リトルリトル・シャールノスについて |
その存在: | リトルリトル・シャールノスがこの街で目撃された始めたのはごく最近のことである。町はずれに、突如リトルリトル屋敷と銘打たれた奇怪な屋敷が建ったのと同じ時期であるとされる。 一夜にしてリトルリトル屋敷と共に現れ、普通では楽しめないような遊技場“シャールノス”として、リトルリトル屋敷を経営している。 ここに来るまでの経歴は一切不明だが、本人は東の方からやってきたと語る。 屋敷においては、アトラクションや遊戯の振興を行うが役目。 その傍ら冒険者としても働いており、冒険者になった理由は、人の生死の境を見られるのがそこか戦場ぐらいしかないからであるという。 |
その姿: | 屋敷の中にリトルリトル・シャールノスを名乗る人物は二人存在する。 一人は黒衣に身を纏った長い黒髪少女。もう一人は長身痩躯の、これまた黒衣に身を包んだ短髪の男。 二人は同時に現れることはなく、相手について言及することもない。本当にリトルリトル・シャールノスが二人実在しているのかどうかは不明である。 二人とも、常にその顔には奇怪な笑みを浮かべている。 基本的に黒衣だが、一定しておらず、珍奇な格好をすることが多い。白い仮面をつけたり、和服や道化師の格好、鎧など、特にこだわりはない。 一人称は僕や私など、一定しない。屋敷を訪れたからといって、必ずしも遊戯を行う必要なはいと語る。 遊技場の宣伝のために街に繰り出すこともある。 |
戦闘スタイル: | 後日追加予定。 |
リトルリトル屋敷とシャールノスについて |
リトルリトル屋敷: | 黒い霧が町はずれを包んだ翌日に現れた屋敷。 光り輝く黒い縞瑪瑙の15フィートほどの巨大な門を持ち、常にその門は開かれている。朝でも深夜でも客を受け入れることとなっている。 広大な敷地に、いくつもの別棟を持ち、その本館は駒形切妻屋根の巨大な屋敷である。 外観においても、様々な機械や歯車、人形めいたものなどが壁から飛び出しており、機械で、おもちゃ箱をひっくり返したようなものとなっている。 地下などもあり、見た目以上の広さを秘めている。 |
シャールノス: | 屋敷全体を利用した遊技場のようなものとリトルリトルは語る。シャールノスとはその遊技場の名である。 その遊戯とは不可解なものが多く、特に決まった形を持たず、相手によってその姿を変える。 詳しいことは遊んでみてのお楽しみであるとリトルリトルは語る。 複数の回想に遊技場は分かれていて、その部屋はやはり、リトルリトルの意志によってさまざまなものに変わる。リトルリトルが用意した遊戯をクリアしていけば、次の階層に進めるのだと言う。 今のところ、進んだとして何か景品でもあるのかというのは不明である。 |