マスター/ランサー?

  • 瓦礫城・廃屋近く

    ………漸く…漸く、見つけた(そう呟き目前の建物を睨みつける)

    (以前出会った有角の少女のマスターを、ずっと探していた)
    (…あの森は焼け消え、そこに身を隠していたマスターとサーヴァントも消えてしまって、それきり)
    (……しかし、情報収集の為に足繁く通っていた瓦礫城で「有角の少女を見るようになった」…と言う話を掴んだ)
    (「きっと彼女だろう」と、確信した)
    (それからは聖杯の情報もそっちのけ。彼女の足取りを追うのが優先事項となった。そんな生活を暫く続け………今に至る)

    ………異様な雰囲気の男も見たとの情報。ここ、ここに違いありません(憎々しいと言った感情を隠しもせず言葉に乗せて)
    ……こんなボロ屋。今すぐ火をつけて焼き払ったって良い……ですが
    ……それでは許さない。あの小娘だけは、私が殺す。
    (いつもの様に怒鳴り散らす様子はない。が、明らかな殺意を言葉、体に纏った娘は…建物の壁を蹴り上げる)
    ……小賢しいマスターは知りませんが…サーヴァント、貴方は居るのは分かっています
    (けして大きくはないが、通る声で建物に語りかければ……傍に立つ老人を見上げ)
    ……領主、分かっていますね。今回は今までの様には行きませんし、させません
    (そう言いながら自らの首元に手を添える。言葉には出さないが、その目は言葉以上にその意志を伝えている) -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 00:46:40
    • わかっておる。私としても蹴りをつけておきたいという思いはあるのだ
      （その身をラヴィータの前に出し）
      出てくるといい、ケイタ君。決着をつけよう
      （大声を出さずとも響く低い声で部屋の主へと声をかける） -- ランサー? 2014-04-17 (木) 00:50:04
      • ――いいだろう。

        （渾沌たる瓦礫城の拠点より、短く声が響く。）
        （バン、と音が響く。両断された扉が吹き飛ばされ、その中より深い絶望と、おぞましいほどの重圧を放つ黒衣の男が現れた。）
        （昏く輝く剣を携えた男。）
        （かつて出会ったときとは違う。明確な殺意と世界への、神への怒りと憎悪をたぎらせた男が現れた。）

        ……俺は、俺の過去の全てにケリをつける。伯爵、貴方を倒すことで、何もかも。
        そうすることによって、俺は、力となれる。世界の全てを壊し、救う存在となれる。

        （老キャスターによって狂わされたバーサーカーだが、生前の知己に出会ったことで、奥底に残る正気が僅かに呼び起こされたのだろう。）
        （静かに言葉を紡いでいく。）

        ――だから、ここで滅ぶがいい、伯爵。俺が貴方を眠りにつかせてあげよう。

        （剣に赤黒い光が満ちる。世界への憎悪が力となったもの。恐るべきそれが、闇の光を放つのだ。） -- バーサーカー 2014-04-17 (木) 01:02:34
      • （バーサーカーの瞳に宿る狂気の光を見、目を細め）
        戦いの果てで滅ぶのならそれは本望…が少々やる事も増えたようだ
        来るがいい。ヴラド・ツェペシュが相手を勤めよう
        （外套を手で撥ね退け、手に握った黄金の錫杖が伸びる） -- ランサー? 2014-04-17 (木) 01:14:20
      • ならば参ろう。最早俺は――ケイタ・デクスではない。
        ケイタという存在は消えた。デクスの勇者ももういない。
        俺はただ、力だ。全てを壊し、全てを救うための力だ。
        神を殺し、運命を乗り越えるには、ただ力であるほかない。
        善も悪もない。俺は、俺の願いと、我が主の願いのために。全てを。

        ――全てを壊すものだ。

        行くぞ！　ヴラド・ツェペシュ！！

        （バーサーカーが吼える。魔王の剣が伸びていく）

        うおおおおおおお！！！

        （瓦礫城の廃屋群が、剣を振り上げられたその風圧のみで瓦解していく。瓦礫と化していく。）
        （長大な剣がランサー目がけて勢いよく振り下ろされる。何もかもを両断するというバーサーカーの強い念の込められたそれが、瓦礫を砕きながら迫る。） -- バーサーカー 2014-04-17 (木) 01:30:31
      • （眼前に迫る赤い長大な剣を目に錫杖を構え、迎え撃つ）
        （同時に無数の杭が地面から噴出しバーサーカーの剣を受け止めんと伸び交差し妨害する）
        （そのどれもが赤い剣に断たれ、砕かれ地面に落ちていくがその光景を見てもランサーは驚きもしない）
        （眼前の相手がそれほどの相手だと彼は知っている。１００年以上前からだ）
        （それでもなんとか杭達の妨害が功を成したのか速度がわずかに落ちた光の剣に）
        （ランサーの握り締めた黄金の錫杖がぶつけられた。花火のように火を散らしつつも剣を受け止めバーサーカーを見据えるランサー）
        （その姿が赤い剣が発する光と風圧で僅かに歪む）
        見事だ…しかし、狂気に取り込まれた悪の心で私が討てるかな？
        （剣を受けた状態で笑うと同時にこう告げる） では行こう。真名解放<<串刺公(カズィクル・ベイ)>>
        （その宣言と同時にバーサーカーの周囲から突然杭が噴出し彼の心臓めがけて杭が襲い掛かった） -- ランサー? 2014-04-17 (木) 01:56:19
      • （かつて自ら住む世界そのものを“破壊”した剣は阻まれない。）
        （いくつもの杭が地面から伸びるものの、それらは剣に両断されていく。）
        （ランサーはそれを見ても驚きもしない。知っているからだ。かつてのこの男のことを。この男の力を。）
        （ついに黄金の錫杖に剣が打ち据えられ――受け止められる。赤い火花が散り、その力は拮抗する。）
        （柄を握るバーサーカーの体が揺れ、さらに力が込められる。バーサーカーの下のめきりめきりと地面が割れ、穴が開いていく。）

        ――悪なんかじゃないっ……！　これは、これは、俺の力だ！　

        出来る、出来るとも。俺は願いの為に、自らさえも捨てた！　世界を壊すために！　世界を守るために！！　どんな敵でも打ち滅ぼすと！

        オ、オオ、オオオオオオ！！

        （だが、相手の錫杖を突き破れはしない。バーサーカーの力の源。それは“勇者”であること。それ故にあらゆる困難も退けてきた。たとえどれほどの絶望を与えられても。
        （それが無ければ、最後の壁の一つを、突き破れない――）

        く、う、ああああっ！！

        （ランサーの真名が解放される。《串刺公》の称号の如く、バーサーカーの周りから杭が出現した。）

        させる、かっ！！

        （瞬時に赤い剣の光を曲げ、心臓への直撃は避けるものの、身体のいたるところを杭に貫かれ、勢いよくバーサーカーの体が空に押し上げられていく。） -- バーサーカー 2014-04-17 (木) 02:46:45
      • （空中に張り付けられたバーサーカーを冷ややかに見やるランサー）
        （その白い髪を掻き分け一筋の血液が流れ彼の頬をつたう。バーサーカーの人外魔境の剣を受け止めた、その代償だろう）
        どうした、それで終わりか。私が知る勇者と呼ばれた男はもっと強かったぞ
        （口の端を掠めた血の筋を赤い唇が舐めとり鋭い牙が覗く）
        ヌシが倒れた後は、ヌシのマスターの番だな…彼女の血は温かく、さぞ甘かろう
        （挑発するように告げると黄金の錫杖を槍投げをするような体制で構えなおし）
        終わりだな、勇者のなり損ないよ
        （断じ、錫杖をバーサーカーへ向け投擲した） -- ランサー? 2014-04-17 (木) 02:58:54
      • ――な、に……。
        （宙に磔にされた自分を見て放ったランサーの言葉に、目を見張る。）
        （鋭い牙が見える。吸血鬼たる証がそこに在る。）

        ……ゆるさ、ない……。
        （自らを勇者のなりそこないと言われたからか。かつての自分のことを言われたからか。）
        （いや、違う。それだからではない。それ故に怒りの声を発したのではない。）
        （バーサーカーは既に勇者であるという肩書は捨てた。聖杯戦争に勝つための力となることを決めた。）
        （そうであるはずだったが――マスターへの危機、冒涜、それは許されない。）
        （「守るべきもの」であるマスターを危機にさらすことを、バーサーカーは許さない。）
        （それを刺激されて、バーサーカーの怒りに火がついた。一瞬だけ、それはこの時だけの奇跡が起ころうとしていた。）
        （かつて、勇者と出会った男が相手ゆえに。かつての心を、そう、一瞬だけ、取り戻すことができる。）

        ――デクスの紋しょう！　はつ動！！！！

        （闇に身を落としたはずの勇者の輝きが、満ちる。その右手から、金色の光が溢れる――

        そんなことを、ゆるしてたまるかっ！！　マスターは、あの子は、おれが、守る……！！　なんとして、でも！！

        （バーサーカーがこの世に現界していられる理由は、世界を救うため、全てを壊すため、そして。）
        （マスターの少女のためであった。）

        オオオオオオオオ！！！　かがやけ！　デクスソード！！　あの、あのま王を、きりさけええええっ！！

        （赤い剣の光が金色に変わり、光が爆ぜて、バーサーカーを磔にしていた杭を全て吹き飛ばす。）
        （そして、拘束から抜け出し、光を身に纏いながら、怒号と共に錫杖を光の剣で吹き飛ばす。）
        （目の前の伯爵が引き起こした奇跡。この時だけは、かつての少年がそこにいたのだ。）
        （空を蹴り、ランサーへと向けて飛び出す。その光の剣を構えて。ランサー目がけて一気に振り下ろす！）

        伯爵―――ッ！！！ -- バーサーカー 2014-04-17 (木) 21:08:58
      • （バーサーカーを縫い止めていた宝具が弾け飛び、あたりに散っていく）
        （吸血鬼の膂力を持って投げた錫杖を難なく弾きまばゆく光る勇者が迫ってくる）

        （その様を見てよけられないと悟ったのか、それとも別の思いがあったのか）
        （必殺の気合を持って迫る勇者を見つめランサーは薄く笑う）
        …それでこそケイタ君だ
        （黒衣の巨体その肩口を光の剣が切り裂いた）
        （そしてその体が揺らいで膝を付く） -- ランサー? 2014-04-17 (木) 21:44:18
      • ……はく、しゃく……！

        （避ける気がなかったのだろうか。躱すそぶりさえ見せず、ランサーは光の剣を受けた）
        （肩を切り裂かれ、体が揺らぎ、膝をつく。光の剣の光は消え、今はただの剣と化していた。）

        あなた、はっ……！
        （体が震える。そうだ、この男は、先程男が言ったようなことをする者ではない。）
        （であるのにもかかわらず、あのような事を言った。）
        （――勇者を、引きだしたのだ。）

        （バーサーカーは涙を流しながら、体を震わせながら、伯爵の名を呼ぶ。） -- バーサーカー 2014-04-17 (木) 22:35:49
      • （肩を抑えつつ正気に戻ったバーサーカーに笑いかけ）
        気にするな、私よりヌシに武運があった。それだけの事だ
        （マスターであるラヴィータがこちらを振り返り様子を見る）
        すまんなラヴィータ…その期待にはこたえてやれそうに無い
        （どこかうつろなラヴィータの瞳を見やり今度は苦笑した） -- ランサー? 2014-04-17 (木) 22:42:00
      • ……あなた、は、こんな戦いに参加するはずが、なかったのに。
        なんで、どうして、こんな、こんなうん命が……。

        おれは、あなたを、きりたくなんて、なかったのに――！！

        （その笑みにバーサーカーは涙して、答える。）

        ……ありがとう。伯爵。

        いっしゅんだけでも、おれはゆう者にもどれた。
        すぐに、そのしょうきはきえてしまっても……おれは、わすれ、ない。
        あなたがのこしてくれた、この、光のこころ、を……。

        （そして、ラヴィータのほうを、赤い涙を流しつつ見る）

        ……もう、終わった。俺の勝ちだ。ランサーのマスター。
        これ以上、伯爵を苦しめるのは、やめろ……！

        何、宝具、だと……！？　馬鹿な、これ以上……！ -- バーサーカー 2014-04-17 (木) 22:50:29
      • ラヴィータ…あれは本来自然に起きる物
        無理に使えばお前に負担が行く。他者の命を使って得る勝利に何の意味があろう…
        私は全力を尽くした、悔いなど無い。このままでよいのだ（静かに告げる） -- ランサー? 2014-04-17 (木) 23:00:59
      • …愚か者め…（返した言葉は怨嗟よりも哀れみの色が濃い）

        カッッ！！ウォォォォォォォ！！
        （一呼吸の間を置き地の底より吹き上がるかのような叫び声は令呪に抵抗しようと抗う為か）
        ぐぅぉおぉぉぉぉ！！！ （跪いた状態で背をそらし両手を広げ大声を発すそれは獣の叫び。しかし人の命を奪うまいとしている姿だ）

        （しかし、その叫びと裏腹に周囲の風景は歪み、別の情景が姿を現す。それは…）
        （荘厳に作られ金銀の装飾品で彩られ飾られたその間は城の中の一室）
        （物語に出てくる玉座を連想させる椅子が鎮座し広々とした一室はまごう事無き王の間）
        （吸血鬼の真祖たるランサーの居住、それを呼び出しこの戦いに関与する者を中へと導いた）
        （これが彼のもうひとつの宝具<<悪魔城（カステルル・ドラクレア）>>だ）

        （叫ぶ事をやめ、静かに立ち上がったランサーは肩口から手を離す。そこにすでに斬られた痕は無い）
        …なんという愚かな事を…（顔を上げラヴィータを見やる、彼女にかかる負担を心配しての事だが）
        （同時に自分の意思を曲げられた事への批判の意味もあった）
        事、ここに至ってしまっては仕方が無いか…仕切りなおしだケイタ君
        （告げる言葉に若干の焦りがあるのは早めに決着をつけたいという意図があったからだろう） -- ランサー? 2014-04-17 (木) 23:34:48
      • 令呪だと、なんということを……！
        （苦渋に満ちた顔で言う。ランサーの雄叫びの如き声が響き渡る。）
        （だが、令呪に抗うことはできない。サーヴァントとして召喚された以上、逃れることはできない。）
        （そして、世界が変わる。歪む。顕れたのは――）

        （吸血鬼の城。王の間であった。）

        ――これは！
        （自らの居城を無理やり呼び出したのである。自らの城、自らの世界。）
        （それはランサーに力を与える。そして、彼の一族ではないものの力を奪う。）
        なんだ、この感覚は……！
        （剣を構えながら、歯を噛みしめる。）

        ……わかった。
        ならば、ここで決着だ、伯爵。
        （伯爵の様子を見ると、何やら焦りがある。先ほどの会話からして、この城は本来今出現すべきものではないようだ。それを無理やり出現させる宝具……マスターへの負荷は計り知れないのだろう。）
        ……どこまでも優しいんだな、貴方は。

        （そう短くつぶやいて、バーサーカーは目を見開く。）
        ――ならば、今度こそお前を滅ぼす。次は、ない。
        ――行くぞッ！！

        （虚空より剣を召喚する。爆音とともに、光と闇が二つの剣を包み込む。その二振りの剣を持って、バーサーカーは王の間を駆ける。）

        伝説の力を、今こそ――！　借りるぞ、ヒカル！！

        ――帝王の紋章、発動ッ！！

        （それはかつて共に戦った男の紋章。Kの伝説に記された物語の一つ。その紋章が右手に顕現し、バーサーカーの持つ二つの剣が、巨大な鎌へと変化し、さらにバーサーカーの背に帝王の翼と呼ばれる翼が出現し、バーサーカーを飛翔させ、ランサーへと迫る。） -- バーサーカー 2014-04-18 (金) 00:08:42
      • 流石はケイタ君。この状態でも動けるか
        （普通のものなら相対するだけで動けなくなるほどの重圧のはずだがそれでも尚闘争の意思を示した事に対し賞賛の声をかけ）

        が、私も負ける訳にはいかなくなった
        （告げたと同時に飛び眼前に迫るバーサーカーの体の内側から突如無数の杭が飛び出した） -- ランサー? 2014-04-18 (金) 01:19:39
      • ……当然だ。俺は魔王とも神とも対峙した。
        これで動けなくなるような男では、ないっ！
        く、うぅぅっ！！（帝王の紋章を輝かせながらランサーに迫る。だがその力はやはり衰微している。）
        （ここは彼の居城。彼の世界なのだから。）

        ――なっ！？
        俺の、身体から、杭だと！？
        （突如、杭が体の内側から飛び出した。これもランサーの力だというのだろうか。）
        くぅ、あ、ああああっ！！
        （バーサーカーの絶叫が響く。血を吐きながらも、ランサー目がけて巨大な鎌を投擲する。）
        く、う、ぅ、おおおおおっ！　俺も、負けるわけには、いかないん、だっ！！ -- バーサーカー 2014-04-18 (金) 02:41:31
      • バーサーカーが投擲した鎌を阻むように杭が床から噴出するが、防御の用を成さず全て断たれて床に散る）
        （恐るべき切れ味を見せた鎌がランサーを通過しその身を縦に分断する）
        （縦二つに別たれたランサーが己の体を抱きすくめニヤリと笑うや斬線が瞬時に消失する）
        （出現させた悪魔の城が再生能力すら向上させていた為であろう）
        もはや杭は防御の役を成さんな…しかし私を滅ぼすにはまだ足りぬな…
        （赤い光を爛々と放つ瞳を向け、手を掲げるや再度バーサーカーの体から杭が飛び出した） -- ランサー? 2014-04-18 (金) 02:57:00
      • ぐ、あ、あああっ！！
        （体から杭が飛び出すという想像だにしない事態である。）
        （さらにこの城自体が吸血鬼の再生能力を向上させているのだろうか。彼を半分に切り裂いたはずなのに、それも瞬時に再生される。）
        （杭を切り裂くことはできても、目の前の男を倒せなければ意味はない。）
        く、ぅっ……！　ならば――

        この状況事態を、武器にするしか、ないっ……！！

        （体から杭が飛び出していく中、身体ごと伯爵へと飛び出し、ぶつかっていく。）
        （捨て身の攻撃だ。体から飛び出す杭で、伯爵を突かんとしているのだ。） -- バーサーカー 2014-04-18 (金) 21:53:23
      • （血達磨と化したバーサーカーを痛ましげに見つめる。傷だらけのせいか以前ほどの速度は無い）
        終わりだケイタ君
        （死の宣告とも言える言葉を紡ぎ、手を振り下ろす。トドメの一撃を繰り出すために）
        （しかし、再びバーサーカーの体内から杭は出る事は無く。それどころか何事も起こらなかった）

        ・・・時間切れか
        （無念そうに呟き、すでに目前に迫った勇者の体当たりをまともに食らって後方へと倒れこんだ）

        （地響きを立てて巨体が床に倒れるより早く、周囲の景色が歪み場内の景色から元の場所へ戻っていく）
        （第二の宝具を長く使った為マスターであるラヴィータの力を全て使い果たし。固有結界も消え、杭すらも出せなくなっていた）
        （戦いは終わった、やはり魔王は勇者には勝てなかったのだ） -- ランサー? 2014-04-19 (土) 00:24:13
      • ――ッ！！
        （バーサーカーに向けて手が振り下ろされる。それを見て、バーサーカーが身構えたときであった。）

        ――何？

        （しかし、何も起こらなかった。体から杭は消え、己の体当たりにランサーは倒れこんだ。）

        魔力、切れかッ……！！
        （固有結界が消滅していく。マスターの魔力が完全に潰えたのだ。）
        （城は壊れ、元の世界に戻っていく。）
        （勇者となった男に、魔王は勝てなかった。しかし――）

        こんな、こんな終わり、なんて……！
        これで、これでいいのか、伯爵ッ……！　俺は、俺は、せめて、戦いで終わらせようと……！

        （バーサーカーは叫ぶ。否、ケイタと呼ばれた少年が叫ぶ。しかし、運命はどうにもならない。） -- バーサーカー 2014-04-19 (土) 00:39:10
      • ・・・私の戦いは、城を呼ぶ前にすでに終わっておる・・・
        ヌシの見事な勝利よ。誇るがいい
        （口から血を吹き出しつつも苦しげも無く答え）
        それよりも…間にあわなんだか…すまないラヴィータ…
        （倒れ伏したまま横目でラヴィータの様子を伺う）
        ・
        ・
        ・
        （そしてラヴィータが事切れるのを見取ると、瞳を閉じて深くため息をついた）

        …結局、あの娘はあれで幸せだったのか… …すまんな、ケイタ君…あの子を弔ってやってくれ
        私がしてやりたいが、どうやらその時間もなさそうだ…
        （すでにその体が空気に溶けるように消えてかけていた）

        （そして最後に）

        いずれまた会おう…我が友よ…

        （悲しげに笑いながらそう言い残して幻のように消えていった） -- ランサー? 2014-04-19 (土) 02:36:42
      • ……ああ。

        弔おう。貴方のマスターを。
        貴方の代わりに。俺が。

        だから。

        （静かに涙を流しながら。肩を震わせながら。）

        また、会おう。いつか、きっと。どれだけ時が経っても、いつか。


        ……おやすみ、伯爵。


        （悲しげに笑い、消えていく伯爵の姿を目に焼き付けて、剣を収め、踵を返した――）


        この身が狂気によって砕け、魔王になってしまったが。

        いつか、そう、この戦いを勝ち抜いて。全てを壊して。世界を救って。

        ……もう一度、貴方に会おう。それまでは、さようならだ。伯爵。

        その時こそ、貴方の城に、デクスの紋章を彫ろう―― -- バーサーカー 2014-04-19 (土) 02:52:37
    • （何かが…戦いが起こっている。自身の体から吸い取られる魔力で気が付き…混乱の起こる瓦礫城の路地を駆け抜けていく）
      （森から出て、自給が出来なくなった以上生きる為に必要な物資の買い出しは以前と比べ格段に多くなっていた）
      （丁度、ラヴィータ達が訪れたその時も、カグラは一人それに出かけていた所で）
      （拠点とするハイオクに近づくに連れて人々の騒乱は大きく、激しくなっていく）
      （…こんなに人が多い場所で、それを気にする事も無く戦いを仕掛けてくる相手。心当たりは、一つだけあった）

      ………やはり、貴方達でしたか。（破壊の王と、老齢の吸血鬼。二人が戦うその近くに見えた赤い衣装）
      救いを求めるものに、手を差し伸べるべき存在である貴方が、余人に構わず戦いを仕掛けてくるとは。
      （…狂信者。神という虚構に囚われたの盲目の使徒へ、蔑みの混じる視線を向ける） -- カグラ 2014-04-17 (木) 21:14:19
      • (廃屋の壁を背に預けその様子を眉間に皺を寄せながら見つめていたが、近づいて来る影に目を向け)
        ……随分遅いお出ましですね。結構待たされました。(壁から背を離し腕を組み)
        …あなたに言ったかどうかは覚えておりませんが……私も無駄な騒ぎを起こすことは嫌いです。今までも避けてきたし、余計な人間にまで被害を及ぼしたくはない………何時もなら
        ただ…今、あなたに関してだけは違う。私は今、あなたを殺す為なら何の犠牲も厭わない。何の躊躇もありはしない。
        (髪を掻き上げれば、空にブロンドの髪が舞う。周りの光を反射し、キラキラと輝いている……それを何気なく見つめる青い目に光は、ない)
        あなた達が死ぬのは、幸福に至るまでの必要な犠牲。…ならば、その他の被害もまた、単なる犠牲でしかありません。 -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 21:42:19
      • 約束も無しに訪ねてくる方が無作法なのです。思えば、あの時もそうでしたね貴方達は
        （生きる者全てに温もりと恵みを与える太陽とは対極にあるかのような冷め切った青い瞳）
        （…太陽を信仰しているものとは、とてもでは無いが、思えない）
        犠牲を伴わなければ幸福を授ける事が出来ない神ですか。…随分と、狭量ですね。
        （殺すと宣言された事には、大した感慨も無い。元より、そういう戦いに身を投じている。そんな覚悟はとっくに済ませている）
        （気になったのは、何故自分にだけその暴虐の意思を向けてきたのか。思い当たる節は…唯、一つ）
        …神を貶されたと思いましたか。…そう思ったのであれば、貴方の感情は理解出来なくはありません
        私も月を信じる身、信じるものを貶されたと思えば激昂することも頷ける。ですが…そうではありません、間違っています

        …私が貶したのは、貴方自身です。貴方は、考えた事がありますか？
        …神という名の種族が闊歩するこの世界で、何故宗教が無くならないのかを。人々が神を崇める事を辞めない理由を。
        （それは受け売りの言葉である。遥か神代より伝説を編纂してきた一族が辿り着いた答えの一つ）
        …宗教というものは、弱き人々の心の支えであるからです。
        自分を信じる事が出来ずとも、神を信じれば頑張る事が出来る。生きていく事が出来る。
        例え、現実に救いをもたらしてくれなくとも。神の言葉を心に留めていれば、清く生きていく事が出来る。
        そう、宗教とは、手段です。人々が、生きて行くための手段。
        …貴方は、手段と目的を取り違えている。貴方は、信仰を目的としてしまっている。
        だから、歪んでいく
        （冷ややかな、視線。そこからは、憐れみすら感じられる）
        今の貴方の表情は…貴方の信じるものとは程遠いと、気がついていますか？ -- カグラ 2014-04-17 (木) 22:01:48
      • 約束を取り付けようとあの後再び伺ったのですが、住居ごと消えてしまっていたものですから
        …神は何時だって人々に幸福を授けております。それを人々が神の恩恵だと理解していないだけ…哀れです、とても
        私は神の代弁者ですが、私の言う「犠牲」は神の望みではおりません…神は在るが儘を受け入れます。ですが、私は必要なものだと判断しました。
        そして、あなた方は幸せに程遠い存在です。今現在も私に不幸を振りまいている…幸せになんてなれるものか。幸せの邪魔でしか、ない。
        だったら、要らないでしょう？

        ……現実に救いをもたらさない。その時点であなたの語る「宗教」とは、違う。
        (冷ややかな青の眼へと、唐突に感情という名の火が灯る)
        ッ私は加護を受けている！いつだってその恩恵を身で感じ！神の愛を受けて来た！！！！
        あなたたちがそうやって受けた恩を仇で返しのうのうと、無駄に生きているのが許せない！！！要らない！！要らない！！！！
        あなたがここに立っているのが許せない！あなたが生きているのが許せない！あなたの存在が許せない！！！
        私を貶した！？私を貶したのなら！神を貶したのと同義だ！！！あなたみたいな下らない！ちっぽけな生き物が！！のうのうと生きてるくせに！！！この私を！私を貶した！！！
        (目を見開き目の前の少女にがなり立てる娘には、普段の穏やかな表情どころか今まで見せていた冷ややかな表情すらも、もう見えない)
        死ね！死んでしまえ！！！お前なんて生きている価値もない！！神火に灼かれる価値もない！！！今ッ！刻々と過ぎる一分一秒に感謝しながら死んでいけッッ！！！！
        (捲し立てるように怒鳴りつければ顔を地面へ向ける…暫くその状態で、肩で息をしてから顔を上げる。再び冷たい表情へ戻ってはいるが、瞳の怒りは消えるどころか、勢いを増す)
        ………お前が惨たらしく死ぬ前に、サーヴァントを始末しなければ、いけない。
        (そう言い放てばゆっくりと、戦うサーヴァント達の方へ向き)
        ……ランサー？まだ、なのですか -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 22:35:01
      • そう。…そう、ですか。
        (そうとだけ応えれば、首元へと手を動かし、添える)
        ………ランサー。宝具を…宝具を、出して下さい。まだ、あるでしょう？ -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 22:48:46
      • （何故彼女がそこに至ったのかは、分からない。知る由も無い）
        （…彼女は、今のバーサーカーと一緒だ。狂気という名の水に、その身を浸してしまっている）
        （がなりたてるラヴィータの姿は、ただ…ただ、見苦しかった）
        出来ませんよ、そんな事は。…貴方達では、"Ｄ"を倒す事は出来ません。
        （戦いは既に終わっていた。そして、その戦いに少女は一つの光明を見出していた）
        （ほんの一瞬ではあったが…"Ｄ"はかつての自分を取り戻していた）
        （…まだ、彼の心は残っている。勇者は…死んではいない）
        …終わりです。無駄な足掻きは、やめなさい -- カグラ 2014-04-17 (木) 22:59:42
      • (方々から掛けられる声に首を動かし、声が放たれた方を見つめる。最終的に視線が止まった先は、空中)
        …終わり？何が、終わったと？何も終わってなんていない。負けた？私は負けてない。負けてない。負けてない。
        私は何時だって歩いて来れた。これからだって……私が足を止めることなんて
        (力が抜けたように膝から崩れ落ちるが、顔は天を仰ぐように上へと向く)
        ………ない。(手は再び首へと添えられる…表情に迷いはなかった)
        ………令呪を以って命じる。ランサー、宝具を使用しなさい。 -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 23:12:08
      • （令呪、絶対遵守のサーヴァントを縛る力。それを行使してまで放ったものは…）
        これは………固有結界………？
        （歪み、上書きされていく世界に顕現した、荘厳で…何処か、底冷えるような妖気を放つ城内の一室）
        （先ほどまで生気を失いかけていたランサーに、力がより戻っていくのを感じる）
        （同時に、自身達の生気がこの空間に奪われていく事も、身を持って体感する）
        （…彼は既に、"Ｄ"に敗北を認めていた。気高く、誇り高い夜主の王らしい潔さでもって）
        （それを、彼女は。自らの狂気の為に、私利の為だけに歪めた）
        （…彼女にはサーヴァントとの絆が、信頼が存在していないというのだろうか）
        （共に過ごした時を裏切ってまで…盲信を続けるというのだろうか）
        …貴方のサーヴァントの言う通りです、貴方は、愚かだ。神の代弁者だのと、妄言を振り回して
        …生きている価値なんていうものは、貴方が決めるような事じゃない。ましてや、神が決めるものでもない
        世界の他の誰も決めれるものじゃあありません…命を価値を決めるのは、自分自身でしか有り得ないんですよ

        …貴方は、自分の思う通りにならない世界に、我儘を言っているだけです
        貴方の価値観を、全てに押し付けようとしているだけ
        …救えない。 -- カグラ 2014-04-18 (金) 00:48:27
      • (令呪を行使した状態のまま、顔だけをカグラに向ける。首に添えた手には力が入っておらず、動かした拍子にぶらりと下がった)
        …救えない。意味合いはさておいてよく言われますよ。これからも言われるんでしょうか
        ………いや、そんな事も言われないのでしょうね……きっと私はこれから、誰からも忘れ去られる
        ………我儘を言って…それの何が悪いのか。私は今でもはっきりそう言い切れます。沢山の人間を巻き込んだとしても…この騒ぎで、人が死んだとしても
        自分は正しいと今まで口にしてきましたが……それも間違っているとは思わない。私は私の中で、常に真っ直ぐで、歪んではいない。
        それらが全て「世間一般」では歪んでいると捉えられているのでしょう。私はそれを解っています……ただ、その意見が正しいとは思わない
        私が愚かだの…歪んでいるだの…救えないだの………それも、あなたが決めることではない。決めたとして…口にしていいものか。それこそ、私にとっては”価値観の押し付け”…ですよ
        (フッと軽く、息を吐くように笑えば同時に咳き込み始め。口の端に一本の赤い筋が伝う)
        ……私は、私のように開き直り、世間一般で言う「歪んでいる」人間より………あなたのように人に説教を垂れる、善人ぶった人間が、とても嫌いですよ
        (今まで生きてきて、見せたこともない位の満面の笑みでそう言えば、先程の比にならない鮮血が口元を濡らし、汚す) -- ラヴィータ 2014-04-18 (金) 01:18:16
      • （…彼女の言うことは、確かに間違いではない）
        （自分は、自分の価値観に則って狂った聖女を評した。彼女にとっては押し付けに等しい）
        （彼女は彼女なりの、正しいと想う事。信念を貫いているだけなのだろう）
        （幾ら修正しても、正しい時を刻む事が出来ない時計があったとしよう）
        （それはきっと、自分達には理解が出来ない、ともあれば別世界の時を刻み続けているだけで）
        （『間違って』はいないのだ。それを誰からも理解されない。故に、『間違って』はおらずとも、否定される）
        …そう、ですか…貴方は…救えないのでは無い………
        …誰にも、救う事が…出来ないだけなんですね…
        （鮮血に塗れながらも、自分を、「嫌い」だと言いながら笑う聖女の顔は、随分と…満足げに見える）
        …そうですか。奇遇ですね、私も…貴方の事が嫌いですよ
        人の言葉に耳を傾けず、受け入れる事をしない…我儘を振り回す子供が、大嫌いなんです
        （漸く、少しだけ彼女の事が理解出来た気がした）
        嫌い同士でこうして話をして…気の合うことですね。気の合ったところで…一つ
        （大量の魔力が消耗されていく感覚…決着を急ぐランサーと、恐らくそれはバーサーカーも一緒の事）
        …私の名前ば、ヴァルナ・ソーマと言います。貴方の名前を、教えて貰っても構いませんか。
        （自身のサーヴァントが負ける事等、微塵も考えてはいない）
        （故に、誰からも忘れ去られると、そう言った彼女の、名前を問い掛ける） -- カグラ 2014-04-18 (金) 01:57:51
      • ……だから言ったでしょう、「救えない」とよく言われる、と(元々幼さの残る顔だが、それがやたらと強調されて見える。してやったと言ったような……喩えるならば悪戯が成功したような子供のような表情で)
        そもそも、自分さえも救えない人間に、誰かを救うことなんて、出来るものですか
        ………知ってますか、嫌いって事は、無関心ではないのです。好きと表裏一体とまで言われています。…その言葉を信じるならば、気が合ってもおかしくはないのでは…ないですかね
        ………好きだなんて、仮に思ってても人に言うなど、ごめんですが
        (また息を軽く吐くように笑えば、それと同時に血が流れる…流れた血の終着点を、どこか虚ろな目でぼんやり見つめて)
        …嫌いな人間の名前を、聞きたいのですか？善人ぶった人間のやることは、本当にわからない…
        ……ラヴィータ・ポヴェリーノ…洗礼名は、ノアと言います。……誰にも言ったことが、ないですが……最期です、教えたって、構いません
        (問いかけられた時は意図が解らなかったが……会話のために段々と回らなくなって来ている口や頭を無理やり回していれば、何となく読めてきた)
        (この少女…名前から察するに多分、だが……は、先程自分の言った言葉を受け、気持ちを汲んでいるのだろう)

        ………これだから、善人は……人のいい奴は…嫌いなん、です。何時か痛い目を見るに、違いないのに………いえ、もう見たあと…ですか…？
        (ふっと軽く鼻で笑っても、口元の血は絶えず垂れていく………纏った赤以上に、彼女を赤く染めていった)
        ……多分、そろそろ、でしょうか……(そう零し、未だ戦っているであろうサーヴァントへと視線を投げる) -- ラヴィータ 2014-04-18 (金) 02:36:40
      • …いいんですよ、嫌いで。貴方の言った通り、好きと嫌いは表裏一体…少なからず、興味を持っているという事なのですから。
        私は、貴方の事が嫌いです。きっと、これからもそれは変わる事は無いでしょう。私が生きている限り…ずっと。
        …だから、私は貴方の名前を忘れない。ラヴィータ・ポヴェリーノ。方舟の名を授かった修道女。
        （ラヴィータの、考えた通りの思惑を持っていたのだろう）
        （少女は。救われる事が、出来た少女は。救われる事の無かった少女に浮かぶ笑みと、同じように笑う）
        （…カグラのサーヴァントは、以前出会った時とは変質を遂げていた。それは少女の臨んだものではなく、もたらされた絶望であったと言ってもいい）
        （それでも、少女は救われたから…まだ、笑うことが出来た）
        （…希望を、捨て去らずにいられた）
        （故に）

        …貴方は、それでいいんですか。嫌いだと言った者が
        貴方達に打ち勝って、これからも生きて行く事を、許す事が出来るのですか
        貴方は、我儘なのでしょう？思う通りにならない世の中が、嫌なのでしょう？
        …誰も自分を救ってくれない、理解してくれない世界が…嫌いなのでしょう？
        …そのままで、終わってしまっても、いいのですか。 -- カグラ 2014-04-18 (金) 23:26:26
      • 許すと、思っているのですか。私は、私の気持ちは…いつだって揺るがない……けれど、”価値観の押し付け”…なのでしょう？
        私が許そうが、許すまいが……あなたは生きていくのでしょう。……そんな事を言って、この私を、焚き付けたいのですか？生意気に
        焚き付けられた所で…私はどうしようもない。見て分かりませんか？「死ぬはずのなかった」私が、この状態です…お笑いでしょう。
        ………これも神の、お導き。なんて、納得すると思いましょうか
        ではこんな姿になっても尚、取り乱し、死にたくないと懇願すればいい？
        ………そうすれば助かるとでも？…こんな状態で、何が変わると、言うのか。
        (頭が垂れ下がれば、重力に逆らいもせず口元から血が漏れ出していく)

        …そう、ですね。思い通りにならない世の中も、私の話を聞かない人々も……嫌い。
        ……誰も私を…助けてはくれない…！誰もっ…私の事なんて…理解ってくれない…！！！
        (頭部が垂れ下がった状態からは、その表情は読み取れない。だが、地を這うような声、憎々しげに語られる言葉…心情を読み取るには表情などなくても、十分な程)
        でも、私は終わらない……それは、本当です。「私の中」では。
        (頭を上げ、カグラの方へと向き直りそう言えば……立ち上がる。生まれたての子鹿の様な頼りない足取りで、あてどなくフラフラと歩いているように見えるが…暫くして何かを見つけたように座り込み)
        …あなたは、私を忘れないと、言った。同情だか、何だか解らない、その気持ち。
        (手にしたのは激しい戦闘のせいかこちらまで飛んできたであろう、杭の一部で)
        そんな気持ち…私には、要らない。
        そんな気持ちなんてなくても、私はあなたに、”私”を刻み込める…ッ！
        (躊躇などないと言った勢いで、手にしたそれを、胸元へと突き立てた)
        (口元から漏れる血で既に赤く染まった胸元から杭を生やし、声にならない声を上げ、後方へと倒れこむ)
        (命を削りサーヴァントへと流し込まれていた魔力も、一気にその勢いをなくしていく……)
        (それでも勢いが足りなかったのか即死はせず、まだ辛うじて生きてはいるが…虫の息と言う表現が相応しい。しかしそんな状態とは裏腹に、彼女は弱々しいながらも、心底嬉しそうな表情を浮かべている)
        ……あ、は…。人の、記憶に…自分を刻み、つける………。何て、気持ちが良い、ものか……。 -- ラヴィータ 2014-04-19 (土) 00:23:23
      • （考えを全て…読まれている。思惑は明け透けで。それは、生きてきた時間の違いなのだろうが）
        （何故、それが伝ってしまったのかがわからない少女は、少し取り乱しながらも、続ける）
        違っ…なんで、貴方はそうも結論を急ぐのですか、こんな形で死を迎えるなんて…誰も、望む筈が無いっ…！
        それを手に入れる為に貴方は此処まで戦ってきたのでしょう…！？それならば、最後までやりおおせて見せなさい！！
        例えこの聖杯戦争に勝ち残る事が出来なかったとしても、此処で得たものは貴方の何かを、変えてくれる筈です！
        私は、そうだった！今、私は聖杯をこの手に得る事を望んではいない…沢山、辛い事も苦しい事も、あったけど
        私はこの戦いに身を投じて、良かったと思っている！だから、貴方だって…！！

        （少女は、ラヴィータに生きて欲しいと願っていた）
        （彼女は自分では、救えない。救われない。ラヴィータの心を、理解する事は出来ない）
        （自身に殺意を向ける、敵であったとしても。今の少女は、誰かが自分の前で…命を散らすのを、ただ見ているなんて、したくはなかった）
        （怒りでもいい、憎悪でもいい、殺意でもいい。強い感情は、生きて行く為の糧となってくれる。それをカグラは知っている）
        （嘗ての、救われる前の自分はそうだったから。負の感情に縋り付いてでも、生きてさえいれば）
        （自分の様に。彼女を救う事が出来る誰かが。手を差し伸べてくれる誰かが。現れるかもしれないから）
        （だから、焚き付けようとした。彼女の怒りに触れるであろう言葉を投げかけた）
        （彼女が大嫌いだと言った、偽善者になろうとした）
        （だが、しかし…それすらも、届かない）

        （鬼気迫るような、ラヴィータの情念に。体を動かす事が、出来なかった）
        （…ランサーの固有結界によって、縛られていた事もその原因の一つではあっただろうが）
        （力を振り絞れば、止める事は…出来た筈だ。しかし、ラヴィータの圧力は、それを赦さなかった）
        （まるでスローモーションのように、脳裏に刻み込まれていくラヴィータの…自らを殺す、その様から）
        （目を離す事も、出来なかった）
        （解けていく、ランサーの固有結界。崩れゆく悪魔城の中で）
        （…刺し貫いた杭すらも消えて、その胸に空洞を開けたラヴィータに近寄っていく）
        なんで…なんで、貴方は…………っ………！！
        （広がって行く真紅の水溜りに、膝をついて。その喜んでいるような表情を、覗きこむ） -- カグラ 2014-04-19 (土) 01:36:08
      • 結、論を…急ぐ……事の、何が、悪い、のか……勝手、に…結論付け…られる前に…私が、私に、結論付け、すれば…いい……
        …そうで、なければ……「私」では、ない……他人が、私を、踏み躙る…その前、に…
        私、が………他人を、踏み躙れば、いい…。
        (サーヴァントへ魔力の供給が行われなくなれば、自然と維持できなくなった胸元の杭も光の粒子となり消え去る)
        (大きな傷ではない。躊躇があったのか？勢いが足りず、深さもそこまでではない。)
        (しかし胸元に穴となれば、そんな事は死にゆく時間の違いでしかなかった)
        (杭が消え去った胸元。開いた穴は埋まるものが無くなれば、ごぽりと血を吐き出した)
        (それなのに当の本人と言えば、逆に生き生きしているのではといった様子で覗き込むカグラの顔を見つめる)

        残念、でした、ね。……私は、「あなたが善人ぶること」を、嫌い……その気持ち、を…踏み躙って、みせました……
        …あなたは、私のこの行動を……止められたの、では…？それなのに、しなかった……偽善者にも、なれない……無力、な…子供…
        そうして……あなたにひとつ、また…ひとつ…”私”を、刻み込む………”私”を、思い出す、度に…苦々しい、顔になれば、いい……
        あなたが、そうする度に………”私”が、生きて…いる…
        あなたの、言った言葉の、通り……私を忘れることは、ない……よかった、ですね……？私が、偽善者にも、なれない…あなたの、約束を…守らせてあげました……
        それが…私を救えなかった、あなたへの……「贈り物」……です…
        (大きく息を吸って…吐いた。生きている、まだ……そう感じれることが、悔しいけど、嬉しかった)

        ……私が、こんな目に、合った…神の言葉を信じた、私が………”ノア”の名が、聞いて…呆れる……
        ………皆。皆、溺れて、死ねばいい。舟に乗った、私をも…呑み込む、雨に……
        …その雨、が…晴れたなら……それでも、生きて…居るのなら……
        神火に灼かれて……死んで、しまえ………堕ちて、死ね……
        …悔い、改めよ。死に往く前に、みっともなく、乞いて……
        (そう言ってゆっくりを瞼を閉じる……こんな傷を負っているにしては、よく喋れた方だろう。満足気、そう言った様子で…三度、首に手を添える)

        ……令呪を、以って…命じ、る
        (首元に残る一画の令呪が光り)
        ………ラ、ンサー…私を、忘れ、な………
        (そう言いかけて、口を開けたまま、一拍置いた。緩く首を振って、再び口を開き)
        私を……忘れ、て……

        (言い終わるか、終わらないか。最期の言葉は漏れ出た空気のようにさえ思えた)
        (………最後の令呪行使は、されたのか。されたとして、あまりに拘束力を持たないその言葉は意味なく終わったのか。それとも言い切る前に、息絶えてしまったのか。)
        (命の火が消え、令呪を失くした体からは…何も解らない) -- ラヴィータ 2014-04-19 (土) 02:26:54
    • （敵対したマスターの女は、最後まで…自分の言葉を受け入れる事はなく。『贈り物』と称した呪いを刻み込んで、死んでいった）
      （狂った聖女は、最後まで、世界への呪いの言葉を振り撒いて、その命を散らしていった）
      （誰からも理解される事は無かった寂しい少女は、最後まで…救いを求めて、自らを踏み躙っていった）


      ────後日────

      （嘗ては緑に包まれていた森。今は、朽ちた木々の焼け跡だけがその名残を残している）
      （しかし、何度もそこで身を浸し、清め…儀式を行った湖は、まだそこで、清らかなる清水を湧き出させている）
      （燃え尽きた森の中でも、そこだけは…まだ、多少の緑を残していた）
      （一時は自らを取り戻したバーサーカーは、再び狂気に身を落とした。しかし、彼はその前にラヴィータを弔って欲しいと、自身に伝えてきていた）
      （…元より、そのつもりではあった。彼女の身元が分かるものは、残っていない）
      （あの口ぶりからすれば、恐らく彼女に身寄りは無かったのだろうと思える）
      （もし、あったとしてもそれを探す事は困難であったし、その性質からして…彼女を望んで引き取る事はしないだろう）
      （太陽神信仰者の埋葬の方法は、知らない。故に、月角種がしてきた弔いを、彼女に施す事とした）

      （木で出来た、簡素な棺桶に眠らせた、ラヴィータの亡骸。バーサーカーに命じて掘らせた穴に、それを座する）
      （その周囲を、燃えやすい草木を集めかためれば）
      …ごめんなさい、ラヴィータ・ポヴェリーノ。貴方は、気に入らないでしょうが…私は、これ以外の弔いの方法を知りません
      貴方達の流儀とは違うでしょうが…これで、貴方が月へ………いや、貴方の場合は太陽に、でしょうか。
      …太陽の元へ、還る事が出来る事を、祈ります
      （手にした松明の炎を、草木へと燃え移らせれば、荼毘へ付す）

      （燃えて行く棺と、その亡骸を。じっと、じっと、見つめ続ける）
      （炎には嫌な思いばかりが記憶に残っているが…目を背けることはせずに、見据える）
      …私は、あの時…貴方を、止めることが出来なかった…
      …消え行く命を、ほんの少しだけ永らえさせるだけだったかもしれませんが…止める事は、出来た筈なのに
      貴方の、執念のような思いに…圧倒されてしまった。動くことが、出来なかった
      ……………死者を詰るようなことは、したくありませんが。私は、今でも貴方のことが、嫌いです
      もし、貴方が今も生きていたとしても。その後に貴方と時を交わす事があったとしても。
      貴方を、理解する事は、出来なかったでしょう。受け入れる事は、出来なかったでしょう
      ………ですが。貴方の、その想いにかける、意思の強さは。見習うべき部分なのかもしれません
      …だから、誓いましょう。貴方に倣って、私も…この胸に願う、想いを。絶対に曲げないと。


      （太陽が落ち始めた頃、漸く火は静まって）
      （ラヴィータの亡骸は、骨と灰塵へと変えた）
      （赤く染まる景色の中で…灰と、骨を。バーサーカーと共に土へと埋めてゆく）
      （墓標代わりの石をその上に積み上げて。そこに、他には見つからなかった、彼女の唯一の装飾品であるヘアピンを交えて）
      （祈りを、捧げる）

      貴方の魂が方舟に運ばれて…安らぎの地へと訪れますよう
      （彼女が皮肉だと言った、その洗礼の名が。安寧へと導いてくれる事を）
      ラヴィータ・ポヴェリーノ。方舟の名を持つ聖女。私は、貴方の事を忘れません。
      （かけられた呪いの言葉は、成就する事無く。心から、その安らぎを願う表情で）
      （太陽は落ちて、月が少女達を照らす夜の中）
      （別れの言葉を、告げた） -- カグラ 2014-04-19 (土) 04:14:45
  • シャラン…
    （月は翳り、人影はまさに影。）
    シャラン…
    （手にした杖をつくたびに、軽金属のこすれる音がする。）
    （ここがアーチャーよりリークされた伯爵の居城か。）
    （雲が流され月が姿を現すと、セーラー服をきた（服装から中学生か高校生か）少女の姿。時間帯も場所も、相応しくない。それゆえ、夢か幻のようにも思える。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-01 (火) 23:54:35
    • 夜に来訪ですか。礼儀を知らない人ですね(音を聞きつけて窓辺へ向かう…外を伺い一言)
      いや、寧ろ礼儀正しく”合わせて”来ているのでしょうか……領主、貴方に来客のようですよ -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 00:00:42
      • （既に霧となって窓枠から抜けだし少女の前へ現れる）
        （気配でサーヴァントと察し、彼女もただの人ではないと理解した上で語りかけた）
        ようこそおいでなすった、どなたも礼儀をわきまえた方が多くて助かる
        中に入って茶でもいかがかな？（外套を除けて手を隠れ家の扉の方へ、それはお世辞にも城とは言えないほどの普通の部屋だ） -- ランサー? 2014-04-02 (水) 00:08:43
      • わしゃあ、ドラキュラなんちゅうもんは作り話の中んやつじゃと思うとった。
        （アーチャーからその真名まで聞いている。当然調べての来訪であるから、この時間に訪れるというのはそういうことである。）
        （霧に姿を変える。お話の通りだ。実在の人物がサーヴァントと化する過程でその伝説をも自らの力として取り込んだというのか？物語が眼前に現れたことに軽い感動を覚えた。）
        ほいじゃ、ちぃと邪魔させてもらうけぇの。（しかしそれは見た目に騙されるべきではない。そこは、伯爵の領地なのだ。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 00:18:10
      • (玄関へと進み、近付いて来る見知らぬサーヴァントを出迎える…が)
        お客様に申す事ではないでしょうが…一言断っておきます。下手な真似はしないよう(それだけ言えば座るように促し)
        お飲み物は何を？ -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 00:22:17
      • ははは、100年以上前から話は伝わっているが昔の話では作り話と疑われるのも仕方あるまい
        何も無い場所ではあるがゆっくりされよ（一応ソファを勧めて自身は立ったままでいる） -- ランサー? 2014-04-02 (水) 00:26:17
      • （マスターの忠告に、笑みを返す。伝説を前にしたそれがどんな意味なのか、推し量ることはできるだろうか？）
        なんでもえかろ。（望むものがあるとは思えない。だったら飲み物などなんでもいいだろう。毒を出そうというのなら、ここでそれを言ったところでなにも変わりはすまい。もっとも、サーヴァントというのは毒で死ぬものなのだろうか？）
        （勧められるままにソファに座る。）
        ほかも、お話の通りなんかの？
        （ストレートに切り込む。大胆さというよりは、ドラキュラのことは書物でだいたいのことは得られるがゆえの飾り気のない問いかけ。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 00:48:23
      • (サーヴァントと言うものは皆こうも偉そうなものなのだろうか…いや、一応出会った中に数人は腰の低いものも居たな。などと思いながらも、欠伸を噛み殺しながら部屋の奥へと消えていく)
        (暫くすればトレーを持って出てき、少し離れた位置に座る。目の前でポットからカップへと紅茶を注ぎ、一つのカップを一緒にトレーへ乗っていたシフォンケーキと共に客人の前に出せば、一つを手に取り口にした)
        (自分の客人でないのなら、特に口を開くこともないだろう。ぼんやりとした表情でお茶を口にし続ける) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 00:58:37
      • （手を振ると開いていた扉がひとりでに閉じ）
        余り客人を迎える台詞とも思えんな…そう気にされるな
        人の家で暴れれば暴れた事を咎められる、それはどこであろうと変わらんだろう
        それがどの程度正確かは推し量れんが大体は話の通りだな -- ランサー? 2014-04-02 (水) 01:05:44
      • 気にゃあしとらんけぇ。（ここは、シマである。今はまだ戦闘状態とはいえないが、抗争中でありその相手がシマに立ち入ってくるのだ。当然の警告であろう。）
        （マスターもまた推し量らねばならぬ相手ではあるが、今はまだ。まずは目の前にある伝説。）
        （信じるのであれば、霧に姿を変える。獣に姿を変える。血を吸い眷属を増やす（厄介だ）。人を超えた腕力。昼間は故郷の土を敷いた棺桶で眠る。そして…）
        やっぱし、十字架とにんにくが苦手で細いもんから目ぇ離せず、陽ん光を浴びたり心臓に杭を挿せば死ぬるんかの？ -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 01:21:43
      • なら構わんが…（マスターの対応に眉を顰めつつ）
        ふむ、いささか正確性に欠けるようだ･･･半分正解で半分は間違いといった所だな
        それ以上は…言うと五月蠅そうなのが居るのでな（ラヴィータを見やり） -- ランサー? 2014-04-02 (水) 01:30:59
      • （なるほど半分。ならば、狙いやすい弱点は虚。実現の難しい弱点は実といったところか？これまで生き残ってきたことを鑑みるならば……。）
        十字架じゃあ、効かんか。そいでこがぁなマスターのとこに居るんじゃの。
        （シスターだと聞いている。それならば吸血鬼の天敵であるはずだ。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 01:47:51
      • ふむ、彼女はそもそも信仰宗派が違うのでな
        十字架も持っておらんぞ、しているのは太陽神だな -- ランサー? 2014-04-02 (水) 01:52:03
      • 太陽神？（首を傾げる。あまり聞いたことはない。）
        砂漠とかで信じられちょうゆうあれかいの？（現実の話で言えば、エジプトの太陽神がメジャーであるのでそれを想像した。）
        ワレは太陽は克服したゆうことかいの？ -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 02:06:19
      • 詳しくは知らんな…その辺は本人に聞かれるが良かろう
        質問の意味が良く分からんが、シスターが太陽信仰だからといって
        それで有る事と私が彼女のサーヴァントなのは別の問題なのでは…？
        我が身は陽の下で歩ける事は間違いないが… -- ランサー? 2014-04-02 (水) 02:16:34
      • 関係ないんか…。（苦手なものを信仰する相手と仲良くするということに対する違和感。一般的な宗教観ではこんな感想だろう。その辺りに関しては門外漢である。）
        （続く言葉にはそれなりに説得力はあった。昼間に活動できるということは最も大きな弱点が消えるということ。これまで生き残ってきたのなら、それも頷ける。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 02:27:12
      • …そもそもその辺りをお互いが理解して召喚したりされたりしている訳ではありませんからね
        仮に此方側…マスター側が理解があるからと言って、サーヴァントの方からしたらそのような事は関係ないでしょう？
        ……唐突に話に入り込んでこの様な物言いもなんですが、貴女はそのような事を聞きに来たのでしょうか
        私が思うに…違う気がしますが(それだけ言えば再びカップに口をつける) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 02:32:49
      • 私はただ起こされて無理矢理従わせられてる身だからな…
        己が感情の良しあしで如何にかなればどうにかしている所ではあるだろうよ… -- ランサー? 2014-04-02 (水) 02:42:49
      • そがーなもんかのう……。（頭をかく。）
        ほじゃったの……。（しかしさてどうしたものか。）
        （困った挙句）伯爵の力、わしに見せてはくれんかの？（酷く素直に頼んでみた。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 02:44:39
      • ふむ…（顎に手を当て思案し）
        それは構わんが…力というのは、どこからどこまでを指すのだ？
        既に知っているとは思うが吸血鬼は様々な能力を持ってる故
        総てを見せるとなると色々と長くなるのだが…
        ヌシ等でいう所の宝具であるのなら現状ふたつあるぞ、うちひとつなら見せてやれるが -- ランサー? 2014-04-02 (水) 02:52:44
      • ほんまかい？（ちょっとびっくりした。ここまであけすけな相手は初めてだ。）
        （それほど自信があるということなのだろうか？）
        ワレ、そんなホイホイ宝具見せて、勝ち残る気はあるんか？（思わず問いただす。）
        いや、見せてもらうつもりじゃがの……。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 02:57:34
      • (この様な願いだろうとは思っていた上、このような受け答えをするのも分かっていた……分かっていたが、やはり頭は痛くなるもので)
        …私には勝ち残る気はありますからね、一応言わせて頂きます。馬鹿ですか貴方は！
        …貴女も貴女です！大体このような事だとは思ってましたが……なんですか、馬鹿ばっかりですか…！
        ………それで？見せてくれと言うには、貴女からは何かあるんでしょうか。あるんでしょうね？このような事を言うのですから
        (元々客人に対しての振る舞いではないことの自覚はあったが、こうなればもう客人と呼んでいいものか。いいや呼んでやるものかとばかりに投げやりに言い捨てる) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 03:03:20
      • そういうな、隠しても隠さずともそう変わるものでも無かろう…
        （ラヴィータにどやされると眉を顰め）

        見せて欲しいと頼んだのはそちらだろう？ならばなぜそう不思議そうな顔をする
        いずれにせよ、問題がある（重々しく口にして）
        流石にこの部屋でやると壊れる物が出てくるでな、外に移動せぬか？（外を指差し） -- ランサー? 2014-04-02 (水) 03:05:58
      • いや、まぁ…（困ったような表情。実際困る。）わしも素直に見せてくれる思っとらんかったけぇ、対価と言われてものう……。
        （フェアという点では自分の宝具なのだろうが、能力は基本的に隠しておいてこそ強い。見せることで強さを発揮する力というものもあることはヤクザゆえ理解している。伯爵の見せるものがそうであった場合、やはり取引に差し出すにはちょっと分が悪い。）
        金なら、欲しいだけやることも出来るんじゃが…（当然常識の範囲で、ではあるが。）
        お、おう……。（促されるままに退室する。当然、宝具ともなればそれなりの破壊力があるのだろう。誰かの家であるならともかくここは自分の家なのだ。よく考えれば当たり前であった。）
        普通、ジョーカーゆうんは隠し持つもんじゃけぇの……。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 03:12:05
      • それで聖杯が買えるのでしたら是非頂きたいものです。…貴女の宝具が見せると問題があるものだと言うのなら……
        (宝具と言うものは大体そのような物ではなかろうか……と、脳内で思わず自分に突っ込んでしまいつつ)
        …情報。勿論下らない情報ではなく、見合ったものを頂きたいですね。貴女がここまで来たのも、そういうツテなのでは……と、私は考えています。
        情報がないのでしたら、私が納得行く等価交換でお願いします。…考えておいて下さい
        (と言えば、自分も後を追うように退室。玄関のドア付近で待機し、離れた場所から伺うように) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 03:22:38
      • 別にそちらが見せんでも私は一向に構わんぞ、些末な事を気にせぬ主義でな（外に出つつ笑って返し）
        折角知り合えたのだ挨拶としてはいささか物騒ではあるが、それぐらいしても問題はあるまい（外套を払い手を覗かせる）
        では、行くぞ・・・（手を挙げ、下げる）
        （下げたと同時にランサーの目の前の石畳を破壊して長さ2m直径20cmの杭が瞬時に数十本噴出する）
        ・・・ほれ、そうたいしたものでもあるまい -- ランサー? 2014-04-02 (水) 03:27:17
      • （そうだろう。聖杯への願いが鐘であるならこれで解決するのだろうが……。）
        うーん…。じゃったら、誰か他んやつの宝具の情報でどうかの？（妥協案の提示。）
        なんなら？（遥か遠く、伯爵から離れて玄関のところで隠れているのを認める。そがーな広範囲を破壊する宝具なんじゃろか？玄関まで戻って、シスターの横で様子をうかがう。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 03:27:31
      • いいでしょう、出来たら「知られては困るような宝具」の事だと有難いのですが……まぁ、贅沢は言いません。領主の言う事はいいです、放っておいて
        ……今考えれば、見られた所で別にどうしようもなかったですね。ですがまぁ、情報は情報、ですので。 -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 03:38:56
      • ふむ…串刺公(ツェペシュ)（これもまた、資料に基づいた力だ。杭のところまで行って観察。高さは身長故に結構あるものと感じた。）
        （太さもかなりある。突き立てられればただでは済むまい。）
        （錫杖の先端を右手で掴み、長どすで杭に斬りつける。頑丈さのテストだ。）
        こりゃあ、どっからでも何本でも出せるもんなんかの？（伯爵の言葉とは裏腹に、そうであれば見ておく価値のあった宝具だ。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 03:40:51
      • そんな物じゃろう、宝具なんて、そう大げさにするもんでもあるまい（手を払うように一振りすると杭が地面へと引っ込んでゆく）
        さてさて…（しゃがみこんで壊れた石畳を元の位置に戻していく） -- ランサー? 2014-04-02 (水) 03:41:10
      • えーとな…（額を抑えて）
        頭に残っておるサーヴァント情報だと約2万本出せて約1�卮楼呂暴个擦襪蕕靴い勝� -- ランサー? 2014-04-02 (水) 03:42:54
      • （おおよそ小さな町一つというところか。半径１ｋｍは銃での狙撃距離をはるかに凌駕する。やはり厄介なたぐいのものだ。）
        ええもの見せてもろぉたわ。じゃあ……。
        （くだんの他のサーヴァントの宝具である。）
        多分バーサーカーなんじゃがの。コートで右手の甲に模様のついとる……。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 03:47:36
      • 大袈裟だとかそういう話じゃないでしょう、これも大事な情報です
        ………もしかして、マスターが有角の…ですか？もしそうなら、接触済みですので大変有難いです -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 03:54:05
      • （直せない部分は諦め立ち上がる）…駄目だなこれは
        ケ…そのバーサーカーなら知っておるよ、もう2度ほどやりおうたが
        その様子だとヌシもやり合ったか、良く生きて戻れたの
        流石にサーヴァントとして呼び出されただけあって相当の腕を持っておるようだな -- ランサー? 2014-04-02 (水) 03:59:03
      • なんなら…。なかなか手ぇが早いの。（この杭を食らって生き残っているのなら、あのバーサーカーは防御も巧みなのかなにかそういう力があるのか。）
        じゃぁ一つ聞くがその杭、マスターの方にはぶち込んでみたんかいの？うまぁくやりゃ、バーサーカーの足止めをしながらマスターに食いを打ち込むことも、説明通りなら出来るんじゃないかの？
        （それはともかくバーサーカーの情報だ。）あんなぁん宝具は剣じゃ。投げれば自在に操り、魔力を込めて…属性？ゆうんか？ありゃ光と闇かの……。
        で、阿呆ほどのばす。正確な長さぁわからんが、雲まで届いちょった。
        そがいに自由にはいかんようじゃが刀身も曲げられる。
        デクスソードゆうらしいの。真名もそうらしい。自分でそう言うとったわ。
        （キャスターに流した情報である。もったいぶることもあるまい。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 04:05:33
      • マスターがノコノコ戦場に出て来ないでしょう。私なら出ません……それ以上に、領主がそういう事をやりたがらないでしょうけども
        (一見ただの少女だが、その口ぶりからして容赦はしないのだろうか。多少見習って頂きたいものだと考えつつ)
        伸びる？剣が、伸びる…曲がる…？はぁ、何でもありですか……
        …しかし、この様な事を言ってはいけないのでしょうが………貴女、「あれ」とやりあって来たんでしょうか？凄いですね。一見、普通の少女に見えますが…サーヴァント、ですものね
        (と言いながら人差し指を立てる。腕を伸ばし…指先が届くであろう場所は、少女の頬である) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 04:14:22
      • 力も持たず、また私に向かってこないものに対しそのような事はせんわ
        しかし、ラヴちゃんを狙われたら困るからの、次からはその辺の釘を刺しておこうとは思うが…
        （あれは失敗だったと眉を寄せ）
        知っておるよ。その剣は振るわれた。そもそも彼は古くからの友人だからな -- ランサー? 2014-04-02 (水) 04:21:20
      • （戦時中である。あのバーサーカーが主と行動を共にしないことは無いだろう。例外があるとすれば……仕掛けたのではなく仕掛けられたのか。）
        正々堂々か。実力に見合う自信もある言うわけじゃの。（正面から戦い、勝利する。中世の将軍らしいキャラクターだ。）
        命からがら逃げ（指先が頬に触れると、想像した通りの弾力で指先が沈む。）らしたけぇの。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 04:22:45
      • （知り合いだ。というのは新しい情報だ。）
        霧にでもなって、霧散したんかいの？（ほぼ非実態であれば剣も通用しないということか？） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 04:25:28
      • …まぁ、逃げられるのならば十分ではないでしょうか。マスターを連れているか否かと言うのも重要ですし、シチュエーションがわからないので、何とも
        (…思えばサーヴァントに触れると言うのもこれが初めてか。人間と同じ様な感覚に、やはり彼女は人間なのではないかと錯覚してしまう。けれどあのサーヴァントと…最終的には逃げ帰ったにしても、やり合ったのだと考えればその錯覚も少し薄れていく) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 04:32:36
      • そういう事よ。故に名前も隠したりはしておらんぞ？
        それはこちらも同じよ。彼は強いからのぅ、相手するのも大変だわい。ふははは！
        （胸を張って高笑いをする）
        いや、歩いて帰ったが -- ランサー? 2014-04-02 (水) 04:34:12
      • （食らっても無事で済むほどの能力か。先ほどの攻撃力と、その防御力。そこから斬撃切断(ケジメ)していくしか斃す方法はあるまい。小難しい表情をしながら突かれた頬がふにふにと沈む。）
        とっておきの話じゃったけど、ワレには無駄じゃったのう……。なら、宝具の情報とはいわんが、一人サーヴァントを紹介するけぇの。年寄りの姿をしたキャスターじゃ。色々えっと知っとるけぇ、話きいてみるんがえかろ。人通りのあるとこを探せば見つかるけぇ。
        ホイじゃ、邪魔ぁしたの。また来るけぇ。（やけも近い。そろそろ鶏が鳴き始める時間だ。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 04:45:41
      • 敵に敵を紹介しますか、普通。話を聞く…と言われても、ううん…
        …まぁ、情報として受け取っておきます。ありがとうございました…サーヴァントにこう言うのも変な気がしますが、お気をつけて。
        (結局その指が頬から離れたのは別れを告げられてからだった。空が白んでいる事に気付けば再び欠伸を噛み殺し、実にのったりとした動きで家へと戻っていった) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 04:52:44
      • まだ足元も暗いからな、気をつけて帰られよ（手を振って見送り）
        では、私も寝ようとするか・・・随分堪能したみたいだな（ラヴィータを見つつ部屋へと戻る） -- ランサー? 2014-04-02 (水) 04:54:11
  • （ラヴィータが主の居ない武器屋へ訪れてから暫くして…）
    （ラヴィータ達の別のセーフハウスにノック音が響く、それは大人の男性が叩いたであろう高さからだ）
    （気配が巧妙に隠されてはいるがランサーからすれば以前出会った男だと分かるだろう） -- アーチャー 2014-03-31 (月) 22:38:36
    • (新聞に目を通し、手にしたカップに口をつけようとして…カップから紅茶が消えている事に気付く。傍にあるポットを開けても求めたものはもう無かった)
      (…仕方なく淹れようと席を立った所のノック。音のした方へと視線を向けてから…ランサーの方へ向き)
      私は紅茶を淹れます。……この言葉の意味、分かりますか…分かりますね、領主
      (毎度の如く問いかけではない問いかけをしてからポットを手に取り、自分はさっさと部屋の奥へ消えていく) -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 22:47:55
      • いーまーせーんーかー？　お留守ですかー？（従者の堅牢な肉体の小脇から顔をのぞかせ、とんとんとんとんドアを叩いて）
        ほんとにここであってます？　おじさまよりずーーーーっとダンディなおじさまがいるっていうから来たのに、空振りだったらあとでお仕置きですからね！ -- セアラ 2014-03-31 (月) 22:54:56
      • 分かっておる。部屋におれ…（微妙な顔をして了承し）
        押し売りならお断りじゃぞ（手を振って扉を開けると開口一番冗談かどうか掴み辛い台詞を吐く） -- ランサー? 2014-03-31 (月) 22:56:03
      • 勿論だとも、ダンディさで言えばこの戦争でも最強と言っていいと断言するよ
        （そんな軽い口調を掛けつつもランサーがどれだけ強力なサーヴァントかは既に話してある、それが分かっている上でこれなのだから苦笑も浮かび）
        ああしかし似たようなものでね（そのまま苦笑をランサーに向ける）ラヴィータ君の注文通りのお届けだ、当然私のマスターも色々お届けするのだろうが -- アーチャー 2014-03-31 (月) 23:00:41
      • あっ、いましたよいらっしゃいましたよおじさま！　こちらがダンディな方のおじさまでラヴィータさんがご主人さんですかー
        このあいだは不在のところに来て下さったそうで、失礼しました（すっと頭を下げて）はじめましてですよね？　私、セアラ・アンダーシャフトっていいます！
        一度お店にいらっしゃったならご不要かもしれませんけど、お取次ぎいただけませんか？（『下軸工業公司』董事長の名刺を差し出して） -- セアラ 2014-03-31 (月) 23:07:44
      • (追い返しドアを閉じるどころか話し始めている様子に、不思議そうに奥から顔だけ出せば目に入る二人組。あぁ、とだけ漏らせば自分もドア付近へと)
        確かに歓迎しますとは言いましたけど、早くないですか…嗅ぎ付けてくるの……教えてませんよね、ここ(何かを諦めたような顔。ランサーの手に収まっている名刺を受け取れば、こちらも頭を下げて)
        ……今丁度お茶を淹れている所でした。そういう意味でも嗅ぎつけて来ましたか？なんて……どうぞ、お入り下さい
        (室内へと促すように手を動かせば、部屋の奥から蒸気の上がる音が聞こえてくる。ランサーに後は任せたとばかりに、忙しそうに再び奥へと引っ込んでいく) -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 23:11:40
      • ふむ…立っているのもなんだし、座られるとよかろう（ソファを勧め）
        わざわざの起こし、痛み入る。そちらがヌシの主（名刺を見て）
        セアラ・アンダーシャフト殿だな。なるほど、主の元を離れたがらぬ理由が理解できたぞ（ニヤリと笑い）

        私の誘いに乗ってくれた、という事であろうか。ならばそれ相応の持て成しをするべきなのだろうが
        生憎今は従者一人従えておらんでな、ラヴちゃんの拙い腕でよければ、お茶が出るのでもうしばらく待たれるとよかろう
        そちらのサーヴァント殿は酒の方が宜しいか？ところでなんとお呼びすればよろしいか
        差支えなければ呼び名などを知りたいのだが、サーヴァント名でよければそうするが -- ランサー? 2014-03-31 (月) 23:18:34
      • （ぱぁっと表情が華やいで）聞きました？　歓迎して下さるそうですよ？　ではせっかくですし、お言葉に甘えちゃいましょうか！
        ラヴちゃんさんのお宅拝見です！　魔術師さんのおうちってこうなってるんですねー…もうちょっと暗いイメージがあったんですけど
        お城の外ではどこでもみんなこうなのかも？　「こう」っていうのはですねー　南向きの窓にステキなインテリア！
        見て下さいよこのおしゃれなカーテン！　お掃除だって行き届いててぴっかぴかじゃないですかー　いいなあ、私もこういうおうち住んでみたいなぁ…って思いますよね、思っちゃいますよね
        こちらはジョンおじさまです！　父方の遠縁のおじさまなんですよ…離れたがらない理由って何です？（興味津々で食いつく） -- セアラ 2014-03-31 (月) 23:25:24
      • （セアラが頭を下げると共に同時に下げる、軍人としての規律がそれを成していた）
        生まれついて闇の者を追うのが得意な体質でね、ついでに言えば職業柄人を追うのが仕事でもあった
        （人が積み重ねてきたトレイサーとしての技術と闇を打ち払う兵器として鍛えられた資質が合わさっている、魔術師にとっては特に嫌な追い方をしているのだ）

        ありがたい、酒でもお茶でも構わないが…ふむツェペシュ卿の望むままに（美女だろう？などとランサーに微笑む）
        （一応彼女らがそういった存在だと語ったのに敢えて自分の名は隠すセアラに苦笑しつつ）そういう事で頼むよ、ジョン・Dという
        （Dはドゥ、軍人らしいジョークだ） -- アーチャー 2014-03-31 (月) 23:27:26
      • ……戻ってきた途端に色々突っ込みどころが転がっていて何処から拾えばいいのか分からない……(複雑そうな顔でトレイを持ち現れる。着席したのちお茶を淹れていきながら)
        まず私は魔術師でもなければ拙い腕の従者でもない。従者は寧ろ領主の方です…全く
        (ブツブツ続けながらも腕はしっかり動かし、セアラの前へカップを置く…お茶菓子であるクッキーも添えて。こちらの客人はどうするのかと言う顔でランサーの方へ向き)
        ジョンさんとセアラさんで、宜しいでしょうか。改めまして…ラヴィータと申します。 -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 23:38:06
      • 饒舌なマスター殿だな・・・その手のインテリアの話は私には分からぬ故
        ラヴちゃんが戻ってからされるとよかろう
        見目麗しく、且つ明るく活気のある娘子傍にいて救われる事も多かろうな、と
        唯一問題があるとすれば武器商人を営んでおる事ぐらいか･･･
        軍人であればどちらも好ましいといった所よな（男臭く笑う）

        ジョン・D…ジョン・ドゥといった所か「誰でも無い」なるほどわかりやすい名だな
        （ラヴィータの視線を受けると、指をスナップする。するとテーブルにワイングラスが出現した。中を満たすのは赤いワイン）
        この前言っておった45年物だな、口に合えばよいが

        そういえば私の方は名乗っておらなんだな、失礼した
        調べはついている様だが改めて名乗ろう、我が名はヴラド・ツェペシュ
        呼び名は多々ある故、好きなように呼ばれるとよかろう
        （名乗り軽く会釈する） -- ランサー? 2014-03-31 (月) 23:45:51
      • つぇぺしゅ卿？は領主さま？なんですか？　なるほど納得のダンディーですねー…お髭がりりしくてかっこいいです！
        おじさまもあんな風にきちっとお手入れしましょうよ　イメチェンってご存知です？　私の見たところではもっともっとダンディになれますよ！
        ──のご主人さんというあなたは一体ナニモノなんです！？　もしかしてすっごくやんごとなき方だったりしません？
        サーとかロードの上といえば王さましかいませんもんね…何やらうっすらとただものではないオーラが見えるような…気のせいでしょうか（じっ）
        あ、おかまいなくですよラヴちゃんさん　お話はかねがね…面白くて素敵な方だとうかがってます！　どこがどう面白いんでしたっけ？（ジョンおじさまに振る） -- セアラ 2014-03-31 (月) 23:49:24
      • （一応セアラにはラヴィータの素性も話してはいるが…果たしてどうなるか、という不安は未だに残る）
        いや全くその通りでね…生前も女性との出会いは随分と少なかったものだから潤いのある日々だよ
        唯一問題があるとすれば少し頑固な所がある所だが（お互いに頑固ではある、その為皮肉げに笑い）

        その通りで、流石に君には簡単なジョークはすぐに見抜かれてしまうね
        （吸血鬼が超能力を持っているのは珍しくはない、その為静かにワインが来るのを見守り）
        ふーむ…（燻らせれば申し訳無さそうに）いやいいワインだ、返礼がこれでは申し訳無くなる

        （これで完全に確定だ、ヴラド・ツェペシュ…串刺公にして最強の真祖の一人）
        （それがラヴィータの抑え役に回ってくれているのだから何ともありがたいなどと思いつつ）
        いや私はこの髭が気に入っているものでね？…ああと、そうだな…とても一途な所、かな？（ラヴィータへのオブラートを多重に包んだ表現） -- アーチャー 2014-03-31 (月) 23:54:59
      • 従えていると言ってもそういった意味合いでなく……ええと……そもそもあまり従ってもくれない……あぁ話が逸れている…(セアラの勢いに推されてしまい、どうしたものかと言ったような…戸惑いを含んだ声で)
        …ごほん。…オーラですか、きっと神々しいものでしょう。そうに違いありません(言っていることは何時もの調子であるが、戯けた様子で。しかしじっと見つめられれば居心地悪そうにして)……調子が狂うのですが！？
        はぁ、面白い……面白い事はした覚えがないのですが(嫌味のつもりだろうかと厳しい視線をアーチャーへ投げかける) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 00:02:59
      • 知らぬ者もやはり居るか。生前は一国一城の主、そしてこうなってからは多数の眷属を従えておる
        私がどういった者かは後でジョン君に聞かれるとよかろう

        人という物は大なり小なり譲れぬものぐらいは持ち合わせておる
        それを許容するのも大人の務めであろう（そう返し再び笑う）

        構わぬよ。こうなってからは友人に会う事も作る事もそう簡単には叶わぬのでな
        （自分もどこからか取り出したワインを手に持ち口に運ぶ）
        こうして酒を飲みかわす事も稀なのでな、付き合っていただけると嬉しいが

        そこなシスターは寝ている私を叩き起こした変り者だ
        神の御使いの癖に良く分からん事をすると、前々から奇異に思っておったわ -- ランサー? 2014-04-01 (火) 00:11:40
      • （これが彼女の恐ろしい所だ、この男でさえそれが演技なのかを見抜けない…話術）
        （天然なのかも知れないと時折思うが…）そうだね、元気な所がかな？素敵な部分というのを忘れないで貰いたいね、美人だとも伝えたよ
        （幾度か咳をして誤魔化そうとする）

        では寝物語として幾つか伯爵の物語を聞かせるとしよう、その場で話すにはあまりに物語が多いからね

        （ワインを僅かに掲げてから口にする）いやこちらこそ、夢幻の肉体を持つに至れば思う所は同じさ
        それに酒を酌み交わせば幾つか君達にとっても便利な情報も話したく成るというものだ

        …それに関しては私も気になっていた、確かに伯爵は力も名もあるが…太陽信仰だろう？ -- アーチャー 2014-04-01 (火) 00:22:35
      • 元気な様子を見せた覚えはいまいち無いのですが……まぁいいでしょう。美人さんを連れている方に言われてもお世辞としか感じられませんが、有り難く受け取っておきます……それとも美人を見慣れてると感覚が麻痺してしまうのでしょうか(冗談の似合わない真顔でそう言って、何か言いたげに咳をするアーチャーを見やる)
        ……散々な言われようですね。だから誰が寝ているなどと言った話は把握してないと、領主には何度も言っているでしょう。
        マスターとして喚び出した身としては、この様な物言いはやめておこうと思っておりましたが……私だってナイトウォーカーだと判っていれば喚んでいませんでしたよ。(過ぎた話ですからこの件に関しての文句はお互いナシです…と付け加えつつ) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 00:33:07
      • ･･･一方的に呼んでおいてこの言い様、酷いと思わぬか？
        しかも逆らうと令呪で酷い目にあわせようとするしの、老人虐待とはまさにこの事よ
        体勢の改善を切に訴えたい気分よ（顔に手を当て大仰に首を振る） -- ランサー? 2014-04-01 (火) 00:37:58
      • つぇぺしゅ卿ってあの竜の息子ですか！　ヴラド・”ツェペシュ”・ドゥラクル！　伯爵さまの伝説はよーーーーく知ってますよ！
        昔あった戦いのことも勉強しましたからねー…歴史上屈指のダンディなおじさまじゃないですか　どれだけの供物を積んだらお喚びできるんでしょうね…
        ふふ、ケンカしちゃだめですよ　私だってがんばって仲良しさんになったんですから…けっこう苦労なさってるでしょう？
        なんと言っても歳のはなれたおじさまと一緒ですから！　ジェネレーションギャップっていうんでしょうかね…感覚の違いもありますし？
        むー、ヘッドハンティングのチャンス到来ですかこれは？　我が下軸工業公司はダンディなおじさま大歓迎ですよ！　うちのこになっちゃいません？ -- セアラ 2014-04-01 (火) 00:40:36
      • （あの瞬間は記憶が飛ぶのか…などとラヴィータを見ながら）いや私は美人は素直に美人と言う類だよ
        そのせいで生前は女性関係が少なかったが、奥ゆかしさが足りなかった様だ（肩を竦める）

        ふむ…いやその苦労は察するよ、私も若い者には随分と振り回されてはいるのでね
        （セアラと同じ事を言う、苦労をしていると…）
        …確かに伯爵はその身が宝具ではあるが（あまりの勢いに眼を剥いて） -- アーチャー 2014-04-01 (火) 00:50:04
      • 今この件に関して文句は言いっこなしだと言ったばかりじゃないですか、私の話を聞いて、そしてそのような誤解を生む言い方はやめてください、領主
        供物？鶏ですけど……まぁ、聖遺物あっての召喚ですからね　比較的簡単に喚べてしまったのではと思います……喧嘩じゃありません、領主がこういう物言いをするからでですね
        おじさまと言うには少し…言うならば、おじいさまじゃないですか、この人。
        ……ジェネレーションギャップと言うか……住む世界が違いますしね…色んな意味で…
        したいならなさって良いですよ？”首輪”は着けてあるので何も心配しておりません……勿論、人のサーヴァントに声を掛けるのですから、相応の覚悟はしておいて貰いたいですが(こんな時にばかり、無駄に笑顔を浮かべて)
        …人生経験の豊富な男性の物言い…特にそういった類のものは、あまり信用ならないですから(こちらも、真似するように肩を竦める) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 01:03:37
      • （ただ静かに溜息をついてワインを口にした） -- ランサー? 2014-04-01 (火) 01:08:30
      • ダメですかー　どうしても？　代わりにおじさまモフモフしてもいいですよ？　おすすめはおへそのまわりでしょうかね…（どうぞ、と背中を押す）
        ま、いいですよ（かえすがえすも残念そうな顔）じゃあお取引しましょうか！　野戦用の輸血パックと伯爵さまの「槍」ひとつ、交換しません？
        前にもおじさまからお話があったと思うんですよ　ちゃんとご説明差し上げましたよね？　今日も実はそういうお取引に来たんですよ
        実際お会いしてみると思ったよりステキな方たちで夢中になっちゃいましたけど、でもまだあきらめてませんよー？ってお伝えしたくて！
        ですよね、おじさま？　ラヴちゃんさんも伯爵さまもステキなものいーーーーーっぱいお持ちなんですし、何か見せてくださいよう -- セアラ 2014-04-01 (火) 01:20:23
      • （相変わらずの関係だ、太陽と夜、本来交わらぬ存在だが双方無くしては成り立たない…ならばこれも一つの関係だ）
        （聖遺物…聖遺物はこの男自身と彼女は言った、つまりそれは領主自身の死体を使ったのか？とふと考える）
        （だが瑣末な疑問だ、問う必要はあるまい…現にこの男はこの世に在るのだから）

        …令呪か（ランサーの胸中を慮るようにこちらもワインを口にする）
        （セアラに背を押されれば少し揺れて）ああその通りだ、生憎と私は…ラヴィータ君の言う様に信用ならない口説きばかりなのでね
        雇い主の手練な交渉に任せたという訳だ（実際槍は現界し続けるか怪しいとは思うが） -- アーチャー 2014-04-01 (火) 01:25:45
      • させて頂いても困るんですがね……(もふもふ…？と頭上に疑問符を浮かべつつ)
        …諦めていませんと言われても、あまりにあまりな話だとは思いませんか？逆の立場で考えてみて下さい。
        それにジョンさんから説明があったと思われますが……お渡しできませんね、色んな意味で
        それとも何か、本当に領主でも頂いていくつもりでしょうか。確かに聖遺物でもありますけど -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 01:33:47
      • 困ったものだな。ご覧のとおり、我が身我が思う通りに動けんのでな、お恥ずかしい限りだが
        行ってやれはせんのだよ（顔を顰めて）
        宝具をなぁ…杭の一本でもよいのか…ではこれを（懐から爪楊枝を取出し）
        白木ではないがな、菓子などを食った後などには便利だぞ（差し出す） -- ランサー? 2014-04-01 (火) 01:37:07
      • （この男ももふもふ？とラヴィータと似たようなハテナを頭に浮かべている）
        （今の所大凡男の願った通りではある、自分自身驚きばかり感じている場ではあるが…）
        （自分が掻き乱した関係をセアラは更に有耶無耶にする程にかき乱しているように見える）

        フッフフ…一本取られたねセアラ君、それとも聖遺物として頂いていくかい？
        いや伯爵の持ち物ならばいつの日か聖遺物となる事もあるかも知れない
        …それはさておき（美味な酒で喉を潤せば礼を返す）伯爵はあの瓦礫の城に我々以外の従者がいる事は既に？ -- アーチャー 2014-04-01 (火) 01:43:58
      • いいえおじさま、それは違いますよ　なにか勘違いされてませんか？　こんなの願ってもないお話でしょう？（愉しそうに笑って）
        武器商人は信用第一！　二言はありませんとも（『大狗』から新鮮な輸血パックを抜き出して交換した）では『串刺し公の杭』、たしかに頂きましたよ！
        さて、これで私の方の用事は片付いちゃいましたかね…おじさまはお酒をいただきにきたんです？　それならお付き合いしちゃいましょうかー…ふっふっふ、こう見えてけっこう強いですよ私は！（※弱いです） -- セアラ 2014-04-01 (火) 02:02:19
      • ……動けたら行く気満々ですか？(じと、とランサーを睨みつけていた…かと思えば、次の言葉に目を見開き)
        っまた貴方はそういう…！！！(思わず立ち上がり声を荒らげようとするが、出て来たものを見て今度は目を丸くする。暫くの間の後静かに座り、口元を覆いつつ少し吹き出した)
        く、ふっ…　……ごほん。お話は、それだけで宜しいので？随分、話のわかると言うか……(まだ何かあるのではないかとジト目で2人を見やるが…客人にする目ではないだろうと思い直し、やめた) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 02:10:55
      • 商談成立だな、では喜んでいただこう（楽しそうな表情に釣られるように笑い返し、爪楊枝の代わりに輸血パックを受け取る）
        （指を再びスナップしワインを出す）では、その祝いの印として。乾杯だ（自分のグラスを掲げる） -- ランサー? 2014-04-01 (火) 02:16:24
      • この通りだ、凄いだろう？いや正直ここまで予測の付かないのは初めてでね…
        （楽しい限りだ、と言葉は語らず笑う）君達に語るべき情報はまた後日にしよう、酒の味が落ちるからね
        …酔い潰れないでくれよ？（そう意地悪くセアラに言えばラヴィータにも頷いた）
        （そしてランサーと共にグラスを掲げる…苦笑にも似た愉快げな笑みと共に）
        （この争いに加わった時では思いも依らない瞬間を味わう） -- アーチャー 2014-04-01 (火) 19:13:57
  • （抑えてはいるものの、その慄然たる気配は溢れ出していく。あまりに禍々しい気配が黄昏の街を進んでいた。）
    （それは黒衣の男。それは剣を携えた昏い目の男。尋常ならざる存在であることは、見る者が見れば容易にわかることだろう。）
    （この男の主は拠点から出ることはあまりない。老いたキャスターからある程度の情報は得たものの、それでも足りない。）
    （故に、このサーヴァントたる男が、街にて聖杯戦争の動向を探っていた。そして、ある者たちを見つけた。何やら聖職者らしい女と、長身の男であった。）
    （気配から察するに、おそらくは、それなのだろう。）
    （そして男は後日、彼女たちの住居近くに訪れた。地道に魔力等を追ったのだ。相手がどういう存在かはまだわからない。だが、主の脅威となるのならば、やることは一つであった。）
    （禍々しい気配を解放し、敢えてこちらに気づくようにさせながら、住居へと黒衣の男は近づく。） -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 22:25:07
    • ……またですか。(住居の一室。片眉を釣り上げて一言、不機嫌そうに)
      私にでも分かるようにして来るなんて…挑発してるんですか？挑発してるんですよね？腹立たしい
      もう回りくどい事は言いません、領主、早く出て行ってどうにかして来て下さい。どうしてくれようと構いませんが…どうせ貴方は、すすんで戦うような事しないでしょう
      (以前の一件を若干引きずっているらしくイライラと言い放ち、早く行けと言わんばかりに外を指差す) -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 22:33:53
      • 分かった、お相手すればよいのだな（苛立たしげなマスターの様子を意に返さず答え）
        （霧に姿を変えて窓枠から外へと抜け出す）
        （住居近くの道に霧が集まり、元の形を取ると声を上げる）そこな者出てくるといい。私の召喚者が怒ってるぞ
        あまりそうピリピリした気配を送ってくるなとな。夕飯時で腹が減っていて気が立っているのかもしれんが…（含み笑いをしつつ） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 22:43:25
      • （ふと、霧が現れそれが凝固していくと、そこには長身の男がいた。）
        （それ見て、ス――と黒衣の男、バーサーカーは姿を現した。既に隠すこともないと、右手の手袋を外す。そこには、蝶の形に似た紋章――令呪――が鈍く光っていた。）
        戦争をしているというのに、呑気なことだ。（絶望に満ちた声で。悲しみに満ちた声で。黒衣の男は言う。そして、目の前の長身の男を見る。）
        ……！（僅かに片眉を吊り上げた。その目の前の男の姿に。）
        ……まさかな。（そう一人呟く）　察しの通り、俺は聖杯戦争の参加者だ。
        簡潔に言えば、お前たちの偵察に来たところだ。無論、主の脅威となるならば、ここで滅ぼす。（剣の柄に手をかける。） -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 22:55:15
      • (窓を開け放てば腰に手を当て)…どいつもこいつも、手間を取らせる…
        人の家までやって来て、随分と偉そうに。それはこちらの台詞です…貴方の存在が私の邪魔になるなら容赦は致しません…領主、いいですね？ -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 23:02:15
      • 私としては特に戦うつもりは無いのだが、聖杯戦争と言うものは一組だけが勝者なのだろう？
        恐らく私の召喚者は引かんぞ…（僅かに後ろに目配せするが）
        （すぐに好戦的な声を投げかけられ）やれやれ…命令とあれば致し方ないな（眉を寄せて嘆息する）
        せめて戦う前に名前ぐらいは名乗っておこう…私の名前はヴラド・ツェペシュ
        戦う気があるのなら参られい、そうでないならそのまま帰るとよい（両手を下げたまま相手の反応を待つ） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 23:08:49
      • （窓から見えたマスターらしき女を見る。まだ若い女だ。確かに苛立っているように見えた。こちらまで来ないのであれば狙うこともない。目の前の男も、おそらくは強敵に違いない。）
        ……ヴラド・ツェペシュだと……！？（その名を聞いたとき、目を見開く。思わず過剰な反応を示してしまった。）
        （かつてDの勇者がこの世界にいた時に、出会った男の名前である。）
        ……成程。今一度、眠りから覚めたということか、伯爵。
        （静かに一度目を伏せ、そして剣を抜く。禍々しいプレッシャーが、ランサーとマスターに向けられる。）
        （彼から名乗りはあったが、自分から名乗ることはない。たとえ、面識があったとて、今はマスターたる少女の為に戦う男である。）
        （不利になるようなことはしない。情報は洩れれば、あっという間に広まるものだ。黒衣の男は、かつてこの世界にいたときとはあまりにその雰囲気が変わっている。）
        では参ろう。そうだな、俺のことは――勇者、と名乗っておこう。
        世界を壊し、世界を守り、神を殺す――勇者だ。
        （相手のマスターも好戦的のようだ。おそらく自らのマスターと手を組むような真似はすまい。ならば、ここで打ち滅ぼすのみだった。）
        俺の前に立ちふさがるものすべてが、悪だ。（そう言い放つと、Dの剣を一振りする。強烈な衝撃波が、ヴラドに向けられ、それと同時に、勇者を名乗った男も、ヴラドめがけ、駆け出す。） -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 23:23:24
      • その様子だと私を知るものか。…寝ていた所を起こされただけよ（帰るつもりは無いそう察して、マントの中から黄金の錫杖を取り出す）
        （手の平サイズのそれを軽く握るとどういう仕組みか柄の部分が伸び、彼の肩丈程の武器となる。錫杖の先と柄の先がは槍のように鋭かった）
        悪と呼ばれるのは慣れておる。では、参られい勇者殿（前にかかる外套を振り払い、勇者と名乗る相手を迎え撃とうとする山の如き老躯は言葉のように悪の王たる威厳を持っていた） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 23:33:28
      • そうだ。俺は生前の貴方を知っている。いや、生前と呼ぶのも妙かもしれないな。
        だが、お前が俺を覚えていないのならば同じこと。覚えていたとしても……俺の敵には違いない。
        ……闇の王を滅ぼすことができるとは、俺としても望むところだからな。

        （バーサーカーたる男の狂気が増大する。悪を前にして、その力が弥増しに増していく。）
        再び眠るがいい、伯爵。この勇者の剣にて！
        （勇者と名乗りながら、その纏う気配はあまりに禍々しい。昏く瞳を輝かせ、錫杖を握ったヴラド目がけて、Dの剣を振るう。）
        （勇者を名乗る男のスピードはかなりのものである。そして、その剣もかなり鋭利なものだ。勇者として魔王を屠った剣である。） -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 23:51:42
      • ふむ、確かに聞き覚えのある声だが…（喋り途中の彼目掛けて剣が振るわれた。剣が夕日を照らし眩く光る）
        （それを黄金の錫杖が阻み、高い金属音を辺りに響かせ、続けて鍔競りの時に発生する軋むような音へと変わる）
        なるほど、速いな…言うだけの事はある。力も強い…我が配下に欲しいぐらいの男よ
        故に惜しいな、なぜこのような些末な戦争に力を貸すのか…人の事は言えんか
        （話ながらも勇者の剣を受け止めた錫杖に力を込め押し返そうとする。体躯や年齢を考慮したとしても異常なほどの膂力が勇者へと返ってきた） -- ランサー? 2014-03-26 (水) 00:02:26
      • 闇の王の配下になど、誰が下るものか。俺は全てを破壊し、全てを救うのだからな。
        クッ……！　この力……伊達ではないということか！
        （鍔迫り合いになったが、ヴラドの膂力に押し返されていく。それを感じ取るや否や、一気に力を抜き、後ろへと飛び去る。）
        俺は、我が主に呼び出された。我が主の願いが俺の願い。ただ、それだけだ。
        俺は世界を守る勇者だが……この一時は、我が主を守り、共に歩む騎士だ。今は、それでいい。
        （剣を再び構え直すと、虚空より二本目の剣を引き抜く。これで、二つの剣を持つ勇者となった。）
        受けるがいい……Dの剣の煌めきを。（二本の剣をヴラド目がけて勢いよく投げた。その軌道は普通ではなく、まるで生きているかのように蛇行し、旋回し、彼へと向かっていく。）
        オオオオッ！！
        （そして自身は、その高速の動きを生かし、ヴラドの背後へと回ろうとする。） -- バーサーカー 2014-03-26 (水) 00:16:20
      • そうか、ならば仕方あるまい（飛び退るバーサーカーを目にそう口にすると黄金の錫杖に雷が落ち、帯電する）
        （縦横無尽に飛び来る剣を目で追いつつも体が追い付かない。そもそもこの体躯では彼の者とのスピードの差は歴然である）
        （既に正面から消失し辺りを高速で動き回る勇者を追う事は出来なかった）
        （気合と共に真後ろから飛び込む彼を追いかけずに、回る剣に狙いを定めるや）
        （黄金の錫杖を振りかざす。すると、錫杖に落ちた雷と同様の物が剣に落ち、轟音と稲光を走らせ飛び回る剣を地面に叩き落とした）
        （しかし、その弊害か背後は無防備。すでに背面にバーサーカーが迫っていた） -- ランサー? 2014-03-26 (水) 00:33:09
      • （稲光が煌めき、飛び来る剣を叩き落とす。力を失った剣は地面に突き刺さる。）
        （すでにバーサーカーはヴラドの後ろに回っている。バーサーカーの怒号とともに、叩き落とされたはずの剣がひとりでに動きだし、バーサーカーの手中へと戻っていく。）
        （雷を操れるとなれば厄介な相手である。連続して出されれば分が悪くなる。）
        （ならば、一気にことを決するしかない。
        取ったぞ！　伯爵！　デクスソード……ダブル、アタック！！
        （手に戻った二本の剣をクロスさせ、そのまま十字の形に切り裂こうと解き放つ。）
        （Dの剣は光と闇を同時に放っていた。魔力を伴い始めたのだ。闇の王相手に、魔力を持った剣で、斬ろうと！） -- バーサーカー 2014-03-26 (水) 00:48:14
      • 速い…が（霧に変じれば躱せない事は無い。そう伯爵と呼ばれた男は考え、行動に移し、余裕すら持っていた。次の台詞を聞くまでは）
        なに！？（驚愕の声を発っした霧を剣が通過するまさしく空気を斬り裂くように霧散し散った霧が離れ、距離を取り再び集まっていく）
        （しかし集り元の姿に戻った巨躯の男の身体から）うぐぅおぉぉぉ…（まさしく地鳴りのように響く苦鳴があがった）
        （形無き霧を斬ったはずの剣、しかしバーサーカーの振るったそれは、勇者の名に違わず魔力を持って本体である者の姿を斬り裂いた）
        （後ろから見れば伯爵と呼ばれた老躯の背が十字に斬り裂かれているのが分かるだろう）
        ふふふ…なるほど、デクスの名で思い出したよ。ヌシは…ケイタ君だな（痛みの為か額から一筋の汗を流しつつバーサーカーの真名であろう名を呼んだ） -- ランサー? 2014-03-26 (水) 01:03:54
      • (言う通り戦うサーヴァントに満足し、静観していたが)
        ………何だか所々引っかかる反応をすると思えば…顔見知りですか。
        …都合がいいです。フフ(先程勝手に名乗り上げたのを気にしてたようだ…怪しく口の端を吊り上げ、二人を見つめながら) -- ラヴィータ 2014-03-26 (水) 01:10:17
      • ――そうだ。そうです。
        （勇者は上空へと飛び、ヴラドの前に舞い降りた。十字に切り裂かれたヴラドを、ケイタと呼ばれた男は言った。）
        （ケイタ・デクス――この勇者の真名である。）
        （バサリ、とフードが降ろされる。そこから現れたのは、かつてヴラドと邂逅した、勇者。）
        （身長は伸び、その気配もあまりに違ってはいる……だが、見ればすぐに、ケイタその人であるということがわかるだろう。）

        ……お久しぶりです、伯爵。（静かに、深い絶望と悲しみを湛えた瞳で、ヴラドを見て言う。かつての勇者としての姿からは、大きく変わってしまっていた。）
        （だが、どこか懐かしさを、その表情に表していた。）
        黄金歴だと、100年、いやそれ以上に前になりますね、貴方と出会ったのは。
        ……俺を思い出してくれて、幸いです。こうして話すことは、もう二度とないでしょうから。
        （静かに剣を収める。）聖杯戦争で出会った以上は、敵同士です。かつてのように語らうことはもう、ない。だから……今、このとき。このときだけです。俺と貴方が、こうして話すのは。
        （目を伏せて、かつての時を思い出す。）
        貴方の城も復活しているのかどうかは知りませんが……デクスの紋章を城に掘り込む約束は、果たせそうにありません。
        何故俺がこうなってしまったのかは、語りません。俺と貴方は、敵同士だから。俺は勇者として、貴方を滅ぼす。我が主の、願いの為に。 -- バーサーカー 2014-03-26 (水) 01:26:29
      • 久しいな（言葉の通り懐かしい顔を見たのか薄く笑い）
        あの頃とはだいぶ変わったの…立派になった。故に思い出すのに時間がかかったが（背の痛みを忘れ。嬉しそうな顔を見せる）
        忘れようはずもない、その約束もきちんと覚えておるよ。目立たぬ所だったら構わないと私は言った
        そうか…何の因果か、こうした形で再び会う事になろうとはな
        かような事になるのは私の行いが悪かったせいかもしれんな…許せよ
        （剣を向ける旧知の友人を責めもせず、己が行為の応報をただ静かに侘び）
        さ、剣を取るのだ。戦いはまだ終わっておらんのだろう…？
        ヌシの主の願いを叶えたくば、我が身を滅ぼす以外の道はないのだろう…？
        ならばそのような顔をするでない、ヌシの目の前にいるものは倒すべき敵なのだからな
        （ケイタと呼ばれた男がどのような表情は浮かべていたかは分からない）
        （しかし、伯爵と呼ばれた男は突き放すように、あるいは背中を押すように、黄金の錫杖を構え戦いの続行を告げた） -- ランサー? 2014-03-26 (水) 01:42:56
      • ……貴方のせいでは、ありませんよ。（静かに首を横に振る。）
        だが、そうなってしまった。俺の願いを、マスターの望みを叶えるには、そうするしかない。世界を無限の苦しみから解放するには、そうするしかない。
        俺は、罪を犯しました。計り知れぬ罪を。ですが、それでもなお、俺は勇者であり続けます。世界の為に、我が主の為に。
        （静かに顔を伏せ、身を震わせる。そして、再びフードを纏い、顔は闇に包まれる。）
        さようなら、伯爵。あの時の俺はもういません。今いるのは、絶対の善を遂行する、Dの勇者だけ。
        真名を否定しなかったのは、最後の、せめてもの……貴方への、感謝です。
        ――さようなら。

        （告げて、再び剣を鞘から抜き出す。光と闇の煌めきがあたりを包む。）
        ……闇の王よ、俺はお前を滅ぼす。俺は勇者だ。闇に包まれようとも、勇者だ。
        我が主の願いの為、そして全ての世界の為に、神を殺す為に！
        ――この聖杯戦争、勝たせてもらうッ！

        Dの紋章――発動！

        （バーサーカーの右手の紋章が強く光り始める。あまりに眩く、世界を照らしていく。伯爵と呼ばれた男の前で、光り輝いていく）
        （真に勇者であるために。真に魔王であるために。過去と、決別する為に。）
        （金色の光に包まれていく。）
        ――光に焼かれて、消え去るがいい、気高き、王よッ！
        （Dの紋章から強烈な光が発せられる。強烈な魔力、それに類するものを纏ったのだ。強化された身体能力で一気に伯爵の前に飛び出し、真正面から切りかかる。） -- バーサーカー 2014-03-26 (水) 02:03:40
      • 此方こそ礼を言わねばならんな…ありがとうケイタ君（目を閉じ礼の言葉を述べる）


        （数瞬の間を置いて紋章により明滅する光に照らされ再び開かれた瞳に以前のような優しげな眼付は無く、冷然なただ冷たいだけの支配者の目がバーサーカーを写していた）
        来い、愚かなる勇者よ。その身を持って己が無力さを味わうが良い…（冷たく言い放ちバーサーカーを迎え撃つ）
        （身体強化を施し眼前まで瞬息の速さで迫り剣を振るうバーサーカー）
        （その振るわれたデクスの剣をﾋﾞｼﾘと乾いた音がして受け止められた）
        （見下すようにバーサーカーを見つめたランサー。その物の太い腕が伸びその手が、掌が。バーサーカーの渾身の一撃であろう攻撃をあろう事か素手で掴みとめていた）

        マスターも傍に置かず我が身を倒せると思うたか。それは勇気と言うのではない。愚かと言うのだ、知れ者が！
        （剣を掴んだまま持ち上げバーサーカーをも宙吊りにするとその腹部に錫杖を力任せに突き刺した）
        （その威力は人の域を超え、バーサーカーの背まで貫き通し、彼の者を貫いたまま槍と化したそれを彼方、街の一角の建物へと投げつけた） -- ランサー? 2014-03-26 (水) 02:23:26
      • ――何だと！？
        （勇者の剣。Dの紋章が発動すれば、それはまさに鬼神の如き強さを得る。神速、そう呼べるほどのもの。さらに、その膂力も、切れ味も、大幅に増大される。）
        （なのに。）
        受け止めた、だとっ！？（バーサーカーに大きな衝撃が走る。あろうことか、剣を素手でつかんでいたのだ！）
        （目を大きく見開き、叫びが響く。）

        あぐぅ、あ、ああああっ！！
        （剣を掴まれたまま持ち上げられると、その腹部に錫杖が突き刺さる。）
        （そして、バーサーカーは胴体を貫かれたまま、恐るべき力で投げ飛ばされる。）
        が、はぁぁあっっ！！！
        （それは遥か街の一角の建物に飛来し、バーサーカーごと、それに突き刺さった。）
        う、ぐ、ぅぅっ……！（衝撃にバーサーカーの身体は揺れ、血を吐く。口元を血で濡らしつつも、バーサーカーは一気に槍と化した錫杖を抜き、投げ捨てる。）

        ……流石に、マスターなしではとても勝てる相手、ではないか。
        ……それでこそだ、伯爵。それでこそ、魔王に相応しい。（そういって、薄く笑う。
        だからこそ……俺が、滅ぼす。勇者たる、この、俺が……！
        ……本当に、こんどこそ、さようならだ……伯爵。
        （血にまみれた状態で立ち上がり、そのままの姿で路地裏へと消える。マスターに報告しなければならない。）
        （最早過去の情も何もかもは捨てた。幸運にも、相手もそうしてくれたようだ。ならば、遠慮はいらない。全力で戦い抜くのみだった――） -- バーサーカー 2014-03-26 (水) 02:37:55
      • …行ったか（敵対者が去った事を悟ると目を閉じ静かに呟く）
        いずれまた会おう、ケイタ君（再会の言葉をひどく悲しげに口にすると踵を返して窓から此方を覗くマスターの元へ）
        すまぬな、仕留めそこなった。が、暫くは力も戻るまい、その間に次の隠れ家に移動した方が良かろう -- ランサー? 2014-03-26 (水) 02:45:59
      • …顔見知りのようでしたから、仕留め損なう以前の問題かと思っていましたし…今はいいでしょう。
        …住処が割れるのも、この様な事が起こるのも…想定内で外に出ています。仕方のない事でしたが、対処ありがとうございました。私は領主の今日の働きに概ね満足しております。
        それでは、手早く移るとしましょうか……今のを嗅ぎつけた別の者が来ないとも限らない。(と言い部屋を出ようとして)
        マスターが居ない今が、絶好の叩くチャンスだと思いますが…貴方はそれで納得しますか？お聞かせ頂きたいのですが -- ラヴィータ 2014-03-26 (水) 02:53:23
      • 仮にも我が主だ、守る位の事はする。…その上からの物言いは好かんがな（鼻で笑って）
        逃げる者を追いかけまわして討つ様な真似はせん。したいのであればもう一つ令呪を使う覚悟をするのだな（不快を露わにして返答する） -- ランサー? 2014-03-26 (水) 02:57:23
      • 言うと思いました……今は別に、それについてどうこう言うつもりもありません。聞きたかっただけですので。どうもありがとうございました
        …それでは移動しましょう。陽当りの良い部屋は見つかるでしょうか…あぁ、次くらいは暫く安住出来ますように。(胸前で手を組んで天を仰ぎそう言えば、ドアノブを捻り部屋を出て行くのだった) -- ラヴィータ 2014-03-26 (水) 03:03:35
      • （部屋を出るマスターに着いてゆく形で黒衣の巨躯が歩き出す。斬り裂かれたその背はいつの間にかに塞がり、斬られた衣服すら既に修復していた）
        （しかし、今日裂かれたひとつの絆は治る事はあるのだろうか。答えは誰にもわからない） -- ランサー? 2014-03-26 (水) 03:06:24
  • （またチラ見している。今度は男性の方を見かけたので、ちょっと遠目から観察しているようだ） -- レ 2014-03-25 (火) 14:14:49
    • おうおう、よく来てくれたの。飴食べるか？私は食べんでな（飴細工を差し出し） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 21:20:58
      • ワーイ、タベルー！オジイチャンイイヒトダネー！アリガトー！（超嬉しそうに食べる）
        （食べ終わると、色々忙しそうなのでお礼を言って帰って行きました） -- レ 2014-03-25 (火) 22:50:46
      • 可愛らしい娘さんじゃの、親御さんはどこかな？おう？帰るのか？気を付けて帰るのだぞ（手を振って見送る） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 22:55:46
  • 街門で -- 2014-03-24 (月) 23:00:53
    • （人が行き交う商店街の大通り。どこだろうとその光景に変わりはない）
      （例え聖杯戦争という血みどろの抗争の真っ最中であったとしても）
      ……ぁー。だるっ。
      （ベンチに座った若者が一人、右に左に忙しなく動く人の流れを観察していた）
      （どこにでもいそうな、といえばその通りの様相。ありふれた服にありふれた髪型。そのありふれた装いは、若者の性別すら不確かなものにしていた）
      （若者はじっと眺めている。石ころの中に混ざっている、『宝石』を） -- 偽のキャスター 2014-03-24 (月) 23:05:08
      • (細道へと続く方から大通りへと、男女の二人組が姿を現す)
        …と言う訳で領主、私は今日こそ本職の活動をしたいと思います。何があっても対処できる距離に居れば何処に居ても構いませんが…周りの気配りはお任せしてよろしいですね？(と、もはや問いかけとは言えない問いかけをしながら、反論しても聞く気は無いといった様子で歩を進めていく)
        そもそもこの間の子供の様でなければ私にはよく分からないものです、領主以外に誰が出来ると言うのでしょうか。居ませんね。はいお話終わりです。
        (一方的に話を終わらせれば、何時ものように道行く人に声を掛けて行く……顔なじみなのか笑顔で答える人間が居たり、唐突に話しかけられて驚いていたり…道行く人々の反応は、それぞれだ)
        (……ふと、ベンチに座った若者と目が合えば気になるのか、異様な程に視線は離せない。気になり始め、ついにはそちらの方へと歩いて行き)
        もしもし、今、宜しいですか？ -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 23:17:42
      • う、うむ…（ラヴィータの話を聞きつつ横目で周りを見渡す。彼にとっては出店は見慣れない物なのか興味津々だ） -- ランサー? 2014-03-24 (月) 23:20:21
      • （これも違う、これも違う。いい加減地味な仕事に飽き、別の手段に移ろうかと切り上げようとして）
        はあ。（眼前に現れた女性に気のない返事を返した）
        （奇抜な紅色の修道服を纏った姿は、ただのシスターと斬って捨てるには違和感が大きすぎた）
        （違和感の正体はすぐに分かった。路傍の石の中にあってもなお美彩な輝きを放つ、磨かれた輝きを女性は持っていた）
        （すなわちそれは、聖杯戦争に参戦したマスターである証左）
        どうぞどうぞ、私の時間をあなたに献上しようシスター。
        （目的を果たし内心ほくそ笑む。これで面目は立つ。濁った感情はおくびにも出さず、どうぞどうぞと次を勧めて） -- 偽のキャスター 2014-03-24 (月) 23:30:03
      • (何が気になったのか自分でもいまいちわからない。が、何処か異様なこの雰囲気に引かれたのかもしれない…そう頭の片隅で考えながら)
        え、あの…随分とお疲れというか……気疲れの様なものを感じます(最初の気のない返事が嘘のような対応に少し驚きつつも話を続ける)
        …先程まで、道行く人を眺めていたのも見ました。貴方は今何かお悩みでも？人探しでしょうか？(あの変わり様…声をかけて良かったのかもしれない。この方は今救いを求めている。そう思えば自然と口は動いた)
        私にお力になれることはありますか？ -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 23:40:09
      • （ラヴィータの忠告も耳に入らなかったのか既に彼女の側を離れ近くの露店でもの珍しそうに商品を眺めている）
        …これは、どんな芸術家が作ったガラス細工なのだ。…何？飴なのか
        ほーよく出来ておるの…（などと呑気な声で感心する声がとぎれとぎれに聞こえる） -- ランサー? 2014-03-24 (月) 23:40:49
      • そうだよ、アレ。慣れない仕事に疲れてね。気晴らしにどこか遊びに行こうかと思ってたトコ。
        この街は人が多いからさ。大変でしょうよ、『ウォーリーを探せ』じゃあるまいし。
        （一時流行った人探しゲームを例えに出し、若者は、悪意に満ちた顔で薄く笑った）
        聖杯戦争のマスターを見つけ出すなんてさ。どれだけ骨が折れるんだろうな？
        （幸い雑踏に隠れてゴーレムを待機させている。もしこのマスターがサーヴァントを潜ませていても対処はできる）
        （そう甘く見積もり、強気な挑発に出た。眼前の女性がどんな人間か、探りを入れるため） -- 偽のキャスター 2014-03-24 (月) 23:47:34
      • (後ろからの脳天気な声に思う所があるものの、今動く訳にはいかない。頭の中を切り替えろと念じ、話に戻ろうと)
        やり慣れない事は中々に難しいですものね……慣れるまで、と言うのが長く険しく感じられてしまいます
        気晴らしにと頭を切り替えるのは良い事ですね……しかし、お邪魔ではありませんでしたか？(大事な気晴らしを邪魔してしまっただろうかと眉根を寄せた。しかし冗談の様な例えに思わず軽く笑って)
        ふふ、ごめんなさ……………っ、え(今その単語をここで聞くことになるとは思っていなかった。思わず言葉は途切れ、表情は崩れる)
        ………あなた、は…
        (今更取り繕うには遅い…しかし、取り繕うこともしない、否、出来ない)
        (そのくらいに、彼女は取り乱していた。この様な目立つ場所に居て、この状況。そんな事はあり得ない、起こり得ないなどと言い切れる状況ではないにも、関わらず) -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 23:59:13
      • ひとつ…いや、二つだな。貰おう、代金はこれでいいか？（金貨を取出し手渡す）
        なに？貰いすぎ？ヌシの腕に見合う代金だと思うぞ（などとやり取りしつつ飴を購入する） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 00:02:24
      • （最悪、ゴーレムを捨てるところまで考えていた）
        （マスター一人道連れに自爆でもさせれば、捨て石の役割としては十分だ
        ） （しかしながら、修道服の女は。今すぐに排除する必要のある危険性のある存在ではないようだった）
        （つまり、使いでがある。道を誘導してやって他の組と衝突させるか、一時的に手を結ぶにしても）
        いいよー嘘はつかなくて。それと、俺に敵意がないことは分かってくれてると思う。
        こんな回りくどい手段とらなくても、俺はその気になればあんたをすぐ始末できた、だろ？
        （からからと笑う。相手の動揺を察知し、精神をひび割れさせるための攻撃を開始した）
        あんた、自分の意思で聖杯戦争に参加したのか？　どうにも、命のやり取りに慣れてるように思えないが。 -- 偽のキャスター 2014-03-25 (火) 00:09:45
      • ……っカマかけが引っ掛かったようで、何よりです。それともやはり、魔術師には分かるもの…なのでしょうか(ここで取り乱してもしょうがない…冷静になろうと努めるが、動揺は隠しきれていない)
        そうですね…貴方は私が気付かない間に殺すことも、出来たのでしょうから。そこは信用しましょう…
        ……どちらもイエスとお答えしましょう。見ての通り神に身を捧げる身です…無意味な殺生は致しません
        命のやりとりもしたことがないのに聖杯戦争に参加するのが、何かおかしいことでしょうか…？ -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 00:16:36
      • （両手に飴細工を持って満足そうな顔でマスターの元へ戻ろうとする巨体の老人）
        ･･･ん？（誰かと話して居るのを見つけ足を止める） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 00:17:38
      • どうかな、僕もたまたまだよ。その辺の有象無象の魔力がゴミすぎて、あんたが際立ったのかも。
        探知力の低い魔術師とかなら気付けないんじゃないかな。多分。
        （ラヴィータの反応を伺う。一見平静を装ってはいるが、動揺は間違いない）
        （同時に心の波立ちを抑えようと努力していると分かった）
        （返事を聞く限り最初の印象通り、どこまでも生真面目な人間らしかった）
        ああちゃんちゃら可笑しいね。聖杯戦争に勝ち残れるのは一組のみ。他の全員を蹴落とさないといけない。
        ナニか、全員に辞退を勧めるのか。この戦いは危険ですお止め下さい、って。
        だとしたら大したお花畑だ。あんたの望みってさ、そんな犠牲なしで得られそうな、軽いものなのか？
        （ふん、と鼻を鳴らす。それはラヴィータの否定。ひいては、彼女の願いすらも否定しているも同義だった） -- 偽のキャスター 2014-03-25 (火) 00:27:19
      • ……っ誰が犠牲なしに、願いを叶える等と言いましたか！(その一言で先程までの努力は軽く吹き飛んでいってしまう。聖杯戦争に参加してからというものの、目立つことを嫌っていた彼女が今、自ら街中で声を張り上げている)
        (「その気になれば自分を殺す事など容易に出来た」と話す相手に、サーヴァントを呼ばず怒鳴り散らす程に、頭に血が上っていってしまっている)
        私が今ここで貴方に話した内容のどこに！そのようなふざけた言葉が含まれていたのですか！
        私は何時だって覚悟出来ています…どうせこのような争い事！参加する人間などろくでも無いのです！！そんな人間を蹴落とすことに、私は躊躇しない！
        私が！私だけが何時だって間違っていない！正しい！！ふざけている間違っているあなたに！！何がわかると言うんです！
        あなた達の様な地を這うに相応しい人間！そのような者達に想う事などない……神の手を煩わせる事もない、今すぐ始末してやるッ！！ -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 00:37:28
      • （突如怒声を上げるマスターを遠目に様子を見る） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 00:39:35
      • お、お前いきなり何を……。 （ぽかん。空いた口が塞がらない）
        （逆鱗に触れるとはこのことか。取るに足らないと卑下していた女性が今は山よりも大きく見える）
        （先程とは完全に立場が逆転していた）
        （今の場を掌握しているのは、目の前の怒れる修道女だ）
        （なんだなんだと人が集まり、垣根が出来た。その中には、人ごみに紛れこませていたゴーレムがいる）
        （今なら。相手が冷静さを欠いてた今ならば、やれる）
        （相手のサーヴァントが護衛している危険性は、ない。こんな情緒不安定なマスターを野放しにすることは、狂人を離し飼いにするも同然）
        （冷や汗を垂らしながら、近づいた黒衣を纏ったゴーレムに魔力で指令を下した）
        （「女の頭をかち割ってしまえ」と）
        （なおもヒステリックな言動を続け、若者に掴みかかろうとするラヴィータに、人の海を裂いて不意の一撃が振り下ろされる―） -- 偽のキャスター 2014-03-25 (火) 01:04:22
      • （ゴーレムの怪腕がラヴィータに振れる直前その腕を白くも武骨な手が掴んで阻む）
        穏やかじゃないないの…（ざわめく人々の間を抜け何時の間にか傍らに立ったランサーがゴーレムの攻撃を阻んでいた）
        友達ができたのかとみておったのだが、どうやら違うようだな。これやろうかと思ったんだが…（空いた片手に持った飴細工を振り）
        喧嘩はいかんよラヴちゃん。人目もある上、私が助けなきゃならぬだろう（眉を歪ませ困り顔でマスターを見やる） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 01:14:12
      • 喧嘩じゃない！これは神の鉄槌………！(諭すランサー相手にも息巻こうと後ろを向くが、背後のそれを見ればその熱も若干冷めたようだ。若者の方へと向き直り)
        ……何時でも殺せるとは、こういう事ですか？罪深き人間。
        この状況ならば私を殺せると思い上がっていたのですね…可哀想に。
        私には加護があります。死ぬことなど…ましてやお前のようなくだらない人間が、私を手にかけるなど…万が一にもあり得ない、下らない……思い上がるな罪人がァ！
        (煩わしそうに人集りに目をやり)……ここじゃ、あなたの始末も出来やしない。今は早く私の目の前から姿を消しなさい…不愉快です、非常に。
        それとも……場所を変えて続きをしますか？(薄ら笑いを浮かべて問い掛け) -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 01:24:59
      • （まずは一組脱落か、この螺子が外れた女と早々に離れることができて幸運だったと胸を撫で）
        （下された鉄槌は……果たして不発に終わった）
        （ランサーにローブの袖ごと掴まれたゴーレムの腕は、身じろぎ一つしない）
        （魔力や宝具を度外視した単純な力比べだけならば、サーヴァントと五分であるというのに）
        （薬の副作用までが疑われる修道女は自らのサーヴァントの登場で命が救われたことも意に介していないようで）
        （ただ、罵倒に全力を尽くしていた）
        （「こいつはおかしい―」関ったことがそもそも間違い、そう結論づける他なかった）
        ああ消えてやる！　消えてやればいいんだろう！
        クソっ何なんだこの女は、人をコケにするのも大概にしろ……！ （行くぞ、と促すと、ゴーレムの腕が細まり、するりとランサーの拘束から解除された）
        （黒いフードを被った影は若者に付き従い、雑踏の中に紛れて行った）
        （ほどなく、集まった野次馬たちも散っていく） -- 偽のキャスター 2014-03-25 (火) 01:42:10
      • フン、人をコケに…と言うのは此方のセリフですね…あなたの存在がすでにこの私をコケにしている
        (つまらなさそうに散る、人集りだったものを鼻であしらい…ランサーの方へ向き直り)
        …さて、これ以上ここには居られません、帰りましょう………領主、帰ったら話があります。…何の事だか、分かりますね？覚えておいて下さい、絶対に。
        (と言うやいなや、「もうここにも居られないな、次の場所を…」などと呟きながら足早に進んでいく。まばらに残っていた人々も避けるように道を開けていった…) -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 01:50:46
      • 随分目立ってしまったな、さっさと退散しよう（ゴーレムを握っていた手をマントで叩きつつ）
        …飴の話か？見事な物だろう？（嬉しそうな顔で笑い）
        食べたいのなら二本ともやるが、どうせ食べられんし（両手に飴を持ちつつ後をついて行った） -- ランサー? 2014-03-25 (火) 01:57:10
  • ラヴィータのセーフハウスの一つにて -- 2014-03-23 (日) 23:55:19
    • （戦いが始まれば情報を集める者が居る、それはどのような戦いに於いても基本戦術の一つだ）
      （ラヴィータが召喚を行ってから数日後、召喚の痕跡残る地下墓地へ降り立つ男が一人）
      （その男は隠蔽されたであろう証拠の中から現代的な方法で、あるいは武術の理合めいた技術を用いて）
      （果ては獣めいた感覚や感性を用いてそこにいた人物をトレースし始める、墓場から街の裏道へ、街の裏道から隠れ家へ、隠れ家から再び街へ…）
      （ラヴィータ達もその猟犬の動きには気付いているかも知れない、そして今ソレはラヴィータ達のすぐ側まで迫っていた） -- アーチャー 2014-03-24 (月) 00:01:31
      • ………臭いのです。(陽の差す部屋にて、淹れた紅茶を口にし唐突に一言)
        戦闘だのそう言った争い事から遠いこの私が気付くのですから、貴方なら当然気付いていらっしゃるかと思いますが……何か嗅ぎつけた犬が、周りを彷徨いている
        ………これはやはり不味い事でしょうか。ですよね？ -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 00:09:34
      • そうだな…ラヴちゃんの昼に食べたパスタのせいで主に大蒜臭い（ハンカチで鼻を抑え）
        冗談はさておいて…血の匂いだな、ヌシに分かるぐらいならそうとう戦場に近い者だろう
        さてな…戦いがヌシの望みなら望むところではないのか（日の中にまぶしそうな表情をしつつ傍らに立つ巨躯の老人） -- ランサー? 2014-03-24 (月) 00:13:53
      • （サーヴァント、それも極めて高名な吸血鬼たるランサーならばこの男が気配を消していても気付きはしたろう）
        （ラヴィータまでもが気付くよう動いたのは威嚇だ、だがそれは戦闘が目的ではない…ある意味では戦闘と言えるかもしれないが）
        （二人に気付いた気配は一気に近づいていく、そのまま外に出て迎撃するも待ち構えるも問題の無い距離だ）
        （窓を覗いたり迎撃をすればダークスーツ姿の裏社会の人間めいた男を目にするだろう） -- アーチャー 2014-03-24 (月) 00:20:06
      • ここに聖水があります。……私も冗談はさておいて(コルクで封をしてある小瓶を取り出しながら。冗談と言いつつも手に持ったままで)
        …望んでいる訳ではないです。降ってくる火の粉は誰だって振り払う物でしょう……あぁ、また1つ拠点が減るかもしれない(忌々しげに、眉間に皺を刻み)
        ………お客様が到着なさっているようです。出迎えて頂けませんか、領主 -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 00:27:50
      • やれやれ…では行ってくる。陽の光がまぶしいのだが（息を吐くと霧のように像が解ける。いや、まさしく黒色の霧となったランサーが窓枠から外へと流れ出ていった）
        （アーチャーが見ている目の前で窓から抜け出た霧が地面で蟠り形を作り、黒衣の姿を浮かび上がらせる）
        そこの者、隠れておらず出てくるといい（尊大な物言いで気配のする方に声をかけた） -- ランサー? 2014-03-24 (月) 00:37:58
      • （窓辺から黒い霧が現れれば大凡の当たりを付ける、かの能力は吸血鬼が持つ事が多い能力だ）
        （だが当たり前のように陽の下にいる、これは…）また破格な闇の者を呼び出したものだ、…いや呼び出せるとはな
        （対峙するはやはり髭を蓄えた男、黒い営業用スーツに身を包んでいるが確かにサーヴァント然とした体格だ）
        失礼、幾日か貴方方を追わせて貰った、だが考えている目的とは別なのでご安心願いたい
        場合によってはその目的通りになるやも知れないが…今回は交渉に赴いた次第だ
        （敵意は無いと言うように無手で語る、実際の所この男は無手こそが最大の武器だがそれでも武器を持たない事は示しにはなる） -- アーチャー 2014-03-24 (月) 00:48:46
      • (こちらは相変わらず室内に居るまま様子を伺っていたが、相手が話し始めれば窓を開け)
        …話を続けて下さい。 -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 00:54:32
      • 主の意向だ話は聞こう。…しかし、ひとつ良いか（手を挙げて）
        家の中で話し合ってくれんか？眩しくて敵わん（苦笑して室内へと続く扉を開ける）
        それに外だと目立つのでな -- ランサー? 2014-03-24 (月) 00:58:57
      • ふむ…ではお言葉に甘えて（演技かも知れないが少なくとも自制の無い狂人の類ではないと判断する）
        （常在戦場のままに一定の警戒はあるもののそれはあくまでサーヴァント、室内へと向かう）
        （屋内へ入れば椅子などを勧められる前に宣言の様に口にする）
        私はサーヴァントではあるが聖杯に願いがある訳ではない事を事前にお伝えしておこう
        信じられんかも知れんがね、マスターもそのクチだ…戦狂いの類でもない
        （生前はある程度の立場の男だったのだろう、その声は室内の中だと演説めいた響きがある）
        目的は宝具だ、それも聖遺物などの現物をね -- アーチャー 2014-03-24 (月) 01:08:55
      • そうね、室内に…はぁっ！？(まさか部屋に通すとは思わず妙な声を上げる)
        ……いえ、そうですね。特にやりあう事がないのなら、変に目立つのは今後困ります。中へ(溜息をついて自分も窓際から引き上げ、着席)
        聖杯に興味が無いのに聖杯戦争を？随分酔狂な人間が居るのですね
        ………遠回しな話はあまり好みではありません。それは宝具を大人しく渡せと、言いたいのですか？ -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 01:19:43
      • ラヴちゃんラヴちゃん…宝具は兎も角、聖遺物というのはなんだ？（素朴な疑問を耳打ちして聞く） -- ランサー? 2014-03-24 (月) 01:22:09
      • （ランサーの耳打ちを耳聡く聞きつつもその説明はラヴィータに任せる、面子の問題だ…一瞬ラヴちゃん？という疑問は抱くが今は忘れる）
        そう実に酔狂な人間だ、商売人として売る事に意義を見出している、価値のあるモノをその価値のままに売る事にね
        いや大人しくかは君達次第だよ、情報が必要なら売ろう、力尽くで奪わなければならないのなら奪おう
        協力が必要だと言うのならば力を貸すが…あまりに高く吹っ掛ければ2つ目の選択肢しかあるまいね
        現物を手放しても宝具として用いれるのならば君達にとっての価値は安くなるだろう、逆にそうでなければ高くなるし…
        そもそも使わずに呼び出したのならば私達はただの敵であり時に商人になる、といった所だ -- アーチャー 2014-03-24 (月) 01:29:48
      • …割と真面目な話をしているのですが、貴方は何というかこう、緊張感と言うものがないのですか
        (失礼、とアーチャーに一言断りを入れ)聖遺物とは貴方達サーヴァントを呼び出すにあたって用いられる……そうですね、簡単に言えば貴方達に縁あるものです。
        説明ついでにお話しておきますが、聖遺物に関してはお渡しできません。現物が存在しておりませんから
        ……話に戻らせて頂きます。今すぐ判断は下しませんが、誰かと協力する…と言う事は正直考えておりません。他人はあまり信用しないことにしています
        …参考程度にしかしませんが、本人にも一応聞いておきましょうか。領主、この方とこの方のマスターは貴方がお持ちの宝具が欲しいそうですよ？ -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 01:40:04
      • なるほどな…私に縁があるものなどそうあるものではないと思うが、良く見つけたの（体勢を元に戻して）
        …ん？やっても構わんが（顎に手を当て）
        私が倒れると消え去ってしまうぞ。それでは商品にならんのでは無いのか
        私がそういった存在なのでな、所有物もそれに習ってしまうのだよ
        それに宝具無しだと戦争で勝ち上がるのも難しいだろうしな、それではラヴちゃんが困るのだろう -- ランサー? 2014-03-24 (月) 01:48:04
      • ふむ…そうなると困ったね、いやその可能性の方が高い事は重々承知しているのでね
        特に宝具がサーヴァントが消失すると共に消える事も想定済みさ、だからこそ聖遺物が欲しい訳だ
        （基本的に宝具は消えるものなのだ、ランサーの宝具自体がそもそも生前から倒されると消える城ではあるが）
        故に私が協力する、という訳だが…彼女が協力は考えず、かつ宝具入手も出来ない…となれば難しい関係なのだよ、それが困った
        （気配が徐々に重くなる、離脱を考え始めたからだ）…武器が必要ならお売りするが、それも要らない？ -- アーチャー 2014-03-24 (月) 02:04:48
      • どうせ無理に殺す以外に手に入らないものですからお教えしましょう。領主の聖遺物は体の一部です。その為に私は領主の眠るあそこで召喚を行いました……誰が眠っているかは把握しておりませんでしたが
        故に、現物はありません。…宝具も領主が仰る通り、例え領主が了承しようとも私としてはお渡し出来ませんね
        ……おじ様には私がそのような物を扱える人間に見えますか？私は全くの非戦闘要員です
        そも、この主に魔術師が参加する聖杯戦争に、武器が役立つのでしょうか(目の前の人間…正確にはサーヴァントだが…は、自分にとって利益を及ぼす存在には、いまいち思えない。こちらはまた違った意味で重たい空気を醸し出し) -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 02:13:21
      • だ、そうだぞセールスマン君。少し残念だが出資者は買ってくれんようだ（口の端を上げて笑い）
        …時にヌシ、出口はこちらだ（気配を察し扉を指さす）
        窓から硝子を割って出るような無粋な真似はしないでくれ給えよ
        周りが不信がるでな、普通に出て行ってくれて構わん（手を一振りすると出入り口の扉がひとりでに開く） -- ランサー? 2014-03-24 (月) 02:17:36
      • 領主…成る程、成る程…（ランサーを見る、高等な吸血鬼だとは思っていたが想像よりも桁が一つ上だった）
        （この特徴的な外見をした領主はこの男も知っている、軽く調べただけでも何処かで名前が載っている程の者だ）
        （嫌な汗が浮かぶ…口伝で知る存在より遥かに紳士的なのは僥倖としか言えない）
        …お言葉に甘えよう、だがその前に…（気配も無くスーツに手を入れ…取り出したのは箱入りハンカチ）
        （ラヴィータの前にシュッと滑らせる）洗剤とチケットは今煩くてね…ああそれと最後に
        魔術師でも気を抜いた時に頭を撃てば簡単だ、女性も使える銃が欲しければご一報を
        （ゆっくりと扉へ向かい去っていく、箱には瓦礫城への道が書かれていた…） -- アーチャー 2014-03-24 (月) 02:27:57
      • (苦虫を噛み潰したような顔で、立ち去ろうとする男を見つめる…自分の居場所、情報を持った敵を易易と逃してしまうと思うと気持ちは逸るが…ここで戦う訳にも行かない)
        (座ったままだが頭を下げ見送れば、目の前へと滑ってきた箱を見つめ)
        ………何が武器製造ですか、腹立たしい。喧嘩を売られた様な気分です。いえ売られました！(腹立たしげに持っていた鞭で机を叩く) -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 02:35:40
      • ArrivederLa（アーチャーが出てゆくと手を振って扉を閉じる）
        （鞭で机を叩いた音でそちらを振り向き激昂するマスターを目に）おぉこわ…ご立腹だの
        確かに宝具を渡してしまったら敗退するも同然だからな、怒るのも無理はないが…
        宝具の販売…商売として成り立たなそうだが…
        あの御仁、帰ったらマスターに売り上げが伸びないといびられたりするのだろうか（どこか俗っぽい心配をしつつ）
        気苦労が絶えなそうだ（同情を禁じ得ないと言った表情） -- ランサー? 2014-03-24 (月) 02:44:21
  • 隠れ家のひとつ人目にはつかないが良く日が差し込む部屋にて -- 2014-03-22 (土) 16:54:13
    • 時にヌシ…ラヴィータと言ったか。私はヌシをどう呼ぶべきなのかの（部屋に差し込む日の光に目を細めつつ） -- ランサー? 2014-03-22 (土) 16:55:48
      • (呼ばれた当人は陽の光を浴びて気持ちよさそうに目を細めていた)……急に何を言うかと思えば。
        普段はさておき、あまり外で名前を呼ばれるのは好ましくありませんね…貴方が無駄なお喋りをしなくとも私の素性がバレてしまうかもしれません
        マスター、と呼ぶのが一般的なのでしょうが…私としては正直、それもあまり好ましくない -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 17:03:17
      • 私は自分の名を言うのに憚りはないが、ヌシ、この前の一件で名前を呼ばれるのをえらく嫌がっていたようでな
        何か希望があるならそれに沿うべきかと思い至ったわけだ -- ランサー? 2014-03-22 (土) 17:08:31
      • 自身の名を口にするのは私の名前を口にする以上に憚って頂かなければ困るんですけど……解ってますか…？
        別の呼び方で呼ばれたいから怒ってる訳じゃありません…先程も申した筈です。「普段はさておき」…と -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 17:15:26
      • 小さい事を気にする娘だな、名を名乗るのは礼儀ぞ（マスターの苦言を一笑に付し）
        そうか。それで、何か希望は？ -- ランサー? 2014-03-22 (土) 17:18:44
      • 解ってないですねこれ……
        真名を知られるという事は戦場で不利になりかねないのです…弱点を晒されては、私が困るんです
        そこの所、きちんと分かってらっしゃってるんです……？
        ……希望？そのようなものは、特に…人前で名前を大っぴらにされなきゃ、何でもいいです(「真名がどうこうより呼び方の話題が重要視されている気がする…」と顰めっ面になりつつ) -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 17:25:01
      • 分かってないのはヌシだ、弱点位気にして戦いができるか。私は構わんと言っている（マスターの意向を全く無視し胸を張って答え）
        その呼び方が思いつかぬからこうして言っておるのだろう、「オイ」とでも呼べばいいのか？余り礼儀に沿った呼び方とは思えんが・・・（顎に手を当て） -- ランサー? 2014-03-22 (土) 17:37:29
      • …そこまで大口叩いて負けたら、私貴方の事恨みますからね…貴方が負ければ、私は高確率で死ぬ事になるんです
        ……巻き込まれ嫌々やってるのは分かりますが、私の命が掛かっています。それとも、貴方にとってはこの命、軽いでしょうか
        その妙な気にしかたの方が気になります…やり辛いったら……まぁその様な呼ばれ方をされていい気持ちがしないのは事実ですが
        大体自分からこう呼んでくれああ呼んでくれだの、出てきませんよ……貴方だってそう振られた所で出てこないでしょう、そうでしょう(胸を張りながら何故か勝ち誇った様子で) -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 17:50:59
      • 負けて死ぬのが嫌ならばこんな物に参加する方が間違っておるわ。徴兵でもされた訳でもあるまい
        軽い重いの問題ではなく覚悟も無く戦場に出てきているおるのならそこから見直すべきだな。命をかけておるのは何もヌシだけではあるまい
        相手も賭けておる。だからこそ高潔でありたいものだというのが私の考え方なのだが…その様子だと理解はしてくれんだろうな（失望の溜息を吐く）
        私か？呼びたいのなら伯爵とでも領主殿とでも気軽に呼んでもらって構わんぞ？昔からよくそう呼ばれておるでな -- ランサー? 2014-03-22 (土) 18:12:18
      • 命をかけてでも果たさなければならないことがあります…正攻法では、遠すぎる。だからと言って喜んで死にたいわけでもありません
        …願いを叶える物ですからね、私だけでは無いと言う前提にしましょう。…命をかけた様子の参加者は未だ見た覚えがありませんね。そういった者を見ればまた、違うのでしょうが……今の所、特には
        私利私欲の為に命の奪い合いをする人間の集まりに、高潔さ？…この舞台に高潔さなんて最も遠い言葉だと思いますが……改めて言いますが、私はその様な人間とは違う。そこは、忘れないでください
        気軽に呼ぶ呼び名ではないと思いますが…第一、領主と言うのも何時の話ですか(聞くんじゃなかったと言う顔) -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 18:35:19
      • もっともだ。喜んで死にたがる奴はただの死にたがりよな。だからこそ戦いを自ら進んでやる奴は酔狂なのだ（胸を反らして笑い）
        しかしヌシ、命を賭ける覚悟がある分だけ幾らかマシよな。多少なりとも見直したぞ（唇を僅かにゆがめて笑う）
        未だ一組しか会っておらんが、外面だけで他者を判断するのは早計だと私は思うがな。特にサーヴァントの方マユル殿はその覚悟があったように私は見るが
        なぜだ？昔からみな気軽に呼んでおったが…領主時代…ざっと700年以上昔だな -- ランサー? 2014-03-22 (土) 18:44:43
      • 命をかけてまで通したい事ですが、私は死にたい訳ではない。全て上手く行けば、綺麗に回るようになった世の中を見ていたい…生きたい気持ちだってあります
        多少なりともとはなんです、失礼な……今更ですが、まぁ、いいでしょう。段々と分かっていけばいい…分からせるまでですから(幾分か柔らかく笑い)
        そもそも彼女はサーヴァントです。そのような覚悟ができず、英霊になることなど…。私が言っているのはマスターの方です…(思い出しているのか、眉間に皺が刻まれた)
        「気軽に呼んでくれ」というには気軽さが見られない名称だなと思いまして……それはもう元、領主…なのでは……？ -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 19:11:04
      • （ここで何かの疑問が浮かんだのか眉間にしわを寄せ）時にヌシは勝ち残ったのなら何を願うのだ？（と問いかける）
        それは失礼したな我が主。分かるまで生き残れるかどうかが先決な気がせんでもないが…
        その事か…確かに表面上はそうは見えんな。しかし･･･少なくともあの者は我が主では無い故にその覚悟が有ろうとなかろうと私には関係の無い話だ
        それに命を賭けている覚悟があろうがなかろうが死ぬ時は死ぬ。それが戦いと言うものだ…無かったのならその者は不幸な死に様を迎える。それだけの事よ
        ふむ…一応未だ一城の主であるゆえにその呼び方はあながち間違いではないと思うが？
        それより特に呼び方を指定せんのなら、こちらで勝手に呼ばせてもらうぞ？そうだな…ラヴちゃんというのはどうだろう！ -- ランサー? 2014-03-22 (土) 19:23:07
      • 話していませんでしたか。私はこの世の中を善くするため、太陽光信仰布教をしております
        ただ、一人では力及ばぬことも多く……手っ取り早い方法があると言う事を、当時付き合いのあった信者の方に教えて頂いたのです
        その心配もありません、私は神に愛されているのです…きっと、生き残れることでしょう(今も降り注ぐように差し込む陽の光を、噛みしめるように目を閉じ受け止めて)
        ……同意見、というか…それはその通りですね。理解はしていますが……いまいち、こう…何と言うか(戦いと言う場に身を投じた事はない。理屈は分かれど、と言った風な反応だ)
        貴方、未だに城、お持ちなんですか…初耳でした。…まぁ、良いでしょう。呼び方に困っていましたし…呼んで欲しいのでしたら、呼んで差し上げましょう
        (なんか急にフレンドリーな呼び名持ち出してきた…と言う顔) -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 19:42:16
      • う、うむ…
        今は現界しておらんがな、我が身ここにあるのなら呼びだす事も恐らくは可能だろう…む、なんだその顔は？ -- ランサー? 2014-03-22 (土) 19:44:26
      • ………ここに教典があるのですが、ナイトウォーカーに太陽神の教えを説いた教典で攻撃をするとどの様なダメージが通るのでしょう。ご存じですか？(問いかけると同時に投げつけながら)
        いえ………斜め上の方向からチョイスしてきたなと思いまして… -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 19:52:21
      • 本の角が当たったら普通に痛いな…痛っ！？（本の角が頭に当たる）
        何をするのだ！幾ら不死と言えども痛いものは痛いのだぞ…まったく（頭を擦り）
        マスターと呼ぶ気にはなれんし、思いついたのがそれぐらいだったのでな、特に問題ないならそう呼ぶとしよう -- ランサー? 2014-03-22 (土) 19:56:43
      • 地味にですがダメージが通るやつですか…ﾁｯ
        死なないのだからまだいいじゃないですか。痛いってことは生きているって事です…実感できますよ、良かったですね
        別にいいですけど……似合わない呼び名ですねぇ…貴方の顔に…(よく出てきたもんだと感心した様子で) -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 20:00:44
      • それは本を投げんでも十分実感しておるんで問題ないのだが…
        そうなのか？これでも昔から見た目に反してフレンドリーな伯爵で通っておるのだよ
        さて、お互いの呼び名も決まった事だし、そろそろ出かけるか？市場辺りで店を回ってみよう
        何せ現世は久しぶりでな、面白い物を色々見て回りたいのだ -- ランサー? 2014-03-22 (土) 20:12:33
      • 大事な話を一言で流すからです……ああ言う事があればこれからドンドン実感させて差し上げますからね
        そうですね、敵になるかもしれない相手にもフレンドリーでしたからね…よくわかります…
        …まぁいいでしょう。この辺りはまだ疎くて…地理を把握しておいて悪い事はありませんからね(大分話し込んだのだろうか…落ちゆく日を見、出かけるのに調度良い頃合いだと考えつつ)
        それでは行きましょうか、領主……帰る頃には夕飯の時間帯かもしれません、パスタでも食べましょう…ニンニクたっぷりのやつを -- ラヴィータ 2014-03-22 (土) 20:22:34
      • 神を信仰などしても何もいい事などないのだが、言っても詮無き事だろうな…
        …ニンニクは抜いてくれんか？あの匂いは苦手でな、臭くて敵わん（言いつつついて行く） -- ランサー? 2014-03-22 (土) 20:29:13
  • レ＜ヤッフー♪ -- レ 2014-03-21 (金) 16:17:55
    • (敵かなこれ………。) -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 16:55:39
      • トモダチトモダチー。 -- レ 2014-03-21 (金) 16:57:57
      • (設定的に冒険出してるか決めかねてたので何とも曖昧な応対をしつつもこれはやはり味方に混ざった敵なのでは…？と思っている) -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 17:02:10
      • （とりあえず適当に(勝手に)お菓子を食べて帰って行きました。ごめんね） -- レ 2014-03-21 (金) 17:04:42
      • (敵ではないのかな…？と思い直しつつもお構い出来なくて申し訳無いと思ったのだった。こちらこそごめんね) -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 17:06:13
  • (地上と切り離されたように静まり返った地下墓地。土の上を何かが滑る音がいやに響く)
    (溜息をつき、手に持った鶏の死骸を投げ出して分厚い書を捲る)
    …素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。
    祖には我が大師シュバインオーグ。
    降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

    …閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
    繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する。
    ―――――セット

    ――――――告げる

    ――――告げる。
    汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
    聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

    (反応するように光る魔法陣を見れば、心が踊り、口の端が釣り上がる。まだだ、まだ残ってる。残された言葉を綴るべく、口を開き)
    ……誓いを此処に。
    我は常世総ての善と成る者。
    …我は常世総ての悪を敷く者。
    汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――！
    (黒に覆われていた墓地を満たす光が、まるで自分の心をも満たしていくような気にさえなった)
    (あとは待つだけ…手にした書を放り投げ、胸前で手を組み)
    この私を…どうかお導き下さい… -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 01:24:01
    • （召喚は成功した。その達成と同時に、招かれたサーヴァントの力量がマスターであるラヴィータの意識に形を持った感覚として流れ込んでくる）
      （クラスはランサー。「三騎士」の一角、「最優」であるセイバーに評価は劣るものの、聖杯戦争を勝ち残るには申し分のないクラス）
      （其の筈だった。しかし、ランサーというクラスの特性とも言えるはずの俊敏性とはかけ離れた基礎能力値と何より目の前に現れた巨躯の姿に違和感を覚えるラヴィータ）
      （その体躯は身長2mほど、一見して山のようだという形容詞が似合うほどに大きく逞しい姿は、頼りがいのある見た目と同時に素早さと真逆の印象を覚える）
      （巨躯の頭頂に乗った白くゆるやかに伸びた髪、岩肌に傷を刻み付けたように年を食った肌と硬く重たげな表情と口元のドジョウ髭が印象を固めていく）
      （最後に黒を基調にした貴族服とそれを覆う黒いマント。そう、騎士ではなくまぎれもなく貴族の格好、それも物語に出てくる吸血鬼そのものの印象）
      （緩やかに立ち上がり開いた双眸は血に染まったように赤く、冷たい、その瞳で呼び出した者。ラヴィータを見つめ口を開いた）
      我が100年の眠りを妨げ起こしたのはヌシか
      （と、地の底から響いてきたかと錯覚させるほど低い声で問いかけてきた） -- ランサー? 2014-03-21 (金) 01:51:05
      • (…意識したことのない魔術回路を、異物が通って行くような…慣れない感覚に思わず目を閉じる。組まれた手にも力が込もり、自然と眉間に皺が刻まれた)
        (自らを覆ってしまうような巨体が実体化されれば、固く閉じられた目を緩々と開いていく…慣れない感覚に耐えながらも感じた違和感は改めて姿を見た所で、拭える筈もない)
        …………貴方の問いに答えるより先に、私は貴方に問いたい事があるのですが…まぁいいです
        私が呼び掛けをしたのは事実です。答える人間が誰かなど把握はしていませんでしたが…何か、問題がありましたか -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 02:16:10
      • 眠りの最中に起こされたのは久方ぶりだが…大概の場合、私に何かをしてもらいたいからというのが相場だな
        （僅かにあくびを噛み殺したように唇を動かし、誤魔化すように髭を弄る）
        永遠の命が望みか？それとも私の配下にでもなりにきたか
        （およそサーヴァントとしての自覚のない台詞を投げかけた所で細い柳眉が寄せられる）
        これはなんだ…？サーヴァント、マスター？（不意に言葉を呟くのは召喚の際に己がサーヴァントとしての役割を意識に刻み込まれたためであろうか）
        （僅かながらに戸惑うのはそういった経験が初めてのせいだろう） -- ランサー? 2014-03-21 (金) 02:27:46
      • してもらいたい…と言うのは適切なのか、適切で無いのか…微妙なところですね
        してもらいたいのは事実ですが…したくないと言っても無駄なのです。貴方に拒否権などありません
        …話を続けさせてもらおうと思いましたが、未だ状況が読めていないようですね。サーヴァントとはこのような物なのでしょうか
        (と口にしながら、首の左側面へと手を添え)
        令呪を以って命じる…貴方はマスターである私の命令に逆らうことを禁じます。…逆らえば、神火が貴方を襲うでしょう(感情の乗らぬ声で言い放つと、今度は先程とは違いランサーの顔色を伺うように見やり)
        …サーヴァントに絶対服従をさせることが出来る令呪…その効果はどうでしょうか？貴方には色々と訝しい点が出てきたので…この力を使わせて頂きます。
        …それで、何でしたっけ？何か聞きたいことがあったんですよね……すみません、もう一度、お願いしても？
        (申し訳無さなど微塵も見られない微笑を浮かべ、そう問いかける…話を聞くつもりは、あまり無いようで) -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 02:51:45
      • （頭の中に響く聖杯戦争に関するあらかたの説明を聞き終え）
        なるほど、ヌシがしたいのは争いか…己が願いをかなえる為に…（目を伏せ疲れた様に溜息をついた）
        …下らん…久方ぶりに起きても人間はなお私利私欲の為に他者を戦いに巻き込みたがると見える…変わらんな…
        （目の前のまだ幼さの残る娘にたいし侮蔑と憐みの目を向ける）
        ああ、構わん、あらかた理解した。ヌシの無知ゆえの他者に対する無礼、私はそれを許すとしよう
        それで、従わねば私に害が及ぶと。ヌシはそう言いたいのだな…（既に令呪の効果も理解しそれを自分を従わせるために行使した娘を再び見やり沈黙する）
        …分かった。私はヌシに従おう（暫くの沈黙の時間を経て告げると山のような巨躯を崩し膝をつく）
        （一目で分かる。ラヴィータの目の前に跪く男が本来そういった事をする立場の者ではないと）
        （それを令呪によって半ば無理矢理に従わざるを得なくなったランサーと呼ばれる事となる男の胸中は推し量れないものだろう）
        （それを見た娘は何を思うか。己が力の強さか、それとも今から始まる戦いへの高揚か） -- ランサー? 2014-03-21 (金) 03:14:14
      • …マスターに対する目つきではないですね？(気に入らなさげな表情を顔いっぱいに貼り付け睨みつけて)
        私だって好きで争っている訳ではありません。寧ろ争いを止めるために行っているのです……このような言葉も聞き飽きましたか？ナイトウォーカー
        理解できなくもありません。争いを行う人間にはそのような詭弁を吐いている者も居るでしょう……ただそれでも、私は、私だけは違うのです。私には大事な使命がある。
        ……それを今理解しろとは言いませんが…早く理解して欲しくはありますね。話の通じない人間は、嫌いです。
        …人ではありませんでしたが、まぁ、どうでもいい事でしょう
        いずれ、心から付き従うようになります。私の……いいえ、私の崇める、太陽神様の導きがあれば
        (彼女は自分に力がないことを理解している。彼女は戦いに喜びを感じない。…今の彼女の心中にあるのは、希望である)
        ……行きましょうか。貴方はここが好きでしょうが、私はここが好きではありません
        (投げ捨てた書を拾い、その傍らに転がる鶏の死体を煩わしそうな目で見つめながら) -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 03:29:01
      • 他者を従わせたくば力や恐怖に依らぬ事だな、私が生前学んだ事だ（諭すように口にし、立ち上がる）
        ヌシだけが違う…か、その言は自身の行動によって示してくれ。せめて私が起こされた事に多少なりとも意義を感じるくらいには
        （苛立つラヴィータを横目に静かに外への階段へと歩き出す） -- ランサー? 2014-03-21 (金) 03:40:57
      • (死骸は放置していくことにしたようだ…歩き出したサーヴァントを横目に)
        私が死んでしまっては元も子もないのです…サーヴァントがマスターを殺す事例も、私は聞きました
        ……どうでもいいですが、霊体化しないのですか。貴方の様な者が歩いていると…目立ちそうで、私としてはとても嫌なのですが
        (「今から下手に目立ってしまってもどうしようもない」と続けるが、聞く耳を持たない様子の目前の男に苛立ちを覚えながら帰路へ着いた……) -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 03:49:57
  • 　
    • ケイタ生きとったんかいワレ
      眠かったらなら寝てもいいのよ -- ランサー? 2014-04-17 (木) 02:59:28
    • ケイタ生きとったんかいワレ
      眠かったらなら寝てもいいのよ -- ランサー? 2014-04-17 (木) 03:00:04
  • しかし自身で作っておいてなんなんだがちょっと強すぎないか、心配での
    聖杯なんてこんなものなのかの -- ランサー? 2014-03-17 (月) 21:52:46
    • 血で血を洗うんですよ？なんでそんな日和ってるんですか？部活じゃないんですよ？ -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 21:57:15
      • う、うむ… -- ランサー? 2014-03-17 (月) 22:00:00
      • 一発行きますか？鞭。 -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 22:06:11
      • な、なぜ…そのような事を…？ -- ランサー? 2014-03-17 (月) 22:07:40
      • 腹立つから以外に何があるんでしょうかいや無い(ﾊﾞｼｨｰｯ)
        初っ端からこんな静かなクソコテ具合で私の方が不安ですよホント不快です死にます -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 22:13:54
      • 少し待ってく…イダァッ！？
        ・・・動かして何ぼだと思うので動かして覚えるべきだと私は思うのだよ・・・ -- ランサー? 2014-03-17 (月) 22:16:37
      • 私クソコテですけどここで動かしてるだけだとクソコテ具合が上がっていくだけだと今ここで禁断のマジレス使いますね。 -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 22:20:02
      • 不憫な娘だの・・・ -- ランサー? 2014-03-17 (月) 22:21:36
      • クソコテだけにマジレスな訳ではないです…何言ってるんですか？(ﾊﾞｼｨｰｯ)
        不憫扱いとか不快です死にます(ﾊﾞｼｨｰｯ) -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 22:23:31
      • イタァッッア！？・・・な、なにするの・・・ラヴィータちゃん？
        あ、分かったからちょっと待ってくれんか？・・・の？老人相手に酷い事、イダイッ！！ -- ランサー? 2014-03-17 (月) 22:26:54
      • いいじゃないですか減るもんじゃなし。それともなんですか？焼きますか？ヤキ入れですか？
        もう本編で可愛い女の子オーラ出した所で無駄なんでしょう私そういうの分かっちゃうんですからね不快ですホント(ﾊﾞｼｨｰｯ) -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 22:31:23
      • それは止めてくれんか？私の威厳ある姿が壊れるでな・・・
        ラヴィータちゃんはあれよ、黙っていれば可愛いからの。安心し…オフッッ！！ -- ランサー? 2014-03-17 (月) 22:44:18
      • いげ…何？何て言いました？
        黙ってても黙ってなくても可愛いですよ分かり切ったこと言わないで下さい不快です(ﾊﾞｼｨｰｯ) -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 23:20:26
      • 威厳な。少し難しい言葉だったようじゃの。これでも一国の主だったのでな（公用語で威厳と地面に書いて見せる）
        ギャア！！・・・う、うむ・・・ラヴィータちゃん可愛い・・・（頭を抑えて地面に屈み込む） -- ランサー? 2014-03-17 (月) 23:24:24
      • 物を知らないバカ扱いしないで下さい不快です……「これでも」感は凄まじいですね(ﾊﾞｼｨｰｯ)
        物分かりのいい人は好きです。そしてそのくらい頭が下にある方が私にとっては好ましいですよ？ -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 23:30:33
      • 痛い痛い！もうやめてくれ・・・酷過ぎる・・・ -- ランサー? 2014-03-17 (月) 23:32:18
  • セックス！ -- 2014-03-17 (月) 21:13:43
    • う、うむ… -- ランサー? 2014-03-17 (月) 21:14:45
      • 不快です死にます死ね。 -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 21:15:19
      • コメントしておいてなんですがなんでしょっぱなからキレ気味なんですか私。不快です死にます。 -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 21:21:34
      • 分かったから落ち着いてくれ、我が主 -- ランサー? 2014-03-17 (月) 21:25:34
      • エステバン！ -- 2014-03-17 (月) 22:30:18
      • 言われると思ってましたのでもう少し捻ってください…いや捻った結果ですかね、これ。 -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 22:33:31
      • エステバン好きなんで -- 2014-03-17 (月) 22:49:45
      • ぶっちゃけ見たことないから何とも言えないんで不快ですし大人しく叩……あっやっぱりいいですこれ老人虐待用なんで -- ラヴィータ 2014-03-17 (月) 22:55:29
  • 聖杯戦争はじまったな…(ｷﾘｯ) -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 00:17:20
    • 狂犬みたいなところがある私としてはどこかにコナかけに行きたいもんですがはてさてーっとー -- ラヴィータ 2014-03-21 (金) 22:01:13
    • 犬の様な性格ならば私は外せまい、という訳で遊びに来たのだが…問題無いかな
      今回は最初から敵意丸出しという訳ではなくちょっとした営業に来るのだけれど -- アーチャー 2014-03-23 (日) 23:23:50
      • ｷｬｰﾁｬｰｻｰﾝ！今気付きましたワン
        こちらもスイッチ押されねば発揮されない程度の狂犬レベルなので良いのです…寧ろこれキャラ死んでないかなって思っ……話が逸れました。(待ちの姿勢) -- ラヴィータ 2014-03-23 (日) 23:40:38
      • 必要な時に見せる事で威力は増すものだ（励ましつつ）では暫しお待ちを -- アーチャー 2014-03-23 (日) 23:52:24
      • ピッ（アバル流通信術で何時まで大丈夫か問う） -- アーチャー 2014-03-24 (月) 00:20:56
      • ﾋﾟﾋﾟｯが送信でﾋﾟｯが受信だ覚えとけこの野郎！と言えばいいそうだと受信しました。
        なおリミットは本日特に設定しておりませんので、ｷｬｰﾁｬｰさんは自分のリミットいっぱい存分に”営業”していけばいいんじゃないかな…(ﾆｺｯ) -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 00:32:46
      • これは預言者ズール様に一コマでやられなければ…！
        なんたる寛大！それと実際普通の営業だよ！IGAしに来た訳ではない、まだ -- アーチャー 2014-03-24 (月) 00:36:31
      • むぅ…営業(隠語)… -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 01:41:13
      • 当店の宝具買い取り価格は脅威の100%OFFです（ｷﾘｯ） -- アーチャー 2014-03-24 (月) 02:05:18
      • この営業やる気ないのでは？体で支払うと言うことですか？ -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 02:14:46
      • 何せ生前戦う事とお茶を飲むしか知らん男だったもので…（恥ずかしそうに）
        という訳で魔境の悪魔共への切符を置いていくよ、いや深夜にありがとうね！ -- アーチャー 2014-03-24 (月) 02:29:52
      • 何ですかそのギャップ。
        いえ、こちらこそどうもご来訪ありがとうございました…感謝感謝です。 -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 02:36:53
  • そうだんじょきれいきれい
    • こちらに投げた方がよかったかもしれなかった。相談室を見たどんな時も万全に答えられますキャスターです。 -- 時守のキャスター 2014-03-24 (月) 22:24:51
      • 向こうも確認してるので大丈夫です、と言う訳でどうもありがとうございます
        募集しておいてアレなのですが、今の所特別したいことがある訳ではなく、今はとりあえず繋がりを作っておこうかな程度です。
        ので、お相手してくださる方がいればその時点で勝ったようなものなのです、こちらとしては。キャスターさんはなにかやりたい事ありますか？ -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 22:45:27
      • とにかくうちの使いぱしりこと偽のキャスターをびびらせてその豆腐のイメージを鮮烈に植え付けたいです。
        そちらマスターとサーヴァント両方いらっしゃるかどうかによりますが。
        マスターだけならそうですね、ラヴィータさん罵倒してその勢いに気押されて撤退しましょう。 -- 時守のキャスター 2014-03-24 (月) 22:49:30
      • 今日は偽キャスさんの豆腐っぷりを見せつけられて調子こいちゃってもいいんですか！？(ｶﾞﾀｯ)
        失敬、取り乱しました。サーヴァントの方はコメント欄が動けば華麗に参上するデキルサーヴァントスタイルを身につけていらっしゃる様なので大丈夫かと思われます。
        キチガイ発動スイッチは押すなよ！絶対押すなよ！…ですからね(ｿﾜｿﾜ) -- ラヴィータ 2014-03-24 (月) 22:55:14
      • じゃあ偽が街で気だるくしてるところから始めます。楽しみだなークソコテ！ -- 時守のキャスター 2014-03-24 (月) 23:00:23
      • あっランサーさんスタンバイ大丈夫そうですね。
        ゴーレムがラヴィータをキルするために動くのでそれを静止しちゃってください。 -- 時守のキャスター 2014-03-25 (火) 00:55:47
      • このおじいちゃん命令するか相手が殺す気で来ないとあんまり働いてくれないっぽい気がするのでよろしくお願いしますキリングミーソフトリー。
        始末するんでしょう、グロ同人みたいに…！ -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 00:59:01
      • 楽しかった……　クソコテモード実際に見ると破壊力強すぎて笑うしかなかった　ありがとうございました！ -- 時守のキャスター 2014-03-25 (火) 01:43:13
      • そう言って頂けたら幸いです…こちらこそ楽しかったですどうもありがとうございまーす！！(クソコテスイッチ押されて満足気)
        こいつはおかしいと言う率直な感想でこちらこそ笑わせて頂きました。偽キャスちゃんは豆腐カワイイ。 -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 01:54:20
  • ポーンポーン。遊び（隠語）に行ってもいいだろうか。 -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 22:00:37
    • 来たぜ -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 22:01:22
      • キャラ違いましたわこれ。どうもこんにちはお待ちしておりました…いやお忙しそうなので、ええ…来てくださってありがたいです
        うちはかまいませんよー -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 22:02:32
      • 昨日まではちょっと出歩くキャパが無かったけど今はいけます。マスターの霊圧が終末まで切れるのです。
        ありがとうございます。多分、マスターに言われて街に偵察しにきてるとかそういうのになりそうです。
        どこで出会うのがいいですかね。 -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 22:04:49
      • うちはガンガン外に出てる上、サーヴァント霊体化してないのを連れ回してるのでどこで発見して貰っても違和感はないと思いますよー
        人通り多い所で勧誘してたり、買い物(ウィンドウ含め)してたり、ご飯食べてたりとか…前回街で見つけて尾行済み・事前に住居知ってる…とかでも構いませんし -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 22:08:44
      • なるほど。なら見たことはありそうだ。森に引きこもってて情報あんまりないマンなのでとりあえずそれっぽいのがいて見つけておいたので、
        住居近くで遭遇見たいな感じでいいですかね。そちらのサーヴァントとは生前面識もありますし。 -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 22:14:52
      • 構いません。そしてそちらも存じておりますのでどうぞごゆっくりー
        私は蚊帳の外でピーピーやらせていただきます。フフフ… -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 22:20:13
      • 登場した！　なんかあれなところとかあったら言ってね！ -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 22:25:42
      • あとは私別に出て来ないと思うんでどんどんレスして欲しい！
        何かピーピー言うことあったら勝手に言ったり言わなかったりとか。そんな感じなので -- ラヴィータ 2014-03-25 (火) 23:37:43
      • 了解した。 -- バーサーカー 2014-03-25 (火) 23:51:55
      • えーと…デクスって言っちゃってるけど大丈夫？ -- ランサー? 2014-03-26 (水) 00:50:39
      • いいんだ。 -- バーサーカー 2014-03-26 (水) 00:53:40
      • ならいいんだけど。今まで頑なに隠してたみたいだから -- ランサー? 2014-03-26 (水) 00:55:06
      • というわけで撤退です！！　いやあ良いロールが出来ました、ありがとう！　錫杖はその辺に転がしたけど、多分なんとかなるでしょう…！ -- バーサーカー 2014-03-26 (水) 02:39:18
      • 別に幾らでも出てくるものなので問題無し。こちらこそありがとう、おやすみなさい -- ランサー? 2014-03-26 (水) 02:47:53
      • 脇で特に何もしておりませんがお疲れ様でした(どやどや) -- ラヴィータ 2014-03-26 (水) 02:54:23
  • きれいー
    • ハローミスターバキ（ロッカーから出てくる）イベントを果たしに来たヨ -- アーチャー 2014-03-31 (月) 21:52:09
      • おはオーガバキちゃんだホ。あっこれ違う人だ。(薄い刃牙知識を豊富に使った結果のコメント)
        こんなクソコテの所にやって来るなんてとんだ物好きだ…フフフ……”お茶会”しようねえうnうn -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 22:12:49
      • オーガだぁーーー！（民衆の声援）という訳でバキネタを切りつつ
        商売相手は神様だからね！セアラ君と共に交渉に来る訳だがセーフハウスでいいのかな -- アーチャー 2014-03-31 (月) 22:17:55
      • 商売してないのだが？商売してないのだが？？(フォークを構える電波シスター)
        ハイ。あ、モチのロンで前と場所違いますがどうぞ嗅ぎつけてらっしゃい！ -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 22:21:18
      • それでは…と行きたいがセアラ君はこちらに気付いているだろうか（書き出しの用意を始める） -- アーチャー 2014-03-31 (月) 22:25:54
      • 喧嘩商売なんです？　こちらもスタンバイOKですよー！ -- セアラ 2014-03-31 (月) 22:26:02
      • よく見たらこのバインバイン15歳で衝撃を受ける…フォークを素振る手にも力が入るってもんだ… -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 22:33:13
      • 16歳になりましたよﾌﾌｰﾌ　瓦礫城に降りしきる重金属酸性雨とバイオな食品添加物と謎の細菌Xのたまものです… -- セアラ 2014-03-31 (月) 22:39:34
      • 平坦組は貴重だから胸を張るべきさラヴィータ君
        流れ的にはセアラ君も一緒に居るね -- アーチャー 2014-03-31 (月) 22:40:41
      • (ぐぬぬする21歳)
        平坦って言われた！胸を張るべきってそういう……ダブルセクハラですねこれ -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 22:50:43
      • フッ歳を取ると自然とセクハラワードが飛び出すから参るね…
        流れとしてはラヴィータ君→ランサー→セアラ君→私が楽かな -- アーチャー 2014-03-31 (月) 22:55:20
      • いやマスター同士の会話ならこの方がいいかな -- アーチャー 2014-03-31 (月) 22:58:30
      • 多分いまの状態が一番混乱がなくて良さそうな気はします
        あれ？マスター同士の会話だったんです？じゃああとは若いもん同士…って老人同士盛り上がるやつなんです？ -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 23:13:27
      • うむ、ぶっちゃけ私はランサーとお酒が飲みたくて来たのが半分
        セアラ君に任せておけば交渉は大丈夫だからというのが半分さ（キリッ） -- アーチャー 2014-03-31 (月) 23:28:45
      • このつい相手に喧嘩売っちゃうサーヴァント、相手のクソコテの面倒は自分じゃ見きれないと判断したらしいな… -- ラヴィータ 2014-03-31 (月) 23:39:17
      • レスポンチバトル始まっちゃうからね、仕方ないね（すぐに許さない角度になるダメ男） -- アーチャー 2014-03-31 (月) 23:43:44
      • この間女子供だと割と許すとか言ってたのに！女子供に当てはまってるのにおかしくないですかね…… -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 00:03:39
      • いやだってラヴィータ君クソコテるとグリード張りの電波受信してるからつい… -- アーチャー 2014-04-01 (火) 00:09:43
      • 誰がぐりこれですか！！！1111
        かわいいかわいい女でシスターですよ？許してもいいんですよ？(どやどや) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 00:13:47
      • シスターグリードとかそういう名前なんでしょう？ギルティだね…仕方ないね…
        あとセアラ君の霊圧が下がったらしい、すまないね -- アーチャー 2014-04-01 (火) 00:23:59
      • やめてくださいかわいいシスターを虐めるような真似は。かわいいシスターを！虐めるような真似は！！(強調してはどやどや)
        こちらは来客多い方でもないですし大丈夫ですよ。と言うか平日ですからね…しょうがないですからね… -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 00:34:35
      • 私のレスで一時的に中断という事にしておきましょうか？ -- ランサー? 2014-04-01 (火) 00:36:36
      • 可愛いと！正義は！両立しない！（老フリットみたいな凄い顔になるクソコテB）
        そうだね、ではソレで。組む時に平日はこの時間帯が限度と言っていたから -- アーチャー 2014-04-01 (火) 00:40:22
      • は？可愛いは正義ですが？つまり私は正義ですが？？？？？(クソコテにも物怖じしないクソコテ)
        と言ってたらレス入りましたがとりあえず止めておいて良いのですかね？無理ナシですよ！無理ナシ！！ -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 00:45:32
      • * ダンディなおじさまがどんどんでてくる *　すみません、今日はまだまだいけますよ…！ -- セアラ 2014-04-01 (火) 00:47:09
      • 何故分からんけおおおおおおおおおおお！！！
        明日第一シーズン決着だからね… -- アーチャー 2014-04-01 (火) 01:03:16
      • ダンディなおじさまがどんどん出てきたら…良かったのに…
        私の台詞なんですけおおお！！！！11分かれ私の可愛さ！！！！1(本編ではやらない執拗な自分アピール)
        1枠分誰が落ちるかわかりませんからね…だからと言って生き急ぎ過ぎないように……そういう少数枠に限って当たりそうで怖いなぁとか思いますけども！ -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 01:06:06
      • ダンディダンディ（ランサーと自分を指差す）
        こういう時ヒットしまくった記憶があるからね、行き急ぐのもありだと思うよ（ヒットした悲しい記憶を思い出す） -- アーチャー 2014-04-01 (火) 01:26:52
      • ダンディってなんでしょうね(二人を見やり)
        冗談はさておいて。生き急ぐべき時なのはわかりますけど世間一般では平日真っ盛りですからね！無理なされぬよう！ -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 01:36:17
      • うむっ実際2時ぐらいが限度だね、なので次辺りで〆るか文通を…
        と言うかこの時間まで付き合って頂いて申し訳無い！ -- アーチャー 2014-04-01 (火) 01:45:47
      • (しかし実際ダンディにダンディって言われても反応に困るやつだなこれ…)
        それでは次に私達が返した辺りで止めておきましょうか。また後日動ける時間になったら返して下されば再開致しますので
        いえ、都合的には問題無いので！生き急ぎたい気持ちは分かりますし…こちらも生き急いでおきたいですし… -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 01:52:50
      • （それはギャグで言っているのか…？って顔で受け止めればOKという微笑み）
        ああ、出来るだけ早めに返すよ。そして出来れば今日の12時までには終えておけるように
        泣いても笑っても20分の1だからね… -- アーチャー 2014-04-01 (火) 01:55:22
      • ダンディって言っておかないと後でランサーにぉこされるから……(目を逸らしながら)
        了解いたしました。この様子だと長引きませんでしょう…きっと…(そろそろ選択肢間違えるとスイッチ入るんじゃないかこれ的な意味で) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 02:00:00
      • こちらも撤収の流れに！　遅くまでお疲れさまでした…！　そしてラヴちゃんさんの受難はつづく…かもしれません！ -- セアラ 2014-04-01 (火) 02:04:50
      • えっ私が受難…？
        おかしい…クソコテムーブでセアラちゃんぐを電波汚染してしまおうと思ったのに…呑まれてる……お疲れ様ですー -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 02:12:38
      • とりあえずこんな感じで…これで〆でもいいかも知れない -- アーチャー 2014-04-01 (火) 19:16:37
      • そうですねー、用件済んだと言われてしまいましたし…(訳：クソコテするタイミング無かったし) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 19:45:00
      • ヴェイガンを…潰す！！！状態になったラヴィータ君とセアラ君の応酬を見てみたくもあり恐くもあり…
        まあまだあると思おう、中々恐ろしいが12時を待つとしよう -- アーチャー 2014-04-01 (火) 19:50:32
      • セアラちゃんぐを電波汚染したらどういう反応するんだろうってずっと気になってました。でも調子狂わされて私、悔しい……(向かう先をなくした電波をｷｬｰﾌさんに向ける)
        そうですねぇ……仮にどちらかがダメでもクソコテはやっておきたい……待ちましょう待ちましょう(正座) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 19:58:08
    • ハローミスターバキ（ロッカーから出てくる）アーチャーさんに紹介されてきたヨ（テレフォンショッキングのノリで。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-01 (火) 03:03:55
      • （とりあえず挨拶だけして、パジャマに着替えてお布団に入る。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-01 (火) 03:06:51
      • おは朝日ソーラーじゃけん。菅原文太ホ！
        紹介とな…とりあえず流れは見て参りましたが。そいでどの様なご用件でしょう(ｼｭﾊﾞｼｭﾊﾞ) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 19:46:31
      • 伯爵殿の調査？になるます。最強らしいので。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-01 (火) 22:48:42
      • うちのおじいちゃんマジやべーよ、最強。つーかやばい。つまりそのおじいちゃんを従えてる私はもっとやばい(おじいちゃんの威を借るキチガイ)
        ではどうしましょう。余裕で実体化したサーヴァント従えて外出ちゃいますけど、本拠地とかに居た方が都合いいんでしょうか -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 22:55:50
      • ヤバババイク！
        場所とかシチュとかは考えてなかったな……。どっか行きたいところとかあります？ -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-01 (火) 22:57:41
      • そんなデートみたいな誘われ方されたのはじめてで、急にそんな……(ﾄﾞｷﾝ…)
        ｷｬｰﾌさんの紹介って事なら本拠地知っててもおかしくないよなぁって思ったりとか。マスターの逆鱗に触れさえしなければ会話も可能ですし、うちでお茶飲んでっても…良いよ…
        あれうち最近お茶会してばっかだな… -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 23:01:19
      • お茶会……。これは腹茶釜(マイト)の出番？ -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-01 (火) 23:08:36
      • おっと…うちでヘタなことしてみろ……世間の目を気にしたマスターがクソコテしてジジイけしかけるからな…(フォーク握りながら) -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 23:11:04
      • 世間体を気にするタイプなのか……。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-01 (火) 23:17:19
      • 普段は真面目で可愛いシスターさんなんですよ加減してください！！！！11 -- ラヴィータ 2014-04-01 (火) 23:19:40
      • あ、話し進めてしまっていいですよ -- ランサー? 2014-04-02 (水) 01:47:01
      • どうやって伯爵の力を見せてもらおうか思案する…。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 02:27:36
      • それでは外部から促してみましょうか
        力を見せてもらう…というのがどのような事を指すのかわかりませんが、対峙したいのなら私怒らせれば話早いですよ。私すぐキレますし
        そうでなくどういうの持ってるの見せて！とかってのだとおじいちゃんに見せてって言うと割とサクッと見せてくれたりします。私は怒る。 -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 02:34:51
      • 伯爵優しいな！ -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 02:42:37
      • ただの気のいいジジイですよアレ -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 02:49:56
      • (うっかりキャラが剥がれたのでとりあえずｷﾘｯとした顔して誤魔化しておく) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 02:50:47
      • 宝具が見たいわ。その子の宝具を見せて頂戴。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 02:51:14
      • ひん剥かなくても自分から脱いでくれるよ… -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 03:04:20
      • （謎の光を準備する。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 03:05:00
      • (宝具ってそういう…) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 03:23:47
      • シスターを盾にしてビクビクする構え。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 03:28:03
      • (これ、ただの少女じゃ…？) -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 03:39:18
      • （恐る恐るつついてみた。） -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 03:41:34
      • じゃあ私も突こ。 -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 04:14:36
      • ちょっと「かわいいな…」って思ってるのが表面化しそうになっててこれはいけない深夜力。 -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 04:33:27
      • 未確認で進行しちゃうんだ…。ちょっと強引にですが終わります、ありがとうございました。
        あんまりいい取引にならなくてごめんなさい。 -- ヤクザ(セイバー) 2014-04-02 (水) 04:54:03
      • 私がこうでなければもっと普通にセイバーちゃん可愛い出来たのに。
        こういうのって形だけなんとかなってればいいんです。あと大体出歩く先困ってたので割とありがたい。
        寧ろ紹介されてきたっていうのにこっちが紹介しなくていいのかなってちょっと思っておりました。というわけでありがとうございましたー -- ラヴィータ 2014-04-02 (水) 05:03:23
  • きれいきれい
  • tes -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 03:01:40
    • ケイタ生きとったんかいワレ
      眠かったらなら寝てもいいのよ -- ランサー? 2014-04-17 (木) 03:02:06
      • 5時まで起きれる！　と考えていましたが思ったより眠たかったので次ぐらいで寝ると思いますすみません…！ -- バーサーカー 2014-04-17 (木) 03:15:53
      • 気づいたら意識を失っていたので寝ます…ぼんやりした頭でレスするのも失礼なので、起きたら買えしますね！！ -- バーサーカー 2014-04-17 (木) 04:19:04
      • ちゃんとねなあかんよ… -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 04:24:24
      • 気にせずお休みなさい -- ランサー? 2014-04-17 (木) 04:31:09
      • 夜勤とかいうやつやっつけてきました、クソコテさんめっちゃ私を狙ってるな… -- カグラ 2014-04-17 (木) 19:49:35
      • よく戻られた勇者カグラよ……勇者サーヴァントの方だった。
        あぁ狙ってるってそういう。狙ってないよ、全然狙ってないよ。ただ全力でころしたいだけだょ…… -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 20:07:23
      • 強敵でしたがこれで私を（少なくとも期間中は）縛るものが無い…フフフ。
        口喧嘩したいとの事でしたので、サーヴァント達が戦う脇でやりましょうか。私としてはとても不本意なのですがラヴィータさんの信条をディスらなければいけませんね、いやー不本意ですねー（微笑み）
        時に着地点をどうしたい、的な展望はお有りでしたらお聞かせ願いたいのですが… -- カグラ 2014-04-17 (木) 20:22:54
      • いいんですかやったー！！！！！11……それにしても不本意ってなんでしたっけ…
        私はサーヴァントバトル中に勝つためのスイッチと書いて自爆スイッチと読むのを押してしまうのでそれまで口喧嘩にお付き合い頂けたらなーって位ですかね -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 20:57:29
      • 本意ではないという事ですよ、心が痛みますねえ人をディスるなんて…
        赤いボタンを知ってるか。青いボタンを知ってるか。どちらも自爆ボタンです。了解致しました
        それでは私の留守中に来た感じですし、戻ってきたら戦い始まってる！という状況で駆けつけさせて頂きますね
        自分のところ優先となってしまいますので、レスが遅くなるかもしれませんが… -- カグラ 2014-04-17 (木) 21:03:54
      • 私知ってますよ、マスターカグラって結構腹黒いって。ディスられ聖女かわいそう。
        了解いたした！それを承知でお願いしに行きましたので、勿論そちら優先で構いません。 -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 21:08:57
      • 故郷の森が焼き払われて一族は皆角を剥ぎ取られて皆殺しにされてたらそりゃ黒くもなりますよ
        夜の戦い中に見て思いついた台詞を使えたらいいなぁとは思いつつ…バーサーカーとランサーさんの戦いが終わり次第いつでも切れる形にはしたいな、と思います -- カグラ 2014-04-17 (木) 21:16:36
      • たぶんそんなにかからないですよ？自爆装置発動まで -- ランサー? 2014-04-17 (木) 21:25:16
      • そんなにかからないとの事ですので出会い頭ですが、考えてた殺し文句をぶっ放すことにしました。（晴れやかな顔） -- カグラ 2014-04-17 (木) 22:03:14
      • 殺し文句ってそういう…… -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 22:36:24
      • クソコテスイッチという地雷を踏み抜くのが私の役割だと思ったので…お二人のやり取りを待つべきですかねここは -- カグラ 2014-04-17 (木) 22:44:12
      • お気遣い感謝です……少々！少々お待ち下されば見苦しい娘の姿をお見せするので！許してくだせえ！ -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 22:50:09
      • 自分のところのに繋がるものが有ることに気付いてしまったので一つ挟ませてもらいました、ご容赦下さい… -- カグラ 2014-04-17 (木) 23:00:09
      • ええんよ(アルカイックスマイル)
        というかもうどんどん死体蹴りしてくれて構いません！ワーイ！！ -- ラヴィータ 2014-04-17 (木) 23:36:58
      • あんまり長くもつものでもないのでとりあえずマスターさん待ちかな -- ランサー? 2014-04-18 (金) 00:20:15
      • （キックキック） -- カグラ 2014-04-18 (金) 00:48:58
      • 心が痛みますね -- カグラ 2014-04-18 (金) 00:49:11
      • (こんな心にもない言葉なかなか聞けないわ…って顔) -- ラヴィータ 2014-04-18 (金) 01:21:06
      • 殺伐としてるのう（お茶を飲みつつ） -- ランサー? 2014-04-18 (金) 01:27:42
      • 途中ですが…今日はもう…限界…で…（ｽｰｯ…） -- カグラ 2014-04-18 (金) 02:13:51
      • 大丈夫です寝てくだし……遅くまでお付き合いありがとうございました…！
        もう死ぬんで！もう死ぬんでゆるしてくだし！
        なお洗礼とはキリスト教の行事(？)なのでは！？と言うのはウィキペ先生に聞いてはいるが
        洗礼名とかなんかあるとそれっぽいじゃん的な深く考えてはいけないものです。 -- ラヴィータ 2014-04-18 (金) 02:37:56
      • 洗礼自体はユダヤ教にもあるし、俗人からその宗教の信徒となるための通過儀礼のようなものだと思うのでなんの問題もないと思いますよ！
        すみません、そして僕も寝ます…明日お願いします…！！ -- バーサーカー 2014-04-18 (金) 02:52:16
      • 流石の自爆装置、能力がむちゃくちゃですな…そろそろ電池切れだけど。ではまた明日 -- ランサー? 2014-04-18 (金) 02:57:32
      • いいんです（例の顔）
        そして死ぬと言われれば反逆したくなるので心ばかりのバットエンドブレイクを試みてみたりします… -- カグラ 2014-04-18 (金) 23:27:33
      • マスターカグラはかわいいなぁ！！(挨拶)
        しかし死ぬ。現実は残酷である。
        マスターカグラに惨たらしく死ぬさまを刻みつけ隊1名推参なんだょ？？そりゃ死ぬに決まってるんだょ？？？(めちゃかわいいかお) -- ラヴィータ 2014-04-19 (土) 00:27:08
      • かわいいなぁと言われるべきは今うちで戦ってる相手のマスターさんですよぅ！！！
        止められないと分かっていてもやってしまうのが人情というものです…おのれ、おのれ曇らせ隊…！（空洞の胸パン） -- カグラ 2014-04-19 (土) 01:37:53
      • はい死んだ！今私死んだよ！！！
        そういう事言ってるとマスターカグラはかわいいなぁ！！ハウスを建築しますよ？
        (散々嬉しそうに死体蹴りした人の台詞とは思えない…と言う顔)
        違うょ、曇らせ隊じゃないょ…こういうキャラはきちんと死ぬべき隊だょ…(ふるふる。穴あいてるのでパンチは貫通する。) -- ラヴィータ 2014-04-19 (土) 02:30:31
      • いやー長々お付き合いありがとうございました
        久しぶりに友達とあえて嬉しかったですよ
        曇ったとかそういうのは仕方が無いよね（いい笑顔） -- ランサー? 2014-04-19 (土) 03:01:59
      • 生前のキャラと絡めてよかったです！！　介錯を頼んでくれてありがとうです！！
        おやすみ伯爵…… -- バーサーカー 2014-04-19 (土) 03:05:06
      • ケイタ君じゃなきゃ誰がうちの子を倒すのよ。ってぐらい最初から確定していたので
        むしろケイタ君が途中で落ちるのが意外だった・・・そちらの〆もがんばってください -- ランサー? 2014-04-19 (土) 03:07:03
      • はい、思い切り出しゃばって呪いの言葉を踏みにじりました。嬉しそうに死体蹴りをした…？記憶にありませんね…
        ハウスは建ちませんでしたが墓標が建ちましたよラヴィータ・ポヴェリーノ。
        というわけでお疲れ様でした、正直な所「あれ、うちのペア散々強キャラ扱いされたのに一組も倒してない…？」と思っていたので介錯を頼んで貰えて嬉しかったです
        だいぶ長丁場とさせてしまったの主に私が原因な気がしますので改めてごめんなさい。弔ったので赦して
        個人的にラヴィータ・ポヴェリーノというキャラの造形、とってもとっても好きなので締めにがっつり絡めた事も嬉しく思います、ありがとうございました！ -- カグラ 2014-04-19 (土) 04:19:40
      • これおじいちゃんの方が曇らせ隊ダワ…私は従わされてて…昨日も私の事電池って言ってたんですよ…(さめざめと泣く)
        Dサーカー…お前のマスターめっちゃ黒い……大丈夫です記憶と言う名の生きる私が墓標の隣にハウス建てるんで。
        こちらこそ受けて頂いて嬉しかったです…お忙しいのに申し訳ない。あなた方に介錯頼むのは正直開始時から決めていたので本当に嬉しい限りです、えぇ。
        ええんよ。私めっちゃ文章長くなる方だから一端は確実に担ってる…ええんよ…許すよ…(燃える棺の中からアルカイックスマイル)
        ありがとうございます！ありがとうございます！！ラヴちゃんも草葉の陰で喜んでいるよ………私も喜んでいるよ……
        改めてお疲れ様です！ありがとうございました！！！そちらの〆も頑張って下さいまし…！ -- ラヴィータ 2014-04-19 (土) 04:29:04
    • お忙しいなか失礼いたします。
      「聖杯6期まとめFLASH」に収録する顔写真、あらすじ等を募集しています。
      参加はあくまで任意です。〆切にも余裕を持たせていますので、よろしければ是非 -- データ募集 2014-04-19 (土) 00:23:41
      • 了解いたしました。一段落したらページ読まさせて頂きますー -- ラヴィータ 2014-04-19 (土) 00:28:05
Last-modified: 2014-04-19 Sat 04:29:04 JST (3653d)