カサ家出身 ハギナ・A・カサ 457773 Edit

exp010800.pngID:457773
名前:ハギナ・A・カサ
出身家:カサ
年齢:15
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
画像:■:全身
企画:企画/幼馴染

基本 Edit

この街で過ごした時期産まれた頃より
その頃どんな子だったか良くいえば不思議な雰囲気。悪く言えばぼーっとしてた
家族構成父・母
その他知っておいて欲しい事右が未来で左が過去で現在は何処にもない。

時竜の祠か近くの父の家 Edit

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時には昔の話を Edit

そう遠くはない昔、放浪の騎士が居た。彼は名家の貴族の出でありがらも冒険者に身をやつしており
呪いとも言える深刻な病を抱え、治療法を探し旅をしていたのだ。
そして旅の末、偉大なる時竜の噂を聞く。そこから更に激しい旅の末…祠を見つけることに成功した。
彼は家宝の双剣を携えその祠を進み、偉大なる時竜と対峙せんがため。
竜ともあらば視線を交わした瞬間にその爪が、牙が己が身を裂くことすらあり得る。
恐怖とも武者震いともとれる身の震えは止まらず。歩む足を鈍らせる…だが彼はたどり着いた。


だがそこに居た時竜はあまりにも神々しく、そして美しかった。
鮮血のように赤い真っ直ぐな右の瞳が騎士を見据える。

過去(ハクロス)

始めに騎士と相対した時竜の名。過去を司る時竜。

「偉大なる時竜殿とお見受けする!その過去・現在・未来を司る力を持って我が願いを聞き届けて貰いたい!」

赤い目が騎士を見据え、彼の願いを聞き届けた。だが過去(ハクロス)は私の力では無理だと述べ。そして未来(ハーディン)に頼めと言った。

未来(ハーディン)

翡翠のように深い緑の目が騎士を見据える。未来を司る時竜。

だが未来を司る時竜はその願いは汝を不幸とする。そう予言を残すと目を閉じる。

現在(ハミニル)

大海のように母のように自愛に満ちた青い額の第三の目が開く。現在を司る時竜。

騎士は、先程から己の身に宿る変化に戸惑っていた。始めての気持ちとも言えよう胸の高鳴りに。
だが、自分が祠を尋ねた理由を忘れてはいけない、大地に身を預けるように頭を下げ。己が願いを、この病を治す知恵と力を与えてくれと願い続けた。
だが時竜は刹那的に生きることなく、今の自分を精一杯生きろと告げた。


騎士は絶望に打ち拉がれ、暫し後、その場を立ち去ろうとした………

最後に時竜に頭を下げ、顔をあげたとき…不意に優しく抱きとめられる。
赤い目、緑の目、青い目、全ての目が見開き、騎士の目を見つめていた
過去現在未来、全ての統一人格のハキナルノダン。
3の時竜が叶えられなかった願いは、全てを見通すその3の目の彼女によって叶えられた。
それと同時に、騎士の心もまた、美しく、慈愛に満ちたその目に…奪われていたのだ。


それから幾年月が流れ、騎士と時竜の間に子が産まれた。ハギナ・A・カサ。
父からは双剣を、母からは過去と未来を見る力を受け継いだ。少女の名である。

設定 Edit

  • 身長162cm 体格は母親似。絶賛成長中。
  • 父ゆずりの黒髪。白い肌。片目は父と同じ黒。過去を見れる。左目は母の全ての色。未来を見れる。
  • 父から譲り受けた双剣を使う。
    • 水晶のような透き通った素材でできており、非常に軽い。マジックソードの類か薄く軽い割には非常に頑丈。無銘。
  • 性格はマイペース。時々会話がワンテンポ遅れたりするのでおっとりとして見えることもある。

Last-modified: 2011-09-02 Fri 20:47:20 JST (4591d)