アカデミア家出身 ゴトウ 71070 †
ID: | 71070 |
名前: | ゴトウ |
出身家: | アカデミア |
年齢: | 30 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
黄金暦90年 11月――とある宿の一室 †
『――――目覚めなさい。私のかわいい坊や』
誰かの声がする。
聞き覚えの無い――――だが無視することは出来ない声。
『目を開けなさい。私の声が聞こえるでしょう』
頭の奥から直接響いてくる。
…………起きなければならない。
「…………俺は…………」
俺は、
……何をすればいい?
設定 †
アーティの施術を受けて死から蘇った戦士。
生前の素体?の記憶はほぼ完全に処理されている、らしい。
自分の名前や出身家は偽の記憶で上書きされている。
一度死んでいるためアストラル体が劣化しており、それを術式で無理矢理補っている状態。
その為精神の起伏に乏しく、感情表現が苦手である。
肉体は生前のものをほぼ完全に流用しているが、神経や筋繊維、内臓器官等そこかしこが強化され、戦闘に特化されている。
記憶したもの †
- 髪の毛は茹でるもの
- 筋肉は茹でるもの
アーティ教授の観察日記 †
初めて作った戦闘用改造人間だからね。
私自ら観察して記録をつけることにしたわ。
……ちなみに左目に埋め込んだ記憶端末から視覚情報や音声を、それとアストラル体に埋め込んだ探査術式による大雑把な状況の書き出しを利用してこの日記は書かれるわ。
準備がいいでしょう!
備えあれば憂いなし、よね。
黄金暦90年 12月 はじめての冒険 †
視界良好、音声問題なし。
同行者に黄色い謎生物がいるみたいだけど私は何も見なかったわ。ええ、何も見なかった。
冒険の内容はいたって平凡。
戦闘動作にも不安要素は見当たらなかったわ。
初期起動としては満足のいく結果ね。
さて、本番は次からよ。
気を引き締めて……なんて言わなくても、分かってるわよねぇ?
「……了解。気を……引き締めよう……」
「何か……用か」 †
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