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パレンシア家の歴史には、古き時代に魔と交わった記録がある。 その真実を裏付けるかのように、ときおり彼女のようなものが生まれる。 色素の欠落した日光に弱い肉体、その体液は死者をも殺す猛毒。 脆弱な身体を過剰に防衛する抗体反応が引き起こす花粉症。 彼女は忌み子である。 忌み子ながらに、その存在を隠蔽され17まで暮らしていたが、その毒で姉を死なせてしまう。 親族も彼女を置いておくことが出来なくなり、両親は心中を企てる。 心中の相談を耳にした彼女は、それが実行される前にひっそりと家を抜け出し冒険者となった。
健康で無害な肉体を手に入れること。 最低限、体液の毒性を無力化する程度で構わない。 魔術的な方向からの解決を考え、自力で研究を続けているが結果は出ず。 現在は実家から持ち出してきた、魔族だという先祖の古い記録を読み解いている。
酒場で描いて貰ったわ……ふふふふふふ……… バナーを……作ってもらったわ……ふふ。 いつの間にか……カードが……嬉しいわね…… カードが……もう一枚。ふふふふふふふ……