TOP 携帯用 FAQ 質問箱
タルト>名簿/512963 &color(orangered){};
最新の5件を表示しています。 コメントページを参照
元は1万年以上前の先史文明の遺跡、その神殿の壁に彫られていた碑文。 3000年ほど前、当時の発掘作業に当たった考古学者が碑文を写し取って本として纏めた物が原本であり始まりである。 既に失われていた古代文字、古代言語で書かれていたため翻訳は難航し、全体の8割以上が未翻訳のまま学者はこの世を去る。 その後、研究は引き継がれなかった上に遺跡は幾度にもわたる盗掘や戦乱の余波を受けて完全に崩壊。先史文明の残滓もこの本も、歴史の中に埋もれてしまった。 この本が再び脚光を浴びたのは黄金暦前夜。 新時代の幕開けを前に、言い知れない不安が世を席巻していた頃の事。 とある王国の王立図書館に収蔵されていたこの本が研究者の目に留まり、表舞台へと引き出された。 元の「豊穣神の大いなる恵み」というタイトルは年月を経て意味合いを変え、その豊穣神の名はその後興って世界に広まった宗教において異教の邪神とされる名として知られていた。 そのためにタイトルは「邪神創世異譚」と曲解されたものになり、数少ない翻訳済みの部分もそのイメージに則して再翻訳されてゆく。 曰く、世界崩壊の予言がしたためてある。 曰く、邪神を祀る儀式によってその力を取り込む。 曰く、崩壊した世界を邪神の力によって作り変える。 こうしたセンセーショナルな内容の訳本は世情不安に乗って終末ブームの火付け役となり、巷を騒がせてゆく。 様々な解釈本や新たな終末論に派生して一気に盛り上がったブームの最中、収蔵されていたはずの図書館から原本が紛失するという事態まで発生し、ブームの最盛期を迎える。 しかし元から予言など存在していなかったためにそれらの訳本の記述は悉く外れ、やがてブームも終息して行った。 時は流れてそれから300年あまり。 世界の片隅で一人の少女が農業にいそしんでいた。 荒地を農地へと作り変え、地元民に農業指導を施して、いずこかへ去ってゆく。 そんな不思議な少女は「農業の伝道師」や「豊穣神の生まれ変わり」と人知れず呼ばれていた。
名簿/512963 グレース家出身 タルトさん18歳 レベル5デスで全滅する人は優等生タイプ なぜなら全員のレベルが同じになるように経験値配分してるから それは置いといて 農業の本のひとですね! 農業の本とデス 一見無関係に見えますが デスすなわち死神の持っている鎌は本来 収穫用の農具であったわけであります これは元々農業を司っていた地神が一神教に編入されるに当たって神に敵対する死神に変化したからという説と 魂を刈り取る という意味で麦を刈り取る鎌を持った姿で描かれるようになったという説を聞いたことがあります 聞いたことがあるだけで真偽を確かめたことはありません! 許してください! ところでキミのからだも タルトって名前と同じくらい美味しいのかなあグヘヘヘ って中島さんが言ってましたよ ぼくじゃないです
//