ファミリー家出身 ルイージ=ルッチオーニ 450486 †
ID: | 450486 |
名前: | ルイージ=ルッチオーニ |
出身家: | ファミリー |
年齢: | 54 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴/名簿 |
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設定 †
がっしりした長身
日に焼けた肌に総白髪の偉丈夫
黒光りする杖をつき、左足をやや引きずりながら歩く
サングラスで隠してはいるが、視力もかなり落ちている
未婚で、恋人の噂も無いが、最近養子を引き取った
ただの人間ながら、ファミリーの実行部隊"セメタリア"を作り上げ、数年前までは自身も前線で銃を握っていた古株の武闘派幹部
今は怪我と年齢を理由に実行部隊の指揮を引退し、顧問的立場で幹部会に残っている
ゆえに渾名が"墓守"
セメタリアは、死をつかさどる邪神からとったもので、墓地を意味する
みなそれなりに腕の立つ連中だが、真価は集団戦にある
構成員の中には薬やサイバネティックによる身体強化を施しているものも多いが、ルイージ自身は生身の人間であることに誇りを持っている古いタイプのヒットマン
- (ゴルロアンマフィアからのダイレクトメールだ)
「芹沢の野望2期に河内から参戦することになった。旗印はラック・ダンティアイス」
「完全な新体制だ。組織としての幕引きぁ幹部交代だ何だでゴタゴタしたが…足ぉ洗ったってンでないなら、どうか力を貸して欲しい」
「いつもの場所で話し合いぉしてるから覗いてくれ。面倒ぁゴメンだというなら参加・不参加の表明だけでも構わ無ェ」 -- ロベルト
- (目を覚ますと、そこには眠りに落ちる前と変わらぬ部屋 どれほどの時間がすぎたのか)
(傍らに控えてうとうとしていた医者に問う)
(手術自体は難しいものではなく、半日もたっていなかった 医者は「時計も必要がなくなります」と機嫌よく答えた)
(医者の制止を振り切って、手術台から起き上がる 以前よりもさらに足が重い)
(リハビリにかかる期間は、動けるようになるまで一週間、使いこなせるようになるまでは最低二月、それ以上は鍛錬しだいだといっていたな)
(視界もなんだか落ち着かない だが、後悔はしていない これで) --
- (後悔は無い)
(あいつらと会ったのはいつだったろうか…?昨日のように思えるが、それは20年…いや、もっと前だったか…)
(今思い出してみれば、あのころは… だんだんと思い出がぼやけていく 手術室よりも薄暗い、ぼんやりとした闇が泥のように意識に塗りたくられていくようで)
(そのまま意識を失った) --
- 頼む(薄暗い手術室 除菌カーテンに囲まれた手術台に身を横たえ、「本当にいいんですか?」という医者の言葉に短く答える) --