聖獣ケルブシルフ †
ケルブについて †光輝なる人面獣身、有翼の白い聖獣 信仰に篤く、聖者の庇護者であり、深遠なる深奥の叡智を守護するという ケルブシルフについて †四大に列なるケルブの内、風の祝福を受けたのがケルブシルフである その咆哮は雷雨を招き、眼光は猛々しく悪を灼く 彼女について †体高は2mを超え、全長は優に6mを越えている …これでも幻獣種としては中型の部類だろうが 女の腰椎から下は獅子如き獣体、その背には二対の白銀の翼 全身を包む純白の長毛、その先端は陽光を浴びて金色に輝くようで 正しく気高きケルブ、その神々しい姿とは裏腹に 彼女の内面は……とても残念だった 長きに亘って神殿に抱く叡智が至高の存在を歪めたのだろうか? ……腐界の智慧 そう、彼女の思考…否、嗜好は腐っていたのである! 旧き神殿 †シルフ>名簿/493840
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