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ぷろふぃーる Edit

  • ソニア・サンダーソン
  • 15歳
  • ステータス / 戦歴

    企画/おんりーゆあうぃっち!



  • ソニア・サンダーソンには、やる気がない。
    なぜなら彼女は、社会に出るのを恐れているからだ。
    そして彼女は日々、この時間が永遠に続けばいいのに、と願いながら、漫然と学生生活を送っている。
    そんな彼女の、初めての課外学習。この経験は、彼女に何をもたらすのだろうか。



  • 趣味:箒のデコレーション、ストラップ集め
    • 箒オタク。箒情報誌の購読は欠かさない。
  • 得意な魔法:声帯模写、身体透明化
    • 他の魔法も苦手なわけではない。
  • 得意なワード:一つだけ
    • 人にお願いをするときの常套句。それが一つで済んだことなど、あった試しはない。

  • なう
    • 実習先が見つからなかった(見つけようとしなかった)ため、学校に実習先の斡旋を依頼。
      マフィアの男の元へ派遣される。

なにかありましたら Edit

ソニア>名簿/473079
お名前:
  • ちょっとくるのが遅くなってしまったわね…… 今月はお疲れ様
    (見るからに魔女っ子の格好をしているので確認もせずに)あなたみたいな(かわいい)魔女っ子と同行できて(とても)うれしかったわ
    あなたもエリミナちゃんと同じように試験なのでしょう? 合格できると良いわね -- シエル 2012-02-02 (木) 12:06:41
    • ありがとうございます。…あなたも、実習の関係者なんですね。
      …私のところとは、随分違う。 -- ソニア 2012-02-02 (木) 20:37:16
  • ソニア様。(黒服が声をかけた)お部屋のご用意ができましたので、(名簿を)ご確認ください。 -- 黒服 2012-02-01 (水) 20:50:05
    • …はい。今行きます。 -- ソニア 2012-02-02 (木) 00:26:52

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今はここに住んでいます Edit

お名前:
  • ―――そして、最後の日 -- 2012-02-12 (日) 17:28:22
    • (洋食屋の2階を、どたどたと慌ただしく駆け回るソニアの姿が。)
      えーっと。さいふは持ったよね。メモ帳と、日記帳と…。
      (実習最後の日。帰り支度の不備を何度も確認し、部屋の隅々をひっくり返している。せめて立つ鳥として、跡は濁さずに。そう考えてのことだったが。) -- ソニア 2012-02-12 (日) 20:34:50
      • ……ハンカチとー……それから……おやつの袋ー……マンガー……(しかし、何度確認してもその度に何か不備があるのは)
        (世話係であるカナリアが逆にかばんからものを出してしまったり、いらないものを持ち込んだり、ますます散らかしてしまったりを繰り返してるからだ)
        ……ソニア、様。……うまく、いかないときも……ポジティブ、ポジティブ。(上手く行っていないのは自分のせいだと気づいては居ない様子)
        -- 2012-02-12 (日) 20:41:27
      • うーー。めんどくさくなってきた。何か残ってるものがあったら、カナリア、使って。 -- ソニア 2012-02-12 (日) 20:57:58
      • ……うーん……はい……わかりました……(ありがとうございますとふかぶかお辞儀)
        ……ホントに……今日……帰っちゃうん……ですか……?(きゅ、とソニアの袖を掴んで、聞く)
        -- 2012-02-12 (日) 21:05:16
      • 今日で実習はおしまいだしね。そう長いことお邪魔するわけにもいかないし、私にも、やらないといけないことがあるから。 -- ソニア 2012-02-12 (日) 21:47:06
      • (少し、しゅんとした様子で)……そう……ですか。……寂しい……ですけど……仕方ない……ですね……
        (ぺこり、と深くお辞儀をして)……それでは……短い間でしたが、ありがとうございました……(そう言って、ドアを閉めて出て行った)
        (――静寂 ……そういえば、今日は店はやってないのだろうか いやに静かだ)
        -- 2012-02-12 (日) 21:54:23
      • (しかし、ふむ。別れの挨拶をする分には、ちょうど良いだろう。)
        (普段の喧噪に包まれないうちに、済ませておこう。ひとまず荷物をそこに起き、ソニアは階下へと足を運んだ。) -- ソニア 2012-02-12 (日) 22:06:49
      • (階下に下りて気付いた 静かなだけではない、真っ暗なのだ 昼だと言うのに店内に完全にシャッターを下ろしている)
        (……どこの部屋にも誰も居ない、あと見てないのは玄関のあるホールだけだ ……そこも真っ暗だが)
        -- 2012-02-12 (日) 22:12:06
      • あれえ…?
        (どうしたのだろう。)
        (胸中にほのかな不安を灯し、残る一部屋、ホールへと向かい、)
        (ガチャ。)
        (ドアノブに手をかける。) -- ソニア 2012-02-12 (日) 22:28:02
      • (ぎい、と静かな音ともにホールへの扉が開く ……やはり、暗い)
        (そう思った瞬間、電気がついた――)
        「「「「「「「「「「ソニア様、実習試験、お疲れ様でした!!!」」」」」」」」」
        (ずらり ホールから玄関までの道を作るように、黒服が全員整列していた)
        -- 2012-02-12 (日) 22:36:05
      • はへ?なんです、これ? -- ソニア 2012-02-12 (日) 23:07:07
      • (首を傾げるソニアに、黒服の中から老境著しいウインター・レイヴンが答えた)
        「ホホ……決まっておりますろう。お見送りですじゃ……ソニア様ののう……ホホ。
         我ら黒服も1年をともにソニア様と過ごしました。それぞれ、思うものがあるのでございますよ……ホホ。こうして、揃って見送りたいと思うほどには。」

        (ゆる、とソニアに近づくと、レイヴンがそっとソニアの手にお守りを握らせた)「この老いぼれから、これを差し上げましょう。荷物になって申し訳ないですがな……ホホ……」
        -- 2012-02-12 (日) 23:14:42
      • (そういえば、初めて「社会勉強」に連れて行かれたときも、こんなだったけか。)
        (懐かしいな。)
        へへへ…いえ、そんなそんな。。ありがとうございます、大事にします。
        (お守りを受け取りながら、店のロビーを隅々まで見渡した。)
        (この物々しい洋食店とも、これでお別れなんだな。物寂しい公園で初めてオウルと出会ったときのこと。カナリアを助け出したこと。四苦八苦しながら料理を作ったこと。一年間の思い出が走馬燈のように蘇る。)

        (そしてソニアは、この洋食店の主…ダート・オウルへと、視線を移した。) -- ソニア 2012-02-12 (日) 23:45:43
      • ……(オウルは……玄関の前で、ソニアに背を向けて立っていた)
        (と、色々黒服がやってきては口々に何かを言っていった)
        「……ソニア様。どうか、お元気で。いつでも当店に遊びにいらしてください。」(アイアン・イーグルが一礼した そういえば散歩の時、たまに警護してくれた人だ)
        「ンフフフフフ、ソニア様。貴方の姿が見れないとさびしいですネエ!」(レギオン・スパローが笑う この人は……あんまり印象がない 接点がなかった)
        「……大好き。」(リトル・カナリアが、ぎゅっとソニアを抱きしめた あまり役に立たない世話係だったけど、賑やかしにはなってた)
        「ソニア様、大きくなったら私と結婚してください」「ソニア様〜、俺達のアイドルだったんすよぉ〜?」
        「ちゃんと向こうに行っても働いてくださいよ?心配だな僕は……」「…………ガンバ。」

        (そのほか、下っ端黒服たちもいろいろ言ってった そうして全員と挨拶が済むと、やっと)
        ……(オウルが振り向いた つか、つかと歩み寄り、ソニアの前に立った)
         http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp015562.jpg 
        -- 2012-02-13 (月) 00:18:43
      • ありがとうございました。
        (この言葉に、すべてを詰めたつもりだった。) -- ソニア 2012-02-13 (月) 00:28:00
      • ……(目を閉じ、少しだけ頷いて)約束を忘れるな。
        俺を殺しに来い。そして、平和な世界を作れ。……(くしゃ、と帽子の上から頭を撫でて)
        マフィアの約束は重いぜ。(に、と笑った)…………生きろよ、ソニア。全力で。
        -- 2012-02-13 (月) 00:37:00
      • はい。
        私、強くなります。強くなって、きっと。(その先は…それを、「できるけれどもしなくてもよい」未来もあると信じて、口にはしなかった。)
        それじゃあ、
        http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst076955.png
        バイバイ。
        (ソニアは、駆けていった。)
        (振り向かず、真っ直ぐに。) -- ソニア 2012-02-13 (月) 00:47:24
      • 「「「「「「「「「「行ってらっしゃいませ、魔女、ソニア・サンダーソン様!」」」」」」」」」」」
        (黒服たちの、一斉の見送りの言葉が、ソニアの背に向けられた)
        (そして、それを見て、オウルは)


        (外に出た 明るい、太陽の下だ)
        ムーン。ソニアは、立派に育ったぞ。太陽の光が照らす道の中で。
        いいもんだな。たまには、親父をやってみるのも。なあ。……
        ソニア。
        …………楽しかったよ。

        (太陽が町を照らしていた その中で、珍しく、オウルは太陽を見上げて、笑ったのだった)
        -- 2012-02-13 (月) 00:59:39

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Last-modified: 2012-02-03 Fri 22:47:33 JST (4464d)