名簿/418122
- ケモ化薬が御裾分けされた --
- 結構順調だったのに駄目だったわねー(ご飯を昔話のように山盛りしながら兄の前に差し出す) -- リオ
- (禍々しい姿の騎士が現れた) ……失礼、あらたに隣に越してきた者だ。ご挨拶にうかがった。 -- ハタセ
- はーい お隣さんね よろしく
なんというか…ものすごく物々しい格好ね…… -- リオ
- ご婦人、この鎧は脱げないのだよ。いや、鎧そのものが私本体なのかも知れない。
「果たせなかった約束」だ。ハタセでいい。 -- ハタセ
- しかも変わった名前…ハタセね あたしはリオよ 宜しく(片手をさし出して握手を促す)
脱げないの…? というか、鎧が本体? リビングメイルみたいなモンなの? 貴方 --
- 私は「果たせなかった約束」の化身、不特定多数の後悔や嘆きから形作られた者だ。
このカブトの下に、人間の顔があるかも疑わしい(握手を返しながら)。 (突如、馬がしゃべり出す) 「嘘だ! この者は渾沌神のしもべ。嘘と悪意の権化だ! その鎧はケイオスアーマー、渾沌神からの報償だ!」 -- ハタセ
- つまり…貴方は思いが具現化したとかなんとかそんなものなの?(握手を交わしていると、いきなりしゃべりだす馬にビビリ)
え? え? 渾沌神? ケイオス…?(聞いたこともない言葉の数々に混乱しつつも、異常な光景に少し背筋が寒くなり、握手する手をさりげなく離そうと…) -- リオ
- (手を離そうとする力を感じ、紳士的に手の力を緩め、自然に手が抜けるようにする)
ああ、この馬は時々しゃべるのだ。ただ、オウムと同じで話している言葉に意味はない。ただの単語の羅列だ。 もちろん、私より馬の言うことを信用するというのなら、止めはしないが。 -- ハタセ
- (案外抵抗なく離される手に、当面の危機はないと察し)
あたしとしては、どっちも信じない という選択肢を取りたいわ…いきなり来て鎧が本体のワケ分かんない物体だとか、嘘と悪意の権化がどうとか報復とか 貴方達がどういった素性でどういった関係なのかは、興味がないといえば嘘になるけど、厄介ごとならごめんよ -- リオ
- なに、隣人に迷惑を掛けるようなことはあるまいよ。
(馬は、さっきしゃべったのが嘘のように、押し黙っている) では、またいずれお目にかかるとしよう(きびすを返し、去っていった)。 -- ハタセ
- はいはい…そうならないことを祈るわ あんまり他の人にも迷惑かけちゃダメよ
えーと ま、そちらも気をつけてねー(去って行ったのを確認して)馬がしゃべるとか、世の中広いわ……しかし妙なこと言っていたわね(思い出してまた背筋をぞぞぞと悪寒が走った) -- リオ
- まぁ、だいたい同じくらい稼げたか……(ひぃふぅみぃと数えている) -- ヤオ
- むー先月はまあまあの稼ぎだったのに、今月はしょぼかったわー
もう財宝が残ってる遺跡なんて少ないのかしら -- リオ
- あー、死ぬかとおもった(杖突ながらひょこひょこ戻る) -- ヤオ
- 『あー、死ぬかとおもった』じゃないわよ! なに兄さんまでヘマやってるのよ全くもう… -- リオ
- だって、お前が大怪我して戻ってきたから男の俺がかせがねーとしかたねーじゃん
と、がんばって見た結果がこれなわけで -- ヤオ
- そんな恰好いい行動はちゃんと出来るようになってからしなさい
全く…兄さんに何かあったらあたしが独りでかせがなきゃならないじゃない あんまり無茶しないでよね -- リオ
- 同じ言葉そっくりそのまま返すぜ。ま、お互いこれからは無理しないようにってこったな(がしがしと妹の頭をなでて炊事の支度に入るのだった) -- ヤオ
- キイィッ! むかつくむかつくむかつく! なんなのよあのふざけた魔物の大群は! いくらあたしが元衛兵見習いでも限度ってもんがあるわよ!
(枕に八つ当たりしてたら傷が痛くなったのか、怨念のようなうめき声をあげる) -- リオ
- よーし さすがに序盤から失敗はしなかったわね
そして何かショートソードもらったけど、今持ってる槍よりはマシかな…つかこの槍のボロさはひどすぎるわ…ひのきの棒がマシに思えるくらいだわよ… ま、アイテムもらえたしいっか たまにはあたしが夕飯作っておきましょ(出来上がる質より量な料理の数々) -- リオ
- まどーきもらったわ! 実はあたしも魔術の才能があるんじゃないかなーって思っていた所だったから丁度良かった
でももっと早くこの氷の魔導器ほしかったわね…夏がすぎてから回ってこなくても…… -- リオ
- リオっつーのはいるか、来月あたいと冒険一緒らしいが……。(飛んでくるちいさいの) -- ツェム?
- ……? おーい、リオー、お前のお客さんだぞー(ごろごろ) -- ヤオ
- いねー感じかな? それならそれでいいけどさ……えーっと?(ヤオを見て首を傾げる) -- ツェム?
- (魔物の相手ばかりと、報酬の少なさにふて寝) -- リオ
- (今月も楽に儲けて余裕のゴロ寝。タバコも買い足してご機嫌) -- ヤオ
- (思ったよりも儲かったので、ちょっとばかり豪勢な飯を作る) -- ヤオ
- (帰ってきたらやたら豪勢な夕飯が自分を待ち受けていたことに驚き)
…ちょっと 借金暮らしなのになにこの豪華なご飯 いきなりヤケになったの? -- リオ
- ん? ああ、リオか。遅かったな
臨時収入が入ったからその分還元してるだけだ。此処最近、粗食ばっかりだったしな(そういってまだ大分中身の詰まった音がする皮袋を見せる。冒険で見つけた財宝のようだ) -- ヤオ
- (傍目から見ても袋の量の多さは見て取れる 大して自分は報酬分しか稼いでなかったのだが)
ずるい -- リオ
- ずるいっつわれても、稼ぎは稼ぎだしな……まぁ、いいじゃねーか、共有財産なんだし。お前も仕事で疲れたろ。美味いもん食って寝て次に備えろ
(テキトーに食器を並べて食事の準備を完了させる。山小屋での独り暮らしが長いせいか、こういうことは慣れっこの兄だった) -- ヤオ
- ふん いーわよいーわよ 私は来月未知の洞窟探検だもの 隠された財宝見つけて戻ってきてやるわよ
(それにしても と並べられる料理を見て)…兄さん あんまり家事が上手になっても、未来のお嫁さんに失礼になるわよ -- リオ
- そりゃ楽しみだ。儲けて楽させてくれ(ひらひらと手を振ってテーブルにつく)
今のところ所帯持つ予定はねーから無用の心配だ。さて、いただきまーす、と……リオも食っていいぞ -- ヤオ
- ムカつく 兄さんはそのまま討伐で地味に儲けてなさいよ
はいはい、いただきまーす…(お茶を一啜り)まぁ結婚なんて焦ってするもんでもないし、今のところあたし達には関係のない話ね -- リオ
- そうさせてもらうわ。地味なほうが生にあってる(久々の肉を切り分けてもぎゅもぎゅ食いつつ)
そういうことだ。第一、借金があるうちは仮にしたくてもできねーよ -- ヤオ
- そうね 借金持ちの男なんて恋人に選ぶような女性まずいないわ(自分も肉を頬張り)
あたしも恋人なんていらないわね 借金の足しにもなりそうにないし -- リオ
- いや、男ならたらし込めば借金の支払い手伝ってくれるんじゃねーの? と思ったけど…・…
(いってから妹を一瞥し、溜息を突く) ……無理そうだな -- ヤオ
- (つかれるため息にむっとして)何よ! 兄さんだって人の事言えないでしょ! 糸目の癖に -- リオ
- お前、男と女じゃそりゃ難易度が段違いだって、いでででででで
糸目は関係ねぇだろ糸目はー(つねられながら -- ヤオ
- (放り出すように頬から手を離し)兄さんにお金持ちのお嬢さんをたらし込めるほどの顔と話術があればね…
いや、でも金目当てでそんな人だまくらかすような兄さんなら、あたしは兄妹の縁切って成敗するしかないけど -- リオ
- 仮にそれらを持ち合わせてても、そんな七面倒くせぇこと俺りゃ無理だ。詐欺師とか香具師ってのは几帳面な奴がやるもんだぜ -- ヤオ
- へー。結構良い家じゃん(私物が偉い少ないので身軽な格好でタバコふかしながら) -- ヤオ
- 結構…?(誰から見ても明らかなボロ屋に初日からうんざりしつつ)
ああ…何が悲しくてこんなボロ屋に しかもよりにもよって兄さんと一緒に(ぶつぶつ言いつつ所持品を運ぶ 兄よりかは多め) -- リオ
- 仕方ねーだろ、借金あるんだし
それに二人のほうが安く上がるだろ(さっさと家の掃除にとりかかり、マイペースに窓を開ける) おー、いい日当たり -- ヤオ
- それは判っているわよ 判っているから嫌なのよ
…ふぅ あたしはもう部屋で休むわ 兄さんは好きなだけ日に当たってて(言ってのろのろと荷物を持って引っ込んでいった) -- リオ
- どーせすぐ慣れるさ。数年で返せる借金でもねーんだしさ(タバコぷかぷかふかしながら掃除する)
そうしとけ。そんで、しっかり休んでしっかり稼げ。俺はてきとーにやるから -- ヤオ
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