ヴァイオレット設定 Edit

流石にあのまんまじゃあ絡みづらいことこの上ないだろうと思って付け足す取扱説明書

一言で言うならスギライト一連ブレスみたいな子
意味わっかんねぇよ!って人の為に以下解説

我が道を行く黒魔術師なので、人との関わりやそれで受ける影響力を極力嫌う為、人との関わりに不向き極まりない
毒舌やら辛口だわ、元々一応がお貴族様なのもあってか態度がでかいし上から目線……とどーしよーもない子
(なので余り自分から関わりにいかない出不精です、不愉快にさせたくないので。挨拶がえしには行きますし来てくださると喜びますが)
なので 「別にお前程度の毒舌気にしないぜ」 くらいの方か、もしくは「この人なら大丈夫かな?」 くらいの人のところにしか行かない予定

ただし、冒険者で同行する相手は仕事仲間として認めるのであまりキツい一面を見ることはないかもしれない

一人称は「私」と書いて「わたくし」
基本的にそっけない性格

お店について Edit

何があるの?
基本的に魔術処理を行ったお洋服等の装飾品がメインのお店(つまりは絵を描くよ、って事です。気軽に話しかけて い い の よ)
(ただし、中野が忙しいので、なかなか描く暇が……つまり作業遅め。待たせ気味にしちゃいますし、開店休業状態でごめんなさいなのです)

「魔術師に必要なのは想像力とデザインセンスだ」

というのがモットーな為、修行兼ねてお店をしているとか(いつも通りの装飾過多な感じです)
気に行ったり、気まぐれで人様に無理やり送りつける事もあったりする
後は適当に石の話とか、魔術のお話とかしているくらい。それに関連する他商品もあったりなかったり

簡単に彼女の魔術について Edit

基本的に呪術師かつ占い師の黒魔術師で、ここゴルロアでは潜在意識と顕在意識をメインに操ったり、パワーストーンや宝石を扱い、目に見えない召喚魔術を行うため、冒険同行者からは
「ただ突っ立って何もしない魔女」にしか見えないかもしれない
・・・腕の立つ魔術師には、もしかしたら何かおぞましい何かを感じたり、見たりするかもしれないが・・・

自分の持ち物に触れられることを大いに嫌い、また人のものに触れることも嫌う
なぜならその人の持ち物というのはその人の気が入ることで、その人の所有物であることを物に認識させる為
他の人の気が混じると所有人物が誰だかわからなくなるからだという

また、彼女の右手に触れると気分が悪くなり、酷いと貧血に似た症状にかかる者も居るという

また、魔術師であるが故「忘れる」という訓練を常日頃行っている
その為、数回会わないと大抵は会った人をすぐ忘れる(2〜3回くらいで覚えますが)けれど悪気はない

占い師かつ黒魔術師、時折ゴーストバスター(つまりはここ何か変な感じがするんだよ 何か幽霊がいるかもしれない、怖いから退治して!みたいな)
の仕事をメインの冒険以外にも副業でしている。お陰で最近は必殺遊び人から必殺仕事人に大幅に変わって過労死しかねない状況だとか
いのちをだいじに!

彼女の占い
はっきり言って辛口。暴君だわ不親切だわ気分屋なので よく依頼人をおお泣きさせることもある
けれど決して変な事言わないし、ましてや地獄に落ちろとも言わない
そんな彼女の口癖は

「占って駄目ならお前は諦めるのか」

占いは所詮、今の自分の観点から見る一つの未来に過ぎない。このまま行けば駄目だ、素安だと感じ占いは転ばぬ杖にしておけ
自分すら信じられず、ましてやたかが占い一つで諦めるような薄っぺらい夢なら そんなもの溝に捨ててしまえ
ガキの子守なんてする気はないし話聞いて慰めてもらいたけりゃそっちの職の人の方に行けばいい
よく考えてから占いをしろ

らしい。
運命と宿命があり、運命は自身で変えられるのである。それをする手伝いとして占いをしているし 変に大丈夫、と嘘言うよりも本人の為になると思っているから故の辛口である
けれど、本当に怖い事は彼女の占いは外れた例を、身近にいるベラですら見たことないって話だ

術師として
つまりは占いとか、呪い等。(衣装作成による魔術負荷などは別)
決して安い値段ではない、むしろ高い。これは本人が決めた訳じゃなくて別に決めた人がいるとか
「自分の人生を強引に曲げる対価が。他人の人生をも自分のエゴで曲げてしまう対価が安いわけないだろう
自分自身の人生を全てその道に賭けてきた他人の人生と時間と技術を借りる対価はそんな安物で本当にいいと思っているのか?
もし、思っているなら他へ行け。紛い物なんて世の中沢山いるんだ
効果は欲しい、けれどそれに値するお金 またはそれに代るものを払いたくないなんてエゴにまで付き合っていられるか
人魚姫は命をかけたでしょう、術を簡単に考えないで欲しい。少なくとも、他人の能力に敬意を持てる人間なら理解して貰えるのでは?」

大切なもの Edit


ターコイズのペンダントトップ

本来は石すら【所詮はただの魔術道具】としか見ない彼女だが、これだけは別枠。
他人から譲り受けた真の力を発揮できるターコイズであり、使用すればラピスラズリをも凌駕する幸運・ずば抜けた守護の力に守られる……が
同時に、今は亡き恋人からのプレゼントなのである
……最も、他人に触れられるのを何より嫌う為 普段は見せることはないが


Last-modified: 2009-12-31 Thu 10:50:38 JST (5228d)