| ID | 496269 | 名前 | フォーリー | 家名 | スターリバー | 分類 | 召喚魔術師 | 年齢 | 24 | 根源 | 【雷】 | 階梯 | 13階梯 | 状態 | | ステ状況 | ステータス/戦歴 |
当時の設定 †
- 初代第八教室の召喚魔術師の一人。
- 雷を専門に召喚出来る召喚術師。
正確には正負両方の電荷を蓄えた空間を同時に置換召喚することで、 二地点の間の空間を強通電させる回りくどい大召喚を行う事が出来る一種の天才である。
- 同時に複数の電荷空間を召喚することによって一定の空間に対して通電を行わせる面での通電を行う事もできる。
通常の召喚と同じように2工程の魔術準備を必要とする代わりに、音声魔術等ではカバーしきれない範囲に対して影響を及ぼすことができる。
- 彼女自身、スターリバーという魔術の名門に生まれている事もあって、
第八教室では随一の魔術の素養を持ち合わせていた。 それを遺憾なく発揮した結果、13階梯まではすんなり上がることが出来たが、それ以上の向上心がなかったため、 最終的には13階梯の魔術師止まりとなった。
- 本人としては13階梯に上がった時点で、名門に生まれた責任は果たしたという認識があったらしい。
本人は自身の魔術師然とした出自や生い立ちを余り快く思っていなかったようである。
- 卒業後は魔術講師として大学院に研究生として三年ほど務めた後、
宮廷魔術師として召し上げられている。 セータ・シークエンスが一度宮廷魔術師に推挙される発端を作ったのも彼女である。 結果としてその口利きは反故にされたが、彼女自身は何処かそれを彼らしいと納得するようなところがあった。
- 身長は170cm。そこそこ男好きのする身体を魔術着に隠している。
- 男好き、ビッチを公言しているが、深い事情があって男性経験はない。
- 詳しく説明すると、それまで名門スターリバーの伝統魔術師の寵児として育てられてきたフォーリーだったが、
紆余曲折あってリリシアーナやカジルバニルといった初期メンバーと同時期に第八教室に所属することになる。 彼女達とゼミや私生活を通じて付き合う中で、一ヶ月もしない内に その破天荒な生き方や特殊な人柄に対して深い憧憬を抱くようになってしまった。 そのため、大学デビューとして「魔術師以上の何か」を自身の属性として課すことを自分に求めてしまった結果、 男性経験も女性経験も一切ないにも関わらず、自身なりに考えた「ビッチ」という属性を獲得してしまう。
- 元々根が真面目であったことと、一度アクセルを踏むと崖から落ちるまで進む性格に後押しされ、
一年の中期頃までには自身がビッチであること、バイであることを公言しつくし、 カジルバニルなどの目立つ生徒が既に問題を起こしていたせいもあって、 第八教室のクソビッチという二つ名が独り歩きしてしまうことになる。
- 後戻りが出来ないと知った頃には、当時の第八教室の性格悪い四天王、リリシアーナとクァロ、
ティルトへックとシークエンスによって死ぬほど弄られることになり、それは彼女らが飽きる二年の後期まで続きに続いた。 結果として彼女は四年後の卒業まで自身のビッチキャラを貫き通し、しかも処女すら守り通した。
- 他人に惚れ易いというよりは、物事を自分に都合のいいように勘違いする癖があり、
少し優しくされただけで相手が自分のことを好きなんじゃないかと思った回数は日数の四倍を軽く超す。 特に異性であるシークエンスに対してこの勘違いを起こすことが余りにも多く、 その度に勝手に幻滅して勝手に傷ついて距離をおくという面倒臭いことになっていた。 善意からシークエンスの女性不信を作り上げた一人である。
- シークエンスの知り合いで誰が一番好みのタイプか、
写真だけで選んだ時は「キエルド・バカリズム」と答えている。
- 本人曰く、
「あー、この子ほら、童貞、とかお姉さんそういうのわかっちゃうから、ね? うん、年上のお姉さんが色々教えちゃう、みたいな、そういう感じでね? ほら、お姉さん色々と経験豊富で、淫乱だから、エッチなこととか興味津々の男の子の相手上手いし、相性いいんじゃないかって、ね?」
- シークエンスに「……ココアとか飲む……?」と気を使われた。
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