名簿/321056
- あら、久しぶりに来てみれば……。 訪れるべき別の世界があるというのは、羨ましくもあり、大変そうでもあり、ね―― -- Sephone?
- ??? 勇者王ー? あっれーいないの〜〜? ザーンネン・・・遊びたかったのにナー(くるりと一回りすると消えた) -- スピナローラ
- ……来月は生きて帰れないかもしれないな(依頼書を見て) -- アレス
- 御機嫌ようアレス。魔王探しは順調に進んでいるかしら?(箒に乗ってふわりと降り立つ魔女)
今日は貴方の依頼報告書を読んでいて――あ、ギルドで誰でも閲覧できるようになっていたから目を通したのだけれども、もし気に触ったならごめんなさいね。 それで、貴方が冒険中、その紋章の……デクスの紋章でしたっけ?その力を使わずに戦っているように思えたのが気になって、確認しに来たの。 だってその力があれば、ゴブリンやコボルド程度なら簡単に吹き飛ばせそうなんですもの。 やっぱり魔王相手以外には、できるだけ使わないようにしているの? (腹の内を探る、という感じではなく、純粋な興味からの質問のようだ) -- Sephone?
- こんばんは、中々どうして、やっぱり魔女らしく思えるね(箒に乗った姿を見て)
ああ、この力は対魔王や人の力ではどうしようもない敵に使う力なんだ。この力は使い方によっては大惨事を引き起こすことも可能だ。 だから、よほどのことがない限りは、普通の魔物には使わないし、きっと使ったら神に力を取り上げられるかもしれないな。この力は危険なんだ -- アレス
- 大きな揺れを感じる、地震だ!(揺れの規模は各々の体感によって変わる) --
- ……! 地震か……(少し揺れただけで大きな損害はなく、そのまま読書を続けた) -- アレス
- やぁこんばんわなんだか近寄りがたいオーラの持ち主だね -- テス
- そうかい?(デクスの紋章を発動させながら)
ははは、そう気にしてくれなくていい。初めまして、俺はアレス・デクス、勇者さ -- アレス
- テス・カクカンです。ただの通りすがりの冒険者
勇者、勇者、勇ましい者…はじめてみたよ勇者というものを、凄いね、伝説の剣とか持っているのかい? -- テス
- いや、俺が持っているのは普通の剣だ。俺が持っているのは神から与えられたこの力……デクスの紋章だ。
(右手に描かれた蝶のような紋章が黄金色に光り輝いている) -- アレス
- 神から与えられた力。それは凄いどんなことができるんだい?普通の剣を伝説の剣のようにできるとかかい?
(勇者=伝説の剣という印象しかもっていないようだ) -- テス
- 色々な超能力が使えるんだ。……そうだな、そういうこともできる。
(デクスの紋章が発動し、髪と瞳が金色に染まる。剣を抜くと、それに力をこめる) はっ……!(すると、何の変哲もなかった剣が金色の光に包まれ、その姿を長く、鋭く、金のオーラを発する剣へと変えた) -- アレス
- ……おぉ…(気おされ、何もかもが金色に光る光景に感嘆し)これは凄い、本当に勇者なんですね
それだけの力があればさぞかし名もあげれるでしょう。私も冒険者として名をあげたいのですが、いかんせん簡単な氷魔法が使える程度で。今日も死に掛けました -- テス
- ハハ、俺は別に名を上げたいわけじゃないんだ。俺の世界からこの世界へと逃げてきた魔王を追っているんだ。
氷魔法を使えるのか……俺はデクスの紋章なしだとあまり魔法は使えないからね、尊敬するよ。お互い死なないように頑張っていかないとな -- アレス
- えぇ、お互い死なぬように、突然お邪魔したのに色々見せてくれてありがとう。楽しかったよ
それじゃ私はこの辺で失礼するとしよう、それじゃまたアレスさん -- テス
- ああ、また会おう。(テスを見送って) -- アレス
- 大量の強力粉が撒かれた --
- ……何!?(強力粉を被る)
ごほっ、ごほっ……何だこれは、小麦粉か……? はぁっ!(デクスの紋章を発動させ、強力粉を取り除いていく) これをどうしろと言うんだ…… -- アレス
- もし粉を取り除いておかなければ、粉塵爆発を起こそうと火の付いたマッチが投げ込まれていたかもしれない… --
- ……何だか嫌な予感がしたな。粉を取り除いててよかったみたいだな -- アレス
- (こそこそと後ろから近付いて、ひざかっくんを仕掛けようとする)えいっ☆ -- スピナローラ
- ……何者だ!(ひざかっくんを仕掛けられようとした寸前、右手の紋章が突如黄金色に光り輝き、男の声がしたかと思うと、スピナローラの後ろに、ひざかっくんを仕掛けた男が立っていた) -- アレス?
- (すかっ)??? あっれー? キミさっき、前にいたよネ さっき右手のピカってしたのかナ?
ボク? ボクはスピナローラっ♪ イタズラがだーい好きな道化だヨ(くるりと回ってお辞儀) -- スピナローラ
- デクスの紋章が俺を導いたんだ……いや、気にしてくれなくていい。きっと気のせいさ
ほう、道化か。悪戯が好きと来たか。ならばひっかかってやったほうがよかったやもしれんな。 俺はデクス王国……いや、俺はアレス、勇者だ。(そんなことを恥ずかしげもなく言う男) -- アレス?
- へー! 王様なんだっ でもキミはボクの王様かナ? ボクはボクの王様を探してるんだ(ぴょんぴょんとステップを踏みながら)
キミってば勇者もしてるんだ ねえねえ、勇者って何する人なのかナ? -- スピナローラ
- 聞かれていたのならば仕方がない……俺は別の世界からこの地へと降り立った、アレス・デクスだ。デクス王国国王でもある。
勇者の本分は人の為に力を尽くし、魔を討ち、世界を平和に導くことだ。俺は別世界へと逃げた魔王を追っているんだ。 -- アレス
- ふーん・・・違うとこの王様なんだ 魔王? 元魔王ならボク知ってるヨ あっちの宿に住んでるのサ(宿を指差して)
元魔王はキミの魔王かナ? キミはボクの王様かナ? どっちかな、どっちだろ クスクス(ひらりと宙返りすると消えた) -- スピナローラ
- 魔王だと……? 宿に住むような奴ではないが……この世界にも魔王がいるのならば確かめる必要があるな……
流石は道化か。どちらともつかぬことを……感謝はしておこう。(消えたスピナローラに向かって呟いた) -- アレス
- デックス! --
- ほう、このデクスの紋章のことを知っている者がこの世界にいるとは、驚きだ。(デクスの紋章を発動させながら) -- アレス?
- セックス! --
- いきなり何を言うのか。残念ながら俺には使命があってね、そういったことをしてる場合じゃあないんだ -- アレス?
- ここが黄金境か…… -- アレス?
- ここに魔王はいないようだな。奴への手がかりになるものがあればいいがな… -- アレス?
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