名簿/479881
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- トマトどうなったかな。 -- グリゴリ
- (何粒かの丸みを帯びた小さいトマトをグリゴリの眼前、両の手のひらに乗せて見せた)
……一応はそのまま食べられる、あかいぶよぶよ。 -- ローザルク
- (口には出さないが知っているのよりずいぶん小さいな、という表情)
じゃあ、一つだけ、貰ってもいいかい? -- グリゴリ
- ……ごちそう、さま……きれい、だね……?(花を売ってる姿を見つけ、パンのお礼をせねばと恥ずかしいけれど話しかけた) -- トナウ
- (花をひとつ摘まんでトナウに見せて、くるくると指先で回転させる。)
うん、本当にきれいって思うならそうかも。美味しくはないし……花ってものにあんまり愛着ないから判らないけど……美的センスみたいなの。 -- ローザルク
- 美的センス……なんか、難しいね……なんのお花さん……?朝顔……? -- トナウ
- (突如空から落下してくる巨躯の化け物)
・・・近くの同属の臭いをたどってみれば・・・・・・修道院とは・・・。ものめずらしい部類か。 -- デッド
- (部屋で窓枠に半身を乗り出して暗闇をぼんやりと眺めていれば、何かが外庭に落ちてきたらしい。)
……誰?(ぼんやり) -- ローザルク
- ・・・あそこか。(身をかがめ、不気味な四足歩行となり、巨躯とは思えないほどの俊敏さでローザルクへと近づき)
見つけた。(瞬く間に窓枠のローザルクを見下ろすまでの距離となった)
どうも初めまして。私、デッドディグスと申します。(深々とお辞儀)最近この町に越してきた新米の吸血鬼でして・・・。 一番近いご先輩に挨拶をと思いまして、伺わせていただいた所存です。これつまらないものですが(包装された輸血パックを出して) ・・・あ、混ざり物が苦手でしたらこちらのクッキーを・・・。?あれ?吸血・・・鬼・・・ですよね・・・? -- デッド
- ……。(嗅ぎ分けるまでも無く、正しくも化け物染みた生き物の接近に閉口して)
きゃー助けてー……って、叫んだ方がいいのこれ。(流暢に自己紹介をしてみせる化け物を見上げて) どうもありがとう、吸血鬼さん。私、新鮮な奴しか興味ないからクッキーを貰う。……クッキー? 私はローザルク、ここの修道女。……そりゃあ貴方と比べて、吸血鬼に見えない奴も少なくないでしょう。今日から自信をもって人間を名乗るわ……。 -- ローザルク
- え、あ・・・えーっと。し、失礼しました。初対面かつ目上の人にこんな不躾な質問を・・・。
(肩からレンズのついたノズルがまるで触手のように蠢き、ローザルクを見つめる)えっと・・・半成りといった感じでしょうか?すいません。データだけを頼って尋ねてしまったもので。 とりあえず、こちらを(輸血パックを仕舞うと可愛いラッピングのクッキーを差し出す) -- デッド
- 吸血鬼が、教会の傘下でのんびりと暮らしている訳がない。……自制心さえあれば、こんなに住み心地の良い場所は他にない。
実を言うと、私自身もそこまで自分に詳しいわけではないの。自分が何者か。何処から来て、何処に向かうのか。 ……ただの殺人願望のあるシリアルキラーかもしれない。蚊だって本能で生きてるから血を吸うんだから、細かい事はいいって思うけど。 (かわいらしく包装されたクッキーを受け取って)……手作り? -- ローザルク
- ええ自作です。お口に合えばいいのですが・・・。(頬をかきながら申し訳なさそうに)
・・・えっと、未熟者かつ吸血鬼側の私の戯言ですが・・・。別に吸血鬼が修道院に居てもいいと思います。 だって私も信仰こそしていませんが、神やそれを信じる者に何か特別な敵意を持った事がありませんし・・・。宗教国家の爵位を持っていながら、神の教えに反逆した昔の吸血鬼ならともかく・・・ですね。 それに「自分が何者か」だなんて、種族問わず皆一度は疑問に思います。 ま、ローザルクさんならどんな道を選んでも大丈夫そうですけどね。 -- デッド
- 別にナイーブになったつもりはなかったんだけど。……優しいのね、デッドディグス。
それでも、為り切れない半端ものであればこそ、やっぱり教会は住み易い。人間はよほど信仰心がないのか、盲目なのか、無知なのか。無害なら多少の危険を孕んでいても気が付かないでしょう。 反逆をするだけの力があれば、それこそ討伐対象になるんだから。もしくは、貴方のような見た目であれば。 貴方は血、どうしているの。闇夜に紛れて狩を愉しんでいる……様にも見えないけど。(クッキーとデッドを見比べて) -- ローザルク
- それはおそらく人間側も・・・いえ、私が人間を語ってしまってはいけませんね。見た目は・・・やはり純正の吸血鬼ですとすぐばれてしまうんでしょうか。
私は普段は人間と同じ食事をしますし、血がほしければ先ほどの輸血パックから頂戴してます。 後は・・・冒険者になった理由でもありますが、旅先の「野蛮な化け物」ならば血を吸ってもいいでしょう?護衛ならば人間種も多いそうですし、いずれ・・・。 ローザルクさんは、シリアルキラーと言う事は・・・普通に獲物を探しているのですか? -- デッド
- 自制はしているし、でも……。誰にもばれません抵抗もしませんから、食べてくださいって言われたら普通に喰らうと思うし。
そういうのが居ないかなって、よく夢想したりはする。気がつくと、おいしそうな香りのする人の後を付けていたり。 (そう口にしながらも、唇を舐めて恋焦がれる乙女の様なため息を漏らした)……あなたは人間を食い殺した経験はあるの? -- ローザルク
- 私は・・・人間種族と言うことでならありますよ。この世の秩序を守らぬ者は例え人間種だろうと「人」とは私は思いません。
人の皮をかぶった化け物ならば、せめてその命を私の糧とさせて頂く・・・と、先輩方からすれば言い訳じみた思想ですね。 それでも私は人を殺したくはありません。別にこの道理を先輩方に押し付けるつもりは無いのですが・・・(歪な笑い声を出し) 別の形ではありますが、自制をし、人の世に留まっているローザルクという先輩に出会えて私はよかったと思っています。 そんな吸血衝動なんて、些細な事だ。あなたが望むのならば、あなたは人でしょうね。・・・と初対面の愚者が言っても説得力ありませんが。 -- デッド
- 少なくとも私は、平穏でありたいだけ。人間が邪悪であろうと正義であろうと、関係はなし。
だからぶっちゃけて、自制だなんて大層なことじゃなくて、たんなる自衛。誰であれ人を殺すって大変な事よ。 その大変さを感じれなくなったら、本当に人じゃないかも。……愚者。(ことばを転がすように反芻して) 自分を卑下にみせられるものは幸いなり。……あなたは差し当たり理性的な生命足る。……本当に、衝動なんて些細なことかもね。 -- ローザルク
- お褒め頂き、ありがとうございます。
その心がある限り、あなたにはきっと良き平穏と、良き理解者が現れると思います。どういう道を生きようとね。 少なくとも私は偉大な先輩として、ローザルクさんを尊敬させてもらいますよ。 -- デッド
- そんな……大げさ。(頬杖をついて照れ隠しなのかそっぽを向いて)
誰だって平穏は与えられる権利あると思うけど、何時だって失える事でもあるから。 -- ローザルク
- ははは。やはりあなたは私の理想だ。
・・・と、会ったばかりなのに込み入った話をしてすいませんでした。私はそろそろ失礼します。 貴重な経験談を話していただき、ありがとうございました。また中途半端な吸血鬼の私に色々指導してくださいね。では。 (翼のような不気味な膜を背中から広げ、ジェットエンジンを吹かせて空に飛んでいった) -- デッド
- はい、ばいばい……って、飛んでいった……。
この街って、いろいろな吸血鬼がいるのね。(遠く聞こえるジェットエンジンの音を見送った) -- ローザルク
- この街特有の現象として有名な、突如目の前の空間が歪み全く別の場所に飛ばされるワープホールが出現した
気付くのが遅れれば別の場所へと飛ばされてしまうだろう(回避しても構いません) --
- (修道院の菜園の手伝いにやって来た。ローザルクの姿をさがしてあたりをキョロキョロと見渡している。) -- グリゴリ
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- (柵に囲った畑のものらしい敷地内で、茫然自失の体で軍手に包まれた手をぐっ、ぱっと繰り返して)
……もうやめよう。こんな不毛なことは。……腕が痛い。空、まぶしい……おなかすいた……。 -- ローザルク
- (なんだろう。様子が少しおかしいな。)
大丈夫かい。 -- グリゴリ
- (青ざめた顔でグリゴリを見遣って)……すっごくきつい……農作業なめてた。
ごめん、手伝いに来てくれるって約束だっけ……いい汗流してね。(軍手と鍬を差し出すシスター) -- ローザルク
- ああ、勿論手伝うよ。
でも先に君をどこか休めるところへ運ぶのが先だな。 どう見ても貧血だよ。 -- グリゴリ
- ……ううん、運ぶ必要ない。貧血だっていうなら万年、そんなかんじ。
ぶよぶよとまんまる太ったトマトが歩いて、それに太陽がぎらぎらでしょ。(柵に腰を掛けて手を振ってみせる)平気、平気……。 -- ローザルク
- ・・・?
(考え中) ・・・・貧血とかでなく・・・顔色が・・・。 (ひらめく) ・・・・! それは、おそらく、うん、大人になった証拠というか。 3日くらい体調が悪い、お腹が痛いというのなら確実にそれなんだけど・・・。 女性には月に一度そういう状態になることがあって・・・詳しくはシスターたちに聞けば分かると思うのだけど。 病気じゃないから安心して欲しいというか地域によってはお祝いごとであったりとか・・・。 東洋ではお赤飯というメニューを・・・ (あくまでも爽やかに) -- グリゴリ
- (麦藁帽子をくいっと持ち上げて、細めた視線をグリゴリに向ける)
……重い方だって思われたことはあるけど。女の子に向かって……妙に生な話をしてくれるのね。……妹さんと関係あるのそれ。 参考に聞いておくけど……私って、何歳くらいに見える? -- ローザルク
- (どうやら勘違いだったので東洋伝来の謝罪姿勢を取る)
えーっと何歳くらいかっていうとそれこそ妹と同じくらいに見えます。 15,6歳。 -- グリゴリ
- 妹さんそれくらいなの……(謝罪をするグリゴリをしばらく眺めて)……べつに、いいけど。
……栄養不足からくる、慢性的な貧血だから安心して。それに、この畑にはトマトを植えるつもり。 トマトって血の巡りも良くするし、造血にもいいんだって。真っ赤でつやつやしてるもんね……みずみずしくて……早く食べたい。 -- ローザルク
- (ゆ、許された)
ところでトマトを植えるにはまだ時期が早そうだよね。 今日の作業は、その下準備かな?肥料作りでも水汲みでも頑張るよ! (口調から格式張った丁寧語がとれて普段の喋り方になっている) --
- ……収穫は半年先になる。(それまでにこの貧血が"治る"ものかとため息を一つ)
今は……そう、畑とは程遠いいただの荒地だから……石とか退けて貰って耕して。 肥料はうしの排泄物。敷地内で自給自足できればいいってなものだから……そんなに頑張らないでもいいけど。 ……やる気があまってるなら。慈善事業の為のものでもあるし……いい汗になるんじゃない。 -- ローザルク
- 実際のところ、野菜の成長の様子とかは見てもわからないんだ。
だけど、そういう作業ならむしろ得意だから任せて。 誰かの為に力になれると思うと嬉しいよ。 (示された一角の整地と堆肥作りに精を出す) -- グリゴリ
- (けだるそうにしゃがみ込んで)……それじゃ、こっちは草をやっつけてるから。
そっちは任せる。……お金は出なくても、おすそ分けくらいはいいと思うから。(それから、黙々と雑草をむしり続ける) -- ローザルク
- (修道服の上からでは分からなかったが…、しゃがんでいる姿の今なら分かる。
尻の肉付きは一人前だと…!) そして、鼻血が出てきたが、これはこの間の喧嘩で粘膜が弱っているだけなので 性的興奮をしめすギャグ演出ではない。 -- グリゴリ
- ……全部出てる。鼻からも、口からも
(血分が)溜まっているって奴なのかな……(鎌を妙にぎらぎらした視線で眺めながら) -- ローザルク
- いや、これは違うんだ・・・、あくまでもちょっとした後遺症。
まさかこの僕が一回りの下、それも聖職の少女に欲情するなど・・・。 あ、やめて、刃物はやめて。 お詫びに持ち芸披露するんで勘弁して下さい。 -- グリゴリ
- (鎌を宙空にくるくると回して手に収める)
……芸。……突拍子も無さ過ぎて逆に興味が湧くかも。 自慢できるくらいの奴?……どうぞ、やってみて。(じとーっとした視線を送る) -- ローザルク
- (左手をつかった奇妙な所作。)
(そこからグリゴリは魔法を出す。) (小人達が有名なお伽話の内容のダンスを踊る。 騎士、お姫様、竜。 王様、海賊、吸血鬼―――最後に小さな花火が上がり小人たちのサーカスの幻が消える。) ・・・どう? -- グリゴリ
- (しゃがみ込みながら、グリゴリの小人達のミュージカルを頬杖を付く様な調子で眺める。表情の動きは平坦で、驚きも感動もなさげに小さな花火に拍手をして)
……よかった。でもエッチな目を向けていた事とそれはどうしても繋がらないから困る。 (そもそもおとぎ話の類は見知らぬものであるようで、感想と言うのも首を傾げる形でしかない)……そのお話の吸血鬼、お姫様をどうしたかったの。 -- ローザルク
- 正直に言えば、物事をごまかすのにこういう他愛の無い幻は便利。
昔、病気の妹に何か面白いものを見せたかったんで、作ったんだ。 (そして誤魔化しきれてないので、再び謝罪のポーズ) ―――ヴァンパイアがお姫様にすることといえば誘惑だね。 -- グリゴリ
- 昔ね。(妹さんは楽しめたのだろうかと思う。自分が世間ずれしては居ないかと思慮して)
嫌いじゃないけど。作り話って事実には勝らないって言うから。 (特に怒った様子でもなく抑揚のない調子で)そうすると、ヴァンパイアもよっぽど立派なお尻をしていたのね。 -- ローザルク
- ん?いやまて尻の話はもういいというか、関係ないというか、その口ぶりからすると、さてはあんまり民話とかは知らない?
(目の前の少女がどういった人生を歩んで来たのか、少し気になり始めた) -- グリゴリ
- 少なくともお話をしてくれる様な人、居なかった。子供の頃から一人遊びが好きだったから。
(地面に転がったままの鍬を、よっと持ち上げて)……私の事は話したくない。修道女を視姦せしめるのも禁止。……分かったら作業を続ける。よろしい? -- ローザルク
- 分かりました、シスター。
日が暮れる前に、全部やってしまおう。 (お年ごろの少女に無配慮だったことを反省する) でも、 (石を運ぶ) 民話やお伽話が歴史に比べて (土をならす) 作り事だから下らない、なんてことは「絶対に」ないよ。 (ひつこく根を張った雑草を引きぬく) 「語り継がれた事」にはちゃんと意味がある。 (作業をしながらも何かと語りかける) -- グリゴリ
- わっ、わっ……冒険も…お隣さんだ…よろしくね、ローザルク……さん?(同行挨拶に来た少女) -- トナウ
- よろし……冒険中の会話は死亡フラグ……。
ううん、でも挨拶をしちゃう……女の子なんだもん。(ぽっ) -- ローザルク
- こんばんは。(人気も少なくなってきた街角にて) -- グリゴリ
- ちーっす……こんばんはー。えっとー……食べ物はあんまり残ってない……
(手には籠を抱えているが、どうやら食べ物ばかりが貰われて、しなびかけの花ばかりが残されている。) -- ローザルク
- いや、食べ物は、いいん、だ。(暗がりでわかりにくいが、額からは血を流し顔には殴打の跡がある)
うちまで・・・(言い終わらないうちに膝をついて倒れこむ) -- グリゴリ
- そう……(花が必要なのかとカゴをまさぐり問う手前、鼻腔をくつぐる新鮮な血の芳香。)
涎出てきた……って(咄嗟に倒れこむ男を支える。血の元を辿って男の額を指で拭う)……殴られたみたいになってる。大丈夫……家は近い? -- ローザルク
- すまない、酔っぱらいの喧嘩に巻き込まれてね。
気がついたら袋叩きだった。 運が無い。 いえは、近いが、頭がクラクラする。 -- グリゴリ
- (顔の両側を引っつかんで瞳孔を確認して、致命傷でもなかろうと素人判断を下す)……ふーん。
……それじゃあ途中まで送って行こうか。ふらふらと溝にこけて転びでもしたら死んじゃうかもしれないし…… (肩を貸そうとすれば血の匂いが近い)う、や……。やっぱりその辺で休んでからの方がいいかな……。 -- ローザルク
- 休めるところがあるのならそこへ連れて行って欲しい…。
(戦闘の興奮で忘れていた痛みと疲労が一度に押しせてきた。息は荒く顔色は悪い。) -- グリゴリ
- そういう事なら修道院に……簡単な治療も出切るはずだから……。
(男を背負う少女の吐息は熱い。傍目見れば甲斐甲斐しく、皮一枚下では歯噛みをして唾液を飲み込んでいる。)ああ……死んじゃう?血いっぱい出てるから……。 (修道院の入り口まで何とか男を運んで壁に寄り掛からせる。それから、さっと、姿を消したかと思えばすぐに包帯と塗り薬を抱えて戻る) ちょっと、痛いよ。(ぐりぐりと出血を濡れ布でふき取って、薬を塗って包帯巻きにする) -- ローザルク
- こんな事で死ぬのはゴメンだ・・・。
(痛みを堪えるのは慣れてるようだ) ふぅ、助かった。 ありがとう、僕はグリゴリ、君は? -- グリゴリ
- 私はローザルク。薔薇のローザにルクセンブルクのルク。(修道服をぎゅと引っ張って)…見てとおりの人です。
死なないでよかったねグリゴリ……。死んだら鼠に齧られちゃう。 (くんくんと、指先を嗅いで)ここで少し休んでいってどうぞ。……寒ければ中に入ってもいいけど。 -- ローザルク
- (呼び捨てにしていいものか少し考える)
ローザルクさん、改めてお礼を言います。 ありがとう。 この御恩は何かの形で必ずお返しを。 (肩の力を抜いて) それで修道院って、男が入っても大丈夫かな? -- グリゴリ
- 恩というか……修道女として怪我人をほったらかしにしないってだけ。地域イメージ、大事。(手でピースを作って)
だから……お礼をするならきっかけを作った神に。 夜は礼拝堂は一般に開放されてないけど……感謝で礼拝をする分には大丈夫。 たまに……泥棒がお祈りをして帰るみたい。神父は懺悔をしていけば良いのにって言うけど、居ない時にだけ来るみたいだから。 -- ローザルク
- 神、か。
ならば今度、教会の仕事でも手伝うよ。 喧嘩みたいなことにはご覧のざまだが力仕事が出来ないって訳でもないし、 これでも冒険者として働いているんでね。 -- グリゴリ
- うん……「神様のおかげです」って祈るの……。勿論、酔っ払いに殴られた事も含めて。
じゃあ今度来る時は鍬を携えて来て。……畑とか作ってみようかなって。トマトとか植える……。 それなら酒場にも依頼をだして置こうかな。冒険者大募集……未経験者も歓迎です。(静かに笑って) -- ローザルク
- 信心深いのだな。
昔からそうなのかい? ―――随分楽になった、野良仕事はあまりやったことがないが頑張るよ 。 では、そろそろ帰ることにするよ、病気の家族がいるのでね、そっちも心配なんだ。 -- グリゴリ
- まさか、全然……。一人の人間として順応しているだけ。
でも孤独なる魂には無口な神様がお似合い。……勝手にお喋りしても怒られないから。 ……そう、じゃあ帰り道に気をつけて。病気の人の為にもまた誰かに殴られない様に。 -- ローザルク
- こんな近所に修道院?あー、おれも神様に祈りたい気分だなー… -- タマ
- (修道院の外周、その青々しい草花の生える草地でしゃがみこんでもごもごと口を動かす修道女)
神よ……このひもじさから救いたまえ……んぐんぐ(と、どうやら草を食んでいる) -- ローザルク
- 花を、売っているんだね(大通り、足を止める剣士風の男) こういうのも、見かけなかったな。故郷では…(露店の串焼きを片手に、しみじみと) -- ジョーヌ
- うん、それなりに(曖昧そうに頷いて) って、興味が他のとこの食べ物の方にいっていない?
パンもあります。パンも。(フランスパンを振り回す) -- ローザルク
- 珍しいからね。こうした食べ物も、花を売る人も(笑う。見れば男の耳は尖っている) 故郷の森には、無かったから
パンはあったけどね。そんなふうに売るのを見るのは初めてかな(なにがしかのパフォーマンスと受け取ったらしい) 買わないとぶつ、ということかい? …ひとつ、もらおうか(くすくす笑って、空いた手で財布を取り出す) -- ジョーヌ
- 食べ物を売るのは生活をそれで立ててるから。……そういう経済って何処にでもあるものだと思ってた。
……一方で儲けを考えないのもいるということ。ぶちはしないけど、カビを生えさせるくらいなら無理に持たせたりはする。 ……作りたてじゃないし、ただもっていっていい。……お布施だったら別払いで貰うけど。(祈る様な真似をしてみせて) -- ローザルク
- いや、振り回さずに売っていただけで…パンは売っていたよ(財布を開き、振り回さないパン屋の相場に色をつけた程度の硬貨を取り出し)
僕らの故郷には宗教も無かったけど、信仰心が無いと施してはいけない…なんて決まりはないかい? …受け取って貰えるかな(硬貨を手渡す) …あと故郷に無かったのは味付の濃い食べ物だね(苦笑しつつ串焼きを見せて) …ジャンクフード、っていうの? -- ジョーヌ
- エルフの事は知らない……石とか、そういうものばかりの街で育ったから。
……でも信仰心って何?……それをきっと持ってるって自称する人は偶像を掴んでよろこんでいるだけ。……頂きます。("しっかりと"パンを渡して。硬貨を指先で数える) ……こんなに?パン屋が潰れてしまいそう。……ただ見たいな値段で配ってるものだから睨まれてるの。奥さんの方に。 -- ローザルク
- 僕も街の事はよく知らないから…(硬貨を受け取ってもらえたので、垣間見える安堵の表情) どうやら、お互い様だね(ふ、と笑う)
…ああ。(信仰心とは何か、という言葉に)僕もよくわからない。けど、君の言うように…手にしたと思えば失っている、逃げ水のようなものかも知れないな (受け取ったパンを小脇に) 軋轢もあるようだけど、どうか負けないで。応援するよ -- ジョーヌ
- ……手で掬えない水は、掬えないで流れるままにして置けば何時か大きな川に。……なったらいいなー、って。
ただでさえ夜のお客さんも減ってるから……。でも実の所はお互いにどっこい。 ほら……最近は暗がりが物騒だっていうから。(安穏とした調子で言う)……エルフの血も美味しければ危ないかも。…帰り道、お気をつけて。 -- ローザルク
- 手に入れようとさえしなければ、世界はいつも僕らと共にある。…僕の故郷では、そんなふうに言うね(それは、あるエルフの里に伝わる言葉)
…ああ、吸血鬼の噂だね(ローザルクの浮世離れしたまったりペースに、どこか郷里の同胞を思い出して懐かしみつつ) 気をつけることにするよ(腰に佩いた剣を撫で、その場を後にした) それじゃあ、またね -- ジョーヌ
- (見送ってそのエルフの背中に手を振る)……いろいろな種族がいるもんなー -- ローザルク
- ふふふ、どれどれワシにもお花おくれー! -- リンドット
- ……ほーい、お一つこれになります(と、指を二本立てて見せて)……時価にして二万金貨。 -- ローザルク
- ……おっけー -- ローザルク
- おけっ?お隣さん…?よろしく……?(おどおどおど) -- トナウ
- ……うん、よろしくほーい。
なんか……格好がさむくない? -- ローザルク
- これ、お蕎麦、お引っ越しの……ニンゲンの人…あんまり、だったから……恥ずかしい……かも(マカロニを手渡した)
寒い、かな…?6月、良い感じ…だよ? -- トナウ
- ……ありがとうございます。でも私ニシンパイって余り好きじゃないのよね。(マカロニを受け取りながら)
……水着には早いっていうか。何、エッチな釘にひっかけて前だけやぶけちゃったの? -- ローザルク
- よか、た…私、きゅうりのスープ……苦手、かな?
破け、ないよ?こういう、服…かも じゃ、行くね…ばいばい……ばいばい? -- トナウ
- (自分の修道服の前をぎゅぎゅー引っ張って)……ほほう。
もう行くの……。まあ色々あるから……。ばいばい。(手を振って) -- ローザルク
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