名簿/492993
- 〜マサタカの部屋・夜〜 --
- (霞と同居を始めて数ヶ月になる。宝石もいくらか集まってきて、要領も覚えてきた、そんな時期。)
……。(一見すればマネキンか何かにしか見えないほど夜の彼は静かに眠る。じっと見つめてようやく胸の上下が確認できるレベル) (スイッチが切れたように、ひたすら静かに身体を休めている) -- マサタカ
- (小さな隙間からふわりと入ってくる)
……主様はいつも、とても静かに眠っています(じっと寝顔を見つめ…いつもと変わらないことを確認する。……面白みは、無い) ……(体重を感じさせない動きでふわりと主様の上に腰掛ける。動きは軽いが体重は身長相応にあり、乗られると普通に重い) -- 霞
- ……。(普段なら、そんなことをされれば確実に起きる。静かに見えても眠りは浅いのだ。たとえば夜襲を警戒しなければいけない状況下で体を休めるとき、深く眠っていると確実に死ぬので。)
……ん…。(だが、このときは何故か起きない。かすかにうめき声のような音が漏れて、眉根が少しだけ寄る……が、それだけだ。) (あるいはそれが霞だとわかっていて、危険はないと無意識に知っていたのかもしれないが。) -- マサタカ
- (マネキンのような顔に浮かんだ表情に嬉しくなり小さく笑顔。苦悶の表情でも、何も無いより嬉しい) -- 霞
- (笑顔の霞に気づくよしもなく、そのまま…わずかに眉間にしわを寄せたまま眠り続けている)
(普段の「主様」との印象からはかけ離れた姿では、ある。) -- マサタカ
- 〜マサタカの部屋〜 --
- で、だ。(とりあえず食事にしよう、ということで作り置きしていたクリームシチューとごった煮の相の子のようななぞ料理を温めなおしてパンと一緒に二人分用意する)
(ちなみに一人暮らしでシチュー用の深皿を複数持っていなかったので、自分のは大き目の丼に盛った) 宝石集めに異論は無ェ。が、この宝石がどういうもンかってェのと、それと嬢ちゃんの素性くれェは知っておきてぇのだがよ、聞いてもかまわんか? -- マサタカ
- (目の前の料理に気をとられ数秒反応が遅くなる)
あ、はい。私は妖精の国から来た妖精です。宝石は生まれたばかりの妖精に必要なものなのですが、散らばってしまって……それを集めるために、妖精である私が派遣されました! -- 霞
- (食べてもいいのよとしぐさで勧める)
妖精? 嬢ちゃン妖精か? ……妖精つったらこォ、これくらいの(手のひらを上に出してその上に乗る大きさを示し)大きさばっかりかと思ってたが。普通の人間くれェの背丈の妖精もいンだなぁ…… -- マサタカ
- (笑顔でいただきます!)
はい、妖精です。妖精と言ってもいろんな人がいますからね…そのくらいの妖精も居れば、もっと大きい妖精もいます。いろいろです 私は悪夢の妖精…。霞と呼んでください -- 霞
- (どうやら普通の食事で大丈夫なようで内心ほっとする)
カスミ、ねェ……って意外と物騒な妖精だなおィ!? ま、いィか。乗りかかった船だ。散らばった宝石を魔物が持ってたってェことはあれだ。遺跡探索ついでに魔物を倒して宝石をあつめりゃいいんだろ? 思ったよりは手間がなくていいやな。(気楽に笑う。少女を助けたことも、一つ屋根の下に住まわせることも、その少女が妖精と名乗ったことも、そして宝石の探索も。この男は全て平然と。) -- マサタカ
- 物騒ではないですよ。悪夢だけです、害はありません
ありがとうございます。とても助かります…よろしくおねがいします -- 霞
- ……念のために言っておくが。霞も集めンのをがんばるんだぞ?
(ところで次に移るにあたってちょっちアンケート。リストと討伐数を見るにできそうなのは「15:生まれ持った力をだんだん発揮できるようになる」か「一回目:育ててくれてる相手に好物をおねだりする」ですが) (どっちがお好み?) -- マサタカ
- (ぎくりと食べる手が止まり)が、がんばります…
(生まれ持った力……悪夢を見させるですか? 好物……というほどのものも…。難しい問題です…) -- 霞
- (ではこう、やりたい展開とかそういうのでもよいですよ!) --
- (それでは……やはり、馬乗りでしょうか?) -- 霞
- (悪夢か…OKOK。) --
- (出会いロールと平行してわれわれには決めなければならないことがあります。それは……チーム名) -- マサタカ
- チーム名…空欄のままですね。どうしましょう -- 霞
- (命名が花言葉からですし、ハナノユメとかどうかなと今考えた。) -- マサタカ
- ハナノユメ……なんだか優しい感じの名前です。良い感じだと思います -- 霞
- (ごめんなさいハナノユメだと同名の歌があったのでユメノハナでもいい?) -- マサタカ
- はい。言葉の感じは変わっていません。良いと思います -- 霞
- (了解、リスト更新してきた) -- マサタカ
- 近場の洞窟からの帰り道 --
- ……。(特に喋る理由もなかった。周りに人がいないからだ。)
(元の世界で追われる身となって早一ヶ月。幸い、あの街にはそういう世界移動存在(とでも呼べばいいのだろうか)は比較的多いらしい。) (冒険者という、以前の生業と同じような職も手に入れた。何とか暮らしていけそうだ。そういうことを頭では考えている) (当たり前だが来た時と同じ森が洞窟の出口から先に繋がっていた。出口で三々五々に別れ、今は一人で森の中を進んでいる) -- マサタカ
- (森の中…木々のざわめきの間、虫の息の間、かすかな呼吸の音が聞こえる。動物のものではない、かすかな声が聞こえる) -- 霞
- ……ァ?(独り言など喋っていようものなら確実に気づかなかったであろうか細い呼吸音)
(前職柄、音の調子でおおよその状態はわかる。このか細さは、はっきり言ってヤバい。今すぐどうこう、という話ではなくても放置すれば確実に死に至るだろう。) ……ッたく。(周囲を見回してもそれらしき人影はない。目を瞑って立ち止まり、気配と呼吸の出所を探る) -- マサタカ
- (規則正しく苦しそうな声。周囲に反響しているが、耳を凝らせば……大きな木の根元付近から) -- 霞
- そこか!(しばらく出所を探れば、周囲に一際大きく聳え立つ樹の根元がそれと知れる)
おィ、こんなところで死に掛けてんじゃねーぞ! こっちの目覚めが悪くなるだろォがよ!(苛立たしげな声を上げながら近づき、覗き込む) -- マサタカ
- (覗き込めば、そこには小柄な少女が)
(苦しそうな呼吸と共に薄目を開け、覗き込む顔を見返す。そして、辛そうに目を伏せる) -- 霞
- ッ。(えらく悲しそうな目をする少女だ、と。そういう第一印象を持った。なんとなく胸が詰まる)
えェい、貸しは1じゃ済まさんからな!(それを振り払うように声を上げると、周囲を見回す。おあつらえ向きに森林で、そばには大樹まである。施術には理想的といえるだろう) …っ、か、ふ、く、り、ィ……ッ!(意味のない音が唇から漏れる。活力の大海に於いて自分は今周囲から少しずつ活力を分けてもらう、いわば渦潮のイメージ。) (自分の身体に満ちる暖かなそれを少女に翳した手のひらに収束させる。あとはそれを注げば、彼女の身体からは痛みが消える。癒しの力を齎すだろう) -- マサタカ
- あ……(流れ込んでくる力。慣れない感覚に身を硬くするが、力は暖かく全身を巡り活力を与える)
はあ…(苦しさが引き呼吸が落ち着く) -- 霞
- (そのまましばし活力を浴びせ続ける。もう十分だろうというところで手を翳すのをやめた)
……で、おィ嬢ちゃん。大丈夫か、動けるか? -- マサタカ
- はい…ありがとうございます。おかげで、助かりました -- 霞
- ……袖摺りあうも他生の縁、ッてな。見かけちまったもンはしょうがねえ。(照れ隠しなのか、そっぽを向きながら肩をすくめて見せ)
で、嬢ちゃん。なんだってこんな街の近場の森で行き倒れてたんだ? -- マサタカ
- ありがとうございます(小さく微笑む)
はい、実は……(無くなってしまった宝石のこと、そしてそれを捜しているうちに体力がなくなり……行き倒れていたことを正直に話す) -- 霞
- 宝石、ねェ……そういや洞窟のゴブリン共が見慣れねェ宝石持ってたが…ひょッとしてこいつのことか?
(背嚢を下ろして中を探る。換金でもできるかと思って持ち帰っていた、光の角度と時間の変化によって複雑に色彩を変える小さな石が、いくつか広げた掌の上に載っていた) -- マサタカ
- そ、それです! ……たぶん
そういえば私…宝石がどのようなものなのか、聞いてませんでした…… -- 霞
- (ずっこける)いいのかそれで!
…まァ、拠点かどっかに戻って照合かなンかすりゃ分かんだろ。嬢ちゃんはどっから来たんだ。もしくは宿くらいとってあるんだろう。せっかくだし案内くれェはしてやんよ(立ち上がってかすみに手を差し出す) -- マサタカ
- ……それらしいものを集めて、もっていけば…多分だいじょうぶ
宿? …って、なんですか? -- 霞
- ……何ですか? とか聞かれッとむしろ俺が困るんだがな。
宝石を捜すにあたって、集めた宝石をためておくところとか、嬢ちゃんが休むところとか、そういうのは無ェのか?(いやな予感がしてきて眉間にしわがよってきている) -- マサタカ
- ……(首を傾げる。数秒そうして、元に戻す)…考えて、ませんでした -- 霞
- ……行き倒れるわけだ。(かく、と肩を落とす)
したら、これからどうするとか考えねェとならんだろ。これ(手の上の宝石を揺らす)集めにどれくらいかかるんだ? 1年くれェなら俺の部屋にいてもいいたァ思うが -- マサタカ
- 良いんですか! たくさん集めて来いといわれました…1年くらいでいいので、その間に集めて…集めます! -- 霞
- ……言い出しといて何だが、いィのかおい。仮にも初対面ぞ?
まァ、どうせ何かするわけでもねェしいいけどな、そら、そろそろ立てるだろ。ついて来い (背を向けて歩き出す。時折ちゃんとついてきてるかどうか振り返って確認している (//ところで先月落ちてるみたいなので再登録をお願いします)) -- マサタカ
- なにか……食べられるのは、いやです(怯えた目で見上げながら)
あ、はい。よろしくお願いします。……食べたり、しませんよね? //さっき登録してきました。ごめんなさい -- 霞
- はッ(笑い飛ばすような声が聞こえてくる)
この筒井昌隆、そこまで落ちぶれちゃァいねェよ。ンな心配してる暇があったらその宝石とやらをきっちり探して、早いところ帰れるようにするンだな -- マサタカ
- は、はい。がんばります…! -- 霞
- 駄目だったらごめん(土下座) -- マサタカ
- な、なにがですか!? 大丈夫ですよ…そういう日もあります -- 霞?
- なんというか、リスト忘れてて、それで慈悲を乞うたらあとごめん、あと企画ページのコメント参照してくれれば何があったかは大体わかっていただけると思う -- マサタカ
- …で、ええと企画人の慈悲をいただいたのでありがたく参加させていただくとして…今日ロールやるの大丈夫そう? -- マサタカ
- はい。どうしましょう、あまり時間はありませんけど…… -- 霞?
- 時間どれくらいまでいける? -- マサタカ
- そうですね……やっぱり、日付が変わるまででしょうか…。ごめんなさい、もうちょっと早い時間に帰ってこれればよかったのですけど… -- 霞?
- こちらも帰ってくるのは予定より遅かったので、それはおあいこで。あと30分だとさすがにきついので文通でもOKかしら…? -- マサタカ
- はい。文通なら大丈夫です -- 霞?
- OKー。 -- マサタカ
- (ということでルト(仮)を待つ。) -- マサタカ
- (ふわりと、体重を感じさせない動きで……足元が少し浮いてる)
こんばんは主様。よろしくおねがいします -- ルト(仮)?
- ッたく、しゃあねェな……。(とかこんなぶっきらぼう口調で喋る) -- マサタカ
- 〜これまでのあらすじ〜
ひとつ! 現代日本の闇から闇へと怪異を葬り去る家柄に生まれた青年は、活力操作の異能によって癒し手の後方支援メンバーとして活動していた! ふたつ! ある時家宝の日本刀(使い手を刀が選ぶ)になぜか選ばれてしまい。現場のエースに大抜擢! みっつ! それを妬まれ無実の罪を着せられ、追われる身となったところで時空の裂け目に飲み込まれてゴルロア世界へ! -- マサタカ
- (とまあそんな感じの過去を持つ昌隆君ですよろしく。どんな風に出会うのがいいかな! 冒険帰りに瀕死の状態で透き通ってたりするのかな!) -- マサタカ
- 主様はお尋ね者なのですね。……でもここではそうでもない? 主様が元居た世界とは違うから、ここでは追われていません? -- ルト(仮)?
- (そういうこと。元の世界に未練があるわけでもなし、前の生業と似たようなことを堂々とできるし、帰ろうともしてない感じ。) -- マサタカ
- 頼りになる主様です。それでは……どうしましょうか。協力者を探して行き倒れていたところを、主様に拾ってもらいましょうか -- ルト(仮)?
- (そんな感じが一番いいと思う。妖精族の秘宝で何しようか迷う。そこら辺のRPは明日でいいかしら。10時くらいには多分いられると思う。) -- マサタカ
- (とりあえず組み合わせ相談の決まったところに移動しておいた。あとはルトの名前を決めるのと、どんな感じの見た目なのか気になる。) -- マサタカ
- ありがとうございます。見た目ですか……うーん…何といいましょうか。元ネタのマールトでイメ検してもらえば…あんな感じでしょうか。あそこまでアグレッシブではないですけど -- ルト(仮)?
- (なるほどLovかー…ちなみに悪夢は見せないと何か支障出たりする?) -- マサタカ
- マールトのルトです。悪夢を見せるのは……趣味の領域です。やりたい欲求に駆られますけどやらなくても支障はありません -- ルト(仮)?
- (目覚めたらルトが馬乗りになってるわけですねちょっと悪態をつきながらデコピンせざるを得ない。名前は霞(カスミソウの花言葉:夢心地)とかどうだろう。) -- マサタカ
- それはそれで面白そうなのでたまに乗っかりましょうか。…まさかの漢字の名前です。でも…素敵です。ありがとうございます -- ルト(仮)→霞?
- (ではそういうことで、そろそろ明日に備えて眠り申す。冒険帰りの森の中あたりで見つけて〜からの流れで、場所は今会話してるこのコメントで。ではおやすみなさい。) -- マサタカ
- 私も名簿を作ってそろそろ寝ます。おやすみなさい主様 -- 霞?
- カスミ……で良いんですよね。この一文字でカスミソウと読んだりするんでしょうか…… -- 霞?
- (大急ぎで登録して…名簿は帰ってから…。ごめんなさい) -- 霞?
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