企画/ゴルロア聖杯戦争

サーヴァント Edit

クラスメディエイターhttp://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085142.png
マスターマスター・ブレイズ
真名ステイシア・エルトクス
公式ステータス/戦歴
宝具その咆哮は月夜を裂いて(ハウリングムーン)
月の雫は天地を満たす(スフォルツァンド・ルナ)
朧月夜の夢物語(アルター・エゴ)
彼の獣は人の心と共に(ライドオンザライト)
キーワード孤独
"流転
クラス特性耐魔力:C
"騎乗:A+
"神性:C
アイコン1 筋力パラメーター1パラメーター2パラメーター2パラメーター2パラメータ3- D アイコン2アイコン1 魔力パラメーター1パラメーター4パラメーター4パラメーター4パラメーター5- B アイコン2
アイコン1 耐久パラメーター1パラメーター2パラメーター2パラメーター2パラメーター5- C アイコン2アイコン1 幸運パラメーター1パラメーター2パラメーター4パラメーター4パラメーター5- E アイコン2
アイコン1 敏捷パラメーター1パラメーター2パラメーター2パラメーター4パラメーター5- B アイコン2アイコン1 宝具パラメーター1パラメーター2パラメーター2パラメーター4パラメーター5- A アイコン2
+  スキル・宝具データ+あらすじ

ざっくり設定とかなんとか Edit

外見 Edit

こんな感じ
学園を旅立つ直前に、その身に宿していた月の獣と融合したために人間という種の枠から逸脱している
黄金の耳と尻尾が分かりやすい特徴
欠損していた目・腕・足は全て元に戻り、戦闘能力がそれぞれ大幅に底上げされている

内面 Edit

基本的には生前と殆ど変らない
思ったことは素直に口に出し、好き勝手にぶらぶらうろつくフリーダムスタイル
よく食べ、よく寝てる健康優良児
心にこびり付いていた汚泥が灌がれたことにより、感情表現が豊かに
現在はまだ見ぬ未来を見るために、未来を歪める聖杯を砕くために前へ進む

行動方針 Edit

基本的にはマスターの指示に従う
目的が聖杯の破壊とはいえ、自発的に誰かを襲撃したりということはしない
指示がなければ気ままに街中をうろついているだろう
貴方は街中でブラついているライダーの姿を見ることもあるだろう
ご飯を食べていたり、その辺の動物と遊んでいたり、薬を買い込んでいたり
目撃されるその姿は様々だ
要するに好きに遊びに来いよってこった!!
襲撃とかでなければ事前相談無しでカムヒアよ

本編   Edit

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お名前:
  • Epilogue -- 2014-04-24 (木) 23:21:44
    • 永劫続くかに思われた聖杯戦争は終わった。
      魔術儀式の大聖杯、英霊の座というシステム……その全ては砕かれ
      聖杯という万能の願望機に欲望を注ごうとする人間も、それに手を伸ばす英霊も
      これから先、現れることはないだろう。
      英霊も、人々も……その欲望の器から開放されたのだから
      -- 2014-04-24 (木) 23:28:14

      • ──そして、男は再び戻る。戦いの世界へ
          救いを求める人々に手を差し伸べて……人々の命を踏みにじる者達と戦うために
        -- 2014-04-24 (木) 23:30:11

      • (砂漠を歩く。砂の大地を踏みしめて歩く……)
        (あの戦いの後、史楼と再び会い……分かれて。アドニスやエオに会いに行っては話し)
        (アルヴィンは結局見つからなかったものの、ゼロが一日でも悔いなく過ごせるようにと、また話して語り……)
        (そして、戦いの傷も癒えたのもつかの間に歩く)
        (この砂漠にある小国家間の争いに潜む影を打ち砕くために、戦いの世界へ)

        ≪マスター、目標の街までまだありますが西に行商のキャンプがあります≫

        流石に俺も疲れた、今日はそこで休めたら言うことはない

        (マントのフードを払い、部下から来た無線機通信に受け応える)
        (この辺りは砂嵐もあってか徒歩の移動が一番安全な移動と言えた)
        (それでも本当にひたすら歩いていけるのはエフェクトマスターという異能者であるからなのだが)
        (あの戦いの後から、体の不調は徐々に癒えて今では以前よりも快調と言えるほどとなっていた)
        (それもこれの、彼女のお蔭かと右手のリストバンドを見つめて、また歩き出していく) -- ブレイズ 2014-04-24 (木) 23:40:01
      • (聖杯は破壊され、彼の聖杯戦争という名の舞台は幕を下ろした)
        (而して、男の戦いが終わることは無い。救いを求める声がこの世にある限り。虐げられる弱者がこの世に存在する限り、彼は戦うだろう)
        (それが「英雄」であり、マスター・ブレイズという男の生き方であるのだから)

        (砂漠の中。見渡す限りに広がる砂の海で、ブレイズは歩を進める。砂の海に描かれる足跡は一人分と、そして―)

        (彼の後をついて回る、一匹の小さな獣。機嫌よく可愛らしい鳴き声を漏らしながら、ブレイズの足跡の隣に小さな可愛らしい軌跡を描く)

        (聖杯戦争の後―)
        (何時からか彼について回るようになった獣。何処から来たのかも、どんな種族なのかも分からない)
        (けれど害意は無く。ただブレイズに懐き、行く先々について回るのだ)
        -- 2014-04-24 (木) 23:49:17
      • (砂漠、砂の大海を歩き続けて……足跡を連ねて歩き続ける)
        (既に時は夕暮れ時となりつつあり、太陽は沈みかけていた)
        (砂丘を昇り、目を細めれば……件のキャンプはすぐそこに見える)
        (今の時期は日没が早い上に夜はとにかく冷えるため、間に合ったことに安堵した)
        (そして沈む夕日が照らす影は二つ……男と、小さな獣の影が砂丘に流れるように映し出される)

        もう少しだ……暫らく歩きっぱなしだったからな
        今日ぐらいはゆっくり休めて、明日へ力を蓄えたい所だ

        (男が話しかける、傍らにいるその獣について彼を知るものは誰もが聞いた)
        (何処のものか、どんな種族か……だが、マスター・ブレイズという「英雄」はただ笑い……)
        (次第に誰も聞かなくなりそれが当然という風になっていった)
        (彼の隣にいるのが当然であると) -- ブレイズ 2014-04-25 (金) 00:01:56
      • (丘の向こうで微かに揺れる灯りが目的のキャンプであろうか。どうやら日が沈むまでにはたどり着けそうにない)
        (地平線まで続く砂の中へと夕日が静かにその姿を沈ませていく。消えゆくその際まで世界を赤々と照らし出す夕日は、直に完全に沈んでしまうだろう)
        (暗く成りゆく砂の海を、太陽に代わって照らし出すは月の光)
        (熱気を持って世界の全てを照らし出す太陽とは対照的に、月は穏やかに全てを包み込む)

        (時折吹く風が一人と一匹の足跡を消していく。彼らが辿った道筋は既に振り返っても確認は出来ないだろう)
        (けれど、それでいい。彼らが道に迷うことは無い。陽が沈み、闇と静寂に包まれた世界でも、月は彼らの道筋を照らし出してくれるのだから)

        (月の灯りを導とし、歩を進めればやがて彼らの姿は丘の向こうへと消えていく)
        (目的地までもう少し。長い一日もようやく終わりを告げ、夜が明ければ守り抜いた希望の青空が再び世界を満たすだろう)

        (月明かりに照らされ、二つの影が丘の向こうへと消えていく)

        (歩調に合わせてゆれる影は二つ)

        (英雄として世界を救い、人々を救い続ける男の影と―)
        (その傍に寄り添う影は)
        (長い髪を揺らし、金色の耳と尻尾を機嫌よさげに揺らす、少女のものであった―)

        (この広い広い砂漠の中で、彼らを見ているのは)
        (全てを知っているのは、優しく、柔らかく、世界を包む月だけだ―)
        -- 2014-04-25 (金) 00:16:02

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相談は此方 Edit

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  • これにて完結。 -- 2014-04-25 (金) 00:18:32
    • まとめ版、無事に完成しました。
      念のためチェックはしていますが、表記データに誤りがある場合も考えられます。その際はお気軽に声をかけてください。
      ありがとうございました -- データ募集 2014-05-07 (水) 23:23:36
    • おつかれさま -- 2014-06-22 (日) 22:24:32
お名前:

Last-modified: 2014-04-28 Mon 21:39:34 JST (3650d)