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神聖ローディア共和国で教鞭を執る、若き教師。 教会の門前に捨てられていたところを教会関係者に発見され、保護されることになる。 自身の生まれや名前など、身辺情報が記されたものは一切確認出来なかったため 神父からクラリータという名前ももらい、教会で生活をすることになる。 ミシオナールというのは教会が引き取った子供達に付けられたファミリーネームのようなものである。 幾ばくかの時が過ぎ、14歳になったとき、今までの恩返しとして、シスターとして働くことを決めた。 奉仕活動をする傍ら、独学で文字の知識を身につけ 礼拝に来た子供達や、身寄りのない貧困層の人達に文字や勉学を教えている。 また、近隣諸国にもイル派の宣教師として短期滞在することがある。
基本的な文字などを教える他に、文献に載っていたありがたいお言葉を引用したりする。 それは、昔の偉い人が発言したであろう言葉だったり、生活の豆知識だったりする。 また、教会の奉仕活動以外にも、様々な活動を行う。 学者を雇うお金が無い遺跡調査隊に同行したり 破損した家を修理するために、泥をこねたり。所謂何でも屋的なことをしている。