アーシファラーブ家出身 カウンシュ・クザッハ 502224 Edit

ID:502224
名前:カウンシュ・クザッハ
出身家:アーシファラーブ
年齢:15
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
企画/竜撃退

砂海の角鮫蟲アクラブール Edit

  • いずこかの国から追放され砂漠に辿り着いたバイア技師をはじめとする集団により、彼らが所持していたシンプルなバイアフを素体として造られた対バイアフ特化型バイアフ。
    背中と両腿にバイアサイトが見えるが、内部にも人造バイアサイトが6個内臓されている。
  • アクラブールという名は所持者がつけたもので、アイムラクンは砂漠の国の言葉で巨人という意味。製造者達がバイアフと極力呼びたくない事と、バイアフ自体を知らなかった者達がそう呼んでいた為定着した。
  • 一見すると人の姿ですらない異形に見えなくもないが、実際には人型に追加された装備・装甲によってそう見えているだけ。
    従って操縦は通常のバイアフと何も変わらないが、本体の操縦に関わらないもう一つの搭乗席が操縦席の後方に設けられている。
  • 陸上だけでなく砂中と水中を泳ぐ水砂両用という局地運用的特徴を持つ。
  • 二本の長刀と二本の曲刀を腰部コンテナに装備。
  • 両腕に装着しているグラン・サイビスターは5m級の巨大ゲンゴロウで、特殊な飼い慣らし法で操られている。
    飛行して独自に行動し、獲物(敵バイアフ)に蟲酸を吐きかける。この酸は金属製の装甲には何の効果もないが、植物である筋肉繊維を腐食させる効果がある。
    グラン・サイビスターはこの酸で弱ったバイアフに強靭な顎で喰らいつき、腐った筋肉繊維から装甲を剥ぎ取る習性がある。
  • 腰には徹甲蓮の実に水のパックを取りつけた指向性地雷を4つまで装備。
    徹甲蓮は主に岩の多い水場に根付く砂漠蓮で、乾季に水が干上がると蜂の巣のような形の実から激しい勢いで種を発射する。
    この種は非常に遠くまで飛び、荒地の岩をも抉って根を下ろす。徹甲蓮の名の由来である。
    地雷ではピンを引き抜くと水が抜ける様になっており、幾らかの時間の後に種を放射する。
    罠として使用したり、狙って発射するにはなかなか難しいが、散弾の様に広範囲を攻撃できる為準備されている。
  • 特徴的な頭部?の角はそのまま衝角として使用可能。竜の頭骨を加工したものと嘯いているが、違うだろう。
  • 水砂航行用スクリューは痛めてしまうと行動に支障が出るものの、武器として使えなくもない。
  • 隠し武器としてアクラブール・シャウラというものがある。
    • 以上の事からわかる通り、追放された職人達の恨みつらみが見え隠れする極めて卑怯な機体といえよう。

カウンシュ Edit

  • 追放されたバイア職人達が砂漠に流れ着いた時には既に連れていた、アクラブールを操縦する少女。
  • 当時は推定2歳で、妖精の血を引いているという定番の噂がついていた。
    それが本当かどうかはわからないが、バイアサイトの同調では問題なく高い水準を示している。
    恐らくさらわれてきたのだろうとは容易に想像がつく。

ハキム Edit

  • 砂漠の小さな盗賊団首領。盗賊をするだけあって粗野で乱暴者だが、義には厚いタイプ。
    保護したバイア職人達の意志を汲んでアクラブールの後方監督席に搭乗し、戦いに望む。
    現在は盗賊家業も一旦休止して、一騎のバイアフを中心とした傭兵団という形で街に出ている。

Last-modified: 2013-07-21 Sun 05:01:38 JST (3926d)