡り歩くように何度兆弾しても威力が衰えない『猿』の特性 時として味方を傷つける恐れもある気まぐれな弾道の『猫』の特性 これらの銃弾は運動エネルギーが0になると同時に与えられた命が消滅する、銃弾はスタンドではないため破壊されてもダメージは無い この幽波紋にまだ名前は無い、君が名付けるのだ --
- //ぬぅ、面白そうだけどジョジョネタは全く分からない…申し訳無いがパスで…
(丁度冒険から帰り、部屋に戻る寸前、真正面を矢が通過して行く) おわったった!? あ、危なぁ…… 一体誰が……(動悸を落ち着けながら、周囲をきょろきょろと見渡すも、特にこれといった物は見当たらなかった) -- ベルント
- 無い……三ヶ月で俺だけピンポイント撃沈とか……無い……あうぅ
(呻きながら包帯ぐるぐる) -- ベルント
- @ こっそり --
- //これを描いたのはどいつだぁー!(どすどす) と思ったけど調べたら直ぐわかた!
ありがとー! SDだとこんな感じかぁ… -- ベルント
- (耳をちょっと引っ張ってみたくてウズウズする義眼男) -- トール?
- な…何…!?(何かただならぬ視線を感じて振り返りつつ) -- ベルント
- (さも後ろに誰か居るのかなといわんばかりに自分も振り返ってみる義眼男) -- トール?
- そうそう、その後ろの…じゃなくて! あんただよ、あんた!
さっきから俺の事見てただろ? 何か用? -- ベルント
- うん ああ ごめん
いなくなっちゃった知合いを思い出してつい -- トール?
- ふぅん? 俺に似てたとか? …ってー事はー、その人も獣人? -- ベルント
- うん 耳だけしっぽだけじゃないフル獣人・・・・イヌ系統の子だから全然違うといえば全然違うんだけどね
(モゾモゾと胸ポケットから顔を出してまた引っ込む氷の猫) -- トール?
- そりゃー、犬と猫とじゃ大違いっしょー? 耳や尻尾も違うし(良いながら耳を震わせ)
……? ね、ねぇ、ちょっと聞いて良いかな…? ポケットに何かいる…? -- ベルント
- そうだよね うん うん?氷の猫 アイスニャンって呼んでる
見える人と見えない人が居るみたいだけど見えたんだね 僕はトール ありふれた薬草売り 君は? -- トール?
- そんで、その人はどーしたの? この街にどれだけ獣人がいるのかなーってちょっと気になってるし、会えるなら会って見たいけど…
氷…なの、その子? えええ!? 見えるとか見えないとか…その、霊的な何かって奴…?(ざり、と少し後ずさり) あ、俺、ベルント! ベルでもいーよ。仕事は…へへ、これ!(ポケットから拳銃を取り出せばくるくると回した後に構え) ガンマンってゆー奴。駆け出しも良いとこだけどね(またくるりと回せばポケットにしまい込み) -- ベルント
- 残念だけどいつの間にか戻ってこなくなっちゃってた
冒険者だったから残念な結果だったのかもしれないし もっと暴れられる良い場所を見つけたのかもしれない アイスニャンは妖精とか精霊みたいなものかな 怖がらなくても大丈夫だよ ガンマンかあ 近場に銃砲店もできたみたいだし どんどん腕をふるっていけたらいいね、ベルント -- トール?
- うわわ、悪い事聞いちゃったかな…
妖精…かぁ…なら、大丈夫、かな…? い、いや、別に幽霊とか怖い訳じゃ無いよ?! へぇ、そんな所があるんだ? これまで銃器扱ってる所なんて滅多に見なかったから、弾を仕入れるにも苦労して… -- ベルント
- いいよ そのかわりベルントも気をつけて仕事をしてね
ええとねベルクール銃砲店だったかな 一度覗いてみたら? 僕は常連でもなんでもないから紹介だって言っても何もでないからね じゃあ買い物があるからそろそろ行くよ またねベルント -- トール?
- ん、気ぃ付けるよ。何しろ来月が初仕事だからなー。
ふぅん…うん、後で覗いて見る! はは! けど、俺は常連になっちゃうかもなー。ん、うん、そいじゃね、トール! -- ベルント
- ケモックス! --
- 早いよ!?
いや俺まだ16だしそんな、セッ…なんて…(ぽっ) -- ベルント
- 引越し完了ー…っと(荷物を置きながら) -- ベルント
|