バルカ・アル・レイ Edit

名前:バルカ・アル・レイ
年齢:二十代後半
性別:
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前職:
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理由:
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その他:ステータス/戦歴
バルカは今:どこか遠い空の下、愛する人と共にEdit
テーマ曲:Tell me What the rain knows

古びた、誰もいないアパート Edit


さてさて、呪いの解けた王子様はお姫様を幸せに出来たのか……
それは、決まっているでしょう?こういう
 物語 は、必ずハッピーエンドで終わるのよ


設定 Edit

名前 Edit

  • バルカ・アル・レイ
    • Balca・R・Ray
      • 結局こっちの名前で落ち着いた
  • ぼさっと伸びた黒髪・黒い瞳・白肌 身長183cm 体重は見た目より少し軽い
    • 前髪が一房銀色に脱色している
  • 顔の造りは整っているが大抵無表情 人前ではほとんど笑わない
    • 時折目が黒から蒼に変わる

外見 Edit

  • 指先は赤黒いまま
    • 普段は手袋で隠している
  • 性格は冷静沈着 無口なようだが受け答えは普通に出来る
    • あまり過去のことを話したがらない

その他 Edit

  • 住んでいるのは古びた人気のないアパート
    • びっくりするほど他の人が住んでない しかしライフラインは完備という不思議な(都合のいい)アパート
      • 時々女のすすり泣く声が聞こえるという噂
  • 夜、一人で眠ると悪夢を見る
    • そのせいで大体夜中は街をうろついている
    • 花の香りで軽減出来るので大体部屋には花が一輪はある
  • 釣りが趣味
    • 釣れたり釣れなかったり
  • このお屋敷で執事をしていたりする

後はおいおい Edit

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死にこそ安寧があるのならば、それを求めるのは過ちだろうか?
人は最後には一人で死んでいくというのなら、誰かを愛するのに意味はない?

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それでも、あの日々で得た安らぎは確かなものだった、そう信じたい。

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魔女
人智を超えた力を持った超越存在

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俺に力を与え、人の理から外れた者に変えた張本人
"物語の魔女"
あらゆる事象を物語として綴り、操る能力を持つ魔女
かの魔女ならば俺の過去を変えることも出来るはずだ

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その一念で今は亡き祖国の土を踏んだ
街並みは何もかもが塗り替えられ、最早懐かしささえ感じない
しかし、変わらぬ物もあった
国土の3分の1を占める広大な森林地帯

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その最奥こそ忌まわしき因縁の地、魔女の住まう森だ
力を得、全てを得た始まりの地であり
そして、愛しい何もかもを失う切欠の地でもあった

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過去を変えるのは容易い、けれどそうすることに意味はないのよ?魔女はそう嘯く
過去を失えば今をも失う。現在そこにいる貴方は居なくなってしまう。
それで構わない、悲しむ人も居なくなる。そう答えた

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愚かな人、力を与えた時と何も変わらない。過去を変えるよりも現在を変えましょう?
その手伝いならしてあげる……わ
誘うような声に俺の意識は闇へと落ちていった

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夢。いつも通りの悪夢だ
俺を嵌め、嘲笑う王子と大臣

今はもう居ない。クーデターの折、処刑されてしまった

裏切り者と罵る民衆

今の彼らは昔よりもずっと幸せに暮らしている

同僚の騎士たちが地獄へ引きずり込もうとする

今はもう、彼らの魂は貴方を恨んではいない……この国は遅かれ早かれこうなる運命だったのだから

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その証拠を……八人の騎士の魂を貴方に
魔女の言うとおり、フルプレートを着込んだ、八人の騎士が俺の目の前に現れた
彼らは口々に恨んではおらず、むしろ感謝していると述べると俺の中へと消えて行く
その度に指先に熱と痛痒を覚えた

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歩きなさい。歩いて行きなさい。貴方の道を、貴方の未来を。貴方に与えた力は、その為の物なのだから

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コメンタウ Edit



Last-modified: 2011-05-26 Thu 20:34:48 JST (4717d)