晴れるでしょう
- (チラシが配られている。レース大会の宣伝のようだ)
レース大会開催!!港区にあるレース場にて参加者自由のレース大会を開催します!是非ご参加ください!!(…スポンサー名が続く。その中にはファミリーの名前もある) 日時:5月3週目(11月24日土曜日) 20:30〜開場 21:00〜レース開始 23:30〜決勝開始予定 (時間は前後する可能性がありますが、レース参加者も含み途中参加、途中退場自由となっております。ふるってご参加ください) --
- (エフィネの耳に噂が入る それは近々行われるマフィア同士の抗争にかかる、「ファミリー」からのメンバー募集の案内であった)
3月最終週(11月17日 夜9時開始予定) ヤクザ・クランとの大きな抗争を計画中。参加できるファミリーは準備の上、参加表明を行うこと (……計画の内容には、敵対組織の極悪非道の犯罪の数々、また貯め込んだ芳醇な裏金が記載されている) (……なんて話があったんだって、怖いねェ。ファミリーがしっかり潰してくれるのかしら。そんな話を、近所の奥さんから聞いたのだった) --
- 『港町の潮風を受け、天候を予測するという空見士エフィネを探して銀河は街を歩く!』(ハローの紹介によればこの近辺にいるとのこと、その姿を探して周囲を散策する) -- 銀河
- お…(今日も仕事で街中を駆けずり回っている忙しい男が、階段に腰かけているエフィネを見つけた)…(こつ、と足音を少し大きく鳴らして近づき)ハロー、どうも。(いつもの挨拶)
(治安維持を生業にするこの男。当然エフィネの事も知っているし、こうしてよく話していた)今日もいい天気だねェー。…明日はどうなるかわかるかな?エフィちゃん。(それは仕事の依頼でもあって) -- ハロー
- (小唄を口ずさんでいたが、声が聞こえると顔を上げ、頬をほころばせる)
まぁ、ごきげんよう、間違っていたらごめんなさい、ハローさん。 (間違っていたらごめんなさい、は嘘である。相手が誰だかわかっていたし、それでも冗談っぽくそれを言うのがいつもの挨拶になっていた) 貴方がそういうのなら、今日もいい天気なんでしょうね。明日は……くす、明日も今日と同じような天気なので晴れでしょうね。 お仕事の途中か何かですか? -- エフィネ
- 合ってるよォー。(にへっと笑い、調子のよい声を出す。慣れた光景だ)いい天気だよ、冬だけど青空が差してる。明日もかァ
(なら外回りを明日は増やすか。そう思いつつ、懐から取り出したお札を一枚取り出し、そっと手に添えて)うん、相変わらず。いつものことだねェー。 去年よりは仕事が減ったんだけど、やっぱりなかなか減らなくてねェ。治安維持は一日にしてならずって所かなァ。エフィちゃんは最近はどうかな?…変わったこととかなかった? -- ハロー
- まだまだお忙しそうですね。それでも、たまにこうしてお顔を見せていただけると、胸がほっこりしますね。
(彼は彼女にとってこの町で完全に気を許している相手のうちの一人だ。よく気にかけてくれることをありがたくも思っていた) 変わったこと、ですか……? そうですね……最近、ここに座っているとするりと脚を撫でていくお客様がいるのですが、誰なのか知りたいですね。 きっと、全身ふさふさで、にゃーと鳴く、可愛らしいお客様なのでしょうけど。ご存知ですか……? -- エフィネ
- そう言われると嬉しくなるねェー。このあたりの巡回をもっと頑張りたくなる。次は何か差し入れでも持ってくるかなァー(肩を竦めてにへっと笑う)
…ほほォ。それくらいならハロー君の情報網ですぐわかるよ?…ではちょっと失礼(懐から携帯端末を取り出し誰かにかける)…あ、フッさん?(猫人のファミリー、フッサールに) 港近くの路地でさ…そう、エフィちゃんいるとこ。エフィちゃんの脚を愛でてる子…あ、いるんだ?名前は?…はい、いやそんだけ。サンキューねェ(pi)…ドーラちゃんっていう猫ちゃんだって。エフィが気に入ってるんだってさ。 -- ハロー
- ふふ、うれしい……あ、差し入れではないですが、二本筋先の道にかぼちゃのパン屋さんが出来たとこの間聞きました。
私は生憎かぼちゃが食べられないのですが、お土産話は美味しくいただけるので、感想を持ってきてくれませんか……? (フッサールがいると聞き小さく頭を下げるが、どうやらこの場にはいないらしい。電話だろうか。小首をかしげて待つ) まあ、お名前まで……ハローさんは何でも知っているんですね……? ふふ。ドーラさん、ですか。 悪戯っ子のようですが、これからも仲良くできますでしょうか……。ふふふ。 -- エフィネ
- かぼちゃのパン屋さん?ヘェ、知らなかった。耳より情報だねェー。食べられるならぜひ一緒にと思ったけど、それなら今度は感想を持ってくるよ。(そして次に来るときは忘れず感想を伝えるだろう。その辺律儀な男だ)
…あぁ、電話ね、電話。フッさんなら猫のこと把握してるからさ、凄いのはフッさんのほう。猫から情報聞き取れるのはファミリーの中でもあの人くらいだからねェ。 人の足元にすり寄るってのは、動物が心を許してる証拠だよ。エフィちゃんなら大丈夫。俺も一緒にいると穏やかな気分になるしねェー。…よいしょ(余り音を立てない様に、エフィの隣に座って) …(自然と小声になって)…3日後くらい、もしかするとこの辺で捕り物があるかもしれないから。できれば日が暮れてからは出歩かないほうがいいよォ(今日、恐らくこのことを告げに来たのだろう) -- ハロー
- ええ、楽しみにしています。舌よりも耳の方がおいしく感じるでしょうから。
フッさん……すごいのですね……猫さんとも仲良しなのですか……。 っと。(隣に座る気配を感じると邪魔になってないかと少しだけ腰をずらして) ……そう、ですか。わかりました、気を付けます。……いつも、ありがとうございます。 気にかけていただいて。その、ご迷惑をおかけしていないか心配ですが……。 -- エフィネ
- あの人は猫の獣人だからねェー。キャットファーザーってこのあたりの猫に呼ばれてるらしいよ。俺は猫語わからないからホントか嘘かは知らないけどねェ?(くすっと)
…どーいたしまして、ってわけでもないねェ。ホントはそういうのが起きることを無くすのが俺の仕事だからねェ(嘆息するような気配が感じられるだろう) (そして迷惑か、と聞かれれば、くすっと笑いが零れる音)そんなことは全然ないよ。決してエフィちゃんだけを特別扱いはしてないし…この街のみんなに俺はファミリーでありたいだけ。その中に、エフィちゃんもいるってだけだよ。 だから…迷惑かけてるなんて思わないでねェ(手を伸ばし…驚かせない様にひらひら、とエフィネの頭の上で風を生んでから、優しく撫でた)…さて、それじゃあ俺は仕事に戻ろうかなァ。またねェ、エフィちゃん(立ち上がり、にへっと笑って歩き去っていった) -- ハロー
- まあ、ハローさんの愛はたくさんあるのですね……よかった、少しだけ分けてもらえることをうれしく思います。
(立ち去る様子を受けて)ええ、また、ごきげんよう……気を付けないといけませんね、言われたことは守らないと。 また明日も天気が感じられるように、暗くなる前に帰りましょう……。 -- エフィネ
- セックス --
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