名簿/488066

  • (ここです、そう案内された場所は浮浪者街…とでも言うべき場所であろうか)
    (不法に投棄されたゴミ達の山、そこに形成された世を捨てた人々が暮らす集落)
    …ここまででいい。下がっていて。(そう告げると、漆黒のローブに身を包んだ男はその場所へと足を踏み入れていく)
    (得てしてこういった形のコミュニティは排他的である、来る者を拒む事は無かれど異物には拒否反応を示す事が多い)
    (明らかな異物である男はたちまち取り囲まれるが)…邪魔をしなければ、危害は加えない。…邪魔をするというのなら…
    (近くにあったガラクタに手を伸ばし…一瞬にしてそれを、灰燼へと変える)
    こうなる。…灰になりたくないのなら、そこをどいてくれるかな。(落ち着いた、しかし有無を言わさぬ声音は世捨て人達を散らしていった)

    (そして、辿り着いたその先には)
    …ようやく見つけた。随分と手間取ったよ、君を探し出すのに。
    (目深に被っていたフードを外す、カラスのような黒い髪の奥から覗く、真っ赤な瞳が目的の人物を射抜くように見据える) -- 2013-03-29 (金) 00:12:46
    • (錆びついた鉄骨が幾重にも重なりあい、朽ちた木片がうずたかく積まれたゴミ山のふもと)
      (現世から不要とされた物たちが集まる、文字通り万物の墓場にその人物はいた)
      (襤褸切れのような物を羽織り、痩せこけ、汚れた身体を抱きしめるようにして蹲っていた)
      (真紅の瞳の来訪者の声に、ゆっくりと顔を上げるもその瞳に生気は感じられなかった)
      ―ぁ、う……
      (口を開いたかと思えば出てきた言葉はそれだけ。否、言葉とも言えないうめき声のようなものだった)
      (憔悴しきった様子の男は最早人としての尊厳を全て失くしているかのように思えるだろう) -- ???? 2013-03-29 (金) 00:22:04
      • (その姿を見た時には微かに喜びを感じた、見違えた姿にはなっていたが、その顔にはまだ、面影を残していたから)
        ………それが君が求めた先にあったものかい。そんな、みすぼらしい姿が。(しかし…改めて、その姿を見れば…浮かんできた感情は、失望と、怒り)
        (自分の知る彼は、何時だって生気に満ち溢れ…前だけを見据えていた筈だった。)
        (それが今や抜け殻のような姿で、何処を見ているかも分からない魚のような目をしていた)
        (許せなかった)
        全てを奪われて…その運命を享受するような男を僕は、ずっと探し続けていたんじゃない。
        (足を振りぬいた。痩せこけたその頬につま先をめり込ませ、蹴り飛ばす) -- 2013-03-29 (金) 00:45:05
      • (容赦のない蹴りにもまるで抵抗はしなかった。モロに蹴りを顔面に受け、後ろに倒れ込む)
        (震える手を支えにして何とか、といった体で起き上がる。そうして顔を上げてようやく。ようやく廃人の目は来訪者を捉えた)
        ……ヴァン、ト……?
        (掠れた声で呟いたのは来訪者の名前。かつて自分と競い合い、殴りあい、そして笑いあった無二の親友の名を呼ぶ)
        (だが男の目にはまだ光は戻らない。靄のかかった記憶の中から掬い上げた微かな友情の残滓)
        (それだけではまだ。男は自分を取り戻せない―) -- ???? 2013-03-29 (金) 00:54:33
      • (そのまま捨て置こうと思った、自分の知る男はもう既にこの世に無いのだと)
        (感傷が残らない訳ではない、しかし自分が執着したものはもうこの抜け殻の中に残ってはいないのだと)
        (背を向け、ずっとやり残していた自身への課題を捨て去ろうとしたその時、名を呼ばれた)
        ………なんだ、すっかりもう全てを忘れてしまったのかと思ったら…まだ、君の中には君が…残っているのか。
        そういえば、そうだった。僕も忘れていたよ、君は何時だって、最後の最後になったとしても…期待を裏切らない男だったって事を。
        僕は、そんな君を何時だって憎らしく思っていたって事を。(笑ったつもりだった、しかし浮かんでいたのは明らかに怒りを内包した表情で)
        (遠巻きに見ていた浮浪者の男はその顔を見て竦み上がった。そして、振り返り、歩み寄り)
        (その胸ぐらを掴みあげて顔を間近に寄せる)
        まだ君がそこに居るなら、立ち上がってみせろ!!
        奪い返せ!全てを!!その手で!!!
        俺が、欲しくて仕方のなかったものを持っていたあの男に、戻ってみせろ!!!
        俺が憧れた…フォルト・アンベニスを取り戻してみせろよ!!!! -- ヴァント 2013-03-29 (金) 01:19:30
      • (胸倉をつかまれ、言葉を、思いを、憤りをぶつけられて初めて男の顔が歪む)
        (このままで居たくないなんてことはずっと、ずっと思い続けていた。戻りたいと。取り戻したいと願わない日などなかった)
        けど、けどよぉ……!!おれ、は…俺は一体どうすりゃいいんだよ…!
        力も、存在意義も、居場所も…全部、全部あいつに奪われちまったんだよ…
        今の俺に……何が出来るんだよ。今の俺には…何も、何も残ってないってのに…
        (胸倉を掴むヴァントの腕を掴み返すその手にはかつての腕力は感じられない。正しく、残っているのはこの身体だけだった)
        (挑んだ所で何も残っていない自分には勝てる道理などない。ならば、ならば全てを失くした自分に出来ることなど、何もないのではないかと)
        (いくつもの夜を絶望と共に過ごした男の心はすっかり擦り減ってしまっていたのだ) -- フォルト 2013-03-29 (金) 01:30:07
      • (雨が、降り始めた。身を凍らせるような冷たい、冷たい雫が二人を濡らしていく)
        甘えるなよ。(胸ぐらから手を離し、ようやくかつての自分を取り戻しつつフォルトを見下ろす)
        君が求めるものはあぐらをかいてれば誰かが与えてくれるようなものだったのか。
        こんなところで、何も出来やしないとただ絶望して、止まり続けているような奴に与えられるようなものだったのか。
        (それは侮蔑、見下ろしているのではない、見下している。その目は、かつての彼からは想像できない程に冷たい)
        僕は、それを手に入れる為に何にだって縋ったぞ。何度も泥を啜り、何度も血を吐いて、何度もへし折られそうになって
        それでも、求め続けた。そして…(不意に、雨が途切れる)
        (違う。雨は、蒸発していた。ヴァントの身から立ち上る、禍々しい紫色の炎、その熱気が辺りを包み込む)
        手に入れた。僕だけの力を。僕は、全てを捨てて、この力を手に入れた。
        (天辺へと手を伸ばせば、焔が立ち上り雨雲を切り裂いた)…何も残っていない?
        …上等じゃないか、失うものが何も無いなら、怖いものだって何も無い筈だ。
        (そして、今度こそ背を向けて)それと、君はまだ、全部は失っちゃいない。その身体と、その執念が残ってる
        僕の知るフォルトは、何度負けても立ち上がって、その執念だけで強くなってきた筈だよ
        (去っていく途中、一瞬振り向いて一瞥するその横顔は、あの頃のように笑っているように見えた) -- ヴァント 2013-03-29 (金) 02:06:00
    • (かつて親友が纏っていた紅蓮の炎とは違う、禍々しき歪な炎が視界に焼き付いていく)
      (立ち上る炎が消えた後、熱された大気が作り出す視界の歪みの中で、去りゆく親友は笑っていたように見えた)
      (これが彼なりの努力の結果であり、今の自分との歴然とした差でもあった)
      (彼は手に入れたのだ。己の力で、己の力を手に入れていた。自分はどうだ?)
      (無条件に与えられる力に頼り、それに溺れ、そしてこの様だ。今もまた、無条件に救われるのを座して待っているだけ)
      (肩を並べ、共に歩んでいた筈の親友はいつの間にか遥か遠くへと歩を進めてしまっていたのだ)
      ―俺、は……
      (去っていくヴァントの背中に投げかける言葉を、今自分は持っていない。ならばどうするのか―)
      (壁にぶつかった時自分はどうしてきたのか)
      (壁を登るでもなく、回り道をするでもなく、いつだって自分はこの拳一つで壁をぶち破ってきた)
      (そのための力が無くなったなら―?)
      (自分に出来ることは―?)
      (問いかけは残された陽炎のように揺らめき、はっきりとした答えを出してはくれない)
      …………。
      (しかし、親友が残した熱気は、陽炎は消えることは無かった)
      (焼けつくような熱気が、そのまま胸中で渦を巻いていた。微かに残っていた火種が今、燻って煙を上げる―)

      俺に、残っているのは………
      (残っているのは体一つ。しかし、それ以外に今まで自分が使ってきた武器などないではないか)
      (残っているのはたった一つ)
      (この自慢の拳だけだ―) -- フォルト 2013-03-29 (金) 02:40:35
  • フォルトはいるかな…暫く会ってなかったけど… -- カシム 2012-11-27 (火) 01:30:04
    • …んぉ?カシムか、久々だなおい(カウンターの中から来客に目をやれば久々に会う顔)
      最近は馴染みの奴らも客足が遠のいてきやがってな…誰が来ても久しぶり、って言葉が出てきやがる
      (出会いがしらに軽く笑って皮肉めいた言葉を投げるその姿は、いつもと変わらないもの) -- フォルト 2012-11-28 (水) 01:11:38
      • 皆冒険以外でも忙しそうだからね…最近だと、学校で働いてる子もいるって話だし
        (穏やかに笑う青年は、見た目同様年の割に頼りなさの感じさせる)
        僕も何か副業でもしてみようかなーと思ってるんだけど、なかなか合ったものが見つからなくてね…
        その点、フォルトは既に決まっているから安心かな…もし引退したら本格的にバーでも開くつもり?
        (にこやかな顔を浮かべ、話す様子はとても冒険者とは思えない、どこにでもいる優男) -- カシム 2012-11-28 (水) 02:29:51
      • バーを開く、っつーよりはまぁこの店を継ぐって感じだわな。父さんが残した店だし、畳んじまうのは流石にはばかられてよ
        (随分と古めかしくなってきた店内をぐるりと見渡して苦笑い。これもまぁ味があっていいのかもな、なんてこぼして笑いあい)
        しかしお前も変わんねぇなぁ?もう冒険初めて大分長いんだろ?…その割には昔とちっとも変わんねぇ
        冒険してりゃある程度のハクっつーか…そういうのはつくもんだと思ってたんだけどな
        (目の前の青年は幼いころと変わらない、どこか頼りない雰囲気すらある優しげな姿で) -- フォルト 2012-11-28 (水) 02:57:04
      • あ…(その言葉に、昔人伝に聞いたフォルトの父親の事を、そしてその父親がバーを開いていた事を思い出し)…ごめん…
        どうも僕は、そういう柄じゃないみたいで…皆にもよく言われるよ(苦笑する青年からは、微塵も冒険者たる覇気を感じさせない)
        (気を抜けばつい余計な事まで喋ってしまいそうなほど、無害過ぎるほどに無害な青年)
        (フォルトを語る何者かには、それが人を欺くために彼自身が作り上げた仮面である事を、フォルトを語るフォルトと、微かに似た雰囲気を持つ青年から、感じとれるかもしれない) -- カシム 2012-11-28 (水) 03:25:03
      • だよなぁ。小さいころのお前を知ってるやつからすりゃ冒険者になるなんて何の冗談だ、って感じだもんな
        しっかし、それが今や俺より長いこと冒険やってんだから世の中わかんねぇよなぁ…
        …それともあれか。普段のお前は本性隠しててよ、ほんとはめちゃくちゃつえぇとか。そういう冗談もあったりすんの?
        (不意に感じ取った微かな違和感。そこに首を突っ込んでしまうのは己が強さへの自信故か)
        (はたまた現状への驕り故か。カシムに感じた違和感が何なのかははっきりとは分からなかったが―)
        (//ご、ごめんよー…) -- フォルト 2012-12-04 (火) 23:42:30
      • (//こっちもしんでたから、いいんだ)
        どうかなあ…長く続けられたおかげか、そこそこ力はついたけどね、ところで…
        フォルトこそ、最近何かあった?何かいつもと様子が違うけど…(先ほどと同じく苦笑を浮かべた青年が、思わぬ言葉を口にする)
        (本物と全く同じ姿、仕草を真似るも、自我がある以上、完全に同一の思考は取れない)
        (フォルトという仮面から微かに、気付かないほど僅かに漏れ出る偽物が出す違和感を)
        (この青年は雰囲気や、なんとなくという、曖昧な言葉でしか形容できぬほどの違和感として感じ取っている)
        (それがわかるのは…彼と同じく、己もまた、自己を偽っている同類故だろう。気の弱い青年という仮面の下に、殺人鬼の本性を隠し持っているが故の) -- カシム 2012-12-05 (水) 00:25:35
      • ……へぇ?(カシムの言葉に表情が変わる。予想外の人物から予想外の言葉が出てきた)
        (にぃ、と楽しげに口元を歪め、カウンターに肘をついて問う)…何でまたそう思う?自分じゃ…いつもと違う所なんて無いと思ってるんだけどな
        (その言葉はフォルトとしてではない。彼に成りすました何者かとしての問い。カシムを見つめる瞳が底知れぬ深い闇を湛えているように思える―) -- フォルト 2012-12-05 (水) 00:52:31
      • (違和感はさらに濃さを増していく。かつてのフォルトならあり得ない、瞳の裏に潜む闇を、同類たる青年は感じ取る)
        何というか…あはは、駄目だなあ。どうもうまく言葉にできなくて…でもそうだなあ
        強いて言うならまるで姿も仕草もそのまま、中身だけすり替わった様に違和感を感じる
        …って感じかな…おかしいよね、そんな事ありえないのに…
        (もう何度も見せた、困ったように笑う青年の顔。だが、受ける印象は真逆)
        (顔は自然な表情だが、そこから醸し出されるのは冷たく、無機質な気配)
        (まさしく、張り付いた仮面のような笑顔という形容がふさわしい笑顔だ) -- カシム 2012-12-05 (水) 01:43:55
      • ……何言ってんだよ。鍛錬のし過ぎで脳みそやられちまったか?
        中身がすり替わった、ってんならそいつは誰だっつー話だよ。俺はフォルト・アンベニス以外の何物でもない。そうだろ?
        (カシムの言葉に対しても特に変わった様子は見受けられない。あきれたような苦笑いで応えた)
        (だがしかし、疑念を持った人物であるのならば、彼の笑顔もまたカシム同様張り付いた仮面のような笑顔に感じられるだろう)
        (カシムから向けられる疑惑の目をまるで楽しむかのような思惑を感じさせる。そんな笑顔だ―) -- フォルト 2013-03-29 (金) 00:27:53
  • お客さんがきましたよーっと(ドアをくぐると店内を見渡して)…よかった、ちゃんと残ってら -- ロナ 2012-11-11 (日) 21:33:10
    • …ん、いらっしゃい。………いや誰だお前!?
      (久しく見ていなかった幼馴染の成長した姿に驚きを隠せない様子) -- フォルト 2012-11-16 (金) 01:33:28
      • さぁて、誰でしょうー?(余裕たっぷりにカウンター席に腰を掛ける、からかっている模様)
        まあ多分フォルトなら分かってるでしょうけどー。んー・・・元気にしてるみたいだね?(以前つくってもらったレインボーを注文しながら、しげしげと顔を見る) -- ロナ 2012-11-19 (月) 00:53:42
      • ったりめーだろ?多少カッコが変わったところで昔馴染みを忘れるほどボケちゃいねぇよ
        久しぶりだな、ロナ。随分とまぁデカくなりやがって…何食ったらここまで一気にデカくなんのか教えて欲しいぐらいだよ
        (軽い言葉を返しながら慎重にリキュールをグラスへ注ぐ)ま、おかげさまでな。俺の方は大して変わっちゃいねーよ
        (やがてカウンターに置かれたのはかつてより少し虹が混ざった不格好なレインボーであった) -- フォルト 2012-11-19 (月) 03:32:50
      • んんー答えはー・・・当たり!ハァイ、久しぶりっ。分からなかったら分からなかったでからかえたんだけどな、惜しいなー(前例が数名居たらしく、ニヨニヨしている)
        良くわかんないけど栄養不足的な?消費と供給のアンバランス的な?まあ伸びちゃったモンは伸びちゃったんだから深く考えないでおいてください。というか教わってどうするよ、フォルトもっと伸びるつもりなの?十分伸びてるじゃん
        (以前のように頬杖をついてカクテルが生み出されるさまを眺めている)ほーう、本当に?気のせいかレインボーも涙ぐんで居るような・・・!何か悩みとかあったら聞きますよ、聞いちゃいますよ、ふふふ…(当然涙ぐんでいるなど、変化に然程気づかない言いがかりである。ルシードから「フォルトの様子がおかしい」と聞いていたが、どうやらなにか悩みがあるか程度に思っている模様) -- ロナ 2012-11-19 (月) 23:18:01
      • おいおい、男は何時だって高身長に憧れるもんだぜ?俺、低くはねーけど別に高くもねーからなぁ
        (180越えがザラに居る幼馴染界隈ではやはり少し低く思えてしまうらしい)
        別に悩みがある、ってわけでもねぇよ。ただ単純にコイツが作るの難しいってだけさ。…今回はまぁ、こんなもんってことさ
        (苦い顔をしてはぐらかす。この程度でバレるとは思っていない。バレたところでこの少女に自分をどうにかする力があるとも思っていないようだ) -- フォルト 2012-11-19 (月) 23:59:41
      • それでは未だにようやく155cmごえして喜んでいる私がバカみたいじゃないですかー(未だにフォルトとは20cm近く差がある)
        むふふ、それならいいけどさぁ。こう、バーテンって人の悩みを聞く立場じゃない?人に言えない悩みがあればこの私が・・・!って寸法なのよ。うん、実に大人!(優雅にポーズをとって椅子の上に立つ)
        見てて難しそうだし、結構作るの時間かかるもんねぇ。バーテンの道は険しいのね・・・(しみじみとストローに口をつける。日常の些細な違いに気づけるほど注意深くもなかった)
        あ、そうだフォルト!ちょうど今面白いもん持ってきてるのよ!ほら見て!(鞄から取り出したのは・・・なんの変哲も無いカメラだ) -- ロナ 2012-11-20 (火) 00:41:56
      • 女子はそんなぐらいでいいんじゃねーの?俺ぁ男だからなぁ…やっぱ背高い方がいいだろ、色々とさ
        …あのな、悩みってのは相談したくなるような懐の広さを見せねーと相談出来ないんだぜ?今のお前じゃぁなぁ…中身は昔のまんまだしよ
        (くっく、と楽しげに笑いながらグラスを磨き始めて)…ぁ?んだよそれ。ただのカメラじゃん。何か面白い機能でもあるわけ? -- フォルト 2012-11-20 (火) 00:58:38
      • フォルトてめえ!・・・ほとんどあってる。くやしい・・・(一言で撃沈されてカウンターに沈む)うぐ・・・わたしはレディになれない・・・
        うんうん、どう見ても普通のポラロイドカメラだよね?実は・・・はい、見ての通り本当に普通のポラロイドカメラです(フォルトに狙いを絞ると、グラスを磨くフォルトの姿がジー・・・とでてくる)
        ふふん、ですがここでガッカリしてはいけません。メソメソしてもいけません。んー~・・・(急にカメラをカウンターを手に取ると、その場で目を瞑り集中し始める)フォルト~、なんか今すぐ写真とりたいところとか無い?どこでも良いよ -- ロナ 2012-11-20 (火) 01:08:33
      • まぁ安心しろよ、お前が急にレディになっても違和感しかねぇからな!(カウンターに沈んだロナに容赦のない追い打ち)
        …あぁ、普通のカメラだな?…あ?今すぐったってなぁ……あ、そうだ。そんなら闘技場とかどうだ。一回行ってみたいんだよなぁあそこ -- フォルト 2012-11-20 (火) 01:26:47
      • んごっ、ごふぅ!(痛打でカウンターにめり込む)くっそ・・・いずれ見返してくれる・・・
        あれ、闘技場なんかでいいの?どーせくらーい闘技場が写るぐらいだよ?誰々の寝顔とかでもいいんだよー(口許だけにやけたが集中に戻り。1分、2分・・・と時間が過ぎていく) -- ロナ 2012-11-20 (火) 01:31:44
      • はいはい、楽しみにしといてやるよ。あと何十年先になるやら…って話だけどな?
        …あのな、此処で誰かの寝顔なんてリクエストしたら俺がまるっきり変態じゃねーか!んなこと頼めるかっつーの
        (ふん、と鼻を鳴らしてから数分。何の変化も無いカメラと、目をつぶったまま動かないロナ)……おい、まだかよ。シャッターすら押してねぇじゃん -- フォルト 2012-11-20 (火) 01:43:05
      • えーいいじゃん、誰々の寝顔とったんだぜーってもれなく噂流してあげるよ(とニヤリ)
        (・・・かれこれ8分ほどそうしていただろうか、周囲に漂っていたはりつめた空気がふと緩むと、ロナが目を開ける)・・・ふーい、とれましたよー(シャッターを押しもせず、カメラから引き出すと写真には・・・)うーん、ちょうど対戦が組まれてたんじゃん?ナイスタイミングだったわ(そこには闘技場で今まさに戦わんと躍動する、褐色の男性と金髪碧眼の女性が写っている)
        ふふふ、どうだい!びっくりしたかい!?(期待全開の目線をフォルトに向けた) -- ロナ 2012-11-20 (火) 01:55:41
      • そういう噂流されるから遠慮したんだっつーの!ったく、この界隈に秘密なんてものは無いに等しいからな。誰が触れ回るか分かったもんじゃねぇし?
        (ロナが集中している間、することもないのでグラスを磨いたり在庫のチェックをしたりしていたがその手を止めて)
        やっとかよ…どれどれ(と、写真を撮れば確かにそこには闘技場のものと思われる写真)……おいおい、すげぇな
        これどうやったわけ?…実はあらかじめ用意してた写真ってわけでもねぇんだろ? -- フォルト 2012-11-20 (火) 02:12:44
      • そりゃもうみんな凄い勢いで食いついてくると思うよ。ショウバイハンジョウデスヨー
        でしょでしょ!すごいでしょー!・・・ううっ、ようやく普通に信じてくれる人が・・・町中ではなかなか信じてもらえなくてー
        その通り、あらかじめとったものって疑いもかけられるよね。その証拠としてですねー・・・ではこれから後ろ向いてフォルトの顔を撮って見ましょうー!(ノリノリで後ろを向くと、今度は壁に向けてカメラを向ける。普通ならただの壁が写るはずだが・・・今度はわりとすぐに写真が出てくる)
        今まさにありのままの写真が・・・(と、写真に目を写したロナの顔がみるみるうちに曇る。そこに写っているのは―)

        (確かにフォルトには違いなかった。だが、目の前のバーテンのフォルトとは全くかけ離れた、薄汚れた姿のフォルトだった)・・・あ、あれぇ!?何でぇ・・・!?(ロナが写していたのは念写、つまり彼女が望み、超能力で捉えたものがフィルムに焼き付けられる。「皆が知るフォルト」がそこに捉えられたのだ)
        え、ええと・・・お、おかしいなぁ・・・あはは・・・いや、本当にいかさまじゃないんだよ!?本当だよ!?(当然知るよしもなく、自分のミスだと思い込みその場であわてふためいている)・・・よし、もう一回ー! -- ロナ 2012-11-20 (火) 02:25:10
      • あぁ?んだよ、何が映ったってんだ?どうせ壁か何かでも…(と、軽口をたたきながらロナが撮った写真を背後から覗き込む)
        (そこに映っていたのは正しく「フォルト」であった。当然だ。今こうしてロナと話しているのは皆が知る「フォルト」ではないのだから)
        ……あー。いや、いいっていいって。調子悪いこともあんだろ?お前の能力がすげぇのは分かったからよ
        (きっと何度やってもこの薄汚れた少年が映るのだろう。当然だ。彼女が「自分が知るフォルト」が映るように念じたのであれば、自分が映る筈はない)
        ……多分、何回やっても結果は同じだからね
        (最後にこぼしたのはフォルトの、借り物の言葉ではない。フォルトに化けている「何か」が発したものであった) -- フォルト 2012-11-20 (火) 02:32:39
      • あうぐぐぐ・・・こんなはずじゃー・・・!(フォルトに制止されると、力無くカメラを置いた)ううっ!それでもフォルトは私の超能力を信じてくれるのかー!?
        うわーん!ありがとうフォル・・・・・・ト・・・(昔のように飛び付こうとしたその手が、びくりと動きを止める)
        (その一言・・・フォルとのようでフォルトでない「何か」の意思。それを感じとるのにあまりに近く、容易であった)

        あ・・・はは、は・・・そうだね・・・(フォルトの顔を見ないまま、ロナはカウンターに代金を置き、戸口に向いた)
        ごめん。なんか・・・酔ってるみたいだわ。私、そろそろ帰るよ・・・また呑みにくるからね・・・またね「フォルト」(少し振り向くと、そのままロナは店から逃げるように姿を消したのだった) -- ロナ 2012-11-20 (火) 02:41:58
      • …ん、もう良いのか?おう、また来いよ
        (そう言って見送る声も、仕草も、既にロナがよく知るフォルトそのものであった)
        ……まさか、こんなトコから尻尾が出るとはね。…やれやれ、なかなか難しいもんだねぇ
        (誰も居なくなった店内。一人呟き、くすくすと笑うのだった) -- フォルト 2012-11-20 (火) 03:08:36
  •   -- 2012-11-04 (日) 21:42:46
  •   -- 2012-11-04 (日) 21:42:43
  •   -- 2012-11-04 (日) 21:42:39
  • (丁度フォルトが失踪した前後から顔を出していなかった、久しぶりにバーへと訪れて何時もの席に腰掛ける)
    いやはや…ようやく、落ち着けるよ。全く、忙しすぎるのも困りものだね…いつもの、お願い -- ヴァント 2012-11-02 (金) 23:17:54
    • よぉ、久しぶりだな。ここ最近はめっきり客足も減っちまって寂しいモンだぜ
      忙しかったっつーけど…何かやってたわけ?(ほらよ、とヴァントがいつも注文している酒をグラスに注いでカウンターの上へ) -- フォルト 2012-11-02 (金) 23:28:45
      • 冒険者も引退したって面子も少なくないみたいだしね…そろそろ皆落ち着き始めた、ってところなんじゃないかな
        (酒を一口煽り)そうだね、研究の手伝いだとか…自分の論文とか。お陰で、一つ特許が取れそうだよ。どの程度の稼ぎが出るものかはまだ見込めないけどね。
        これで少しは安泰かな、院を出てもやってける実績が出来た。 -- ヴァント 2012-11-02 (金) 23:40:39
      • へーぇ、そりゃ良かったじゃん。んだよ、もう立派に学者様だな?
        (まさかそこまで進んでいたとは。ほぉ、と感嘆の声を漏らしながら笑顔を浮かべ)
        ちなみにー…どんな研究?俺が聴いても理解できる系?エルティのはサッパリわかんなかったんだけどよ -- フォルト 2012-11-03 (土) 00:02:00
      • やめてよ、研究者の道が開けてきたってだけでまだまだ学者なんて言われるようなタマじゃない
        (研究の話を簡単に説明する…科学と魔法の融合、応用がどうの…という、小難しい話だった。褒められるのがくすぐったいのか、頭を掻きながら照れ笑いを浮かべている)
        (髪の毛がかきあげられて、右目が…フォルトを捉えた。人外の者に埋め込まれた異能の眼が。和やかな雰囲気を一転させて)…君は、誰だ…? -- ヴァント 2012-11-03 (土) 00:22:42
      • (ヴァントは恐らく掻い摘んで、分かりやすく説明してくれているのだろう。それでもフォルトに理解出来るのはほんの一握り)
        (最も、今ヴァントの目の前に居るのはフォルト本人ではない。彼の人外の知識を持ってすればヴァントの言葉を理解するのは容易なことだった。それでも彼は言う)
        だーめだ、さっぱり分かんねぇや。やっぱ小難しい話は俺にゃ向いてねぇ、な……
        (不意に投げかけられたヴァントの言葉にぴたり、と動きが止まった。先ほどまで浮かべていた和やかな笑みもなりを潜め)……おいおい、何言ってんだよヴァント
        勉強のし過ぎで脳みその回路焼き切れちまったか?……俺はフォルト。フォルト・アンベニスだよ。それ以外のなんだっつーんだ -- フォルト 2012-11-03 (土) 00:26:31
      • (積極的にそれを使うことは今まで避けていた、異能の力に頼るということが今までの努力を灰燼とするようで、躊躇われたからだ)
        (しかし今、一瞬であるが垣間見たのは…)違う…君は、フォルトじゃ…ない。
        (飲みかけのグラスをカウンターに置いて、立ち上がり後ずさる)…そうだ、一度…会った事がある………君は…
        (確りと、髪を掻きあげてその姿を捉える。真紅の魔眼が視る、フォルトと名乗る彼の姿は…)
        …フォルトを、何処にやった。なんで君がフォルトのふりをしている………オセ!!! -- ヴァント 2012-11-03 (土) 00:59:35
      • (爛々と輝く紅の魔眼に見据えられ、観念したかのようにため息を付き、薄く笑う)
        ……やれやれ、何でこんなところでバレちゃうかなぁ。キミ、そんな能力なんて持ってたっけ?
        (目の前のフォルトの姿にノイズが走り、ローブを被った少年の姿へと切り替わっていく)…あぁ、質問に答えておこうかな。フォルト「だった」奴の居場所は知らないよ。今頃どっかで野垂れ死にしてんじゃない?
        そして僕はフォルトのふりをしてるわけじゃない。…僕がフォルトに「なった」んだ。キミだってその眼が無けりゃ気付かなかっただろ? -- フォルト 2012-11-03 (土) 01:08:01
      • (オセの言う通りだった、確かについ数分前までは、彼は寸分も違わずに自分自身の知るフォルトそのものだった)
        (初めて、埋め込まれた異能の力に感謝をする。何時かはそれに気付いたやもしれないが…それでは、手遅れだったかもしれないのだから)
        やっぱり、君を初めて見た時に感じた事は…勘違いじゃ、無かったようだね。なんでだ、なんで、そんな事をする必要がある…?
        確かに君は、強い力を持っているようではあった、しかし宿主無く実体化が出来る程の力はあの時には持っていなかった筈だ…
        何をした、フォルトに…(明らかな敵意を持って、正体を表したオセを睨みつける)
        それと…軽々しくフォルトの名を、騙るな。僕の友達は…君じゃあない。君は、フォルトじゃ、無い…! -- ヴァント 2012-11-03 (土) 01:31:39
      • おかしなことを聞くね?どうして、って…そうしたかったからに決まってるだろ?僕が彼の中に宿ってからずっと僕はこうしたかったんだ
        …いや、もっともっと前からだね。それこそアイツの母親…リアリィがこの街に来た時からずっとだ(口元を歪めて語る。そう、このオセと名乗る少年はずっとそれだけを渇望していたのだ)
        (半端に終わった己が性を悔やむ小さな気持ちが歪な形で増大して形成された名も無き悪意。それだけを目的としてきた彼に他に理由などない)
        …簡単なことさ。僕が彼を今まで操ってきた。僕の力を、意識を増大させるために彼が争いごとに首を突っ込むよう仕向けてきたんだ
        この8年間ずっとね。彼の力も、喧嘩で得た絆も、全部僕が築いたものだ。キミは居なくても良い。そう言ったらアイツ、逃げ出しちゃったよ
        (まるで子供のいたずらがばれた時のような態度。悪びれもせず、さもおかしそうに小さく笑いながら)
        …それに気づいてどうするんだい?君以外に気付いてる人間なんて誰も居ない。キミが一人わめいた所で、皆は「君がおかしくなった」としか思わないだろうねぇ? -- フォルト 2012-11-03 (土) 01:40:41
      • …もっと早くに気付くべきだった…いや、君の存在を知ったその時に…フォルトから恨まれたとしても、消しておくべきだった…か。
        (自分達がこの世に産まれる、その前からこの魔は存在していた。その悪意は、思っていた以上に根深いらしい)
        (理由も無く、意志も無い、ある意味で純粋な悪意。単純だからこそ、その執念はおぞましいのだろうか)
        (これ以上彼の話を聞いた所で、意図を掴む事も、フォルトの所在を知る事も出来ないだろう)
        (オセは既に利用価値の無いフォルトに興味を示していない)
        (ここで、事を起こすのは早計だと思った。彼を倒せたところで、何も解決はしない。彼の言う通り、自分がおかしくなったとおもわれるのが関の山で)
        (オセを消す事でフォルトに影響が出る可能性が無いとも言い切れない)
        (何よりこれは…フォルト自身の手でケリをつけなければならないことだと、そう感じた)
        そうだね。君の言う通り。僕が何をした所で、解決するような話じゃあない。だったら、僕はフォルトを探しだすまでだ。
        (カウンターに酒の代金を叩きつけ、背を向ける)けどね、君の話には矛盾がある。勝ったつもりでいるなら…大間違いだよ
        僕の親友は、「強い」。フォルトは必ず、フォルトを取り戻す。首を洗って待っていたら、いい。
        (捨てセリフのようにも聞こえるだろう、それだけ言い残して去っていった) -- ヴァント 2012-11-03 (土) 02:17:37
      • はいはい、期待しないで待ってるよ。どうせ何も出来やしないさ。キミがもってるアイツとの思い出だって僕が作ったに等しいんだからね
        もうアイツには何も残っちゃいないよ。僕はもう既に「フォルト・アンベニス」だ。何が出来るのか…楽しみにしてるよ
        (背を向けて去っていくヴァントの背中に嘲笑を向ける。ドアが閉まり、店内に再び静寂が戻った時、そこに居たのは誰が見てもフォルトそのもの)
        (一人が異変に気付いた。しかして日常はまわり続ける―) -- フォルト 2012-11-04 (日) 21:36:25
  • (お店は開いてるのかなー、と少し離れた場所から様子を伺う) -- ミューレット 2012-10-31 (水) 09:13:09
    • (店自体はいつも通り営業中。時折出入りする客の姿がそれを示している) -- フォルト 2012-11-02 (金) 23:26:58
  •   -- 2012-10-28 (日) 23:32:53
  •   -- 2012-10-28 (日) 23:32:49
  •   -- 2012-10-28 (日) 23:32:44
  • 天……想……滅
    (茫、と。バーの内部、静謐とした空間に突如として読経めいた声が響く)
    (それを発する影はない。だが、炎がある。尋常ならざる緑色の炎が)
    臭うのう……あの小娘に似た臭いぞ。血族か? 小僧よ。
    (炎が揺らめくたび、超自然的な声が響き渡る。木の虚(うろ)を風が吹き抜けるような声であった)
    異能の影持つ小娘とよう似ておるわ……小僧、主はなんぞや。何を背負うか、興味が有るぞ。 -- 緑色の鬼火? 2012-10-27 (土) 21:21:12
    • ―(閉店した薄暗い店内に揺らめく炎と、揺らぎに合わせて響く浪々とした声にぴくり、と眉根が動く)
      …ったく、リルの奴もつくづく化け物に縁があるなぁオイ(謎の声が指すのは十中八九妹のことであろう。ガリガリと頭を掻いて揺らぐ炎を睨み付け)
      アイツは俺の妹だ。…俺はフォルト・アンベニス。背負ってんのは重ねた負け試合。それもひっくるめて全部を次の勝ちにつなげる男だ
      (にぃ、と獰猛な笑みを浮かべて拳を握る。ただこの影が世間話をしに来たというわけでもないだろう―) -- フォルト 2012-10-27 (土) 21:32:30
      • ほう……なるほど。道理で近しい臭いがするわけよのう。
        小童、なかなかよい面構えをしておる。あの小娘同様、主も吾の器物を使うに足るやもしれぬな。
        我が名は鏖骨。妖魔にありて妖魔を狩り、そこより鍛えし武器を人に与えしものよ、小童。

        (緑色の炎がだんだんと渦巻き、巨大化していく)
        その面構えからするに、言葉よりも拳がよかろう? だが、此処は如何せん狭すぎる。人の営みの場よ、戦には向かぬ。
        暗闇へ来るがよし。主の肝と拳を試してくれよう、この吾自らな……。

        (ばしゅっ! と音を立て炎が消えた。残る焦げた臭いだけが、鏖骨のいる暗闇へとフォルトを誘う) -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 21:53:08
      • …テメェが誰かなんてのはどうでもいいがよ、化けモンが相手なら本気でやれそうだ
        普段手加減してフラストレーション溜まってる分、思いっきりやらせてもらおうじゃねぇか
        (炎が語る言葉に好都合、と拳を打ち鳴らして一歩を踏み出す)
        (闇へと足を向けるその瞳に恐れも、不安も無い。当然だ。このフォルト・アンベニスは闇より生まれし紛い物なのだから)
        さぁて…どんだけ楽しませてくれるかな、っとぉ(闇の中へと躊躇うことなく歩を進めるその姿は既に人間のものでは無い。全身に禍々しい黒い鎧を纏っていて― -- フォルト 2012-10-27 (土) 22:11:22
      • (そこにはすでに異形がいた。フォルトの二倍近い背丈を屈ませ、六本の腕を広げた骨の妖魔が)
        鎧を纏うか。成る程、人の創りしよき器物よ。主を守り、同時に敵を討つ矛ともなる。
        だが吾の爪は、その程度の薄皮で防げるほどのものではないぞ? 小童よ。死して悔いるか、震えて残るか。く、く、く……。

        (ぐぐぐ……と、丸太のような両足を曲げてその場にしゃがみこむ。筋肉のない肉体に、有り余るほどの力を貯めているのだ)
        妖魔剣匠・鏖骨……参るぞ!!
        ("どんっ!" 地を蹴り、六本の腕をだらりと後ろに引いた巨体が恐るべき速度で吶喊!)
        がああっ!!
        (両顎の接合部が「がこり」とはずれ、人を丸呑み出来るほどに広げられた牙がフォルトを噛み砕こうと襲いかかる!) -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 22:16:53
      • コイツがただの鎧だと思ってんなら、テメェの目は節穴だッ!!
        (後ろへ避けた所で体格差によるリーチの差は如何ともしがたい。飛び退いた距離などすぐに詰められるならば―)
        カルシウム取ってるかよ化け物野郎!消し炭にしてやらぁッ!!(地を蹴って真上への跳躍。空中で右拳を振るえば、巨大な鏖骨の身体を貫く幾重もの雷が降り注ぐ) -- フォルト 2012-10-27 (土) 22:33:48
      • (がちん!! と、けたたましい音を立て牙が噛みあわされた。即座に外れた顎の縫合が治り、もとの骨躰となる)
        (鬼火をたたえる眼窩が真上を睨む。同時に雷、その稲妻がまともに鏖骨を打ち据えた!)
        ……どうした、骨身にも染みぬぞ童。それが主の全力かや?
        (ぶすぶすと煙をあげながらも、巨体はちいともダメージを受けたように見えない)
        ならばこれでどうかのう、吽ッ!!
        (がぎゃっ、と腕六本の縫合が解除。浮かび上がった巨腕がそれぞれからフォルトに襲いかかる。リリアーヌにも繰り出された怪異なる攻撃だ) -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 22:36:24
      • ほざけよ骸骨野郎!こんなもん、ただの小手調べだッッ!!
        (四方八方から襲い来る巨大な腕。一本一本しのいでいては地面に着地することもままならず叩きつけられるだろう)
        だったらよォ、利用させてもらうぜ、テメェの腕をォッ!!(飛来する腕の一本を蹴り、その勢いでさらに別の一本を)
        (6本の腕の間を縫うように跳び回り、腕を失くして無防備になった鏖骨へと急降下!)
        (弾丸の如き速度で迫るフォルトの左拳に纏うは凝縮された炎)
        (触れればその瞬間に大規模な爆発を巻き起こす。この勢いと鏖骨の巨大な身体を考えればそう簡単には避けられない筈―) -- フォルト 2012-10-27 (土) 22:45:53
      • 呵々……器用な真似をしよるわ。雑技には秀でておるようだな、小童!
        (爪はいずれも空をなぞるにとどまり、炎を纏ったフォルトが本体へと迫る!)
        (だがこの巨体は攻撃を回避するなどという瑣末なことは滅多にしない。妖魔にそんなことは必要ないのだ)
        やってみせよ! 粉微塵にすればさしもの吾とて滅びるやもしれぬぞ!
        (恐るべき爆炎を伴う拳が眼前に迫り……着拳(Fire)!)
        (爆炎が吹きすさぶ。猛然とした火力は鏖骨の全身を砕け散らせ、その禍々しい骨の欠片を四方八方へと散逸させた)
        (空中に浮かぶ腕がぼとぼとと地面に落ちる。もはやそこに怪物の姿はない。あるのはただ残骸のみ)

        (……と、視るであろう、普通のものならば。相手が「ただの」怪物ならば) -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 22:52:23
      • (―勝ったと。この少年がフォルト本人であるのならばそう思い込み、油断していただろう)
        (だがしかしそうではない。この少年も鏖骨と同じく人外の物。相手がこの程度で滅びるような存在ではないことなど知っているのだ)
        ……下手な芝居は止めにしようぜ?俺には分かる。テメェはこんなもんでやられねぇ
        まだまだ本番はこっからだ…ッ!!(両の拳を握り、炎と雷を纏わせる。まだ、終わりではない―) -- フォルト 2012-10-27 (土) 23:02:22
      • ほお……ずいぶんと人ならざるものの事情に詳しいようだな、小童。
        (いないはずの怪物の声が響く。同時に、散らばった無数の骨片がカタカタと震えだした)
        よかろう、ならば妖魔の戦を教えてくれるわ。小童!!
        ("ぐんっ!"と、骨片が浮かび上がり、礫となってフォルトめがけて飛び狂う)
        (嵐に舞う雹のごとし。その渦巻きはフォルトを襲う刃の壁となり、同時に浮かび上がった六本の腕がその中心へ導かれる)
        (骨の竜巻が一点に集中する。次の瞬間、そこには緑色の鬼火を纏う怪物が傷一つなく立っていた)
        そうら、どうした小童。貴様の本領とやらも見せてみよ。かあっ!
        (轟! 口蓋からすさまじい火炎が放たれる。その火力たるや、先のフォルトの爆拳にも勝るとも劣らない) -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 23:13:32
      • (吹き荒れる刃の烈風にギシギシと鎧が軋む。砕けることさえ無いものの確実に鎧に、中のフォルトにダメージは蓄積していく)
        ―ッ!!!(鏖骨から放たれる轟炎に目を見張る。この威力をまともに受ければただではすまない)
        ガァァァァァァァァァァァッッッ!!!!(咄嗟の判断だった。迫る轟炎に対し、此方も左拳から炎を放つことで相殺しにかかる)
        (だがしかし咄嗟のことで炎を凝縮して先ほどのように爆発力を底上げすることは叶わない)
        (炎と炎がぶつかり合うその衝撃で後方へと大きく吹き飛ばされる。轟音と共に地を削り、立ち上る黒煙から姿を現したのは)
        ……流石は人外。これは僕も本気でやらなきゃいけないみたいだね
        (先ほどまでとは形の違う鎧を纏ったフォルトの姿であった。否。それは既に鎧ではない。「元からそういう生命体」であったかのように身体と一体化しているのだ)
        さぁ続きをやろうか。僕はまだ、やられちゃいない…!
        (語る言葉はフォルトのそれではない。どこか幼さを残した少年のもの。しかし纏う殺気は明らかに人間のものでは無いことが、同じ人外である鏖骨には感じ取れるかもしれない) -- フォルト 2012-10-27 (土) 23:27:47
      • 踏みとどまろうとする度胸やよし。だが、どうやら器量が足らぬようなんだな。
        どれ、まずは鎧を剥いでくれようか。肉の身一つで吾に立ち向かえるか試してやっても良かろうて。

        (濛々と立ち込める煙を踏み抜き、鏖骨が迫る。だが、出迎えたのは別の何者かであった)
        ……何?
        (声が険を帯びる。臭いが変質し、声も変わり、気配も変わった。眼の前にいるのは、堅強な見所のある使い手候補ではない)
        ……貴様、何者だ。吾が求めし小童であり、そうでないのか? それともそれが主の本領か。
        この上になおもほざきよるわ。ならばやってみせい、そぉれい!

        (六本の腕が、爪が地面に突き刺さる。そして踏ん張った鏖骨が地面を「持ち上げ」ると、ミシミシと音を立てて走った亀裂とともに、周囲の地形が蓋のように持ち上げられたのだ!)
        そうら! 宙に逃げるか、それとも地面に挟まれ潰れるか! えらべぃ!
        (全力でもって岩盤を放り投げ、拳の乱打で岩の塊を砕き散らす。まさに人外の、尋常ならざる所業である) -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 23:35:42
      • …どっちでもないよ。こうして姿を明かした以上、あの筋肉バカと同じ戦い方をする必要もないんだし
        (打ち上げられた岩盤が砕かれ、岩石の雨となって降り注がんとする中、少年は余裕すら伺える笑みで応える)
        たとえばこんな風に(ぱちん、と指を鳴らせば少年の足元から雷が天へ上る龍の如く幾度も打ち出される)
        (光速で打ち出された紫電の槍は、意志を持っているかのように空中で降り注ぐ岩を打ち貫き、砕く)
        (枝分かれして幾度も岩を砕いていく雷が宛ら空に張り巡らされたネットのようであった。やがて巨大な岩石は砂粒の雨となってぱらぱらと地面を叩くにとどまった)
        ……ほらね? -- フォルト 2012-10-27 (土) 23:54:29
      • (雨のように砂粒が降り注ぐ。土が焦げ、ぱりぱりと地面に走る紫電の音は雨音にも似ている)
        ……なるほど、おおよそ理解したわ。主は件の小童を真似ている吾の同類というわけか。
        (声が響いた。だがその声は、底冷えするような殺気さえも失い、空虚とも簡素とも取れる色を持つ)
        興醒めよのう。吾に一刀を降ろしたる小娘の血族とあらば、さぞ使い手たろうものと想うたが……。
        会うてみればこれ、まさに同類の若造、小童が相手とはのう。つまらぬ、実につまらぬわ。

        (鏖骨が人間であれば、大仰にため息でもついてみせただろう。その声に秘められたものは皮肉だ)
        吾は貴様らを知らぬ。人の営みなどどうでもよい。だが小童、主の目的はわかるぞ。
        主は小僧を羨んでおるのだろう? 妖魔が、人に非ざるものが人を模倣するのはそれが理由よ。
        その稲妻、猛き事この上なし。されど主は足らぬ、所詮は妖魔に過ぎぬわ。

        (くい、と鉤爪を手招きするように曲げ、挑発する。幾星霜を経た大妖魔にとって、相手がいかな強大な力を持とうと、歯牙にもかけぬ存在でしかないと見ているようだ) -- 鏖骨? 2012-10-28 (日) 00:05:44
      • 人を勝手に呼びつけておいてその言いぐさ…気に食わないね。知った風な口をッ!!
        (鏖骨が語る言葉は事実であった。この少年はフォルトを、引いては人間を羨み彼に成り代わろうとしたのだ)
        (誰にも明かしていない筈の真意を、会ったばかりの化け物に見透かされたことで心がざわついた)
        (見透かされたというその事実が、鏖骨と自分の化け物としての格の違いを如実に表してるようで、余計にイラつく)
        偉そうに…少し長く生きた程度でぇッ!!
        (鏖骨の挑発に答えるかの如く、その場で指先を向ける。瞬間、少年の足元から先ほどと同じく紫電の槍が幾本も打ち出された)
        (威力も、速度も、フォルトのフリをしていた時のものとは比べ物にならない。人間であれば瞬時に灰燼に帰す一撃が鏖骨に迫る) -- フォルト 2012-10-28 (日) 00:20:19
      • 呵呵呵! 吠えよる吠えよる、百年も生きておらぬであろう小僧がよく吠えるわ、負け犬めいておるぞ、小虫め!
        (嗤笑する。怪物は人の強さを理解し、認め、それを伸ばそうとする。その道は往々にして外道につながることもあるが)
        (ゆえに同種の妬みや嫉みは失笑の種でしかない。この骨にとって、妖魔や怪物は強い器物になる素材でしかないのだ)
        (電撃の槍が迫る。だが怪物は一歩も退かず、むしろ当たり前のように歩みを進めてフォルトの姿をした「それ」へと迫る)
        ("バチィ!"轟音。右半身が吹き飛ばされ、続く槍の光条によって左腕がふっとばされた)
        ほれ、どうした小童。この程度で妖魔を滅することが出来ると思うておるのか? とうに亡くした片腹が痛みで疼きよるわ、笑止!
        (たしかに強い。フォルトの何倍もの威力を持つそれらは確実に鏖骨の躰を削り、滅びへと向かわせている)
        (だが妖魔には自負がある)
        人にあらざるモノが妖魔を滅せると思うてか、思い上がるな!!
        (吹き飛ばされた骨片が無数の矢と化して再び降り注ぐ。さらに、口からほとばしった炎が長大な魔剣へと変じ、牙によってがっちと噛み締められた)
        わが【奥義】を喰らうがよい! 外法・骨夜藝切刃(ほねやぎきりば)
        (それ自体が燃え上がる炎によって構成された魔の刃が、フォルトの姿をした「それ」を大上段から狙う!) -- 鏖骨? 2012-10-28 (日) 00:34:46
      • (無数の骨の矢は、常識外の硬度を持つ少年の鎧をいとも容易く傷つけていく)
        (そして体制を立て直せないままに振り下ろされる轟炎の刃!)
        ぐ、ぁ、あぁああああああああああああああああああッッッ!!!
        (叫ぶ。咄嗟に両腕でその刃を受け止める―いや、受け止めることすらできなかった)
        (魔の刃はするりと、まるで生身の肉を切り裂くかの如く、少年が顔の前で交差させた両腕を切り落としてみせたのだ!)
        (少年の両腕を切り落とした剣が、勢いをそのままに地面に叩きつけられれば、尋常ではない衝撃と炎の奔流が少年を襲った)
        (硬質化している肉体とはいえ、まともにその衝撃を受けて無事でいられる筈もない。成す術無く宙を舞い、羽虫のように地に落ちた)
        …っが、ぁ……く、っそ……ッッッ!!
        (強さとは其れまでに重ねてきた年月と経験に比例するものである。100年も生きていないこの少年が、鏖骨に手も足も出ないのは道理であった) -- フォルト 2012-10-28 (日) 00:50:09
      • ほう……我が【奥義】でもって身を焼かれぬとは。なるほど、なまじ人を騙るわけではないということか。
        これなるは我が炎、吾ら妖魔を滅せし退魔の炎よ。小童、貴様が真に吾らの同類であったならば今頃消し炭であったろうて。

        (しゅう、と音を立てて雲散霧消した鬼火。散らばった骨片もまた燃え尽き、傷ついた怪物がその場に着地した)
        (「それ」の与えたダメージは相応の傷を残したのだ。しかし、それを脅威とも捉えていない鏖骨は、変わらぬ調子で言葉を続ける)
        新参者にしてはようやりおる。貴様が人であったならば、とうに吾も滅びておったろうな。見事見事、げに口惜しき。
        だが小僧、やはり主は吾の器物を使うには足らぬわ。魔が魔を使いて如何とする、所詮は贋物よ。

        (されこうべがカタカタと音を立てて笑った。鬼火が愉快そうにたゆたう)
        だがそれは吾とて同じ。吾に貴様は滅せぬ。人でも魔でもない主は器物にもならぬ。せめて名を問うてくれよう、名乗るがよい。主に名があるならばな。 -- 鏖骨? 2012-10-28 (日) 01:00:09
      • …褒められてんだか、どうなんだかね……ゲホッ(口中に溜まった血を掃出し、ボロボロの顔で鏖骨を見上げてごちる)
        (圧倒的な力の前に最早抵抗する気は無いようで)……僕はアルシィ。アルシィ・メルフィーマだったものだ
        アルシィ・メルフィーマの後悔と郷愁の想いが、死の淵で悪魔と結びついて生まれた何か…それが僕だよ
        僕の名前が本当は何なのか、僕自身もよく分かっちゃいない
        (その名前すら自分でもおぼろげで。胸に渦巻くは生への過剰な執着と妄執のみ)
        (人外とも、人とも言えぬ半端な何かは傷だらけの身体で自嘲気味に笑った) -- フォルト 2012-10-28 (日) 01:22:17
      • 名すらもないか、ほんに若造ごときが威張り散らしたものよ。
        だがそれが主を主たらしめてもおる。せいぜいあがくがよし、這い回ればいずれは吾を滅することもできるやもしれぬぞ。

        (ふい、と。自嘲の笑みに背を向け、闇へと一歩、また一歩と怪物が歩む)
        貴様が写身む小僧には余計興味が湧いたわ。いずれ相見えることもあろう、その時こそ使い手たるか試してくれようぞ。
        小僧、貴様は頑迷固陋なモノよ。吾は主を頑冥とでも呼んでやろう、魔には名がなければならぬ、でなければ滅ぼされぬからな、呵呵呵……。

        (嘲りの笑いを残し、暗闇に"ひょう"と怪物が消えた)
        天……想……滅……。
        (ただ一筋、虚を通り抜けるような声を残して) -- 鏖骨? 2012-10-28 (日) 01:40:31
      • …どこまでも、上から目線で偉そうに……(ふん、と苦々しげな視線を向けるも満身創痍のその身体では正しく負け惜しみ)
        (鏖骨が消え去るその刹那まで、悔しげに、あるいは憤りの滲む表情を向け続けていた)
        (やがて炎と共に妖は姿を消し、その場にひとり残されて)
        頑冥……か。……フン、好き勝手なことを
        (ち、と舌を鳴らし何とか立ち上がり己もまた闇の中へと姿を消していく)
        (胸中に渦巻く複雑な感情の処理をどうしたものかと一人思い悩みながら、一先ずの決着はついたのであった) -- フォルト 2012-10-28 (日) 02:10:06
  •   -- 2012-10-26 (金) 20:37:07
  •   -- 2012-10-26 (金) 20:37:03
  •   -- 2012-10-26 (金) 20:36:59
  • へい!マスター!寝る前に一杯! -- グリクス 2012-10-23 (火) 10:33:06
    • 寝る前に…ってことはナイトキャップか。どうしたよ、不眠症にでもなったか?
      (らしくねぇな、と笑いつつボトルと道具を見繕って) -- フォルト 2012-10-24 (水) 00:36:57
      • まぁ色々ありまして、というかお前大丈夫か最近、元気…あ、これ前にも聞いたわ、ワハハハハ
        (適当に笑いながら懐から煙草を取り出すと一本口に咥えて火をつけながら) -- グリクス 2012-10-24 (水) 10:01:32
      • おいおい不眠の次は健忘症かよ…お前こそ大丈夫かって話なんだが?
        ……あれ、ってかお前タバコなんか吸ってたっけ。珍しいな(ほれ、とナイトキャップをお出しして) -- フォルト 2012-10-24 (水) 21:18:39
      • やだまぁ、フォルちゃんったら厳しい…俺精神弱いからそれだけで今晩不安で眠れなくなりそう
        うん、一箱かっちゃったからコレだけでも消化して、それからこれからすおうかどうか考えてて
        (ぐいーっと一気にどんな酒かもわからないまま、煽って見せる) -- グリクス 2012-10-24 (水) 21:31:43
      • 安心しろよ。今お前が一気飲みしたのは身体と心を落ち着けるカクテルだ。その分味はキッツイけどな?
        (苦笑いしていう。ブランデーの風味とリキュールの苦みが個性的な味。一気飲みには流石に向かない)
        おいおい止めとけって…寿命縮めるだけだぜ?それとも何か。タバコの似合う大人になりたいってこと? -- フォルト 2012-10-24 (水) 21:55:09
      • 気持ちが落ち着きすぎてほぼ、昇天しかけました
        (ばたーんと、机に突っ込みながら)え、なにそれ、フォルト君の中では俺は背伸びしたい中学生か何かに見えたの、そんんわけじゃないって!
        まぁ、色々とあって、ってことで一つどうよ? -- グリクス 2012-10-25 (木) 19:30:07
      • それ、単純に酔っぱらっただけじゃねぇの?(ほらよ、と水を出して)
        中学生っつーかー…グリクスは永遠の思春期少年だと思ってるが??実年齢はアラサーだが
        いやどうよって言われても何一つわかんねぇよ!…別に深く聞こうとも思わねぇけどな -- フォルト 2012-10-25 (木) 23:26:21
      • (舐めるように水を飲みながら)
        いや、誰がアラサーだよ、まだ四捨五入してもアサツーだよ、なめんなし
        そうか…深く聞いてくれたら、グリクスに思わずあの子もメロメロきゅんなエピソードが聞けたんだがな… -- グリクス 2012-10-25 (木) 23:44:52
      • アラツーなのもあと数か月だけどな……アラサー祝いになんか酒でも奢ってやろうか??ん???
        そういってホントにそういうエピソードが出てきた試しがねぇんだけど…??まぁいいや、とりあえず言ってみろって。聞くだけ聞くわ -- フォルト 2012-10-26 (金) 00:00:42
      • そもそも、アラサーですらねぇよ!四捨五入って頭につけろややこしいわ!!
        (水を飲み終えると一息ついてため息をつきながら)
        ちょっと死んだあの人がヘビースモーカーでさ…あの人もいつかみんなが忘れて二度目の死を迎えるわけだけど
        俺がこうして煙草吸ってればいやでも、あの人のことを思い出すことになるだろうからさ…俺なりの供養みたいな?
        かーー!これ良いわ、誰かに聞かれたら嬉嬉と話して、俺のファンを増やせるわ!かぁぁぁ! -- グリクス 2012-10-26 (金) 00:03:08
      • ……最後の一言が無きゃ、グリクスには珍しいシリアスなカッコいいセリフだったのにな(はぁ、とため息ついて)
        ま、とりあえずそのタバコにちゃんと理由があるってのはよく分かった。止めはしねぇけどよ、あんまし引きずられんなよな
        (ふん、と鼻を鳴らして何も言わずに二杯目を差し出す。いつか彼女が店を訪れた時に好んで飲んでいた酒) -- フォルト 2012-10-26 (金) 00:19:52
      • いやいあ、それもこれもあれですよ全部くるめて俺ですよ!
        だが聞いて欲しい…実は俺、煙草あんまりすえないんだ…(火のついたのをそのままに、腕を組んでうつむきながら盛大にため息)
        さらりと男気出して奢りしてくれてる所悪いけど、二度目の死を迎えさせない為の、俺なりの精一杯の供養ってだけで、嫁さん探しは普通に継続だかんな、ひゃーー!
        (もう帰さない、と言わんばかりに差し出された二杯目を受け取って大事に抱えながら)
        引きずらないけど、どうせなら一発ヤっておけばよかった…! -- グリクス 2012-10-26 (金) 00:25:58
      • …シマらねぇ奴だなぁおい。ま、吸えるようになってもいいこたぁねぇだろ多分
        (最後の言葉にめっちゃしかめっ面)……お前最悪だなそれ……すげぇ……
        ちょっと墓の前で言って来いって。悪霊になって甦って来るんじゃねぇのそれ… -- フォルト 2012-10-26 (金) 00:47:05
      • あはは、それならそれで嬉しいよね…そうなったら悪霊でも別に良いかな、なんてね!
        (楽しそうに大笑いした後、だいぶ灰になったそれを叩き落しながら一息すって)
        なぁ、悪霊でも良いからって感じではあるが、はっは、むしろこれくらいじゃないと俺じゃないでしょ!きっと! -- グリクス 2012-10-26 (金) 00:51:37
      • ……お前さ、そいつに惚れてたわけ?ぶっちゃけどうだよ(グリクスの言葉に小さくため息を吐き、カウンターに頬杖付きつつ)
        お前らしさだの何だのはあるだろうけどよ、惚れた女のことでなら別に泣いても誰も茶化しゃしねぇけど? -- フォルト 2012-10-26 (金) 01:02:31
      • …割と特別だったかもしれないけどな、そこまで行くとなるとイマイチわからないんだ
        そんなに甘い話があったわけでもないし?あと、別に泣きにきたわけじゃねーから、純粋に俺、一杯ひっかけに来ただけだから
        勘違いしてると、俺の必殺切なさ乱れうち発射しますよ、あれれ、良いんですか?
        後ホラ、知ってるかも知れないけど、俺そういうのとはたぶん絶対無縁だからさ! -- グリクス 2012-10-26 (金) 01:04:36
      • ふーん…お前がそう言うんならそういうことにしとくか。別に切なさ乱れ打ってもいいけど?ここバーだし。元々そういう場所だろ?
        あぁでもあまりにもアレだとうっとおしいから殴るかもしんねぇな!…そこはまぁ、俺も多分そうだな
        今んとこ大してそういうのに興味もねぇし、お前とこうやってバカな話してるぐらいが丁度いいわ
        (と、何だかんだで結局いつもと同じようにバカな話をしつつ、時折しんみりしつつ、夜は更けていった) -- フォルト 2012-10-26 (金) 01:11:53
  • (50も半ばを過ぎた赤毛に疵面の男。中年も半ばを過ぎた割には、長身に無駄のない筋肉のついた彼はこの店の常連である)
    (そんな男は、10代後半と思しき黒髪の少女を伴い、旧友でありカウンターの向こうに立つ女へと声を掛けた)
    よぉ、リアリィ。調子どうだ? -- 春真 2012-10-24 (水) 01:47:59
    • 誰かと思えば…悪くはないかな。跡継ぎも順調に成長してくれてるしね
      (と、カウンターの奥でグラスを磨いていた息子に目をやれば、気恥ずかしそうに小さく頭を下げた)
      しっかし…何ていうのかな。ゴツくなったよね。その子と並んでると誘拐犯みたいなんだけど?
      (くすくすと笑いながらカウンターへの着席を促して) -- リアリィ 2012-10-24 (水) 01:53:44
      • 全く強面は苦労するよ。娘の友達連中にも怖がられるしな
        (肩を竦め、娘と呼んだ少女に頭を下げさせスツールに腰を下ろす。姓と同じ、モッキンバードを注文して)
        (ご無沙汰してます、リアリィおばさま、と頭を下げる娘も隣に座り)
        あー、サレナには何か飲みやすいのを頼む。誕生祝いに連れてきてな。そろそろ酒の味覚えるのも良いだろってな
        ……しかしまぁ、お互い子の親が板について来たなぁ -- 春真 2012-10-24 (水) 02:04:31
      • そりゃそうだって。こんな可愛い子の父親がこんな強面だなんて想像つかないもんね
        (いつもの注文に慣れた様子でモッキンバードをお出しして)サレナちゃんは礼儀正しくていい子だよねぇ…フォルトも見習っちゃくれないかなぁ
        (件の息子はむ、としかめっ面でそっぽを向いた。やれやれ、と苦笑いして)それじゃサレナちゃんには…フローズン・バナナ・ダイキリ。度数も低いし、甘口の飲みやすいカクテルだよ
        (はいどーぞ、とサレナの前にお出しして)…まぁそりゃ20年近くも親やってるからね。お互い、歳取ったよねぇ…
        (ふぅ、とため息交じりに笑うその顔に刻まれた皺は確かな年齢を感じさせるものの、若き頃の面影は随所にみられる) -- リアリィ 2012-10-24 (水) 02:15:20
      • 若い頃は二枚目だったんだけどなぁ……いや、三枚目でしたね……
        (カクテルグラスを傾ける表情は軽く、それこそ若い頃の彼を彷彿とさせる)
        (サレナと呼ばれた娘は愛想のいい笑顔でグラスを受け取り、カウンターの奥のフォルトへ軽く手を振った)
        正直こんなに長生きするとは思ってなかったがなぁ。……やれやれ、こんないい奥さん放ったらかして野郎はお先にとか、な
        (リアリィの夫であり、自身にとっても親友と言って差し支えの無い男の事を思い、グラスを傾ける)
        湿っぽい話続かせて悪ぃけど。……アルの墓って、あんのか? -- 春真 2012-10-24 (水) 02:26:09
      • そのセリフ、ずーっと前から言ってない?それこそ30の時から言ってる気がするんだけど
        (彼のこんな調子もいつものこと。昔を思い出させる旧友の言葉に小さく微笑んで)
        (サレナに手を振られ、フォルトはと言えばしかめっ面のまま小さく頷くのみ。母親の前で親しくするのが恥ずかしいらしい)
        良いんだ。私はそれを分かっててレナルドを選んだんだからさ(その言葉は晴れやかなもの。彼女なりに夫の死を受け入れて生きているようだ)
        ん…うん、実家の方にね。今はどうなってる分からないけど…もう何年もかえってないなぁ…
        (一応両親は健在ではあるようだがそこまで密に連絡を取っているわけでもないようだ)…それにしても何でまた。お墓参りでもしてくれるの? -- リアリィ 2012-10-24 (水) 02:33:06
  • よ、この前の幽霊退治はお疲れ様だったな
    (久しぶりに、夜の営業中に来店して何時も通りに声をかける) -- ルシード 2012-10-24 (水) 21:24:43
    • …おう。お疲れさん(ふん、と鼻を鳴らして顔を逸らして)
      何か用かよ。店に来たってんなら酒は出すけどこないだみてぇな泥臭い説教は勘弁してくれよ? -- フォルト 2012-10-24 (水) 21:56:25
      • ははは、一応は客に対する態度じゃないな。酒を貰いに来たからリクエスト通り説教はせんが、少し聞きたい事はあるな
        (問題無いか? と視線で問い) -- ルシード 2012-10-24 (水) 22:16:16
      • んなの何時ものことじゃねーか…んで、注文は?何でもいいってんなら適当に強めの出すけど
        (酔えない、と言っていた彼の言葉を思い出す。この体質と先日の姿と何か関係があるのだろうかと考えつつ)
        …聞きてぇこと?何だよ。あいにくだけど浮いた話はねぇぞ? -- フォルト 2012-10-24 (水) 22:45:55
      • それもそうか。そうだなぁ、たまには弱いのがいい。なんとなくだがそういう気分なんで、チョイスは任せるよ。あ、軽食もな
        (相変わらず適当に注文しつつ)
        そりゃ浮いた話しが出たらリリーが何か騒ぎ出しそうだしな…! そうじゃなくて幽霊退治の時の話さ、全力…ではあったろうが、鎧は使わなかったろう?(心境の変化でもあったのか、とそれが聞きたかったらしい) -- ルシード 2012-10-24 (水) 22:54:18
      • 弱いのねぇ…つっても度数低いのになると甘くなるけどいいか?フルーツフレーバーとかそんなんになっちまう
        (とりあえずいくつかリキュールを見繕って何作ろうか考えつつ)…ん?あぁ。ありゃ単純にあの野郎が大して強くなかっただけだろ
        俺が全力出すまでもねぇって思っただけだ。それ以外に理由なんてねぇよ
        (肩を竦めて笑う。フォルト本人の意志としてはルシードの言にしたがったのだが今ルシードと話しているのはフォルトではない)
        俺より強え奴が現れたらそん時は使うさ。勿論な(と、好戦的な笑みを浮かべる。あの時のルシードの言葉など何の意味もないと。そう言いたげな表情であった) -- フォルト 2012-10-24 (水) 23:08:12
      • それはそれでいいさ、俺に足りないは色んな酒を飲んでみた経験だと最近思ったわけよ。よろしく
        ふむ、まぁ最初の挟み撃ちで弱らせたおかげで自爆した感はあったが
        (弱い、とは自分は感じなかった。三人で組んだおかげでの勝利だと思っていたわけだが)
        全力を出すまでもない。強い奴が出たら使う…か
        (目を細めてフォルトの内心を伺う様にしていた。少し前は道場でも姿を見かけていた気がするし、前回の戦いで何も意味がなかったと思いたくはない)
        (結局、本心は伺えない。そんな内心を僅かにだけ見せて仕舞うと軽く息を吐き)
        ま、それならそれでいいか。軽食まだ?
        (説教しないという宣言が本当だった様に、至極物分かり良く料理を促す) -- ルシード 2012-10-24 (水) 23:20:28
      • へいへい、そんならまぁ…こいつかな。チンザノ・カシス(出されたカクテルはルビーの色をした美しいもの)
        (薬草を使った苦みの強いリキュールとカシスの香りが楽しめる大人の味)
        ……そういうこと。何だかんだ行ってもコイツは俺の力だ。手放す気はねぇよ(ルシードの言葉になおも笑みを崩さず)
        使いたい時に、使うべき時に使って何一つ悪いことなんかありゃしねぇ。何も問題は無い…だろ?
        (挑発するように言葉を続けながらもカウンターに注文のホットサンドを出して) -- フォルト 2012-10-24 (水) 23:50:47
      • ほほう。なんか綺麗な色だな…酒の名前って凝ってるよな。どれもこれも
        (一気に飲む様な事はせずに、軽く舌を湿らせるように味わう)
        お前が出した結論がそれなら、仕方ない(のんびりと見える頷きを返し)
        説教無しだし飯出るまで質問で行こうか。善悪はどうでもいいな。で、力を使うべき時って? 喧嘩?
        (挑発に対する反応は見せず、ただ今後の方針を伺う様な物言いで質問を重ねた) -- ルシード 2012-10-25 (木) 00:00:17
      • (挑発にも特に反応を返さないルシードの態度にあからさまに眉間に皺を寄せて)
        あぁ、それも勿論あるね。俺は喧嘩すりゃぁしただけガンガン強くなれる。だったらしない手はねぇだろう?
        何度でも戦って、何度でも勝ち続けて俺は強くなる。その為に力を使うことには躊躇いはないね
        (へ、と得意げに拳を握ってみせる。その仕草、口調はフォルトそのものではあるが―) -- フォルト 2012-10-25 (木) 00:10:13
      • …強くなれるから?
        (初めて、ルシードの平坦な反応に揺らぎが覗いた。つまり)
        (「こいつは一体何を言っている?」という強い疑念)
        (自分の前で倒れながらも守りたいものがあるのだと、強く嘆いて叫んだ少年とは思えない。仕草も口調も、声も。出てくる酒も。何一つ変わりなくフォルトであるのに…)
        (だが、確信に近い疑念と違い目の前の人物がどうなったかは分からなかった。疑念に満ちた表情を隠す様に酒を飲み)
        見た所、嘘でも冗談でもなさそうだなフォルト。喧嘩は何度もしたが、次はやり合いたくないもんだ(ホットサンドを口に押し込み咀嚼。食べて終えて一息) -- ルシード 2012-10-25 (木) 00:23:51
      • あぁそうだ。それ以外に喧嘩する理由なんてねぇだろ?お前との喧嘩もそれなりにいい経験だったわ
        (ルシードの心中を知ってか知らずか、嘲笑するように口元を釣り上げ)…おいおい、そりゃねぇだろ?化け物以外じゃ本気だせるのお前相手ぐれーなんだからさ
        またやろうぜ?今度はぜってー俺が勝つけど(違和感の元となる言葉は止まらない。喋れば喋るほどルシードが感じる疑念は増していくだろう) -- フォルト 2012-10-25 (木) 00:45:58
      • 全ての戦いは経験にはなるさ。俺も色々学ばせて貰ったもんだ
        (違和感は、留まる事を知らず膨れ上がる。しかし、この豹変が本心なのか外的要因なのか判断する術は無く…)
        仕方ない奴だな。欲求不満で暴れられても困るからやらんでもないが、次は…(ちゃりん、と代金を置く。釣りが多少出るか、丁度くらいなのは何度か通って分かっている額を置いて)
        じゃ、帰るわ(最後の言葉の続きを告げず。店を去っていった) -- ルシード 2012-10-25 (木) 00:55:02
      • あぁ。俺の場合能力も相まってダイレクトに経験が強さにつながるからな。やらねぇ手はねぇよ
        っと、おう、まいどあり(と、代金を受け取り)
        んじゃなルシード。またやりあえる時を楽しみにしとくわ(と、手を振って見送ったとか) -- フォルト 2012-10-25 (木) 01:32:46
  •   -- 2012-10-23 (火) 02:38:22
  •   -- 2012-10-23 (火) 02:38:19
  •   -- 2012-10-23 (火) 02:38:16
  • や、フォルトさんこんにちは、この前はお酒ありがとうー引っ越し祝いって言うだけあって結構良いものだったねあれ -- ミューレット 2012-10-22 (月) 21:16:45
    • おう、気にすんな。ヴァントのとこに持ってったついでだしな
      …っつか、呼び捨てで良いって言ったじゃねーかよ。何かむずむずすんだよなー… -- フォルト 2012-10-22 (月) 21:32:23
      • んー、呼び捨てにすると私のほうがムズムズするんだよねぇ雰囲気的に、ナラトとかは問題ないんだけどさ
        バーやってるって言うだけで何となく大人っぽい雰囲気だし、ここはガマンしてもらうと言う事で、だめかなー?
        それで今日は前行った通りお酒を頼みに来ました、こういう場合はまずお勧めを頼むんだっけ? -- ミューレット 2012-10-22 (月) 21:42:18
      • …ま、大人っぽいと言われるのはやぶさかじゃねーけどな。んでもそのうち呼び捨ててくれりゃぁ俺は喜ぶ
        気長に待つとするかね(苦笑しつつ色々とカクテル作りの道具を取り出して)別に作法なんて形式ばったもんは気にしなくていいぞ
        好きなもん、飲みたいもんがありゃ言ってくれ。こんな味が好きーとかでもいい。それに合わせて作るよ
        (その方がカクテル作りの練習にもなるしな、と付け足して笑う) -- フォルト 2012-10-22 (月) 21:49:07
      • それじゃそのうち、ね?まぁ幼馴染の人と同じくらいだから、10年もしたら呼ぶかもしれないなー
        いやいやいや好きなものって言われても名前も知らないし、でも練習と言われるとお願いしてみたくなるなぁ
        オレンジでとにかく甘いので、お酒分は弱め、これでどうかな? -- ミューレット 2012-10-22 (月) 21:52:42
      • そりゃまた随分と先の話だなおい。付き合いの長さなんてそんなに関係ねーと思うんだがなぁ
        OK、オレンジで甘口でアルコールは低めとなるとー……これだな
        (リキュールとオレンジジュースを氷の入ったタンブラーに注ぎ、軽くかき混ぜて出来上がり)マリブ・オレンジ。マリブってのはココナッツのリキュールでな
        ココナッツの柔らかい甘さと香り、オレンジの爽やかな酸味が飲みやすいカクテルだな。度数は5度から7度。注文通りだぜ? -- フォルト 2012-10-22 (月) 22:02:23
      • それはそうだけど、単純に私がさん付けやめるだけだからねぇ……長さじゃなきゃ密度かな?それこそまだまだです
        うわ早っ(感嘆)そんな簡単に注文通り作れるなんて、流石にバーを営むだけはあるかも(グラスを受け取って一口)
        あ、これおいしい、悔しいけど凄く舌に合う……飲み易過ぎてちょっと不味いね、いくらでも入っちゃいそうで -- ミューレット 2012-10-22 (月) 22:12:47
      • 密度ねぇ…それこそ喧嘩でもすりゃ手っ取り早いんだけどな。するか?(ぐ、と拳を握って無茶振り)
        営むっつっても俺は見習いなんだけどな。母さんならもっと上手く作れるんじゃねーかな…父さんならさらに上手いと思う
        カクテルってのは酒の味しねーのがほとんどだからなぁ。それと似た味なのに度数30超える酒とかザラだし…女を酔わせるためにバーにつれてくる、ってのはよくある話だわなー -- フォルト 2012-10-22 (月) 22:25:17
      • (首ぶんぶん)無理無理むり!私はそんな荒事苦手だし絶対無理!大体拳で語り合うーって男の子のすることでしょー?
        逆に見習いでこれだけ作れるなら将来有望なんじゃないかな?もっと上手って言うフォルトさんの親御さんのカクテルも飲んでみたいけどね
        あはは、そう言う場合は相手の女の人もまんざらじゃないんじゃないかな?二人でバーに来る時点でね、やっぱり知り合いの恋人同士とかで来たりしてるのかなここ -- ミューレット 2012-10-22 (月) 22:36:26
      • いんや、男がすることってわけでもねぇぞ?俺ガキの頃から殴りあってた女友達居るしな…ありゃ女っつーかメスゴリラか何かではあったけどよ
        嬉しいこと言ってくれるね。ま、母さんも頼めば作ってくれるさ。最近はあんまり店に出てこなくなったけどなー…母さんの馴染みの客も減ったししゃーねぇけど
        (と、ぼやく。フォルトの知り合いにはフォルトが、母の知り合いには母が酒を出すのが最近のお決まりになっているらしい)
        俺の知り合いはそもそも恋人居る奴が少なすぎるからなー…他の客ならそりゃまぁ居るね。ミューレットもいつかはそういうこととかしてみたいわけ? -- フォルト 2012-10-22 (月) 22:45:35
      • うわぁ……元気な女の子もいるんだねぇ、何人かそう言う事しそうな女の子心当たりはあるんだケド……(エーフィとかと呟く)
        それが世代交代と言うものだよー、フォルトさんはこうやって新しいお客さんを馴染みにしていけばいいんだし、そうやって繰り返して行くんだねぇ
        んー、それはしてみたいよ、と言うより女の子なら誰だってしてみたいんじゃないかな?(くいっ)
        いつかって聞かれたら後100年くらい後にね、まだ暫くは一人で自由に暮らしたいし!とか聞くフォルトさんは良い人いないのー? -- ミューレット 2012-10-22 (月) 22:53:39
      • あぁエーフィとかまさにそうだわ。アイツが帰って来てからもさっそく喧嘩したもんなー…互いに骨折る大事故だったわ(と、楽しげに笑い)
        世代交代出来りゃいいがねぇ…まだまだバーテンとしちゃ未熟って言われてるし、世代交代は暫く先だな
        そんなもんか?っつか100年ておい……あぁ、お前エルフだもんな。そんなら納得。……いや待て、お前今幾つだ……?
        俺?俺はサッパリだ。やってみたくねぇわけでもねぇけど相手もいねぇし。今は喧嘩だけできてりゃそれで良いかなーとは思うわ(脳筋) -- フォルト 2012-10-22 (月) 23:04:10
      • エーフィの楽しそうな顔が目に浮かぶやー、そんな遠慮なく喧嘩できる仲なら呼び捨ても納得
        えへへ、未熟と言うのは一人前になるのを期待しての言葉だと思うし、きっと出来るでしょー
        私は今年で生まれてから154年、かな?どう、驚いたでしょー?でもエルフの中ではとっても若い部類らからね、って言っておく
        恋愛より喧嘩が良いお年頃、その喧嘩から恋の花が咲く事もあるんじゃない?人生何がきっかけになるかなんて分からないよ本当にね
        っと、次のカクテルお願いしようかな(などと心配されるくらい飲んで話してからバーを後にしたのでした) -- ミューレット 2012-10-22 (月) 23:20:49
      • 154年て……そりゃ随分と年上だなおい。ま、だからってどうってわけでもねーけどさ(エルフがごりふれているこの街なので大して驚きもせず)
        どうだかな?一番喧嘩してた相手は何やら一足先に幸せになっちまったみてーだし、俺はまだまだ先じゃねーのかな
        はいよ、次のご注文は?(と、次々と注文をこなし、割とがぶがぶ飲んでも平気そうなミューレットに意外そうな顔を向けていたとか) -- フォルト 2012-10-23 (火) 00:59:11
  • いつもの(カウンターに座るなり、一言それだけ)     ……嘘、嘘。そんなお決まりの注文なんて、アタシはしたことないね -- シシュ 2012-10-22 (月) 20:12:33
    • っつかお前此処でそんなに酒飲まねぇじゃんよ。前に来た時もノンアルコールだったし
      んで、どうすんだ。ノンアルコールでおすすめってこと?酒飲むってんなら何か出すけどよ -- フォルト 2012-10-22 (月) 20:19:46
      • そうだねえ。じゃ、ミルクで。牛の(彼に違和感を覚えることなく) -- シシュ 2012-10-22 (月) 21:17:48
      • 牛の、とは言うけどな。うちには牛以外のミルクなんて置いてねーからな…?
        (違和感を覚えないのも当然だ。仕草、口調、どれを取っても本人そのもの)
        …ほれ、ミルク。つまみは何か居る?(色々あるけど、と付け足して) -- フォルト 2012-10-22 (月) 21:31:21
      • 山羊とか、グリフォンのとかないの? 残念だねえ
        (しばらく話しているうちになんとなく、微妙に、どこが…とはいえないけれど、おかしな気がしたが、気に留めるほどではない……)
        お勧めのを1つお願い。小腹が空いたって感じだからさ -- シシュ 2012-10-22 (月) 21:40:31
      • (確かに付き合いの長い幼馴染であればどこかに違和感を感じることもあるだろう)
        (しかしそれは具体的に「何がおかしい」と言い表せぬ程度のもの。確信的な何かを突かねば正体を見破ることなど出来はしまい)
        あいよ…何が残ってたかな(と、冷蔵庫を開けて食材をいくつか選び)
        んじゃこの辺でどうだ(出てきたのはスモークサーモンのマリネ) -- フォルト 2012-10-22 (月) 21:47:03
      • ン、さっぱりして美味しい。いいね、これ。アタシも家で作ろっかな(しばらく言葉を交わした後、帰る。傍から見れば何の変哲もない日常の光景だった……) -- シシュ 2012-10-22 (月) 22:18:20
      • (こうして日常はフォルトが居なくてもまわり続ける。フォルトに成り代わった何者かは完璧に役割を遂行していた)
        (幼馴染に疑念を抱かせることもなく、フォルト・アンベニスとして何の変哲もない一日を過ごしていく―) -- フォルト 2012-10-23 (火) 01:00:10
  •   -- 2012-10-22 (月) 01:52:26
  •   -- 2012-10-22 (月) 01:52:23
  •   -- 2012-10-22 (月) 01:52:20
  • (夜半。家族が寝静まったのを確認してから自室に戻る。風が窓ガラスを揺らす音だけが聞こえる静寂の中)
    (月明かりに照らされた部屋の中で一人、口を開く)
    ……オセ、居るんだろ。話がある
    (フォルト以外に人の気配など無い。しかしその言葉は得体の知れない何者かに届いたようだ)
    (フォルトのものとは違う少年の声が静かな部屋の中に木霊する)
    …奇遇だね。僕も話があったんだよ。どうして僕の力を使わなくなったのか、ってね
    (同時に、襤褸切れのようなローブを纏った少年の姿が、ベッドに腰掛けたフォルトの対面で形を成した)
    ヴァントの、ルシードの言葉を気にしてるのかい?…バカバカしい。今まで散々僕に頼ってきたじゃないか。それを何で今更― うるせぇよ
    (オセの言葉をぴしゃり、と遮り顔を上げる。ローブの奥深くに覗く琥珀色のオセの瞳を睨み付ける)
    …確かにてめぇの力は強ぇよ。強さだけなら文句ねぇ。あれがありゃ俺はそうそう負けることなんてねぇだろうよ
    何だ、分かってるんじゃないか。だったら何で―
    …黙れ。質問するのは俺だ。……テメェはいったい何だ?
    今まで考える必要はねぇと思ってた。力が手に入りゃそれでいいってな。…だが違う。考えないようにしてただけだ
    正体を疑問に思い始めれば間違いなく俺はこの力を手放さなきゃいけなくなる。…それが怖かったから逃げてただけだ
    …ホントは気付いてたんだよ。てめぇの胡散臭さに。最初にテメェと会った時からな
    (目を背けていた己の弱さ。力を失うことへの恐怖と向き合ったことで、ようやくフォルトはこの素朴で、そして何よりも重要な疑問を口にした)
    (冷静に考えればヴァントの言う通りオセは普通じゃない。そもそも自分はこの少年が何者であるかすらもよくわかっていないのだ) -- フォルト 2012-10-21 (日) 23:16:01
    • ……知ったところでどうするつもりだい?僕を手放す?…バカいっちゃいけないよ
      キミが振るってきた能力は全て僕に由来するものだろう?黒い鎧も、そのコピー能力でさえ僕が与えたものだ
      それを手放して君はどうするつもりだよ。…ただの無力な人間に戻ってそれでも何かを守りたいって?…バカじゃないのかい

      (畳み掛けるようなオセの言葉。フォルトの胸の奥底を苛む茨の棘のような不安と恐怖を的確に突いてくる。ずきり、と胸が痛む。今なら間に合う。こんな話題はよせと弱い自分が囁き始める)
      …守るさ。確かに俺の力は全部テメェがくれたもんかもしれねぇさ。…だがな、俺の気持ちだけは俺自身のモンだ
      大事なものを守るための力はテメェからもらった。だが「何かを守りたい」ってその思いは俺自身から生まれたもんだ
      …そこは絶対に揺るがねぇ。お前の力を手に入れたのも、この意志が根源にあったからだ。この意志があったから俺は強さを望み、自分を鍛えてきた
      だったら話は早ぇ。テメェ居ようが居るまいが関係ねぇんだ。俺はこの自分の根源の意志を貫けばいい
      この想いにしたがってもう一度強くなればいい。過程が変わろうがスタートは何も変わりゃしねぇんだよ
      (暴れだす弱い心を抑え込み、告げる。友人達がかけてくれた暖かい言葉を反芻し、自分の根源たる想いを胸にオセを睨み付けた)
      (そうだ。この想いを抱いたのは紛れもない自分自身で。力がなくなったからってこの想いが変わるわけではない。ならば力がなくなったからそこで終わりだなんて、そんなことは絶対にないはずなのだ)
      (何も恐れることはない。負けることには慣れている。自分は何度も何度も負けてきた)
      (その度に立ち上がり、何度でも勝負を挑んで最後には勝利を掴みとってきたじゃないか。それと同じだ)
      (力を失って這い蹲ることになったとしても。そこからまた立ち上がればいいだけだ―) -- フォルト 2012-10-21 (日) 23:25:43
      • …ック、ハハハハ!!…あーぁ、何で此処まで来て失敗しちゃうかなぁ
        (嗤う。自嘲気味にオセは嗤う。憎々しそうに呟き、ため息をつく。そして深く被っていたフードをあげればそこには―)
        ……か、あ…さん……?
        (見まごうことなどない。そこにあったのは紛れもない母の顔であった。年は自分と同じかそれより少し下ではあるが―)
        (それでも間違いない。ブラウンのくせっ毛。少したれ気味の目。長い睫に線の細い輪郭。夢で見た若き日の母親の姿そのもので)
        (しかしオセは答えない。フォルトの疑問に答えることなく自分勝手に言葉を紡ぐ)
        …考えてみてよ。君が喧嘩に明け暮れたこの8年間は全て僕の力に依るものだ。君の今の境遇も、人格も、全部僕の力によるものだよ?
        コピー能力を使って強くなりたいがために喧嘩に明け暮れた過去も、コピー能力を使って強敵にリベンジして打ち勝った過去も…
        鎧の力を使って化け物たちに立ち向かった過去も…そうして形成されたキミの人格も境遇も……僕の力に依るものだ
        …君が歩んできた8年は僕の力無くしては有りえなかったんだ。
        …君が歩んだ8年間は…僕が歩んだ8年間でもあるんだ。僕の力に依存し…僕自身に依存し。何も考えることなく僕の力を使おうとした
        …考えてみなよ。君はわざわざ事を荒立て、力を使う方向に物事を進めようとした

        (手足が動かない。目が、口が渇いて言葉で上手く出てこない)
        (何か恐ろしい想像が脳裏をよぎったが、考えてしまえば自分というものが崩れ去ってしまうような気がして―)
        ……何が、言いたい……
        (その恐ろしい想像を、言葉として発せられ、突きつけられることを選択してしまう―) -- フォルト 2012-10-21 (日) 23:45:28
      • (フォルトの言葉にオセは、母そっくりの顔を醜く歪ませてさも楽しそうに笑った)
        (フォルトの心を塗りつぶしていく不安と恐怖を感じ取り、それを楽しむかのごとく勿体ぶって笑う)
        ……本当に分からない?……君がそうして喧嘩しようとしたのはね。僕がそうさせていた。それだけの話さ
        (そしてそれは告げられた。視界がブラックアウトしそうになるのをかろうじて堪える)
        (こみ上げる吐き気を、暗転しそうになる視界を堪えてオセを睨み付ける。敵意をしっかりと向けていないと意識が飛んでしまいそうな衝撃だった)
        (そうしてもし意識を飛ばしてしまったなら。目が覚めないような気がして―)
        あは、本当に気付いてなかったんだ。…ま、そういう風に仕向けたんだけどさ
        僕がこうして姿を現して君に鎧の力を与えてからは加速的だったよ。手に入れた力を疑うこともしない君の心は本当に御しやすかった
        ちょっと弄ってやればすぐ力を見せつけようとするんだもん。自分でも笑えるくらいに上手く行ってたよ

        …う、そだ…!!そんなこと、あってたまるかよ!!俺は、俺はいつだって自分の意志で…ッッ!!!
        (言いきれない。否定しきれない。気付けば当たり前のように事を荒立て、喧嘩を売っていたように思える)
        (深い理由なんて考えたこともなかった。それが自分の性格だと思っていた。喧嘩の後に深まる絆を求めて無意識にやっていたものだと―)
        喧嘩の後に仲良くなれるから、だなんてバカみたいなこと言わないでよね。確かに結果的にはそうなったかもしれないよ?
        でもそれは僕の関与する部分じゃない。僕にとって重要なのは…君が僕の力を使ったというその一点だけだ。そのあとなんて知ったこっちゃなかったんだよ
        …でもまぁ、そう考えれば君のその青臭いバカみたいな理念も良い隠れ蓑だったかもしれないね。こうして僕が言うまで気付かなかったわけだし?
        (青春、なんて気持ちの悪い概念もたまにはいいもんだね、と言ってオセは嗤う)
        そ、んな……嘘だ……嘘だ嘘だ嘘だァッ!!!
        (子供の様にわめき散らすことしか出来ない。否定するための論理的な言葉すらも思い浮かんでこない)
        (だって自分は何時だって喧嘩を通してコミュニケーションを取ってきた。言葉でのコミュニケーションを苦手とし、喧嘩を選んできたのだから)
        (その選択すらも、オセの意志によるものなのだとしたら―)
        じゃあ……じゃあ俺は……俺は、いったい……!!
        …教えてあげるよ。この8年、君なんてものはどこにも居なかった。何時だって僕が君を操って来たんだ
        今こうして僕がここに居る。8年をフォルト・アンベニスとして過ごしてきたのは僕だ。…じゃぁ君は…いったい誰なんだろうね?
        …計画よりは少し早いけど、まぁいいさ。もう君には何も残っていない。8年もこうして僕が過ごしてきたんだよ?皆が知るフォルト・アンベニスはもう僕そのものと言っていい

        (違うと。そんなことは無いと言うことが出来なかった。8年間という歳月。フォルト・アンベニスの人生の中で半分近いこの年月をオセの意志で過ごしてきたというのなら)
        (自分はいったい何をして来たのだろう。8年を過ごしたフォルト・アンベニスは目の前に居る。だとすれば自分はいったい―) -- フォルト 2012-10-22 (月) 00:06:59
      • (気付けば目の前の母そっくりだったオセの姿は、自分そっくりの姿になっていて)
        (窓ガラスにぼんやりと移る自分の姿を自分であると認識することすら困難になってしまっていた)
        …俺、は………
        (口から漏れ出したその呟きに続く言葉は出てこない)
        (そんな姿を見てオセが再度楽しそうに声を上げる)
        君はもう僕の力は要らないんだったね。…じゃぁ僕は君から離れるとしよう。それだけの力はもう既に蓄えたからね
        …っと、そうだ。最初の質問に答えてなかったね。僕が何者なのか、だっけ?いいよ、置き土産として教えてあげる

        …僕はアルシィ。アルシィ・メルフィーマ

        でも今は違う。今はもうフォルト・アンベニスだ。これからは僕が、君の代わりに残りの人生を歩んであげるよ。フォルト・アンベニスとしてね

        それじゃぁさようなら。フォルトだった人。今は名前もない、ただの無力な一人の人間でしかない人
        ハ、ハハハ…ハハハハハハハハハハハハッッ!!!!!

        (室内に笑い声が響く。自分と同じ声が脳を揺らす。自分の声を発するあの男がフォルトだというのなら自分はいったい―)
        (顔を上げたときには既にオセの姿は無く。月光が差し込む部屋に残された、名前を失くした少年はただ虚ろな瞳で自分の手を見つめることしか出来なかった)
        (自分はいったい誰なのだろう。今ここにこうして生きているのかすら定かではない)
        (足元から汚泥に飲み込まれて行く。這い上がることなど出来ない深みへどんどんと飲み込まれて行ってしまう)
        あ、あぁ………あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁッッッッ!!!!!
        (絶叫を残し、名前を失くした一人の少年は家を飛び出した)
        (あぁしかし明日からも日常はまわり続けるだろう。フォルト・アンベニスは確かに存在する)
        (8年間という歳月、少年を操り続け、今では少年そのものと成り代わってしまった人物がフォルトという役割を演じ続ける)
        (誰も居なくなってなどいない。夜が明けても、町は、日常はまわり続ける―) -- フォルト 2012-10-22 (月) 00:16:56
  • -- 2012-10-21 (日) 21:03:43
  • -- 2012-10-21 (日) 21:03:40
  • -- 2012-10-21 (日) 21:03:36
  • …その…フォルトー…この前お酒飲んだ時…私、暴れた、よね…?
    だ、大丈夫だったかな、痛い事とかしなかったかな私…? -- カモネ 2012-10-21 (日) 01:15:18
    • 心配しなくていい……何もおかしいことはなかったから(穏やかな笑顔)
      なんなら此処で酒を飲んで行ってもいい。自由とはそういうことだ -- フォルト 2012-10-21 (日) 01:22:12
      • そ、そう?起きたらクラノが真顔だったから、てっきりー、また暴れちゃったのかと思ってー…
        えっ、い、いいの?お酒飲んでもいいの…!?(ごくり…)
        で、でも、この前は大丈夫でもー、今度は、暴れちゃうかもしれないよー…? -- カモネ 2012-10-21 (日) 01:25:38
      • 暴れるったってなぁ…カモネが力強いったって男の力で抑え込めばなんとかなるんじゃねーの?
        万が一店が壊れるようなことがあったらその時は…まぁクラノに請求するし?
        (とりあえずな、と前置きしてから軽めのカシスオレンジをお出しする) -- フォルト 2012-10-21 (日) 01:31:59
      • そ、そうかな?クラノにはいつもー、腕相撲で負けた事無いんだ私ー
        でもクラノが弱いだけでフォルトになら私も負けちゃうかなぁ…?
        こ、壊しちゃったらちゃんと私が弁償するよ!私ももうちょっとー、お酒強かったらなー…
        …い、いただきますっ(一気に飲みたい気持ちを押さえてくぴくぴ、と少しずつ飲む)
        …あ、おいしいねーこれー…えへー…だいじょぶ、まだ酔ってない、酔ってないー…(ぽわー、とした笑顔でほろ酔う) -- カモネ 2012-10-21 (日) 01:36:06
      • 全力でやりゃぁさすがに負けねぇだろ…多分。俺に勝てたらそれこそゴリラの称号を与えるレベルだわ…レニ弐号だわ…
        ……まだ、まだセーフか。酔わないようにするにはツマミを食いながら飲むのが良いぞ
        (ほれ、とナッツをお出しして)酒だけ飲むと誰でも酔うもんだ。腹に他のモン入れると少しはマシになると思うぜ? -- フォルト 2012-10-21 (日) 01:56:30
      • ふふー、やってみるー…?私も冒険者だもん、簡単には負けないよー(むふー、と胸を張りながら)
        なるーほどー…ナッツー…ナッツおいしい(ぽりぽり、ぽりぽり、とナッツ口に入れて齧りながら)
        お酒飲むとー、ぽかぽかしていいよねー…ぽかぽか、ぽかぽかー…ぽかぽか…あつい… -- カモネ 2012-10-21 (日) 01:59:43
      • おぉ、やってみっか?…と思ったけど怪我させても悪ぃしよしとくよ。ホントに暴れだしたら止める程度にしとく
        あぁ、体が温まってくるよな(来たッッッッ!!!!と内心ガッツポーズしながら)
        酔っぱらって来たんじゃねぇか?まだ飲むか。やめるか。どうする? -- フォルト 2012-10-21 (日) 02:08:31
      • そぉー?だいじょぶ、ナッツがあるからー、きっと暴れないー…(かりかり)
        んぅー…ちょっと、熱くなってきた、かも…も、もういっぱいくらいならー、大丈夫、かなぁ…?
        あ、えと…寝ちゃっても大丈夫、かな…?酔っ払ったらー…そのまま寝ちゃうかもー… -- カモネ 2012-10-21 (日) 02:14:57
      • 食うもんがあると暴れないって何か餌付けされてる猛獣みてぇだな…(暴れられても困るのでナッツ追加しつつ)
        よしもう一杯行こう(うん、と頷いて今度はソルティドッグをお出ししつつ)
        あぁ、そこは心配すんな。うちに来て酔いつぶれて寝てない奴を数えた方が早いぐらいだからな。慣れてる -- フォルト 2012-10-21 (日) 02:31:06
      • 猛獣ー…ちょっと格好いいね猛獣ー…がおー…もっとだー、もっとナッツをよこすのだー…(かりぽり)
        いつもビールばっかりだったけど、こゆのも美味しいねー…飲みやすいー感じー…(くぴくぴ)
        ん…それならー…よかったー…んー…んー…あついー…あっついー…(顔の赤さがまし、ゆらゆら左右に揺れながら)
        うん…(ぼんやりしたまま服に手をかけ、ゆるゆるとした手付きで持ち上げる、が、裾が胸に引っ掛かる)
        …ぅー…(低く唸りながら、さらに脱ごうとくいくい引っ張り、その度に引っ掛かった胸が揺れる) -- カモネ 2012-10-21 (日) 02:38:24
      • (服を脱ごうと四苦八苦するカモネと、その度に豊かに揺れる大きな胸に釘付けである)
        ……oh……(小さくそう漏らして)
        あ、あのさ!引っかかってるからもっとこう…一気に行けばいいんじゃねぇかな!(流石に直接脱がせるわけにも行かないので指示するにとどまる) -- フォルト 2012-10-21 (日) 02:46:28
      • んぅー…んぅー…ぅー…(いらっ、とした顔でくいくいくいくいしばし格闘)
        もぉー!もぉー!じゃまぁーこれぇー!ばかぁー!あーつーいー!(だんだん、だんだん、とカウンターを叩く)
        いっきー…いっきー…?うんー…うん…いっきー…せぇー…のぉ!(服に手をかけ直し、持ち上げ、再度引っ掛かった所で一息にぐいっ、と力を入れる)
        あうっ(服に引っ掛かっていた膨らみが、ぱよんっ、と勢いよく開放され、純白の下着に包まれた普段はあまり見せた事のない胸の谷間が覗く)
        えっへへー…ぬげーたー…すずしいよー(にへーとした満足げな笑顔でちゃんと脱げた事をフォルトに報告する)
        …すずしいからねるぅ(ばたんっ、とそのまま前のめりにカウンターに倒れ、ぐー、とすぐさま寝息を立て始めてしまう姉) -- カモネ 2012-10-21 (日) 03:02:12
      • っしゃおらァッ!!!よくやった、よくやったぞカモネ!!!お前は今服を脱ぎ棄てて自由になったんだ…!!
        (露わになった谷間に声をあげてガッツポーズ。歓喜の瞬間である)
        これで目的は果たした。ゆっくり寝るといいぞ……閉店までは寝かせといてやるからな
        (と、毛布をかけて)……いや待て。これリルとかに見つかったら俺やべぇんじゃねぇかな……な、何とかなるよな…(乾いた笑い) -- フォルト 2012-10-21 (日) 03:09:17
  • マスター、ラブ飲みドリンク10個、お持ち帰りで
    (サングラスをかけた状態でやってくる) -- グリクス 2012-10-20 (土) 23:56:36
    • んなもんメニューにあったらうちは今頃大金持ちなんじゃねぇかな…
      っつかどっちかっつーとバーよりは錬金術師とかそういう奴の領分なんじゃねーの? -- フォルト 2012-10-21 (日) 00:52:05
      • (ガタタッ)イプキィの出番だ!
        冗談はさておいて元気かお前… -- グリクス 2012-10-21 (日) 01:18:55
      • あとはノーティ辺りだな。…そういやアイツ惚れ薬作ってたな。男用だったけど
        あ?…あー。まぁ元気っちゃぁ元気だけど。どしたよ。何か元気無さそうにでも見えた? -- フォルト 2012-10-21 (日) 01:22:58
      • 男用かよ、男用かよ…ちくしょう!
        あぁいや、そういう訳じゃないんだ…俺自身が最近どうにもイマイチだからな
        ちょっとお前から活力を分けてもらおうと思って……あれ、飲む前から俺酔っ払いみたいだ、わははは
        って事でとりあえず適当に一杯! -- グリクス 2012-10-21 (日) 01:24:24
      • お前なら活用できるんじゃねーの?ほら、女の子っぽい奴に飲ませるとかさ
        あいよ、んじゃ気付けに強めの一杯行っとくか?(バーボンをロックでお出しする)
        …俺も飲むかな。ちっと、気合入れ直さねーといけねぇしな -- フォルト 2012-10-21 (日) 01:30:52
      • それもあるかもしれないけど、どうにもな……
        サンキュー、とりあえずじゃあクイッといきましょうかって…お前がそんな事する必要あんの?
        (不振がる瞳をじぃっと向けながら) -- グリクス 2012-10-21 (日) 01:33:08
      • ……色々あんだよ、男の子にはな(こちらも苦笑いしてグラスを傾けて)
        お前だって弱気になることあんだろ?それと同じ。考え込むこともあるってことだ(は、と自嘲気味に笑いながら) -- フォルト 2012-10-21 (日) 01:55:06
      • いまさら男の子、といおうとして、フォルトはまだその年齢で
        俺がそういうと周りから事を思い出した、絶望した!絶望した!!
        (ぐっ、と一気にグラスを煽ると)え、むしろ最近は常に弱気というかなんというか、ねぇ…
        お前スイトックだもんなぁ、何で悩んでんだかなんとなくわかるのが、不思議な所っ!(わはは、と自嘲気味に笑うのを跳ね飛ばすように楽しそうにしつつ) -- グリクス 2012-10-21 (日) 01:58:45
      • …グリクスいくつだっけ。俺より大分上だったよな確か。……今25ぐらい?(すげぇ、と声を出しながら)
        …ヘッ、お前にまで言われるとなんか悩んでんのがアホらしくなってくんのが不思議だな
        ちなみに、どういう悩みだと思うよ。当たったら一杯奢りだ -- フォルト 2012-10-21 (日) 02:10:16
      • はい、グリクス24になりました…やらずの二十歳とっくに越えてます
        そろそろ死にたい気持ちで一杯です…(レイプ目で膝を抱えて手酌でぐいぐい行きながら)
        そりゃあ、お前ならもっと強くなりたい、誰にも負けたくない、とかそんな感じじゃないのか? -- グリクス 2012-10-21 (日) 02:12:39
      • おいおい……お前あと1年でアラサーかよ……それはなんつーかその…ご愁傷様だな(沈痛な面持ち)
        正解。やっぱ人から見てもそういう風に見えるのかな俺。あんまり人の目とか意識したことねーけど…
        そこまでピタリと当てられるってのは何か悔しいわ -- フォルト 2012-10-21 (日) 02:33:42
      • 坊主、頭に四捨五入を忘れるな、良いか、二度と忘れるな、お前のタマキン蹴り飛ばすぞ!!
        (若干本気の目をしてにらみつつお酒をあおり)
        ぐえ…いやいや、悔しいって違うよホラ
        (頭の後ろに手をやると、反り返り気味のポーズを決めて)
        年の功ってやつぅー! -- グリクス 2012-10-21 (日) 02:38:39
      • …わ、わりぃ…まさかそこまで気にしてたとは思わなかった…(マジの目だったので若干驚く)
        そうか年の功か…さすがだなー!!流石グリクスだなー!!
        やっぱり20代は違うな!アラサー(四捨五入すると)は違うなーー!! -- フォルト 2012-10-21 (日) 02:47:47
      • (ガタタッ!)このグリクス、もう容赦せん!またしてもアラサーといったな!
        フォルトめ、貴様のエロ本の隠し場所を公表してくれるわぁ!!
        …ふぅ、いや別にアラサーでもあらフォーでも、俺なんて毎日何も変わらないから良いんだけどな
        気持ち的に文句いっとかないとなって思っただけで、もう後は植物のように過ぎる人生だ -- グリクス 2012-10-21 (日) 02:50:11
      • 甘ぇなグリクス……俺んちに来るやつらは皆この店のスペースで飲んで満足していく。俺の部屋まで来る奴なんていねぇんだよ!
        よってバラされた所で痛くもかゆくもねぇ。今後入れる予定もないしー(にたぁ、と笑う)
        20過ぎると時間経つのはえーって言うからなぁ。俺もあと2年で仲間入りか……いやまぁぶっちゃけ今でも十分時間過ぎるのはえーけどな
        (とりあえず飲めよ、とおごりの分の一杯をお出ししつつ) -- フォルト 2012-10-21 (日) 03:07:25
      • はぁい、決まりましたー!いま、フォルト君のお部屋に電撃突撃インタビューが決まりましたー!
        ほら、あのあれですゥー!幼馴染としてチェックしますゥー!
        (若干ウザい口調と表情、その姿はさながらクソ仏のようでもあり)
        冗談はさておき、本当よ・・・俺も昔は、色々あったけど、もう今はアレかな
        正直自分の未来に夢を見るとかやめたかな…おう、サンキュー
        コレ飲んだら帰るかな……それにしてもお前はお前だよなぁ、いや俺も俺だけど
        強いか…向かいあってよーいドン、の強さが本当に強さに直結するなら楽だよな、今頃ときめかせた女の数は星の数の俺がハーレム作ってるみたいによ(きらんっ) -- グリクス 2012-10-21 (日) 03:17:59
      • そうはさせねぇ…俺の部屋のガサ入れをするなら俺を倒してからにしてもらおうか!
        っていうか侵入者を未然に排除するってことで今殴っていい??(ウザい顔が本当にウザかったのでいい笑顔で拳を握る)
        夢なぁ……現実的なトコで言えば俺は店を継ぐ、ってことなんだろうけど。まだ乾いた大人にはなりたかねぇかな俺は
        思ったようにはいかねぇもんだよな…色々とさ(と、グラスを傾けて。たまには静かに語りあうのもいいもんだな、とか思いながら夜は更けていった) -- フォルト 2012-10-21 (日) 03:25:15
      • 違いますぅー!友達として部屋くらいみたいんですぅー!わかってくれますぅー!
        え、勘弁しても第二ラウンド始めちゃう?今度はステキャン所じゃないよ、簡易詠唱魔術まで見せちゃうよ俺さま
        (上着を脱ぎ捨てながら、ちょっと自慢げにしつつ)
        乾いた大人になるのは別に良いんだ、でも停滞を始めたら終わりだぜ、俺みたいにな?
        …お前って本当スイトックだもんなぁ、もう自分の正面に落とし穴掘って、相手をそこに落とした隙に上から遠距離攻撃でぼこぼことかやれば、いっそ最強だぜ、ははっ
        (冗談めかして笑いつつ、たまにどうしようもなく諦めた顔をして見せたりして飲み続けた) -- グリクス 2012-10-21 (日) 03:38:36
  •   -- 2012-10-17 (水) 02:13:30
  •   -- 2012-10-17 (水) 02:13:27
  •   -- 2012-10-17 (水) 02:13:25
  • こんな絶対にノゥ!とか言いそうなのに、やられてしまうとは…と思ったが、そういえば結構負けてたっけ…
    まぁそれはそうと次の冒険は順調だと…いいな、まぁこれくらいの不安定依頼はみんな通るしな? -- ベン 2012-10-16 (火) 20:36:32
    • …まぁ、うん。生きてるからいいんだよ。セーフセーフ(投げやり)
      っつかー!もういいんだよ冒険の結果とかはよー!!(ふてくされている) -- フォルト 2012-10-16 (火) 20:41:41
      • 冒険者がそれ否定したら駄目なんじゃないか!?…まぁ、ふてくされる気はわかる
        アーリィみたいにひどくてもめげずにってのも、フォルトとはまた違う気もするしな…
        やるきを出すために何か賭けるってのもありかもしれないが -- ベン 2012-10-16 (火) 20:45:18
      • だーってよぉー…結局二度目の引退してその後再出発したら出落ちだぜぇ?そりゃやる気もなくなる…
        賭ける、ねぇ……じゃぁ何賭けるよ。俺が熟練取ったらベンが何かしてくれるとか? -- フォルト 2012-10-16 (火) 21:09:52
      • それでももう再出発したんだから、やるきを出して頑張るしかないだろ?また出落ちだなんて目も当てられないしな
        …むぅ、言ってみたものの俺がしてやれることって…男に何かされても嬉しいことないだろうしな
        よし、誰か女子に賭けを申し込むと言うのはどうだろう? -- ベン 2012-10-16 (火) 21:13:59
      • そりゃ分かってるけどよー…なんとなーくやる気が出ないのもしゃーなしだよ。そういう日もあるってことでさ、大目に見ろ(カウンターに突っ伏す)
        いやいや、んなことねぇって?お前が飯奢ってくれるとかそういうのでもいいんだが?お前の店の弁当食い放題とか???
        女子…女子なぁ。誰に頼むんだよ。何か乗ってくれるような奴いるかぁ?何を頼むかにもよるけどよぉ -- フォルト 2012-10-16 (火) 21:16:50
      • やれやれ、まぁ当日までにやる気が出れば問題ないか…(ため息のあと笑い)
        まぁ、フォルト程度なら1日食い放題にしてもそんな痛くないし…今までエルティ姉に一月毎日弁当ただで届けてたこともあるが
        そうだな…ステラとかはどうだ?バニーとか頼めるんじゃないか? -- ベン 2012-10-16 (火) 21:19:17
      • そうそう、冒険当日にやる気がありゃー問題ねぇって。っつーわけで今日はダラける日。たまにはいいよな…(ぐでり)
        あ、それいいじゃん。お前んとこの弁当も高いやつとか食ったことねぇしそれ頼んでみてえわ
        あー…お前見てたんじゃねぇの?既にアイツ自発的に俺にバニー披露してくれたぞ。めっちゃ眼福だった -- フォルト 2012-10-16 (火) 21:27:54
      • まぁいいんじゃないか?このバーならそれで文句言う奴もいないだろうしさ(勝手知ったると言う感じでビールを自分で入れ)
        マジか、ただと言っても俺の財布はダメージあるというのに!…まぁいいか、フォルトの家はご近所だしなー
        …なん、だと…見てねぇよ!俺にも見せろよ!?…くっ、きっとその幸せの反作用で落ちたに違いない… -- ベン 2012-10-16 (火) 21:33:04
      • ま、流石にこんな状態で営業続けてるのもどうかとは思うし今日一日…お前の前だけでな。勘弁勘弁
        (それが許されるだけの関係だろ?と暗に言っているようなもの。ビールを注ぐベンにつまみのナッツを出して)
        別に歩いて配達できる距離だし気にすんなって!あ、ついでだしその時はリルと母さんの分も頼むな!
        バーカ!俺を慰めるために着たんだぜ?順調なお前に見せるわけねぇだろが!!羨ましいならお前も引退してみれば???(ウザい顔) -- フォルト 2012-10-16 (火) 21:48:37
      • ははっ、まぁ馴染みなら誰だって許してくれるだろうけどな(サンキューと何でもないように笑い)
        近所だと時々は実際に歩いて渡してるしなー…流石に3つともなるとツー使ったほうが楽だがな!ってかそれ毎月だと3倍じゃねえか!?
        くっ…悔しいが仕方がないな、ステラが引退した時に拝むとしよう…でも、ステラなら違う格好もいけそうじゃないか? -- ベン 2012-10-16 (火) 21:55:16
      • つっても全員にこんなトコ披露してたら母さんにドヤされちまうよ。バーテン失格だーってな
        そんぐらいいいじゃねーかよー。そんぐらいしねーとご褒美にもなんねーだろ?期待してるぜベンくぅーん
        バニー以外、か…確かにあの巨大な戦闘力は他にも活かせるな。……チャイナ、か…(ポツリと呟く) -- フォルト 2012-10-16 (火) 22:08:09
      • ははっ、どのうちもやっぱり店主の親には敵わないもんだよな(同じく親の下で働く身だけに)
        …あーもう分かった!でもその代わり頑張れよな!?(頭をガリガリしたあと指差し)
        …あぁ、チャイナもいいな…でも俺はディアンドルもいいと思うぜ?(//ディアンドル蒼さんでググればわかるが、あの絵で変なスイッチがバチーンと…) -- ベン 2012-10-16 (火) 22:14:34
      • そういうこと。お互いまだまだ一人前には遠いみてぇだな?(苦笑いを浮かべ、同じ境遇の友人の肩を叩き)
        っしゃぁ!これで暫く情熱保てるな!引退は無いと思っていただこうっ!!
        ディアンドル……おぉぉ…成程。たしかにあの戦闘力を存分に活かすにはいい素材だな。…早く引退しねぇかなステラ(ろくでもない) -- フォルト 2012-10-16 (火) 22:22:11
      • なに、いずれは冒険だってお店だって認められるようになってやるさ…フォルトも頑張れよ?(軽く胸を叩き)
        現金な奴だなまったく…だからって出落ちたら一緒だから気をつけろよ?実際はなかなか気を付けようもないが
        だろう?…それでいて別に見た目さほどいやらしくもない…いや、引退じゃなくてもいい気はするがまぁいいか(ぐいっとビールを飲み干し)
        それじゃあフォルトも頑張れよ?…こっちは、ハロウィンで行くところがあるから。これでな(カボッとジャックランタンを被り) -- ベン 2012-10-16 (火) 22:26:50
      • おうよ。言われるまでもねぇ。ここまでダチに揃って励まされてガンバらねぇヤツぁいねぇよ
        (に、と不敵な笑みを浮かべて)おう、また来いよー。……しかしハロウィンか。すっかり忘れてたな
        ここ数年ハロウィンなんてそれらしいことしてねーからしゃーなしかー…
        (誰のトコ行くんだろ、とか思いつつ友人を見送ったとさ) -- フォルト 2012-10-17 (水) 00:27:45
  • あれー…ばにーはー…?(のたのたやってくるちびっこ) -- ソラ 2012-10-14 (日) 01:08:19
    • 何のことやら???わかりませんが????ってか誰だてめぇ。小さい!小さいな!!(撫でまわす 猫のごとく) -- フォルト 2012-10-14 (日) 01:29:00
      • 忘れたーのかー…? しかたーねーなー…(撫で回されて口をへの字にしながら差し出す)
        http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst081549.gif -- ソラ 2012-10-14 (日) 21:13:17
      • いらねぇよ!何無駄な気遣いみせてんだよ!!忘れさせとけよそこはよぉ!
        …ってかもう再出発したし??もうバニーとかそういう時期過ぎちゃったし??? -- フォルト 2012-10-15 (月) 21:02:39
      • 嫌よーいやよもー好きのーうちー…(そっとつけなさる)
        期間ーげんていとかではーないんでー…いつでもーおっけー -- ソラ 2012-10-15 (月) 23:31:44
      • いやつけんなよ!(外す)その言葉はイジメにつながる残酷な言葉だと知れ!
        ってか単におめぇが俺のバニー見てぇだけだろ絶対!くそっ!この街の女子は全員そうだよ!!(カウンターに突っ伏す) -- フォルト 2012-10-15 (月) 23:44:52
      • 面白いーものがー嫌いなー女子なんてーいませんー(きりっ)
        今日はーこれでー勘弁してーやんよー… つめたいーおさけー -- ソラ 2012-10-15 (月) 23:51:36
      • てめぇ!人を笑いものにするのを正当化すんじゃねー!(うさみみをソラに付けかえす あら可愛い)
        …チッ、金は払えよ?(ぶちぶち言いつつ割といいウイスキーをミストでお出しする) -- フォルト 2012-10-15 (月) 23:55:36
      • (うさみみつけたままウィスキーをあおるちびっこのシュールな図が出来上がった)
        もちろんーツケーとかーいいませんーしーちゃんとーはらいーますーしー -- ソラ 2012-10-16 (火) 00:12:17
      • (あらかわいい とか内心思うのは口には出さず)
        そうか…お前居住費ケチッてるから金持ってんんだよな、うん
        …ってかさ、何で小さくなってんの?精神年齢に外見を合わせたとかそういう…? -- フォルト 2012-10-16 (火) 00:16:47
      • ところーがーどっこいー分けるのー面倒でーほとんどー孤児院にー置いてきてるーからなー…あんまーないなー…(チャリチャリと小銭をカウンターに置く すくない)
        精神ー年齢ーだったらーあれーだなーもっとー妖艶なー大人ーやなー… これはーまあー出力にー比例してるとーいうかー…(もそもそと歯切れが悪い) -- ソラ 2012-10-16 (火) 00:21:02
      • …おい、幾らなんでも少なすぎねぇか…?孤児院のためっつってももうちょい取り分増やしてもバチはあたんねぇだろこれ…(苦い顔)
        妖艶な(笑)大人(笑)…出力ぅ?んだよそれ。お前が人間じゃねーのは聞いたけどよー…何だ、ってことはお前今体調悪ぃってこと? -- フォルト 2012-10-16 (火) 00:26:04
      • 分けるのがーめどいーからー全部ーおいてくるだろー…そうするとーこうなるーだろー…?
        (もう一度うさみみつけるか?の顔) そうーだー絶不調ーだー… -- ソラ 2012-10-16 (火) 00:33:07
      • お前はあれだな。後先考えなさすぎだな(人のことは言えない脳筋)……よく今まで生きてこられたな…?
        (お断りしますのジェスチャー)あー…そりゃなんつーか。ご愁傷様?何か元気になる方法とかわかんねぇわけ?
        これが足りないーとか。それがわかりゃ手っ取り早いんじゃねーかなーって思うんだけどよぉ -- フォルト 2012-10-16 (火) 00:39:32
      • 食わなくてもー生きてけるーかんなー…別にーお金なくてもーなんとかーなるーなるー…
        (そういうなという顔) 方法ーもー足りないーもんもーわかってーはーいるんだーがー…
        知ってるからーってー簡単にーできっかー…!(※酔ってます) ほいほいー頼めるーよーなーことでもーねーですーしー…どーせーどーせー… -- ソラ 2012-10-16 (火) 00:45:30
      • いやそりゃ生きてくだけなら何とかなるかもしんねぇけどよぉ……お前その歳でその生活はどうよ、っていうな…?うん…(沈痛な面持ち)
        (バイトのノーティに付けさせるから勘弁の顔)…あぁ?んだよ分かってんならさっさとやっちまえばいいじゃねーか
        水臭ぇなぁ…俺で出来ることなら言えよ。な?言ってみ?とりあえず言うだけ(お代わりを注いで酒の力で言わせようとする) -- フォルト 2012-10-16 (火) 00:56:54
      • その歳ーその歳ってーなんだー…このー…フォルトのー数倍はーいきてんだーぞー…
        (じゃあこれはやろう…という顔) んなーことー言ってもー…
        フォルトはー前ー剣使わないーってーいったーじゃんーだめーじゃんー…(ぐびぐび飲んでカウンターに突っ伏す というかのりあげる) -- ソラ 2012-10-16 (火) 01:02:26
      • それなら余計ダメだろ…精神が歳相応だっつーんならもうちょいまともな生活をだな…ホームレス一歩手前じゃねーか!
        ぁー?確かに剣は使わねぇけどよぉ……あ、でも使えないこたぁねぇぞ。剣術スキルもコピーしてあるしそれなりにはな(ドヤ顔)
        っつか、剣がどうしたってんだ。何か要領得ねぇな。もっとハッキリ言えハッキリ! -- フォルト 2012-10-16 (火) 01:11:32
      • (//すみません寝落ちしました! ツリーあげさせてもらいます)
        人間じゃーねーですからーホームレスのー何がーわるいー…!(開き直った)
        片手間ーくらいじゃーとてもじゃーないけどー頼めないーなー…ははー(遠い目でどんどん飲み干す)
        ふふーんー私ー剣ーですからー こうーみえてー剣ーですよー剣ーわかるーますー…?(酔っ払いの妄言にしか聞こえないが) -- ソラ 2012-10-16 (火) 09:03:18
      • …いやだとしても人間の形してんだから最低限はだな…っつかダチがホームレスしてんのとか気分悪ぃだろうが!
        ……はぁ?剣?…お前が?……おい、大丈夫かお前。酔っぱらってトンじまったか…?
        (ソラの小さい額に手を当てて熱を測ってみたりする) -- フォルト 2012-10-16 (火) 20:40:59
      • 剣だからー大丈夫だー問題ないー…(どやっ) 剣がー外にーぶっささっててもー問題ねーだろー?
        むむーなにーやらー…信じてないーなー…(ふーらふらと顔を上げる酔っぱらい)よろーしーならばー論よりー証拠だー…
        (店内に爽やかな風が吹き抜けるとカウンターには[剣 が突き立っている)
        「どやー…」(剣から発せられる声はソラそのもの。 -- ソラ 2012-10-16 (火) 21:13:15
      • いやそりゃ信じるわけねぇだろ。幼馴染が剣でしたーとかどう考えてもイカレてら。笑い話にもならねぇよ
        (へ、と鼻で笑うも、その次の瞬間。実際にソラは剣へと姿を変えて見せた)………お、おいおい。マジかよこれ
        は?って、いうかマジでソラなのこれ。…これがぁ?(信じられない、といった様子。カウンターに穴空いたとかそんなことは気にする余裕もない。恐る恐る触れようと手を伸ばしてみる) -- フォルト 2012-10-16 (火) 21:18:27
      • 「残念ーだったなー…これがーゲンジツだー」(剣の姿だと身動きが取れないらしく、被害甚大なカウンターに刺さったまま声だけがする)
        (手を伸ばせばひんやりと冷たい金属の感覚。フォルトの頬を撫でるように風が吹いた)
        (見た目は軽そうだが今は重い。引き抜くには力が必要になるだろう)
        (風を操っているらしく、フォルトの髪を逆立てたりして遊んでいる)「納得ーしたかー…?」 -- ソラ 2012-10-16 (火) 21:28:11
      • ……マジで剣、だなこれ。納得はしたけどよ…(指先に伝わる感覚は確かに金属そのもの。先ほどから風を纏い、操っていることから正しく魔剣ということだろうか―)
        (ソラのいたずらで逆立つ髪も気にせずその柄に手を伸ばし、掴む。引き抜こうと力を込めるが想像以上に重たい)
        …ん、っぐ、ぅぬぬぬ……お、おい。お前もうちょいダイエットした方がいいんじゃ、ねぇのぉ…?
        (ソラの剣としての特性上、剣の扱いが不得手なフォルトにはとてつもなく重たく感じるのだがそれに気づく様子もなく) -- フォルト 2012-10-16 (火) 21:43:13
      • 「重いかー…まーそうーだろーなー…」(意気消沈した声は重いと言われて凹む乙女心ではなく、別の意味)
        「こういうーことーですんでー…うんー…まあー重いだけでー大したことーねー剣ですー…」
        (もう一度風が吹きぬけて元の姿へ。 当然、抱きかかえられるような体勢)
        ふぃー…おしまいー おひねりーおさけーまだー…? -- ソラ 2012-10-16 (火) 23:18:39
      • (風と共に元の姿に戻ったソラを抱きかかえたまま少しの間)
        ……面白いじゃん。いやすげぇなお前。魔剣ってだけで何かこう…心に来るな!(男子の心をガッチリと捉えたらしい)
        (椅子へと座らせ、おひねりの安酒をお出しして)…んで、剣状態のお前を上手いこと使えれば力が戻るってことだろ?…誰か使えるような奴いたかな… -- フォルト 2012-10-16 (火) 23:47:31
      • …ふっ わかいーなー…フォルトー若いーなー…(キラキラする表情に達観した顔で返す)
        剣をー成長ーさせられるのはー使われたー経験ーのみー… 使われれーばー成長するー…うむー間違ってないー
        だれかーいたーっけー…(とちびちび飲んでいたが酔い潰れて寝てしまった) -- ソラ 2012-10-17 (水) 00:07:38
      • パッと思いつくのはー…ルシード、律、リル、冬乃あたりか…?
        いやでも俺も魔剣使えるんなら剣術習うのもやぶさかじゃねぇ。それぐらい魔剣って響きは心にクるな…(と、さらに瞳を輝かせるもソラは既に寝ていて)
        って寝てんのかよ!…ったく。こんなガキのカッコで酔いつぶれたらうちが無理に酒飲ましたみてぇじゃねーかよ
        (ぶつくさ言いながらも起こすことはせず、閉店まで毛布かけてそのままにしといたとか -- フォルト 2012-10-17 (水) 00:30:08
  •   -- 2012-10-16 (火) 03:51:41
  •   -- 2012-10-16 (火) 03:51:38
  •   -- 2012-10-16 (火) 03:51:36
  • まああれだ、人生ななな転び八起きだよ(肩をポンポンしつつ)。 -- ケルカリア 2012-10-16 (火) 00:46:20
    • うううううっせーーーー!!ちょっと一人で奥言ってたら残りの奴が撤退して置いてかれただけだよちくしょー! -- フォルト 2012-10-16 (火) 00:57:44
      • ななーななななーななーなードンツクツクツクドンツクツクと踊りながら)
        寄り道なんかするからだよ。団体行動は冒険の基本! 一歩期狼気取っててもやられちゃったらカッコよくないんだからね! -- ケルカリア 2012-10-16 (火) 01:02:53
      • (部族の儀式めいた歌と踊りに肩を震わせて小さくなる)
        別にー…一匹狼とかそういうんじゃなくてよー…気になったから一人で先行ってたらなー?後の奴らが撤退しててなー?…俺の死亡報告出しててさー…
        俺別に死んでねーのにさー…くそっ…(いじいじ) -- フォルト 2012-10-16 (火) 01:08:47
      • (よしよしと肩をポンポン、さすがに頭をなでたりはしない)
        でもね、それでモンスターに出会ったら袋だたきになってホントに死んでたかもしれないよ? あたしがお酒飲めるようになる前に、フォルトに死んでもらったら困るんだよ。 -- ケルカリア 2012-10-16 (火) 01:12:47
      • …へっ。心配してくれんのはありがてぇけどそう簡単に死んだりしねーよ
        そこらのモンスターよりゃよっぽど強いつもりだしな?最低でもお前が酒飲む日までは元気にやってっから安心しろって -- フォルト 2012-10-16 (火) 01:22:48
      • そーやってカッコつけてるけど、フォルト今パーティーに置いて行かれる程度の存在感なんだからね?
        ちゃんと地道に頑張るように! じゃあ、またそのうちにね! -- ケルカリア 2012-10-16 (火) 01:29:28
  • バニーが恥ずかしくてやられた…? -- グリクス 2012-10-15 (月) 00:56:28
    • 分からない…本当にわからないんだ……(沈痛な面持ち) -- フォルト 2012-10-15 (月) 21:02:58
      • …つまりどういうことだってばよ!? -- グリクス 2012-10-16 (火) 00:46:22
      • フォルトは犠牲になったのだ…バニーの犠牲にな… -- フォルト 2012-10-16 (火) 00:57:08
      • それで、素朴な疑問なのだが…幾ら積めばその写真はもらえるのかね?
        あぁいや、誤解しないでくれたまへ、これは私の学術的な興味というものだよ
        (きりり、とありもしない眼鏡を持ち上げる動作) -- グリクス 2012-10-16 (火) 01:12:11
      • 幾ら積もうがやらねぇよ!!!っていうかネガも含めて全部焼却処分したわあんなもん!!
        アイツ以外に持ってるやつなんかいねーっつーのー!(墓穴を掘る) -- フォルト 2012-10-16 (火) 01:23:33
      • 幼馴染を知るものよ!きたれ!!(ジャラララララララララッラララララララララララララララと金貨を積み上げるSEが響き渡る)
        アイツがどいつかわからないけど、そうか…大変だったな…いや、俺もわかるよ…前にな…って
        お前確かこれで二度目のバニーじゃね…?(じぃーーっ) -- グリクス 2012-10-16 (火) 01:28:26
      • おい何買収する気だこの野郎!よせ!!卑怯だぞその号令!!(コントローラー投げながら)
        …いや確かに引退は二度目だけどよ。バニーは前の一回だけだ。今回は無理に着せてくるような奴もいなかったんでな(ドヤ顔) -- フォルト 2012-10-16 (火) 01:39:52
      • (フォルトカンパニーは「席をたつ」を選択した…ピロロロロン…しかし効果はなかった)
        いやそんなドヤ顔されましても、つまりクラ姉から一度目のネガを譲り受ければ良いんでしょ?
        最悪、沙和ちゃん抱え込んだりしてね! -- グリクス 2012-10-16 (火) 01:44:18
      • 何だこの糞ゲー!!はいはいやめやめ!(リセットボタン)
        何でクラエが犯人だって知ってるわけ…?っていうか沙和まで巻き込むとか悪魔かよてめぇは!!
        そんなことされたら馴染みの連中の中で築いてきた俺の立ち位置総崩れなんだが…? -- フォルト 2012-10-16 (火) 01:52:10
      • デンデンデンデンデーデデン(次にプレイするときに悪魔の音楽を聴く事になるフォルト)
        ああ、いや、だって…やりそうな相手、を選ぶとその二人が来て、次席にエフィーたんだし?
        立場、立場ってなんですか、俺の前で立場というとは、くくく…! -- グリクス 2012-10-16 (火) 01:54:06
      • (絶望した顔でソフト差込口に息吹きかけたりいろいろする未来が待っているとかなんとか)
        …確かに実力行使しそうなのってそいつらしかいねぇからな…クソッ!
        テメェ!自分がいろいろ吹っ切れてるからって俺まで引きずり込もうとすんなや!!俺は、俺はまだまともなキャラで居たい…!! -- フォルト 2012-10-16 (火) 02:23:55
      • (数日後、そこには偶然復帰したデータを涙ながらに抱きしめるフォルトの姿が、とかあるかもしれませんし!)
        ふざ、けんな…いや。俺だって、俺だって吹っ切れたわけじゃないんだよ…あの人に見られたらと思うと死にたくなるし…
        まともじゃないにしろ、俺だって普通に見られたいので、そういう罰ゲームノーセンキューだし!! -- グリクス 2012-10-16 (火) 02:30:52
      • (でもそういうことって滅多にないよね…大概即新しいデータ作っちゃうしな…)
        なら俺がお前に見られたくないってのもわかるだろ…??というわけでこの件は忘れろ。忘れるんだ
        (一杯奢るからよ、と安酒出しつつ) -- フォルト 2012-10-16 (火) 02:41:07
      • (ある…あるよ、初代ポケットなモンスターとか、数日後に普通に復活したりしたよ…!!)
        おう、わかるけど……まぁ、そうだよな、うん……なんかな、なんかな
        くそー!何だこのもやもやは、アイツの顔を思い出しただけで、こんなときに思わず曇るぞ、俺こんなんだからモテねぇんだよな、ちくしょーーー!
        (おごりだという事実に調子に乗って、6杯目くらいまでついついお替りしてつぶれた俺) -- グリクス 2012-10-16 (火) 02:44:01
  • …引退したって聞いたけどもう再出発してた、一種の芸みたいだよねもうそれ…(苦笑しながらカクテルグラスを揺らす)
    (わだかまりはもうすっかりと取れて、むしろ以前よりも気安くなったようにすら感じる態度である) -- ヴァント 2012-10-13 (土) 02:03:00
    • 誰が芸人だよこの野郎。それを芸だとするならアーリィ辺りを先輩として拝まなきゃならなくなるが?
      (勘弁してくれ、と苦笑しながらカウンターでグラスを拭いている。一度拳をぶつけ合えば以前より遠慮は無くなる。彼はいつもこうして誰かと仲良くなってきた) -- フォルト 2012-10-13 (土) 02:06:09
      • アーリィはもうああいう芸風でしょ?最初は心配してたけど…最近はもうまたかって感じになってきてるし。身体張りすぎだけどさ
        (自身も昔はそうだった、久しく味わったその感覚は心地良いもので)これでまた引退した日には大笑いしてあげるからね、覚悟しときなよ?
        (ふと、真顔になり)…それにしても、あの力…何処で手に入れたんだいあんなもの。一朝一夕で身につくようなものじゃあないと思うけど。魔法とも違ったようだし -- ヴァント 2012-10-13 (土) 02:25:39
      • 慣れって怖ぇよな…冒険で落ちるって割と深刻な話題の筈なのにな。おかしいな…
        へいへい、精々そうならねーように頑張らせてもらいますよーっと。あ、その分てめぇが引退したら爆笑してやっかんな!そっちこそ覚悟しとけよ?
        (二人で取り留めのない会話をするこんな時間が懐かしくて、心地よくて、自然と表情も緩むというものだった)
        …ん?あぁ、アレか。あれなー…何から説明すりゃいいんだか。あのさ、俺がコピー能力持ってるの、知ってんだろ?
        あの力を俺に授けてくれたヤツがくれた、って言えばわかりやすいか? -- フォルト 2012-10-13 (土) 02:31:30
      • 仏の顔も三度まで、とは良く言ったもんだよ…実際そのくらいで僕は心配するのを止めたし…
        (肩を竦めて失笑、そんな事にはならないよ君じゃあるまいし、とでも言いたげな顔である)
        (頷く、先の対峙ではそれをかなり警戒していたし、その対策も考えていた)…授けてくれた…?
        …生来の力っていう訳じゃなかったんだ、それ。あと、分かりやすくは全然、無いね。説明が少なすぎるよ…
        (引っかかる部分はあるが、推理するにも判断材料が少ない。酒が入ってる事もあるが頭が上手く回らなかった) -- ヴァント 2012-10-13 (土) 02:56:42
      • あー…何つったらいいかな。…見てもらった方が早いか…??おい、出てこいよ
        (がりがりと頭をかいた後、めんどくさげに虚空に向かって呼びかける)
        '…何?君から僕に話しかけるなんて珍しいじゃん'
        (呼びかけに答えて現れたのは、ボロボロのローブを纏った人影。顔はうかがい知れないが、その声は同年代の少年と思しきもの)
        …うっせぇ、俺じゃ説明出来ねぇからな。お前が自分でしてやってくれ
        (説明を放棄したフォルトの言葉に、謎の人影はやれやれとため息を漏らす)
        '…やれやれ。初めましてかな、ヴァント。僕はオセ。フォルトに協力してる…そうだな、妖精みたいなもんだと思ってよ'
        (言葉とは裏腹に、その姿も、気配も、決して妖精などという可愛らしいものではない)
        (しっかりと魔術を収めたヴァントであれば、このオセという少年が何か「よくないもの」であることを本能的に悟るだろう) -- フォルト 2012-10-13 (土) 04:43:15
      • (それが何者であるか、という理屈は分からない。しかし、一目見て、それがどういう存在であるのかは把握した。)
        (同時に、フォルトが何故。オセと自称した存在を受け入れたのかも、理解した。出来てしまった)
        (恐らくそれは、自分でなければ共感出来なかったであろう思い。自身も、それが「悪しきもの」だと理解しながらそうしたのだから)
        (縋ったのだ、それに。その強大な力に。自身の弱さを理解していたから、縋るしかなかったのだ)
        …ハジメマシテ、オセ。妖精というには少し、いやかなり無理があるように思えるけど、ね
        (言うなれば高位の魔たる者、レイスのようにも感じ取れる彼に、フォルトの手前まともに挨拶をかわす)
        (ただし、それは受け入れた訳ではない。自身がそういった存在に縋るのと、友がそれに縋るのは別問題であり)
        (明らかな敵意を、オセに向け。彼にだけ聞こえるように、呟いた)…焼き尽くされたくないなら、妙な行動は起こさない事だよ -- ヴァント 2012-10-13 (土) 23:26:53
      • …おやおや、僕はずいぶんと嫌われてるみたいだ。説明だけしてさっさと引っ込むことにするよ
        (ヴァントの態度にさも楽しげに喉を鳴らし、オセは語った。自信がフォルトにコピー能力を与えたということを)
        (フォルトが幾多の力をコピーしていく中で意思を持ち、姿を持ち、彼に更なる力を与えたことを)
        …と、いうわけさ。大体わかってもらえたかな。それじゃ、またねヴァント。次はもう少し僕にも優しくしてくれると嬉しいんだけど
        (そう言い残してオセは掻き消える。残されたフォルトは不思議そうな顔をしてヴァントを見やり)
        …嫌われた、っつってたけどー…なんかしたのかよお前。確かに不気味だけどよぉ、アイツのおかげで強くなったんだし邪見にすることもねぇんじゃねーの?
        (その言葉は明らかにヴァントが感じたオセの歪な本質を理解していないが故のもの。ただ与えられる力に無邪気に飛びついただけの、子供の言葉であった) -- フォルト 2012-10-13 (土) 23:46:41
      • (自身は人の好き嫌いにそれ程敏感ではないし、人当たりの良さを売りとしている部分があるため表にはめったに悪意を出す事が無い)
        (しかし、オセの話を聞くに連れ…その悪意は明確なものへと変わった。不自然過ぎるのだ)
        (彼の説明には、「何故力を与えたのか」という理由が欠如している。無償の奉仕なんてものは神に仕える者であろうと行わない)
        (要するに話が美味すぎる。そんな都合が良いだけの話を簡単に飲み込める程子供じゃあない)
        (オセが消えた後、真剣な表情を作りフォルトに向き直る)…フォルト、君の身体に今まで異常があった事は?
        …コピーなんて力を持ってる時点で、十分異常ではあるけれど…そうだね、あの「鎧」を纏えるようになってから、何か変わった事は無い? -- ヴァント 2012-10-13 (土) 23:56:29
      • …変わったことぉ?んだよ、なんか疑ってんのか?…特にねぇとは思うけど…(と、しばらく考えて)
        あ、そうだ。変な夢見るようにはなったな。俺が知ってる筈ねぇ景色の夢なんだわ(そうだ、と指を鳴らし)
        父さんと母さんの夢。結婚する前の二人を夢に見るようになったんだ。俺が知ってるわけねぇし、多分想像だとは思うけど -- フォルト 2012-10-14 (日) 00:09:24
      • (アンベニス家についての事で知っている事は少ない、そもそもが余所者である自分の一家が彼等と付き合い始めたのは比較的最近の事である)
        (ゆえに、判断できる材料は少ないが…彼等の父母から纏わる、何らかがオセの存在理由であるか、目的であると推察した)
        疑う、っていう訳では無いけれどね。代償も無く、ただ力を与えてくれる、そんな都合の良い存在が僕には理解出来ないから
        少し、その理由が気になっただけだよ。…心配はかけたくないだろうけど、小母さんに少し、話を聞いてみた方がいいかもしれない
        (そう言って、取り敢えずこの話を打ち切る為すっかり温くなったカクテルを飲み干して)…もう一杯、強めのをお願いしようかな -- ヴァント 2012-10-14 (日) 00:28:21
      • …つってもなぁ。アイツが言うには俺が力を欲したから目覚めたし、力をあげただけだーって言うんだけどな
        …やっぱ、それじゃマズいのかねぇ(と、ため息交じりに頭をかいた。なるべく考えないようにしていたことだったのだろう)
        OK分かった。とりあえずアイツ本人に聞いてみて…ダメならまたなんとかしてみるさ(空気を変えようと努めて明るく答え、注文通り度数の高いウイスキーをストレートでお出しした) -- フォルト 2012-10-14 (日) 00:34:39
      • …フォルトは深く考えないのがいいところでもあるからね、何かあったら相談しなよ。頭をつかうのは、僕なんかの仕事だからさ
        (出されたウィスキーをくいっと煽る、普段それほど度数の高い酒を飲まないせいか、ツンと来たようで軽く悶絶する)
        (そんな姿を笑われたりしながら、暫し他愛のない談笑をしてから帰っていった。別れ際、最後にこう一言を添えて)
        余り、多用すべきじゃないかもしれない -- ヴァント 2012-10-14 (日) 00:48:30
      • …へいへい、忠告として受け取っとくよ(軽く流して去りゆく友人を見送って)
        ……やっぱ、なんかあんのかね。あんまり考えたくはねぇんだけどな…(と、小さくつぶやいた)
        (ようやく手にした圧倒的な力。全てを守り、全てを屠るだけの力を手放すことになりはしないかと。一人複雑な胸中であった) -- フォルト 2012-10-14 (日) 01:05:48
  • ……再出発? ……やる気勢?
    ぁ。えっと、いつもの……(カウンターの隅っこに腰掛けてそんな言葉を吐くすだれ) -- 2012-10-13 (土) 01:07:38
    • …おう。俺は冒険ガチ勢になることにしたわ。理由変更したしこれで引退は無いと思ってくれていい
      (いつもの安酒を出しつつそんなことを言う) -- フォルト 2012-10-13 (土) 01:21:37
      • そうなんだ。頑張ってね、フォルト兄。
        ……みんな、バニーバニーって言ってたから、期待してたみたいだけど(グラスを両手で持って飲み、んはぁと息をついて) -- 2012-10-13 (土) 01:26:14
      • 外野がどうこう言ったところで俺はぜってー着ねぇけどな。ったく、何で女子ってのは男の女装なんてもんを見たがるのかね…
        …あのさ、お前はそういうのに興味あったりするわけ……?(無いと言ってくれ、と祈りながら) -- フォルト 2012-10-13 (土) 01:34:46
      • ……? ないよ?
        酒場のバニーさんとか、すごいなって思うけど。男の人のするカッコじゃないよね? -- 2012-10-13 (土) 01:43:39
      • …よかった…まだこの町にも純粋な少女が居てくれた……!!(カウンター越しに切の肩に手を載せて)
        いいか切。お前はそのままで居てくれ。間違っても沙和だとかエーフィだとかの影響を受けないようにな…!!
        いやほんと、頼むな…… -- フォルト 2012-10-13 (土) 01:50:41
      • ……ぇ、(びくっと身を竦ませるが何か妙な迫力にこくこくと頷き)
        う、うん。よくわかんないけど。
        ……でも沙和ちゃんも、エーフィも、普通だよ……? -- 2012-10-13 (土) 01:54:59
      • お前の前では普通…なのかもしんねぇけどなぁ。いろいろと倒錯してんだよあいつ等は…
        その趣味自体をどうこう言うこたぁねぇけどなー…いや何でもない。とにかくそのままで居てくれな…
        (サービス、と付け加えてナッツをお出しして) -- フォルト 2012-10-13 (土) 02:00:19
      • 倒錯。……ふーん。
        (イマイチピンとは来ないのであった)
        (ありがと、と礼をしてナッツをつまみ)ところで、どんな趣味なの? -- 2012-10-13 (土) 02:11:59
      • …それ聞いちゃう?(まさか聞き返されるとは思ってなかったらしく、苦い顔)
        いやその、なんつーかだな……簡単に言えば。その、男と男のカップリング?とかそういうのが好き…とか。うん -- フォルト 2012-10-13 (土) 02:19:49
      • 男の人と、男の人。(ふんふん、と頷いて知人男性同士の顔を思い浮かべる)
        ……それって、気持ちいいのかな……?
        (嫌に現実的な疑問であった) -- 2012-10-13 (土) 02:32:21
      • …いや知らねぇよ!!想像したくもねぇよ!気持ちよけりゃいい、みたいな言い方すんなよ…(げっそり)
        っつかえらく生々しい疑問だなおい。男と男がーってこと自体に疑問はねぇの…? -- フォルト 2012-10-13 (土) 02:41:43
      • んー……疑問とかはあんまり。女の人の方が男の人はいいんだろうなって思うけど、そうじゃない人が居てもいいんじゃないかな
        ……うん、でも気持ちいいのは大事だと思う(お代わりを注文しつつ) -- 2012-10-13 (土) 03:00:19
      • いや…そりゃ本人同士が良いんならいいだろうけどよぉ。外部の第三者が、しかも女が友人の絡みを想像してんだぞ…?
        やー…そりゃまぁ、大事かも、しんねーけどー……(渋い顔でお代わりを出す。歯切れの悪いことしか言えない童貞であった) -- フォルト 2012-10-13 (土) 22:14:11
      • ……確かに、よく分かんない世界。
        ……? どうしたの、フォルト兄?(お代わりを受け取って一口飲む。前髪から覗く顔は、普段は病的な白さだが今は酒精の所為か赤く)
        ……何か、怒らせちゃったのかな…… -- 2012-10-13 (土) 23:07:09
      • …あ、あー。いや、別に怒っちゃいねぇよ。その、何だ。上手いこと言葉が出てこねぇだけだ
        切だって知ってんだろ?俺が喋ってコミュニケーションすんの苦手だってさ(ごまかすかのように苦笑いを浮かべて) -- フォルト 2012-10-13 (土) 23:20:32
      • ……そうかな。優しいのに、フォルト兄
        (呟くように言った後安酒を呷り、くったりとカウンターに伸びる。猫のような仕草であった)
        んー…… -- 2012-10-13 (土) 23:41:04
      • 優しい…ねぇ。んなこと面と向かって言われるの珍しいなおい(照れ臭そうに頬を掻き)
        …眠くなってきたか。おい、寝るんならせめてソファ使え。閉店までは置いといてやるからよ
        (カウンターに突っ伏した切の肩を小さく揺らして) -- フォルト 2012-10-13 (土) 23:53:27
      • ……へぅっ
        ね、寝てない。寝てないよ……
        (驚いて顔を上げ残ったグラスを飲み干して)もうちょっといる…… -- 2012-10-14 (日) 00:00:22
      • いや寝てんじゃねぇかよ!おもっくそ寝てただろ今…猫みてぇなポーズしてさ
        (明らかに「今起きましたー」みたいな顔をしてる切を見ておかしそうに小さく笑い)
        …そうか?なら止めねぇけど。あんまり飲み過ぎんなよな(最近切はよく店に来るようになった。飲むだけなら特に問題はないのだが)
        (年齢が年齢だけに少し心配ではある。この歳でここまで酒を飲んでいて大丈夫かと) -- フォルト 2012-10-14 (日) 00:11:55
      • 寝てないもん……(頬を膨らませるがどう見ても寝ていた)
        ……ん。ありがと。ごめんね?
        (再びお代わりを頼んで、ため息をひとつ)……やっぱりちょっと、家にいるのしんどいなって思うときはあるから…… -- 2012-10-14 (日) 00:21:38
      • …謝るこたぁねぇよ。此処が居心地良い、ってんならそれこそバーテン冥利に尽きるってもんだからな
        (3杯目を注いだグラスを手渡し、小さくため息)……しんどいなら、無理すんじゃねぇよ
        こんだけ勤労少女してんだ。たまに1日2日家を出て息抜きしても神様も見逃してくれんだろ? -- フォルト 2012-10-14 (日) 00:31:41
      • お話聞いてくれるし。うん、居心地いいよ
        (はっとした表情で見上げ)……ご、ごめん……
        無理は、してないんだけど……
        (表情を曇らせる。何事かを口にしようとして、しかし出来ず。口を噤んでグラスに口を着けた)
        どうして、こうなっちゃうのかなぁ…… -- 2012-10-14 (日) 00:45:52
      • ……どうしてかは俺にはわかんねぇ。お前が何をして、どうあがいて来たのかも俺にはよくわかんねぇ
        …俺はバカだし、こういう時に上手い言葉も見つかんねぇよ。でもな。言いたいことぐらいはある
        (いったんそこで言葉を区切り、2,3度深呼吸して顔を上げる。前髪の奥に隠れた切の瞳を見据えて言う)
        俺はなんか気に食わねぇことがあったらとことん足掻く。例え泥沼だろうとそこで諦めちまったら俺はそこまでの人間だってことになっちまう
        …そんなのは嫌だ。だから俺は足掻く。無様でも、カッコ悪くてもいい。とにかくバカみたいに暴れまわって、何とかしようとする
        ……そんで、どんだけ頑張って頑張って…それでもダメなら。俺は人を頼る。カッコ悪く縋り付いてよ、助けてくれって叫ぶ
        つまりその、何が言いたいかってーと……。その、あれだ。俺もこんだけかっこ悪ぃことして足掻いてんだ。お前も…足掻いてみろよ。そんでダメなら俺らを頼れ。それだけ -- フォルト 2012-10-14 (日) 00:59:35
      • (気恥ずかしげに、しかし目を逸らす事無く語られる言葉。それは愚直なまでに不器用で、真っ直ぐな姿勢)
        (故に、眩しいものとして、切の目には映った)
        (そう、あまりにも)
        ……眩し過ぎるよ。
        (助けてと言いたかった。洗いざらい話してしまえば楽になれた)
        (少女は足掻き方すら知らない。それは不幸な事なのかも知れなかった)

        (グラスの中で氷が踊る。安酒のキツい臭気が喉を焼く)
        ごめんね……。
        (諦観に満ちた謝罪と、いくらかの金貨を残して切は夜の街へと去って行く) -- 2012-10-14 (日) 01:22:14
      • ……(去りゆくその背中に彼女はどれだけの歪みを背負っているのだろうか)
        (細く、小さな背中に伸し掛かる重みを全て諦めて受け入れるその姿に歯噛みした)
        ……気に食わねぇな。何勝手に諦めてやがる……!
        テメェが諦めてしんどい思いして…それ見てる俺らの気持ちはどうでもいいってのかよ
        ………クソッ
        (かといって自分に出来ることなど何もない。苛立ちに任せてカウンターを叩くのだった) -- フォルト 2012-10-14 (日) 01:58:36
  • (アクアアビスの箱に入ったものが、郵便で送られてきた。)
    (中には店のザッハトルテと店のものではないチョコクッキー、それとメッセージカードが入っていた。)
    (カードには、遅れてごめんなさい、マカロン美味しかったです。来年はちゃんと自分で渡すように早く良くなるように頑張ると言う旨の内容が書かれてあった。) -- シーナ 2012-10-12 (金) 19:36:05
    • ……へーぇ、わざわざ届けてくれたのかよ。今度、見舞いにでも行きますかね… -- フォルト 2012-10-12 (金) 20:57:10
  •   -- 2012-10-12 (金) 03:14:20
  •   -- 2012-10-12 (金) 03:14:17
  •   -- 2012-10-12 (金) 03:14:14
  • …あれ?今月はバニーバーだって聞いたのだけれど違うのかしら? -- ステラ 2012-10-12 (金) 00:06:18
    • どこの筋の情報だよ!何一つ合ってねぇよ!!
      バニーとかぜってぇ着ねぇからな!? -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:14:43
      • もちろん分かってるわよ、というかそんなムキにならなくても良いじゃないの。…もしかして、同じ内容で弄られた?
        無理強いして着せないわよ、ところでこのお店って着替えるスペースあるかしら?(怪しげな紙袋を携えてる) -- ステラ 2012-10-12 (金) 00:20:12
      • おう、お前で3人目だよ。ったくよー…みんなしてバニーバニーって。何で男のバニーなんて見たいのかね(と、カウンターに肘ついて不満げ)
        …あ?そりゃあるけ、ど…っておい。何だその紙袋は。何を持ってきた…!?何で今着替える場所の心配した…!? -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:26:46
      • 多分私は3人目だから、とでもいえばいいのかしらこの場合。まあフォルトの場合どちらかと言えば中性的な顔立ちだもの、引退したらバニー着るのが少ない昨今でもしかしたら似合いそうだからって理由じゃない?
        え?何って、バニー服。(サラっと言いながら)だから心配しなくても着せないわよ、じゃあちょっと場所貸してもらえないかしら? -- ステラ 2012-10-12 (金) 00:30:48
      • 中性的、ってのはまぁ認めなくもねぇ。けど身体つきはもう普通に男そのものだぞ…?(ほれ、と腕まくりして見せればちゃんと筋肉ついてる)
        いや…俺が着ないならお前が着るの…?何で…??え…?(理解できないと、いった顔でとりあえず店の奥の店員用のスペースにお通しする) -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:34:35
      • それは、それで他の誰かと絡むのにちょうど良いからって言いだしそうなのが一人いるけどね。
        (そして通されて衣擦れの音を立てながらしばらくして出てくる)
        んー…ちょっと新鮮な感じするわ(変なところ無いかしら?とか言いながら黒を基調としたバニースーツに身を包む、いつもと違い網タイツだったり体のラインがはっきり見えたりする)
        (ちなみにうさ耳はバランスが悪くなるので付けてない、全体的にいつも以上にきわどい恰好) -- ステラ 2012-10-12 (金) 00:46:05
      • 思い出させるなよ……どう成長したところで腐った方々からは逃げられないってのか(絶望した顔)
        ……Oh……(ガン見)
        …いや、なんつーか。うん、アレだな。似合ってる…っつーのかこれ?
        (思い浮かんだ言葉を正確に表せば「エロい」なのだがさすがに口には出さなかった) -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:52:44
      • 世の中の需要ってのは色々とあるらしいもの、とりあえず一通り聞き流す位出来る様になるのも一つの手だと思うわ
        良かった、中々サイズ合うやつが見つからなくって結構探し回ったけど、似合ってるなら探してきた甲斐があったわね(いつものポーズで満足げに頷く)
        と言うわけでいっそバニー服着て労ってみようと思ったわけよ。…じろじろと見てるけど、もしかしてやっぱりどこか変?(胸の辺りがちょっとキツいのよねと少し体を捻って確かめる、普段と違って横側も際どい) -- ステラ 2012-10-12 (金) 00:59:38
      • 聞き流そうと思ってもあいつらわざわざ近づいてきて見せつけてくるんだが…?攻めってなんだよ攻めって…
        いや、そりゃまぁお前のサイズに合わせようと思ったら大変だろうな(うん、と頷きながら視線が行くのは当然胸元)
        あ、あぁいや別に変とかそういうことじゃねぇよ。さっきも行ったけど似合ってるとは思う
        (しどろもどろ) -- フォルト 2012-10-12 (金) 01:08:24
      • それは大変よね、何事も無理強いしたりするのは良く無いもの。仲間内で楽しむならともかく
        だいぶ苦労したわ、途中からサイズ測って実際に手直ししてもらったり。そしたら何だか驚かれたわ…私も思っても見ない程大きくなっててビックリだけど(胸元を見おろしながら嘆息)
        そう?なら良かった。まあ労いの内容が思いつかなかったからとりあえず来てみて着てみたんだけど。…さっきから様子が変よ?なんだか落ち着きが無いというか…トイレ? -- ステラ 2012-10-12 (金) 01:22:33
      • 俺も個人で勝手に考えて楽しんでる分には特に何も思わねぇんだけどな…
        いやそりゃそうだろ。此処までの戦闘力の持ち主はそうそう居るもんじゃねぇしな…(まじまじと見る やっぱでけぇ)
        …あーいや、気にすんな。お前の労いが素晴らしすぎて感動してるだけだし。うん
        (はは、と愛想笑いを浮かべてごまかそうとした) -- フォルト 2012-10-12 (金) 01:28:18
      • 同じようにバニーだのなんだのと言われるよりもって思って趣向を凝らしてみたのよ。
        戦闘力?…私は多分力が強いだけで技量的にはまだ大した事ないわよ?(肩を竦める、揺れる、際どいのでいつも以上に見えそうで見えない)
        だったら良いのだけど…じゃあとりあえず無事引退したお祝いと再出発の無事を願うのを兼ねて呑みましょうか。(そう言ってフォルトの分も代金そ支払い乾杯して飲んで夜が更けていったり//そのまま今日はフェードアウトするわね) -- ステラ 2012-10-12 (金) 01:40:30
      • いやまぁ、そういう戦闘力じゃなくて……いや、うん、まぁどっちでもいいや(説明するのはある種の羞恥プレイであると気が付いた)
        悪いな。わざわざ労ってくれんのなんてお前ぐらいだわ…感謝するよ(と、二人して静かに飲んだとかなんとか) -- フォルト 2012-10-12 (金) 03:03:31
  • いつかうっかり殺されるより、ちょっと稼いで早いうちに辞めるのが正解だったりしてねぇ
    大分「鍛えられた」だろうしさ。確かアンタの冒険理由、己を鍛えるためってレアなやつだったでしょ -- シシュ 2012-10-12 (金) 00:04:14
    • そりゃまぁ確かに当初よりは強くなったぜ?でも他に冒険理由って大して思いつかねぇんだよなぁ
      もっと良いのがありゃ、出直す時はそいつにしようかなーとは思ってる -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:14:12
      • 世界を救おう -- シシュ 2012-10-12 (金) 00:25:19
      • 最短記録を更新しろと? -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:25:54
      • 左様(バナナジュース飲みながら) -- シシュ 2012-10-12 (金) 00:27:52
      • 左様て…何が悲しくてわざわざ引退しに行かねばならんのか(サービスでフルーツ出しながら) -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:33:18
      • フルーツおいしい(もぐもぐ) あれよ(もごもご)
        引退しても引退しても、また引退までの最短記録に挑戦。けっこうおもしろいかもよ -- シシュ 2012-10-12 (金) 00:41:27
      • それ冒険者としてどうなんだよ。なんか真面目に冒険してるやつらに激怒されそうなんだが
        しかし理論的に最速引退ってどんぐらいなんだろな。出落ちとはまた勝手が違うだろうしなぁ -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:51:27
      • 平気平気。冒険者なんて星の数ほどいるんだ。ひとりくらい引退に真面目な奴がいたっていいじゃない
        1年以内なのは分るんだけど、どこかにデータ残ってるかねえ -- シシュ 2012-10-12 (金) 01:04:22
      • そんなそれが自由というものだ、みたいな言い方しても微妙なのは変わんねぇな…
        どうなんだろな?己を鍛えるで簡単な依頼に突っ込めば即引退しそうな気はするがー…半年ぐらいかね -- フォルト 2012-10-12 (金) 01:14:29
  • フォルト君は、冒険者やめちゃうの?(お客もまばらな頃合、カウンターに身を乗り出し気味に) -- ノーティ 2012-10-11 (木) 23:55:04
    • …やめねーよ。多分来月までには再登録する(はぁ、とため息交じりに答え)
      流石に此処でリタイアってのはちょっと情けねぇからな。やれる所まではやってみてぇんだ -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:00:58
      • なーんだ、心配して損しちゃったなー(はぁと、に見えたので微笑んでおくバイト錬金術師)…目標は英雄だったっけ。
        ……情けなくたっていいとは思うけど、早いところで再登録しないと割りと、フォルト君って男の子としての危機を迎えてる気がする。
        来年にはここがコスプレ喫茶になっていても可笑しくないよね。 -- ノーティ 2012-10-12 (金) 00:13:46
      • ま、一応な。母さんが黄金の英雄まで行ったらしいしそこまでは行けたらいいなー…とは思ってる
        だよな…さっさと再登録すっかなー…。既に何人か「バニーは?」って言ってきてるしな(苦い顔)
        そんな店にはしねぇから!なるとしても俺は着ない。バニー着るならお前だろ -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:25:29
      • 常連さんはそっちを期待して飲みに着てたりしてね。最近女性のお客さんから熱い視線がある様な気がするよ(にやにや)
        バニーを着るのが私ならフォルト君はメイド服だね!逆でもいいけど、むしろ逆の方がいいのかもしれないけど。 -- ノーティ 2012-10-12 (金) 00:34:40
      • え、マジで…?ちょ、嘘だろ!?そんな趣味の奴常連に居たか…!?(苦い顔で店内の客を見渡してみたり)
        いやだから何で俺が女装するのがセットなわけ…?おかしくない…?おかしいよな?男が女物着るのはおかしいことだよな…?(確認) -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:46:36
      • ううん、気のせいだったかもしれないけど若干淡い期待を感じるのは私だけかな……。居たら着るの?
        えー、可笑しくは無いよー、そういうのは個人の自由だし……ね!(精一杯の笑顔)
        あれだよ、そういう変t……変わった趣味を隠し持っていたとしても私はフォルト君の味方だからね!頑張ってね! -- ノーティ 2012-10-12 (金) 00:55:23
      • ぜってー着ねぇ。さすがに客が喜ぶからって何でもするわけでもねーしなー
        おいちょっと待て。なんでさっきから俺が女装趣味持ってるみたいな言い方してんだ!
        違うからな!?俺は至ってノーマルだ! -- フォルト 2012-10-12 (金) 01:02:47
      • でも確か着たみた事はあるんだよね。直接見てはないからシュレディンガーの猫状態だけど。
        否定すればするほど何だかかんだかを隠されてる気がしてくるものだよ!……それに興味もなしにあらずというか。(頬に手を添える姿勢でへにゃーとした笑みを浮かべる) -- ノーティ 2012-10-12 (金) 01:12:52
      • 箱の中の猫は確かめると死ぬからな。確かめない方向で行こうな…俺が死ぬから(沈痛な面持ち)
        興味、ってお前……お前もかよ!何でこう女子ってのはそういうのが好きなんだか…
        男の女装なんて見たって気持ち悪いだけだろ?なんでそんなもん見たがるんだよ -- フォルト 2012-10-12 (金) 01:15:40
      • 私の場合はちょっと違うよ。見てないことになんともいえない好奇心というか……
        隣町にまで火事を見にいってしまうような……野次馬根性?(首を傾げてから、びしっと指をさして)そう、火の無い所に煙は立たない!だよ! -- ノーティ 2012-10-12 (金) 01:23:43
      • 傍目から見るとフォルト君からすごい勢いで煙が立ってる様にみえる!女の子もバニーを持って駆けつけるわけだよね(感嘆) -- ノーティ 2012-10-12 (金) 01:30:30
      • タチ悪ぃなてめぇ!純粋な趣味とかよりよっぽどそっちのが残酷じゃねーか!
        おいおい煙が見えるとかお前幻覚でも見てんじゃねーのかよ。大丈夫か?今日はもう上がるか?
        俺からは煙なんか立ってないんだ…見える奴らは全員幻覚が見えてるに違いない きっとそうだ(願望) -- フォルト 2012-10-12 (金) 01:35:36
      • お給料分は働くもん。それに、帰ったらこっそりバニーを着るかもしれないでしょフォルト君が! -- ノーティ 2012-10-12 (金) 01:38:26
      • 金の分は働くって心構えは立派だがバニーは着ねぇからな!?
        人に隠れてきてるとかそれこそもう変態じゃねーか!どんだけ期待しても着ないもんは着ねーの! -- フォルト 2012-10-12 (金) 01:49:43
      • ぶー、いじわるー!(と、頬を膨らます。タイミングよくお客が来店したためそのまま接客に戻って行った。) -- ノーティ 2012-10-12 (金) 01:52:12
      • 意地悪とかそういう問題じゃねーだろ…俺の男としての尊厳にかかわるんだよ!
        ったく…しっかり接客してこいよー(と、客の元へと向かうノーティの背中に向かってため息を吐いた) -- フォルト 2012-10-12 (金) 03:04:21
  • 引退してらっしゃる……。 -- クラエ 2012-10-11 (木) 20:43:18
    • (飛び退く)
      だ、だからなんだってんだ!引退したから…それがどうしたァ!(逃走準備) -- フォルト 2012-10-11 (木) 22:48:36
  • 流石にまたバニー…という事はないんだな、良かったなフォルト…いや、これからされるのかもしれないが
    しかしフォルトもなかなか難しいところだよな…もっと考え方(理由)を変えれば全然違うんだろうが -- ベン 2012-10-11 (木) 20:42:45
    • 今のところは大丈夫、ってだけだな…これから考えるとマジで何一つ大丈夫な要素がねぇよ
      あー…だろうなぁ。故郷のためにー、とかそういう目標ならこんなに引退しまくったりはしねーんだろうなぁ… -- フォルト 2012-10-11 (木) 22:48:00
      • …強く生きろよ、フォルト。俺はちゃんとその期間は来ないようにしてやるからさ…(それがせめてもの情けで)
        でも、あまり変えるつもりはないんだよな?俺としては多少変えてもいいとは思うが… -- ベン 2012-10-11 (木) 22:53:11
      • ……お前、いいやつだよな……今度なんか奢るわ……(半泣き)
        んー、どうしようか今悩んでるトコだな。いろいろ手ぇ尽くしてこの結果だったからなぁ…変えるのも手かなーとは思ってる -- フォルト 2012-10-11 (木) 23:03:21
      • よせやい照れる…あ、俺一度ルイ13世って飲んでみたかったんだよな…(照れもあってあえて高い酒を)
        …だな、次が最後になるかはともかく後悔しないようにしておきたいだろうしな
        とはいえ流石に職業までは変えられないだろうけどな、魔法使って戦うフォルトとか想像もできないし -- ベン 2012-10-11 (木) 23:07:14
      • おいてめぇ20万以上する酒ねだるんじゃねぇよ!!そもそも入荷すらしてねぇ…
        まぁ…正直魔法適正まったくねぇからな俺。エルティから買ったアイテムで魔術の真似事みてぇなのは一応出来るんだけどな
        …おかしいよなぁ。母さんは割と名の知れた魔術師だったっつーのに… -- フォルト 2012-10-11 (木) 23:29:55
      • ははっ、冗談だよ冗談。流石にそんな酒飲むにはあと5年は早い…老練になったら祝い酒で予約しとくかもしれねえけどな
        俺もなんだよな…まぁ、こればっかりは努力でも難しいし…今できる範囲でやるしかないな
        あれ、そうだったのか?…うちは普通だって聞いたなー、巫女さんだったらしいが -- ベン 2012-10-11 (木) 23:40:15
      • 金払ってもらえるんでありゃ普通に出すけどな。奢るのはちぃと難しいわ…老練記念にキープしとくってんなら承るぜ?
        だよなー。リルはバリバリの魔術師だってーのによー。不公平っつーかなんつーか…
        は?お前んとこのかーちゃん巫女さんだったのかよ!?え、マジで…?初耳なんだけど -- フォルト 2012-10-11 (木) 23:53:18
      • まぁ老練になれそうになってからでいいや…俺もいつまでやってるか分からないからなー…一応老練までは目指してるけどさ
        まぁそういうもんさ、双子だからって才能とかが違うのだって結構いるって話だし…フォルトにはフォルトの長所があるだろ?
        オヤジが酔っ払い運転で落下して怪我したのを治療したのがうちの母親らしいなー… -- ベン 2012-10-12 (金) 00:01:56
      • どうせならデッカく英雄目指す!!って言いたいとこだけどな。さすがに難しいかね
        そりゃそうだけどよォ、でもやっぱリルにしか母さんの力が受け継がれてねぇ、って考えると何かモヤッとすんだよなぁ
        へー、なんかホントに漫画とかでありそうな展開だったんだな。いいじゃんそういうの。…うちのなれ初めって何だったんだっけなぁ。幼馴染だったから小さいころから付き合いがあったとしか知らねぇや -- フォルト 2012-10-12 (金) 00:13:13
      • いや、そこまでする理由がないんだよな。あくまで自衛と冒険者を知ることと店の宣伝だったからな…英雄とかになっても配達する区域は広がるけど
        でも英雄とかが行く現場なんて遠すぎて弁当配達って距離じゃないんだよな…老練ですら結構キツいんだぞ?ツーが空飛んでかっ飛ばしても
        まぁ気持ちわからなくもないけどな…なに、その分違う方向で伸びていけばいいさ
        空から男が!…なんて漫画いやだぞ俺…そういうのもいいんじゃないか?幼馴染の恋愛ってのも
        さてとなんか混雑してきそうだからこれで帰るか…大変だと思うが頑張れよ? -- ベン 2012-10-12 (金) 00:37:49
      • そうじゃなくてなー…なんつーか、偶然の出会い?とかそういうのって漫画っぽいよなーって思っただけだって
        幼馴染の恋愛とは言うがねー…母さんたちがどうだったかはしらねぇけどさ。俺はあいつらとどうこうって気にはー…なんねぇな、うん
        あ、気ぃ使わせちまって悪いな。また今度そっちにも行くわ。またなー -- フォルト 2012-10-12 (金) 03:14:09
  • 引退してらっしゃる……。 -- ケルカリア 2012-10-10 (水) 23:29:43
    • 言うな……言うんじゃねぇよ…誰も来ないから気付いてねぇのかと思ってたのによ…(絶望) -- フォルト 2012-10-10 (水) 23:38:51
      • 気付くよ、知り合いなんだもの。いや即座に再出発されてたら気が付かなかっただろうけど。
        どうするの、このままバーマンの道へ進路変更するの? -- ケルカリア 2012-10-10 (水) 23:42:30
      • バーマン言うな。なんか変なヒーローみてぇに思えてくるじゃねぇかよ!
        今考えてるとこだ。…つっても、多分再登録するけどな。さすがにこれで終わりっつーのもなんかスッキリしねぇからな -- フォルト 2012-10-10 (水) 23:46:51
      • いいじゃないバーマン、由緒正しい職業名だよ。バーテンダーより言葉としては古いし。
        そうだよね。バーの仕事だとせっかく覚えた戦闘特技の使い所がないもんね。 -- ケルカリア 2012-10-10 (水) 23:52:18
      • 古いかもしんねぇけど馴染みはねぇからなー。あとバーマンだと猫にも思われる気がしている
        いやな?別に戦闘特技を生かした仕事がしてぇ、ってわけじゃねぇんだよ。どのみち最終的には店継ぐつもりだしよ
        なんつーかそのー…男としてだな。此処で止めんのはちょっとカッコ悪ぃじゃん? -- フォルト 2012-10-11 (木) 00:01:31
      • たしかにややこしいか。あ、でもバーテンダーがイヤだとかではないんだね。
        なんとなく分かるよ。「うまくいかなかったので辞めました」みたいな感じになっちゃうもんね。 -- ケルカリア 2012-10-11 (木) 00:08:32
      • まぁな。父さんが残した店だし、俺が継がなきゃ潰れちまう。父さんの形見みたいなもんだしな…できれば残しておきたいじゃん?
        だろー?普段あんだけデケェ口叩いてんだし、どうせならもうちょっと頑張りてぇよなぁ…と思い続けて再出発も3度目か…(遠い目) -- フォルト 2012-10-11 (木) 00:52:22
      • そうだね。あたしもお酒飲めるようになったら売り上げに協力するよ。
        おの鍛は難しいって聞くからねえ。これで通すなら出直しは覚悟しないと。……それでもアーリィよりは出直してないんだよね。 -- ケルカリア 2012-10-11 (木) 00:57:34
      • おう、頼むぜ。初心者にも飲みやすいようなの用意しといてやるからな…あ、でも飲み過ぎてつぶれたりすんなよ?
        まぁ…アーリィは…うん…あいつはなんかそういう苦行してんじゃねぇかって疑うレベルだからな -- フォルト 2012-10-11 (木) 01:45:56
      • あはは、その辺はちゃんと指導してよ、プロなんだから。
        でもあの折れない心はすごいと思うよ。フォルトもあの強さを見習って再出発だね。
        それじゃ、またそのうちに。……くじけないでね! -- ケルカリア 2012-10-11 (木) 23:11:27
  • ここがヴァントさんの言ってたバーだね……よ、よし(ギィと扉を押し開けて中へ、辺りをきょろきょろ見回しながらカウンターの方へとやってくる) -- ミューレット 2012-10-10 (水) 21:17:17
    • (物珍しげな来客を出迎えたのは無愛想なバーテン。薄暗い店内でグラスを拭きながらミューレットを見て)
      …ご注文は?ノンアルコールも一応揃えてるけど?
      (彼の性格を知らぬ者からすれば正直感じの悪い、もしくは威圧的な態度に思えるかもしれない) -- フォルト 2012-10-10 (水) 21:33:18
      • あ、えっと、ごめんなさいお酒を頼みに来たわけじゃなくて、こちらは軽食もやってるって聞いて来たんです
        多分知っていると思うけど、パン屋のヴァントさんと言う方からお勧めされたもので……や、やってますよね?
        (多少の引きつり笑いと八の字を描く眉、マスターがノンアルコールに言及したあたりでもそれが伺えるが、こういう場に慣れてないというのが丸分りではある) -- ミューレット 2012-10-10 (水) 21:43:41
      • …ヴァントからか。律儀に紹介してくれたってわけね(友人の名前が出れば無愛想な表情も幾分か和らぎ)
        座れよ。ホントに軽いモンでいいなら出してやるからさ(言うが早いがヴァントの店から仕入れたバゲットをスライスしてサンドイッチを作り始め)
        …っつかヴァントの知り合いで俺が知らないってことはー…この町の生まれじゃねぇよな? -- フォルト 2012-10-10 (水) 21:53:23
      • うんうん(こくこく)料理のインスピレーションを与えてくれるようなところ、そんな話題だったかな?その流れで紹介してくれて
        あ、はい、失礼します(促されるままカウンターの椅子に腰掛けて店内を見回す、イメージとちょっと違うなーと言う顔で向き直る)
        この街に来たのは三年くらい前、かな?物見遊山で街を見歩いていたらパン屋で知り合いになって、こう言うのは失礼だとは思うんだけど
        バーって荒くれ者が集まる雰囲気がですね……それで中々入れなかったんだけど、ここはそんな雰囲気じゃないんですね -- ミューレット 2012-10-10 (水) 21:58:43
      • 料理のインスピレーション…そんなもんこの店で湧いてくるのかねぇ(と、見慣れた店内を見渡して苦笑い)
        あぁ、あんたが言ってんのは「酒場」のイメージじゃねぇか?ここは「バー」。どっちかっつーと大人の隠れ家みてぇなもんだな
        元々父さんが知り合い向けに開店した店っつーせいもあるのかな。割といつもこんな雰囲気だ
        (店内に客はまばら。馴染みの客が彼の母親と穏やかに談笑している程度で静かなものだ) -- フォルト 2012-10-10 (水) 22:01:49
      • 知らない食べ物を食べるだけも発想は貰えるもん、あとはお酒かな?今日は頼まないけどワインとか隠し味に使えそうだし
        んー……実は酒場とバーの違いがいまひとつ分からなくて、ここに来るまではずーっと森の中で暮らしてたからイメージ先行なのは許して欲しいかな……
        とりあえず静かにお酒を楽しむ場所って覚えておく事にするね(確かに落ち着いた雰囲気だなーと改めて店を見回す)
        あ、やっぱりこのお店の子なんだ、当然と言えば当然だけどそう言う知り合いが多いねこの街 -- ミューレット 2012-10-10 (水) 22:08:50
      • 成程ね…つっても、あんたが知らない料理かどうかは自信ないかな。軽食だし?
        (出てきたのはバゲットにレタスとグリルチキンを載せてトマトソースを添えたサンドイッチ)飲み物はー…オレンジジュースとかにしとく?
        広いようで狭い街だからな。自然とガキの頃からの知り合いばっかになるってわけ。ヴァントともかなり長い付き合いなんじゃねぇかな…(ひぃふぅみぃ、と指折り数え始め) -- フォルト 2012-10-10 (水) 22:28:12
      • うん、オレンジジュースでお願いします、同じ料理でも味付けとかは人によって違うでしょ?そのバリエーションを知るだけで十分
        この前もハンバーグにバナナを混ぜる発想を貰ったばかりだから、何処に役に立つモノが落ちてるかなんて分からないよねぇ
        私の知り合いも大体そんな人ばかりだねー、物心付いた頃からの幼馴染、その人たちが冒険者になり始めた時期が丁度私が来た頃だから
        (とサンドイッチを頬張る、言葉にはせず表情だけで美味しい行けるともきゅもきゅ、満足そうに平らげるエルフの姿がそこに)
        ご馳走様でした、満足ー、この分だとお酒のほうも期待できそうだねぇ、今度来るときはそっちでも頼もうかな
        それじゃ──(お金を払いつつ少し考える素振り)そうだ、良かったら未来のマスターの名前教えてくれないかな? -- ミューレット 2012-10-10 (水) 22:42:56
      • ハンバーグに…バナナ……??いや、それマジで?…到底美味そうには思えないんだが…(想像してみて苦い顔)
        成程。あの時期に此処に来たなら納得だわ。ほんと皆して一斉に冒険者になったからなぁ…
        あいよ、またのご来店お待ちしてます、っと。…あ、名前?フォルト。フォルト・アンベニスだ。あんたは? -- フォルト 2012-10-10 (水) 22:58:17
      • うん、マジで?って思うよね、これが意外と美味しかったりするから不思議……
        フォルト・アンベニス、フォルトさんだね、私はミューレット、ミューレット・カトライア、見ての通りエルフだよ?
        それじゃお店頑張ってねフォルトさん(一度手を振ってそのままバーを後にするのでした) -- ミューレット 2012-10-10 (水) 23:02:39
      • ミューレットな。んじゃ、次に来たときにはとびっきりの酒を飲ませてやるさ。…あ、金は貰うからな?
        おう、またなー。……フォルト、さん、さんか……うへ、なんか慣れねぇなこれ…
        (呼ばれなれない呼び方に苦い顔をしつつ見送ったとか) -- フォルト 2012-10-10 (水) 23:38:25
  •   -- 2012-10-10 (水) 19:31:39
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  •   -- 2012-10-10 (水) 19:31:32
  • (BARはやっているが、一般的には遅いと言われる時間に入ってくる)
    まだやってるか? ちょっと休憩しにきたぞ -- ルシード 2012-10-09 (火) 23:08:09
    • おう、まだ大丈夫だ。っつか珍しいなこんな時間に(グラスを拭きながら顔をあげ)
      仕事終わりか? -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:10:14
      • 仕事帰りに、ちょっと情報収集してたらこんな時間になったって所かな。情報収集は終わってないんだが(カウンター席に腰かけ)
        まだやってるなら…酒少しと軽食よろしく -- ルシード 2012-10-09 (火) 23:18:12
      • 情報収集ねー…毎回ご苦労さんだな。んで、今乗ってるヤマはどんなもん?
        あいよ、トーストサンドでいいよな(答えを聞く前に作り始めている) -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:28:48
      • 本業の方のは警備の手伝いみたいなもんだから、その企業の情報についてだね。もう一つ、業務とは関係ないのが今日はメインだな
        オッケ―オッケー。客のニーズに合わせてくれて有難い -- ルシード 2012-10-09 (火) 23:32:53
      • 仕事以外でも首突っ込んでのかよ?物好きな…と思ったがあんま人のこと言えねぇな俺
        馴染みの客だしな。常連さんにはサービスしろって言われてるし?(苦笑しながらウイスキーのロックとトーストサンドをお出しする) -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:45:48
      • フォルトもなんだかんだお節介なわけか。俺の方はちょっと気になる事があってな。高額の賞金首のリストとか漁ってる
        ああ、もう常連扱いされるくらいにはなったのか。有難いね、頂きます(悪くない気分だな、と笑いながらトーストから手をつけ) -- ルシード 2012-10-09 (火) 23:49:46
      • (賞金首の言葉にぴくり、と反応して)…おいおい、俺と同じヤマに首突っ込んでねぇか?……セイヤのことか?
        あいつ、マジで賞金首捕まえるつもりでいるみてぇだしな…戦える体じゃねぇだろうによ -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:58:08
      • ……(僅かに驚いて目を開いてフォルトを見て頷いたが) ロナからでも聞いたか? セイヤ絡みだな、情報交換しようか(提案するように指を一本挙げた)
        ふぅん。やっぱり賞金首狙いだったか。夜の街で賞金稼ぎに声をかけてたみたいだから、もしやと思ったが…戦える体じゃないっていうと、病気の話か? -- ルシード 2012-10-10 (水) 00:06:05
      • 情報、つっても俺も大した情報は持ってねぇけどな…(と、苦い顔をして腕を組み)
        あぁ。あいつ病気持ちだっただろ。治ったって話は聞かねぇし多分、今も病気持ちの筈だ
        その体で賞金首取り押さえようとか無茶な話だ。…そんで、あいつは人を雇うつもりらしいぜ -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:15:00
      • この街に居そうな高額賞金首のリストが出来たら見せよう。手掛かりにはなるかもしれんが…高額=手強い、なんだよな
        冒険者とはいえ、おいそれと手を出せる相手なんぞいないんだが…(難しい顔になる。妙に詳しい)
        なるほど…病気の治療費にするつもりなら単に止めればいいって話じゃない気もするが。うーん
        一人じゃ無理だと分かってるか。だが、それだと結局危険度は変わらん、その場しのぎの協力相手じゃ最終的には邪魔な競争相手だ。危なし橋ばっか選んでんな…(ウィスキーを煽り溜息) -- ルシード 2012-10-10 (水) 00:22:43
      • ……関係ねぇさ。ダチが危ねぇってんならぶっ飛ばす以外に選択肢なんかねぇよ。違うか?
        (バシ、と拳を手のひらに打ち付けて強い口調で言う。それだけの強さも身に着けたとの自信もあった)
        アイツが金を欲しがってるんならそれを止めるつもりもねぇ。けどよ、そこで俺たちを頼ろうとしねぇのがわかんねぇんだよ…
        危ねぇのはアイツだってわかってる筈なんだ。俺たちが十分強いってことも。…なのになんでわざわざ他人を頼る?なんか理由があるのかね… -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:30:04
      • 単純明快だな。セイヤがそれで納得するなら俺も止めんがね…ま、止める為の手段の一つだとは認めるよ
        それにしても、自信ありげになったな。前よりも
        そりゃ単純だよ。軽く自惚れて考えるならさ。昔からの馴染み、友達に金の無心はしたくないだろうさ。対等で居たいなら尚更な(違うか? と視線で問いかける)
        例え自分が危険だからって、譲れないプライドくらいあるだろうさ -- ルシード 2012-10-10 (水) 00:39:53
      • つっても俺にゃ他の方法なんて思いつかねぇんだよ。頭悪ぃしな俺…なんかお前は案とかある?
        プライドねぇ…そりゃ、そうかもしんねぇけどよぉ。こっちからすりゃ頼られねぇってのもキツイもんがあるよなぁ
        その程度の関係だったのかーって気分になっちまう。アイツが俺たちのことを思っての判断だったとしても、な -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:43:06
      • フォルトはそれでいいだろ、持ち味だ。俺はまだ情報が足らんからなんとも、穏便な説得は、他に金を手に入れる何かの必要があるから難しいと思うが…
        分かる気はするな。信頼されてないから頼られない、って見方もありなわけだし。だがそこはまぁ、な(苦笑して)
        友人なら、こっちから汲んでやって手助けなり止めるなりするのが友情の表現でいいんじゃないかね。お節介極まりないが
        強さとかは関係なくさ、相手が大切だからこそ遠ざける、危ない所に来てほしくない。みたいな気持ちは分かる気がするんだ(静かにそういうと、ウィスキーを飲み干し)
        お代は? -- ルシード 2012-10-10 (水) 00:52:39
      • (親しいものだから遠ざけたいという気持ちはわかる。実妹も自分を遠ざけようと一人戦い続けていた)
        (おそらく自分も同じ状況になれば一人で事を済まそうとすることだろう。だが、それでも)
        …お節介で結構。気付けずにのうのうと過ごしてよ、そんで手遅れになるなんてのは…俺は嫌だからな
        もう二度と見てるだけなんてことはしないって俺は誓ったんだよ。そのために強くなった
        (父の死を黙って受け入れていた母親の姿に憤り、仲間に降りかかる火の粉があるのならすべて払える力を欲し、手に入れた)
        (その力を仲間のために使わずしてどうするというのか)…500Gだ -- フォルト 2012-10-10 (水) 01:10:41
      • (フォルトの表情を見て、どこかしらやはり強くなったのだな…と感じる。事情を知らないのが少し悔しいくらいだ)
        印象が変わったな。一皮剥けたか?
        ま、どうせお節介で、一人で何かする奴が許せないってんならせいぜい俺達は協力していこう
        強さで出来る事なんて本当は少ないんだけどな。やれる事があるなら、やるべきだ(静かに決意を示して頷いて)
        御馳走様。また来るぜ、俺は情報収集の続きだ(500Gきっかり払うと夜の街に消えていった) -- ルシード 2012-10-10 (水) 01:16:13
      • …あぁ、またなんかわかったら連絡してくれ。俺の方でも客から何か聞けるようなら連絡する
        (去っていく背中を無言で見送り)……こんだけ心配してるヤツがいるんだ。いい加減気付けよバカ(と、つぶやいた) -- フォルト 2012-10-10 (水) 01:40:54
  • なかなか皆で酒飲みって流れにならないよな…別にイベントってほどじゃなくてもいいから、少人数でやりたいところだが
    なかなか難しいもんだな…今誰かさんを誘うってのも変な意味になりそうだし -- ベン 2012-10-09 (火) 20:58:49
    • 飲むだけなら誰か適当なやつ誘えばパッと集まるんじゃねーかな
      なんなら今から秘密基地で飲むか?騒いでりゃ勝手に人集まってきそうなもんだけど… -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:05:39
      • あー、秘密基地か…それもありだな、でも増えすぎても俺が辛いんだよな…
        弁当配達なんかやってるせいか、そう多人数とやるのが得意じゃないってのがあるんだよな
        だから4〜5人でやれたらとは思ったんだが… -- ベン 2012-10-09 (火) 23:14:26
      • 飲むと聞いて(すっ) -- クラノ 2012-10-09 (火) 23:15:32
      • んじゃとりあえずここで飲むか?とか言ってたらクラノが来た
        よう来た。飲め。売上に貢献しろな(酒をお出しする) -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:24:31
      • クラノが若くしてもう酒飲みキャラに…若いうちから酒飲んでたらロクな大人にならないぞ!
        なんて俺が言える立場でもないか…(15くらいから普通にここに通ってただけに)
        あぁ、俺はソルティドックな。塩はそんなに多くなくてもいいが -- ベン 2012-10-09 (火) 23:25:58
      • 来ました、そこまでは飲んでないって!みんなで飲む時くらいにしか飲んでないし
        そういや前に罰ゲームでも賭けて飲み比べしようやーって話したよな、どやさ -- クラノ 2012-10-09 (火) 23:27:28
      • ソルティドッグね。了解(グラスの淵に塩塗したオーソドックスなのを作り)
        お、飲み比べ?やる?下一桁で勝負!とかなら全然やるけど? -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:29:50
      • ははっ、それくらいが一番だよな。俺は一応仕事上がりにノンアルコールで誤魔化してるけど
        やるか?そうだな、それが良さそうだな。ゾロ目はどうしても長くなるし
        それで…罰ゲームは何にするんだ?あまり重すぎず…しかし簡単じゃないのがいいが -- ベン 2012-10-09 (火) 23:33:51
      • 他でよく見かける罰ゲームはー…猫耳付けるとか女装とか…ですかね… -- クラノ 2012-10-09 (火) 23:36:28
      • 猫耳と女装だとクラノ有利じゃねぇか?俺らがやるとブラクラだけどクラノがやると可愛いで済みそうなんだよなぁ…
        なんかもっとねぇか。グリクスに求婚してくるとかよ -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:44:46
      • …いや、俺らってフォルトお前…いやなんでもない(バニーのことはトラウマっぽいから言わないように)
        そんな取り返しのつかないことクラノがしてもし結婚してしまったらフォルト責任取れるのか?
        …子供の時なら、誰誰のスカートめくってくるとか言えたんだがなー -- ベン 2012-10-09 (火) 23:49:00
      • ちょっと待って俺フォルトの中で可愛い系だったの、俺らあんまり身長変わんないじゃん!
        しねーよ!結婚はしねーよ!ちなみにグリ兄はフォルトも守備範囲内って言ってました
        スカートめくり…怒ってくれたらいいけど冷たい目で見られたら枕濡らすかもしれない -- クラノ 2012-10-09 (火) 23:51:01
      • 責任もって祝福してやるから安心して求婚してくるといい…ダチが同性愛に走ったとかすげぇ嫌だけど我慢するわ…
        グリクスの守備範囲に俺が入ってるってのは知ってる。マジ困る。…しかしマジでなんかいい罰ゲームねぇかな…
        スカートめくりも今やると割とマズいしな。相手によっちゃ殺されるし… -- フォルト 2012-10-09 (火) 23:56:59
      • ちょうどいい感じの罰ゲームって難しいもんだなぁ
        なんか、こう、俺達だけでも出来る…2位と3位がポッキーゲームとか -- クラノ 2012-10-10 (水) 00:00:14
      • そっか…フォルトがそこまで言うのなら俺も応援するか…頑張って行って来いよクラノ(ポンと肩を叩き)
        俺はなんか範囲外っぽくて良かった…本当に良かった…範囲内だったとしてもツーけしかけて追っ払うが
        やれるとしたら…エーフィとかレニか?まだ冗談で済みそうなのは…一番無難なのは飲み代奢りってパターンだな -- ベン 2012-10-10 (水) 00:03:34
      • やだよポッキーゲームとか…なんでわざわざホモに走らにゃならんのだ
        飲み代おごりでいいんじゃね?とりあえずグダっててもなんだしやろうぜ! -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:13:43
      • まだ負けてないのになんで頑張ってくるみたいな流れになってるんだよ!?頑張ってこんわ!
        …どうだろう、筋肉とか男らしさがあると無理って言ってたから…ベンももしかしたら…
        そーな、んじゃとりあえずやったりますかー、飲み比べ勝負!(がっ、とグラスを握りながら) -- クラノ 2012-10-10 (水) 00:15:28
      • えっ?俺普通に筋肉質ですしマッチョですし、着やせしてるだけですし…(ライダーだけに体重はかなり気を使ってるので痩せてるので目をそらし)
        よっしゃんじゃ、奢りな!へへっ、悪いな奢ってもらって…(もう勝った気で)
        あぁ、それじゃフォルトの掛け声のあとでするか…こっちは準備万端だぜ!(コップを手に) -- ベン 2012-10-10 (水) 00:18:04
      • もうお前ら二人とも求婚してくりゃいいじゃん。どっちを選ぶんだ!!!とか言ったら大分面白いモン見られる気がする。ハリーハリー
        っしゃ、そんじゃ行くぞ。グラス持ったな!?せーのッ!!!
        (盛大に掛け声をあげ手にしたグラスを一気に飲み下す) -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:20:49
      • その役目はフォルトに任せるから上目使いでもじもじしてこいや!
        (掛け声に合わせてぐいーっとグラスの中身を飲み干す) -- クラノ 2012-10-10 (水) 00:22:48
      • それはフォルトとクラノにすればいいんじゃないか、俺は範囲外っぽいしな!
        へっ!これくらいの量なら楽勝だぜ!(グラスを一気に傾けて飲み干し) -- ベン 2012-10-10 (水) 00:26:00
      • (中田笑い) -- クラノ 2012-10-10 (水) 00:26:38
      • (ドヤ顔) -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:26:46
      • ごふぁっ!?(変な気管っぽい感じに入ったのか、飲み干す直前で吹き出し) -- ベン 2012-10-10 (水) 00:27:00
      • ゴチんなりゃーす! -- クラノ 2012-10-10 (水) 00:27:33
      • ゾロ目勝負でも即落ちじゃねえか…しかも2連続なのかよ!くっ、俺は罠にはめられたに違いない…(二人にギリッと悔しそうに) -- ベン 2012-10-10 (水) 00:27:57
      • 知らねーな?ゾロ女神がお前に微笑んだんだよ多分。喜べ、女神の寵愛だぞ(肩をたたいて)
        …っつかよ、これでベンから金貰っても俺何も得してなくね…? -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:31:05
      • へっへっへ…これぐらい水を変わらねーぜ…!(言いつつも多少顔を赤くしほろ酔いながら)
        フォルトが飲んだ分もベン持ちなんだから得はしてるんじゃねーか? -- クラノ 2012-10-10 (水) 00:32:57
      • ちくしょう、ゾロ女神なんて嫌いだ…(仕方なく、ピンと金貨を指で弾いてフォルトの元に)
        何言ってるんだよ、ただで酒が飲めただろ?…しかしスカートめくりじゃなくて良かった…したら何されてたか分からん
        フォルトならまだ前科があるしまたかって感じで許された…いや余計酷いか? -- ベン 2012-10-10 (水) 00:33:49
      • 噛んだぜ、水と変わらねーぜ
        求婚だったら危なかったな…きっと押し倒されてたな… -- クラノ 2012-10-10 (水) 00:39:38
      • そう考えればそうかもしんねぇけどよー…店の酒だぜー?なんかなー
        おいおい前科ったってありゃ場の雰囲気も込みだぜ?共犯もいたしよー。単独犯はキツイって… -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:41:04
      • いや、多分押し倒されはしないだろう…しないよな?(半分以上で不安そうな顔で)
        あーまぁそう言われるとな、確かにスカートいきなりめくったら…うん、やっぱりデンジャーだな
        あと昔の冒険者は女冒険者にいかにゴリラというかってゲームしてたってのは聞いたことがあるな -- ベン 2012-10-10 (水) 00:44:56
      • スカートめくって泣かしちゃったりした日には今後逆らえませんね…
        ゴリラ俺結構言ってるな主にカモネに…さって、んじゃ、俺は先にお暇しよう
        リベンジは受付けとくぜー、ほいじゃな二人とも! -- クラノ 2012-10-10 (水) 00:48:24
      • 押し倒さないと断言は出来ねぇな……アイツ割とガチだしな…(遠い目)
        ゴリラなー…レ二相手には昔よく言ってた覚えがあるけどよぉ。今言ったらふっつーに泣かれそうで無理だわー
        お、帰んの?お疲れ、またなー -- フォルト 2012-10-10 (水) 00:53:00
      • …いつからグリクス兄はそうなっちまったんだろうな…昔はああじゃなかった、ような?
        ステラに行ってもそんな怒りそうには…あー、レニは悲しそうな顔とかしそうだもんな。俺も駄目だわ…
        んじゃ俺もリベンジを考えながら帰るとすっか、またな -- ベン 2012-10-10 (水) 00:55:28
      • 少なくともホモの気はなかったかな…変態ではあったと思うが
        おう、いつでも受けて立つかんな。また来いよー -- フォルト 2012-10-10 (水) 01:14:49
  • おらー!酒を出せ酒ー!!代金は手作りチョコだこのやろー!!(懐からチョコクッキーが入った箱をスッと取り出しフォルトに投げつけた)
    チョコクッキーの焼き加減が良くわかんなくてな、焦がさず奇跡的にできたのは1個しかなかった。
    だからその1個をママに渡して手作りクッキーのクローン作ってもらったんだぁ、すげーだろ!もちろんそれもクローンだ。ありがたく食え食えー(元気に酒瓶を持ち去っていくちびっこ) -- イデ 2012-10-09 (火) 14:30:47
    • お前手作りチョコで支払うったってクローンだろ…?それは果たして手作りと…ってこの野郎勝手に持ってくなよ!
      …っくそ、結構たけぇの持って行きやがって…。お返し減額してやる -- フォルト 2012-10-09 (火) 22:59:30
  • 義理も義理だけど、こーいう記念日は大事にしとかないとな?ってわけでチョコケーキ。ほれ(紙袋に入った大きめの箱を渡す)
    3人分あるからさ、リリーとおばさんにもよろしくな、って事で。……あ、お返しは別に3倍じゃなくてもいいかんなー! -- レニ 2012-10-09 (火) 02:01:26
    • …なんか段々グレードアップしてんな?これが手作りとかおい…マジでお前誰だよ…
      まぁいいや、とりあえずサンキューな!また来月なんか作って持ってくわー -- フォルト 2012-10-09 (火) 08:29:58
  • 数をー稼ぎたいーフォルトにもーやんよー…
    (今年は自作する気はなかったようで老舗エクチュアで買ったチョコ ソラに似合わないほど可愛らしくラッピングされている)
    (お御籤付き、0:凶 1-3:小吉 4-6:中吉 7-9:大吉) -- 名簿/489034 2012-10-09 (火) 01:12:00
    • お、今年もくれんの?わざわざわりぃな……って偉い可愛らしいなこれ。似合わねぇー……(開封)
      凶て。いや凶って……なんでバレンタインにこんな気分にならにゃならんのだ……(がっくり) -- フォルト 2012-10-09 (火) 08:29:11
  •   -- 2012-10-09 (火) 00:51:39
  •   -- 2012-10-09 (火) 00:51:36
  •   -- 2012-10-09 (火) 00:51:33
  • ハッピーバレンたいーん! 今年のチョコレースにも協力しに来たよ(メーカー品のそこそこ高いチョコだ)。
    あとフォルトにザリをラーニングさせてみんとす(しゃきーんしゃきーん)。 -- ケルカリア@ザリ 2012-10-08 (月) 23:13:27
    • お前まだそんな状態だったのかよ…いつ解けんのそれ(さんきゅ、とチョコを受け取り)
      おいバカよせ!んなもん覚えても使い道ねぇよ!っつか手がハサミになるとか勘弁してくれ… -- フォルト 2012-10-08 (月) 23:18:30
      • 来月辺りには治りそうな予感がぎゅんぎゅんします!(てててれーてってって♪)
        日常生活には不便だけど戦闘には便利なのになあ。なにげに防御力が高いよ。 -- ケルカリア@ザリ 2012-10-08 (月) 23:30:46
      • ホントかよ…っつかまぁ皆してなんで変な姿になってんだかなぁ…大体予想はつくけどよ(どうせ撒かれた薬のせいだろ?と付け足して)
        …つっても所詮は甲殻類だろぉ?俺既に大概のモンよりは高い防御力持ってるしな…他に、他になんかアピールするとこねぇの? -- フォルト 2012-10-08 (月) 23:38:14
      • うん、ケモ化薬。ザリガニはケモノでないとのツッコミは多数いただきました。
        みんなして? 他に誰か姿が変わったの?
        あとは切断かなー。まあこれもありふれた剣相当だけど。自由に出し入れできれば、無手から一気に武装化できる、ぐらい? -- ケルカリア 2012-10-08 (月) 23:44:59
      • ケモ化薬なのにザリガニのハサミが生えたのはお前に原因があるんじゃねーの…?……ほら、規格外の身長とか
        どうだったっけな…確かクラノが犬になってたとか聞いた気がするが。他にも何人かいるんじゃね?
        …んー…つってもありふれた剣相当の切断能力なら既に持ってるしな。わり、やっぱそれをコピーすんのは無しで頼む
        ってかコピーするためにそのハサミに負けたーなんて恥ずかしすぎるからな… -- フォルト 2012-10-09 (火) 00:02:30
      • (フォルトの頭をはさむ。切断はしない)
        そうか、他にも喰らった人いるだろうしね。でももうみんな治ってそうだなあ。
        わかったー。それじゃ、またそのうちにねー。 -- ケルカリア@ザリ 2012-10-09 (火) 00:07:35
      • へいへい、また来月にお返し持ってくからな。そん時にはいつものお前が見られるといいんだが…
        またなー(と、手を振って見送った) -- フォルト 2012-10-09 (火) 00:51:30
  • フォルトにはー いっつも貰ってばかりだからたまには先に……
    毎年ホワイトデーありがとね♪(と言いながらチョコレートブラウニーを持ってきて) -- シアラ 2012-10-08 (月) 23:04:51
    • おぉ、悪ぃなシアラ。今年はどうしようかと思ってたが…こうやって貰えるんならまた配りに行ってもいいかもしんねぇなぁ
      (と、包みを受け取り)…ちなみに聞いとくけど。これ手作り? -- フォルト 2012-10-08 (月) 23:09:52
  • (フォルトが店番をしている日。酒場のベルが客の来訪を告げる。来客の正体は幼馴染の一人で、計らずとも別の幼馴染との間で会話に登った件の人物)
    腹減ったんスけどー。酒はいいから軽い食事作ってくれね?
    (言いながらカウンター席へ座り、早速水を催促する) -- セイヤ 2012-10-08 (月) 22:04:42
    • (来客が件の人物だとは気付かないフォルト。飯だけを注文するセイヤに苦笑いして)
      バーに来るなり酒は要らねぇとかバーテンに喧嘩売ってんのかお前は…別にいいけどさぁ
      (手早くサイドディッシュのトーストサンドを作ってお出しして) -- フォルト 2012-10-08 (月) 22:17:48
      • 今から酒で潰れちゃお終いだ。この後一仕事あるんだからよ。
        (ぼやいてトーストサンドを口へと運ぶ。余程腹が減っていたのか、手づかみ二口でトーストを平らげた。 何かを伺うように酒場の中に視線を巡らせる。他に客がいないと分かると、軽く鼻息を吐いた)
        なあ、この酒場に来る常連で腕利きの奴とか知らないか。 -- セイヤ 2012-10-08 (月) 22:26:08
      • 仕事ォ?冒険以外にお前に何の仕事があるってんだよ。なんかやってたっけか…?
        (訝しげな表情を浮かべていたが、続くセイヤの言葉にニヤリと笑い)おい、おいおいおい……ここに居るだろ?腕利きがよぉ(びし、と親指で自分の胸を指して) -- フォルト 2012-10-08 (月) 22:40:08
      • まあ色々と。大人の事情って奴だ。(言葉を濁し水を呷る。空になったグラスをおかわりとばかりに突き出した)
        お前ェー?(誇らしげなフォルトに、眉根を寄せて反論……しなかった。だからこそ関わらせることは危険。だからこそ危うい) 確かに俺の望む働きはしてくれそうだ。割と武闘派だもんなお前。でもパスだ。
        極力後腐れのない関係のヤツがいい。金に関わる。 -- セイヤ 2012-10-08 (月) 22:47:36
      • ……(此処までのセイヤの言動に何かキナ臭いものを感じ取った。押し黙り、刺すような視線でセイヤを見つめ)
        …おい。何かあぶねぇ山に首突っ込んでんじゃねぇだろうなお前
        ダチにも頼れねぇ金にかかわる仕事……どう考えてもマトモじゃねぇぞ。…話せよ -- フォルト 2012-10-08 (月) 22:59:45
      • (表情を変えたフォルト。そういう勘の良さまで含めて、この男は『デキ』ると感じる)
        別に猛獣に取って食われるわけでもなし、危なくねえよ。俺の算段が正しければな。
        (身を乗り出した友人も意に介さず、涼しい顔で眼光を受け止める) -- セイヤ 2012-10-08 (月) 23:05:23
      • …そういうこと言ってんじゃねぇよ。その時は危なくねぇかもしれねぇけどな。後々危なくなることだってあるだろが
        一回手ぇ出したらもう帰って来られねぇようなヤバいモンなんて腐るほどある。…そういうのにダチが手ぇ出そうとしてんなら、黙って見逃すわけにはいかねぇ
        (表情を変えることなく語るセイヤに憤りを隠そうともせず、掴みかかろうとしたところで先日のロナの話が脳裏によみがえり)
        ……そうか、ロナが言ってたのはテメェのことかよ。…話だけでも聞かせろ。それで俺が納得したら何も言わねぇから -- フォルト 2012-10-08 (月) 23:13:14
      • (フォルト・アンベニスは。少なくとも、セイヤの知るフォルトはこういう男であった。
        粗野な印象を与えるが、その実友情に厚く正義感も強い。幼馴染が危険に手を染めると知れば、真っ先に首を突っ込んでくる)
        かもな。(静かに呟く。手を出す事柄自体より、事情が広まれば、他の幼馴染たちから返される反応の方をむしろ懸念していた。その行為は、彼らへの大きな裏切りに等しい)
        ロナ? ああ、ルシードからだな。あいつもロクなことしねえ。(自分がこの件について漏らした相手は、今のところルシードだけだ)
        俺には金が必要だ。だから金を稼ぐ。手段は問わずに、だ。(到底相手が納得してくれそうにはない回答を示す) -- セイヤ 2012-10-08 (月) 23:26:11
      • (セイヤの言葉にかみしめた奥歯にさらに力が籠る。その言い方は―)テメェのことを思ってのことだろうがよ。…それすら邪魔だとでも言うつもりか?
        …金稼ぐだけなら冒険なりなんなりもっと手段はあるだろ。…納得行かねぇ。もっとだ。もっと深い話を聞かせろ
        テメェが金を欲しがる理由については聞かないでおいてやる。だからよ…せめて今手ぇ出そうとしてるヤマがなんなのかぐらいは話せよ。……頼む -- フォルト 2012-10-08 (月) 23:37:08
      • (親身なフォルトの言葉が心に染みる。ああ、今日この場所に来なければ。より冷え切った精神のまま、戦いを続けられたのに)
        悪いな、そういうベタベタしい友情、苦手なんだよ。(しばらく返事に窮した後に、困ったような、悲しみすら湛えた笑顔を見せる)
        お前は黙って俺を見送ってくれればいい。
        (これ以上居座ることは危険だ。ルシードからロナの耳に入れば、厄介事は増えるばかり。捕まる前にと席を立ち、酒場の出口へ急ぐ。
        そして去り際に一言、質問に対する答えを) ヤマか。高額の賞金首を捕まえる。どうだ、つまんねーだろ? -- セイヤ 2012-10-08 (月) 23:49:18
      • ……あぁ、最高につまんねぇヤマじゃねぇかよ。病気持ちのテメェが賞金首追っかけるなんざ、それこそ出来の悪いつまんねぇジョークだ
        (去りゆく背中に言いようのない感情の籠った視線を投げかけて)…気に食わねぇ。全部が全部だ
        (ふつふつと湧き上がる憤りを隠そうともせず。彼はまた新たな喧嘩の火種に火をつけた)
        テメェが一人でなんかしようとしてんのも。一人で出来ると思ってんのも。俺ら以外を頼ろうとしてんのも。全部だ
        ……ぜってぇぶちのめしてやる(ぎしり、と音を立てて軋む拳をカウンターに叩きつけて見えなくなった背中を睨み付けるフォルトだった) -- フォルト 2012-10-09 (火) 00:05:05
  •   -- 2012-10-08 (月) 21:51:50
  •   -- 2012-10-08 (月) 21:51:47
  •   -- 2012-10-08 (月) 21:51:44
  • 新年の祝い酒なんだな。マスター甘いのひとつお願い!(カウンターにピンク色の花を添えると一指し指を立てる) -- ロナ 2012-10-07 (日) 21:10:16
    • へぇ、可愛らしいもんくれるじゃん。だったら、俺もしっかり返礼しねぇとな
      (いくつかのボトルの中身を氷と共にミキサーにかけ、グラスに注いでストローを刺して出来上がり)
      カサブランカだ。度数も低いし飲みやすいと思うぜ?
      (カウンターの上に出されたのはロナが持ってきた花と同じ色の鮮やかなピンク色のカクテルだ)) -- フォルト 2012-10-07 (日) 23:31:56
      • へへへ、冬に咲く花でねぇ、プリム・・・ムラ・・・ムラ・・・だっけ?(回答:プリムラ・ポリアンタ。わざわざ花屋で買ってきたらしい)と、とにかく新年なのにいちにんまえのぼうけんしゃが手ぶらってのもあれですからねぇ(と、マスターを前に得意気だ)
        ・・・っひゅー!なにこれ・・・可愛いじゃん!?・・・前より腕をあげましたね、マスター・フォルト(以前にましてスムーズに提供される流れに思わず唸る) -- ロナ 2012-10-07 (日) 23:52:54
      • …??花のことはよくわかんねぇけど、お前が背伸びしてわざわざ土産持参したってのは分かった
        別に気にするこたねぇんだぞ?土産持ってうちの店来るやつなんかお前ぐらいじゃねーかな…うん…
        へっ、伊達に毎日シェイカー握ってねぇよ。前よりゃ大分上達したと自分でも思う。もっと褒めてもいいぞ(どや) -- フォルト 2012-10-08 (月) 00:06:05
      • せ、せのびじゃねーもん!年相応だもん!?(と、カサブランカを口にする)お・・・おお、なんか前お願いしたのよりもなんというか・・・おとなっぽい?(=酸っぱいとか苦い)
        マジか。へっへっへ、気の回るレディですぜ・・・まあそんぐらいみんな気さくに来るって事だよね
        ほほー言うねえ!3年もすれば大分様になるじゃーん(カメラをパシャッパシャッしつつ) -- ロナ 2012-10-08 (月) 00:13:51
      • そいつを飲んでそういう感想が出るってことはまだ子供だってことだよ(あきらめな、と笑って)
        馴染みがバカ話しに来るような店として父さんが作ったわけだし、そういう意味じゃ正しいんだろうけどな
        まだ一人前って訳にゃぁいかねぇが、それでもやっぱ上達はしてるってわけだ(ほれ、とつまみにナッツをお出しして) -- フォルト 2012-10-08 (月) 00:26:28
      • うぇ!?な、なんかフォルトにはめられた気がするぞ!おのれ謀ったな!でもカクテルはちゃんといただいていく(ストン)
        ふーん・・・じゃあ親父さんの意図はちゃあんと果たせてるんだろうな(出されたナッツをかじる。と、思い出したようにふと)
        そういやフォルト、なんかまあ・・・噂程度でいいんだけどさ、最近めっちゃ稼げる話・・・例えば一発で億万長者とか。そんな感じの話誰かが言ってるの聞いたことある? -- ロナ 2012-10-08 (月) 00:34:48
      • おいおい人聞きの悪いこと言うなっての。これでも一応飲みやすい甘口のカクテルだぜ?お望みとありゃもっと辛口のも出すけど?
        あ?なんだよ突然…悪いけど聞いたことねぇな。金にでも困ってんのか? -- フォルト 2012-10-08 (月) 00:43:21
      • い、いえ、もっと辛口のは遠慮させていただきます!(子供舌ここに極まり。出されたら酔いつぶれること必至)
        んー、そっかー・・・ばっか、別にわたしがお金に困ってる訳じゃないよ
        ただ・・・又聞きだし本人の名誉のために名前は伏せるけどさ、「スゴいヤマみっけた、億万長者になっても嫉妬するなよ」って言ってた幼馴染みが居るらしいのさ
        ・・・どう考えても危ないにおいしかしないじゃん?はてどうしたもんかとおもってさ(机に腕を組むと顎を置く) -- ロナ 2012-10-08 (月) 00:50:19
      • そりゃ残念。辛口の注文が自然に出来るようになったら、大人って認めてやるから頑張れな?
        ……ふむ。如何にもうさんくせぇなそりゃ。大丈夫なのかよそれ…(むぅ、と話を聞くといぶかしげな表情を浮かべ)
        俺だったら…まずその本人に「ホントなのか?」って聞きに行くな。んで、危ねぇようならぶん殴ってでも止める。…お前はどうしたい? -- フォルト 2012-10-08 (月) 01:06:39
      • えっ、辛口で大人認定ですって!?(ガタッ)くっ、では入門編程度のをお願いします・・・!
        でしょでしょー。例えるならきっと二重丸1個の依頼みたいなもんだよね
        うん、きっとフォルトと同じ事すると思う。危ない仕事してs・・・居なくなったりしたらスゴい嫌だもん
        ・・・でさー、もし悪いことだったとして、フォルトならともかく私が行って殴っても止まるかなぁ・・・(どこかいつになく自信なさげに) -- ロナ 2012-10-08 (月) 01:23:34
      • そうだな…そんじゃハイ・ボールだ(タンブラーにウイスキーを注ぎ、ソーダで割ったものをお出しする)
        名前ぐらいなら知ってんじゃねぇか?ウイスキーの風味と炭酸が爽やかな辛口のカクテルだ。度数も低いし酔う心配はないからグイッと行け!
        ……あのな?そりゃ殴って止めるってんならお前じゃ俺の変わりにはなんねぇさ
        けどよ。お前にゃ俺に出来ねぇことが出来るだろ。…俺は拳でしか想いを伝えることができねぇ不器用な人間だよ
        でもお前はそうじゃねぇ。ちゃんと言葉で伝えられるだろ。…だったらそうすりゃいい。殴るよりよっぽど効果的だ -- フォルト 2012-10-08 (月) 01:35:09
      • おー、確かに名前だけは聞いたことある!お、おうさ・・・ぐいっといくよぐいっと!(一瞬ためらった後にぐいーっと)・・・っはー!タイシタコトナイ・・・ネ(明らかに辛かった、という表情。流石にすっきり飲めるからぐいっと行けたことまではまだわからないようだ)
        ・・・・・・うん、そりゃそうだ。フォルトと同じ事はできんめえ。・・・ガツンと殴るのと同じぐらい・・・効くかな、言葉で
        ・・・いや!効かなかったらパンチより思いの量が足りないってことだもんな!ぜってー効く!
        まあ、まだ悪いことしてるって確定した訳でもないんですけどね(カウンターにへにょり)うん、とりあえずなんか自信がわいてきた。やっぱフォルトに聞いて正解だったな(少し酔いが回って暖まった表情で笑った) -- ロナ 2012-10-08 (月) 01:57:36
      • …はいはい。もうちょい平然とした顔で言わなきゃ説得力ねーからな?(と、苦笑いして)
        そういうことだ。お前なら出来るに決まってら(わしわしと頭を雑に撫でて笑う)
        そりゃ良かった。こうやって酒飲んで、話しにくいこと話してすっきり…ってのもバーの役割だからな。なんかありゃいつでも来ればいいさ -- フォルト 2012-10-08 (月) 02:15:46
      • ぐぅ・・・説得力のあるかおを目指します・・・
        ちょっと悔しいけど今日のフォルトはすっごいアニキ分だな。こういうのもバーテンの仕事なのかー・・・ふぅん
        んでは悩みができた時も売り上げに貢献しにくるかな。うへへ・・・ごちそうさまです(緩く挨拶をすると、軽い足取りで帰っていった) -- ロナ 2012-10-08 (月) 02:28:39
      • おう、いつでも来いよ。酒の力借りれば話しづらいこともスラッと言えちまったりするからな
        (去っていく背中にカウンター越しに手を振って)
        ……兄貴分か。…悪くねぇな
        (と、かつて自分が兄貴と慕った男の背中と自分を重ねて一人小さく笑うのだった) -- フォルト 2012-10-08 (月) 03:20:47
  •   -- 2012-10-06 (土) 02:31:43
  •   -- 2012-10-06 (土) 02:31:40
  •   -- 2012-10-06 (土) 02:31:36
  • (北風の強い初冬のとある日、郵便受けに無記名の手紙が届いた)
    (内容は至って簡潔。日時と、場所。そして「ケリを着けよう」と、一言だけ。何度も見たことのある筆跡で書かれていた)
    (場所は、ゴルロア学園正門前。時間は夜半を指定してきている) -- 2012-10-05 (金) 22:32:38
    • (書面に目を通し、ぐしゃりと乱雑に握りつぶす)……へっ
      (小さく笑い、口の端を釣り上げて両の拳を打ち鳴らす)
      (決戦の時は近い。今にでも飛び出していきたい気持ちを押さえ、その時を待つのだった) -- フォルト 2012-10-05 (金) 22:44:10
      • (そして時は流れ、当日。その日も随分と風が強く肌寒い、指定された時間が近くなっても待ち人が現れる気配が無い)
        (しびれを切らしそうになったその時、フォルトの前に、季節はずれの真っ赤な蝶が舞い降りた)
          ひらり   ひらり   
        目を凝らして見れば、炎で象られたものであると分かる。炎の蝶は、ゴルロア学園敷地内へと誘うように羽ばたいていく)
        ひらり           ひらり -- 2012-10-05 (金) 22:49:15
      • ……チッ、しょうもねぇことしやがって。道案内のつもりかよ…
        (待ちくたびれた所に、炎の蝶の道案内。イラつく心を隠そうともせず、険しい表情で誘われるままに学園内へ)
        (果たしてそこに―) -- フォルト 2012-10-05 (金) 22:53:02
      • (そこに近づくにつれて炎の蝶は数を増して、気がつけば肌寒さも感じなくなる程の大群に囲まれていた)
        (たどり着いた先はドーム状の施設だった。掛けられている看板を見るに、学園生徒の模擬戦で使われる施設なのだろう)
        (蝶は一斉にその先へと飛んでいった、薄暗い通路を進んでいけば、照明に照らされた吹き抜けの闘技場が姿を表した)
        (そして、その中心には黒い外套を羽織り、炎の蝶を侍らせる待ち人…いや、対峙する相手の姿があった)
        ここを借りるのには先生に随分と無理を聞いて貰ったよ。ここは自動修復の魔法がかかっているし、どれだけ暴れても大丈夫なんだ。いいところだろ?
        (振り向いた顔は、普段と変わらない笑みだった)やぁ、調子はどうだいフォルト。 -- ヴァント 2012-10-05 (金) 23:01:05
      • …調子ぃ?最悪だね。テメェがしょうもない演出するから待ちくたびれちまってたよ
        (毒を吐くその表情は笑顔。互いにこんな場でなければ何時ものように冗談を交わしているようにも見えるだろう)
        準備はできたんだろ?だったらさっさと始めようや。テメェのそのスカした面、べっこべこにしてやるからよ
        (腰を落とし、拳を握れば両の腕が光を放つ。光と共に黒い鎧を両腕に纏い臨戦態勢へ) -- フォルト 2012-10-05 (金) 23:09:06
      • そう?僕としては良い余興だと思ったんだけどね、お気に召さなかったなら謝るよ(手を軽く振れば、炎の蝶は吹き抜けから何処へと飛び去っていった)
        気が短いねえ、折角ここまでもったいぶって来たんだからもう少しくらい心にゆとりを持ってもいいのに
        (口ではそんな風に言いながらも、外套を脱ぎ捨てて、両手で髪を後ろに流す)
        (喧嘩ばかりをしていたあの頃の髪型、何時も隠している半面には大きな傷跡、眼球は死人のようでありながら、ギラリと紅く輝いている)

        (フォルトが臨戦態勢を取ると同時に腕を振るい、拳大の火球を数個放つ。速度こそあるがその軌道は直線的で) -- ヴァント 2012-10-05 (金) 23:16:08
      • (迫る火球に臆すことなどない。この程度の炎、それこそ火遊びでしかないのだ)
        (腰を落とし、地を蹴りその身をヴァントに向かって走らせる)
        オラオラオラァッ!!こんなんで小手調べしてて良いのかよ!さっさと本気でかかってきやがれぇッ!!
        (炎の弾丸を両の拳で一つは殴り打消し、一つは払いのけながら距離を詰める。狙うはボディ)
        (一陣の風となったフォルトの拳が下から抉りこむようにヴァントの腹部を貫かんと迫る)
        (それは常人の拳では無い。岩を砕き、鉄をも砕く威力を秘めた正しく鬼の一撃―) -- フォルト 2012-10-05 (金) 23:23:57
      • (小さく舌打ちを一つ、想定していたよりも疾い、そして硬い。撹乱程度にもならない、避けるにも自分のスピードでは間に合わない、悟れば両の手を高く上げ、勢い良く打ち下ろす)
        (端から見ればシャッターを降ろすような、そんな動作。正しくそれはヴァントにとってその意味を持ち)
        (その動作と同時に炎の壁が現れる。そこに拳が当たれば、奇妙な感覚。厚さにして5cm、鉄並の強度を誇る質量有る炎の障壁)
        グッァッ…!?(しかしそれでもフォルトの一撃を防ぎきる事は出来ない、砕け、霧散する炎と共に吹っ飛ばされ、地面を転がる)
        (しかし、勢いをある程度殺した為か、まともに受ければ致命傷の一撃であろうが、立ち上がる)
        魔法使いは、勿体ぶる生き物なんでね…まだまだ、これからだよ…いきなりクライマックスじゃ、つまらないだろ?
        (両の手を突き出す、その先から伸びるはこれもまた、質量を持った炎。蛇のように蠢きながらそれはやがて巨大な手の形となり)
        (拳となってフォルトへ襲い来る。) -- ヴァント 2012-10-05 (金) 23:41:40
      • ―ハッ、まるで曲芸師だ、なァッ!!(燃え盛る巨大な拳に対して、此方も左拳をカチ合わせる)
        フレイムブリットォッ!!!(大小二つの拳がぶつかり合うその瞬間に、周囲の空気を巻き込んで巨大な爆炎が立ち上る)
        (左拳から発生する大規模な爆発に、ヴァントの操る炎の拳を巻き込んで相殺してみせたのだ)
        (が、爆発地点から距離のあったヴァントと違い、間近で巨大な爆発の衝撃波と熱風を受けて無傷とは行かない)
        (衝撃によって後ろに吹き飛ばされ、生身の胴体と顔を焼かれ、あちこち焦がしながらも立ち上がる)
        コレで仕切り直しだな…どうだよ、まだこれでも勿体ぶるつもりか? -- フォルト 2012-10-06 (土) 00:00:08
      • (見ている、地面に叩きつけられた反動で切った唇から、血を漏らしながら獰猛さを孕んだ、隻眼でつぶさにその挙動を観察している)
        (攻撃力…大。まだ攻め手はありそうだが、性格から省みて近接の、それも拳を使うものが多いとみる。)
        (スピード、正直手に余る。あのスピードで接近されれば避ける事も難しいだろう。)
        (防御…回避力もスピードと同様高く、また装甲も単純な火球程度ならば弾ける程度に頑強。しかし耐火性能はそれほどでは無い)
        (身体能力で自身が勝るものは何一つ無い。それでもまだ打つ手はある)
        うん…ある程度データが取れた、そろそろギアを上げていこうか…?
        (両の手を開き、かざす。手元から生まれる炎は徐々にその大きさを増していき、遂にはヴァントを覆い隠す程に)
        (まるで液体生物のように形を変えていく炎はやがてその姿を人の形と変えて…)
        火 影(マテリアル・ミラージュ)  …っけぇぇぇぇぇ!!!!
        (絶叫と共に質量有る炎の人形を解き放つ、飛ぶような速さで接近した火影はフォルトに拳の乱打を浴びせようと大きく、振り被る)
        (所謂テレフォンパンチだ。避けるのは容易い、しかしその間にもヴァントは炎を練り固め、新たな刺客を生み出している) -- ヴァント 2012-10-06 (土) 00:21:19
      • (襲い来る刺客の攻撃は酷く単調で、避けることもカウンターの拳をぶち込むことも容易いもの)
        (しかし視界の奥に映るヴァントは既に次の行動へと移っている。長々とこの炎の巨人にかまけている暇はない)
        だったらなぁ…ぶちぬいてやるよ!コイツごと、てめぇをォォォッ!!!
        (巨人の乱打の間を塗って、雷を纏わせた右拳を振りぬいた)
        (狙うは炎の巨人の鳩尾。そしてその向こうに居るであろうヴァント本人だ)
        ライトニングブリットォッッッ!!(巨人の鳩尾に突き刺さる右拳から電流が迸る。炎の塊である巨人に電流を浴びせた所で大したダメージは期待出来ない)
        (だが、それでいい。巨人の体をぶち抜くだけなら全力で殴りつければそれで済む。狙うはその先)
        (巨人の腹に風穴を空けた右拳から放たれた雷光が一筋の槍となり、ヴァントへと走る)
        (彼が次の手を放つまでに間に合うかどうかは賭けであった)
        (彼の一手を阻害できればそれで良し。この一撃を躱され、次の本命を叩き込まれればただでは済まない―) -- フォルト 2012-10-06 (土) 00:41:21
      • (まだその技術を生み出してからの日が浅いのか、火影の動作は拙い。容易くフォルトに行動の隙を与え)
        (雷光は巨人の土手っ腹を貫き、迫り来る。集中力を要する作業の途中であったヴァントはもろに、雷撃を浴びた)
        (一体目は時間稼ぎの木偶、しかしその時間稼ぎすらまともに行わせてくれない、フォルトの力は本物だ)
        (ショックを和らげる魔術すらも紡ぐ暇すら与えたれずに、電撃が身を焼く)
        (熱への耐性は強くとも、そこに雷が加われば話は別。がっくりと、膝を着き…だがまだ、倒れない)
        (しかし、痺れる身体はまともに動こうはずもなく、次の一手を放つ為の思考力すらも痛みで奪われている)
        (それでもなお、フォルトを睨みつける眼光は鋭いままで) -- ヴァント 2012-10-06 (土) 00:58:32
      • (賭けに勝った。雷撃は用意されていた次の一手ごとヴァントの身を焼き、彼は膝をついた)
        (こちらを見据えるその眼光こそ死んでは居ないものの、もはや戦う力も無いだろうと。そう判断した)
        …どうしたよ。これで終わりか?お前が費やした時間はこの程度だったのかよ。自信持ちたいんだろ?…だったら立てよ。まだやれるこたぁ残ってるだろ
        (歩み寄る。投げかける言葉はヴァントを奮起させるためのもの。友人であるが故に、トドメなどはさせない)
        (警戒を解き、友人が立ち上がるのを信じて歩み寄るその姿は―)
        (未だ戦意を失わず、獣染みた瞳でフォルトを見据えるヴァントからすれば、決定的な隙にしか見えない) -- フォルト 2012-10-06 (土) 01:16:27
      • (近寄ってくるフォルトに、ぱくぱくと口を開いて何かを言わんとする様は、何処か滑稽ですらあった)
        (負け惜しみか、それとも罵倒か。ようやく声を出せる程度に回復したヴァントが発したのは)
        …フォルト、これからの君の為に…一つ忠告をさせてもらうよ。僕が、この場所を、この時間を指定したのは…何でだと思う?
        (質問をしながら、返答を聞かぬままで更に言葉を重ねていく)
        君をここに連れてきた、炎の蝶は…本当にただの余興で、君を楽しませようとしたんだと思っているのかい?
        もし、そうならば…君は、魔導師を舐めてかかりすぎだ…魔導師は、勝負となればその行動の全てが…布石に変わるんだよ
        (右手を高々と、掲げる。剥き出しの右目がギラリと輝いた)
        (その時、突風が巻き起こる。吹き抜けの闘技場に方々から吹き込む風は徐々にその強さを増していき)
        …タイムアウト。僕の…勝ちだ…っ!
        (掲げた右腕から吹き出したのは炎、瞬間、ヴァントを中心に風は渦を巻き)
        (やがて飛散していった筈の炎の蝶もその渦に巻き込まれ、そこに生まれたのは大蛇の様に蜷局を巻いた、火炎の竜巻) -- ヴァント 2012-10-06 (土) 01:29:24
      • ―ッ!?
        (ヴァントの発言の意図に気付いた時には既に遅かった)
        (吹きすさぶ炎の烈風に喉を、身を焼かれ逃げることすら叶わず獄炎の渦へと飲み込まれていく)
        っが、ぁぁああああああああああッッッ!!!!!
        (天へと上る火炎の中で踊るシルエット。苦痛にあえぐ叫び声が周囲に木霊する)
        (やがて炎が収まり、黒煙が辺りを覆い隠して行く中、ガチャリという金属音が煙の向こうから聞こえるだろう)
        (常人であるならば瞬時に焼き尽くされ、骨すら残らぬ炎の牢獄の中なかから現れたのは全身に黒い鎧をまとったフォルトの姿であった)
        (膝を付き、諸手を地につくも未だ意識は失っていない)
        ……っはぁ、はぁ……っぶねぇ……テメェ、マジで殺す気かよ!俺じゃなきゃ死んでたじゃねーかよ!
        (鎧の下から叫ぶ声からして致命傷を負っているとは考えづらい。それでも、フォルトに既に戦意はなく)
        …参った。やるじゃんヴァント。お前が費やした時間は十分誇れるもんだ。自信持てよ
        (そう言って、地面に大の字になった)…あーっくっそ、あんな奥の手ありかよー……魔術師戦ってのももうチョイ経験しとくべきだったかな… -- フォルト 2012-10-06 (土) 01:50:19
      • (火への耐性が強い、とはいえ風が加わればそれはまた別の意味合いを持つ。中心で、被害は少ないとはいえ、荒ぶる風の只中。巻き上げた塵芥に擦り切られ、全身に擦過傷を負っていた)
        ハァ…ハァ…っふぅ………っ…!(フォルトの降参の声を聞いた瞬間、支えていた何かが崩れ。同じように仰向けに倒れこんだ)
        先に、死ぬような攻撃撃ってきたのはどっちだっていう話だよ…咄嗟に障壁張ってなかったら、あれで内臓破裂で死んでたの僕だからね…
        (荒い息を吐きながら、声を絞り出す)…僕は、腕力で君達に勝つのは諦めた…けど、強くなる事を諦めた理由じゃ、無いんだよ…
        蝶の羽ばたきが、世界の裏側で嵐を起こす…カオス力学って理論の、一説なんだけど…これにヒントを貰ってね。
        今日は、風が強いっていう予報が出てたからね…周辺に、蝶を放って、温度差で気圧に影響を与えて、ここに集まるようにしておく…このドームはすり鉢状になってるから、風が吹き込めば旋風になる…
        そこまで、全部計算ずくだよ。後は風が吹くのを待つだけ…火蝶の羽撃き(butterfly effect)、君との、この決戦の為に練ってきたんだ…
        (戦いが終われば、清々しい気持ちが心に満ちて来て、何故だか笑いが溢れる)…ホント、強くなったねフォルト。搦手を使わなきゃ、正直勝てなかった… -- ヴァント 2012-10-06 (土) 02:04:51
      • …ヘッ、あのヴァントがだぜ?あの程度の一発防げねぇわけねぇって思ってな。…実際そうだったじゃん
        (けらけらと笑うその言葉に含まれるのは積み重ねた年月から来る相手の実力への信頼とも呼べる想い)
        ……難しいことはよくわかんねーけどよ、この場所も、日時も全部計算づくだってのはわかった。…そんで、お前がそんなのを一々用意する性格悪ィ奴だってこともな。魔術師ってそういうもん?
        バーカ、そりゃこっちのセリフだよ。自慢していいぜ。今の俺に勝ったの、お前が初めてだ
        …あ、でも次はぜってぇ負けねぇからな。こんな大がかりなモン使う前にぶっ飛ばしゃいい、ってのは分かった!もう負けねぇ!
        (笑い声が真夜中の施設に響く。戦いを終えた少年達はかつての絆を思い出し、より一層深めたことを互いに笑いあった)
        (そしてこの戦いで火がついた互いの闘争心が何を齎すのか、今の二人がそれを考えることは無かったのだった) -- フォルト 2012-10-06 (土) 02:16:47
  • おーっす、売上に貢献しにきてやったぞー(キャスケットをしっかり被って何故かサングラス。11月にしては早い手袋まで装着したレニがやってきた)
    あ、オススメの酒とー、適当におつまみなー! -- レニ 2012-10-05 (金) 22:10:53
    • お、久々だな…ってなんだその恰好。思いっきり不審者じゃねぇか…通報していい?
      (いいつつ適当なカクテルとつまみをお出しして) -- フォルト 2012-10-05 (金) 22:20:46
      • やーめーろーよー!これには深い事情が……あったりなかったりすんだから……(改めてキャスケットを抑えて席に着く)
        いやさー、どーしてんのかなー?って思ってさ。最近どうよ?こっちはさ。(右手で握りこぶしを作ってみせる。逆の手でカクテルを一口飲みながら) -- レニ 2012-10-05 (金) 22:33:26
      • …どっちだよ。お前が顔隠す事情ってなんだぁ?……あ、昔ボコった奴らがお返しに来たとか?
        …へっ、俺下手したらお前より強ぇんじゃねぇの?…ってぐらいには強くなったな。正直、負ける気がしねぇんだ。誰にもな
        (拳を見せつけるように握ると、前腕が光と共に黒い鎧に包まれて行く)…こいつが、今の俺の力だ -- フォルト 2012-10-05 (金) 22:39:44
      • そんなんじゃねーよ!っつーか、弱くなったっつってもその辺のゴロツキには負けねーしな?(手をカウンターに置くと、手袋越しでも指先がコツ、と音を出した)
        ばぁーか。今マジでやったらあたしが負けるに決まってンだろ?(けらけら笑って。以前のレニなら絶対に言わなかった事だ) っつーか、すげぇ自信じゃん……って
        (自分の物とはまた違う、漆黒の腕甲を見て「ふぅん」と)誰と闘ったんだよ?こんな能力持ち、この辺にはいない気がしたけど。
        (言いながら、手の甲で鎧をコンコンと小突いてみる) -- レニ 2012-10-05 (金) 22:54:43
      • (店内に響く硬質な音に状況を察して眉間に皺を寄せ)
        …あー…そういうことか。変わった、っつってもそういう体質が治ったわけじゃねぇのな?
        難儀なもんだな…俺に負けるって言えちまうようじゃ俺と戦って発散するわけにも行かねぇってか?
        (レ二の言葉にニィ、と笑みを浮かべて)こいつはコピーしたんじゃねぇ。誰かのマネでもねぇ。俺自身の力だ
        此奴がありゃ俺は負けねぇよ。やっと手に入れた…誰でもねぇ俺自身の力だからな -- フォルト 2012-10-05 (金) 23:02:39
      • ……ぁん?何か勘違いしてねーかー?(言いながら手袋を外す。現れたのは魔人の……ではなく可愛らしい猫の腕。とすれば、帽子に収まっているのは……)
        薬にやられたんだよ。聞いた話じゃほっときゃー治るらしいけどなー(面倒なのでサングラスも外す。猫目でフォルトを見て)
        (ニ、と笑って)安心しろよ。ここ1年くらい、あのイライラ来てないんだ。……何だろーな、心境の変化ってやつ?学校だって何の問題もなく通えてるしな!
        (「負ける気がしない」「俺は負けない」繰り返し出たその言葉に眉を潜める。優しいような、悲しんでいるような口調で)……そっ、か。
        変わったんだな、フォルトも。(柔らかい笑顔で、それ以上は何も言わない。またカクテルを一口) -- レニ 2012-10-05 (金) 23:20:02
      • ―は?(と、予想外の展開に間抜けな声を出して)
        …っぷ、ははははは!!!んだよそれ!は、はははっ!!ずいぶん可愛らしくなってんじゃねーかよ!
        …はー、笑った……ん、そっか。そんならまぁ…よかったんじゃねぇの?…もう、喧嘩する必要もねぇな
        (互いに相手の変化にどこか寂しげな声を漏らした。変わらぬと思っていた己の変化に、相手がどのような感情を抱いたかフォルトは知らない)
        (ただ、今は己の拳の意味が一つ消えたことで去来する寂しさを気取られぬようにするのが精いっぱい)…お代わり居るか? -- フォルト 2012-10-05 (金) 23:30:41
      • やっぱな!やーっぱなー!だからヤだったんだよ!くそっ、変な勘違いしやがって!(顔を赤くしながら再び手袋をはめる)
        ん、そうだな。(良かった、とは言わない。レニだって、やっぱり寂しいのだ)…や、今日はこれで帰るわ。明日も学校あるしな。(ごちそうさま、とお代を置いて)
        (席を立つ。ふぅ、と一息ついてから)調子こいて、いらねー怪我すんなよ?(昔ながらの悪戯な笑顔が、女性らしい柔和な物に変わっていく)おやすみ、フォルト
        (最後にそう告げて、BARを後にする。以前の自分なら、何か出来る事があったのだろうか。彼の変化を、直ぐ側で見守る事ができたのだろうか)
        (彼の変化は、自分にも原因があるのでは。そんな考えを自意識過剰と片付けて、帽子を深くかぶり直す。店に入る前はまだあった陽が、もうすっかり沈んでいた) -- レニ 2012-10-05 (金) 23:48:33
  • そういやもう来月クリスマスだが…パーティーにはフォルトのところのお酒を出すのか?まぁ多分そうなるんだろうが
    今度はロキのおごりにすると可哀想だし、なんとか費用は回収しないとだな… -- ベン 2012-10-05 (金) 21:17:22
    • おう、そのつもり。ロキ曰く今回は参加費徴収するみたいだぜ?br;さすがにロキ全負担、ってことにはなんねーだろ多分。…いやロキ全負担になる可能性がないわけでないが… -- フォルト 2012-10-05 (金) 21:54:58
      • お前のところも儲かるし万々歳なんだろうな?今回は俺の店も懐暖かい年末にしたいもんだ(前回結局原価でただ働きになっただけに)
        おー、そうなのか?まぁ設営だって金かかるしむしろ当然なんだがな…と言うかおごられる気でくるのがすげぇよな…
        …まぁな、ゲームとかでどうなるか…あ、そういやエーフィへの酒はどうなったんだ?酔わせるとかなんとかの -- ベン 2012-10-05 (金) 22:03:55
      • しっかりお前の店が提供する弁当の分も徴収してやりゃぁいいんだって。今のうちからロキに相談しとけばいいんじゃね?
        あー…エーフィは、うん。酔うには酔ったけどもー……ありゃ二度とやんねぇ方がいいわ。やめとけな、好奇心は猫を殺すから(真摯な瞳) -- フォルト 2012-10-05 (金) 22:20:04
      • そこらへんに関しても、今から相談にいくところだから安心してくれ…俺も前回で貯金すり減らしたんだから、今回で取り返す!
        なんだ、見てみたかったのにもう試したあとなのか?そりゃ残念だ…って、一体何があったんだ…
        と言うか、好奇心が猫も殺すってのはフォルト…お前自身良く知ってるだろうに、温泉とかで… -- ベン 2012-10-05 (金) 22:23:40
      • それがいい…懐の寒い年末なんて誰も迎えたくはねーしな。俺も今から酒の準備だけはしとかねーと…
        口に出すのがはばかられる系の出来事だったとは言っておくわ…予想外過ぎたわ(げっそり)
        いやまぁそりゃそうだけどよぉ…温泉の場合は一応楽園を覗くことはできたわけだしトントンだろ?それとはまた違ったんだよ今回は… -- フォルト 2012-10-05 (金) 22:29:58
      • あまり高い酒は控えるようにしないとだな、何故か前回はバカ高い酒も混じってたけど…あれがなきゃロキもあそこまでじゃなかったろうし
        …そんなにか、俺も見てみたいが…ふむ、そういう類の出来事ではないって事か
        まぁ、パンドラの箱はむやみに開けるなって事なんだろうな…アニスも一度酔わせてみたくはあるが -- ベン 2012-10-05 (金) 22:38:28
      • …だな。バカみたいに飲み比べするわけでもねぇし、前回よりゃまともな値段になるんじゃねぇかな…お前んとこはどうだよ
        そういうこと。知らないことが幸せなこともあるもんだぜ?…アニスはー…どうだったかな。確かかなり酒弱かった気がするわ
        前に店に来たときに酒飲ませたらぶっ倒れてたような…? -- フォルト 2012-10-05 (金) 22:46:26
      • うちは元々そんな高級食材とか使う気もなく普段通りの仕入れ、それを大目に取るだけだからなー。会費で回収できるのなら多少いいのを仕入れてもいいが
        でも見たことないからなー、ってここでブッ倒れたのか?そりゃ俺も気をつけておかないとだな…
        まぁ来月は精一杯楽しんでくれ、俺はほとんど裏方だろうが(//主に中の人の指の怪我の影響で) -- ベン 2012-10-05 (金) 22:55:00
      • 結構人数集まるだろうし、全員から徴収するとなりゃそれなりの金額になりそうだよなぁ…どうせなら豪勢なモン食いてぇんだけど!
        おう。一杯飲んで即倒れた。飲ませる機会があったら注意しろよ?……いや待て。二人で酒飲む機会があるのかお前。ちょっと詳しく話聞かせろよ!
        お、そうなのか?勿体ねぇな…ま、準備してくれる奴の苦労に報いる意味でも思いっきり楽しませてもらうさ -- フォルト 2012-10-05 (金) 23:05:41
      • 豪華なものが食べたい?なら料理上手なやつにお金渡して頼むんだな!あと寿司の出前とかは多分自腹とかされるんじゃないか?
        一杯でか、まぁ軽いワインくらいなら大丈夫、だといいが…はて、何の話だろうな?(とぼけた顔で目をそらし)
        それでいい、俺もそっちのほうが嬉しいしな。んじゃまたな -- ベン 2012-10-05 (金) 23:16:52
  •   -- 2012-10-04 (木) 01:38:08
  •   -- 2012-10-04 (木) 01:38:05
  •   -- 2012-10-04 (木) 01:38:02
  • 掃除 -- フォルト 2012-10-03 (水) 22:00:12
    • よごしにきた!
      (何故か低い声色を使いつつ)マスター……一杯貰おうか…… -- 冬乃 2012-10-03 (水) 22:01:48
      • テンション高ぇな!?とりあえずこれでも飲んどけな(バーボンロックをお出しする) -- フォルト 2012-10-03 (水) 22:04:37
      • 情熱が有り余っているからね……え、えぇー難易度高い! 私を酔わせてどうするつもりなのかしら……
        (野獣……とか呟きながら飲む。喉が焼ける)ぉ、ぉうー…… -- 冬乃 2012-10-03 (水) 22:06:53
      • それは何か。情熱181の俺に喧嘩売ってるのか…?買うぞ…??ん????
        (二度目の引退に怯えるバーテン)直に飲むだけじゃ勿体無いぞ。バーボンっての香りを楽しむもんだ。もっとゆっくり飲めばいいんだよ -- フォルト 2012-10-03 (水) 22:17:03
      • 181……あっ……(察し)
        (顰めていた眉が上がり、表情は感嘆に変わる)へぇー……そなんだ
        流石バーテンって感じ。板についてるよねー(言われた通り芳香を楽しみ、ちみりちみりと舐めるように飲みながら) -- 冬乃 2012-10-03 (水) 22:21:53
      • もう、もうバニーは嫌だ……!!教えてくれ冬乃、俺はどうしたらいい…?
        へっ、伊達に毎日勉強してねーっての。こういう薀蓄やらなんやらを聞かせるのもバーテンの仕事なんでね
        (板についてる、との言葉が嬉しいのか得意げ) -- フォルト 2012-10-03 (水) 22:34:46
      • ま、まぁホラ、何がきっかけで上がるか分かんないし、ケ・セラ・セラで行けば、どう、かな……(沈痛な視線)
        ぁー。いいなぁ家業がやりたいことなの。(酒気を帯びたため息を盛大に吐く)
        鍛冶も、昔は楽しかったんだけどね…… -- 冬乃 2012-10-03 (水) 23:30:56
      • 気にしない精神で突き進んだ結果精神的に多大なダメージを負う結果になったわけだが……?あれをもう一度……?
        ま、父さんの形見だしなこの店。あんまり父さんのこと覚えてねぇし、せめてこの店ぐらいは俺が自分で守りたいと思ってな
        ……今でも鍛冶は嫌いか? -- フォルト 2012-10-03 (水) 23:43:28
      • というか一度経験済みと言うのが驚愕ポイントかな……どうどう。見ても私は笑わないよ……
        (父親の話になると、そんなものか、とも思った。自分は──)
        ──どうだろ。少なくとも自分は、何かを犠牲にして鍛冶に打ち込もうなんて思えないから。
        だから向いてないんだろうね。母さんが死んでからもずっと、鍛冶しか見てないあの人みたいには、なれないよ
        (困ったように笑って、前髪を弄り。バーボンの味わいを舌に乗せた) -- 冬乃 2012-10-03 (水) 23:59:52
      • …ふーん(と、言葉に耳を傾ける。彼女の父親のことを深く知っているわけではない)
        (それでも、思う所はあった)…俺もさ、父さんが死んだ時に黙ってそれを受け入れてる母さんが嫌いになった時期があったよ
        救う手立てを必死に探すわけでもなく、ただ諦めて死を受け入れてる母さんに「父さんのこと愛してなかったのか」って思った
        …でもよ、多分違うんだよな。最近気づいた。…それが母さんの、二人の答えだったんだ
        父さんが先に死んで、その後悲しむだけじゃなくて…店を守って、俺たちを育てることが父さんへの愛だったんじゃねーか、ってさ
        …何が言いたいのか良くわかんなくなってきたけど。とりあえずさ…お前の親父さんも、悲しくなかったわけねぇよ
        親父さんなりの…愛情っつーかなんつーか。そういうのが…多分ある筈だ
        (だから、頭ごなしに嫌いになるのは可哀想じゃね?と、付け加えて頬をかく)…何言ってんだ俺。偉そうに… -- フォルト 2012-10-04 (木) 00:21:36
      • (無言で、フォルトの言葉を聞いて。返したのは小さく「そうかもね」という短い言葉だけであったが)
        (フォルトが言いたい事、自分に伝えたい事は伝わっていると思う。それを表せるかどうかはまた別の話ではあったけれど)
        (バーボンを片手に、笑って)ありがと、フォルトくん

        ……っていうかなんでこう半分イタズラめいた動機で来たのにシリアスな話になったのこれ……! -- 冬乃 2012-10-04 (木) 00:28:49
      • …気にすんなよ。むしろ出しゃばって悪かった。気分悪くしたなら謝る。詫びになんか奢るぞ
        …知らねーよ!お前が思わせぶりなため息とか吐くからだろ!? -- フォルト 2012-10-04 (木) 00:55:44
      • いいよいいよ、吐き出せただけでも有難かったし。
        えー、私じゃなくてお酒が悪いという事にはなりませんかー……へへ。ご馳走様
        (と、スツールから腰を上げて金貨をカウンターに置き、出口へ)
        ほんとに、ありがとね。またね?
        (背中越しに言ったのは流石に気恥ずかしかったからであった) -- 冬乃 2012-10-04 (木) 01:04:31
      • …あぁ。酒のせいにしときゃいい。元々バーってのはそういう場所でもあるんだし
        おう。また何かあったら来たらいいさ。…酒の力なら幾らでも貸してやる
        (去って行く背中を見送り、静かに笑うのだった) -- フォルト 2012-10-04 (木) 01:32:28
  •   -- 2012-10-22 (月) 02:49:16
    • 人ならざるものに改造されつつあるものですがオセだって見破ってもイイカナー? -- ヴァント 2012-10-23 (火) 02:53:56
      • いいんですよ!見破ってくれても!!!!
        日常生活における会話についてはボロは一切無いですが、力を振るうこと、戦うことについて躊躇いが不自然なほど無くなっています
        あと彼の根源である想いに対しても理解が浅いところがあります。その辺を突いてもらえれば多分即バレする勢い -- フォルト 2012-10-23 (火) 06:21:06
      • それどころか今、魔を見破れる魔眼みたいなのが右目に埋め込まれちゃったので見た瞬間に違和感に気付いてしまう可能性すらワンチャンありますね…
        暫し夜勤さんなのですぐにはコレないだろうけど! -- ヴァント 2012-10-23 (火) 10:30:50
      • おおぅちょうどいいじゃないですか!!お待ちしておりますよ…gff… -- フォルト 2012-10-24 (水) 00:37:21
    • 道を誤った幼馴染は必殺仕事人したい(隠語)ルシードでした しばらくはこいつどうなってんの? 的動きをするでしょうが -- ルシード 2012-10-25 (木) 00:56:38
      • 良いんですよしちゃっても…!!一回やり合えば明らかに別モノだってのも分かるかもしれませんねー
        あとは上でヴァント君が一発で見抜いてくれるアトモスフィアだしてますしそこつながりでもいける、かなー…? -- フォルト 2012-10-25 (木) 01:33:36
      • 調べが着くか幼馴染に手を出す(隠語)か実際にやりすぎちゃって殺人しちゃった☆でもない限りやらんと思いますが…! やりあえば確証得られるかな? ただ事前調査とか入念なタイプなんで調べる事調べるまでは逃げ回りそうです
        見抜くのはヴァント君の方が速そうだな…! まあ、急がず絡めそうなら首を突っ込ませて貰います。フォルト(本物)頑張れ…! ではまたー -- ルシード 2012-10-25 (木) 01:38:40
      • 流石に殺人しちゃうことはないかなーとは思いますが!が!!幼馴染に手を出すことはあり得るかもしれない 有りえないかもしれない
        はーい、わざわざありがとーございました!本物の方もそのうち一人遊びで保管しなきゃな…!おやすみなさーい -- フォルト 2012-10-25 (木) 02:17:01
  •   -- 2012-10-26 (金) 20:37:14
    • ドーモ、フォルト=サン。お菓子とか大好きな骸骨です。
      リリアーヌさんと女子会してからお兄さんのところでもパジャマパーティしたかったんですけど、気がついたらなんか入れ替わってるこれ。
      せっかくだし入れ替わったほうとお菓子モグモグして人外同士の会話とかしてみてもいいですか? -- 鏖骨? 2012-10-26 (金) 22:11:28
      • ドーモ、鏖骨=サン。偽物の方のフォルトです
        全然よろしいですぞよ!人外同士仲良く語らいましょう(拳で) -- フォルト 2012-10-26 (金) 22:13:43
      • 具体的に言うと、リリアーヌが強かったんですごい期待してたのにやってきたら人間じゃないとかコレジャナイ……って反応したいんですよね。
        妖魔武器の使い手は人間以外にありえないって思ってるタイプなので、「お前強いけど俺の武器使うにはちょっとあれだわ」みたいなこと言いたいなみたいな。どうでしょう? -- 鏖骨? 2012-10-26 (金) 22:16:58
      • あ、全然おっけーですよー。そのセリフにイラッとして挑発しかえすとかでも全然いけます!!& -- フォルト 2012-10-26 (金) 22:24:30
      • わーいわーい。じゃあ今からさっそくパジャマパーティしてもいいです? ほら僕乙女だから。 -- 鏖骨? 2012-10-26 (金) 22:28:57
      • 明日めっちゃ早いので日付変わるぐらいには寝ますけどそれでもよろしければ! -- フォルト 2012-10-26 (金) 22:32:46
      • では明日あたりお邪魔しましょう。一気にやりたいしね! -- 鏖骨? 2012-10-26 (金) 22:37:02
      • 了解しました!おまちしとりますー -- フォルト 2012-10-26 (金) 22:44:15
      • というわけでおじゃましにきましたよ(マクー空間に突入するときのギャバンみたいなポーズで) -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 20:41:10
      • お待ちしておりましたぞよ(ズァッ -- フォルト 2012-10-27 (土) 21:06:56
      • お店に遊びに行く感じでいいです? おしゃれなバーとか乙女系の憧れですよ、酔い潰れさせられてお持ち帰りされちゃうんだわ。 -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 21:12:24
      • 全然おっけーですぞー
        骸骨酔わせてベッドインとか業が深すぎませんかね…… -- フォルト 2012-10-27 (土) 21:14:28
      • まあ! フォルトったら『いけないひと』ッ! -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 21:17:07
      • リリアーヌともうキスはしたのかい…?まだだよなぁ…!初めての相手はリルではないッ!!このフォルトだァーーーーッ!!!! -- フォルト 2012-10-27 (土) 21:20:36
      • 武器! 作らずにはいられないッ! -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 21:22:02
      • 妖魔武器!その素敵な好奇心がフォルトを強くした!! -- フォルト 2012-10-27 (土) 21:32:52
      • さすがにバーをめちゃくちゃにしたらお父さんお母さんに怒られそうなので……。 -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 21:53:32
      • お気遣いありがたい…! -- フォルト 2012-10-27 (土) 22:11:38
      • 本物のフォルト君ならここどう切り抜けたのかな……愚直に殴り抜けた感じありますね。 -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 23:28:48
      • あ、これってフォルトごと持ち上げてたりします? -- フォルト 2012-10-27 (土) 23:48:46
      • 動きやすいように解釈していただいて構いませんよー、目の前の地面を持ち上げたのかもしれないし足元ごと持ち上げたのかもしれません。 -- 鏖骨? 2012-10-27 (土) 23:49:47
      • あい!一回こっちで打ってたんでこっちにさせてもらいましたー -- フォルト 2012-10-28 (日) 00:05:40
      • 不確定名:フォルト? 君強いな…… -- 鏖骨? 2012-10-28 (日) 00:08:25
      • 少なくともフォルトよりは数倍強いかな…鏖骨=サンには足元にも及ばないとは思うが! -- フォルト 2012-10-28 (日) 00:21:20
      • 雷使いかっこいいな……こっちも相性勝ちしてるだけですからね実際! -- 鏖骨? 2012-10-28 (日) 01:03:02
      • あい、というわけでパジャマパーティおしまい!ありがとーございました!
        後半レス遅くなってしまって申し訳ない…楽しかったです! -- フォルト 2012-10-28 (日) 02:11:10
      • こちらこそお相手ありがとうございました! 勝手に暴れまわって帰って行くというはた迷惑な動きですが楽しかった……!!
        レス時間は気になさらず、楽しければそれでいいんだ! 化物なので化物寄りの考え方をする骸骨です(正体バレたら頑冥くん? ちゃん?間違いなく滅ぼされるし) -- 鏖骨? 2012-10-28 (日) 02:15:26
      • やだそのうち滅ぼされちゃったりするのかしら…それはそれで楽しそうではあるが!
        ともかくおつかれさまでしたーっ! -- フォルト 2012-10-28 (日) 02:26:40
  •   -- 2012-10-28 (日) 23:32:59
  • 冒険ステータスがダウンしているのに気づかなかったです…というかいまさら気づきました…面目ない
    書き込んだコメントが妨げであれば容赦なく削除して下さいね -- ロナ 2012-11-13 (火) 21:13:58
    • ぐあぁぁぁ!!というかこっちが気付かなかっただけの話ですのでー!!!ごめんよー!! -- フォルト 2012-11-16 (金) 01:33:48
      • よかった死んでなかった!というかこちらも気づくのが遅れまして・・・ギギギ -- ロナ 2012-11-19 (月) 00:45:37
      • 生きてます!!!公式では死んでますけど!!!一応本物の方のフォルトも生きてますよ!!!公園やら秘密基地やらでホームレス染みたことしてますが -- フォルト 2012-11-19 (月) 03:33:53
      • ありゃ、フォルトさん深夜型になられた?文通気味で申し訳ないです
        実は本物が大変な事になっていないか微妙に不安だったり・・・。良かった・・・ってホームレスしてるのですか・・・ -- ロナ 2012-11-19 (月) 23:19:46
      • あぁいえいえ、もともと例圧不定ですからね私…馴染みの時期はたまたま早かったってだけでしてー
        本物はまぁ…誰かが構ってくれるまで多分ホームレスしてると思いますよー? -- フォルト 2012-11-20 (火) 00:07:00
      • oh・・・失礼いたしました。時間的に宜しくなければ小切りにしていただいて結構ですよー
        まだ暫くは宿無しバーテンが続きそうですね・・・何方か察しがよくて住まわしてくれるような方が居れば・・・ -- ロナ 2012-11-20 (火) 00:52:44
      • あぁ、今日はまだまだ行けますんで大丈夫ですよー!
        どうなんでしょうねー…こっちから動いて行かなきゃ収集つかなさそうな気はしてますが(白目) -- フォルト 2012-11-20 (火) 00:59:14
      • ヤッター!それでは暫くお邪魔させていただきます、他愛もない会話ですが暫しお付き合いをー
        確かに・・・。それでもまだ幾らか霊厚が安定なさっているお父様方がおられますので、駆け込むなら出来なくはないですね(自分の霊圧を棚にあげつつ) -- ロナ 2012-11-20 (火) 01:16:38
      • おろ、これは待った方が良い感じかな…? -- フォルト 2012-11-20 (火) 02:49:12
      • ぬあああ!すみませんうっかり送ってしまってー!(ジャンピング土下座) -- ロナ 2012-11-20 (火) 02:57:48
      • いいんですよ…私も割と、っていうかかなりの確率でやりますからね…
        っつーわけでおつきあいありがとーございました!念写という切り口で来るとは思ってなかったんですげー楽しかった! -- フォルト 2012-11-20 (火) 03:09:26
      • よくやらかしまっす・・・切実に
        こちらこそ長時間のお付き合いありがとうございますー!即行で思い付きだなんて言えない・・・!ネタばらしまで長すぎてちょっと反省・・・です
        また機会がありましたらお付き合いいただければ嬉しいです、ありがとうございましたー -- ロナ 2012-11-20 (火) 03:15:58
      • いえいえー、とても楽しませていただきました!またよければ遊びに来てくださいね!
        こっちから行くかもしれませんが!が!ともかくありがとうございました! -- フォルト 2012-11-20 (火) 03:34:11
  • 上のロナさんから写真貰ったけどどうしましょうフォルト君 -- ルシード 2012-11-26 (月) 21:43:08
    • ヌワァーッ!!遅れてごめんよぉーっ!!!
      どうとでもなりますぜ旦那ァ!!こっちからホームレス状態のフォルト(真)がアプローチかけてもいいですし!偽物の方がちょっかい出しにいってもいいですぞよ! -- フォルト 2012-11-28 (水) 01:12:34
      • いいんだ!(死にながら)
        どっちでもいいなら本物と接触して保護? しておきたい気はしますねー。今日はもう時間があれなのでまた時間のある時に…! -- ルシード 2012-11-28 (水) 01:15:44
      • 死亡がなんだ!!こちとら既に再登録すらしてないゾンビですよ!!
        ありがたい…!!今週は割と時間ありますんでいつでもどうぞ!見逃さないようにしておきますぞー!というわけでおやすみなさい! -- フォルト 2012-11-28 (水) 01:16:55
      • うわああああ! ゾンビだああああああああ!
        了解いたした。とりあえず場所はともかくまた相談スペースに顔出ししてどこでやるかとか相談しましょー。また後日! おやすみ! -- ルシード 2012-11-28 (水) 01:23:32

Last-modified: 2013-03-29 Fri 02:40:35 JST (4040d)