名簿/480602

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クラス

バーサーカー

マスター

アイリス・フィヨルド

真名

ヴィーラ・フィヨルド

属性

混沌・狂

テーマソング

剣理殺人刀

公式

ステータス/戦歴

宝具

諦観せし終演の廃刃(カイゼルブレイド・トラジディ)

宝具

束の間の蒼穹(トゥルーサイト)

宝具

その左手は空を切り(エンプティ)

宝具

永い後日談の黒騎士(エンド・オブ・オーヴァー)

クラス特性

狂化:-

保有スキル

無我：EX

保有スキル

戦闘続行：EX

保有スキル

遠近無視：B

保有スキル

瘴気放出：暴走

保有スキル

魔術(雷)：暴走

保有スキル

天才：-

筋力

B+

魔力

B

耐久

A+

幸運

B

敏捷

A

宝具

EX

宝具解説 †

『諦観せし終演の廃刃』(カイゼルブレイド・トラジディ) †

ランク：EX　種別：対因果宝具　レンジ：無制限　最大捕捉：１
その言葉は、銘に刻まれている
1度目の銘は人たる高潔のために
2度目の銘は非業を蹂躙するために
3度目の銘は――明日を諦めるために

諦観の果てに終演はあり
廃色の世界を生み出す刃、世界から隔絶されし廃の刃

それを見たなら諦めろ
それを見たなら終演を惜しめ
それを見たなら――お前も廃に染まればいい

希望など金繰り棄てろ。そんなものは幻だ
望みなど諦めろ。そんなものは叶わない
明日など夢見るな――お前の望むものは昨日にしかない

刃が生み出す結末は悲劇のみ
何故ならそれは既に定められた結末であるが故に


自らの右手に持つ魔剣の真名を解放し、絶望の果てに見える諦観を、明日の果てに見える終演を、終演を乗り越えてなお途切れない廃の空を顕現する
世界を塗り潰し、希望を因果ごと根こそぎ喰らい、捻じ込むように負の因果を流し込む真性の悪性宝具
因果に強制介入することで運命を歪め、対象の存在情報を根こそぎマイナスベクトルに書き換える
判定不要で「筋力×魔力+対象の最大HP分」の固定ダメージを与える。このダメージは軽減できない
この宝具は『永い後日談の黒騎士』、『その左手は空を切り』、『束の間の蒼穹』を全て発動しなければ使用できない

『束の間の蒼穹』(トゥルーサイト) †

ランク：ＡＡ+　種別：対人宝具　レンジ：自身　最大捕捉：自身
例え全てを失おうと。例え全てを灰燼に帰そうと。例え全てを金繰り捨てようと
その身に宿る技と業、消え去ろう筈もない
なぜなら、自我無くとも、狂気に身を落とそうとも……その身は嘗て、確かに人間だったのだから
どれほどまでに曇ろうと、どれほどまでに汚れようと、濁紅光の奥底にあるのは……蒼穹の如き蒼瞳と、否が応にも幾千年の間に蓄積された、傷だらけの研鑽
傷つけば傷つくほどに、もがけばもがくほどに、それは鮮明に再現される

一時的に暴走を制御することで自らのポテンシャルを限界まで引き出し、そして超越する
その証として現れるのは力に踊らされる血のような深紅の瞳ではなく、本来この英霊が持つ蒼穹のような深く蒼い瞳
理性も心も失おうと、その技は限りなく人だった頃の全盛期に近づき、そして凌駕する
そのシーン中、所持している全てのスキルのランクと魔力のステータスをＥＸに変更する
この宝具は戦闘開始から5ラウンド経過しなければ使用することができない

『その左手は空を切り』(エンプティ) †

ランク：Ａ　種別：対人宝具　レンジ：至近　最大捕捉：１
生前より黒騎士の内には狂気が潜んでいた
その狂気を諌めるために逆手に剣を握り締め、利手は透手とすることで戒めとしていた
透手の右手でこそ奪わず与えよと。求める者に差し伸ばせと
しかし、狂気に囚われた今、利手には掠奪の為の剣が握られ、左手は虚しく空を切る
最早、その右手は何者にも死のみを与え、何者にも刃と共に差し出される
最早、その左手は何人にも握られず、ただ空を切り

矛盾の魔王の力を借り受けた左腕
1ラウンドに一瞬だけ左腕と左腕に触れた事象を自由に打ち消し、破棄する
つまり、「なかったこと」にする
矛盾の魔王の力はあくまで借り受けた力でしかないため、使用するためには莫大な魔力が必要となる

『永い後日談の黒騎士』(エンド・オブ・オーヴァー) †

ランク：Ｃ　種別：対人宝具　レンジ：半径100ｍ周囲　最大捕捉：自身
幾千年の永劫の時間の果て、その更に先の煉獄を見たもの
黒騎士の纏うフルプレートそのものであり、完全に矛盾の魔王の眷属と化したことで得た宝具という名の末路

自動斥力を装備し、周囲に満ちる悪意、敵意、害意、殺意、疑意、失意を吸い上げ、己の力とする
フィールドのアラインメントがＣ(カオス)に近ければ近いほど全能力値がアップする（最大で三段階まで）
能力値のアップに伴い、ＨＰ、ＭＰなどの副能力値も全快し、再計算される

スキル解説 †

• 狂化：-
  • ただひたすらに剣を振り続ける暴力装置であり、元から人格そのものが存在していない
    そのため、クラススキルの恩寵を受けることが出来ない
    彼の者にとって狂気とは救いであり、日常であり、揺り篭であり、捜し求めた約束の地平である
  • 『束の間の蒼穹』発動後
    • 頭ではなく、身体で過去を想起することで狂化の恩寵も受けられるようになる
      全てのステータスを3段階上昇させるが、代わりに令呪による制御・強化が不可能になる

• 無我：EX
  • 現在はそもそも精神や自我というものを持ち合わせていない
    あらゆる精神干渉を無効化し、全ての行為判定にボーナスを与える
    ただし、如何なる手段を持ってしても意思疎通することができない
    令呪を持つマスターの命令のみに従う

• 戦闘続行：EX
  • 声無き祈り。意志無き願い。染み付いた呪詛
    暴力装置と成り果てた彼の物は今やそれだけを求める
    たとえ首だけになろうと敵に喰らいつく

• 遠近無視：B
  • 右手に持った魔剣が保持するスキル
    魔王の力の片鱗
    攻撃射程及び範囲を任意のタイミングで「相手の視界内」に変更する
    このスキルは此方を視認している相手にしか使用できない
  • 『束の間の蒼穹』発動後
    • 攻撃射程及び範囲を任意のタイミングで「相手の視界内」か「自分の視界内」もしくはその両方に変更する
      また、間合いの変化による自分の攻撃の命中率低下、ダメージ低下を無視し、常に最大命中率と最大ダメージが判定に適用される

• 瘴気放出：暴走
  • 魔力放出の効果をそのまま瘴気で代用したもの
    武器・自身の肉体に瘴気を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる
    瘴気を放射することで広範囲攻撃を仕掛けたり、大地を汚染したりすることも可能
    絶大な能力向上を得られる反面、魔力消費は通常の比ではないため、非常に燃費が悪くなる
    自我も意志もない現在は一切制御することができなくなっており、常に瘴気を纏っている
  • 『束の間の蒼穹』発動後
    • 瘴気の放出を最大効率で扱うことが可能になる
      瘴気放出による行動判定の上昇係数を1〜5段階まで任意に調節が可能になり、出力、指向性、効果範囲も自由に指定可能になる

• 魔術(雷)：暴走
  • 雷を操る魔術を習得している
    自我も意志もない現在は一切制御することができなくなっており、常に黒い稲妻を迸らせている
  • 『束の間の蒼穹』発動後
    • 稲妻の魔術を最大効率で扱うことが可能になる
      無詠唱で最大6系統の魔術を同時発動することが可能であり、それ等全ての出力、指向性、効果範囲も自由に指定可能になる

• 天才：-
  • 覇王の血脈であり、天賦の才を持っている
    だが、才も技も振るう意志と心があって初めて真価を発揮するもの
    このスキルは失われて久しい
  • 『束の間の蒼穹』発動後
    • 本来、バーサーカーがもっていた天賦の才を一時的に取り戻す
      絶望と諦観の果て、戦うことだけに特化した故に昇華された、限界の果て
      この英霊にとっての成長限界であり、これ以上に至ることはない領域に踏み入った証である
      致命的に見える失態すら、機転と強行によって有効打への布石とする
      このランクにまで至った天才スキルは、最早、未来視と大差が無い
      あらゆる不利な効果を無効化し、判定に失敗した場合は1ラウンドに3回まで判定を即座にやりなおすことができる
      また、ファンブルはクリティカルに変更される

方針等々 †

今後の予定 †

• 全サーヴァントと軽くでもいいので一度は戦闘で接触しておきたい
  • Clear！　

• アーチャーとガチ戦闘
  • 布石として絶対にほしい。最低でも一度はしておきたい
    • Clear！　

• マスターの命令でアーチャーと一時共闘
  • 真名を気付かせるための布石として一度はしておきたい
    • 仮想的はキャスターが適任。というか、利害を捨てて共闘できそうな相手が現状彼しかいない
    • 次点としては展開次第でアサシン戦（マスター狙いに対処するために）、ライダー戦（強力な宝具を有するゆえに）、ランサー戦（強力な宝具を有するゆえに）なども考慮にはいるか？　セイバー戦だけはなさそう。むしろ向こうの2人が手を組んでこっちに対処してきそう
    • アーチャーが早期敗退につきボツ。アーチャーとの決戦で昇華する！
    • Clear！　
      
• アイリスの夢を通じてバーサーカーの過去を見せる
  • 真名につながる事項を隠しつつ過去の夢を見せ、真名の確信へと繋げるフラグにしたい
    • Clear！　

• 両親とアイリスを邂逅させたい
  • もう少し衰弱が進んでからがいいと思う
    • Clear！　

• どこかしらと同盟
  • 散々なぐりあってからやりたい。早期締結はバーサーカーとしての旨味を削ぐことになりかねないと判断。いずれにせよ今後の展開次第
    
    • 一応、Clear！　
      
• 各陣営同盟相性状況所感
  • セイバー組
    • 絶望的。行動原理的に無理そう。那智とアイリスの相性もよくなさそうで同盟動機が現状見当たらない
  • アーチャー組
    • 有力候補。対バーサーカー同盟を呼びかけているが、利害さえ一致すれば応じてくれそう。ただ、現状同盟を裏切らせるための材料が足りない。どっちにしろアーチャーとは何度も殴りあいたいのでそんなに早期に同盟するつもりはお互いに恐らくないと思う。今後の展開次第
    • リ　タ　イ　ア

• ランサー組
  • 望み薄。マルチナ、ランサー共に何より接点が薄い上、ランサーから恨みを買っている。オムニバスを意識して、接触は程ほどにするべきか？　最終的にはがっつり絡んでいきたい
• キャスター組
  • 最有力候補。向こうに動いてもらうことになるが、それでも、シャンゴがアイリスの弱みを握る、アイリスを騙す、孤立している状況を示唆することで取り入るなど幾らでも理由をでっちあげられる。バーサーカーの真名なども早めに看破してもらえれば、ギスギスした同盟関係が楽しめそう。ただ、現状接触が一切ないのでいつになるかわからない。早期同盟締結はどちらにしろ悪手だと思われるので何度かは殴りつけておきたいところ
  • リ　タ　イ　ア　くそう、もっと殺しあいたかったぞ……
• ライダー組
  • 微妙な線。シルキィの森を派手に汚染した上、アイリスがシルキィに怖がられているのでそも近づけそうにない。ただ、ランサーやセイバーと組むよりはまだ可能性があると思われる。今後の展開次第
• アサシン組
  • 望み薄。エスリーが対バーサーカー同盟に対して乗り気であり、なにより同盟理由が一切ない上、接触そのものが未だにない。今後次第だが、エスリーの性格を考えればあまりいい返事が期待できるとは思えない
  • マスターが変わったのでなんとか出来そうだけど、今更同盟って雰囲気でもない

殺陣 †

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秘匿 †

聖杯なう †

リンク †