突き進む王女と優しい海賊の、聖杯を巡る物語
砲術師−Artillerist−
この街にかつていた海賊の英霊。慇懃な物言いと立ち居振る舞いは海賊というより知識職を思わせ、実際彼は豊富な魔力を有する魔術師でもある。
コートを纏い、顔を見られないように仮面をつけている。 宝具 †
クラス特性 †砲術:A 保有スキル †献身:A
◆提出データ ◆キャラクター名 ラケシェル・シェルフェル・デーモン ◆あらすじ(物語) 聖杯の噂を聞いて飛び出してきた魔人の国の王女。 『強行と僥倖の魔人』で、型に則らない召喚儀式を奇跡的に成功させた。 初めて国から出た王女は戦争中ながらも、めいっぱい酒場の街を楽しむ。 サーバントは王女の護衛は勿論、何から何まで快く王女を助けてくれた。 敵のセイバーと邂逅したとき、魔人である王女は交渉に自信があったが、 自分が何もできないことを痛感。サーバントに負い目を感じるようになる。 そしてある日、サーバントは敵の攻撃から王女を庇って倒れた。 日頃の罪悪感が噴出する。そんな王女に、彼は感謝を伝えて消えていった。 喪失感に襲われる王女。しかし召喚儀式の不正が幸運し、彼は再復活した。 こうして聖杯に負けた王女は、聖杯から一生で一番の宝物を得たのだった。 |