† リトルリトル屋敷 †


忽然とそれは町はずれに現れていた。
怪しげに光り輝く黒い縞瑪瑙の15フィートほどの巨大な門を構えた広大な敷地の奥に、
駒形切妻屋根の巨大な屋敷が屹立している。
奥まで延々と続き、漆黒に塗られ、その壁からは様々な機械や歯車がいくつもいくつも飛び出している。
いくつもの想像上の獣が描かれ、エジプトめいた象形文字が掘り込まれている。
その屋敷の扉を開けた先の広間にて。黒衣の少女、或いは男がやってきた客人を迎える。
こここそ、娯楽の間であった。人を楽しませるためのものだと彼らは言う。
果たしてそれは、真実か否か。

「いらっしゃいませお客様。今日はどのような趣向をご所望でしょうか」
ID:458878
名前:リトルリトル・シャールノス
出身家:シャールノス
年齢:
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
ステータス/戦歴/冒険中?Edit
ステータス/戦歴/冒険中?Edit


エントランス(コメント欄) Edit

巨大な門を抜け、広大な敷地を歩き、本館の扉を開けると、エントランスホールである。
そこは奇妙な時計やらオブジェ、机や椅子、機械や書籍が散乱する、市松模様で全体を彩られた空間である。
大きなな太陽じみた照明が七つ天井からぶら下がっており、エントランスの奥に、黒衣の人影が見える――
文通スイッチON 戦闘RPしたいキャラ用に,戦闘スイッチON よく置かれるものの詰め合わせ
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お名前:
  • (エントランスホールに並べられている無数のオブジェの前に立つ紫紺の剣士)
    (気品さを思わせる手つきで、奇妙なオブジェを指先でなぞる) -- ヴィオラ? 2011-09-17 (土) 21:14:31
    • 「ようこそ、お客様」
      (特に音のない、奇妙なオブジェと市松模様に囲まれたエントランスホールに幼い子供のような声が響く。)
      ここはリトルリトル屋敷。遊技場シャールノスがある屋敷だよ。そして、僕が屋敷の主のリトルリトルだよ。
      (黒髪で赤い瞳を持つ少女がゆらりと現れた。今回は普通のスーツ姿である。) -- リトルリトル 2011-09-17 (土) 22:00:53
      • (謎の少女の出現にも特に驚くような素振りを見せず、氷のような一瞥をくれて、再びオブジェへと向きなおる)
        悪趣味な場所だ (フン、と鼻を鳴らす 品の無い行為でも、この男のそれは威厳さえ感じる)
        何もかもが雑多で茫漠している ふざけた場所だ -- ヴィオラ? 2011-09-18 (日) 00:14:52
      • (オブジェは様々な種類がある。伝説上の生物から、宇宙の深淵から来訪したような化物、そして全く意味の分からない何かなど、雑多で、混沌としている。)
        そうかな、そうかな? 悪趣味、確かにそうかもしれない。だけど、僕はこれが好きなのさ。
        そう、ここはそういう場所。混沌の世界。僕の宇宙、僕の世界、僕の夢の中さ……。(オブジェのほうに向き直る剣士の前にわざわざ移動して、嗤いを浮かべた。) -- リトルリトル 2011-09-18 (日) 01:04:31
      • (視界を遮るように移動してきた赤眼の少女を、対照的な青眼が見下ろす 口角がくいっと吊り上がった)
        遊技場といったな 何を遊ばせる -- ヴィオラ? 2011-09-18 (日) 14:31:56
      • 何を遊ばせるかって? それはね……決まっていないのさ。僕の気まぐれでもある。
        君が普通にゲームを遊びたいというのならそれを遊ばせてあげることもできるよ。君は、そんなゲームを遊ぶようなタイプには見えないけどね。
        宇宙の深淵の旅、ひたすら地下へともぐっていく迷路、胎児の夢の探索、外なる神との遊戯、そう、命を賭けた遊びだって良い。
        そう、ここはそういう場所だ。君がやりたい遊びを、僕なりに用意してあげるのさ。 -- リトルリトル 2011-09-18 (日) 20:58:35
      • なるほど (冷笑のままに少女の言葉を聞き終えると、片手に携えた剣を、電光の如き早業で、抜きざまに切りつけた)
        人間ではないな (ヒィン、と刃鳴りする刀身が、少女の細首に止まった)
        ならば、俺を楽しませてみせろ 貴様の命でな-- ヴィオラ? 2011-09-18 (日) 22:30:05
      • おや……。(そう少女が次の言葉を発する前に、細い首には煌めく刀身が突きつけられていた。)
        なるほど、君はそういうのを望むんだね。見るからに剣士だからしかたないね。(首に刀身が触れるまでになっているのに、少女はどこか狂ったような笑みを向け、その刀身を指で撫でた。)
        そう、人間じゃないよ。よくわかったね。いや、当然の理解と言うべきなのかな。良いよ、君はそうなればシャールノスのお客だ。
        それじゃあ、始めようか。君は、戦いの遊戯のほうがいいんだろう?(そうリトルリトルが言うと、部屋の雰囲気ががらりと変わった。市松模様の床と天井が蠢き始め、オブジェが壁に飲み込まれていく。そして、世界は一転した。広間だった場所は、劇場めいた舞台の上になっていた。
        そして、その周りは宇宙空間。星々が煌めく世界だった。) -- リトルリトル 2011-09-18 (日) 22:51:49
      • (狂気さえ感じられる微笑みのまま、刃をなぞる少女に、同じく狂おしい何かを秘めた冷笑を向けた)
        それが、俺のすべてだ (前衛的な映像作品のように変わる世界 宇宙空間飲み込まれた劇場舞台に役者のように立つ)
        さあ、次はどうする (首に当てたままの刃を、躊躇いもせずに降りぬいた) -- ヴィオラ? 2011-09-18 (日) 23:03:18
      • (首にあてられた刃がそのまま振りぬかれた。スパッ、と音がするように斬れ、少女の首はまるで漫画のようにコミカルに転がっていった。)
        さて、次はどうしようかな。(首を斬られた胴体がばたりと倒れた。首から離された頭が言葉を放つ。血は出ない。血の代わりに出るのは闇ばかりであった。)
        でも、僕自身が戦うのはまだ先の話さ。まだその段階じゃないんだ。だから、君の相手は、この子だ。
        (リトルリトルがそういうと、舞台装置が機能しはじめ、何かの歯車が回る音がしはじめ、突如、教会音楽めいたものが舞台に響き始める。そして、舞台装置に乗って、上から降りてきたのは、機械の翼をもった、少女の姿をした天使だった。)
        君の相手はこの機械の天使だ。さあ、存分に戦ってほしい。(そう言うと、機械の天使は目を見開いた。そうすると、機械の天使の腕が音を立てて変容し、いくつもの重火器、刃を備えたものとなった。その天使の浮かべる微笑みもまた、狂っていた。)
        (そして、天使は舞台装置から飛び降りると、ヴィオラ目がけて駆け出した。そして、その天使の刃で彼を斬り付けんと跳躍した。) -- リトルリトル 2011-09-18 (日) 23:36:08
      • 道化め (切り落とされても何の支障もなく喋り続ける生首にフンと鼻白む 何かが動く機械音と、鳴り響く境界音楽に、油断なく辺りを見渡す)
        やはり、悪趣味だな (現れた天使の異形に、ヒュンと刀を一振りすると、脇構えに構える)
        (襲い掛かってきた刃をびしりと跳ね返し、眼にも留まらぬ神速の剣を遣った)
        (蒼い閃光が、無数に天使に煌く 紫紺のコートを翻し天使に背中を向け、流水の如き流麗さで、刃を鞘へと納めた)
        玩具と遊ぶつもりはない (キンッと鍔鳴りが響くと、機械天使は無数のスクラップへと切り崩れた) -- ヴィオラ? 2011-09-18 (日) 23:51:09
      • 流石だね。だけど残念だ。ここには玩具しかない。ここは僕のおもちゃ箱だからね。
        (機械の天使は無残にも機械の塊と化した。がしかし、その気配は消えてはいない。むしろそれは増えていた。)
        この世界は僕と同じだよ。これは僕の世界なんだ。だから、彼女たちも僕だ。だから、安心していいよ。まだまだ、彼女たちはいるのさ。
        (そうリトルリトルが言うと、舞台の天井から、またも舞台装置が現れ、機械の天使が現れた。今度は床からも現れる。観客席からも現れる。計八体の天使が降臨した。)
        そう、これはゲームなんだ。いきなりボスのところにいっちゃあ、面白くないだろう?(機械の天使は一斉に飛翔した。あるものはヴィオラに機関銃を向けて乱射した。あるものは無数の剣をヴィオラに飛ばした。あるものは熱光線をヴィオラに向けてはなった。
        そして、残りの天使たちは、一気にヴィオラに詰め寄り、その重火器すべてを発射した。まさに、八方からの攻撃だった。)
        これくらい、切り抜けてもらわないと、ボスまでたどり着けないよ? -- リトルリトル 2011-09-19 (月) 00:05:01
      • フン (殺陣の斬られ役のように、四方から湧いてきた天使の人形たちを、ぐるりと見渡した)
        ふざけた奴だ (どこか楽しそうに言捨てると、納めた刀を抜きざまに飛翔してきた弾丸を打ち払った)
        (峰で払われた弾丸は角度を替え、飛び交う天使の一体の顔面を撃ち抜く 一匹)
        (弾丸の雨を低空で掻い潜り、天使の足元に滑り込むと、股間から脳天まで真っ二つに斬り上げる 二匹)
        (跳躍 光線をしなやかな体裁きで避けざまに、朱柄の日本刀を投げつけて胴を吹き飛ばした 三匹)
        (ブーメランの如く戻ってきた刀を掴み、間近にいた天使を突き刺す 四匹)
        (突き刺したまま弾丸の盾として、鉄の雨をばら撒いていた天使に疾風の如く突進すると、そのまま田楽刺しにした 五匹)
        (襲い掛かった剣を跳ね上げ、左手に持ち替えての二刀流 竜巻のような剣戟の嵐が吹き荒れた)
        チンッ(朱鞘の太刀を納めると、残る三匹が細切れとなった 八匹)
        つまらんな (奪った剣を放り投げ、転がっている少女の頭のそばに突き立てる) -- ヴィオラ? 2011-09-19 (月) 00:30:39
      • やあ、鮮やかだ。とても鮮やかだ。君は素晴らしいね。二人目の挑戦者にしてこれだと僕の商売もあがったりだ。
        (8体の機械天使は全て沈黙した。彼女らとて一つ一つそれなりの力を持つものだったが、それがあっさりである。)
        それじゃあ、君に一つ聞きたいね。君、ここには戦いたいから来たのだろう。君に取って戦うことってなんだい? 生きる意味かい、ただの享楽かい。僕は君みたいな存在がどういう者か知りたくてね。何か戦いに目的でも、あるのかな。
        (リトルリトルの首がぴょんぴょんはね、突き立てられた剣の柄の上で跳ねる。そして、ぽーんとそれは遠くへ跳ね、胴体と再び合体し、むくりと少女は起き上がった。)
        まあ、君をあまり退屈させてもいけないからね、そろそろボス戦と行こうじゃないか。そう、ボスは僕だ。僕を倒せばゲームクリアだ。景品はないけどね。(そう言って、少女はにこりと笑い、機械天使の持っていた剣を手に取った。) -- リトルリトル 2011-09-19 (月) 00:49:50
      • 目的?享楽?(宇宙に浮かぶ劇場舞台を踏みしめて、おかしげに聞き返す)
        俺の望みは唯一つ。(剣を持った少女を掴み上げるように開いた手を前に出すと、がしりと拳を握る)
        全てを、越える、力だ
        (濡れたように輝く刀身を八双よりも更に高く突き上げる それは、この男の、果てのない修羅の我欲を体現しているようだった)
        御託はもういいだろう 来い
        (全身から殺気と闘気が湧き昇る その姿はまさに、剣鬼) -- ヴィオラ? 2011-09-19 (月) 01:07:59
      • ほおう。まさに君は……戦神と呼ぶにふさわしいね。(眉を吊り上げ、彼の言うことに面白そうに反応する。)
        君が求めるのは全てを超える力、か。面白い。君の体は強さへの欲望の塊だ。
        そうだね、君には言葉で語りかけても意味のない種の存在だ。戦うことで己を示すような存在だ。
        だから僕も遊んであげよう。この僕の宇宙で。この僕が。この混沌が。さあ、それでは、行こうか。
        (少女の持った剣は一気に変容し、漆黒の、黒曜石じみた素材でできた剣へと変わった。少女の体は歩くたびにその姿ぶれ、人間の長身の姿や、顔のない人型の怪物の姿になど、常に変化していた。)
        (そして、ヴィオラの近くまで来ると、剣を一振りした。すると、超重力の波動が起こり、舞台を揺らした。こちらは特に殺気などはない。まさにゲームをしている感覚なのだろう。そして、その超重力の中、ヴィオラと剣を交えんと、空間を捻じ曲げるような跳躍を行い、ヴィオラに剣を振るった。) -- リトルリトル 2011-09-19 (月) 01:32:53
      • (映像を二重三重に重ねたかのように、様々な姿形に変わりながら近づいてくる少女を、微塵もぶれない構えで待ち受ける)
        (剣からの重力波で劇場が軋む ヴィオラの体にもプレッシャーが重く圧し掛かるが、それでも力強い構えを崩さない)
        (跳躍からの振り下ろしに刃を合わせる 空間が波のような重低音と共に歪み、足元の舞台が音を立ててひしゃげ割れた)
        (超重力の奔流が舞台の板を捲り上げる中、舞台を踏み割りながら一歩踏み込み、少女を吹き飛ばすように刃を振り下ろした) -- ヴィオラ? 2011-09-19 (月) 01:47:24
      • //夜も深まってきましたので、続きはまた後日… 突然の押しかけに応じてくださりありがとうございます -- ヴィオラ? 2011-09-19 (月) 01:49:51
      • //了解しましたー。とりあえず続きは打っておきますのでまた後日と言うことで。こちらこそおつきあいありがとうですー -- リトルリトル 2011-09-19 (月) 01:56:36
      • (どぉん! と鈍く重たい音が響き渡る。刃と刃がぶつかり合う。超重力の負荷がかかった劇場、舞台はめきめきと音を立て崩壊を始める。)
        (その超重力の刃をもヴィオラは受け止めた。そして、ヴィオラはその刃を振り下ろした。少女を吹き飛ばすかのように。少女の体は見事に宙を舞い、吹き飛んだ。)
        そうだ、それでいいんだ。君はそうでなくてはならないんだ。僕を倒すぐらいじゃないと!(けたけたと笑いながら、足場の空間を歪め、己が吹き飛ぶ体を押しとどめ、自らの周りの重力を操作し、ヴィオラへと高速で接近していく。)
        (そして、超重力の刃を携えながら、彼の周りをぐるぐるとまわる。そして、その円の軌跡に何人もの少女が出現し、その少女らが縦一文字に一気にヴィオラへと斬りかかった。) -- リトルリトル 2011-09-19 (月) 05:58:52
      • ふん (周りを取り囲みながら高速移動するリトルリトル 数秒は眼で、体で追っていたが、刀を青眼に構え、四肢から力みを無くした)
        (分身からの一斉攻撃は舞台の床を木っ端微塵に破壊したが、そこにヴィオラの姿はない)
        少しは (天より声、照明が並ぶフライズの柱に、重力が逆さになったように頭を下に立つヴィオラが、冷笑と共にリトルリトルを見下ろしている)
        楽しめそうだ (日本刀を振りかぶると、紫の魔力が刀身から立ち上る)
        しゅあっ (振り下ろした斬撃の軌跡が波撃となって、分身したリトルリトルに降りかかった)
        (斬るという事象が形をなしたように、二人の間にあるすべてのものを切り裂きながら) -- ヴィオラ? 2011-09-19 (月) 15:13:27
      • (斬撃。その波動のようなそれが、分身し、ヴィオラのいない床を粉々にしたリトルリトルをすべて真っ二つにしていく。)
        (切られた少女たちは奇怪な笑いを浮かべながら、重力の爆弾として破裂し、いくつもの重力爆発を繰り返す。)
        (そして、その重力により空間をゆがませつつ、ヴィオラの真下から、空間の歪みからさらにもう一人のリトルリトルが現れた。これが本体なのだ。狂気の笑を浮かべながら、決着を着けんと、超重力の刃をヴィオラに突き付けた。超重力の跳躍と共に。) -- リトルリトル 2011-09-19 (月) 18:47:33
      • そこかっ (真下より現れた狂気に、朱鞘の魔剣、鬼灯を迎え斬る)
        (漆黒の刃と、濡れ色の刃が凄まじい剣戟の音と共にぶつかり合う)
        (魔力と重力の奔流が火花と共に迸り、超新星の爆発のように、舞台を包み込んだ)
        ぬうぅん!
        (破壊されつくした舞台の上、かろうじて残った爆心地に、ヴィオラとリトルリトルが互いに切り抜けた姿勢で立っている)
        (鋭く刀を振るい露払うと、朱塗りの鞘へと刃を納めた)
        チンッ
        (鍔鳴りの音が響くと同時に、リトルリトルの漆黒の刃が真っ二つに切れ落ちた)
        まだやるか? -- ヴィオラ? 2011-09-19 (月) 19:45:40
      • (剣と剣がぶつかり合う。剣戟の音が劇場に響き渡る。)
        (強烈な二つの力の衝突は超新星の爆発のごとき力の爆発を見せ、舞台も何もかもが粉々に吹き飛んだ。)
        (そして、残ったのは互いに切り抜けた少女と男だけだった。宇宙空間を、静寂が包み込んだ。)
        いいや……。(ヴィオラの言葉に、けたけたと笑いながら少女は答える。)
        君の勝ちだ。ゲームの、クリアさ。(漆黒の刃は二つに割れて落ち、少女の体がグネグネと曲りはじめ、その姿を不定型なものに変えつつ、言った。)
        (そして、世界がねじ曲がっていく。空間が崩壊を迎え、禍々しい光に包まれたとともに、ヴィオラと少女は、元の市松模様のエントランスの中にいた。)
        おめでとう、君の勝利だ。君が勝者だ。(ぱちぱちと手を叩きつつ、リトルリトルは言った。) -- リトルリトル 2011-09-19 (月) 20:06:21
      • (リトルリトルの拍手を鼻白んだ表情で一瞥すると、コートを翻し、入ってきた扉へと手を掛ける)
        悪趣味だが── (楽しめた、と言い残すと、ドアが軋む音と共に出て行った) -- ヴィオラ? 2011-09-19 (月) 20:13:06
  • 何だこの屋敷……この町はでかい建物ばっかで価値観狂うなぁ(ぼんやり) -- エリアリア 2011-09-08 (木) 19:04:49
    • 「ようこそお客様」
      (市松模様で囲まれた奇怪なエントランス。そこに人影はなかったが、エリアリアの後ろから声が聞こえるだろう。)
      ここはリトルリトル屋敷、遊技場シャールノスがあるんだよ。僕はリトルリトル、ここの支配人みたいなものかな。
      (黒い髪に赤い目をし、珍奇な黒い服を着た少女がそこにいた。) -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 20:03:39
      • ようこそお客様と言う事は……ここは何かの店なの?あんまりお金持ってないけど、高級カジノでも無ければ中を見てみたいな!今後のために! -- エリアリア 2011-09-08 (木) 21:30:58
      • そうだよ、ここは遊技場、僕がマスターとなって、色々ゲームをするのさ。
        別にお金なんていらないよ。趣味みたいなものだからね。
        そうだね、いうなれば、宇宙の深淵を旅するゲームかな。 -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 22:12:39
      • 中々太っ腹だな、ただでゲームをさせるとは……相手を探していると言えなくもないか
        ほー、私も魔術師だからそう言うのには興味あるぞ!簡単なのを試してみたいんだけど、何かある? -- エリアリア 2011-09-08 (木) 22:16:05
      • そうだね、相手を探しているともいえる。僕は見てみたいんだよ、君達が、あれらをみて、何を思うのかをね。(意味深な笑みを浮かべる少女。)
        まあ、確かにだからタダにしているとも言えなくもないね。
        簡単なものか……いいだろう。君は冒険者だろう? 多少危険なものでも問題は、ないよね?
        (少女の目が赤く輝き、にぃ、と笑みを浮かべる。と同時に、部屋の色彩が奇妙にゆがみ始めた。) -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 23:14:40
      • はぁ、あれら……どれだ?あんまり勿体付けられても困る!
        まぁ多少なら冒険も似た様なものだしな、スポーツと思えば……ん?(自分に何かあったのか、と目をこする) -- エリアリア 2011-09-08 (木) 23:26:36
      • ここからは僕の世界だ。ここからは僕の宇宙だ。宇宙の果ての暗黒の宮殿、シャールノスへ、僕の世界へようこそ。
        (そういうと、色彩の歪んだ壁や床などが、まるで幕が上がるかのように引かれ、消えていく。)
        君が最初のシャールノスを遊んでくれる人間だ。嬉しい、とても嬉しいね。(そうすれば、二人はいつの間にか、星か輝き、流星がいくつも飛び、銀河がひしめく宇宙に立っていた。)
        世界の帳は僕が取り払ったんだ。君と遊ぶために、世界と遊ぶために。そうだね、最初だからあまり難しいものはよくない。
        的当てゲームは、どうかな?(いつの間にか、リトルリトルの姿は道化師じみたものへと変化していた。リトルリトルが手を振ると、エリアリアの前に長い長いレールと、メルヘンチックなトロッコのようなものが出現した。)
        これに乗ればゲームが始まるんだ。そうだね、ジェットコースターみたいなものかな?
        //うひょぉ、今日はちょっとこの辺で寝ますね! 明日にでもまた続きをば! -- リトルリトル 2011-09-09 (金) 00:10:58
      • 僕の僕のってそんな宇宙や世界がほいほい個人持ちになってたまるか……なっ!?こ、ここどこだ!?(思わずしゃがみ込んで地面を確認する、落ちそうに感じるからだ)
        的当てゲーム……?じぇっとこーすたーってなんだ?何だか知らないがこれを見て推測は出来る、これに乗って走りながら何かを撃ち落せと言うんだな!面白い、やってやろうじゃないか!(世界の変化は呼吸も出来るので気にしないことにしてトロッコに乗り込むことにする)私が最初なんだろ、初乗りというのも嫌いじゃないぞ!
        //お疲れ様です、無理なさらずにどうぞまた明日と言う事でお願いします -- エリアリア 2011-09-09 (金) 00:19:46
      • (派手な電飾のなされたトロッコは宇宙の中でピカピカと光り輝いている。レールは果て無く続いており、曲がりくねったりもしているようだ。エリアリアがトロッコに乗れば、上古のエジプトを思わせるような雄大な音楽が流れ、トロッコの前の部分に、奇妙な形をした機関銃じみたものが備え付けられていた。)
        そう、これこそ、彼らを撃ち落すゲームだよ。急加速と、回転の中でね! 夜鬼、シューティングだ!(そして、ぱん、とリトルリトルが手を叩くと、トロッコはものすごい急発進し、宇宙の中を駆け巡り始めた。
        //遅くなってすみません!) -- リトルリトル 2011-09-09 (金) 23:14:05
      • こ、これはどこに行くんだ!?行き先が見えないんだが……うん、でもゲームらしくなってきたぞ!ちょっと狩りにはのんびりした音楽だけど!(概ね形やゲームの名前から推測は付いたのか銃に手をかける)&br:彼ら?彼らって何だ……うわっ!?速い……!(急加速に思わず一度目を瞑り下腹部が少しきゅっとするのを感じつつゆっくり目を開ける) -- エリアリア 2011-09-09 (金) 23:19:31
      • (エリアリアが目を開ければ、場所は宇宙とも何ともつかない奇妙なところになっていた。トロッコのすぐそばを隕石が降り、ものすごいスピードで、いくつもの文明があるらしき惑星の間をトロッコは駆け抜けていく。そして、そのトロッコの前に、リトルリトルが出現した。
        トロッコの前には何やら銃めいたものが備え付けられている。これで撃てということであろう。)
        そう、彼らだ。夜のものども、夜鬼を撃つのさ!(そういうと、リトルリトルの周りに、無数の、顔がなく、蝙蝠のような翼を生やした、全身がゴムのような光沢をもった化け物が出現した。この超スピードで揺れるなか、それらを撃てとの事らしい。)
        //ちょっと文通気味になるかもです。申し訳ない! -- リトルリトル 2011-09-11 (日) 01:24:36
      • な、何だここ!?ちょっとどころじゃなく危ないじゃないか……!(隕石が近くを通る度無駄に身体を動かしてよける動きをしてしまう)
        あ、おいお前!ここ何だよ!?あの石はぶつからないようになってるんだろうな!?
        こ、この状況で撃てって言われてもても……無駄弾で追加料金とか、無しだぞ!(その夜鬼とやらを放置しておいても何をされるか分からないので引き金を絞って撃ち始めるが、狙って正確に弾丸を当てる事も難しいので遮二無二バラまく)
        //昨日はこちらがちょっと忙しくてすみませんでした、文通は大丈夫ですがそちらの都合が悪ければやった体で切り上げてくださっても構いませんのでご無理なさらずお願いします -- エリアリア 2011-09-12 (月) 19:35:41
      • さあ、どうだろうね……。たぶん、当たらないと思うけど。(暗い笑いを浮かべて言う。)
        さすがにそこまで僕はせこい真似はしないよ。ほらほら、早くしないと夜鬼が迫ってくるよ?
        (夜鬼の鋭い爪はエリアリアを狙っているようである。何体ものそれがエリアリアのトロッコに向かって飛翔する。エリアリアが弾を撃てば、それに当たり、コミカルな演出でそれらは吹き飛んでいく。適当に撃っても何とかなるので、確かにレベルは低めなのかもしれない。)
        (捕まっていないと振り落とされそうな無茶な動きの中、トロッコのレールは一つの惑星に続いていた。どうやらそこに向かってトロッコは動いているようだ。)
        今日はあくまでお試しとのことだから……そう、そろそろボス戦に行くかもしれないね。
        (夜鬼はいまだ襲い掛かってきており、トロッコはついに、九十度近い傾斜のレールを駆けおり、惑星へと降下していった。)
        //ありがとうございます。でも大丈夫になりそうなので! -- リトルリトル 2011-09-12 (月) 20:03:42
      • 嘘でもいいからもうちょっと自信たっぷりに否定してくれないか!不安だろ!?
        だったらいい、あるだけ撃ってやる!(スピードや揺れには慣れた……と言うより興奮してきたらしく引き金を引きっぱなしにして夜鬼を撃ち落していく)うわっ、攻撃してきたぞこいつ!怪我しないだろーなこんな遊びで!(肩の辺りに爪を引っ掛けられたようだが今は気にしない)
        ボス戦!?そろそろ掴まるにも疲れてきたが……もう一息か!(白くなるほど銃を握り締めていた手を一旦離し、振るようにして休憩させようとするが)……うわっ――(とんでもない傾斜に驚き、舌を噛まない様に歯を食いしばって再び目を瞑りトロッコに掴まる) -- エリアリア 2011-09-12 (月) 21:59:55
      • (トロッコは一気に惑星内へと突入した。惑星は全体が砂漠のようなもので、しばらくは砂漠の景色が続き、傾斜も緩やかになってきていた。)
        さあ、今回のボスステージだ。楽しんでほしいね!(そうすると、トロッコは馬鹿でかい黒いピラミッドの中へと入っていった。レールはピラミッドの中まで続いている。) -- リトルリトル 2011-09-12 (月) 22:21:18
      • うー……何かきゅーってする……!あ、砂漠かここ?久しぶりの地上な気がする……(ちょっと落ち着いた)
        よーし、こい!ボスってからには的も大きいだろうしな!(銃を握りなおしてピラミッドへ突入する)……崩れたりしないだろうなここ -- エリアリア 2011-09-12 (月) 22:29:03
      • ようこそ黒きピラミッド、暗黒のファラオの眠る場所へ。君はここから脱出できるかな? それとも……。
        さあ、ボス戦だ! 楽しい楽しい決戦だ! さあ、顔のないスフィンクスが来るよ!
        (そうすると、何やらピラミッドの奥から、みしりみしりと、巨大な何かが動く音がし、地響きが起こった。そうしてピラミッドの奥から、巨大な巨大な、顔のないスフィンクスの像がトロッコを追ってきていたのである。)
        (ぐらぐらとピラミッドも崩れ始め、上からは破片も落ちてくる。顔のないスフィンクスはその手を伸ばし、攻撃しようとして来たり、目から光線を放ったりしている。まさにボスである。そうすると、スフィンクスの前に何やら緑のゲージが出現した。相手のHPということらしい。)
        (これを倒せばゲームクリアである。) -- リトルリトル 2011-09-12 (月) 22:47:32
      • 出れずに終わってたまるか!ゲームだって私は全力だぞ、黒いファラオだか何だか知らないが邪魔するなら撃つ!
        そう、楽しんで……うわっ、ここまででかいとか聞いてないぞ!こ、この銃で効くのかほんとに……!?
        くっ、かと言って黙ってたら負ける!(攻撃に晒されながらまずは観察する、どこを撃てばいいのかゲームなら決まっているはずだ)こういう場合は大抵……まず、ここだよな!(銃を構えて本来顔のあるべき場所を狙って弾丸を叩き込む)どうだ、ここか!?(撃ちながら横目で緑のバーを確認して) -- エリアリア 2011-09-12 (月) 22:55:02
      • (本来顔があるべき部分は何もない。顔があるべき部分はのっぺらぼうである。そこに弾が当たれば、スフィンクスが悶え、その体が赤く点滅した。)
        (ゲージが減っている。正解だ。スフィンクスは手や足から光線を放ちつつも、その体は崩れ始めてきていた。手足がばらばらと崩れ、ついにそれは顔と胴体だけとなった。)
        (スフィンクスは一旦止まり、揺れ始めた。一気にこのまま突っ込んでくるつもりだ。当たればひとたまりもないだろう。相手が突っ込んでくる前に破壊すればクリアだ!) -- リトルリトル 2011-09-13 (火) 02:06:36
      • よっし当たり!このまま当たってよー……!(一発で予想が的中した事が嬉しいのか調子に乗って撃ち続ける)
        しっかし顔撃ってるのに何で手足が……お、止まった!勝ちかな?(一度射撃の手を休めるがすぐに銃を握りなおす)いやちょっと待て!来るな!こっち来るなって!(握りなおして射撃を再開し顔を狙い続ける)ここまで来て負けてたまるかって! -- エリアリア 2011-09-13 (火) 20:18:25
      • (顔の部分にも穴が開き始め、その内部は暗黒。どす黒い暗黒が潜んでいた。スフィンクスは一気にトロッコ目がけて突進をかけた。)
        (連続して当たる弾、それに身を削られつつ、ついにエリアリアに突進かと思われたその時―ーついぞ、その体は崩壊した。黒い光を放ちながら、音を立てそれは瓦解し、爆発した。その爆風の勢いと共に、トロッコはスピードアップし、崩れていくピラミッドの中を駆け抜けていき、ついにピラミッドから抜け出した。黒いピラミッドが崩壊していくのが見えるだろう。)
        (すると、ファンファーレじみた音楽が鳴り響き、砂漠はガラスが割れるように音を立てて割れていき、その世界自体が消え、エリアリアとトロッコは元の宇宙へと帰ってきていた。) -- リトルリトル 2011-09-14 (水) 03:37:01
      • あーもーなんだこいつ!せめて中身に何か詰まってろよ!(自分でもあまり良く考えていない文句を言いながら撃ち続ける)
        くっ、間に合……った!ふぅ……うわぁ!?(敵を撃破し気を抜いた瞬間のスピードアップに思わず声を上げながらの脱出、勝利の余韻も一瞬で吹き飛んだ)
        あー、びっくりした……しかしほんとどんな仕掛けになってるんだここ、金かかってるなぁ(砕け散る世界の光景を見ながら呟きトロッコから降りる)まぁいいや、これはつまり私の勝ちだな!中々体験できない感じでよかったぞ、とんでもなく速かったけど -- エリアリア 2011-09-15 (木) 00:21:27
      • おめでとう! 君の勝利! 君のゴールだ!(ファンファーレが鳴り響き、ゴールという文字がアーチ状に宇宙に流れる。世界が七色に光輝き、紙ふぶきやテープが飛び回る。)
        これでこのゲームはクリアだ。そうだかな、試作段階ではあったのだけど、面白かっただろう?
        これが僕の遊技場、シャールノスの一部……いや、これはまだ片鱗に過ぎないのさ。君はまだ生きている。大した傷もない。それが証拠さ。
        (すると、世界がぐるぐるとまわりはじめ、やがて、元のエントランスへと戻っていた。) -- リトルリトル 2011-09-15 (木) 00:28:32
      • やー、どーもどーも……まだ未完成なのか、やっぱり短い?個人的には小さい奴ももっと色々出てくると面白いかなって思う!
        あ、戻った……何か夢でも見てたみたいだな!まぁ大した怪我って言うか怪我もしてないはずだけど……どうかな?もしかして傷ついてたりして(爪をかすらされたはずの肩口を確認してみる) -- エリアリア 2011-09-15 (木) 00:49:39
      • なるほどね、確かにボスに行くまでが短かったかもしれない。色々入れてみるとしようか。
        そうだね、ある意味あれは夢みたいなものだ。この宇宙の夢、生まれる前の胎児の夢……そんなところかな。(謎めいた言葉で)
        いや、怪我がないならそれでいい。夜鬼の力は凄まじいからね……しかし、クリアおめでとう。特に景品はないけどね。 -- リトルリトル 2011-09-15 (木) 01:15:51
      • うん、頑張ってな!また色んな奴が遊びに来たりするだろうし
        夢……私が見てた夢じゃなくて、宇宙?話が大きいな……何だか分からないが深い感じだ
        うん、ゲームで怪我してたらあれだしな!まぁあのくらいなら大丈夫だぞ!何だ景品ないのか、残念だ……タダだから仕方ないか
        うん、とりあえず楽しんだし良かった!それじゃね、ゲーム屋頑張ってな! -- エリアリア 2011-09-15 (木) 01:29:14
  • セックス!! -- 2011-09-08 (木) 06:58:23
    • 君たちは本当に性交渉が好きだね。僕は人間じゃないんだけど。
      しかしこう、こんなキャラ付けしてるのに二回も出落ちとかひどいね…… -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 18:25:03
  • め、目に優しくない…チカチカする!チカチカするわ! -- イルゼ 2011-09-08 (木) 01:33:06
    • そんなにチカチカするかな? こっちだと全然普通なんだけど……白と黒はまずいかな。
      (黒い髪を持った小柄な黒衣の少女がエントランスの奥から歩いてきた。) -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 01:36:52
      • うーん。濃色が連続して続くと焼き付けを起こしやすいとか聞いたことあるわ
        だから私はなるべくソフトな色を選んだんだけど……って、なによこの会話 -- イルゼ 2011-09-08 (木) 01:38:30
      • じゃあ設定は下にさげておくことにしよう。そうすればきっと連続しないよね。 -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 01:42:49
      • もしくはアタシみたいにコメントフォームからそのまま会話できるようにするとか
        目次タグは上の表枠、「ご所望でしょうか?」ってところの下ににいれたら案内っぽくなるんじゃない? -- イルゼ 2011-09-08 (木) 01:47:24
      • じゃあとりあえず目次はそうしてみよう。コメント欄は白にしたら問題ないかな? -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 01:52:53
      • やっぱり会話を考えると見やすさが第一になるわね
        あまり凝った作りだったり、長文設定の合間に挟まれてるとコメントし辛いって意見があるし

        見たところミステリアスな雰囲気が素敵じゃない。頑張って、私は応援してるわよ -- イルゼ 2011-09-08 (木) 01:56:39
      • ありがとう、お嬢さん。色々参考にしてみるとするよ。一番は見易さだね。

        なかなかミステリアスにするのは大変だけど、頑張るとしよう。 -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 02:00:51
  • せっく -- 2011-09-05 (月) 18:43:42
    • す -- 2011-09-05 (月) 18:43:48
      • まさか出落ちるとは思いませんでした。冒険者は大変、大変ですねえ -- リトルリトル 2011-09-06 (火) 23:02:39

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シャールノス(遊技場) Edit

「ここが我が遊技場、漆黒の宮殿、機械仕掛けの城、胎児が夢見る胎内。シャールノスでございます……」

黒衣のリトルリトルが案内したそこは屋敷の奥のただっぴろい部屋。市松模様の天井や床、壁以外には何もない。
しかし、リトルリトルが手を振り上げれば、その世界は一転した――
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お名前:
  • とりあえずこれで良しと……楽しみ、楽しみだね。
    胎児が夢を見るこの宇宙で、この劇場で、彼らは何を見るのだろう、何を求めるのだろう。
    宇宙の果てのクエーサーの光さえも届かぬこのシャールノスで……
    (黒衣に身を包んだ黒い髪の少女は、白と黒の市松模様に囲まれた部屋で、一人呟いたのであった。) -- リトルリトル 2011-09-08 (木) 02:26:49

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リトルリトル・シャールノスについて(設定) Edit

リトルリトル・シャールノスについて
その存在:リトルリトル・シャールノスがこの街で目撃された始めたのはごく最近のことである。町はずれに、突如リトルリトル屋敷と銘打たれた奇怪な屋敷が建ったのと同じ時期であるとされる。
一夜にしてリトルリトル屋敷と共に現れ、普通では楽しめないような遊技場“シャールノス”として、リトルリトル屋敷を経営している。
ここに来るまでの経歴は一切不明だが、本人は東の方からやってきたと語る。
屋敷においては、アトラクションや遊戯の振興を行うが役目。
その傍ら冒険者としても働いており、冒険者になった理由は、人の生死の境を見られるのがそこか戦場ぐらいしかないからであるという。
その姿:屋敷の中にリトルリトル・シャールノスを名乗る人物は二人存在する。
一人は黒衣に身を纏った長い黒髪少女。もう一人は長身痩躯の、これまた黒衣に身を包んだ短髪の男。
二人は同時に現れることはなく、相手について言及することもない。本当にリトルリトル・シャールノスが二人実在しているのかどうかは不明である。
二人とも、常にその顔には奇怪な笑みを浮かべている。
基本的に黒衣だが、一定しておらず、珍奇な格好をすることが多い。白い仮面をつけたり、和服や道化師の格好、鎧など、特にこだわりはない。
一人称は僕や私など、一定しない。屋敷を訪れたからといって、必ずしも遊戯を行う必要なはいと語る。
遊技場の宣伝のために街に繰り出すこともある。
戦闘スタイル:後日追加予定。
リトルリトル屋敷とシャールノスについて
リトルリトル屋敷:黒い霧が町はずれを包んだ翌日に現れた屋敷。
光り輝く黒い縞瑪瑙の15フィートほどの巨大な門を持ち、常にその門は開かれている。朝でも深夜でも客を受け入れることとなっている。
広大な敷地に、いくつもの別棟を持ち、その本館は駒形切妻屋根の巨大な屋敷である。
外観においても、様々な機械や歯車、人形めいたものなどが壁から飛び出しており、機械で、おもちゃ箱をひっくり返したようなものとなっている。
地下などもあり、見た目以上の広さを秘めている。
シャールノス:屋敷全体を利用した遊技場のようなものとリトルリトルは語る。シャールノスとはその遊技場の名である。
その遊戯とは不可解なものが多く、特に決まった形を持たず、相手によってその姿を変える。
詳しいことは遊んでみてのお楽しみであるとリトルリトルは語る。
複数の回想に遊技場は分かれていて、その部屋はやはり、リトルリトルの意志によってさまざまなものに変わる。リトルリトルが用意した遊戯をクリアしていけば、次の階層に進めるのだと言う。
今のところ、進んだとして何か景品でもあるのかというのは不明である。

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Last-modified: 2011-09-19 Mon 16:17:51 JST (4601d)