李家出身 李 蘭順 327927 †
ID: | 327927 |
名前: | 蘭順 |
出身家: | 李 |
年齢: | 18 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
参加: | |
「所詮は使われるだけの道具に過ぎぬか…」
李 蘭順 反乱の首魁として捕縛、処断される。と記される事となる。
設定 †
李鳳蘭順(リーフェン・ランシュン)性が李、名が鳳、字は蘭順
傅星華の副官を務めていた
かつては蜀にて将軍職にあった女傑だが、政略により左腕と左目の視力を失いその地位を追われ一介の武将となる
酒に明け暮れていたが、やがて星華の才能を見出すと進んで彼女の副官へ甘んじそれを鍛えるべく師弟の間柄となった
ぶっきらぼう、どちらかと言うと猪突猛進型
偃月刀を持ち戦う、失ったはずの左腕には呪印が描かれた包帯が巻かれている、その中を見た者はいない
語録 †
- 「こう言う結論とはな、分かった下がってよい」
密使という形で下された令、それは孫公礼の盟友であった文醜を討てとの内容であった。
勅使による指示ではない、つまり公式文書には残らないということだ。勝てばよし負けたなら……
「我を働かせるだけ働かせるというわけか、実に効率が良い」
動かなければそれを理由としての処罰が待つのだろう、最も命令である以上是非も無いのだが。
「全軍に通達、出発は明後日、すぐに準備にかかれ」
直属の武将にそう告げる、あの手紙にはこうなった場合のことも記されてた、が、そのためにはまず生き残らねばならない。
そしてそれは己にしか出来ない事った。 蘭順?
- 文醜を討ったことにより呉の脅威はほぼ無くなったと考えて良い、続くは蚩尤……いや羊舌と言っても差し支えない
それほどにあの将の力は増している、いずれ近いうちに刃を交える事になるであろう、そう考えていた
「分かった、下がってよい」
にわかには信じられぬ報が届く、死んだ、と。将として冷静な立ち振る舞いを意識したわけではない、そうとしか言葉が出なかったのだ
「喜ぶべき事、なはずなのだが…お前もそう思うか」
自室に戻り手紙を弄ぶその顔には隠し様の無い落胆の色があった、いずれにしろこの戦乱は長く続くまい、そう呟くと寝所へと戻って行った。 -- 蘭順?
- 斥候の報告を受け下がらせる、ふぅ、と出したくもない溜息が口から漏れた。
本国の文官は未だに呉に対する方針を決めかねているらしい、もっともその原因の最たるは己の成した事なのだが。
「引き分けたのならまだしも、勝ってしまったからな……」
さぞかし頭を悩ませているに違いない、と皮肉な笑みを浮かべてしまう。 -- 蘭順?
- 「だが楽観もしてられない、か…やるべき手は打って置かなくては」
一通の文書に目を通しそう呟き無造作に篝火にくべる。
それの差出人は信頼に足る人物であり最も累を及ぼしたくない人物でもある。
「さて、どう出るかな」
他人事のように呟くと、熟考のために自室に戻る蘭順であった。 -- 蘭順?
- セックス! --
- ソックス! -- おソノ?
- 異国の言葉か、よく分らんが…あまりいい言葉ではなさそうだな
ふむ、面妖な格好をしているが…こんな飲んだくれに何か用があるのかな?(おソノに対し) -- 蘭順?
戦歴 †
傅 星華
年代 | 相手 | 勝敗 | |
125年05月 | 羊舌? | 痛み分け | 夜襲を受けこれを撃退するも敵将を討ち取る事敵わず |
125年07月 | 葛珠蛍? | 勝利 | 一騎討ちを挑まれこれを討ち取る |
125年08月 | 馬張 | 不戦 | 敢えて見逃される |
125年10月 | 柳銀狐 | 分け | 突然の落雷と豪雨により中断 |
125年11月 | 陽陳呼? | 引き分け | 手の内を読み切れず引き分け |
125年12月 | 穫猛鷹? | 引き分け | 一騎討ちに応じるものの互いに有効打を出せず |
126年01月 | 姚鈴跳? | 敗北 | 討伐に出向くもその後の消息不明 |
李 蘭順
126年05月 | 羊舌? | 引き分け | 月蘭の敗残兵討伐において遭遇、あの時より一年後とは奇妙な縁もあるものだ… 刃を交えるもまだ時節ではない事を知り軍を引く、この先再び相対する事があるだろうか |
126年08月 | 孫 公礼? | 勝利 | おそらくは両軍共に侵攻するつもりはなかったであろう国境を挟んでのにらみ合い ごく一部の兵の暴走により全面衝突となる、奇襲が功を奏し討ち取ることに成功した |
127年04月 | 文醜? | 勝利 | 孫公礼と同盟関係にあった故の出兵、これを討ち取る 冷静さを欠くほどの親交があったのだろう、いずれ運に味方されたな |
密使 †