湊家出身 湊陽介 513052 Edit

ID:513052
名前:湊陽介
出身家:
年齢:22
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
企画/魔導書(仮)

設定 Edit

妹と二人で冒険者の街で探偵業を営む魔術師。とある魔術大学を飛び級且つ次席で卒業する経歴を持つが本人にはあんまりいい思い出がないようだ。
魔術師としての素養は充分なのだが、卒業してから放蕩した生活を送りながら探偵業をしているのでその腕自体は錆びついている。体術もそこそこのものであり、荒事などは決して不得手ではない
最初の方はその経歴と自身の力により色んな依頼が飛び込んでくるものの、最近は悪い評判と本人の向上心のなさで大体ペット探しや浮気調査などしかやってこない。
そんな中、とある依頼が舞い込んできて……

みたいな感じでやっていきたいなぁ。と思う感じです、はい

性格 Edit

  • 面倒くさがりで金に汚い、楽して金儲けが大好きと公言して憚らない。
  • しかし正義感もまた強く、金にならない仕事も内容次第で請け負う時もある。
  • 大事な妹の為ならどんなことでもする!と本人は言うが、言うだけだったりもするし本心でもある。
  • 荒事が得意だが、殺人などは絶対にしない。人を殺すという事に対してなんらかの制約、ないしトラウマを抱いている。そしてその制約は悪人であろうと破ることはない。
  • 口は悪いが、端々には優しさが垣間見える事もある(※妹談)

外見 Edit

  • 三白眼に丸眼鏡。
  • 逆立った髪だが本人曰く寝癖。
  • 黒いコートを羽織り、下はネクタイとワイシャツ。
  • 手には指輪などが数多く嵌められており、そのすべてがマジックアイテム。
  • 丸眼鏡だけでなく、サングラスをかけていることもしばしば。
  • 煙草とコーヒーをこよなく愛している。

    ※なお、設定は追加されたりいつの間にか消えてたりすることもあります。

助手を通さないで事務所に用がある方はこちら Edit

最新の3件を表示しています。 コメントページを参照

  •   -- 2014-05-28 (水) 23:06:30
  •   -- 2014-05-28 (水) 23:06:34
  •   -- 2014-07-14 (月) 22:46:26
お名前:

ちっちゃな忍者と性悪メガネの探偵事務所 Edit

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  • 「こ、楮ちゃん!? どうしてここに、っていうか大丈夫なの!?」
    やけに天井の軋む音がするな、と思っていたら何かが降ってきた。と思ったらそれが顔見知りというのはどういう事だろう。
    そして運がいいのか、楮は室内にいた見張りの頭上に落下したようで室内には一人しかいなかった見張りを見事ノックアウトしいていた。
    とはいえ、かなりの物音だったのですぐに他の見張りが室内に入ってくるだろうが。
    「ともかく、大丈夫なら早くここから逃げないと! 私は大丈夫だから、楮ちゃんは逃げて!」
    助けに来たであろう者に対して、なんとも素っ頓狂な事を言う。だがこれが彼女の性格だ。
    自分以外のものを優先する、度を超えたそれは病的とも言える。
    ゆえに陽介はそれを心配し色んな対策を講じている為、今回の件のような事では彼女の身は実際確実に守ることができるのだが……
    しかし、楮に与えられたのは彼女の救出だ。それは陽介からの試験みたいなもので、クリアしなければいけない。
    合格の条件は、たった一つだ。だからこそ、なんとしても救わなければならない。彼女、湊陽向を。 -- 陽向 2014-08-05 (火) 20:55:34
    • 「いたた…は?一向に無事ですが?」
      天井はそれなりの高さがあったがやはり身軽で、受け身をとっているから怪我らしい怪我はしていない。それでもぶつけたところはちょっと痛かったようで、思わずつぶやいたところを心配された事に少し傷ついたらしく、言葉尻は強い。
      「それよりも見張りは…」
      部屋を見回せば、侵入前にいたはずの見張りがいない。表情に緊張が走る。何処かに隠れてこちらを伺っているのか?だとすればこちらの潜入を仲間に連絡している可能性が高い。
      一体どこに隠れているのだ。右か?左か?前か?後ろか?上か?それとも、下か?
      足の下で、伸びている男に気づく。
      ふむ…どうやら奇襲はうまく行ったようだ。
      「今、助けます!」
      急いで駆け寄り、確認。「よかった…」特に大きな怪我などは無いようでほっとひといき。だが、問題はここからだ。
      まずは気絶している男を手早く縛った。
      銃は危険な道具だ。
      それを持っているものが何者であろうとも、巨漢の男であろうが老人であろうが子供であろうが等しく…とまではいかないが、人を殺すことを可能たらしめる威力をもたらす。
      誰が手にしていても高いレベルの警戒をしなくてはいけない武器だ。手にしていれば小さな女児であろうと敵は警戒し、逆に言えば小さな女児であれば相手は油断し武器を使わず、相手たか子どもとタカをくくり全力で殺しにくることはない。
      などという計算があったわけではなく、目覚めた相手が万が一抜けだして手にとったら危ないと思い、弾を抜いて適当な場所に捨てた。

      脱出するか、それとも籠城するか。

      かなり大きな音を立ててしまった。このフロアどころか下のフロアにも音は響いたろう。
      このフロアに、この部屋に向かって来ているのは確実だ。
      式をつかい、慎重に進めば敵の動きもわかるのだが、そんな余裕はなさそうだ。
      ここは迷路のたぐいではなくビルである。フロアのレイアウトも利用しやすいようにできている。追いかけっこになれば数にまさる敵のほうが圧倒的に有利だ。
      「手伝ってください、陽向様!」
      机、椅子、棚、家具という家具を扉の前に積み上げる。かなりの重労働だ。
      籠城は、この場合脱出よりもさらに誤った選択肢だ。
      閉じこもっていても、扉はいつか破られる。閉じ込めている限りその準備もできる。こちらの行動が制限される。敵は自由に動き思案することができる。
      だが…
      だが、楮には半ば確信めいた気持ちがあった。
      それは、魔力でつながった小さな絆のようなものだったのかもしれない。 -- 2014-09-03 (水) 06:19:46
      • 「さて、こいつでちょうど30、だな」
        最後の一人となった男の首に、閃光のような蹴りが刺さる。悲鳴と共に壁に叩きつけられ力なく倒れるそいつは、一向に動き出す気配もなく呻いているだけだ。
        廃工場の中は元々古びていたし、荒れている部分もあった。依然荒れているのだが、今やその光景すら整然としていたと思えるくらいに室内は破壊されていた。 壁のあちらこちらに穴があき、積まれていたであろう廃材が地面に散らばっている。
        それらと一緒に30人近くの人間が地面に倒れ伏している。中には壁を破り外に転がっている者もいた。その中には銃弾を浴びて倒れている者もいるがどれも致命傷ではないものの、動くには支障のでるダメージを負っている。
        誰一人、この場の人間の命を奪うことなく収めた。というには些か場の状況は凄惨なものだったが。
        残っているのは陽介と小太りの男。出てきたときはなんとも腹立たしい笑みを浮かべていたこの男も、恐怖に顔を引き攣らせて陽介を見ている。
        「で、どうする? 妹を返して、俺の前に二度と現れないなら……なしにしてやるよ、今回の事は」
        加えて、顎で倒れている奴らを指し、それともお前もああなるか?と言外に相手にそう示す。選択の余地を与えているだけ優しいくらいだ。
        「………ゆ、許してくれ。もう……お前には二度と……近づかない……!」
        時間にして一分程経ってから、顔をゆがめ苦々しく男はそう告げた。
        歯を噛み締める音がこちらにも聞こえてきそうなくらい悔しそうな顔をこちらに向けながら。
        「……ああ、そうしてくれ」
        ようやく終わったか、と安堵すると同時に、今度は隣のビルに視線を移す。
        人質は確保できたが、この分だと一人人質を追加しただけになってしまうかもしれない。
        とりあえず状況が酷いものにならないことを祈らないと、そう考えながら男から背を向けた時だった。
        背後から空気を震わす発砲音が鳴り響く。ゆっくりを首を回して後ろを見れば引き攣った笑いを浮かべた小太りの男と、その手には拳銃が握られていた。
        「……はぁ、お前もつくづく小悪党だな」
        コートを翻し男の方を向く。その際に銃弾が音を立てて床に落ちる。残念ながらその程度の銃で俺のコートは貫けない。
        「でも痛いことに変わりないんだがな」
         一閃。男の顎先をかすめるように掌底を打つ。大きく首が揺れ、崩れそうになるところを支えれば工場にあった鎖で縛りあげてその鎖に魔術刻印を刻む。
        そうしてそのまま男を高く高く天井めがけて投げてやる。男自体は天井にぶつからなかったが、鎖の先が天井を掠め、まるでぴたりと溶接されたように鎖と天井が繋がる。
        ひとまずこれで誰かが起き上がったとしても救えないだろう。少しの時間は稼げるはずだ。 「あとは、助けるだな」
        陽向と、あの使えるんだか使えないんだかよくわからない忍者と名乗る少女を。
        -- 陽介 2014-09-06 (土) 22:28:31
      • ビルの中へと入るのは容易だった。なにしろ、見張りがいない。
        どうやら楮と陽向を捕まえる為ビル内を捜索なりなにかしているのだろう。
        で、あればこの状況は二人がまだ相手の手に渡っていないということだ。それを知れたのも大いにありがたい。
        眼鏡に映る陽向の姿。といっても身体から滲むオーラしか見えないのだが、見間違えることはない。
        そしてもう一つ、近くに大きさは小さいが明らかに人とは違うオーラを纏ったなにかが傍にいるのがわかる
        「どうやらはぐれていないようだな……」
        もしも逃げる際に再びはぐれていたら面倒だと思ったが、そこは流石になかったようだ。
        籠城してるのだろうか、だとしてもこのビルには現在十数名の人間がいる。となればその籠城もすぐに壊されるだろう。
        赤い影はどんどん2人と同じ階に集まっている。銃器もあるだろうし、たやすく破られてしまう可能性もある。
        ならばやることは一つだ。あの壁が破られる前に全員片付ける。
        いつも通りだ。やることは変わらない。
        階段を駆け上がり、目的の場所へと走る。途中、まだ最上階に向かっている最中の人間を一撃で片付けながら、上る。
        障害と呼べるものもなく、足は最上階へと辿り着くが扉を開ければ目の前には銃器を構えた男たちの姿。もちろん、こちらに向けているわけではない。
        陽向たちを探しているところだったのだろうが、みな扉を開けた俺の方を注視していた。
        人数は六人程度か、全員ではないようだ。
        一瞬の隙。それを突いてまず前方一番近くにいた男の喉を突く。その隣にいた男が掴みかかろうとするが身体を斜めにずらし、相手に半身を向けそれを躱しその勢いのまま相手の頭を壁に叩き付けた。
        事態に頭が追いついていない、という顔をしている男達だったがようやく把握する。目の前の男は、資料として渡された自分たちの敵だという事を。
        一気呵成に来ようとするところを喉を突かれ、崩れる男を掴んで前方へと投げ飛ばして怯ませる。
        その投げた方とは反対にいたその隙を突こうとして果敢に接近してきた男の膝を前蹴りで砕く。悲鳴を上げて倒れる男の後ろで拳銃をこちらに向ける奴がいるのが見えた。
        もはやそれは意識して行った動作ではなく、身体が反射として動いた。懐から拳銃を取り出し、撃つ。その動作が単純に相手が引き金を引くという動作よりも早く、その銃弾は相手の手の甲を貫き銃を落とす。
        そしてそのまま奥の方で声を上げようとしている男の太腿を撃ち、最後に前方でようやく投げつけられた男を押しのけこちらを向いた哀れな男に膝蹴りを見舞う。
        陽介を見つけた男達は全員倒したが、しかし銃を使ってしまった。銃声を聞けば敵も警戒度が増す。特に今回みたいな場合は面倒だ。
        適当な所に身を隠して眼鏡に魔力を通し、フロアの様子を探る。二人がいるであろう部屋。その扉の前には数人が扉であろう所に群がり集まっている。
        あとは他にも何人かが警戒しながら動いているが、一人ずつ動いている。
        「……ま、こんなもんだろう」
        兵士というわけでもない。あくまでもごろつきの集まりで、指示をくれる人間もいない。だが、もし警戒しているならもう少し固まって歩いているといいのに。
        銃器を持っていることが自分達を安心させているのかもしれない。だが、それが通じない相手だとしたら?
        なんにせよ、好都合には違いない。一人ずつ潰していく。それだけだ。 -- 陽介 2014-09-06 (土) 22:29:01
      • フロアで銃声がどれくらいが経過したか。時間にしては僅かだろうが、しかし籠城している二人からすれば体感としては長く感じているかもしれない。
        ドアが軋み、強く叩かれているが、それもまた限界が近いようだ。その様子からもこれ以上はもたない事が伺える。
        そして遂にはそのドアが破られ、一人の男が息を吐きながら二人を見る。
        「手こずらせやがって……ガキ共が……!」
        怒りが滲むその面持ちは、対象となる二人に向けてその手に握る銃器を向けようとする。しかし――

        「待たせたなお前ら」

        銃口を向けることは叶わず、その顔からは意識ごと怒りは刈り取られ白目を剥いてその場に倒れる。
        その背後から現れたのは、しかめっ面ながらも二人の無事な姿を見ればふぅ、と安堵の溜息を漏らす陽介の姿がそこにあった。
        「さ、帰るぞ。警察も呼んであるし、ここにいると面倒だ」
        -- 陽介 2014-09-07 (日) 21:32:31
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  • しゅくんもうしわけありません!ぱそこんがこわれました! -- ? 2014-09-17 (水) 03:14:28
    • なん・・・だと・・・!? -- 陽介 2014-09-17 (水) 22:59:53
      • 余ってるパソコンを友人にいただいてなんとかねっとだけはつながったかんじでございますっ! -- ? 2014-09-18 (木) 22:08:39
      • それならよかった……とりあえず戻るまではしばらく待っているとしよう -- 陽介 2014-09-19 (金) 07:10:48
      • しゅくん!パソコン、なおせました!おまたせしました! -- 2014-09-30 (火) 19:59:27
      • 今気づいた! おかえり、楮。待ってたぞ! -- 陽介 2014-10-08 (水) 07:36:42
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Last-modified: 2014-06-03 Tue 23:50:59 JST (3611d)