陥穽都市アバドニア家出身 深門 440031 Edit

ID:440031
名前:深門
出身家:陥穽都市アバドニア
年齢:15
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴/くにろわ!Edit

陥穽都市アバドニア Edit

◆深門(ミカド)と全鉱連中央理事会(エルダース)
高度に発達した官僚機構を有し、専制君主たる深門の意を受けた重臣たちが統治にあたる。
しかし政治経済の実権は十人の政商、大鉱山主からなる全鉱連中央理事会が牛耳っていると言われている。
◆光射さぬ奈落の底で
荒野にうがたれたあまりにも巨大なクレーター。それが陥穽都市「アバドニア」の国土である。
ひとつの土地に何十何百、はたまた何千もの流星が降り注いだ理由は誰にもわからない。
ある者は天罰であると説き、またある者は神の恩寵だと主張した。近年では後者が人気を博している様だ。
ともかく大災害が終息してみれば、そこには膨大な地下資源と底しれぬ大陥穽が残されていたというわけだ。
◆鉱工業の光と影
アバドニア経済の基盤は鉱工業部門にある。
無尽蔵の金属資源は主要産業の機械化を実現し、重工業に果てしない成長を促した。
それだけに、その生涯を公害とは無縁にすごせるアバドニア人は一人として存在しないといわれている。
ただの一人もだ。「紫微宮」の奥深くに住まうとされる深門とて、その例外ではありえない。
またエネルギーや食糧の大半を輸入に頼っているため、安全保障上の脆さも常々指摘されるところである。
◆アバドニアの「階層」社会
光射す地上近くの階層への入居は、金山毘古(ファーザース)直系といわれる上流階級の市民にしか許されていない。
陥穽都市たるアバドニアでは住宅の位置が生活の質に直結するためだ。
中下流階級(ロワー・ミドル・クラス)あたりからは生活に関わる最低限のインフラさえも怪しくなり、
最下級の市民に至っては電気や上水道すら通じていない地域もあると噂されている。
◆大深度開発研究機構
「大深度開発」という狭い業界の中では世界的権威と目される研究機関。
国の内外から優れた頭脳を招き、地下世界開発のためあらゆるノウハウを蓄積している。
◆天之御柱
大陥穽の中心部を垂直に貫く超巨大エレベーター。アバドニア市民にとっては文字通りのライフラインとなっている。
巨費を投じて建造されながら、その完成を見たことは一度もない。根を張るように下へ下へと伸び続けているためだ。
噂では地上まで通じているとささやかれているが、階級ごとに使用可能な区域が設定されており、
やんごとなき人々や経済産業省の官吏、一部の民間企業関係者を除いては自由な利用は許されていない。

Last-modified: 2011-02-27 Sun 05:10:56 JST (4779d)