名簿/471037

射手という戦闘スタイルでありながらもその防御力は物理、魔法共に遠距離型の防御力を遥かにしのぐものであり
また重装備型の欠点である動きの遅さを射手クラスの補正で補うタイプ
戦闘スタイルは通常の射手とは違い常に前進を行いながら矢を射るのが一般的
しかしこれはダメージを受け続ける前提の戦い方であるため、補正で防御力が約束されてるといえど
ステータスは常に防御方面へと振り続けなければならない
そのため防御はあるが火力はへなちょこ。つまりそのままでは動ける壁となってしまうため
攻撃力は装備の補正などで補う事が多く、そのために装備にどんどん金貨を吸われていく
武器選びの基本は主にクリティカル率を重点に置く
これは通常火力が少ないためとにかく武器性能と運でごり押しする一見脳筋真っ盛りなやり方だが
これを極めれば常に全身に攻撃を受け続けようが歩き続け
逃げても遠くから矢を放ちクリティカルダメージをほぼ100%たたき出すという酷いキャラクターが生まれる
彼ら彼女ら重装射手がその歩みを止める時は死ぬときだけである

[死の行軍]
名の通り死ぬまで歩みを止めないスキル。これを行うことで物理、魔法防御力が上がる
ぶつかる直前相手が避けようが避けまいがとにかく止まらない
走らない、止まらない、避けない、相手が避けなきゃ体当たりするまでという酷いスキル
しかしこれは重装射手にとって一番特色を出せる技でもある。ちなみに遠くに行き過ぎるとUターンして戻ってくる
[ブチ抜きショット]
渾身の力を込め一発の矢を放つブチ抜き矢。その威力は大木に綺麗な風穴を開ける
[消歩]
しばらく足跡を完全に消すスキル
森の中など視界の悪い場所で足音がしないと油断していると
気づいたときには矢を構えた重装射手が矢を構えすぐ目の前に居るという事は珍しくない
それは彼らが足音を完全に消し、常にこちらへと向かって歩き続けているからだ
[エンチャントファイア]
これは矢に火属性を付加する……と思ったら大間違い。実際は自分の身を焼くスキルである
相手に向かって歩き続けていると、時たまそれを避けない愚か者が居る
それは度胸試しのつもりだろうが賢明ではない、なぜなら重装射手は時に自分の体に火をつけ、燃え上がりながら迫ってくるからだ
これは重装射手の重量が重いほどダメージが通り、火傷のバッドステータスも付く事がある
[殴り]
近接戦になったときの行動、とにかく殴る
[レーヴァンアイ]
簡単に言えばクリティカル率UPスキル。カラスのように姑息に相手の弱点を見つける……らしい
[煙幕]
硝煙の弓を持つ事で使用できるスキル。その名の通り煙幕

硝煙の弓：矢を必要とせず、構えれば煙が矢となり相手に着弾すれば爆発を起こす弓
クリティカル率も高いが常に煙を出すものを身に着けていなければその形は具現化しない
これは敵からドロップせず、製作も出来ない。煙の多いところに極稀に落ちているため人によっては一生見ることも無い

タバコ：硝煙の弓を具現化するための装飾品。装飾品のくせにたまに毒状態になったりする

キングオブミートアイ：赤錆の廃都のボス、ブッチャーザミートキングからドロップする
ドロップするというかぶっちゃけそのボスの左目でありペット
ブンブンとハエのような不快な羽音を立てながら飛び回る。恩義は別に無い
ちなみにドロップしなくても死体から千切り取れば目玉はもらえる、ペットにはならないが

ロビン帽子（レプリカ）：弓の名手が被っていた帽子のレプリカ。一応命中とクリティカル率を上げてくれる