ライムナイト家出身 アーサー・ライムナイト 48589 †
ID: | 48589 |
名前: | アーサー・ライムナイト |
出身家: | ライムナイト |
年齢: | 24 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
仇の巨大トカゲを討つ為冒険者になった次女はトカゲ人間に殺されました
なんてこったい
- 姉であるピエール・ライムナイトの意志を継いだライムナイト家次女。
本当は冒険にも出たくなかったしお姉ちゃんが早く帰ってくればそれでよかったのに調子乗ってお姉ちゃんがトカゲに食べられちゃったので、お姉ちゃんの仇を討つ為に冒険者に。
本人は長女とは正反対のいたって真面目で大人しい性格で、それ故姉の死を知った時自分がブン殴ってでも連れて帰ってれば……と後悔している。
そんな姉に対し自分は何が出来るのか……とか、姉よりももっと若い少年少女が冒険に出て沢山食べられてる現実とか、そういうのを考えて悩んだ挙句冒険者になることにした。
身長は人並み、髪はロングだったが、冒険に出る時にばっさりと短くした。姉と同じく金髪だが、質はよくない。
乳はでかい。が、邪魔なのでサラシできつく押し付けている。普段からそうやって押し付けていたのにそれに反発するようにどんどん大きくなっていく乳に、姉のピエールはたいそう嫉妬したらしい。
姉とは違い家名や名前にコンプレックスは持っていない。機嫌を損ねた際は、ひたすらへこむタイプ。
そして溜め込みすぎても爆裂することはなくどんどん溜め込むタイプ。
- 一ヶ月目、初めての冒険。
酒場のことを姉さんはあんまりよく思っていなかったようだけど、私が行った時は皆優しくしてくれた。
なんだかんだ言って姉さんのことも結構気にかけていてくれてたようで、それが私にはすごく、すごく嬉しい。
中には姉さんより、私よりもずっと年下の可愛らしい女の子もいて、そんな子が冒険に出ていると考えると少しだけ複雑な気持ちです。私の本心としては、志半ばでも早く冒険者を退いて安全なところで暮らして欲しい。本人が聞いたらちょっと怒るかもしれないけれど、私はそう思います。
その子から貰ったドロップがかつて姉さんがよく食べていた木の実に似ていて、ちょっと涙ぐんでしまったのは私だけの秘密。
そして初めての冒険。姉さんは全然緊張していなかったみたいだけど、私はずっと緊張しっぱなしで逆にそっちの方が疲れてしまったくらいだった。
冒険自体は滞りなく済んで、いくつかの武具を見つけることも出来た。手袋、小さな弓、魔法書。
聞いたところによると冒険で手に入る手袋や帽子などの防具は特殊な細工がしてあって、結構珍しいものらしい。質は悪かったけど、初めてでそんなものを見つけられたのはきっと運が良かったのだろう。……私は一つももらえなかったけど。
来月からは、本格的な冒険者としての道が始まる。一人前、とはいかないまでも早くそこそこの冒険者になって、憎きトカゲを打ち倒し、沢山の人たちを助けてあげられる人になりたい。
見ててね、姉さん。
- 姉さんの後を追ったか…トカゲキャプテンだな、会うことがあったらひき肉にしてくる --
- ちんこー! --
- はじめまして!鬱憤がたまってるときは思い切って吐き出しちゃいましょう!なんだか落ち着くドロップスをどうぞ! -- キャノ
- ライムライト家はみんな男っぽい名前だな --
- 手紙のちゃんと書けるライムナイト!手紙のちゃんと書けるライムナイトじゃないか! --
- 敵討ち… 立派な志だけど、無茶はダメよー -- ラーザ
- おいライムナイト山 死ぬなよ --