リップバーン家出身 ワグネル 149926 Edit

ID:149926
名前:ワグネル
出身家:リップバーン
年齢:32
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴


Das Wild in Fluren und Tritten,
der Aar in Wolken und Lüften,
ist unser, ist unser der Sieg, ist unser Sieg...

Lasst lustig die Hörner erschallen!

Wir lassen die Hörner erschallen...




 ステータス Edit

黄金暦100年10月

 設定 Edit

 ワグネル・リップバーン Edit

何処にでもある山岳の集落出身。代々猟師を生業とするリップバーン家に生まれる。
外見的特長は黒髪ショート。童顔。身長体重はそれなり。いたって平凡。
その中での異質は右腕が肩部からなく、隻腕であること。
それでいて弓手という職種にいれるのは一重に努力と、類稀なる才能によるもの。
弓を引く時は左手で構え、口、主に歯を使い弦を引く。
そのため口には歯を保護する器具を咥えている。
さばさばした性格であまり物事にはこだわらない。
目立つ事を嫌い、どこか達観したような雰囲気を持つ。
日々を生きられればそれで良いと思っている。
しばしば思い出したように煙草を吸う癖を持つ。

 魔弾 Edit

リップバーン家は代々猟師を生業としている家系である。
それは一重に彼らが持つ能力が関係している。
彼ら一族は『狙った獲物に必ず中てる』という必中の矢を放つ。
彼らが撃った矢は物理法則から開放され、獲物がどんなに逃げようとも、
どんなに離れていようと、追随し中てる。
それゆえ彼らは『魔弾の射手』と呼ばれていた。

 冒険者になった経緯 Edit

『魔弾の射手』である彼らの噂は集落だけでは収まらない。
ある時は有力者が、ある時は軍が、ある時は国が、彼らをスカウトしにやってくる。
しかし彼らはそれら全てを断ってきた。人が人を殺す事に人一倍嫌悪しているからだ。
ある日、いつものように彼らをスカウトしにある国の使者がやってきた。
もちろん彼らはその申し出を断った。それがいけなかった。
使者が合図をすると周囲から幾人幾十人もの兵士が現れ彼らを殺し始めた。
申し出を受け入れず、もしも敵になるという脅威を思えば殺した方が得。
そう使者側の国は判断したのだ。彼らは抵抗らしい抵抗も見せず殺戮されていった。
そんな中、ワグネルは違った。
彼女自身右腕を切り落とされるという重傷を負いながらも生きる為に矢を放つ。
矢は迷うことなく使者の心の臓に突き刺さり、彼女を人殺しへと至らせた。
命からがら逃げ出せた彼女は知る。自身に懸賞金が賭けられていることを。一族が全滅したことを。
お尋ね者となった彼女を雇う場所はない。そして彼女はある噂話を聞く。
どんな奴でも受け入れる場所があることを。
そうして彼女は酒場の入り口を開いた。

 記録 Edit

10011
ショートボウを持っていかれた。
使いやすそうであったため自身の運の無さを悔やむざるを得ない。
しかしながら適当に割り振ってもらいたいものだ。

10010
クロスボウを拾う。
板バネを利用した安易で強力な弓。
しかし機械仕掛けの弓はどうも相性が良くない。
今暫く使い慣れた弓を使うとしよう。


 隅の隅 Edit


Last-modified: 2008-07-09 Wed 01:06:17 JST (5767d)