ビアスタット家出身 テオドリヒ・ビアスタット 466403 Edit

企画/スチームパンク
ID:466403
名前:テオドリヒ・ビアスタット
出身家:ビアスタット
年齢:15
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴/冒険中?Edit
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メンテナンス

お名前:
  • この地を離れる飛行船の中に、テオドリヒ・ビアスタットの姿は無かった -- 2011-12-13 (火) 03:33:49

    • ──────冒険者の街の一角、品の良いホテル。
      • 薄明かりの上等宿室、その大きなベッドの上には二人の人影があった。
        人影の片割れ、中年の男性の低い声が言葉を作る、
        「こちらは暑いな。」
        彼は葉巻に火をつけると一服、煙を吐きながら窓の外に目をやった、
        「あの高熱の蒸気が溢れても尚寒い国に比べたら、暑いといっていいかも知れませんね。」
        もう片方の人影が言った。若い男の声、少年といって差し支えない響きが衣擦れの音と共に起き上がる、
        「結局、例の男…あの大いなる国家に牙をする反逆者は見つかりませんでしたよ、少なくともボクの目の届く範囲では。
        発掘任務の方も冴えない結果でした。」
        「テオ」
        男は少年の笑うような声を一言で制した、
        「本国に帰還しろ」
        「……捜索任務はまだ終わっていませんが?」
        「汚れ仕事はもういい。兄も、お前の父親もそう願っている。三年は長すぎた。」
        少年は笑んだ声で尋ねる、
        「戦争でもやるんですか?」
        「馬鹿を言うな、戦争など起さん。お前もビアスタットの男だ。その名前の意味を負ってもらう。」
        三年は長すぎた、男は葉巻の火を消しながら繰り返すように零した、
        「既に席は用意してある、足りないものを補うための人材も、だ。最初は苦労に思うかも知れんが、習うより慣れろだ。
        首都からは離れることになるだろうが、地方での見聞を広めるのも悪くない。名を売ることを考えればむしろプラスだ。」
        「叔父さん…」
        少年は中年の右腕に絡むように身を寄せた、
        「……どうしてもというのなら私の下ということも出来るが?」
        中年は少年の髪を撫でようと自由な左腕を伸ばす、が、
        「それじゃあつまらないですよぉ。」
        少年はベッドの上に膝立ちになり、絡めとった右腕をありえない可動域に回し中年の右肩を外した、
        中年が叫びだす前に丸めた下着を大きく開いたその口に捻じ込む、
        「ボクが何のためにこっちに来たと思ってるんですかぁ、あんな蒸気塗れの国から出るために決まってるでしょ?」
        少年は笑いながら中年の左肩も外していく、
        「久しぶりだから気持ちいいかもって期待してたんですけど、一回飽きちゃうと駄目ですねぇボクは。」
        ベッドから転げ落ち芋虫のように這いずる中年に猿轡をしながら笑うように話しかける、
        「でも叔父さんにはお世話になりましたし、ボクなりの感謝の表現っていうことで殺さないでおいてあげますねぇ。」
        少年は両足の間接を外し終わると、シーツを裂いて中年の体を拘束していく、
        「わあ、叔父さん恥ずかしーい。結構こういうのって興奮するものですねぇ、新発見。」
        ベッドの上にM字開脚に固定された中年を尻目に少年は服を着なおす、
        「なので国には一人で帰ってください。父によろしく。」
        宿室のドアをゆっくりしめ、ドアノブに就寝中の掛札を掛けると少年は何も無かったかのように歩き出した。

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  • 赤毛の少年軍人が
  • 試作兵器の試用試験の名目で
  • 一攫千金

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  • 人格
    • とても軍人とは思えないほど軽薄な快楽主義者
      今回の調査も「知らない土地」に「新しい兵器」を使って「自由に冒険」できると考えて志願した
      とにかく面白いものや楽しいことが好きで、派手なものや目新しいものに興味を惹かれがち
      またお金が好きで、お金を使うのももっと好きという生きるのに困る性癖を持っている
  • 体格
    • 小柄な体躯だが引き締まった筋肉を持つ
      赤銅色の髪に琥珀色の瞳で人懐っこい顔をしている
      視力がよく、その目が良さと勘の良さによる天性の射撃センスにより試作兵器のテスターの座を勝ち取った
  • 試作兵器
    • 蒸気式長銃(ダンプフゲベール)
      背に負った小型の蒸気機関とそれに接続された約2mの銃身で構成される
      蒸気の力で弾丸を撃ち出す試作兵器
      先端には銃剣が装備されており、見た目は槍を髣髴とさせる
      高熱の蒸気を噴射するため特殊な防護服の着用が必須
  • 整理出来次第追加

Last-modified: 2011-11-08 Tue 01:17:43 JST (4551d)