• 第四階層 : 床下ハウジング　　[ G.L.249　7月某日 ]
    • （アトイの目覚めは地下に一悶着を起こし、破壊していまった医務室からオルベルンの執務室で彼女たちはお叱りを受けていた）
      …まったく、アトイが目を覚ましてくれたことは嬉しいけど。せめて静かに起きてくれないかしら…
      （ため息を吐き、眉を立てるオルベルに頭を下げていた） -- レベッカ 2013-05-31 (金) 22:21:10
      • へぅ……でも…あれは仕方が無いと思うし……（レベッカの少し後ろに控えつつ頭をぺこぺこ） -- クレハ 2013-05-31 (金) 22:28:33
      • 私ももちろん嬉しいんだけど、口を開いてくれないとあの子がアトイちゃんって未だに信じられない……(説教中なのでひそひそ声で) -- ルベライト 2013-05-31 (金) 22:29:26
      • あ…あれは間違いなくアトイさんよ…？　私…前に夢で会った事があるし……
        （その時はドラゴニックなパーツは付いていなかったが）
        （それでも抱きしめた時の成熟した身体の感触はあの夢の時と同じで） -- クレハ 2013-05-31 (金) 22:32:16
      • 部屋を壊してしまったことは、すまないと思っているッ！　（24時間で世界を救う男のマネをしているアトイさん）
        （しかし、無駄に光り輝いて神々しさを振りまいているのは、反省の色というには程遠いだろう）
        しかし壊したままでは心苦しいので、ちょちょいと直しますね。 -- アトイ@ドラゴンフォーム 2013-05-31 (金) 22:37:27

      • 『 お前たちのような人間は初めて…いや！　冒険者は相変わらず！　騒ぎばかりを持ちこんで！ 』

        地下王国の主人は怒り心頭に君たちに対して説教を続ける
        オルベルはその経験則からも、この者たちがまた別の騒ぎを起こすのではないかという懸念を得ていた
        …冒険者とは未踏の道を開き、この土地一体の繁華の礎を築いてきた者たちなのだが
        同時に花火でもするかのように酒場を燃やしては、街に厄介事を持ちこむ困った側面を持つと語り継がれてきた
        その言葉からもこの者たちが最深部に向かうのではないのかという懸念もあって
        この先の最深部には間違っても行くなという忠告を重ねて君たちにするのだった         -- 2013-05-31 (金) 22:50:57
      • （一応、学園都市に在籍する生徒なので正確には冒険者ではないのだが…）
        そんなに向こうの街の住人って非常識なのかしら…　（ﾋｿﾋｿれば、最深部には絶対に行って欲しくないみたいねと仲間内で相談する） -- レベッカ 2013-05-31 (金) 22:59:13
      • （アトイさんかっこいいーっと小さく拍手する未来嫁）
        …ん、向こうの街って…そんなに怖い所なのね……（※この島の方がもっと非常識で危険ですのテロップ）
        この子達的には…管理以上に…人間達を死なせたくないって方が大きい様に感じるわ……
        （こっちもヒソヒソ声で） -- クレハ 2013-05-31 (金) 23:02:56
      • 私の母親達が酒場の街に長く身を寄せていますので、それほどでもないと思いますよ。　
        （それほどの事はあるようだ）
        心象悪いままではお話もし辛いのです、助けていただいた恩にも報いないとです、神様だけに。
        （そういって、他の面子と同じく正座したまましばしの間…。をあけるアトイさん）
        あ、今もう壊したところ全部直しました。ついでに黄金にしときました。 -- アトイ@ドラゴンフォーム 2013-05-31 (金) 23:11:23
      • (あ、これまた怒られちゃうかな……悪趣味な王様だといいな……って顔)
        断られたからってすごすご帰るなんて嫌だけど、お世話になった手前正面突破もよくないし……(ひそひそ) -- ルベライト 2013-05-31 (金) 23:14:01
      • 酷いとばっちりな気がするけれど、被害程度を考えるとなにも言えないわ… -- ジェリク 2013-05-31 (金) 23:20:35
      • すると巻き添えをくらい、金箔ボディペイントをされタイツを履かせられたような格好になったブライトフェザーが泣きながら転がり込んでくる
        その姿を見ればオルベルの怒りは怒髪天をつき、君たちが解放されたのはそれから一時間後のことだった…
        廊下に控えていたアーンヴァル型とストラーフ型が君たちが部屋から出てきたのを見れば、

        『 お疲れさまでした…。あれも、ここにいるみんなを思えばこそのお叱りですから 』
        『 ここも曲りなりには地下だからな。あのまま天井を崩されていてはこの基地が全員の墓標になっていた 』

        彼女たちは君たちを地上まで案内するようにオルベルから仰せ使っていたのだが、
        君たちはこのまま帰るかそれとも地下のことをここで調べるか選べることだ         -- 2013-05-31 (金) 23:22:24
      • （とりあえずアトイをしばく） -- ジェリク 2013-05-31 (金) 23:25:17
      • (加勢する) -- ルベライト 2013-05-31 (金) 23:26:28
      • （ジェリクと一緒になってアトイをしばく）
        それでどう？　見たところ、ここも昔は人が使ってたみたいだから地下鉄のときみたいに資料が出てくるかもしれないけど -- レベッカ 2013-05-31 (金) 23:26:55
      • （黄金のブライトフェザーの姿を見ればあれもアトイさんの趣味…？と言う顔になり）
        …お小言追加コースね……（小さくため息）
        （そしてお小言終了後にまたためいき）…はぁ…そうね…観光か見学と称して動けば…… -- クレハ 2013-05-31 (金) 23:28:31
      • あい、ほんと、申し訳ねぇっす…　（おっぱい放り出した痴女っぽい姿のままでも、反省の意は伝えられるものである）
        （まだ大人の姿のままだが、ドラゴンは熊くらいの大きさまでに縮めて脇にいた）
        全能の力って思ってたより難しいですね。 -- アトイ@ドラゴンフォーム 2013-05-31 (金) 23:31:59
      • その全能の力で何で最深部に行かせたくないか、調べられない？　（ぺしぺし） -- レベッカ 2013-05-31 (金) 23:37:17
      • よゅぅ　（ｂと親指を立てるアトイさん）
        でも、お世話になった人たちを神様の上から目線で見透かしてしまうのは趣味じゃないです。なので…。
        すいません、散々この話しは聞きましたが。なぜ四層へ行ってはいけないのでしょうか？
        （この地下を守る彼女達に使命があるように、地下を踏破しようという海賊部一同にも命掛け）
        （に値する理由はあるのだ。困難に弱音を吐くような軟弱な決意ではそもそも、ここへすらたどり着かなかっただろう。）
        …と、まぁ至極まっとうに疑問をなげかけてみます -- アトイ@ドラゴンフォーム 2013-05-31 (金) 23:55:01
      • 『 リーダーは契約上、守秘義務があるから話せないが…』
        『 私たちはその契約から外れているので、少しだけならお話できます
        …何でも最深部にはこの人工島を作るにあたって使用された設備があるそうなのですが 』
        『 …その設備を守るため、いや封印するための番人があそこにはいるんだ 』         -- 2013-06-01 (土) 00:19:35
      • 封印……？（耳慣れないことばに首をかしげて）
        この島を作るための設備ーって、どういうことかしら。（島を作るといっても、建築工事の延長線なのではないかという認識で） -- ルベライト 2013-06-01 (土) 00:24:04
      • 番人…それってどんな…？　あ、そもそも…なんで島を作るのに使った施設を封印する必要が……
        （次から次へと浮かぶ疑問。そして感じる全ての謎の答えがそこにある予感） -- クレハ 2013-06-01 (土) 00:27:08
      • 『 残念だが私たちにもその設備が何であるかは分からないんだ 』
        『 当時を知る神姫には全員、守秘義務の契約が結ばれているんです
        …ですが、その番人について教えることは出来ます 』
        彼女たちが言うには地下には竜がいる。だがアトイのような原生の竜ではない、機械仕掛けの竜がいるのだと         -- 2013-06-01 (土) 00:37:37
      • （機械仕掛けの竜で、アトイがロボットダンスをしているようなのが想像されて頭を横に振る）
        つまりその竜がいるから貴方たちはここを見張り、地下に人がいかないようにしていると… -- レベッカ 2013-06-01 (土) 00:40:32
      • 機械仕掛けの竜、ねぇ……？（ドラゴンのアトイを見て、そっくりそのまま機械っぽくなった姿を想像）
        そのドラゴン、お話は通じるような知能を持ってるのかしら？　いや、最下層とか興味ないから、全然あってもなくても構わないけど？ -- ルベライト 2013-06-01 (土) 00:41:38
      • 機械仕掛けの竜…？（アトイさんの方を見る）竜同士…アトイさんが説得できないかしら…… -- クレハ 2013-06-01 (土) 00:46:14
      • ふむ…　（オルベルに叱られている時はひたすら、すまないと思っている…ッ！してたので）
        （取り付く島もなかったが。最深部にあるものを、それを守るアーシアとフィオレから聞き出せた）
        （アトイはほんの少し、意識を彼女達にむけると、最深部にあるものについて何を思っているのか、感じてみようとした）
        （勝手に心を読むのはNGでも、相手の意思を汲むために力を使うのはOKという線引きである。） -- アトイ@ドラゴンフォーム 2013-06-01 (土) 00:47:27
      • アトイが彼女たちの心中に聞き耳を立てると、
        《 彼女たちも最深部にあるものは気にはなっているが、触らぬ神に祟り無しと思っているようだ 》
        だがその心には畏れが隠れている。ルベライトの言葉に彼女たちの心が反応したのだ
        『 あの番人に知能などないさ。…ただ、侵入者を破壊するだけの機械だ 』
        ストラーフ型の掌が震え、それをアーンヴァル型が宥めるように押さえる         -- 2013-06-01 (土) 00:57:57
      • （地下にとんでもないのが潜んでいたなあと思えば、手を頭の後ろに組んで悩む）
        …これで地下にお宝があれば無理してでも進むんだけど
        （ため息を吐けば、どうしたものかと） -- レベッカ 2013-06-01 (土) 01:09:03
      • どう考えても手を出さない方が無難な類の話に聞こえるわね… -- ジェリク 2013-06-01 (土) 01:12:47
      • （番人とやらと仲が良い訳じゃないのは分かった。この事は後でみんなに伝えておこうと思うアトイさん）
        お宝ならあるに決まってるじゃないですか　（レベッカの横から覗き込むようにしてそう言う）
        守っているのがただの番人なら、その先は道か墓かもわかりませんが。古今東西、竜が守るのはお宝と相場が決まっているのですよ？
        （アトイにはわかる、だって竜だから） -- アトイ@ドラゴンフォーム 2013-06-01 (土) 01:13:33
      • 私は統治会とか学園の上の連中嫌いだから、そいつらが隠してるものは見てみたい気がするけどー……
        機械なら私の異能で壊せたりしないかしら……（自信なさげ） -- ルベライト 2013-06-01 (土) 01:16:24
      • ん、アトイさんが説得する策は無理そうね……（…でも、と心に思う。知能が無いなら付け入る隙はあると）
        ふふっ…そうね、紛い物（機械）でない…本物の竜（アトイさん）が言うなら間違いないわ…… -- クレハ 2013-06-01 (土) 01:19:19

      • 『 …やっぱり冒険者というのは、こちらが引き留めたところで道があるならば進もうとするのね 』

        廊下で立ち話をしていた君たちに聞き覚えのある声が投げかけられる。直後、オルベルの部屋の扉が開かれて王城から外へと出た彼女がいた
        『 やめておきなさい。貴方たちではファブニールに勝つことなんて無理よ 』
         -- 2013-06-01 (土) 01:32:26
      • ！（背後からの声に思わず背筋がぴんと伸びる）
        あ、そのドラゴン、ファブニールっていうんだ……
        む、無理なんていってるけどさっきのアトイちゃんのドラゴンよりおっきいとか、そんなことはないんでしょ？　実はあなた達と統治会だけが知ってる弱点があるとか、ないとか……！ -- ルベライト 2013-06-01 (土) 01:37:41
      • ファブニールって、どこかの神話に出てくる財宝を守る竜の名前よね？
        （前回のを参照し、最深部が埋葬都市であることは分かっている。つまり都市には設備とは別にお宝がー！？という瞳が$マークになっていた） -- レベッカ 2013-06-01 (土) 01:49:57
      • （雑念まみれなのを悟られないようにレベッカの目を伺われないように両手で覆う） -- ルベライト 2013-06-01 (土) 01:51:13
      • ご心配なく、私のママは最強のドラゴンです。そして私はおかんと吉岡さん以外に負ける気はしません。
        さらに！今の私には！この最強のドラゴンフォームが！………あれ？　（元にもどっちゃいました） -- アトイ 2013-06-01 (土) 01:54:27
      • ちょっと、あなた達正気なの…？
        危ない匂いしかしないわよ、こんな話 -- ジェリク 2013-06-01 (土) 01:55:26
      • ファブニール…それが機械仕掛けの竜の名なのね……（そしてそれを倒した先に全ての答えはある）
        うん、強敵かもしれないけど…アトイさんの最強フォームと…と…？　あら…元に戻ってるわ…！？
        あははっ…皆で力を合わせれば大丈夫…大丈夫……（こくこく） -- クレハ 2013-06-01 (土) 01:57:15
      • だいじょうぶだいじょうぶ、この姿でも私さいきょーのむすめですから。うっへっへ。
        それにですね、私達が最深部の秘密を暴きたおしてしまえば、オルベルさん達もずっとここに居なきゃいけない理由もなくなるかもしれないじゃないですか。
        長いこと人のためにがんばったのです、そろそろ報われてもよろしいでしょう。 -- アトイ 2013-06-01 (土) 02:02:39

      • 『 いいえ、ファブニール改と呼ぶべきかしら。
        　 頭部の残骸からアナタたちが異能と呼ぶ力によって再生されたけど、元の機能から防衛用に作り直されたもの 』

        曰く、元々は冒険者の街に埋葬されていた遺失技巧を統治委員会が再利用してるとのこと
        オルベルも本音を言えば、眠りについていた同胞をそのように使うのは好きではないという

        『 もし、ファブニール改を倒せれば地上を望む神姫たちを送り出せるけど…それとこれとは別
        圧倒的な性能差がある勝負に送り出すことは、神姫として承服できないもの。…だからせめてこれを見て思い直してくれることを私は願います 』

        オルベルが丸太のように抱きかかえ、磁気情報が収められた記録ディスクを探索者たちのリーダーであるレベッカに渡す
        彼女が言うにはファブニール改の情報が収められている。それは人工生命らしい妥協案、性能差を見せることで勝率は万にもないと言っているのだ
        オルベルはこれ以上言うことはもうないとして、二人の神姫に探索者たちを出口まで送るよう言い残して部屋へと戻っていった         -- 2013-06-01 (土) 02:22:47
      • （オルベルを扉の向こうに見送ると、むっふぅぃ〜、とにやけた顔で吐息するアトイさん）
        これは最大限の譲歩というやつですね、デレた！といってもいいのです。
        私の知合いにもオルベルさんと似た方がいるのですが。やっぱりお人よしでやさしいけれど
        システムに対して融通の利かない性格だったのです。…忠告はした、あとは自己責任だ。
        冒険者にとってこれ以上ないGOサインではありませんか？ -- アトイ 2013-06-01 (土) 02:37:01
      • アトイさん絶好調ね……（これまで眠っていたのが嘘の様にテンションMAXなアトイに微笑んで）
        ふふっ、ここまで来てしまったんだし…今更、「はい、やめます」…なんて出来る訳ないものね…… -- クレハ 2013-06-01 (土) 02:41:18
      • （手渡された情報ディスクを指の上で回し、懐の胸ポケットに収めれば地上に戻ってから改めて確認しようと思う。だがその前に…）
        アトイの言うようにこんなところで一生縛られるより、外にでて太陽と潮風を浴びてごらんなさいよ。最高に気持ちいいだから
        （来た道を戻るためにも再び全員へと発破をかけ、車へと戻っていく） -- レベッカ 2013-06-01 (土) 02:41:30
      • もぅ……ほんとあなた達ときたら…（諦観） -- ジェリク 2013-06-01 (土) 02:43:48
      • そういうジェリクさんもここで引き下がる気はないのでしょう？そういうのわかっちゃう。
        私はもちろん、今まで寝ちぎっていた分がんばりますよ！キャプテンやクレハさん、そしてみなさんに一杯がんばってもらいましたからね。 -- アトイ 2013-06-01 (土) 02:45:55
      • ああ…ジェリクはツンデレさんだったのね……（うんうん）
        ふふっ…私のがんばりはまだ変身を残しているわよ…？　みんなで協力すればなんだって出来る…… -- クレハ 2013-06-01 (土) 02:52:16
      • ちょ…勝手なこと言わないでくれる！？
        …いいわよ、そこまで言うなら付き合ってあげる
        あなた達を放っておくと、何しでかすか知れたものじゃないしね -- ジェリク 2013-06-01 (土) 03:00:41
  • 　
  • 第四階層 : ？ ？ ？　　[ G.L.249　7月某日 ]
    • 蒸気の排気音を鳴らし、非常灯の赤みを帯びた通路を走る光点がある
      光点は静かに前方へと移動しながら目的の場所を目指す
      目指すはフロントボンネットに立つ2人の小人の示す場所、いや武装神姫と呼ばれる種族が暮らしている地下王国だ
      王国ならば地下セキリティの監視の外にあるというのだが ──────       -- 2013-05-30 (木) 21:06:49
      • （…にしても。と、車のハンドルを握る一行のリーダーが口を開く）
        まさか地下深くにまで来て、妖精みたいなのに導かれるとは思わなかったわ。根の国にでも連れていかれるのかしら…
        （などと、他に頼れるものもなければ打つ手もないので彼女たちの誘導に従っていた） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 21:10:40
      • 武装神姫…古い記録では読んだ事があったけれど…本当に実在していたなんて……
        （今は障壁を解除。それでも時々竜の視界での周辺警戒は忘れず）
        ねぇ、貴女達はいつからここで暮らしているのかしら…？ -- クレハ 2013-05-30 (木) 21:12:32
      • （突然あらわれた2体の黒い方をみて、ブフッとコーヒーを吹きそうな吐息を漏らして以来、）
        （他のメンバー達に進行はまかせて、クレハの目としてがんばっているようすの豆ドラだ） -- ドラゴン（小） 2013-05-30 (木) 21:15:34
      • クレハに問われると、航空機の翼を模した武装をする少女が答える

        『 私たちはここで生まれ、記録を逆算して人間の時間に換算すると25年が経過しています 』

        やや薄み掛かった紫色の髪をし、黒を基調としたペイントの印象とは反対に温和で礼儀正しさを感じさせる振る舞い
        反対に緑髪の白を基調としているが、武装は鋭利で角を生やした姿は悪魔とも見てとれる少女が無愛想に口を開く

        『 おい、無駄話をするな。基地が見えてきたぞ 』

        その言葉に棘が見えるが、生真面目さから来る苦言であって示した方向からは灯りが漏れる
        そこは地下の王国、と呼ぶにはあまりに小さい施設の一画を間借りした空間だった
        元々は何かの管理所だったのだろうか。車輪止めが置かれている場所には見張りの神姫もいた
        工兵の姿をした彼女ら君たちと同行していた神姫が事情を説明すると、入国を許可して貰えたようだ
        君たちは車を降りてもいいが、周囲からは人間への好奇の眼差しが寄せられていたことだろう         -- 2013-05-30 (木) 21:38:39
      • なんだかアレね、ガリバー旅行記のガリバーになった気分、でもああいう展開になるのは困るけれど
        （神姫が珍しいのであちこちきょろきょろしながら前へ進む） -- 美月 2013-05-30 (木) 21:44:04
      • （案内役の2人と同様の小人たちが周囲から視線を寄せるが、その姿や武装はそれぞれ異なっており…）
        なんていうか、一種族にしては妙にバリエーションが多くないかしら…
        あ。そこ通して貰える？　（と、施設の中へと向かう） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 21:44:38
      • …25年…？…えっと…確かこの学園島は出来て５０周年だったわよね……
        （少なくともこの子達…この場所は少なくとも25年以上前からあると推測されて）
        また謎が増えてしまった……、わ…小人の街…？（その小さな住人達に瞳を輝かせながら進む） -- クレハ 2013-05-30 (木) 21:49:55
      • （鼻先を掠めて飛んでいった神姫の一体にちょっとびっくりして首を引く豆ドラ）
        （大会準優勝みたいなみための神姫だった） -- ドラゴン（小） 2013-05-30 (木) 21:50:52
      • ん、ふふっ……（首を引っ込める豆ドラに微笑んで）
        …昔読んだ書籍によると…基本構造は同じで…様々な種類の子達がいるみたいね……
        でも…その誕生には謎が多いみたい……（遺失技術説、宇宙飛来説…様々あって） -- クレハ 2013-05-30 (木) 21:57:41
      • 一行が施設に足を踏み入れると、そこには確かに小人たちの国が広がっていたことだ
        そこは人を基調とした通路ではなく、武装神姫たちが両脇に店や住居となるブロックを築いていた
        君たちは先導する2人の神姫の後を追って神姫たちの街を歩くが、どの窓からも君たちに向けて手を振られていることを見ることができる

        『 みんな、ここに人間が来たことを喜んでいるんですよ
        　私を含めてここに来てから生まれた者は人間を記録でしか見たことがありませんので 』

        先を往く黒衣の天使が君たちに振り返り、嬉しそうに口を滑らす
        ここで目を凝らせばこの施設は元々は人間が使っていたものらしく、部屋の大きさそのものは君たちに合わせて作られていた
        施設の奥に招かれるとそこは元々は管理職にいた者が使っていた部屋なのだろうか
        他と比べると丁度は取れているが、部屋の奥に置かれた机の上にはミニチュアのような王城が築かれていた
        臣下を睥睨できるバルコニーには剣を携えた王がいた

        『 陛下、地下を騒がしていた人間たちを連れてまいりました 』

         -- 2013-05-30 (木) 22:05:51
      • へ、陛下ぁ〜〜？
        （SF染みた世界に迷い込んだと思えば、施政は意外と古風なことに目を丸くして）
        えっと、その。騒がしたことは謝るけど。貴方は？ -- レベッカ 2013-05-30 (木) 22:13:14
      • 凄い…まさに小人の国だわ…？（小さな住人達の暮らす小さな街にテンションがあがる）
        ふふっ…歓迎されているみたいね……（足元に注意しつつ、微笑みながら住人達に手を振り返し）
        …ん、でも…記録でしか人間を知らないって……
        あ…今度はお城だわ……、陛下って事は…あの子がここの王様…女王…？ -- クレハ 2013-05-30 (木) 22:15:32
      • （前を行く神姫の言うことはいちいち不思議である）
        どう見てもロボットっていうか機械に見えるけど生まれたって言うんだね、あと人間が居なくても生まれるというのも不思議
        （先導されるままについていくとそこはミニチュアの如き王城、王政と言う事にも驚きつつ）
        なんだかこの神姫だけでも十分な発見のような気がするけど、何で街を築いてたんだろう -- 美月 2013-05-30 (木) 22:19:02
      • 『 私がこのセクトの統治を担当している神姫で、皆からはオルベルと呼ばれてるけど
        　…その前にフィオレにアーシア。下がっていいわ 』
        オールベルン型が臣下に視線を送ると、君たちをここまで誘導してきたアーンヴァル型とストラーフ型が通路の外へと下がる

        『 …それで貴方たちはなぜ地下まで来たのかしら？
        　IDも持たずに来たってことは統治委員会の人間では無いみたいだけど 』

         -- 2013-05-30 (木) 22:29:13
      • （剣士としての風貌通り、侵入者である彼女らに対しても礼儀正しい質疑なのだが…）
        （神姫たちを率いるリーダーの口から聞き捨てならぬ一語が聞こえた）
        え。統治委員会って…、あの生徒会がここに関係しているの！？ -- レベッカ 2013-05-30 (木) 22:32:30
      • オルベルさんね……、私はクレハ…よろしく…？
        （豆ドラと一緒に頭を垂れる。名乗られれば素直に名乗るクレハさんであった）
        ん、…統治委員会って…どういう……（その名称に驚くのはクレハも同様で）
        でも…ＩＤ無しの私達を助けてくれたって事は…統治委員会とは敵対してるの…？
        （少なくともこの神姫達は自分達に友好な様に思えて）
        ああ…その事を先に聞かないと…ここまで来た理由を話す事は……（わかるでしょう？と首を傾げ） -- クレハ 2013-05-30 (木) 22:44:17
      • 統治会？（一方あまり学園の奥の事までは知らないゆえ、それが何を意味するのかさっぱりである）
        （基本的にレベッカさんの答弁を利くだけの生き物になる） -- 美月 2013-05-30 (木) 22:47:06
      • 『 貴方たちを助けたのは私達、神姫が人間を補佐するためにあるからこそ
        　そこに分け隔てはなく、貴方たちが生徒会と呼ぶ統治委員会とも私たちは契約を結んでいるの 』

        オルベルは事情が飲み込めていない君たちの表情を察し、快く説明へと応じる
        まずは君たちが足を踏み入れたこの場所は床下ハウジングと呼ばれ、君たちが冒険者の街と呼ぶ場所より広がる空間だと言うのだ
        今より200年以上も前に冒険者の街の地下を開拓し、彼女たち武装神姫を始めとした人工生命に生活圏を与えたいにしえの魔術師がいた
        偉大な魔術師はある時より姿を消したが、地下に定住していた人工の種族は自らの版図を広げるべく主の命に従って地下の拡張を続けた
        人間にとっては気の遠くなるような時間を掛け、床下ハウジングは地下空間に根のように広がって往く
        酒場の隣に位置するゴールデンロア湾もその例に含まれ、君たちと話すオルベルもこの区画の開拓者として移住してきた神姫の一人なのだと言う
        だが彼女たちはあるとき、人間たちの調査団と出会う
        彼らはここに人工島を作るべく地質調査に来ていたというのだが、武装神姫を始めとした未来技術との邂逅を果たし歓喜した
        床下の住人たちは後に学園の創始者達に成る者と契約を結び、人工島をつくるにあたっての技術提供と彼女たちへの支援を約束として交わした

        『 …以来、私たちは統治委員会との約束のもと。この区画の保守と、最深部に人が立ち入らぬよう見張っているのよ 』

         -- 2013-05-30 (木) 23:27:03
      • （オルベルの話しはとても衝撃的な内容だったせいか、豆ドラはまたエアコーヒーを吹いていた）
        （よく吹く奴である） -- ドラゴン（小） 2013-05-30 (木) 23:37:53
      • （この学園の創設の経緯を聞き、それならば半世紀足らずでここまでの人工都市を作り上げることは可能よねと頷く）
        （事情を聞き頷いていれば、君たちはなぜここに来たのだと問われて本来の目的を思い出した）
        あ。そうよ！　そう！　ねえ、オルベル！
        ここの技術力が凄いなら、医療技術もまた進歩してるんじゃない！？
        （昏睡した仲間を助けて欲しいと、こちらも事情を話して協力を求める） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 23:38:32
      • 統治会がかんでるってことは……学園で初めての到達ってわけじゃないってことね。（がくっと肩を落として）
        でも、IDがどうこうって話が生きてるってことは、今も統治会の連中はここに出入りすることもあるのかしら？
        学校が出来て53年、ずっと誰も近寄らなかったら、IDなんて無くてもいいやってなりそうだけど… -- ルベライト 2013-05-30 (木) 23:38:37
      • なんだか急に凄い話になってきたけど、でも一つの謎は解けたみたいだね
        この地下空間はその床下ハウジングとの通路として作られてて、でも封鎖されてたのはなんでだろう？
        以前はその最深部にも行き来はあったと見るべきだけど、今になってダメになった理由とは……って、そうだ！私達アトイさんの治療方法を見つけるために来てたんだ -- 美月 2013-05-30 (木) 23:42:07
      • 相手は機械ですからね、故障さえしていなければいつまででも与えられた役割を続けていくのかも……（機械には弱いので理論がふわふわしている） -- リューハ 2013-05-30 (木) 23:43:11
      • そう…貴女達は人の友人としてある存在なのね……
        （これで少なくとも、こちらから敵対の意思を見せない限り安全である事はわかった）
        （───そして続くオルベルの話に耳を傾ける。それはお伽噺の様にも思えて……）
        （全て聞き終えると夢から戻ったかの様に一呼吸）
        ん、にわかには信じがたい話だけど…全て真実なのよね……（豆ドラのお口を拭き拭き）
        そうね…ここの技術ならアトイさんを救えるはず……
        （レベッカの言葉に頷く。神姫は人間に友好な存在ならばそれを救うための交渉もしやすいはず） -- クレハ 2013-05-30 (木) 23:48:12
      • 『 私たちにとっては残念なことで、統治委員会の人間は30年以上ここには来ていないわ
        元より支援を取り付けられても、地下には生産プラントがあるから循環さえ出来れば向こうからの補充は必要ないのよ
        でも私達は神姫、私達がどうして生まれたかも分からないけど。人間とは共に在りつづける奉仕の種族…』

        胸に収められたCSCと呼ばれる神姫たちの魂を彼女は押さえ、例え地上の人間が忘れようとも私達はその契約を守り続けると君たちに向けて言う
        地下を閉鎖した理由については守秘義務があるとして教えられないが、統治委員会は最深部を 《 埋葬都市 》 と呼んでいること
        そして彼女たちが最深部へ侵入を見張っている理由、それは人間がそこに向かえば危険どころか死が待つと忠告を残す
        それは君たちが仲間を助ける為にここに来たと思い、最深部を目指してるとは思わないからこその助言
        彼女は私達は使わないが、この施設には医務室の機能がまだ残っている筈と
        控えていたアーンヴァルとストラーフの二人に案内を命じるのだった         -- 2013-05-30 (木) 23:53:47
      • （神姫たちの人間への献身とも思えるその精神に心打たれるが、それこそが人間と神姫たちを分ける存在の理由なのだと思う）
        （フィオレとアーシアと呼ばれる2人の神姫に再び先導され医務室に向かおうとするが）
        あ。　車から肝心のアトイ降ろして来ないと… -- レベッカ 2013-05-30 (木) 23:59:06
      • か弱い乙女なのに活躍できる場面はこういうときばっかりだわ……！（アトイを迎えに向かう） -- ルベライト 2013-05-31 (金) 00:02:42
      • なんだか切ない話しね……（人と共にあろうとする神姫の本能が彼女達を縛っている事が悲しくもあり）
        …埋葬区画…この先にはそんな危険な場所があるのね……
        （そこが自分達の目指す最終地点であると理解する。言葉にはせず）
        オルベルありがとう…これでアトイさんも……ん…？（レベッカの言葉にはっとなる）
        あ…そうね…肝心のアトイさんを連れてこないと……（アトイさんを取りに行く） -- クレハ 2013-05-31 (金) 00:02:55
      • ……迎えに行くならゲートでお取り寄せしようかと思ったけど、遅かったかな（一人取り残されながら） -- 美月 2013-05-31 (金) 00:06:39
      • （ミーミーと鳴いて感謝を表してるらしい豆ドラ）
        （何か直感でここでならなんとかなると、感じたようだ） -- ドラゴン（小） 2013-05-31 (金) 00:06:51

      • トラックの荷台で寝かされていたアトイをルベライトが背負い、恐らく地下区画が封鎖されて以来使われていなかったであろう医務室へと向かう
        医務室には看護師のようなフォルムをしたブライトフェザー型の神姫が住み着いており、
        運ばれてきたアトイを見るや否や、『 手術(オペ)の用意ですね！ 』 などと斬頭台を思わせる寝台に寝かせようとするが君たちはそれらを丁重に断る
        地下の技術水準は予想通り高く、年月の経過を感じさせない最新の医療機器によってアトイの精密検査が行われる
        血液検査、内視鏡検査、放射線を用いて人体をコンピューターによって断裂撮影して異常がないかを検査したのだが

        『 ─── 残念ながら、いずれの検査でも人体に異常は見つかりませんでした…
        　脳波ともに正常。なぜ眠っているか、…う、うう。人間を相手にした初めての仕事なのに！　分からないなんてないですぅ…！ 』

        泣き崩れるブライトフェザー型の神姫だったが。それは君たちも同じ事だった
        ここまで来て、治療法どころか原因が分からないのだ
        徒労に暮れると同時、手立てを失ったこと。喪失感が一同の心中には生まれた ──────         -- 2013-05-31 (金) 00:25:55
      • （勘が外れた豆ドラは近未来的な検査台の上に寝かされたアトイの部分の上でべふぅー・・・とため息を吐いた） -- ドラゴン（小） 2013-05-31 (金) 00:31:35
      • （機械には疎いが、なんだかすごそうな機械群と統治会が欲しがるほどの未来技術ということで、アトイを降ろせばふっと力が抜ける）
        （検査が続いている間は眼前に広がる未知の世界を楽しむ余裕ができて、他のメンバーや神姫達との会話に花を咲かせ）
        （それから、検査に従事していた神姫の言葉を聞けば表情は曇り）嘘でしょ……？　なんともないんだったら、こんな風になってるわけないし……
        （小さなドラゴンの方を見て）コイツの方を調べてみるとか……やってみない？ -- ルベライト 2013-05-31 (金) 00:36:29
      • うそ……それじゃあ…それじゃあ、どうしたらいいと言うの…？ -- ジェリク 2013-05-31 (金) 00:38:09
      • （仲間達との会話中もどこか上の空だったクレハ。診断中もアトイの事が気がかりで）
        （それでもなんとか笑顔を作っていたが……）
        そんな…なんで…？（ブライトフェザーの語る診断結果に表情が悲しみへと変わる）
        …これ以上どうすればいいの……（そして眠ったままのアトイに縋る様にしながら呟き）
        …ごめんね…ごめんなさい……（豆ドラの頭をそっと撫でる） -- クレハ 2013-05-31 (金) 00:39:51
      • 打つ手は……何かないのか……（考えてもわからないかもしれないが考える、ここまで来て何も出来ないなんて耐えられない） -- リューハ 2013-05-31 (金) 00:43:00
      • ミー………　（撫でられながらため息のように鳴く豆ドラ。ルベライトの提案も望みは薄いと思ったのだろう）
        （アトイの部分もドラゴンの部分も同じ一つの力の形が変えた構成でしかないのだ） -- アトイ 2013-05-31 (金) 00:45:42
      • （足元から大事な何かが崩れていく喪失感、実際には二本の足で直立したままだが彼女の心は折れ掛かっていた）
        （室長の予言、クレハが聞き集めてきた情報から危険を承知で仲間と共に地下へと再び挑んだ）
        （だがその全てが徒労、いや無駄だったと知ったとき。彼女の思考は全て、『 何故 』で埋め尽くされた）
        （自分たちを送り出してくれた室長の気遣いは全て、この絶望を見て笑うためだったのか）
        （医務室の器具を見渡しながら、なぜこれだけの設備がありながら、何も分からないという結果が出てしまったのか）
        （視界と意識が少女の体から離れ、世界が魚眼レンズのように遠のいていく）
        （自らの夢の下に海賊部を立ち上げ、先頭を常にひた走るリーダーシップを発揮して仲間を率いてきたキャプテン）
        （レベッカを見ていた周囲の人間は、その目尻に大粒の滴が生まれて垂れていた事に気付くかもしれない）
        （自分たちの冒険はここまでだったのか。仲間を助けようとしたその行為は全て、無駄だったのか）
        （隔離教室の地下、今も微笑みながら眠り続ける室長の姿が脳裏に浮かぶ ────── ）

        ─── アナタが諦めないかぎり、未来は約束されている ───

        （日記帳に書かれた一文が、あの微笑みと共に思い出される）
        （《 全部きっと間違いなく決まっていること 》 、それはこの検査が無駄ではなく原点に立ち返るべき意味なのではないか）
        （そう、発想の転換である。今までアトイを目覚めさせるために医学的な治療法を求めていた）
        （それこそが間違いだったのだ。アトイが倒れた原因、肉体でもなければ精神…）
        （いや違う。アトイはこの探索で何度も着替え、その異能を使用してきた）
        まさか ─── ！？
        （だが異能が原因で昏睡したと分かっても、その治療法が分からない）
        （リーダーは頭を左右の手の指で押さえ、落ち着け落ち着けと念じてまだ最後に残っているはずと心に言い聞かせる）
        （室長の予言通りなら、アトイはここで目覚めるはず。だからここに手はあると必死に悩む）

        ─── ピンチの時に颯爽と目が覚める、とか、王子様のキスで治る、とか、そういうのはどうです…ちょっと冗談が過ぎましたね ───

        （再び思い出されるのは自分の師の言葉、アトイの治療法を探してイルミア教諭に助力を仰いだときのもの）
        （まさかとは思う。だが、《 きっと間違いなく全部決まっていた 》 とするならば今までのことは全部無駄ではない）
        （発熱を抑えるために貰ったリュウジュの秘薬、イルミア教諭からの助言、室長とクレハが権兵衛とアトイのドラゴンから聞いたヒント）
        （それらを結び、無駄でないとするならば ─── ）

        ─── ああ、もう！　私の初めてをあげるんだから、ぜーーーったいに起きなさいよね！

        （意を決し、仲間たちが口を茫然と開ける中で 《 王子様のキス 》 が行われた）
        （だが…。それを始まりとして室長の予言が繰り返される）

        『目覚めるわ』
        『アナタがそれを本当に欲した時……必ず』
        『アナタの仲間を守るための力が。きっと』
        『信じなさい。歩みなさい。進みなさい』
        『今のアナタに足りていないのは、その自信だけ』

        （─── しばしの沈黙の後、アトイは肉体の変化ではなく。異能の変化が生じるのだった）

        -- レベッカ 2013-05-31 (金) 01:03:10
      • （ズキュウウウウン）…………ええええ！？（数秒のタイムラグを要して後、レベッカの行動に素っ頓狂な声をあげた） -- ルベライト 2013-05-31 (金) 01:09:17
      • え……！？　…あ……（レベッカの行動を見て失神しそうになるクレハさん） -- クレハ 2013-05-31 (金) 01:11:35
      • レベッ…！？（突然の行動に事態を把握しきれない） -- ジェリク 2013-05-31 (金) 01:13:18
      • ……えっ？（レベッカはこう言うのにあまり耐性はない、とおぼろげながらには覚えていたのでびっくりして言葉もない） -- リューハ 2013-05-31 (金) 01:15:35
      • （びっくりした豆ドラゴンは口をあんぐり開けたままコテン、と後ろに倒れて検査台の端から）
        （おっこちた。アトイさん自分が何かされるのは弱いんだな）
        （ナス子の助けを借りて起こされる豆ドラ、眠るアトイに変化はない、）
        （驚愕する部員面々と興味津々に覗き込む神姫達に囲まれて、絶妙に気まずい沈黙がしばし）
        （診察室内に流れる………）
        -- アトイ 2013-05-31 (金) 01:34:56
      • （アトイに変化はない、変化はドラゴンの方から始まった。羽が広がり、子犬のようだった手足）
        （は五本の爪をもつ強靭な獣の足へと見る間に大きくなった。）
        （普段どおりの姿を取り戻すアトイのドラゴンから神姫達があわてて離れだす、その羽が手足）
        （がまだ巨大になり続けていたからだ。）
        （角が天井を突き破り、巨木の幹よりも太い尾が壁を突き破る。そして地下全体に響きわたる）
        （ような巨大な咆哮を上げて、その身の内から金色の光吹き上げたのだ）

        （地震のごとく大地と大気を震わせていた気配が不意に止んだ。その震源は金色夜光虫の）
        （群れの中にたたずむ。広大な地下空間を狭く感じさせるほど巨大なドラゴンと、アトイの面影）
        （を残した一人の女が居た。）
        （あたりに漂う光と同じ色の金髪。そして手足と体側だけを赤い鱗に覆われて、均整のとれた）
        （女性的な肢体を惜しげもなく晒していた。特に胸がやたらでかい。）
        （ゆっくりと燃え盛る炎を閉じ込めたルビーのような輝く瞳を開く。そして開口一番………）
        いやぁ、キャプテンなまら情熱的ですねぇ、さしもの私もびっくりして女の部分がキュンキュンしましたよ♥
        （竜の羽の生えた腰とやたら豊満な胸を揺らしてイヤンイヤンとくねくねした。あ、しっぽも生えてる） -- アトイ 2013-05-31 (金) 01:41:17
      • はっ…あわわ…？（我に返ると慌てて豆ドラを拾い上げようとするが）
        ………！？（拾い上げるより先にそれは起きた）
        （巨大化する豆ドラと光に包まれるアトイ。目の前で起こる出来事にただ呆然とするばかりで……）
        （そしてそれが収まれば、そこに立っていたのは夢の中で見た成熟したアトイの姿）
        え…あ……アトイさん……！（名を呼び飛び付く様に抱き付くと両手で抱きしめ）
        アトイさんが起きた…おはよう…アトイさんおはよう…へぅぅ……（抱きついたまま泣き始めた） -- クレハ 2013-05-31 (金) 01:49:11
      • …？？！（ドラゴンに驚いて転げた後、色々突っ込み難い状況に微妙な驚き顔のまま表情が固まる） -- ジェリク 2013-05-31 (金) 01:49:30
      • （キスまで捧げて気まずい雰囲気が流れ、唇を離して零れ落ちたドラゴンに視線を逸らす）
        （だがまるで水を吸って膨らむ素材のようにその姿はみるみる内に大きくなり、医務室を破壊するまでに部屋全体を覆う巨体）
        （キャプテンは竜と壁の合間に挟まれ、ぐぬぬと身を起こそうとしていた）
        （ようやく顔を出したとき、成長したアトイらしい存在がこちらに視線を配っていることに気付き）

        だれぇーーーーーーーー！？

        （その絶叫は、医務室を離れ、水没した通路を昇り、地下鉄を通り抜け、下水道から這い出して、学園都市の上空へと消えていくのであった…） -- レベッカ 2013-05-31 (金) 01:57:01
  • 　
  • 第四階層 : ？ ？ ？　　[ G.L.249　7月某日 ]
    • 闇の中を下る光の波がある。一つは昇降中であることを知らせる警告灯の輝き、斜面を運搬用リフトが下って動いている
      そのリフトの中央にもう一つの輝きがある。二つの光点を生むそれは、車のライトだった
      洋上学園都市では一般普及している蒸気駆動式のハイラックストラック
      フロントのボンネットから起立した排気管、アイドリングの蒸気が噴き出る車のハンドルを握る少女と仲間たちの姿があった       -- 2013-05-29 (水) 22:34:01
      • （左側の運転席に座るのは海賊部のリーダー、彼女たちはそれぞれ集めた情報を下に4層を目指していた）
        …まさかクレハの方でも同じようなことを言われていたなんてね。あ、荷台に乗せたアトイの調子はどうかしら？
        （などと、緊張を紛らわせる雑談を始めて） -- レベッカ 2013-05-29 (水) 22:39:28
      • …ん、私達にはこの道しかなかったのかもしれないわね……
        アトイさん（本体）の方は…変わらずね……、この子（豆ドラ）も…相変わらず静かなままだし……
        （眠り続けるアトイに悲しげな瞳を向けた後、数ヶ月を共にした豆ドラの頭をそっと撫でて） -- クレハ 2013-05-29 (水) 22:43:16
      • 二人の話だと、この先にアトイちゃんを助ける鍵があるーってことなのよね？
        この下は一体何があるのかしらね。　知る人ぞ知る秘境の薬屋さんってことはないでしょうし…… -- ルベライト 2013-05-29 (水) 22:46:18
      • （時が止まってしまったように眠り続けたままなんの変化も見せないアトイ。永遠にこのままかもしれない）
        （という不安を払うようにクレハの肩の上で豆ドラなアトイさんの方は羽を広げてミーミー鳴いていた） -- ドラゴン（小） 2013-05-29 (水) 22:51:16
      • 私は隔離教室の室長に予言を貰ったの。私達が進む先、深淵にその答えが… 《 きっと間違いなく 》 待ってるって
        （下水道と地下鉄、水没した通路を通って目指す地下深部、アトイが昏睡する前に用意したトラックに彼女たちは乗り込み目指していた）
        とにかく何が何でも私達は進まなくちゃいけない。その為のこの足だもの
        （窓を開けた運転席より、車体の腹を掌で叩いてみせた） -- レベッカ 2013-05-29 (水) 22:56:12
      • あ…うん…ありがとう……（小さく鳴く豆ドラに頬擦りをすると小さく笑みを見せて）
        落ち込んでなんかいられない…ここでがんばらないで…いつがんばるの……
        私も権ちゃん先輩の所で…とある論文の「今の技術では」と言う所に引っかかりを感じたの……
        それから…アトイさんの妹に教えられて…… -- クレハ 2013-05-29 (水) 22:59:59
      • 今の技術では、ね…
        （アトイも言っていたがこの地下区画に使われている技術水準は、自分たちが知っているどれよりも高い）
        （それは階層を進むごとに浮彫となり、まるで地下に向かうたびに技術があがっていく。そんな疑念を抱かせるほどに）

        ほら、答えが見えてきたわよ　（時間を掛けて彼女たちが降る坂の眼下、出入り口の灯りが見えたことだ） -- レベッカ 2013-05-29 (水) 23:13:27
      • アトイちゃん妹いたんだ！？　その子に会ったのなら、尚更急いでどうにかしてあげないとね……
        あの教室に室長が居たことも驚きだけど、その室長さんもこの地下のこと知ってるのね……
        （この学園や公安の上層部の存在には疑念を持っているため、神妙な面持ちで話を聞いて）
        しょっぱなから変な歓迎されないことを祈るわ……（言いつつ、明るくなる視界に目を細めて） -- ルベライト 2013-05-29 (水) 23:17:03
      • （レベッカの言葉にこくりと頷く。少しづつ変わる光景にそれは確信へと変わって行く）
        そう…答えはあの時からあったの…私達がここを見つけた時から……
        ふふっ、歓迎されなくても推して参るのみ……
        …アトイさん…目覚めさせてあげるからね……（眠るアトイに頬を寄せる、豆ドラにする様に） -- クレハ 2013-05-29 (水) 23:20:00
      • （なぜか嬉しがる豆ドラ） -- ドラゴン（小） 2013-05-29 (水) 23:27:58
      • 身を軽く揺さぶられるかのような振動を感じた後、リフトが最下層へと降りたつ
        君たちはその視界に広がった光景に息を飲むか、茫然とするか、または好奇の色に駆られて目を輝かせるかもしれない
        そこには地下と思えぬ空間が広がり、彼女たちが搭乗しているハイラックストラックが小さく思えるほどのものだ
        ヴェルノーチが駆るDCをここに入れたとすれば、それが標準規格となるような巨人の国が地下にはあった
        だが国とはいっても無機質な配管と、赤みを帯びた非常灯。どこまでも続く鋼鉄の回廊が広がっている
        だが呆気にとられる暇もなく、人工の抑揚のない音声が君たちを出迎える

        ─── 警告。該当IDを持たない来訪者を感知
        当区画の職員であれば至急IDの所持を確認し直し、そうでない場合にはゲストIDを提示してください
        いずれもなされぬ場合には退去勧告を行い、それが認められぬ場合には強制退去を執行します

        -- 2013-05-29 (水) 23:36:08
      • （繰り返し告げられる警告に驚き、誰かいるのかと周囲を見渡す）
        …ねえみんな。IDって何？ -- レベッカ 2013-05-29 (水) 23:37:05
      • 地下にこーんな広い空間があるなんて……（などと、感動するのも束の間聞こえてくる声に）
        IDって……そ、そんなの知らないわよ！？（あわててクレハの方に視線を移し） -- ルベライト 2013-05-29 (水) 23:41:10
      • （その世界に驚き呆けていると聞こえてくる警告の声）
        ええ…？　あ…多分だけど…ここに入れるのは特定の者だけって事じゃないかしら……
        多分…どこかに登録しないとダメって事……（周囲に端末でもないかと捜す） -- クレハ 2013-05-29 (水) 23:47:51
      • でもここに端末があったら誰でも入り放題ってことじゃない？　だから私達はどっちにしろ招かれざるゲストってことよね
        …にしても、警告付きというのが有り難くて涙が出るわ
        （クラッチを切り、アクセルをベタ踏みすればエンジンの回転率があがってフロントの排気筒から蒸気が勢いよく噴きあげられる）
        何が来ようと元より突き進むつもりだったし、覚悟を決めるところよ -- レベッカ 2013-05-29 (水) 23:55:46
      • （レベッカの言葉から、これから起きるであろうことを感じ取って）
        これだけ広ければ、追手がいるときに爆発物使っても心配ないわよね！（窓の外を注視しつつ、車内に積まれた武器を適当に見繕って取り出す） -- ルベライト 2013-05-30 (木) 00:02:39
      • うん、でも…奥まで行けば…「強制的に」登録出来る可能性もあるわ…だから今は……
        （キャプテンの意思に同意の頷きをし）防御は任せて……（告げるといくつも粒子を召喚し展開し始める） -- クレハ 2013-05-30 (木) 00:06:57
      • （邪魔にならないようにクレハの肩にしっかりしがみついている。マスコットみたいでなかなか可愛いが残念ながら戦闘力はきたいできそうもない） -- ドラゴン（小） 2013-05-30 (木) 00:11:23
      • （後部座席や荷台にもいる仲間に確認を取れば、全員の覚悟は決まってるようねと笑えばクラッチレバーを掴む手に力が掛かる）
        （クラッチを繋ぐと、高めていたエンジンの回転数からアクセルを踏み加えることで車両は急発進を始める）
        （初速から2速、即座に3速度へとギアを切り替えトラックは速度をあげて4層の回廊を走り出した） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 00:19:37
      • とととっ…！（急発進の際、荷台で屈んでいた体勢が崩れるが、武器を持たない方の手で荷台のふちをぎゅっと掴む）
        さーて……強制退去、させられるもんならやってみなさいな！ -- ルベライト 2013-05-30 (木) 00:26:44

      • 警告。これ以上の侵入は許可はされていません
        至急引き返してください。警告、これ以上の侵入は許可されていません ───

        感情のない声が人間ならぬ冷淡さを与え、同時に彼女らの前に立ちはだかる警告も人間ではないことを告げた
        床より生えるようにせり上がって来る影、それはPDC(ポッドデプスクロウラー)をより縮小化させたような機械だった
        亀を思わせる平たいフォルムに4脚に取り付けられたタイヤ、これらもまた抑揚のない人工音声にて警告を告げる

        警告シマス。侵入者ハタダチニ退去ヲ
        退去ガサレヌ場合、第一種攻撃ヲ実行シマス ───

        警告の直後、彼女たちのトラックの真横を機械から放出された電撃が掠める
        だが冒険に慣れている彼女らにとって、この攻撃が自分たちではなく脇を狙ったものだと分かるかもしれない
        第一種とはつまり、所謂警告射撃。一発目は外すが二発目には……         -- 2013-05-30 (木) 00:33:22
      • うわっ、ちちち！
        （発せられた電撃に驚き、急ハンドルを切れば車体が揺れる）
        何よあれ！　人も乗ってないのに動くなんてそんなのあり！？
        （攻撃を避けるようにスローラムを描いてハンドルを切り、ブレーキを踏むことなくトラックを走らせる） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 00:42:07
      • うひゃあ！？（トラックの荷台の縁に陣取る自分のすぐそばを走る電撃に思わず悲鳴を上げて）
        ディフェンスは任せたわよ、クレハちゃん！！（そう言って、いくつかの武器の中から小さくて使いやすそうという理由で選んだリボルバー式の拳銃に弾を込める） -- ルベライト 2013-05-30 (木) 00:47:28
      • きゃー！！ちょ、ちょっとベッキーストップストップ！！安全運転ー！！
        （荒っぽい運転に少しよろめきつつ言うが、止まったらもっと危ないことに気付き）や、やっぱりとまっちゃダメー！！ -- ルベライト 2013-05-30 (木) 00:49:01
      • はぅぅ…電撃攻撃…！？（スパークする閃光に首を屈め。肩に載る豆ドラの頭を押さえる）
        任せて…キャプテンは気にせず運転を…！　行けっ…ファンネル 私の粒子達……
        （ルベライトの声に頷くと。クレハの声に応じ光の粒子達が軽トラックの周囲を囲む様に展開する）
        （展開する粒子達を点と点とし線が結ばれ、それを繰り返せば多面体の半球が形成される）
        （粒子障壁（パーティクル・フィールド）…通称「Ｐ・フィールド」）
        （クレハがアトイの言葉からヒントを得て生みだされた防御スキル） -- クレハ 2013-05-30 (木) 00:49:52
      • （トラックを包むように展開された半球の防壁、再び放たれた電撃が防壁に弾かれる）
        （これならば運転に専念できると口笛を吹く）　やるじゃない！
        でも取り付かれると面倒だから数が増える前に減らしておいて！
        （これならば先に進めると、トランスミッションが4速に入ればエンジンの回転数と蒸気も増して加速する） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 00:56:34
      • さっさと片付けて、楽しいドライブにしなくっちゃね！
        し、失敗したかも……（高速で走り、ゆれる車体の上では拳銃の狙いを定めるのは想像以上に難しく）
        （半ば自棄気味に機械の方に向かって6発の弾丸を放ち）下手な鉄砲なんとやらー……てね！ -- ルベライト 2013-05-30 (木) 01:02:35
      • ルベライトの連射は正確に狙いを捉えずとも、周囲を走るセキリティロボの足と胴体に当てれば、被弾したものが減速して後方へと下がっていく
        姿が見えなくなると闇の中で牡丹のような爆発が見えたかもしれない。恐らくは今さがっていったものが壊れたのだろう
        だが今の攻撃を皮きり、第二種を飛ばして厳戒態勢となる第三種攻撃が始まった
        より攻撃を強力に、電圧に掛かるボルト数を増した放電が四方より襲い掛かる
        それだけでなく天井や壁からもセキリティガードが生えるように現れ、トラックを追随する         -- 2013-05-30 (木) 01:14:34
      • （追い縋るロボの姿が遠くなれば）よーっし！　ことわざどおりになってくれてよかった…（ほっと胸をなでおろす）
        ……！？（のも束の間、数を増したセキュリティロボに度肝を抜かれ言葉を失い）
        ちょ、ちょっとこれ増えすぎじゃないの！？　異能は近寄らないと叩けないし、銃はアトイちゃんみたいなおっきいのは使えないし……！
        （何か方策はないか、と他のメンバー達に目をやって） -- ルベライト 2013-05-30 (木) 01:22:01
      • （激しく疾走する車上のクレハから振り落とされないようにひっしにしがみついてる豆ドラゴン）
        （あやうく振り落とされかかって、クレハの服の裾を掴んで難を逃れる。必死に肩の上に戻るとミーミー鳴いて）
        （何かをクレハに伝える、忙しい状況だがなんとかその意図を汲めば、目をつぶれといっているようだ） -- ドラゴン（小） 2013-05-30 (木) 01:22:12
      • （サイドミラーから後方を伺えば、敵影は減るどころか次々と増していく）
        くー！　運転してるから何も出来ない…！　みんなを信じて今は行くしかないけど…！
        このまま前からも来たら挟まれてまずいかも！ -- レベッカ 2013-05-30 (木) 01:26:24
      • うっく…大丈夫…まだ耐えられるわ……（展開した障壁で電撃を防ぎつつ呟く）
        （障壁に当たった電撃は時に反射し時に拡散し軽トラックに乗るメンバー達を傷つける事は無く）
        …え…アトイさん何…え…こう…？（目を閉じれば視界が切り替わる）これは…見える……
        （クレハの視界が豆ドラの視界へと。竜の瞳は千里眼…人よりも多くを知る事の出来る瞳） -- クレハ 2013-05-30 (木) 01:29:18
      • でも取りつかれたらひとたまりもないわよ！
        （火力が足りないと思うが、あったとしてもこの物量の前では焼け石に水なのかと顔が引き攣る）
        （室長の予言で自分たちの結末を聞くことは無かったが、まさか本当に全滅で締めくくられるのだろうか）
        （脇から迫るのをハンドルを切って避わせば、舌打ちと思うように速度を伸ばせないことに苛立つ） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 01:46:07
      • （再度拳銃に弾を装填して応戦するが、ガードロボの数は減るどころか増す一方で）
        ベッキー！このトラックもっとスピード出せないの！？ -- ルベライト 2013-05-30 (木) 01:50:16
      • ……このままでは…ん……（障壁を展開したまま竜の視界を周囲に巡らせる）
        あ、見えた…あそこなら……（他よりも温度の低い通路。活動レベルの低い通路を見つけた）
        キャプテンあの壁へ…ルベライト先輩…あの壁をぶち抜いてください…！
        （目を開いたクレハがまっすぐ指差す。その指の先には他と同じ様な壁があって） -- クレハ 2013-05-30 (木) 01:58:01
      • あの向こうに何かあるの？　……おっけー。　衝突しない程度に近づいてよね！（クレハと、運転席のレベッカに向けて言って）
        （異能の発動を失敗しないよう、まっすぐに目標である壁を凝視。　拳をいつでも振れるようにぐっと構えて）
        近づいて、叩いて割れて急発進！　壊れるまでの間のシールドは厚くしといてね、クレハちゃん！ -- ルベライト 2013-05-30 (木) 02:06:37
      • そんな事言ったって、こう囲まれてたらスピードも出せないの！
        （出せるものならアクセルを踏みこんで速度を限界まであげたいが、スピードをあげれば同時にハンドルの効きも悪くなって曲がりきれなくなる）
        （メンバーに緊張が走るが、クレハの一言にリーダーとしてチャンスを賭ける事にした）
        おっけー！　…ちょっと、どころじゃなく思いっきり揺れるから気を付けてね！
        （クレハの示した地点に向けてハンドルを切るのだが、同時にブレーキを強く踏みタイヤのグリップ力が摩擦によって失われて車体が横滑りする）
        （慣性に身を委ね、床にタイヤ痕を掻き傷のように残し強引な制動をかけて壁に幅寄せする） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 02:10:16
      • よしきたぁー！（ドリフトするトラックの遠心力を堪えて、眼前へと迫る壁面を拳で思い切り叩く）
        （その動作を終えて振り向けば、トラックのあとを追うロボ達が徐々に迫ってくるのが見えて）
        ベッキー、スタートのタイミングしっかりね！　1、2の…… -- ルベライト 2013-05-30 (木) 02:15:59
      • こっちは大丈夫です……（障壁を強化しつつ、豆ドラとアトイさん（本体）を守る様に屈んで） -- クレハ 2013-05-30 (木) 02:16:15
      • ルベライトの拳が壁に触れ、本人からの3カウント目が告げられると異能が発動した
        打点から生まれた亀裂の掻き毟りが壁を走る
        そして音のあとに光が来るように、異能が炸裂すると衝撃の波が後方へと散る
        まるで後ろから押されたかのように壁の破片が通路の奥へと弾け飛び、彼女たちの逃げ道が確保される         -- 2013-05-30 (木) 02:25:17
      • （道が無ければ作ればいいと、彼女たちらしいやり方で逃げ道を確保する）
        （道を得たことでアクセルを再び踏みこみ発進を掛けるが、）
        あ！　荷台に " お土産 " を積んでるから撒いておいて！
        （火器などが積まれた脇、パレットに盛られた手榴弾をキャプテンが示してみせる） -- レベッカ 2013-05-30 (木) 02:30:27
      • （お土産と言われたそれを見て取れば、にやりと不敵な笑みを浮かべて）
        りょーかい、キャプテン！！（手榴弾のピンを抜いてはロボにめがけて投擲するという動作を何度か繰り返す）
        （数秒後に起きる爆発音と振動に備えて、耳をふさいで荷台に伏せる） -- ルベライト 2013-05-30 (木) 02:38:52
      • お土産…ああ…？　了解よ…♪（豆ドラと一緒に手榴弾をポイポイとロボっと軍団に放り投げる）
        （そして爆風が来るであろう方向へ厚めに障壁を集中し…耳をふさいで荷台に伏せる） -- クレハ 2013-05-30 (木) 02:43:38
      • 追撃を防ぐため、後方に手榴弾を撒くと連続した震動が床に伝わる
        遠雷のように音が先に衝撃が走り出した車両を押す
        だが警報が鳴りやむことはなく、このまま逃げ続けても埒が明かない
        君たちは逃げる為にここに来たのではなく仲間を救うために、地下の深淵にまで足を運んだのだ
        クレハが竜の千里眼を借りても何処に行けば良いのか、なぜ室長は地下に行けば答えがあると言ったのか

        その折、クレハの視界が飛来する熱源を捉えた
        だが近付く影はセキリティガードのように地面を走らず、前方の上方からトラックのボンネット目掛けて飛来して着地する
        思わず敵影だと思って身構えるも、君たちはその影に驚きを隠せなかったことだ
        ボンネットに降り立った二つの影、それは機械仕掛けの小人
        加えてその姿も目を引く。黒の天使と白の悪魔、少女の外見には不釣り合いな武装をもって彼女らは君たちに対して思い掛けない一言を放つ

        『 おい人間。助かりたい気持ちはあるか ─── 』

        【 ≫ To Be Continue 】         -- 2013-05-30 (木) 03:10:52
  • 　
  • 第三階層 : 吹き溜まる通地の底　　[ G.L.249　2月某日 ]
    • ルベライトを救い出して施設の探索を始める海賊部一行、周囲を調べる上で以下の事が分かる
      3層の最奥は2層の閉ざされた大扉と隣接しており、その部屋は天井が高く周囲に控えたの何本もの柱が
      ここがあたかも神殿であるかのような錯覚を君たちに与えた事だ
      だがその柱の正体は知識あるならばガントリークレーンであることを理解出来たかもしれない
      資材の搬入を行うために仕様された区画なのだろうか。脇にはここが閉ざされて以来放置されてきたであろう資材が野ざらしで置かれている
      君たちは周囲を探索し、奥へと進む道を見つけるか、それともあの扉をこちら側から開くことに挑戦するか
      それは君たちの心掛け次第になるだろう ──────       -- 2013-05-25 (土) 22:23:06
      • うわっでっけぇ！港に並んでるようなごっついクレーンがいっぱい並んでますよ！ -- アトイ 2013-05-25 (土) 22:27:19
      • （まだおぼつかない足取りで歩きつつ、大きな扉を見上げて）
        この扉が開くようになれば、毎回水中を通る必要もなくなるし、アイツらの巣もスルーできて便利よねぇ。（こんこん、と扉を軽くたたいてみる） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 22:28:37
      • （大きな木…もとい柱に頭をぶつけて痛がる） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 22:30:25
      • ここって何かの作業をする場所だったのかしら…？（ガントリークレーンをおおっと見上げる）
        あ、この扉ってあの扉よね……（前回に引き続きパンツ丸出しですが無害です） -- クレハ 2013-05-25 (土) 22:32:12
      • ルベライトが反対側から叩けど異能の作用は感じられず、また通路全体に広がる隔壁のような扉を人力で開けることは出来ない
        ならば一体、どのようにしてこの扉は開閉されていたのだろうか…？         -- 2013-05-25 (土) 22:32:59
      • 潜水艇使わないのはもったいなぃなぁ…。あ、でもこのクレーンが動かせれば扉に
        ぶつかったまんまの列車も潜水艇の回収も簡単にできそうですね。 -- アトイ 2013-05-25 (土) 22:33:24
      • ふぬぬ……！（押せど引けど叩けど扉は開かず）
        なんかこれ、扉というより壁よね壁。最初っから開くもんじゃないんじゃないの？
        そうでもなければ、どっか機械で操作してるとかー……（それらしいものを探してきょろきょろ） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 22:38:01
      • あの大きなクレーンって動くのかしら…あれを使えば扉も開けられそうだけど…… -- クレハ 2013-05-25 (土) 22:38:10
      • アトイ、軽くいじれないの？ -- ジェリク 2013-05-25 (土) 22:43:32
      • ルベライトが周囲に端末などの機械がないか、目星を付けて照明で照らすと
        扉近くの壁脇、煤けたガラス窓の部屋が見えたことだ         -- 2013-05-25 (土) 22:43:39
      • あ。（部屋を発見すれば皆の方に向き直り）
        ちょっとー、何か新しい部屋見つけたわよー！
        （とりあえず、窓の煤を払って中を覗こうと） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 22:46:08
      • ではまず服を…（中略）　たぶんルベさんの言うとおりでしょう。また作業員フォームで具合を見てみますね。
        （おそらく扉のコントロールルームと思しき脇の部屋を調べにいく） -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 22:47:18
      • が、ルベライトの表情は曇るかもしれない
        それらしき端末とモニターなどはあるのだが、部屋の中には先ほどまで彼女が苦しめられていたモンスターの卵があった
        ここもどうやら産卵場所として使われていたらしい         -- 2013-05-25 (土) 22:48:10
      • あっ……（先ほどまで自分を捕らえていた怪物達の卵。　それを見れば一気に血の気が引いて、その場にへたり込んだ） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 22:49:54
      • 中にタマゴがあるっつーことは別に施錠はされてないようですね。孵る前にわっちまうかー…捕まえて売っとばすのもありですかね？うひひ -- アトイ 2013-05-25 (土) 22:51:25
      • …えひゃ……（ルベライトの横から中を覗き込んで、顔から血の気が引く）
        ……あれ…どうにかしないと……、手段は任せるわ……売るなり焼くなり…… -- クレハ 2013-05-25 (土) 22:52:56
      • どうしたのよ、ルベ――…うっ（気色の悪い物体を発見して眉を顰める） -- ジェリク 2013-05-25 (土) 22:53:51
      • ごめん、そっちはアトイちゃん達に任せる……
        （部屋に目を向ければ否が応にも先ほどまでの記憶が引き出される。　ゆっくりと立ち上がって資材の山の方へ）
        こんなとこに資材の山なんて、地下で何作ってたっていうの……？ -- ルベライト 2013-05-25 (土) 22:57:13
      • ルベライトが積まれた資材に近付くと、そこに酸化して赤みを帯びた鋼材やコンテナに入った砂土などがある
        [ チェック ]　ここで土木知識、もしくは地質学の見識があれば何か分かることがあるかもしれない         -- 2013-05-25 (土) 23:01:47
      • まーかさーれまーしたー　（扉脇の部屋へ入り込んでとりあえずタマゴはー…割っとこうと思った。）
        ええ、こういうものはヘタに利用しようとすると、顔面をハガーされたりするに決まっていますからね。えっこらせーっと -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 23:04:24
      • んー……なんも変なとこはないみたい。（ほぼ0に近い土木知識のため、違和感を感じることはなく）
        とりあえずあの部屋がなんなのか分かってからかしらねー……（疲れを隠し切れない様子で、資材に腰掛けて休憩） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 23:06:04
      • ルベライト先輩は少し休んでいてください……
        ……ん、割って大丈夫そうなら私も割るの手伝うわ…？（適当な鉄パイプを拾ってくる） -- クレハ 2013-05-25 (土) 23:08:18
      • 邪魔な卵を片付けてコンソールの置かれた部屋を、周囲に塗りつけられた粘り気に苦戦しながらも探索すると幾つかのことが分かる
        作業員のスキルを所持したアトイには、ここが扉の開閉だけでなくクレーンの操作なども行える制御室であると見当をつける
        だが残念なことに電源が落ちているのかコンソールが反応せず、調べればプラグヒューズや配線が切れていることに気付く
        原因はあの蟹の卵の粘り気で漏電でもしていたのだろうか。少し、焦げたあとが目立った         -- 2013-05-25 (土) 23:10:00
      • 大丈夫なようですよクレハさん、幼生がぴぎゃーっと飛び出してきたりはしませんでした。
        （この部屋がコントロールルームで正解なようだが問題は三つ、電子機器が故障していることと）
        （替えの部品が必要だということ。そしてすごくきちゃない事だ）
        この部屋がコントロールルームで間違いありませんでしたー。
        でも使うには部品をとっかえる修理が必要なようでーす。 -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 23:17:35
      • うん、では行きますか…みんな安全のためだから…卵さんごめんね……（ぱっかんぱっかん卵を処理する）
        ───あー…また夢に見そう……（卵の処理を終えてまたへんにょり）
        修理が必要なの…？　んー…潜水艇の補修用パーツを使えないかしら……（多分積んでる　積んでる事にしよう） -- クレハ 2013-05-25 (土) 23:20:40
      • 電装系のパーツならたしかにありますね。よっしゃ、修理できるか詳細をしらべてみる！ -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 23:41:37
      • ではアトイが潜水艇まで戻り、電装部品の補修部品を確認する
        必要な部品は揃っており、足りないものは潜水艇から剥がしてきたことにもしよう
        そしてアトイはコンソールの修理をしながらあることに気付くかもしれない
        探索を続ける彼女ら全員が50年前の機械であるならば使われている規格は今よりも古いものだと思った筈
        だが直に手を触れているアトイは驚くかもしれない。
        この端末に使われている技術の水準は高く、アトイのスキルがなければ容易に修理する事も適わなかったことを
        プラグヒューズを調整して規格を合わせ電気を通せば、君たちのいる備蓄倉庫の照明が付くことだ         -- 2013-05-25 (土) 23:50:44
      • ふぅむ…　（修理は終えた、いくつかまだ不具合が心配される箇所もあるが）
        （間に合わせの修理でも十分効果は発揮できた。だが気になることがあるのかアトイは首をひねる）
        なんっか妙ですねぇ… -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 23:59:01
      • （首を捻るアトイを遠巻きから見て、こちらも首を傾げる）
        （しかし、あの空間に近寄るのは未だに抵抗があり、何より機械音痴である自分が助けになるとは思えず体力の回復に専念している） -- ルベライト 2013-05-26 (日) 00:00:46
      • わっ…明るい……（倉庫の照明の明るさに目を細める）
        流石アトイさんね…ん…？　どうかしたの…まだ何か問題でも…… -- クレハ 2013-05-26 (日) 00:01:18
      • いえ、システムの復旧に問題はないのです、むしろ順調すぎるくらいなのです
        ここはずっと昔に作られたはずなのに、システムの省力化やモジュール化が非常に効率よく行われています。
        地下鉄のときもちょっと気になりましたが…とても何十年もまえのオンボロとは思えないつくりなのです。
        むしろ、現在一般流通しているものより上等なくらい -- アトイ @作業員 2013-05-26 (日) 00:12:49
      • 照明によって照らされた空間は君たちが思っていた以上に広く、大扉の反対側には奈落へいざなうかのような虎口が開いていた
        下層階へと続く入口は急斜角の坂となっており、その手前には柵で囲まれた足場がある
        操作端末が内側に置かれていることから、搬入用のエレベーターであることが伺える         -- 2013-05-26 (日) 00:16:06
      • 順調すぎる…あ、そう言えば…ここって何十年も前に破棄されたはずの区画なんだっけ……
        ん、誰かが持ち込んだか…それとも昔の技術が凄かったか……うーむー……（腕を組み首を傾げる）
        …あら…？　奥に行けそうね…… -- クレハ 2013-05-26 (日) 00:18:29
      • そのエレベーターもシステムチェックは正常終了でした。使えるとおもいます。
        一先ず先への道は開けたので、一度戻って対策を練ったほうがいいかもしれませんね。
        結構大変でしたし -- アトイ @作業員 2013-05-26 (日) 00:27:40
      • アトイの懸念、施設そのものは老朽化しているが使用されている技術は地上のものより進んでいる
        古いがしかし新しい、そんな言葉が君たちの脳裏には浮かんだかもしれない
        アトイの提案に乗って一度地上に戻るか、エレベーターを使って地下を目指すか
        それは君たちの選択肢次第だ───         -- 2013-05-26 (日) 00:35:08
      • …なんだかわけがわからなく…うー…情報を整理した方が良さそう……
        （魔導端末で周辺をパシャパシャ撮影し）…後でアトイさんの魔導スマホに送るわね…？
        …ルベライト先輩を休ませた方が良さそうだし……いったん戻りましょうか…… -- クレハ 2013-05-26 (日) 00:42:26
      • （写メをうけとるアトイさんのスマホ、愛が愛を重すぎるって理解を拒むような着信音だった。）
        ええ、体力回復中のルベさんの反応がさっきからとぎれてますので。こりゃ引きあげてやすませてあげましょう。キャプテンにも報告ですね -- アトイ @作業員 2013-05-26 (日) 00:50:35
      • （わ…懐かしい曲と思いつつ吹きだすクレハさん…の中の人）
        じゃあ…戻りましょうか……（背景化しているルベライト先輩に肩を貸して） -- クレハ 2013-05-26 (日) 00:57:28
      • いえっさ！とりあえず扉あけちゃいますねー -- アトイ @作業員 2013-05-26 (日) 01:01:14
      • では君たちは制御室から隔壁を開けようと試みる
        制御弁が外れ、まず扉の隔壁が上下に割れて内側の壁が左右に分かれてそれぞれの窪みへと収納されていく
        扉の先には擱座したJ2、君たちがここに来るまでに使用した車両が視界に入る事だろう
        これで地下道からこの備蓄基地に直接向かうことが出来るようになった
        しかし探索の範囲を広げるたびに学園都市の地下に広がる空間の謎も同様に深まる
        50年前にゴールデンロア湾に現れた洋上学園都市、その創立と共に作られたであろう地下空間
        《 なぜ 》 という言葉が連続して続く地下探索。学園都市の地下に広がる根は、君たちが思っている以上に深いのかもしれない ──────         -- 2013-05-26 (日) 01:08:04
      • いやぁ、大変でしたがこれで探索の手間がまたひとつ省けました、では戻りましょう！ -- アトイ @作業員 2013-05-26 (日) 01:10:40
      • なんだか不思議な感じだけど…これでまた一つ進展したのね……
        （他のメンバーと共にルベライト先輩を支え帰路。ちなみにクレハがスカートの履き忘れに気付いたのは地下から出た直後であったらしい） -- クレハ 2013-05-26 (日) 01:20:22
  • 　
  • 第三階層 : 吹き溜まる通地の底　　[ G.L.249　2月某日 ]
    • 吹き溜まる通地の底に潜む王によって連れ去られたルベライト。果敢な彼女だが恐怖心から身がすくみ、気付けば意識を失っていた
      潜水艇を始めとした仲間たちから引き剥がされ彼女が目を覚ましたとき、そこは水中ではなく地上だったがウェットスーツ越しに伝わる感触に嫌悪感を覚えるかもしれない
      生暖かく滑りをもちゴムのような弾力が彼女の身を支えている。
      しかし手足は思うように動かせず、両手足首に粘着性のあるものが張り付いていることを感触で知ることが出来るかもしれない
      幸いにもダイバー装備のライトは生きており、周囲を伺うことは出来るかもしれないが ──────       -- 2013-05-25 (土) 00:31:50
      • ん……（目が覚める。意識を失う前後の記憶があいまいであるが、たぶん地下探索の途中だったはずだ）
        ―――（身体が動かない。　その上、気色悪い感触を全身に感じる。　思わず言葉を失って）
        ！（暗闇にふさがった空間の中、腰に提げていたライトの存在を思い出す）
        （ほとんど身体の動かない状態だがなんとか身をよじり、スイッチを押そうとする。）
        （その間にも生暖かい感触に苛まれ、顔をゆがめている） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 00:38:28
      • 顎で肩に付いたライトの点灯スイッチを押すと、…彼女は絶句する事になる
        自分がいる場所だけでなく、周囲の床一面。壁や天井といった箇所にゲルにもよく似た液体がこびり付いていたのである
        ルベライトの体にも塗りつけられた液体は不気味な光沢を放ち、彼女の手足を拘束していたのも硬度を増したぶよぶよとした粘体の塊であった
        身の毛も弥立つ光景だが、正体は自ずと知れる。ゲルに包まれるようにして置かれた乳白色の殻がある
        …そう、ここはあの生きものたちの巣。まとわりついているのは卵白なのだ
        思わず脱出を図ろうと身を捩る彼女だが、隣に先客が居たのに気付くかもしれない。
        卵の殻に埋もれるように、洋上学園の女子制服をまとった白骨死体がそこにあった…         -- 2013-05-25 (土) 00:46:55
      • ……！？（思わず目を疑う光景を前に、その驚きは言葉にならなかった）
        （自分がなぜ、このような状況に置かれているのかははっきりとは分からない。しかし、身を包む粘液の正体が自分の視界に映るタマゴらしきものから得られたものであり）
        （そのタマゴの存在から、自ずと人間ではない生き物の住処であることを知ることになった）
        ―――！？（呼吸音とも悲鳴ともつかない音が喉から漏れる。　視界に映った白い骨は、後の自分がそうなるであろう状態を何よりも分かりやすく表し）
        ……スケ……（タスケテ。その一言さえ紡ぐことができずに、ただ恐怖に打ち震える。それは日ごろの彼女の姿からは想像もできないものであった） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 00:56:21
      • 一体、彼女はこの場でどんな凄惨な目にあったというのだろうか。考えるほどにルベライトは一人の女性として、恐怖心から身が強張る
        しかしそんな彼女を嘲笑うかのように周囲に気配が生まれ、暗闇の中に幾つもの朱の光点が浮かぶ
        これも正体はこの巣の住人たち、あの甲殻類たちが左右から、近くに見える脇の通路から、水中から彼女を見張っている
        その人垣を分けるように前へと出る何かがいる。君を攫ってきたあの水棲の亜人である
        亜人はルベライトの匂いでも嗅ぐかのように顔を近付かせ、恐怖に竦んだ彼女を訝しむ
        これらに知能があるかは分からないが、ルベライトの表情を見てその生きものは確かに笑った事だろう
        そしてルベライトの両肩を掴んで覆い被さろうとしたとき…
        希望の光明が文字通りの意味で差すのだった ──────         -- 2013-05-25 (土) 01:05:23
      • ……！（四方八方から感じる、射竦められるような視線。　それが救援にきた仲間のものでないことはすぐに分かる）
        （そして目の前に現れる亜人……思い出した。自分はこいつに捕まって連れ去られたのだ）
        ！（眼前に迫る異形に身体はいっそう強張り、瞳を潤ませる）
        いや……！（肩を掴まれ、更に覆いかぶさってくる怪物。　……もう手遅れだ。）
        （頭の中では既に現状とは関係の無い思考がぐるぐると堂々めぐりしていて、せめてもの抵抗として硬く目を閉じてこれから起こるであろう悲劇から意識を逸らした。） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 01:12:02
      • チェンバー内圧力安定、ハッチ開放します！全速前進中なので流されないように注意してくださいねクレハさん！ -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 01:12:23
      • （クレハが座っていた火器管制シートに腰掛けレバーを握る、思わず緊張のせいか乾いている唇を舐めた）
        こっちはいつでもおっけーだよ、かましちゃって！ -- 美月 2013-05-25 (土) 01:14:02
      • 私なら大丈夫よ…全力でいっちゃって……（艇外へ飛びだすと。船外作業中だったリューハの手を引き潜水艇に追随する）
        （クレハの下半身は人魚となり魚に劣らぬ速度で水中を行く。しかしゴーグルをした姿は若干サイバー風味で） -- クレハ 2013-05-25 (土) 01:16:15
      • （クレハを艇外へ放出すると、すぐさまソナー手の席に戻る。ピンを打つ、洞窟の中のような水路内で乱反射した）
        （音波がその内側の構造を浮かび上がらせる。）
        前方30に構造物あり、瓦礫の反応とは違います、注意してくださいね。
        （同時に操縦桿を握るのノーチに速度を落とすよう伝える。） -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 01:23:15
      • （アームを定位置に戻しつつ魚雷データ入力コンソールとにらめっこ、破壊力がありすぎて救出に使えるものではないが）何が怒るかわからないから備えあれば憂いなし
        でも使うとすればこっちだよね（アーム用レバーをしっかりと握って） -- 美月 2013-05-25 (土) 01:26:53
      • （行間で受けた）講習を思い出すのですよ。 -- アトイ 2013-05-25 (土) 01:30:18
      • おっけーアトイさん、こう見えても私は本番に強いから、きっと何とかなるはず
        （アトイが示した構造物、そこはとてもDCで乗り込める大きさではない、だったら）入り口を吹き飛ばしてのまま突入！魚雷発射！（かちりとボタンを押す、小気味よい衝撃と共に日本の雷跡がまっすぐに） -- 美月 2013-05-25 (土) 01:41:34
      • ちなみに魚雷はいい感じに作動するようにさっき私がなんとかしてやった　（ｷﾘｯ -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 01:44:40
      • ウェットスーツに垂れる亜人の唾液、伸し掛かられ肌に掛かる圧力に声にならない悲鳴が出ようとしていた
        だが悲鳴があがったのは彼女からではない。あの怪物たちから甲高い、虫の鈴生りのような絶叫が正面の水路から巻き上がる
        潜水艇から発せられたライトが光明の希望となって差し、放たれた魚雷が入口と水路にいたモンスターを弾き飛ばして潜水艇が浮上する         -- 2013-05-25 (土) 01:48:03
      • 衝撃来る……（構造物が魚雷で吹き飛ぶ衝撃。それに抗うように強く水を叩き）
        （魚雷が入り口を吹き飛ばすと同時に内部へと突入）
        わっ…ナニココ…？（水中からあがってすぐなので下半身はパンツ丸出しですが無害です）
        あ…ルベライト先輩…ピンチなんです…？ -- クレハ 2013-05-25 (土) 01:50:03
      • さすがアトイさん！痺れる憧れるー！（性格が地味に違うのは武器を手にして興奮してるDCハイだからと言う事にする）
        ルベライトさん見つけた！このぉ！（巧みにアームを操作し親玉と思しき科物に一撃を加えようと豪腕をうならせる） -- 美月 2013-05-25 (土) 01:52:53
      • （浮上すると双眼鏡にもなる潜望鏡を覗いて周囲の状況を確認、魚雷によって吹っ飛ばされた通路コンクリとねばねばしたものが当たりに散らばっている。）
        むっ！（クレハさんのナイスシーンを見た声です）
        ぬあ、ナニココ…巣？っていうか上陸作戦のようですな。 -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 01:54:02
      • ！？（目を閉じたために余計に強くなる嫌悪感を吹き飛ばすような、耳を劈く轟音とバケモノ達の悲鳴）
        （薄く目を開ければ、視界が閉じる前より明るくなっている。　それは別の方向から照らす明かりと、自分のライトが重なっている証で）
        ああ……！（次に耳に入ったクレハの声を聞き、自分を助けんと仲間達がやってきたことを知り、堰を切ったように涙が溢れた） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 01:54:43
      • おっとと！　（アームを操作するための激しいうごきでよろけてあわてて潜望鏡にひっつかまる） -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 01:55:00
      • 騎兵隊のように颯爽と現れ、美月の操るアームマニュピレーターがルベライトに跨っていた水棲の亜人を払いのけ壁際へと叩きつける
        もしこの生きものたちに狡猾さという言葉があればルベライトを人質に取ったかもしれない。だが、所詮は変異したにせよ原生生物
        その敵愾心は全て潜水艇と水面から飛び出すように救助へと走る彼女らへと向けられる
        だがいかに奇襲を制したからといってここはあの生きものたちの巣、敵地の中に切り込んだのだ
        甲殻類のモンスターたちは四方から敵意をむき出しにして波となって押し寄せる ───         -- 2013-05-25 (土) 02:01:07
      • （ずっと捕まって、寝ているままではいられない。　直近の危機からは解放され、何とか拘束から脱出してバケモノ共に仕返ししてやらんともがく） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 02:04:15
      • うー…スカートは艇内だし…あ、今はそんな事言ってられない……
        ルベライト先輩…今っ…！（接近する怪物の隙間を縫う様に粒子をルベライトへと放つ）
        （経験を積んだ事で粒子の操作にもある程度慣れ、ルベライトを拘束するねばねばを解かんと） -- クレハ 2013-05-25 (土) 02:09:22
      • （水中でなければ魚雷は使えない、マニピュレーターも稼動範囲に限りがある以上有効ではない、ならばとハッチから外に躍り出て）
        ……こいつらって何が効くんだろうね、とりあえずこれでも！（氷の矢を適当にばら撒き） -- 美月 2013-05-25 (土) 02:10:01
      • よっこらしょ甲板砲でもつけておけばよかったな（ハッチを開いて中からひょっこりでてくるアトイさん）
        （そしてハッチの中からひっぱりあげたのは…長い砲身に支持架のついたごっつい機関銃であった。）
        あるといいながある！洋上裏マーケット！ふぅーっはっは！地下ダンジョンは地獄だぜぇ！　（暗くても見えるので、リウェッジの魚みたいな前部に腹ばいになって乱射！ザコちらし！おらっくらえ！経験値になれ！） -- アトイ 2013-05-25 (土) 02:11:34
      • うう、私ああいうのはちょっと……（アトイさんの機関銃乱射で飛び散る肉片から目を逸らしながら） -- 美月 2013-05-25 (土) 02:17:19
      • クレハの粒子砲がピンポイントでルベライトを拘束していた粘りを焼き切る。
        彼女もまた地下探索や自分なりの努力で実力を付けている事が分かる瞬間だった
        粒子砲と美月の氷の矢が牽制打として放たれるが、やはり蟹の殻の固さには通じにくい
        ルベライトと近寄るクレハに対してモンスターたちが走り寄ろうとすると、連続して叩かれる轟音と共にあの怪物たちがポップコーンのように弾けていくではないか
        その原因は潜水艇のハッチから身を乗り出し、軽機を打楽器のように打ち鳴らしてはハイになっていたアトイの姿があった
        如何に固い殻を持つといっても秒間数百発の弾雨には耐えきれず、次々と殻と身を散らして地面へと弾け飛ぶことだ         -- 2013-05-25 (土) 02:21:54
      • ……取れた！！（拘束から解放され、すっくと立ち上がる）
        ああもう、気持ち悪い！なんなのよこのベタベタは！！（ようやく言葉と身体の自由を得れば、身体にまとわりついた粘液をはがし始め）
        ……本当にありがとうね、みんな。　こっからは私も……（指の骨を鳴らし気合を入れるが）……！（頬を掠める銃弾）
        アトイちゃん！私、私もまだいるー！！！（怪物の居る側＝ルベライトの居る側でもあるので、無差別に放たれる銃弾を避けるためにその場に伏せる） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 02:25:15
      • 大丈夫大丈夫、見えてるからー　
        （会話に不自由しないパッシブスキル持ちのアトイさんは、空間に乱反射する轟音の中でもきっちりルベライトの悲鳴を聞いて、そう言うが）
        （相手に声が届いているかは定かではない。）
        だから安心しておまかせください！アパーム弾もってこい！アパーム！持ってきた！ひゃっはー！　（間断無くを弾を補給するヘルメットかぶったアトイさんのドラゴン部分） -- アトイ 2013-05-25 (土) 02:30:46
      • （ルベライトの解放によしっ！頷くも降り注ぐ銃弾、吹き飛ぶ怪物）
        ……あーうー…今夜夢に見るかも……（間近で見るスプラッタな光景はやはり衝撃的であった）
        アトイさんステーイ…ステイよ…？　私達は下がった方が良さそうね…？ -- クレハ 2013-05-25 (土) 02:33:49
      • ナイスクレハさん！でも私の氷じゃあまり効き目ないねー（と杖を仕舞えば拘束から解かれ地面に伏せるルベライトの姿が見える）
        ……アトイさん止める気ないし……そうだねクレハさん、私たちは無理に前に出ずアトイさんに任せよっか？ -- 美月 2013-05-25 (土) 02:35:29
      • 絶対これ聞こえてないじゃないのよー！！！（匍匐の状態になって、両手で頭を庇いながら）
        うう、感動に浸ってる暇もありゃしない……！（等と言っている顔はすっかり笑顔で、頭上で繰り広げられる凄惨な光景など些細なことであった） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 02:36:36
      • しかしモンスターたちも住処を荒され、子孫繁栄の卵を散らされたとあっては黙ってはいなかった
        軽機に負けずと屍を踏み越え物量に任せて押し切ろうとする
        幸いにもそのお陰でアトイの方に注意が向き、今ならばルベライトをあの場から連れ出すことは出来るかもしれない
        だがその背後、壁に叩きつけられ瀕死の筈だった水棲の亜人がルベライトの後ろに立つのだった         -- 2013-05-25 (土) 02:38:36
      • いやぁ、やめようにも今手を止めたら速攻で囲まれてしまいそうな気もするのですよ。
        （砲身から焼けるような匂いのする機関銃を脇にどけると四角張った別の機銃を引っつかむ）
        （DCソルジアントの股間によくぶら下がってる奴だった）
        だから早くもどってきてくださーい！ってあれ、またなんか変なのに絡まれてる！
        （ザコが群がってこないように只管弾幕を張る） -- アトイ 2013-05-25 (土) 02:45:02
      • （殺到する怪物達は、アトイの弾幕に対する弾除けの働きをもしていたため、銃弾が頭上を通ることはほぼなくなった）
        （よし、と勇んで立ち上がるがヒタヒタと音を立てて忍び寄る、先ほどの亜人）
        （一瞬その気配にまた身体を強張らせるが、怪物達を前に果敢に戦う仲間達の姿を見て、その震えは止まっていた）
        ……ふんッ！！！！（背後から忍び寄る亜人の水棲生物特有の生臭さを頼りに、十分近づいたところで脚を大きく後ろに振り上げた）
        （……そう、どんな生物でも雄には弱点があるのだ。　美少女であるルベライトを襲おうとしていたのできっとこいつは雄だった。） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 02:46:09
      • （カニのような雑魚はアトイさんに任せ、こっちはルベライトさんの方へと走る、とはいえ危うくなったら援護する程度の体制） -- 美月 2013-05-25 (土) 02:49:53
      • ルベライトが背後へと向けて蹴り上げた足の踵は正確無慈悲に、鈍い音をあげて股間を蹴り砕く
        彼女に使おうとしていたであろう " それは " 体液と共に床に散り、どんな生きものであれ急所を砕かれたならば声をあげることだ
        超音波ではない甲高い苦悶の叫びをあげ、亜人の王は膝から崩れ落ちていく         -- 2013-05-25 (土) 02:49:58
      • あ……（ルベライトを助けねばと考えた瞬間事は終わっていた）
        （それでも美月が救助に向かう姿が見えたので粒子砲にて援護射撃を繰り出す）
        …もうどこかの戦場みたいよね……（ふっとそんな事を呟いた） -- クレハ 2013-05-25 (土) 02:53:37
      • （とんとん、と敵に触れた踵を地面に軽く打ち付けて）こちとら危うくファーストキス奪われるとこだったんだから、容赦はできないわ。
        （撃退できていても、やはりその姿を再度見る覚悟はなく背中で語る） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 03:00:38
      • ……あ。万が一生きてたらあれだし、頭いじられた？恨みも返さないと。（背後に電撃の魔法を放つ） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 03:02:31
      • （乙女の怒りは怖いなぁーと苦笑交じりにその様子を眺めているのでした） -- 美月 2013-05-25 (土) 03:03:50
      • 振り向くこともなく、背後から聞こえた断末魔が何人もの生徒を苗床としてきた王の最後だった
        ルベライトが反撃を果たせば周囲は静かとなり、自重という言葉は地表に置き忘れてきたアトイが最多撃破スコアを更新していた
        潜水艇の周囲には積み重ねられた死骸の山と肉片が飛び散り、モンスターの住処だったここも墓場へ様変わりしていた         -- 2013-05-25 (土) 03:10:34
      • ……終わったぁ。（へなへなとその場にへたり込む。精神的な疲労は思っていた以上に大きく、顔色はまだ青い） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 03:15:56
      • ……終わったのかしら……（周囲の光景に他の言葉はもう思いつかずただそう呟いた）
        先輩大丈夫ですか…？（ルベライトの元に駆け寄ると、立てますか？と問うて） -- クレハ 2013-05-25 (土) 03:22:25
      • 戦いは終わった…だが、彼等を屈服させたのは無数の銃弾ではない、ルベライトの砕いたたったひとつの尊厳だったのだ…。 -- アトイ 2013-05-25 (土) 03:24:56
      • （やかましい、とアトイにツッコミを入れつつ）ん。ありがとクレハちゃん……何とか立てそう。（クレハの肩を借りて立ち上がり）
        ……皆、本当にありがとうね。　私、もうだめかと思って……皆が来てくれて、すごく嬉しかった。　皆が居なかったら、今頃どうなってたことか…… -- ルベライト 2013-05-25 (土) 03:26:56
      • （つっこまれてによによてしてる。なにしても楽しそうだなコイツ）
        ともあれ敵は排除できたようです、サーチアンドデストロイで容赦無い私達、うふふ、海賊っぽい。 -- アトイ 2013-05-25 (土) 03:34:44
      • アトイさんはいつでもどこでもアトイさんね…ふふっ（アトイさんらしいけどと笑み）
        私達は仲間じゃないですか…海賊部と言う絆で繋がった仲間……（ルベライトに肩を貸しつつ）
        だから仲間のピンチは助けて当然です……（こくこく） -- クレハ 2013-05-25 (土) 03:36:25
      • 攫われた仲間を救出し、地下に蔓延る脅威を退けることに成功した探索者たち
        だが君たちはここへ危険生物の駆除に来た訳ではない。目的の障害となるものを一つ、排除したに過ぎない
        部室に控えたキャプテンのナビゲードから位置を割り出せば、あの開かずの扉を超えた位置にこの巣は丁度あったのだ
        搬入路として使われ、水没していた通路を潜って先に進む者を拒んでいた扉の向こう側へと出た
        開錠機構もここからなら探せばあるだろう。だが最深部に進むことも忘れてはならない
        扉を開いて戻るか、扉を開いて進むか。それともこのまま進むか…
        それはこの階層を制覇した君たちに贈られる褒賞としての選択肢だった ──────
        //とりあえず今夜はこれにて終了。明日に四階層発見をやろうと思います、お疲れ様でした -- 2013-05-25 (土) 03:38:10
  • 　
  • 第三階層 : 吹き溜まる通地の底　　[ G.L.249　2月某日 ]
    • 二層の最奥、排斥されし隔壁の脇。水没した搬入路に水柱が立つ
      水面を激しく波立たせて、キャリアカーから降ろされた海賊部所有の潜水艇型DCが着水する
      積み下ろしをした水中作業用のDCが脇に控え、その周囲にはウェットスーツ姿の部員の姿もある
      こそこそ石による通信は潜水艇を仲介して行われ、今回の探索では慣れない水中活動もあってか通信と各員の協力が不可欠となろう
      そんな折、指揮所となる部室のキャプテンから通信が入るのであった ──────       -- 2013-05-24 (金) 21:44:16
      • ぶはー…地下鉄の入り口までもってくるのに一苦労…それからこの地下まで線路にのりあげないようにコンテナをもってくるのに一苦労…
        そして向きを変えて水にいれるのに…ああもう冒険前からすでにあぶらくちゃいわたしです…。 -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 21:47:00
      • こちらルベライト、流石にちょっと冷たいけどもんだいなーし。（声が届いているか不安でやや大きめに声を張る） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 21:48:13
      • 私はこれに乗れると思うと搬出作業とかあぶら臭いのも苦にならないかなー、楽しみ楽しみ -- 美月 2013-05-24 (金) 21:51:06
      • へふぅ…ここまででもう大仕事ね……（アトイさんに色々してもらったお陰で今の所体調は良い様だ） -- クレハ 2013-05-24 (金) 21:52:49
      • 大丈夫ですかクレハさん。 -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 21:56:20
      • しまった……そういえば僕、あまり泳ぎは得意じゃない方だった……だ、大丈夫かな？すごい不安…… -- リューハ 2013-05-24 (金) 21:56:42
      • うん、お陰さまで……（胸の前で小さくガッツポーズして元気をアピール）
        でも…緊急時以外は…水中は控える事になりそう……
        泳ぎが苦手でも…ライフジャケットを着用しておけば…溺れる事だけはないと思います…… -- クレハ 2013-05-24 (金) 21:59:28
      • （指示を受ければ早速水中にもぐる）視界もまぁまぁ良好、水も入って来る様子はないし探索は続けられそうー。 -- ルベライト 2013-05-24 (金) 21:59:35
      • （いったん出てくる）大丈夫よリューハちゃん、いざとなったら私もクレハちゃんもアトイちゃんもいるし！
        酸素ボンベもあるんだから、サメでも出てこない限りは心配なし！大船に乗ったつもりでいきましょう。 -- ルベライト 2013-05-24 (金) 22:02:12
      • 通信を介した状況確認が行われ、準備が整ったならば潜水を開始するといいだろう
        保温生地であるウェットスーツだが、それでもこの時期の海水はひんやりとした感触を与える
        人工の光さえも無い水没した地下の通路は見た目以上の寒気をメンバーに与えたことだろう         -- 2013-05-24 (金) 22:00:27
      • そんならリューハさんはDCの方に乗りますか？私が外にいってきますので。 -- アトイ 2013-05-24 (金) 22:03:41
      • ……（2月というこの時期の水中での作業。ウェットスーツ越しにも水の冷たさを感じる）） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 22:06:40
      • （さむい！） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 22:08:08
      • 僕、機械もダメなんだ……あれ、八方塞がり？（自分でも忘れてた苦手な物に苦しめられるの図）
        うん、水の中の方がまだ何とかなりそうだから外に行くよ！クレハ君の特訓や吉岡さんのウロコもあるし……も、もし溺れたら皆助けてくれるよね？ -- リューハ 2013-05-24 (金) 22:09:06
      • 深度によってはDIEﾋﾟﾝﾁなので十分きをつけてくださいね！リューハさん！ -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 22:14:14
      • ん、やっぱり私も潜った方がいいかしら…？（皆が少し心配になってきた）
        （一応人魚用ウェットスーツ（上半身のみ）を着ている。ぱっつんぱっつんである） -- クレハ 2013-05-24 (金) 22:14:21
      • （潜水をはじめたDCの窓からまーかせてとリューハさん相手にジェスチャーする）
        何かあったときのために、私も外に出れる準備はしておこうっと -- 美月 2013-05-24 (金) 22:15:14
      • ……冷たいね水、なるべく気をつけるけど皆よろしく！（情けない事を威勢良く言いながら潜る方向で頑張る） -- リューハ 2013-05-24 (金) 22:17:11
      • （水中でもしおぼれても私がいる、任せろ！的なジェスチャーを送る） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 22:17:16
      • クレハさんは病み上がりだしあまり無理して欲しくないかも？たまには皆に頼るのもいいと思います -- 美月 2013-05-24 (金) 22:19:17
      • あ…うん、美月ありがとう…そうね今回は皆に甘えさせてもらうわ……
        その代わり…全力でサポートするわ……（DCの操縦マニュアル片手に大きく頷いた） -- クレハ 2013-05-24 (金) 22:21:34
      • 一行が水中探索を開始すると、ライトが照らした先に映るは底に堆積した砂土と金属片である
        この通路が一体何時から海水に没していたかは分からないが、底に堆積した砂土から省みると十数年は経っているだろう
        アトイとクレハが先行偵察したときと同様、海水によって浸食された通路は瓦礫で埋まっている
        潜水艇が進むにはアームの除去作業が必要となるだろう…         -- 2013-05-24 (金) 22:21:31
      • 微速前進、シュノーケル深度を維持！　（うきうきしながら計器類を見てる）
        ふむ、ソナーの反応によるとこの先は瓦礫でうまっているようです。リューハさん、ルベさん、詳細わかりますか？ -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 22:26:44
      • （見る限りでは「瓦礫で埋まっている」以上の情報は得られない、アトイのリクエストに応えるべく近付いてどんな状況か確かめようと試みる）
        （今のところはちゃんと泳げているようであった） -- リューハ 2013-05-24 (金) 22:29:12
      • （操縦はノーチさんアームはクレハさん機関部はアトイさん、手持ち無沙汰なので仕切りの窓の外を眺めつつ何か見えないかなーってやってる） -- 美月 2013-05-24 (金) 22:29:37
      • ん、確か…この辺りに蟹怪人がいたのよね……（アームの操作マニュアルを読み返し中）
        美月…何か見えたらよろしくね…… -- クレハ 2013-05-24 (金) 22:32:02
      • 蟹怪人？あ、それって第一層で私たちと逆の方に出てきたってモンスターだよね、じゃあルベライトさんとかリューハさんに気をつけてって伝えないと -- 美月 2013-05-24 (金) 22:33:48
      • リューハとルベライトが瓦礫をライトと手による感触で確かめれば、その正体は調べずともすぐに知れた事だ
        天井を通っていた配管が腐食によって崩れて道を塞ぎ、その下には落ちてきた配管によって潰された車両があった
        車輛などの搬入路に使われた通路なのか横幅と高さがあり、潜水艇が十分に進める広さを持つのもこの為だろう
        瓦礫もアームを使えば十分に除去できるものである         -- 2013-05-24 (金) 22:35:17
      • ……（瓦礫を前に少し考えて）
        （私の異能でこれを何とかできないかしら、とサインを送る。） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 22:36:23
      • （電車ごっこのように直角に曲げた腕を回す） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 22:38:10
      • クレハさん操作の方はどうですかー？ルベライトさんがなんとかできそうですけど -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 22:38:33
      • （下手に下から壊したら崩れませんか？と言うジェスチャー） -- リューハ 2013-05-24 (金) 22:39:37
      • ああ、そうね…？（船外作業中の二人に周辺警戒を伝え）
        私の方は多分なんとかなると思うけど……、ルベライト先輩に任せてもいいかも…？
        （瓦礫除去の際に撒き上がる塵等を考えると、ルベライトの異能の方が綺麗に除去出来るかもと言う想像） -- クレハ 2013-05-24 (金) 22:41:28
      • （蟹の怪物とは出くわしたことがなく、なんとかなるでしょうと軽い認識でOKサイン）
        （手っ取り早く進むのなら、自分が適任だと思うが　安全を期するのであればアームでの撤去も選択肢に入るだろうと、悩んでいる様子） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 22:45:32
      • （蟹ってすごく強そう、とは思いつつも海の生物に効きそうな雷の魔法もあるのでちょっと安心している）
        （異能で崩すにしても上から崩したほうが良くないですか、と提案してみた） -- リューハ 2013-05-24 (金) 22:51:35
      • 時間もかかりそうですしここはルベさんに穴あけてもらっちゃいましょう -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 22:55:02
      • （てりゃー！と沈んだ車輛の屋根の上、さび付いた配管に蹴りを入れてみる） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 22:55:13
      • （キャプテンの許可が出たのでルベライト先輩にゴーのジェスチャー）
        あ……（してる間に蹴りを入れる先輩が見えた） -- クレハ 2013-05-24 (金) 22:56:05
      • ……結果オーライ？（ルベライトさんの異能発動を窓から覗き込みながら）視界が悪くならないといいな -- 美月 2013-05-24 (金) 22:59:26
      • （異能が発動して、粉々になって視界を悪くするか割断されて道を開けるかは運次第。調節は不可能である） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 23:01:37
      • ルベライトの異能、《 粉砕玉砕大喝采 》 によって堆積していた配管は水中に溶けるかのように砕けて消えていく
        元より腐食が進んでいたのもあるが、ルベライトの無機物を破壊する異能は瓦礫除去にも有用であった
        破壊が天井や壁に連鎖することもなく一行が安心に陥る最中、前方を照らすライトに緑色の殻が映る
        体中に纏った殻が鎧を想像させるそれは、一層でBチームがであった事のある甲殻類のモンスターであった
        潜水艇の着水から瓦礫の破砕まで、水中を振動として伝わる音が彼らを刺激してしまった。
        地底の寝所が荒されたことを彼らは怒り、探索を始めていた君たちの元へと泳ぎ近寄っていた         -- 2013-05-24 (金) 23:03:19
      • （ライトに映し出される動く影、魚とかそう言う大きさではない）……出た！？リューハさんルベライトさんかに！蟹来たよ気をつけて！（ってジェスチェーしながら）
        水中銃効けばいいけど、DCに武装って何かあったっけ -- 美月 2013-05-24 (金) 23:05:31
      • （余計なものを壊さず、視界をふさぐことも無かったようでほっと胸をなでおろし）
        （たところに現れる蟹の群れ。）
        （こわい！　おおきい！！　どうするのこれ！！！と、潜水艇のクルーの指示を仰ぐ） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 23:06:01
      • おわっ崩落の音にまじって、なんかいっぱいきた気がする？　（ソナーのヘッドフォンをはずす、今のアトイさんは作業員につきサブマリナーではないので）
        （誰がこのポジションをやっても大差ないだろう。便利なソナーナビゲートガイドとかついてるし。）
        美月さーん、ソナーの方お願いします。私魚雷の面倒みてきますんで。　（狭いDCの下部へジャングルジムを移動するように降りていく） -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 23:07:41
      • ソナーってキュウに言われても！？で、でも分かった！私の耳はアトイさんの耳に負けませんぜ、って言えばいいんだね
        （わたわたとヘッドホンと装備しながらガイドを読む）っていうか魚雷使うときにこれつけてたら耳が死んじゃう！ -- 美月 2013-05-24 (金) 23:10:01
      • （リューハとルベライトに「下がって下がって」のジェスチャー）
        蟹怪人…きっと水中適正高いわよね……（接近戦に備えアーム操作用のレバーを握る） -- クレハ 2013-05-24 (金) 23:10:29
      • （慣れない水の中で見たこともない怪物と遭遇、これは大ピンチである）
        （でも命のやりとりは慣れてる！とばかりにとりあえず水中銃を構えてみる、甲羅に通らなくても目とかそんな部分があれば効くのではないだろうか？と相手を観察することにし、一旦クレハに従って下がる） -- リューハ 2013-05-24 (金) 23:11:56
      • （昔兄ぃの漫画で読んだことがあるのと同じようにキュッキュッとかやってる）……よく分かるよねこんな音で -- 美月 2013-05-24 (金) 23:13:43
      • （おぼつかない手つきで水中銃を構えつつ、指示通りに下がる。　念のため身を低くした） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 23:14:31
      • （リューハとルベライトに「魚雷を撃つから衝撃に備えて」のジェスチャー） -- クレハ 2013-05-24 (金) 23:14:39
      • 安心してください、パッシブソナーはマイクで拾った音を再生する装置です。大きな音はカットされます。
        それにそれは最新式なのでノイズキャンセリングや『もしかして：』結果表示機能なんかもついてます。敵の数や方角をよみあげてやってください。　（美月の足元の方から見上げながら） -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 23:15:05
      • ここは彼らの巣なのだろうか、潜水艇の照明灯が後続のモンスターの姿も捉える
        仮に潜水艇を持ちこまずここに来た場合、苦戦どころか彼らの餌食となっていたかもしれないと思えるほどの物量
        殺意の波となって押し寄せる彼らに対してどう対処するか、君たちはその手段を持っている筈だ         -- 2013-05-24 (金) 23:18:06
      • （いつの間に自分たちは独立国家な最新鋭原子力潜水艦に乗ってたんだろう、とかは思う暇もなく衝撃に備えるべく……どうしたらいいのかわからなかったのでとりあえず潜った） -- リューハ 2013-05-24 (金) 23:18:35
      • （低い姿勢のままリューハの方まで泳いでいき）
        （しゃがんだまま、互いの身体を支えあうようにくっつく。　だってこわいもん） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 23:20:23
      • …蟹怪人多すぎ…！？（後から後から出てくる蟹怪人に驚きの声）
        あ、二人は退避したからいつ撃っても大丈夫よ…？ -- クレハ 2013-05-24 (金) 23:21:55
      • （アトイさんの言葉に関心）すごい、最新式のソナーってそんなになってるんだ、それなら！（がぽっとヘッドホンを被り船外の二人が下がったのを見て）
        1時の方向距離30数は3！続いて12時の方向から5体俯角2度ー -- 美月 2013-05-24 (金) 23:21:55
      • （豪華な内装はおおむねこないだキャプテンといってきた裏マーケットでの収穫である）
        魚雷装填完了！いつでも撃てるよー！　（つつがなく作業を終えて合図、先制攻撃のチャンスだな！） -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 23:23:35
      • （平気な素振りでルベライトの肩に手を回す）
        （と見せかけて怖いのでもはや甘えてるくらいの勢いでしっかり抱きついた） -- リューハ 2013-05-24 (金) 23:24:51
      • （表示される情報をがんがん読み上げつつ）……発射指示は誰が出すのかな？っていうか数多すぎる、待ってたらまずいんじゃないかなこれ -- 美月 2013-05-24 (金) 23:26:44
      • 火器管制はアームと共用なはずです、クレハさんファイト！ -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 23:28:52
      • 発射の命令をくださいクレハさん！（期待の視線） -- 美月 2013-05-24 (金) 23:29:59
      • え…私なの…？　じゃあ…いっけー…！
        （美月の索敵指示でロックオンされた蟹怪人に向けて魚雷をシューッ） -- クレハ 2013-05-24 (金) 23:30:55
      • （魚雷が発射されて伝わる振動とともに、リューハを抱く力が強くなった　目はぎゅーっと硬く閉じる） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 23:33:28
      • （船外の二人をアームで守ったほうがいいかも、と遅ればせながら進言してみるのでした） -- 美月 2013-05-24 (金) 23:34:50
      • 潜水艇の発射口より放たれる魚雷、より多くを巻き込むために遅延信管に切り替えられた魚雷が一匹目をすり抜ける
        だが群れの中間に差し掛かったところで、信管が作動して水中に火弁の花が咲く
        最初に一行の耳に届いたのは音、水中では音は5倍の早さで届く
        続いて衝撃、潜水艇は揺さぶられ抱き合っていたリューハとルベライトが後方へと流されそうになる
        魚雷の震動は下に積もった砂土を巻き上げ、噴煙の幕が潜水艇の視界を遮る
        視界の効かぬ水中、願わくばあの魚雷で一掃できたことを祈るのみだが…         -- 2013-05-24 (金) 23:38:59
      • 通常水中での爆発の威力は空気中の4倍は強く伝わるといいますがこれは水の密度が空気より飛躍的に高いためです。
        同じ理由で音も遠くまではっきりと伝わるのです。ちなみに今回は、水没地下道探索ということなので
        周囲への影響を抑えるために炸薬量を調整していま　（ｒｙ -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 23:40:17
      • わっひぃ！？（がたがたぎしぎしと衝撃に軋む船体に若干の恐怖を感じ）だ、大丈夫だよね……？炸薬を調節しつつこれって、フルだったらどうなっていた事か
        （ソナー表示と音で蟹型モンスターとルベライトさんリューハさんを探してみる） -- 美月 2013-05-24 (金) 23:42:43
      • …ひゃっ…！？（衝撃で揺れる潜水艇に小さな悲鳴が零れる）
        （そして揺れが収まれば顔を上げを目をパチクリ）…蟹怪人は…それより先輩達は…？ -- クレハ 2013-05-24 (金) 23:43:20
      • （抱き合ったままふんばろうとはするが水の中なのでどうなるかは分からない）
        （状況はどうだろう、周りを見てみようとはしてみるが……土煙がすごい） -- リューハ 2013-05-24 (金) 23:47:01
      • ――――ッ！！（耳を劈く爆発音に表情をゆがめたのも束の間、すさまじい衝撃に身体を流される）
        （自力ではどうすることもできず、潜水艇に助けを求める） -- ルベライト 2013-05-24 (金) 23:47:12
      • （ソナーに感、DCのすぐ近くをゆっくり後ろへ流されていく二つの光点）クレハさん、座標を送るのでアームで二人の回収お願いします
        たぶん今の爆発で目も耳も聞かないと思いますから -- 美月 2013-05-24 (金) 23:51:47
      • うん…わかったわ…？（アームを操作し流されんとする二人を回収しようと）
        うーあ……よし…！（アームが二人をキャッチする。目は見えずとも鉄のアームが触れるのを感じたかもしれない） -- クレハ 2013-05-24 (金) 23:55:40
      • 衝撃力は蟹を散らし、潜水艇の窓に千切れた蟹の鋏が漂着して貼りつく
        あの蟹の群れを一掃出来たと安堵の息を吐くかもしれないが、学園都市のアンダーグラウンドでは何が起こるかは分からない
        生じる衝撃の浮力に身を任せるルベライトとリューハ、底から足が離れて思わず潜水艇に助けを求めようと手を伸ばす
        だがそんな彼女らの手を取るのは救いではなく ───
        [ チェック ]　偶数ならルベライト・奇数ならリューハ         -- 2013-05-24 (金) 23:55:54
      • ヒソ石通信機耳栓しててもやっぱ、辛いものは辛かったですかね？ちょっと魚雷の調定距離長めにしときましょうかね…　（キコキコ -- アトイ @作業員 2013-05-24 (金) 23:57:32
      • リューハが潜水艇のアームによって回収されると同時、ルベライトの手を取って羽交い絞めにする動きがある
        巻き上がった砂土が晴れると同時、君たちは噴煙の切れ間にその姿を見るかもしれない
        ルベライトを背後から抱きしめ拘束している水棲の亜人種がいたことに         -- 2013-05-24 (金) 23:59:10
      • （窓もない魚雷発射管室で次弾用意！してるので外の様子は完全に上の人におまかせっきり） -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 00:02:07
      • ―――（目は未だ自由が利かないが、抱き合っていたリューハの身体が放れた）
        ！？（と思いきや、自分を羽交い絞めにする何者かの手が忍び寄る。　どう考えてもリューハがここで悪ふざけをしたのではないだろう）
        ！！（その手を振り払おうと力の限り暴れる） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 00:03:28
      • ……！（ルベライトを羽交い絞めにする怪物に気付いて愕然とする、咄嗟に銃を向けるが……怪物だけに当てられるのか？と思うと引き金を引けなくなってしまう） -- リューハ 2013-05-25 (土) 00:03:31
      • あ、ルベライト先輩が怪物に捕まったわ…？（窓から見える光景に息をのむ） -- クレハ 2013-05-25 (土) 00:05:47
      • これは、ルベライトさんが敵性の水棲生物と思しきものに掴まったみたい！（ソナー席から離れて窓を確認する）
        （力の限り暴れているルベライトの姿が見えるが）こうも近いと銃や魚雷じゃ巻き込みかねないし、なにか手を考えないと -- 美月 2013-05-25 (土) 00:06:51
      • ルベライトの腕力をすれば後ろから羽交い絞めにされたところで振りほどく事は出来たことだろう
        だが人の頭部を持つが、体の構造は人のものとは異なるその生きものは口を開いて彼女を押さえに掛かる
        開かれた口から吐き出されたのは、意外なもの。超音波であった
        アトイの言うように水中での密度は地上よりも高く、放たれた超音波は威力を増せばルベライトの頭部を揺らして意識を遠のかせる
        彼女を助けようと水中銃を構え、アームで引きはがしに掛かってもいいが密接してるためにそれは難しい
        ルベライトを捕えた生きものは瓦礫でふさがれていた通路の奥へと、流れるように戻ろうとしていく ───         -- 2013-05-25 (土) 00:10:23
      • ……っ。（ぐらり、と世界が揺らぐ。羽交い絞めにされた身体は急激に脱力感を覚えて、手足がだらんと伸びる）
        （意識を失うことはなかったが、それ故に恐怖心が精神をも支配してなすすべもなく怪物に連れられ潜水艇との距離が開いていく） -- ルベライト 2013-05-25 (土) 00:15:02
      • アームだと先輩まで潰しちゃう……私…出るわ……（潜水艇より自分の方が小回りが効くと言う判断）
        （ミサカ妹のゴーグルの様な水中眼鏡をかけスカートを脱ぎつつ船外作業用の隔壁ハッチへと向かう）
        （手には水中銃、腰にはチャクラムの入ったケース） -- クレハ 2013-05-25 (土) 00:16:07
      • おや、美月さんソナーから耳を離しちゃだめじゃないですか、水中では目より耳のが頼りになるのですよ。
        あれ？もしかして大ピンチ？
        （外へ向かうクレハのために船外へでるためのハッチを準備。）
        すみません仕様上ハッチが満水になって圧力が均衡するまでちょっとかかります。なるべくいそぐでー！
        -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 00:18:22
      • 追わない訳には行かないよこれ（ソナーに注視しつつ見失わないよう方向を支持する）
        クレハさんも外に出るなら気をつけてね？ -- 美月 2013-05-25 (土) 00:19:05
      • こっちはお願いね……（ゴーグルをしたまま微笑むと、最後にヒモパンを脱ぎ捨て…ないでウェットスーツのポケットに入れ）
        （そのまま隔壁ハッチの中へ。注水が開始され圧力が均衡するのを待つ） -- クレハ 2013-05-25 (土) 00:21:27
      • ルベライトを攫った水棲の亜人は堆積した砂土に向かって超音波を吐き、衝撃で巻き上げた砂土で視界を遮る
        まさかの事態に君たちに緊張が走り、あのルベライトさんに限ってという思いもあるが不安が募る
        一刻も早く、攫われた彼女を追い救い出さなくては…。その思いを走らせるのだった ───
        //30分に後半戦に切り替え -- 2013-05-25 (土) 00:22:03
      • （おそらく敵を追って深く潜ることになるだろうので、同時進行でシュノーケルを格納、推進装置をディーゼルからモーターへと切り替える。）
        （シュノーケルが閉じられた瞬間、艇内の気圧がかわり鼓膜に違和感を生じさせる。） -- アトイ @作業員 2013-05-25 (土) 00:23:22
  • 　
  • 第二階層 : 彼方へと通ず地底の路　　【 G.L.248　11月某日 】
    • （出発からしばし間を置いて、真っ暗な地下鉄路線にカタカタと走行音が響く。）
      （小型蒸気エンジン付きの台車が止まると。そのライトが壁にめり込んだままの）
      （武装車両を照らした。） -- 2013-05-22 (水) 00:16:59
      • つきました。やっぱ鉄道あると移動楽っすねぇ。　（服を脱ぎながら） -- アトイ @作業員 2013-05-22 (水) 00:17:47
      • うん、お陰で戦闘もほぼなく……（途中グールが出現するもすれ違いざまに倒しており）
        そう言えば…後でこれも回収しないといけないわね……（武装車輛を指差し） -- クレハ 2013-05-22 (水) 00:20:48
      • フレームに亀裂ってるからばらして部品を持ち出しですねぇ。なかなか骨が折れそうな仕事です…。
        あった、ここや。キャプテン例の水没した通路につきましたよ。　（と、通信するアトイさん。）
        あからさまに下り通路ですよね？これ　（ライトで周囲を照らしてみる、暗い。） -- アトイ 2013-05-22 (水) 00:27:48
      • …少しづつ持ちだす事にしましょう……（貨物運搬用の車輛確保も必要ねと呟き）
        今はこっちが先ね…どこまで続いているのかしら……（照らすライトの先を覗きこんで） -- クレハ 2013-05-22 (水) 00:31:32
      • アトイがライトで照らした先は地底湖のような重水が広がっていた
        横幅は広く、しかし線路が無いところを見ると車両などを使用した搬入路だったのだろうか？
        通路の半ばから水、いや…。僅かに潮の匂いがするところを見れば海水なのだろうか
        アトイとクレハの鼻を磯と油の混じった香りが突き抜ける         -- 2013-05-22 (水) 00:32:25
      • うわっ…やっぱりなんか混じってる…。下水じゃないのは幸いですが、こりゃ油かなんかですかね。
        クレハさん、中はいれます？これ -- アトイ 2013-05-22 (水) 00:34:02
      • うー…悪い方の予想どおりね……（磯はともかく油の匂いに眉を潜め）
        …いきなり入るのも怖いし……（足元にある小石を投げ込んでみる） -- クレハ 2013-05-22 (水) 00:37:00
      • 小石を投げ込めば水面に波紋が生まれ、乾いた水音が地下空間に反響する
        だがそれだけであり石を投げ込んだことで何かが飛び出してくるということはない         -- 2013-05-22 (水) 00:38:44
      • ですよねー。　（苦笑い）
        じゃあとりあえず中の様子は私がちょっと見てきます。上からだと油で何も見えませんし。
        重油と海生生物って嫌なイメージしかわきませんしね。というわけでちょっと私ひと潜りしてきまー。
        　（ライトをドラゴンに咥えさせると躊躇無く水に飛び込むアトイさん。） -- アトイ 2013-05-22 (水) 00:43:28
      • うん…お願いね…？　大丈夫そうなら…手で合図して…私もついていくから……
        あ…素早い…？（水に潜るアトイさんを見送る。アトイさんなら大抵の事は大丈夫と思うが…心配もあって） -- クレハ 2013-05-22 (水) 00:46:29
      • 油などが混じっている理由はすぐに理解できるだろう
        浸水していた地下道は塩分による腐食が進み、パイプだけでなく壁や天井といった崩落も著しい
        それらの瓦礫が上からでは広く感じた地下道を狭くさせ、
        その下には遺棄されていた車両などが押しつぶされ腐食によってかつての姿からかけ離れた無残なものとなっていた         -- 2013-05-22 (水) 00:50:52
      • （中は色々沈んでますね。でもDCなら押しのけながら進めそうです）
        （か細いライトの明かりだけでも周囲をうかがえるのは、ドラゴンの千里眼の力だ）
        （しかし沈殿物のせいで視界はお世辞にも良いとは言いがたい）
        <<中はパイプとか剥がれ落ちた内壁の構造材とかが沈んでます。車まで沈んでますね、列車じゃなくて車です>>
        （息は別に苦しくない、やろうと思えば水中呼吸もできました。潜水艇が入れそうだとわかっただけでも成果は上々なので）
        （一先ず1ブロックほどの距離を見て回ったら戻ろうと思った。） -- アトイ 2013-05-22 (水) 00:58:16
      • んー…アトイさん大丈夫かしら……（アトイの消えた重水を見つめながら一人呟く）
        待つと言うのは案外不安なものね……（水中眼鏡をもってくればよかったかしらと若干後悔） -- クレハ 2013-05-22 (水) 01:00:55
      • だがアトイの竜の視界は捉えたかもしれない
        1ブロック先を泳ぐ甲殻の存在があった事に。かつて1層の探索でBチームにいたアトイはその姿に見覚えがあっただろう
        それが一体ではない、複数体がこの通路の中を泳いでいたのだ
        もしこのままいけば彼らと鉢合わせになるかもしれないが、行くか戻るかは彼女の自由であろう         -- 2013-05-22 (水) 01:01:49
      • （この嫌な気配…奴…いや、奴等か！やなもん見っけちゃったなぁ…）
        （「」ではないのでカニに遅れを取る気はしないが、多勢に無勢である。そうそうに引き返すことにした。）
        <<かにー、カニがいたよー。下水で見た奴と同じやつの群れがいるよこれー>>
        （向こうがこっちに気づかないよう祈りつつ、引き返すアトイさん） -- アトイ 2013-05-22 (水) 01:09:27
      • <<水中呼吸できる気がしたのでやってみたらできました。あとカニね、前に下水で見た奴とおんなじカニ怪人>> -- アトイ 2013-05-22 (水) 01:12:53
      • （蟹と聞けばクレハに戦慄走る。あれは強敵だったしかもそれが複数）
        <<アトイさん急いで…慎重に急いで……>>
        （もしもに備え槍の準備をする。水中戦闘を想定し細剣でなく槍を持ってきた） -- クレハ 2013-05-22 (水) 01:14:40
      • だがアトイの竜の視界の方が優れていたのだろう
        幸いにもあの甲殻類からアトイは知覚されておらず、濁った水だったのが幸いしたのだろう
        君たちから何かをするという事をしなければこのまま無事帰れる筈だ…         -- 2013-05-22 (水) 01:16:59
      • （音も無く、暗く油臭に咽る地底運河からあがるアトイ、周囲を警戒すると後続にハンドサインを送る）
        （そしてアトイの後ろをこれまた音もなくドラゴンが硬いコンクリビーチに上陸し、1人と１匹で連なって姿勢を低くし壁際へと移動した）
        （ネイビーシールズごっこであった。満足したので全裸になって服を絞るアトイさん）
        あー、油くさかった。 -- アトイ 2013-05-22 (水) 01:25:37
      • …アトイさん…よかった……（無事な姿を見ればほっと息を吐く）…って、何やってるの……
        …はい、タオル…着替えはいる…？（バスタオルと大きめのＴシャツを出す）私のだからぶかぶかかもしれないけれど……
        （水中に入る事を想定してタオルや着替えを持ってきていた）
        …蟹の方は…？（会話しつつも警戒は緩めず） -- クレハ 2013-05-22 (水) 01:28:22
      • ありがとうございまーす、うわっすげぇ私が着るとこれワンピースみたいですね！
        （裾を持ち上げてばったばったやる。こういうエロ絵よくあるよね）
        カニは大丈夫ですよ、こっちには気づいていませんでした。キャプテンの帰還命令もでたので戻りましょう。 -- アトイ 2013-05-22 (水) 01:31:07
      • アトイさんらしい反応ね…ふふっ……（ばったばったする姿に微笑んで）
        （容易に絵図が想像出来過ぎである）
        うん、カニ対策しないといけないし…今回の情報を持ち帰りましょう……（台車に乗り込む） -- クレハ 2013-05-22 (水) 01:34:58
      • そうですね、油臭いからはやくお風呂んにも入りたいし。れっつごーほーむ。
        （サイズの大きなクレハのワンピースを全裸に着て、台車を始動させた）
        （走るたびにご神体がちらちらするのでスジ教徒がこの場にいれば崇拝タイムであった） -- アトイ 2013-05-22 (水) 01:38:14
      • 水中メガネをもってくれば…次回は私も随伴できそうね……（帰ったら寮のお風呂にＧＯねと笑み）
        （危なげなお色気を振り撒くアトイと共に地上へと戻って行くのであった） -- クレハ 2013-05-22 (水) 01:44:46
  • 　
  • 二 層 : 彼方へと通ず地底の路　　【 G.L.248　10月某日 】
    • 武装車輛J2との邂逅を果たした海賊部一行だったが、起動と共に暴走を始めた車両に手を拱いていた
      車輛に近付こうにも後部車両の左右に装備されたバルカン砲がそれを許さず、
      アトイのいる運転席からも緊急用の停止コードが弾かれる
      その表示画面は 《 error 》、停止コードが書き換えられていたのである
      • （ジェリクと共に放棄されていた車両の後ろへと回り、放たれる弾雨から身を隠してやり過ごしている）
        って、とと！　早くもまた何も出来ない予感が…
        （バットでこれには対処できないよねえと、半目になって） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 23:15:01
      • あぁーん！！どうしろっていうのよーー！（止まない砲撃に身動きが取れない、体に不似合いな斧を抱えて車体の陰に座り込む） -- ジェリク 2013-05-20 (月) 23:15:53
      • 思うに、壊すより止める方が簡単だと思う！動力源とかどこかにないのかい！？（また別の所に避難して叫ぶ） -- リューハ 2013-05-20 (月) 23:17:29
      • いくら私だって銃には勝てないわよー！！(そこら辺にあった平たい鉄屑を盾に身を屈める) -- ルベライト 2013-05-20 (月) 23:17:41
      • …うー……弾切れまで我慢するしかないのかしら……
        弱点みたいのないのー…？（瓦礫の影に身を潜めながら車内にいるアトイ美月の二人に呼びかける） -- クレハ 2013-05-20 (月) 23:18:37
      • エンジン？を止められれば動かなくなるって寸法ね……
        その場所さえ分かれば、私の異能で壊せるかもしれない……！ -- ルベライト 2013-05-20 (月) 23:20:40
      • あーんもぅ！お約束を字でいきやがってー！
        （鹵獲された場合のセーフティなのだろうか、コンソールはこちら側の操作を一切受け付けない。）
        どうしたものでしょうか・・・運転席にいる以上攻撃は受けませんが・・・。この暴れ牛から放り出されたら・・・考えるだけでゾッとします。
        （かといってこのまま皆がミンチより酷いことになるのは願い下げだが…）
        くっ…ここまできて…！
        （そうだ、ここまでやっときたのだ。スライムで臭い思いをし、危なそうな話にも首をつっこみ、）
        （やっとはじめて見つけたお宝らしいお宝がこの武装車両なのだ。こいつだけで）
        （一体アトイのバイト代の何年分…いや何十年分か！）
        みなさん！もうちょっとがんばってください！絶対！無傷でいただくんだからぁ！！！
        （友情と欲望の天秤は若干欲が重かったです。）
        （だがしかし手はないわけじゃない） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 23:21:57
      • うぅーん、どうにもこうにも正攻法じゃ止まらないっぽい、こうなったら内側から無力化するしかないか……！
        とりあえず後部の機関銃、間接部分を凍らせれば射角を制限できるはず -- 美月 2013-05-20 (月) 23:23:08
      • とりあえずその銃座を何とかしてー！　って、ひ、ひや！？　（脇をかすめていく弾丸に身を強張らせて） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 23:24:02
      • 銃撃の中でも列車までの移動だけなら僕も出来るけど……機械、ダメなんだ……何していいやら -- リューハ 2013-05-20 (月) 23:25:46
      • べべ、ベッキー！そのバットで銃弾を打ち返せないの！？
        (盾にしていた鉄屑が度重なるダメージで歪んできており、混乱中) -- ルベライト 2013-05-20 (月) 23:25:56
      • 1発打ちかえす間に100発撃ちかえしてくるから無理ーーー！！　先輩こそ、銃弾殴って弾き返せない！？　（テンパって無茶な発言） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 23:27:31
      • …せめて…あれ（列車）の気を逸らせないか試して見るわ……
        （召喚してあった光の粒子達を放ち列車の方へと飛ばす）
        （そしてふわふわと浮遊させながら、銃口を別の方向を向かせようと）
        （つまり一種のデコイ的な効果を狙ってみんとす） -- クレハ 2013-05-20 (月) 23:27:40
      • 美月さん、運転席の外へお願いします！制御用の蒸気管をはずして武装を動作できなくしますので！
        熱っついですから離れてください！　（そういうと運転席内の内壁をはずす。絶賛駆動中のそれは熱く激しく動作しており。）
        （手を突っ込むのをためらわれる恐ろしさだ。）
        ひぃっ！？やっぱやめときゃよかった！やめときゃよかった！！おっかねぇぇ！　（動作ようの蒸気を伝える管の弁をスパナでなんとかしようとしてる） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 23:28:42
      • そんなことしたらこっちは101発もらって終わりだけど！？異能も銃弾ぶっこわす前に私の脳髄がグシャーよグシャー！
        ……あ、アトイちゃんがんばってー！！ -- ルベライト 2013-05-20 (月) 23:31:43
      • クレハの光を用いたデコイは的を得ていたというべきだろう
        Ｊ２が行うセンサーの識別はサーモグラフィーを介して行われていたからである
        赤外線を分析して熱量を計測するセンサーは物陰に隠れる探索者たちを捉えているが、同時に熱量を持った光のデコイにも反応をした
        銃座がデコイに向けられて連続した弾丸が放たれる。
        …が、粒子なのですり抜け注意を逸らすには十分な効果であった         -- 2013-05-20 (月) 23:32:44
      • あ、やった……（これで僅かだが時間稼ぎが出来る）
        みんな…いまのうちに体勢を立て直すなり…策を講じるなりして…… -- クレハ 2013-05-20 (月) 23:36:27
      • もう外に出てるよ！っていうか無茶しないでアトイさん！あ、クレハさんナイス！
        （あさっての方向を向いて射撃をはじめたバルカン砲を見て、その射角のままに根元を氷付けにしてみようとする）
        （上手くいけばバルカン砲の脅威は大分減るはず） -- 美月 2013-05-20 (月) 23:37:58
      • うまいねクレハ君……なるほど、ああ言うのに反応するのか（とりあえず隠れていてもラチがあかないので敢えて列車に向かって走る　近付けば何か対策ができるかもしれないし、張り付けば弾丸も角度的に届かないかもしれない） -- リューハ 2013-05-20 (月) 23:39:15
      • ナイスクレハちゃん！！(鉄屑を構えたまま、車両へ向けて駆ける)
        近付けさえすればこっちのものよー！ -- ルベライト 2013-05-20 (月) 23:40:16
      • みんな気を付けて…！（美月が銃座を凍らせようとしているのが見える）
        （完全に凍りつくまで気は抜けない。だから今は粒子の操作に意識を集中する） -- クレハ 2013-05-20 (月) 23:42:53
      • 対空砲もあるから、きをつけて！（悪戦苦闘中 -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 23:44:45
      • 美月が魔術を用い、備え付けられた銃座の駆動部を凍らせることに成功する
        破壊にまでは至らずともその射角は大いに制限が掛けられ、列車への接近が可能となるが…
        [ チェック ]　敏捷の値が１３０以上
        隙が出来たと近付いた瞬間、素早さに自信があったものは咄嗟的に横へと飛ぶことで避けることが出来たかもしれない
        地面へと突き刺さる鉄の拳、武装車輛の腕に搭載されていた拳が腕より飛び出してその行く手を阻む         -- 2013-05-20 (月) 23:44:43
      • （隙が出来た！と、走り出す）　総員、とっかーーーーん！！
        （と、意気込んだ直後に瞳が捉える。武装列車がこちらに腕を突出し、その拳が飛来してこちらに飛んでくるのを）
        転進！　転進！　撤退にあらずーーー！
        （咄嗟の側転でそれを避ける） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 23:48:05
      • ナイス美月…！（銃座の凍結に成功した美月に今度はこちらからナイス返し…直後……）
        はわ…何事……（鉄の拳が地面に突き刺さる衝撃で地面が揺れる）
        え…えー…拳が飛んだ…？（リアル（？）ロケットパンチに目を丸くする） -- クレハ 2013-05-20 (月) 23:50:37
      • 腕っ！？（まさか手が飛んでくるとは思わなかった　思わなかったが避けることは可能だった、日頃の冒険のお陰かな……とか思いつつ体勢を立て直す）
        ふぅ、でもこれで！（これで一つ手の内が分かった、あとはただ走るのみ） -- リューハ 2013-05-20 (月) 23:50:59
      • えっ皆いくの！？　置いてかな――（遅れまいと飛び出そうとしたところで、目の前に巨大な拳）
        ――ひゃぁあぁ！！？（横っ飛びに砂利の上を滑る） -- ジェリク 2013-05-20 (月) 23:51:46
      • [敏捷140](警戒しつつも車両との距離は一気に縮まり)
        遠くてあんなに小さかった腕がこんな近くに……近い、ってええええええ！？
        (盾にしていた鉄屑を投げ出して、自慢の脚力で強く踏み切り横っ飛び)
        ろ、ロケットパンチ……！！ -- [[-　
      • こいつの駆動系おにのように固いです・・・。　（戦闘力げんざいお察しなアトイさんは途方にくれました。）
        くっそぅ！停止させる手段はきっとあるはずですよ！降りたら私はミンチになりそうな気がしますので、意地でも降りません！みんなー！ふぁいとー！　（声援） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 23:55:32
      • 美月が武装列車の腕を凍らせようとするも、後部と違いアーム型のマニュピレーターは機関部と隣接してるため…
        凍らせようにも排気熱によって氷が溶かされ動きを制限するには至らない
        地面へと突き刺さったアームの付け根と腕はワイヤーによって連結されており、噴射して飛ばされた腕が巻き戻されて再びその腕へと収まる
        銃座を封じてもなお厄介な相手、そして君たちは息を飲むことだろう
        後部車両の長距離列車砲が静かにその砲口を上へと上げ始めたことに         -- 2013-05-20 (月) 23:56:35
      • 列車のくせになんなの！？ばかじゃないの！？？（涙目でやり場のない憤りをぶち撒ける） -- ジェリク 2013-05-20 (月) 23:56:51
      • アレはさすがに凍らせられないし……むしろロケットパンチ部は壊しちゃってもいいんじゃないかな？（とアトイさんに伺いを立てる） -- 美月 2013-05-20 (月) 23:56:56
      • ｾﾞｪ、ﾊｧ…ｾﾞｪハァ…。風紀委員はどうやってこんなバケモノを相手にしたのかしらね…
        （と、気付くとなぜか持ちあがりはじめてる後部車両の大砲）
        （射角から考えてもこちらを撃つことは出来ない筈だと思いつつ、嫌な予感が） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 23:58:20
      • 腕が戻っていく……で、でも一度乗ってしまえば自分に向けては撃てまい！（とかいいつつ持ち上がっていく砲身を見上げる）
        ……直接撃たれなくても、まずそうだね -- リューハ 2013-05-21 (火) 00:01:43
      • うでよりもやっかいなものがうごきだしたぞ！やめろよー！？長距離砲とか地下で撃つもんじゃないぞー！何考えてんだこのポンコツゥ！
        （あれは撃たせちゃなんねぇ絶対無理ゲー！と悟ったアトイさんは、後部車両に走る。）
        （構造は理解している、途中で弾を詰まらせてしまえば安全装置が働いて動きをとめるはずだが・・・）
        例によって装甲板の中にあるぅー！あ、ごめーん。今回はちょっとむり、かも -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 00:02:15
      • （クィィィインとの駆動音と金属の軋む音）なーんかやな予感が……アトイさんまだ止められそうに無いー？
        あれ砲身詰めたとしても酷いことになりそうだし、どうしよ -- 美月 2013-05-21 (火) 00:03:33
      • えー…今度は何が…？（持ちあがる砲身にまた目を白黒）あれ危ないわよね…絶対に危ない気がする…… -- クレハ 2013-05-21 (火) 00:04:40
      • ……これが上にどっかーんってしたら私達どうなるかしら。
        (美月の言葉を聞いて)ぶっこわしていいなら、次のが来たらやってみるわよ？
        避けてから攻撃しなきゃいけないけど、ちょーっとだけワイヤー巻き上がるのが遅くなったりすれば近付いて叩けるはず！ -- ルベライト 2013-05-21 (火) 00:04:57
      • 私も出ないと……、砲身を壊したら暴発の危険ってあるのかしら……
        （壊す手段はないではないが、暴発した場合のアトイや美月への被害が心配で） -- クレハ 2013-05-21 (火) 00:12:24
      • 彼女たちの予感は正しく正常であったと言うべきだ
        砲座が持ち上がり、俯角を最大限にとった列車砲の黒点が火を吐く
        放たれた衝撃が空気を振動させ、薬莢の排出と共に列車基地の天井が砲弾によって抉られる
        コンクリート片が大小となって上から降り注ぎ、銃座を封じられたJ2から君たちへの意趣返しの攻撃であった
        [ チェック ]　感応値150以上
        降り注ぐ天井の破片は大小共に間隔がまちまちで、それらを避けるには目視よりも感ともいうべきものが必要であった         -- 2013-05-21 (火) 00:12:36
      • （すさまじい轟音と空気を震わす衝撃、耳を塞ぎ口をあけていても聴覚はすぐに回復しない）ほんとに撃つとか無茶苦茶……
        自分ごと生き埋めにでもするつもりなのこの列車！あ、コンクリ片に気をつけてねー（外に居る皆に呼びかけつつ） -- 美月 2013-05-21 (火) 00:17:09
      • ひゃん！！？（砲撃音に思わず耳を塞ぎ、実を縮こませる）
        やっ…！？（続いて降り注ぐコンクリ辺から逃れようとして） -- ジェリク 2013-05-21 (火) 00:18:18
      • 耳栓しててよかったです。あとヘルメットしててよかったです。　（チェック成功して見事に破片の危機を免れるアトイさん） -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 00:18:35
      • ――あっ（破片の一つが後頭部を打ち、倒れて動かなくなった） -- ジェリク 2013-05-21 (火) 00:18:44
      • （感応値164！）　冒険で鍛えた感は伊達じゃなーーーい！
        （地面へと落ちてくる破片を本能ともいうべき直観で避けながら走り、）
        このアホンダァラ〜〜〜〜！！　（車体へとたどり着いて、その装甲板をバットで殴りつけていた） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 00:18:58
      • ほんとにどっかーんしてどうすんのよー！！！！（身をかわしての回避を無理だと悟り、頭上に拳を掲げて落下してくるガレキを殴る　割れた） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 00:19:35
      • せぇーのぉ！おりゃ！！　（投げる＞スパナ　あからさまにチェックしっぱいしてるジェリクの方に車両の上からでっかいスパナを投げ下ろす。落ちる岩を狙い撃ちだね） -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 00:20:03
      • おそかった・・・ -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 00:20:26
      • …ジェリク？　返事なさいよ、ねえ！
        （破片が頭部にあたって倒れてしまったジェリク。それを見て激昂し、力任せにバットを振り下ろし続ける）
        ジェリクの仇〜〜〜〜〜〜！！ -- レベッカ 2013-05-21 (火) 00:21:56
      • きゃ…ひゃ…やだやだ…！？（勇んで飛びだすも轟音に驚き、続き降り注ぐコンクリート片に右往左往）
        （[チェック成功！）…耳が変だけど…私まだ生きてる……（はぁはぁと胸を上下に弾ませて）
        ジェリク大丈夫…？　生きてる…？（おおーいとジェリクペチペチ） -- クレハ 2013-05-21 (火) 00:22:39
      • ジェリクちゃーん！？
        （先ほどアトイの放ったスパナがジェリクへの追撃を防ぐと信じて、ついに車両に取り付く） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 00:24:46
      • （反応は無い。普通の人間なら、致命傷に値する状態といえた） -- ジェリク 2013-05-21 (火) 00:26:08
      • ジェリクさん、あなたの尊い犠牲は無駄にしません。　（虚空にジェリクの笑顔をみながら） -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 00:26:36
      • ああっジェリクさんがやられた！だいじょうぶー！？
        って言うか二発目三発目撃たれたら危険だよこれ -- 美月 2013-05-21 (火) 00:26:47
      • 後部車両では再び列車砲が稼働を始め、自動装填装置によって弾丸が薬室へと込められる
        幸いにも今は天井の一部が崩れただけだが、場合によっては全体の崩落が連鎖する可能性もある
        しかし武装車輛は君たちの排除を優先事項として動いてる為に自壊も辞さない攻撃を続けるだろう
        これらの攻撃に対処する必要が見えてくるのだが ───         -- 2013-05-21 (火) 00:28:10
      • ジェリク…貴女の仇は必ず討つわ……（とりあえずジェリクの身をズリズリと引き摺って安全な場所へ）
        …あの砲身をどうにかしないと…次が無いかもしれないわね…… -- クレハ 2013-05-21 (火) 00:33:05
      • あの列車砲なら私が何とかできると思うけど、その間に列車のコントロール把握できるかな？ -- 美月 2013-05-21 (火) 00:34:23
      • このぉ！　止まんなさいよぉ！　このぉ！
        （列車砲に対して金属バットを振うも、その効果は推して知るべきだろう）
        （金属のぶつかり合う音はすれど打撃にならず、僅かにその装甲を歪ませるのみに留まる。痛感して力不足なのを悔やみ打撃を入れ続けた） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 00:35:41
      • 美月ちゃん、何かいいアイデアがあるの！？（機銃の射角を避けつつ、砲身を破壊しようと車体をよじ登りつつ） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 00:41:05
      • ええい、感傷に浸っている暇すらねぇのですよ！どうする…どうしよう…迷っている暇もねぇのですよ！
        とりあえずジェリクさんは天膳殿するから、いいとして！
        （さすがに2発目を撃たせるわけにはいかない。生き埋めになってしまってはお宝もクソもないのである。）
        クレハさん！またこないだみたいにいい感じにサポートお願いします！
        コントロールの奪取は難しいですが…まともに動き辛くはしてやりますよ！
        （そういうとパンツに手をつっこんでラチェットハンドルを取り出す、どこにしまってた。）
        頑丈ですが精密な機械ですからね…ネジ一本の緩みが命取りなのですよ！
        （車両の隙間から奥に体を突っ込むと部品を複雑に固定しているボルトを一気にはずしにかかった。）
        （巨大すぎる部品や溶接部分は無理でも、それらに支えられた小さな部品をはずすことで）
        （姿勢制御を狂わせてやろうというわけだ。） -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 00:42:17
      • くそ！　くそ！　私に異能があれば！
        （構わず殴り続け、バットが歪もうともその行為はやまず。ライバル…いや友人がやられたことに対して涙して止めようとする）
        …お願い、誰でもいいから！　止めて…！ -- レベッカ 2013-05-21 (火) 00:44:33
      • サポート…？　わかったわ……（アトイさんに考えがあるならそれに賭けて見ようと）
        行って…私の粒子達…！（光の粒子達を呼び出すとアトイの元へと飛ばし。例のキラキラ効果を付与）
        （以前の探索でシールド効果に気付いた事で。前回より防御効果も上がっている） -- クレハ 2013-05-21 (火) 00:45:27
      • キャプテン！手空いてるなら手伝ってください！　（相手は絶賛起動中の巨大な構造物だ、）
        （いくら急所を狙おうとも効果を及ぼすまで作業がすすむには少なからず時間がかかる。そして余裕はあまりありそうにもない） -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 00:49:26
      • ……仕方が無い、ちょっと覚悟を決めないとダメみたいだね（後ろの車両の上によじ登りつつ方針をよじ登る）
        ゲートから瓦礫なりを砲身の中に落とし込んで、それで埋め尽くすの、ただ暴発したら危ないから……！
        でも迷ってる暇ないし、ままよ！（砲身の上に開かれたゲートから大小様々な石や岩が砲身へと流れ込み埋め尽くす） -- 美月 2013-05-21 (火) 00:50:10
      • 本当なら発射された弾丸だけをどこかに飛ばしてもよかったんだけど、壊さないと抵抗止めないみたいだしー！（砲身から飛び降りて耳を塞ぐ） -- 美月 2013-05-21 (火) 00:51:35
      • …！　（アトイの言葉に我に返って彼女の方を振り向く）
        （バットからバールのようなものに持ちかえ、ボルトなどを無理やり引きはがして接合部を緩める） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 00:52:52
      • 美月の秘策、《 神渡りの門 》 によって転移させられた石や岩が砲口から砲身へと雪崩れ込む
        敷き詰められたそれらは砲身を塞ぎ、美月の一声によって全員が列車砲を始めとした後部車両から離れる
        列車砲のチャンバーが撃針として砲弾を叩き、次弾を撃とうとする。しかしそれは暴発という形で未然に防がれた
        轟音と衝撃波と共に後部車両は炎を噴き上げ、弾薬庫に引火して爆発を起こす
        君たちはその爆発の余波でいくらかのダメージを負うかもしれないが、ひとまずは火器が積まれた後部車両の障害は排除できた
        だが爆発とアトイたちの手によって姿勢を崩し、傾いたJ2だったが腕のマニュピーレーターを付いて未だに稼働を続ける
        後部車両の爆発、暴走するJ2…。この惨状は図らずとも鉄独戦の再現ともいうべき光景だった ──────         -- 2013-05-21 (火) 01:01:59
      • うぁぁぁぁぁぁああ！八十�青控�離列車砲がぁぁああ！　（数字は適当。）
        運用に多数の人手のかかる列車砲を優れた自動制御装置で最小限に少人数化、咥えて先進的な自動装填と照準システムを
        備えた無敵の巨砲が…ああっなんと見るも無残な事に…ううっひっく。　（泣けた。ジェリク殿が死んでおられたときも特に泣きもしなかったのに。） -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 01:08:34
      • …っ…はぅ……（急ぎ瓦礫の影に身を潜める。それでも爆風の熱と衝撃はその身を叩き）
        うー…熱いっ……（熱系に弱いのでへんにょり）　まだ動いてる…みんな大丈夫…？
        って…もう…アトイさんったら…今回は仕方がないわ……（アトイさんなでなで） -- クレハ 2013-05-21 (火) 01:10:52
      • どっちに向かって泣いてんのよ！　（バールのようなものでアトイの頭をぐりぐりと小突く）
        まだ戦闘は終わってないんだし、気を抜かない！　（バールのようなものを構え、後部車両が吹き飛んでも動くその巨体をどうすべきかと悩み） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 01:10:56
      • おおー（瓦礫を押しのけて出てくる）随分派手に爆発したね……だってああでもしないと止まらなかったし
        ま、まあまだほら、前車両が残ってるよ？アレだけでも手に入れればー……暴走してるけど -- 美月 2013-05-21 (火) 01:12:47
      • ―――――ッ！（耳を劈く轟音と肌を焼くような熱波。　両手で耳を塞ぎ身を低くしてやりすごす）
        いくらなんでももう重火器は出てこないわよね……？
        （破壊できそうな部位は無いかと目を凝らして） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 01:12:50
      • ルベライトが破壊できそうなものはないかと目星を付けていると、機関室の壁に刻まれたものを見つける
        その正体は夢の残滓、鉄道委員会が私鉄化と異能武装の対策を統治委員会に要求した際に彼らが絆として車体に刻んだ寄せ書きが残されていた
        それぞれの名前、鉄道に馳せる思い。増え続ける異能犯罪に彼らは義憤によって決起していたことを知るだろう
        その中にはミドリ・イモゲの名もあり、彼女もまた鉄独戦に加わっていたメンバーの一人であったことを知るかもしれない
        当時の再現ともいうべき光景、J2に意思があるかは分からない。だが慟哭のような噴煙をあげ、その車輪が回り出す
        車体に取り付いていた君たちを乗せ、武装列車は再び走り出そうとしていた         -- 2013-05-21 (火) 01:20:33
      • まだ対空砲とマニピュレーターやライトがのこっています、えぐえぐ…　（小突かれたりなでられたりしながら。）
        はっそうでした！強力な火砲は後部車両に積まれて居ますが、主機関を守る
        分厚い装甲は前部に集中しています！コレは同時にヒゲ状の衝角（ラム）による強力な正面突破力を支えるためでもあります！
        うまくやらないと正面からの破壊はよりいっそう困難を・・・うわっはしりだした！ -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 01:24:00
      • 何、これ……　人の名前と……寄せ書き？
        （鉄独戦に、この武装車輛に刻まれたいくつもの想い。）
        いろんな人の気持ちを載せて、ここで眠ってたのね……
        （と、感慨に浸るのもつかの間）　ねぇ……　なんか動いてない……？ -- ルベライト 2013-05-21 (火) 01:27:48
      • う、動いてるわね…　（車体が起こされたのか、身を前後に揺らされ手近な手すりへとつかまる）
        ねえ、Ms.ルベライト！　ガツンと、この前みたいに壊せない！？ -- レベッカ 2013-05-21 (火) 01:29:40
      • ……彼ら…彼女達なりに…強い想いがあったのね……（目的や手段や違えどそれは自分達と同じであり）
        わっ…走りだした…？（ふらっとバランスを崩し尻もち）　…痛っ…これどこへ行くのかしら…… -- クレハ 2013-05-21 (火) 01:31:28
      • こ、壊すって言っても……車内じゃ車輛が全部見えないから無理よ！？
        車輪とか、動いてる原因になるものならなんとかなるかも……？（腹ばいになって、動いている車両から身を乗り出し車輪を見る） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 01:33:17
      • 巻き込まれますよ！？　（ルベさんを捕まえて固定。）
        というかですね、こいつなぜ急に走り出したのでしょうか。どこへ向かっているつもりなのでしょう。 -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 01:35:18
      • んー……（考えを纏め中）
        …最初から変よね…緊急停止コードだっけ…？　それが書き変えられていたり……
        もしかしたら…緊急時の場合には…強引にでも何かする様にしてあったとか…… -- クレハ 2013-05-21 (火) 01:40:01
      • 腹這いになって身を乗り出し、車輪を見るルベライトだったがそれを阻むような壁の動きがある
        機関部側面に搭載されたマニュピレーターだ。仮に腕を伸ばそうとすれば武装列車の腕に掴まれ何をされるかも分からない
        武装列車に当時の彼らの決意が魂として仮に残っていたならば、この暴走も必然と呼ぶべきものだったかもしれない
        走り出した武装列車は車輛基地を抜け、地下鉄の構内を疾走する
        アトイとレベッカの手によって車体の姿勢が崩されたせいか、火花を散らして進むが速度は落ちない。むしろ加速が止まらないのだ
        車体の底部を擦り背後に部品片を散らしながらもJ2は走り続ける。どことも知れぬ場所を目指して         -- 2013-05-21 (火) 01:40:05
      • あー、もしかしてイザってときは統治部に突進して自爆するつもりだったりしてー、いやﾏｻｶﾅｰ -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 01:42:56
      • …それだったら限りなく私達まずくないかしら？　ここで飛び降りたら確実に死ねるわね　（乾いた笑いが出る） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 01:44:07
      • うー……！！（回転の早まる車輪、それに触れるだけでも拳が傷つくではすまないであろう上に、未だ健在の腕を前に唸り声を上げ）
        （車両基地を抜ける際、狭まった空間にあわせて体を引っ込める）
        これじゃあ降りられないし、止められない……　いっそのこと、こいつがどこに向かっていくのか見てみたいかも。（半分諦めムードに） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 01:45:48
      • …ﾏｻｶﾃﾞｽﾖﾈｰ…？　…キャプテン路線図…路線図…！（真っ青になりつつ手をぱたぱた） -- クレハ 2013-05-21 (火) 01:45:49
      • ﾏｯｻｶｰ･･･（蒼い顔） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 01:46:27
      • （同様に蒼褪め、クレハに路線図を渡すと…）
        え、え…？　止められないの…？　あのDCを指先一つでノックダウンした奇跡をもう一度ーーー！
        （ルベライトに詰め寄り、肩を掴んでがくがくと揺らす。感情の発露に驚くかもしれないが…）
        （彼女はここで疑念を得る。異能に目覚めたとき同様の、力の滾りを感じたかもしれない） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 01:49:28
      • えっちょっ不安になるようなリアクションを連鎖しないでくださいませんか！？ -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 01:50:49
      • …えっと…えっと……（路線図を受け取ると床に広げて）
        さっき居た所がこの辺で…こっちの路線に入った様に見えたから……（震える指で路線を辿り行き先を見極めんと） -- クレハ 2013-05-21 (火) 01:54:01
      • ぎゃー！！やめてベッキー落ちる落ちる落ちる怖いー！！
        （いっそう増した揺れにテンパりつつも、レベッカの言葉を聴いて不思議な高揚感を得る）
        （自分に潜在する異能をいつもより強く、明確に感じ取れる）……ああもう！　どっちにしろ死ぬならもうヤケクソよ！（また腹這いになり）
        絶対、絶対押さえててよ！？放したら呪うわよ！？
        ……いったれ乙女のバカ力ーーーー！！！（ままよ、と目を瞑り視界を阻むJ2の手の向こう、車輪の存在を強くイメージして放った拳）
        一個だけとかケチケチしないで、腕ごとぶっ壊してやるわよーーーーー！！！！ -- ルベライト 2013-05-21 (火) 01:57:34
      • ああ…なんだかすごい事が起きている気がするわ…うふふっ（路線図とにらめっこしながら現実逃避） -- クレハ 2013-05-21 (火) 02:06:06
      • ぎゃぁぁぁあ！？またこの二人は無茶してるぅぅ！！　（あわてて作業員衣装をひっつかみ脱ぎ捨てると、その下はいつものアトイさんの普段着であった。）
        （チューブラにパンイチの下にどうやって着てた。）
        （車上の4人を抱え込もうとアトイのドラゴンが一瞬大きくなり翼を広げる。） -- アトイ 2013-05-21 (火) 02:03:31
      • 重装甲列車の暴走は止まらず、底部から砕けていく自壊の響きが管楽器となって不安の音色を奏でた
        末期の叫びが水蒸気と共に吹き上がる。速度は既にトップスピードに乗り、今にも列車は脱線し兼ねない
        レベッカに押され、漲る力と共に車輪に向けてやけくそ気味に拳を振うルベライト
        だがその拳は車輪には届かず、しかし別のものを穿ち砕いた
        それは列車の"速度"という概念。彼女の拳が車輪ではなく硝子音を響かせて空間を叩く
        ルベライトがイメージしたのは回る車輪、生じる速度を砕かれたことによって車輪には急制動が掛けられる
        《 粉砕玉砕大喝采 》 の異能では考えられぬこの効果、しかしそれを実現し得たのはルベライトに他ならない
        疑念尽きぬまま、制動をかけられた武装列車が再び開けた空間へと出て
        　──────　目の前に現れた巨大な壁にぶつかるといったところでその身を停止させた         -- 2013-05-21 (火) 02:07:43
      • （ルベライトの拳が何かを叩いたようだが、それはレベッカの目からすれば空間を叩いたようなもので）
        え。ふ、不発？
        （言いかけたところ、車体に制動が掛けられて大きく身が揺さぶられ投げ出されそうになるのをアトイの竜によって支えられる）
        （壁が現れ、もう駄目だと思った矢先。列車は寸前の止まり腰の抜けたキャプテンがそこにはいた） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 02:13:46
      • （スカッ）……間合いを取り違うとは、私としたことが……って、えぇ！？
        （急激に速度が落ちて発生した金切り音に表情を歪ませて）
        あ、当たってないのに…燃料切れでもしたの！？（腹這いになった身体には慣性が働き、ずるずると車輛の進行方向に）
        （気付けば眼前には大きな壁）―――ッ！（思わず硬く目を閉じ）痛いッ！！……くない……？ -- ルベライト 2013-05-21 (火) 02:16:06
      • ……あれ…あれ…？（巨大な壁が見えた瞬間全ては終わったと思った、しかし自分は自分達は生きてる）
        私達…助かったの…？　ルベライト先輩がやったのね…！（思わずルベライトに万歳をし）
        …アトイさんのドラゴンが大きかった様な……（自分達を包もうとして翼を広げるドラゴンを思い出し小さく首を傾げる） -- クレハ 2013-05-21 (火) 02:21:44
      • （アトイさんは難を免れた3人の代わりみたいに壁にめり込んでいました。）
        防御力には…定評のある私です………。死ぬほど痛いです…。
        （暴走列車の巻き起こした砂煙の中で、巨大化していたドラゴンの部分はあっという間に縮んでいった。）
        （ドラゴンに咥えられて壁からひっぺがされるアトイさん。） -- アトイ 2013-05-21 (火) 02:23:41
      • え。　い、いや…私別に何もしてな……（何が起こったのか、ルベライト自身が一番理解できていなかった。　困惑した様子で虚空を殴るようにしゅっしゅ、と腕を動かしてみる。　特に何も起きない） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 02:25:36
      • 装甲列車の主機は限界まで稼働を強いられた為かオーバーヒートし、コンソールに表示される文字は 《 error 》 を出していた
        予めここに衝突するようにナビゲートプログラムが走っていたのか構内図と重ねた走行マップが表示されるが、自走不可能としてJ2はその機能を静かに停止させた
        助かったのかと思い君たちは車輛を降りてもいいだろう。しかし君たちには休む間もなく次の現実が現れる
        君たちが壁だと思っていたのは扉であり、それを例えるならば銀行の金庫室のものを巨大化させたような代物であった
        チャンバーによって幾重にも封のされた扉、20mには及ぼうとするその扉を人力で開けることは不可能だろう
        地図を見てもいい。J2に残されていたナビゲーションマップと照らし合わせればここは残されている地下鉄構内図の最奥に当たる場所…

        つまり更なる地下がこの扉の向こうに広がっているのかもしれないことを君たちへと告げていた ───         -- 2013-05-21 (火) 02:31:50
      • やったじゃない！　Ms.ルベライト！　大金星ね！　　（その背中をバンバンと叩いて鼓舞して）
        J2を無事壊すことも出来たし、こうして最奥まで来れたし…
        万々歳ね！　（ﾜｯﾊｯﾊｯ） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 02:36:45
      • （ひしゃげた運転室の窓から身を乗り出しコンソールを見る。）
        あー、こりゃ異能つかわんでもわかりますわ。どうやらこいつは規定路線を突っ走ろうとして壁にぶちあたったようです。
        古い地図との齟齬のせいですかね、カーナビが道なき道をつっぱしっちゃうあの現象みたいな。　（半分適当いってます。）
        …もし全速で突っ込んでたらさすがの私でも危なかったかもしれません。 -- アトイ 2013-05-21 (火) 02:36:57
      • いたたた！　だ、だから私は何も……（言いかけたが、どうせこの場で考えても理由は分かるものではないし、何にせよ結果オーライといえる現状）
        ま、まぁ？私にかかればこんなもんってことよ！！　普段なんにもできてないし、これくらいのことはしないとね！（ﾊﾊﾊﾊﾊ） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 02:38:59
      • ついでにあの扉もババーンと壊しちゃってよ！　イェイ！　（と、先生お願いしますみたいな口調で背中を押して） -- レベッカ 2013-05-21 (火) 02:40:16
      • ん、なんにしても…ルベライト先輩は私達の命の恩人……（こくこく）
        規定路線と言う事は…この大扉は…洪水時の遮蔽用か何かしら…？（映像で見た地下鉄特集を思い出し） -- クレハ 2013-05-21 (火) 02:41:47
      • こんなの本気で殴ったら100％拳がイっちゃうからこれで許してね……（ガン、と扉にトゥキック） -- ルベライト 2013-05-21 (火) 02:42:11
      • 路線図によるとここが地下鉄路線の最奥のようです。防水用の隔壁にしちゃいやに物々しいです。
        キャプテンの言うとおり新しい階層への扉かもしれません、隙間から風の匂いがするのです -- アトイ 2013-05-21 (火) 02:44:17
      • だがルベライトの足で蹴ったところでこの扉はどうにかなるものではなかった
        いやこの場にいる全員が異能を使ったとしてもそれは不可能だ
        直に触れたルベライトが感じるかもしれない。この扉に異能の力を通そうとするが反応を得られないのだ
        他のものがこの扉に異能を試してもいい、しかしそれらは全て掻き消されてしまう
        学園都市の深部に位置する扉、それは異能を無効化する扉であることを君たちへと告げる
        操作盤と思われるものは周囲に存在せず、この扉がこちらから操作できないことも周囲を確認する君たちに予め教えておこう
        この場にあるのは自走出来なくなった武装車輛、開かぬ扉、そして影になって見えなかったが脇には水没した通路が伸びていた
        これ以上のことは見た目では分からない。水没した通路も気になるところだが、疲労や負傷も大きい
        まずはミドリからの依頼を完遂することを考え、一時帰還するべきだろう ──────         -- 2013-05-21 (火) 02:49:43
      • 3秒！　……あれ、壊れない。（不思議そうに首を傾げて、扉の全貌を視認できていないのかと考え、一度距離をとって扉を視界に収める）
        （もう一度近寄って、蹴る）このっ！（もう一度）こいつ！（蹴って）開きなさいよ！（びくともしない）
        （疲れのせいかと試しにその辺の石を蹴ったら3秒後に割れる）……私の異能が無くなったわけじゃないし、この扉自体が異能がきかなくなってるみたい……？　たぶん。 -- ルベライト 2013-05-21 (火) 02:53:42
      • この扉なにやら不思議な力を感じます。千引岩とかステュクスの大河とかATフィールドめいた力を感じます。 -- アトイ 2013-05-21 (火) 02:53:50
      • むぅ…ルベライト先輩の異能でダメなら…私の力でも多分ダメね……（試しに粒子をぺちぺち飛ばしてみる）
        …あっちの方からでも行けるのかしら……（水没した水路を見やって） -- クレハ 2013-05-21 (火) 02:56:45
      • こっちからは開かないってことは向こう側から操作するしかないって事かしら…
        （扉を前にし、顎を指で挟みながら思案に耽る。水没した通路に視線を送ればクレハの言うように洪水用の遮蔽扉かもしれない）
        （だが異能を通さない扉というのが気に掛かる。まるで意図的に侵入者を通さないようにでもしているような…）
        …とりあえず次の階層に向かう方法は別に考えるとして
        今は依頼を達成しましょう。アトイ、自走できない内に頭脳とやらを取っ払いなさい
        それ持ったら地上に戻って休みましょう…。あ、ジェリクを帰りに拾ってかないと
        （かくして海賊部の二層の踏破は終わる。なぜJ2が暴走したのか、ルベライトの異能の変化とは、そして最奥の扉の向こうに何があるのか）
        （地下に広がるトンネルの路を抜けた先、そこに待っていたのは新たな謎という深淵であった ────── )
        //本日は以上となります。長々とおつきあいいただき、お疲れ様でした。 -- レベッカ 2013-05-21 (火) 02:58:19
      • ふぇぇ…せっかくのお宝がズタボロですよぅ…　（普段着を引っつかんで脱ぎ捨てるとその下は作業員フォームだった。）
        （マトリョーシカか。）
        わたしも疲労コンパイルなのですが、しょうがないですね…　（無力化された武装車両からAIの中枢を担う部分を抜き取り、システムをダウンさせる。）
        むっ・・・この対空砲とマニピュレーターの腕はまだ使えそうですね…　（//そんなこんなでおつかれさまです！ -- アトイ @作業員 2013-05-21 (火) 03:02:09
      • （数時間後、放棄車両内ですすり泣いているところを無事保護されたという） -- 2013-05-21 (火) 03:07:17
  • 　
  • 二 層 : 彼方へと通ず地底の路　　【 G.L.248　10月某日 】
    • レベッカ率いる海賊部は二度目の二層探索に踏み切り、アトイの手を経てミドリより渡された地図を参考に先を目指す
      鉄道委員会の所持していた地下鉄構内の路線図は驚くほどに正確であり、一層と比べるとその探索は容易に運ぶ事が出来た
      一層でも目にした変異のネズミやゴキブリ、稀ではあるが生徒のなれの果てであるグールなどもいたが。戦力の充実した彼女らにとって些細な障害でしかない
      その彼女たちが目指すのは一つ、深部に安置…いや、封印されたともいうべき重武装車輛J2の発見であった ───       -- 2013-05-20 (月) 21:05:36
      • （金属バットを肩に担ぎ、手にしたライトで先行きを照らして後ろを振り向く）
        やっぱり地図があると楽よね。道のショートカットも出来るし、危険なところも避けて通れるから
        でも…。途中落盤とかあったりして迂回したりしたけど　（という行間設定を踏まえ、後ろのメンバーを見る） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 21:07:37
      • 小さくなってて留守番してる間にこんな所まで来てたのかい、やるね皆……（初めて見るところもあるのできょろきょろする） -- リューハ 2013-05-20 (月) 21:12:23
      • 事前調査をしてたアトイさん様様だね、ホント縁の下の力持ちって感じで
        （黄色い作業用ヘルメットにヘッドライト、以前の失敗を踏まえそこだけは完全武装である）
        目的の列車はまだ先、かな？ -- 美月 2013-05-20 (月) 21:12:49
      • まあまあ、あんまり簡単に行き過ぎてもつまんないし丁度いいわよ。
        落盤後の岩石なんかを無理矢理私の異能でぶっ壊したりなんかしたら、二次災害で生き埋めは目に見えてるし……
        (列のしんがりで、自分の異能の不便さを嘆いた) -- ルベライト 2013-05-20 (月) 21:13:57
      • ふぅ…制服姿のグールとか…ここに来た事のある生徒は少なからずいるのね……（倒した屍の手を合わせ）
        ん…遠回りはしたけれど…目的地には近付いているのかしら……（今回は体操着＋ヘルメット姿） -- クレハ 2013-05-20 (月) 21:14:29
      • リューハさんの子供姿は可愛かったな……でも小さい子を危ない目にあわせられないからお留守番でよかった -- 美月 2013-05-20 (月) 21:15:40
      • （モンス供は楽勝っぽいからやっぱりアトイさんは作業員フォームを選んだ。）
        （この選択により、あとで大変後悔するハメになる。）
        アトイさん裏方仕事大好きですよ、伏線を張っては足にひっかけてぶっちぎる仕事っぷりです。 -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 21:16:24
      • （今はまだ確認が取れずとも、他の仲間も来れれば参加できてるという配慮確認をして再び正面を向く）
        …にしても、鉄道委員会も何でこんなところに車輛を放置したのかしらね？
        私達が入学する以前に鉄道委員会が独立化を図って、統治委員会と悶着やらかした曰くつきの車両らしいけど
        （誰か知ってる人いる？と、歩きながら後ろへと声を投げて） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 21:19:18
      • その事件は噂だけで詳しくはさっぱりです（肩竦める） -- 美月 2013-05-20 (月) 21:25:54
      • ん、放置したと言うより…壊せなかったのかも…？　そう言うのってあるでしょ…壊すに壊せないみたいな……
        （続くレベッカの質問に首を左右に振り）…過去の抗争なんて…今回の一件まで気にした事もなかったわ…… -- クレハ 2013-05-20 (月) 21:26:09
      • 僕も知らないなぁ……鉄道委員会がなんで独立なんかしようとしたのかさえちょっと分からない、やっぱりお金なのかな -- リューハ 2013-05-20 (月) 21:28:11
      • 私も新聞やまとめサイトなどを調べた程度ですが。この地下鉄のことは公式には記録がないわりに、
        普通に出入り口が開いたままだったり。線路も片付けられてないままだったりなので。
        一度廃棄されて、私達が入り込むよりも前にここは使えるとめぼしをつけた人たちが居たのではないでしょうか。 -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 21:31:35
      • 鉄道委員会が機密扱いで地図を保持してたって事は当然向こうも知ってる筈よね
        …にしても、現在で運用されてないのは客車としての利用じゃなくて別の目的で過去に使用されてたんじゃないかしら
        （などと自分たちが知る以前の出来事について憶測をつけて話していると、一行は開けた空間へと出る） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 21:37:12
      • 何も無いというほうがおかしいですからね、探ればわかるかもしれません。
        しかし私はあまり人の事情に立ち入るのが好きなほうではないので、事態がややこしくならない程度のところで
        いただけるものをいただいて黒字をだせればまったくおっけーなのです。 -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 21:43:25
      • 深入りするとロクな事がない世の中だからね……ここは軽く表面をなぞっていこうか、良い様に使われない程度に -- リューハ 2013-05-20 (月) 21:44:44
      • 地図に付けられたマーキングをもとに一行が目指していた場所、それは地下に設けられた車両基地であった
        一層でも目にした立坑を思わせる空間は基地というよりも墓場を匂わせ、赤錆びた車両がいくつも鎮座していた
        その中央、円形の台座にシートを被せられているものがある…         -- 2013-05-20 (月) 21:45:11
      • 私はあまり詳しくないんだけど、ああいう台座ってくるくる回るんだっけ？　車輛の切り替えとか、で
        （シートに手をかけ、その大きさから誰か一緒に引っ張ってくれないと？声をかけ） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 21:46:39
      • ん、実際に見てみるのが一番って事ね……、あ…先までとは少し違うわね…目的地…？
        ここの車輛も錆び放題ね…Ｊ２も錆てたりして……（レベッカを追い台座の元へ） -- クレハ 2013-05-20 (月) 21:47:24
      • あ、広い、あのスライムが居たところの他にもこんな開けた場所があるんだ
        もう使ってないような列車も沢山あるし、ていうか放置しっぱなしってなんか勿体無いよね、地上でも使えたと思うのに（視線はいかにも、なシートへ） -- 美月 2013-05-20 (月) 21:48:55
      • （ざっと見渡してみても前にみた列車整備場同様、赤錆びた車両は使い物にならないものがほとんどのように見える。）
        車両の方向転換にもつかいますね。端っこもったので反対側の端っこおねがいしまー。　（シートがどっかにひっかかってないか一応見とく） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 21:50:03
      • 僕も手伝おうか、隠されている物を暴くのはドキドキするね（シートに手をかけつつ） -- リューハ 2013-05-20 (月) 21:50:22
      • 慎重にね…？　慎重に行きましょう……（他のメンバーをフォロー出来る様な位置につくとシートに手をかけて） -- クレハ 2013-05-20 (月) 21:53:59
      • いきなりゾンビが湧き出してくるーなんて無いと思うけど（シートの丁度中央辺りで警戒） -- 美月 2013-05-20 (月) 21:56:29
      • ゾンビならこないだ吉岡さんと渡米したおりにショッピングモールで散々ばらしたからいいかなぁって -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 21:57:41
      • 一行がシートを引いて剥がすと、そこには車両と呼ぶには物々しい、黒金の巨体が眠りについていた
        数年前にここに封印され、保存用のシートを被せられていた為か周囲の車両と比べても痛みは少なくつい先日まで動いていた姿を探索者たちにイメージとして与える
        しかしそのイメージは通常の客車とは大きく懸け離れ、威嚇用サーチライトのついた前面はロボットの頭部にも見え
        2両編成の後部には長距離砲撃用として装備された列車砲が彼女たちに威圧感を与える
        間違いなくこれが件の武装車輛であることを彼女たちに伝えたことだろう         -- 2013-05-20 (月) 21:58:37
      • （正直、こんな異形とは思わずついぞ唾を飲んでしまう）
        たまに地上での路面電車は利用するけど、列車ってこんな形をしてたかしら…
        （今はまだ安全よね？と思いつつも、その頭部みたいな前面を掌で恐る恐る触れて） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 22:03:38
      • …なんというか、いかにも！って感じね。
        (あまりの重装備に思わず息を呑む) -- ルベライト 2013-05-20 (月) 22:05:04
      • ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
        　（何もきてねぇよぶっころすぞと言われかねない勢いでアトイさんのテンションはうなぎ登った。）
        対異能者武装化車両、武装車両J2に間違いねぇのです！
        対空砲２門、バルカン砲２門、主砲とも言うべき長距離列車砲一門！超電磁シールドに格闘戦をも想定したマニピュレーター２基！
        装甲の厚さは最大で120mmを超えるといわれるとまさに軌道上の要塞です！ﾋｬｯﾎｰｩ！
        こんなに完璧な形で残ってるなんて、保存シートの性能は抜群ですね！ちなみにこの保存シートは…（関係ないので割愛） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:05:45
      • ……！？（その威圧感を放つ鉄の塊の姿に言葉が止まる）
        ううん…少なくとも…私の知る列車にはこんなのついてない……（禍々しい輝きを放つ武装を見やって）
        はぅ…アトイさんがハイテンションに…？　アトイさんステイ…ステイよ…？ -- クレハ 2013-05-20 (月) 22:06:19
      • うわぁ……凄い、これ列車砲って言うのでしょ？破壊力抜群の長砲身大口径の……滑腔砲かなこれ -- 美月 2013-05-20 (月) 22:06:44
      • えっと……これ、列車なんだよね？何かこう、手とかついてるんだけど……何に使うのこれ -- リューハ 2013-05-20 (月) 22:07:31
      • アトイさん、生き生きしすぎてるよ…… -- 美月 2013-05-20 (月) 22:07:37
      • アトイはテンションぶっちぎってないで仕事なさい。…えっと？　なんだっけ、この列車の頭脳を取ってくればいいのかしら
        （運用AIと言われても馴染みがなく、それが何であるかも分からない為に駆動方法についても持ちこんできたアトイに一任していた） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 22:09:44
      • （…割愛からの続き。）数々の武装を少人数でも動かせる蒸気駆動システムは画期的なものです。
        複雑な機構のマニピュレーターも自在に動かせるのはもちろん。砲の姿勢制御も容易に行えます。
        鉄独戦の折、走行しながら統治塔への砲撃を行って命中させたなんて噂まであります。
        そしてなんといってもそれらの駆動を支える力強い主機関！これは…（また割愛。） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:11:22
      • 進行方向の敵をちぎったり投げたりするため……？(手の使い道) -- ルベライト 2013-05-20 (月) 22:12:24
      • アトイさん帰って来てー…？（おーいと呼び掛けてみる）
        こんなので（鋼鉄の腕をぺたぺた）凪ぎ払われたら…ただでは済まないわね…… -- クレハ 2013-05-20 (月) 22:14:17
      • ルベライト先輩と気が合うじゃない？　この武装車輛　（ナックルウォーク態勢） -- レベッカ 2013-05-20 (月) 22:14:37
      • 60分まるまるしゃべっていられそうな気がしましたが、キャプテンの視線が怖いのでそろそろお仕事をしましょう。
        （武装車両に乗り込む、まずは簡単な目視で状態を確認。）
        どうやら問題はなさそうです、機関を起動させその他の情報を集めましょう。
        稼動部分が多い車体なので、状態を把握するための計器類も充実しています。
        （にゅっとカードキーを取り出す。） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:16:24
      • マニピュレーター？これ、列車で殴るの！？……これ設計した人は一体何を考えて
        えーっと、真正面から殴りあえそうな人は（ルベライトさんに視線が止まる） -- 美月 2013-05-20 (月) 22:17:09
      • 確かにそんな気がする……瓦礫とか取り除くのにも使えないかなこれ、とりあえずなんだっけ？この列車の頭脳？を掌握できたらだけど -- リューハ 2013-05-20 (月) 22:17:34
      • 確かそれが起動させる鍵なんだっけ？
        じゃ、動かし方は分からないから任せるけども。とりあえず差し込んでみたら -- レベッカ 2013-05-20 (月) 22:19:33
      • 瓦礫撤去の他に腕はロケットパンチもできますよ。あごひげみたいなスカート部分も衝角の機能もあります。
        スーパーロボチックなライトの配置もニクイ演出ですよね。 -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:20:34
      • はいはーい、とりあえず燃料も箱詰めでおきっぱですし…機関始動！
        （色々とごっちゃらことした操縦室内で異能さんを発揮。起動手順をてきぱきとこなして、カードキーをスリットに差し込む！） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:23:37
      • …ロボに変形したりして…ふふっ……（言葉では軽く言うも、緊張した表情で起動を見守る） -- クレハ 2013-05-20 (月) 22:26:14
      • アトイが乗り込んだ運転席は通常の蒸気駆動のものとは大きく異なり、電気駆動の操作パネルやモニターが左右と正面に設置されていた
        補助電源からモニターと操作ガイダンスを立ち上げ、カードキーを差し込んでパスワードを打ち込み主機を作動させる
        しかし《 幾千の貌 》の力で電子制御へのスキルを経ていたアトイは疑問に思うかもしれない。
        立ち上げる際、埃が積もっていたであろうキーボードには誰かが触れた形跡があった
        正面のモニター、運用AIのナビガイダンスが映し出される

        《 welcome,standby────── OK 》

        次々にと映し出されるコマンド表記、左右のモニターも点灯して車両の周囲にいる海賊部のメンバーが映し出される

        《 コマンドルーチンに従い識別を開始 ─── 》

        モニターに映る海賊部のメンバーたち、その表示のターゲットマーカーが未識別の白色から赤色へと変わる…         -- 2013-05-20 (月) 22:34:49
      • いやぁ、自動制御というのは楽ですねぇ。ではこのメンテナンスモニタを接続して状態を………アレ？
        （なんで私達が画面にでてくるんだろー？と思ったつかの間、あからさまにいやな感じの画面演出が差し挟まる。）
        （なにか、嫌な予感がする。）
        キャプテーン、きゃーぷーてーん。 -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:37:52
      • おお！　何か動いたわ…って、なによー？　今さら動かせませーんってのは無しよー -- レベッカ 2013-05-20 (月) 22:38:38
      • あ……（背筋に冷たい物が走る感覚。既視感(デジャブ)……、昔これと似た感覚を覚えた事がある）
        （クレハが異能に目覚めたあの時。暴走重機の冷たい視線に見られる感覚に似ている）
        アトイさん…それ止めて…！　危険…！（クレハには珍しい絶叫） -- クレハ 2013-05-20 (月) 22:39:57
      • アートイーさーん？この、赤の識別って、やっぱり……危ないんじゃ -- 美月 2013-05-20 (月) 22:40:58
      • えーとねぇ、なんかこいつ…勝手に動いてるんですけどー。
        （メンバーが危機を察知するも大体時すでにおそし。） -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:42:54
      • あ、でも大丈夫じゃないかな？車内ならあの腕も列車砲でも攻撃できないし -- 美月 2013-05-20 (月) 22:44:49
      • 自動操縦と呼ぶにはプログラムコードの列が走りすぎている
        アトイがキーボードに停止コマンドを打ち込んだとしても起動は止まらず、

        《 識別完了。─── 敵対勢力の排除を開始する 》

        ここに来て画面に走る文字列を見てアトイは気付くかもしれない
        この車両には起動時に作動する排除要請のルーチンプログラムが何者かによって予め仕掛けられていたことに
        威嚇用のサーチライトが点灯し、まるで怒り猛るように煙突筒から蒸気を噴き上げる
        列車の外側で戦闘に長けていたものたちは咄嗟に反応できるかもしれない [ チェック ]
        その側面部にあった列車の腕、君たちが注目していたそれが突如として動きだして君たちに横凪ぎの剛腕を振るったのだ         -- 2013-05-20 (月) 22:46:47
      • ……悪い予感がするね、いや確信といってもいい（ぽつりと呟く、怪しすぎて逆に落ち着いてしまう） -- リューハ 2013-05-20 (月) 22:46:49
      • あれっ？ちょっ、どーなってやがりますかこいつは！うわっ操作をうけつけねぇ！
        みなさん離れてくださーい！ -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:48:11
      • …薄々感じてたいたのよ。ああ、探索は一筋縄ではいかないってこと
        （振われた剛腕を身を低く屈めることで避わし、背負っていた金属バットを構えて皆を一喝）
        …ということで、みんな！　解体がちょっと早まったわ！ -- レベッカ 2013-05-20 (月) 22:50:05
      • きゃああっ！？どうなってるのよっ！？？アトイーー！？（背景から復帰しつつ腕からめっちゃ逃げる） -- ジェリク 2013-05-20 (月) 22:51:49
      • やっぱりこうなるか……！（帽子を押さえつつ一旦退避）解体といってもあれをどう攻める？殴りに行くには硬いし……電気とか効くかな、あの大きいのに -- リューハ 2013-05-20 (月) 22:53:20
      • えひゃあ…？（とっさに身を屈める。頭上を鋼鉄の腕が通過して行った）
        （そのまま汚れるのを気にせず這って離れる。…胸が擦れて少し痛い）
        …うーやっぱりこうなるのね……（腕の届かない位置まで距離をとる） -- クレハ 2013-05-20 (月) 22:53:56
      • 大丈夫、私達は敵じゃないないわ…静まって…！
        （コンソールが真っ赤っ赤だったので風の谷の人っぽい説得してみる。当然意味はなかった。）
        あーやばいぞ、これ。火器類もばっちり積んだままだったりして…。 -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 22:56:48
      • 機械の話とかさっぱりわかんなかったし、むしろ待ってましたって感じよね！
        (腕の長さから目測で間合いを計り、腕の届かない場所へ退避)
        あんまり大きいから、私の異能使えるかわかんないけど……それを抜きにしてもぶっこわすのは得意分野よ！(肩をぐるぐる回して) -- ルベライト 2013-05-20 (月) 22:59:04
      • （とりあえず興味本位でアトイさんの後ろについて言った事にした）どうせこれ以上悪くなりようが無いなら色々触ってみたらどうだろう -- 美月 2013-05-20 (月) 23:00:05
      • 振われた腕が虚空を掻き、一行が距離を取って身構える
        しかし運転席にいたアトイの不安は的中し、後部車両に積載されていた火器が作動音をあげて目を覚ます
        搭載されたガトリング砲の口火が探索者一行に向けられ、戦闘の火蓋は連続して鳴り響く銃声によって切られたのだった
        //10分にツリーを一度切り替えします -- 2013-05-20 (月) 23:01:36
      • むぅ、一応操作手順とかはわかるのですが…。そうですね緊急停止コードか手順とかそんなのをやってみましょう。 -- アトイ @作業員 2013-05-20 (月) 23:02:31
      • …撃ってきたぁ…！？（適当な遮蔽物の影に急ぎ退避しつつ身を屈める）
        アトイさん…美月…！　早くなんとかして…？（光の粒子を召喚しつつ二人を応援する） -- クレハ 2013-05-20 (月) 23:04:36
      • やだ！やだ？！なにこれ！？（放棄車両の陰に隠れ、銃弾を避ける）
        こんなのどうにかでき…ひゃいっ！？？（こわごわ覗きこむと、至近を銃弾が掠める） -- ジェリク 2013-05-20 (月) 23:04:42
  • 　
  • 二 層 : 彼方へと通ず地底の路　　【 G.L.248　5月某日 】
    • プラットホームよりも奥、地図で見ると本線から横に逸れる形での行き止りの道がある
      横に膨らんだ袋小路には車輛停留所の文字があり、探索者一行が足を運ぶとそこは停留所と呼ぶよりも整備場と言うべき場所だった
      恐らくここで車輛が待機し、場合によっては整備して出入りが行われていたのだろう
      その時の残滓である車輛がそのままの形で、しかし赤錆びた残骸となって君たちの目の前に現れる ──────       -- 2013-05-15 (水) 23:19:05
      • あった…けれど、動くのかしら、これ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 23:20:20
      • 到着ー…っと！　（一番乗りー、と笑みを浮かべてくるが…）
        って、どう考えてもあれ…もうスクラップよね… -- レベッカ 2013-05-15 (水) 23:20:55
      • （ジェリクに先を越されて地団駄踏む） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 23:21:19
      • （ｸｽｸｽ） -- ジェリク 2013-05-15 (水) 23:21:55
      • 到着…？…わ……（赤く錆びた車輛達。それは赤い墓標の様にも見えて） -- クレハ 2013-05-15 (水) 23:22:09
      • うわっ錆っ錆だぁ…湿気ってますからねぇ地下…。ここは海の底ですし換気もしてないと余計に。
        車体はともかく機関部まで錆ついてるとさすがに私も手に負えないと思います。
        （一応車体の下にもぐりこんで列車の車軸や動力系を調べてみんとす。） -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:24:03
      • 二人とも仲良しさんです…ふふっ（レベッカとジェリクのやりとりににこにこ）
        …アトイさん…崩れる可能性もあるから注意してね…？ -- クレハ 2013-05-15 (水) 23:25:52
      • 大丈夫でーす、どんなフォームでも防御力には一定の自信がありまーす。　（でも電車につぶされたらそれどうよ。） -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:26:55
      • 残念なことにアトイの懸念は当たっており、車体の下部に潜って点検をすると錆は車軸にまで回っていた
        地下空間で換気もなく長年放置されていたことを考えれば当然の結果。機械などは人の手が加わらなければ容易く劣化することを君たちは知ってしまう
        しかし車輛は他にも何台か残されている。君たちは他の車両を調べてもいいし、調べなくてもいい         -- 2013-05-15 (水) 23:28:23
      • く、ぬ、ぬ…（錆びたドアを押し広げて車両の一つに潜り込む）
        見事にぼろぼろね、駄目じゃない？もう（運転席を覗きこんでレバーやボタンなど操作してみる。適当） -- ジェリク 2013-05-15 (水) 23:31:48
      • だーめだぁー、こいつは軸も軸受けも錆てます。配線の皮膜破れすら見られますし、その他のパーツも酷いもんです。
        無理に動かしたら車輪とシャーシの摩擦で最悪脱線しかねません。
        …むぅ、こんな場所においとかれてる武装車両さんは大丈夫なんですかね。
        売り物にならないほど劣化してたら大損ですよ。　（車両のしたから這い出してきながら -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:32:06
      • これらの車両は地下鉄が放棄されたときに一緒に放置されたものなのだろう
        ジェリクがボタンを押せど、エンジンの駆動音はおろか計器の一つすら反応を見せない
        だが運よく押したボタン、車輛のランプが付いたところを見るとまだ生きている部品は幾つかあるようではある         -- 2013-05-15 (水) 23:35:46
      • あら？
        アトイ、ちょっとこっち見てみて（窓から顔を出して呼ぶ） -- ジェリク 2013-05-15 (水) 23:36:50
      • あ、ジェリクお手柄。まだ車輛ランプは生きてたみたい
        使えるパーツだけバラして運べば、捨て値で売ることは出来るんじゃないかしらね -- レベッカ 2013-05-15 (水) 23:36:56
      • …ん、例の武装列車もこんな風に錆びていると…戦うのが楽なんだけど……
        あ、まだ生きてる部品もあるのね…？（ひょこひょこと見に行く） -- クレハ 2013-05-15 (水) 23:38:50
      • でも例の武装車輛って最近の話よね？　あのMs.ミドリが生徒の皮を被った学校妖怪とかでなければここ数年の話だと思うし -- レベッカ 2013-05-15 (水) 23:40:25
      • はいはーい、呼ばれていきますよ。電装系の一部は生きてるみたいですね。
        やっぱり移動はトロッコかＤＣ持ってきたほうがよかったでしょうか。 -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:40:25
      • なら手分けして使えるものがないか探してみましょう
        ここで整備してたなら車輛以外にも使えるものがあるかもしれないし　（と、音頭をとってみんとす） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 23:44:05
      • ……数年程度ではこんなに錆無いか…そうは上手くいかないと……（レベッカの言葉に肩を竦めれば苦笑して）
        らじゃー……（レベッカの音頭にお金になりそうな物、使えそうな物は無いか探しに行かんとす） -- クレハ 2013-05-15 (水) 23:45:31
      • 路線点検用の特殊車両とかでもあるといいのですが。線路上のものより整備場の中のものを重点してみましょう。 -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:46:15
      • 仕方ないわね、手間かけさせてくれるわ（とん、と車両を降りる） -- ジェリク 2013-05-15 (水) 23:47:26
      • どういうわけか分からないですけど、車両を持って帰らずこんなにごろごろ転がしたままですし。
        何かいいものが残っているかもしれませんよ。
        （ないかなーお宝ないかなーと色々ひっくり返してみる） -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:50:25
      • 君たちが停車場を探すと、幾つかの車両はまだ車軸が生きていたり計器が反応するものがあった
        それ以外にも取り外された車輪、シートの被せられた蒸気エンジンなどを見つける事が出来ただろう
        だがそれらはいずれも大きく、少女らが担いでここから出るには些か重過ぎる代物だ
        そこで誰かが見つけたかもしれない。線路の脇に置かれた保守点検用の特殊車両…
        台座の上に自転車が取り付けられたような人力駆動の車両がそこにはあった         -- 2013-05-15 (水) 23:55:27
      • すぐに使えそうなものがありました！ -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:58:04
      • なによこれ、もしかして人力？ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 23:58:44
      • …なにかすごいの発見したわ…？（何かの動力らしい物を前にぴょこぴょこ跳ねる）
        ……でも…こんなのどうやって運べば……
        え…なになに…？（特殊車両を見に行く）これ…人力なの…？ -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:00:02
      • 複雑な機構の蒸気エンジンを動かして事故るよりかはずっとマシだと思います。
        -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:00:25
      • でもこれもチェーンの錆を取らないと動けないんじゃないの…？
        （にしても、人力なら荷物乗せて漕ぐのは辛そうで白目に） -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:00:48
      • その辺はアトイに任せるとして（人を使い慣れた発言）
        漕ぐなら相当の力が無いと駄目ね、これは -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:03:43
      • ………ピコーン！その辺においてある発動機乗せて原付にしちゃいましょう！ -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:04:12
      • グッドアイディア！　（ﾋﾟｺｰﾝ）
        …って、出来るのアトイ？ -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:05:03
      • ほら、さっき保存状態のよさそうな蒸気エンジンとかあったじゃないですか。うまくいけばバビューンッといけちゃいますよ！ -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:07:45
      • 出来るなら、任せちゃえばいいんじゃない？ -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:10:11
      • アトイさん頼もしい……（キラキラとした瞳で拍手を贈り）私達に手伝える事はあるかしら…？ -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:10:35
      • ならアトイに原動機への改造は任せて…。私達は見つけたものを解体して台座に積み込む作業をしましょうか
        （と、マニアに売れそうなものはないかなーと引っぺがしに行く） -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:11:28
      • 大丈夫でーす、面倒なとこは私が便利異能でズバッとやっちまいますので、探索に精をだしてくださーい。
        …そして、魔改造トロッコに乗る覚悟とか。　（ドラゴンの尻尾を引っ張るとｼｭﾎﾞｯとバーナーになる、溶接面を装着してさっそく魔改造を始める -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:14:12
      • 油で汚れるのは嫌よ（文句を言いながら着いて行った） -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:14:55
      • ん、わかったわ…まかせるわね……（せめてものとアトイさんのお口に飴ちゃん放り込ん行く） -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:16:56
      • では君たちが作業を始めて2時間ほどが経過する ───
        目ぼしい車輛からまだ使える、売れそうな部品を外して保守点検用の車両へと詰み込む
        アトイの改造も特別な作業は少なく、自転車部分を取り外して車軸とエンジンの動力を連動させることで作業を完了とした
        …が、君たちはある重要なことを失念していた。燃料を必要とせずに動くエンジンは存在しない
        蒸気式のエンジンにもまた燃料が必要であり、君たちはそれを工面する方法を考えなければならなかった         -- 2013-05-16 (木) 00:17:45
      • …… -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:19:28
      • はい、質問。蒸気エンジンって何で動くのかしら…？　…水入れたらうごく？ -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:20:05
      • ん、蒸気と言うくらいだから水よね…？（ガソリンエンジンや電気動力等しか知らない世代） -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:21:15
      • そんなわけないでしょ、この場合は、え、その…せきたん？ -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:25:00
      • …えっと、石炭だとしたらここにあるものなのかしら？　（この辺の石じゃだめ？って顔で） -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:26:38
      • 石炭と言う言うと…古いストーブに使っていたと言う黒い石…？ -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:27:32
      • えっ、ちがうわよ、石炭ってもっとこう…くろい？ -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:28:15
      • そう、それよ、黒いのよ、たぶん -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:28:44
      • 糖が回った！力がわいた！！　（しゅごぉぉぉ。）
        この蒸気エンジンは列車用のもので、通常1車両に複数個つけて動力とするものです。動力源である蒸気はこの小さなタンクにつめられています。膨大な圧力です。
        今回は小型の路線点検用車両に取り付けるので一機でも十分すぎるほどの馬力を得らるでしょう。
        出力を調整する必要があります。圧力調節弁はIDLEの位置で固定しておきます。
        ペダルとチェーンを繋いでいるギアははずします。変わりに動軸と車輪をベルトで繋ぎます。
        このベルトは車両の座席シートカバーを切り出して輪にしたものです。
        たくさんの乗客を乗せるためにシートカバーはとても頑丈なのです。少々不恰好ですが、地上へ出るまでは十分役目を果たしてくれるでしょう。
        動作はブレーキと圧力調節弁の開閉で行いますが、蒸気エンジンは非常に強力なので。
        間違っていっぱいに開かないように簡易的なリミッターを取り付けましょう。これはただのボルトですが、こうして…ここに固定すれば…十分つかえるでしょう。
        念のため座席とシートベルトも欲しいところですね。 -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:29:53
      • …うん。一行で頼むわ　（目が点になって） -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:30:59
      • ？？？（突然の熱弁にぱちぱちと瞬く） -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:31:36
      • えっと…… -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:31:54
      • （一連の改造をナレーション付きでやりおえた。）
        できやっしたよー。動力チャージしてくださーい。 -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:32:15
      • で、その動力チャージする方法を考えてたのよ　（アトイのお尻をつねる） -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:33:32
      • あんっ！ -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:34:21
      • 今のアトイなら知識があるから聞くけど、蒸気エンジンって何で動くの？　石炭？ -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:37:27
      • 通常このタイプの蒸気エンジンは機関車両から蒸気を供給されて動くのです。
        常に釜をたき続ける必要がないのでロスが少なく効率的な機関で広く採用されていますね。
        今回はこの路線点検車両につないだ蒸気エンジンの供給弁へ管をつないで蒸気をチャージすればいけると思います。
        さっき調べた車両の中でまだ釜が使えそうなものを使って充気する方法が一番いいとおもいます。
        外燃機関なので燃えるものならなんでも燃料にできます、蒸気機関の強みですね。給水管も生きているようですし。 -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:51:33
      • えっと、つまり…えー。あーっと…釜をひっぺがせばいいのね！　（バールのようなものを肩に担いで） -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:53:19
      • もえればなんでもいいの？
        なによ、簡単じゃない！（意気揚々にすっくと立ち上がる） -- ジェリク 2013-05-16 (木) 00:55:23
      • …萌えるものね…とりあえず探して見ましょう……
        釜の方は…キャプテンが殺るやる気満々だし……（燃料になりそうな物を探しに行く） -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:55:43
      • 私としてはその表現を使ったクレハに萌えたわね…　（にふふ、と口をぬこのように丸めて釜を剥がしに行った） -- レベッカ 2013-05-16 (木) 00:56:53
      • ひっぺがさなくてもいいですよー、車両の釜で火を炊いて蒸気を起こすだけで大丈夫ですよー。
        っていうか燃焼炉をうっかり開くと使い物にならなくなるので気をつけて -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 00:59:02
      • ……うぐ…燃えるものだもん……（へにょりながら燃えるものを探す。とにかく探す） -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:59:23
      • 他の車両に燃料残ってないの？（がさがさ） -- ジェリク 2013-05-16 (木) 01:02:18
      • アトイの知識も借りて、レベッカがまだ使える車輛の釜を探して給水管と繋ぎ、ジェリクとクレハがシートなど廃材を剥がして燃料として確保をしてくる
        こうして動力を確保した蒸気エンジンは半世紀ぶりに火が灯り、その排気筒から白い蒸気を噴き上げる
        単純な機関であれば半世紀の月日が経とうと、信頼に値する頑強さを併せ持つ
        あとは君たちは部品やスクラップを持ってここを出るだけだが、他に何か思い付いたことがあれば行っていくのもいいだろう         -- 2013-05-16 (木) 01:06:10
      • …ふー。一時は手ぶらで帰りそうだったけど、これで何とかなったわね
        （周囲を見渡して持って行けるものはないかと見渡すが、知識のない自分ではとくに思い付かず…）
        うーん、他に目ぼしい金品ないから線路でも剥がそうかしら？　でもかさばるし…いいかっ -- レベッカ 2013-05-16 (木) 01:08:25
      • 動いたわ！ -- ジェリク 2013-05-16 (木) 01:08:52
      • やった…なんとかなるものね……（一仕事終えてへにょる。探索に向かう元気も切れ始めていた） -- クレハ 2013-05-16 (木) 01:13:21
      • とりあえず何もなければこのまま帰りましょうか？
        部室から寝息が聞こえてるから、誰か待ってると思うし -- レベッカ 2013-05-16 (木) 01:14:58
      • 長い間誰も訪れない地下に放置されていた蒸気エンジンが再び息を吹き返しました。
        エンジニアとしてこれほどすばらしい瞬間はありません。旧式の蒸気エンジンですが
        見事な作動音です。当時の職人たちの仕事にたいする熱意が伝わってくるようです。
        これは…とてもすばらしい！　（自分の仕事に超ご満悦状態） -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 01:15:20
      • これ以上埃も煤も被りたくないわ、行きましょう -- ジェリク 2013-05-16 (木) 01:15:55
      • ちなみにスピード出しすぎると壁にすっとんでいく危険性があるので安全運転でおねがいしますね -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 01:18:02
      • アトイが知識だけでなくメカマニアになってるけど…。うん、異能のせいということにしておきましょう
        じゃ。戦果を持って……発射進行ーーーっ！！　（と、号令を出せば走り出す即席蒸気列車） -- レベッカ 2013-05-16 (木) 01:18:44
      • 加減しなさい、絶対よ -- ジェリク 2013-05-16 (木) 01:19:16
      • 職人達も凄いけど…アトイさんも凄かったわ……（小さく拍手を贈る）
        …落ちない様にしっかり捕まった方が良さそうね…？ -- クレハ 2013-05-16 (木) 01:19:30
      • 誉められた、うっへっへ…あ、ジェリクさんそれフラグじゃないですかね -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 01:20:26
      • かくして地底の路に眠っていた車両からパーツを引きはがし、戦果として持ち帰った探索者一行であった
        だが彼女たちの心中には地下探索を始めての戦果とは別に、疑念も得る結果となった
        運行管理を行っていたプラットホームで見つけた記録、あれが意味するものを想像すれば学園都市の地下は根深い
        本当に幻の都市が眠っているのではないか？　そんな期待と不安を得て、彼女たちは地上への凱旋をするのであった──────
        //本日の探索は以上になります。長時間、お疲れ様でした -- 2013-05-16 (木) 01:22:04
      • //お疲れさまでーす！アトイさん今日も大活躍うれしいやらもうしわけないやら -- アトイ @作業員 2013-05-16 (木) 01:23:56
      • //お疲れ様だわ、アトイは多方面で便利だからいいのよ -- ジェリク 2013-05-16 (木) 01:26:21
      • //お疲れ様です。アトイさんのお陰でサクサクすすんだ部分もあるし　いいのよ -- クレハ 2013-05-16 (木) 01:27:50
      • //デレたー！ -- アトイ 2013-05-16 (木) 01:28:25
      • //ﾊﾟｯｼｨｱ -- ジェリク 2013-05-16 (木) 01:29:45
  • 　
  • 二 層 : 彼方へと通ず地底の路　　【 G.L.248　5月某日 】
    • 工場街の廃屋から地下へと伸びる道を通り、探索者一行は再び学園都市の地下を進んでいた
      張り巡らされた下水路よりも深き場所に根を下ろした鉄の道、しかし積み重ねられた土埃が本来の用途を年月と共に人々の記憶からも忘却させてしまったのだろう
      君たちは地底の路に降り下水路の入口よりも奥、発着場となるプラットホームを目にする事となった
      だが君たちが地上で目にする駅とは違い乗客の乗り降りではなく、そこは資材の確認の為に作られ検問所を意識させる外観だった
      プラットホームの駅を証明で照らせば検問所の奥、駅員たちの詰所となる場所が見えるが ──────       -- 2013-05-15 (水) 21:43:03
      • ということで地下鉄構内に到着、と。槌術上級者にもなればネズミもイチコロなんだわ　（血のついた金属バットで道中のネズミを倒した行間処理） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 21:45:02
      • 埃っぽい（不平） -- ジェリク 2013-05-15 (水) 21:45:14
      • …ネズミ多すぎ問題……へぅ……（槍で身を支えがら呟く） -- クレハ 2013-05-15 (水) 21:47:01
      • おお凄いそれっぽい、さすがに人が通った気配はないか（土ぼこりだらけのプラットフォームをライトで照らす） -- 美月 2013-05-15 (水) 21:48:06
      • 作業員フォームは工作力。今の私は工兵ユニットです、あらゆる工作や機械作業をエンジニアリングしますよ。
        戦闘能力はお察しです。即製爆弾の設置くらいですね。 -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 21:48:06
      • アトイの衣装、その中でもヘルメットは正解だったと言えるかもしれない。地下鉄の坑内の天井は年月と共に劣化し、人が踏み入ったことで小粒の破片を降らせる
        場合によっては落盤の危険性があるかもしれないと探索者たちに警告し、君たちは詰所へと歩み寄る
        幸いにも施錠はされていなかったらしく、されてあってもキャプテンの手で扉は蹴破られたことだ
        詰所の内部は大まかに分けて二つ、機械のコンソールが置かれた手前の部屋。奥には机や簡易ベッドが置かれた空間がある
        さて、どちらをまず調べるべきだろうか…         -- 2013-05-15 (水) 21:52:47
      • ドアノブが照れている…！？なんて、冗談はおいて。お邪魔しまーす…っと
        （扉を開けて詰所の中へと踏み入る）　…うへ、こりゃ埃っぽいわ -- レベッカ 2013-05-15 (水) 21:53:56
      • ねぇ、大丈夫なの、ここ…？（天井を不安げに見て）
        やだ、もぅ…纏めてくるんだったかしら（髪に降り注ぐ石片を払う） -- ジェリク 2013-05-15 (水) 21:55:00
      • おじゃましまーす（誇りっぽい床を踏みしめつつ）流石に動力は伝わってないよね、コンソールくらい触っても大丈夫だと思う、思いたいけど -- 美月 2013-05-15 (水) 21:55:35
      • …私もヘルメット用意すればよかったかしら……（髪に付いた破片を払いながら）
        お邪魔しまーす……ん、いかにもと言った雰囲気ね…… -- クレハ 2013-05-15 (水) 21:55:47
      • 大丈夫？　まさか降ってきた石片で残機を減らさないでね　（と、ジェリクを見ながら） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 21:56:08
      • （こくこく）ヘルメットまで行かずともフードくらい被って来ればよかった、トファニアさん辺りから今度借りてこようっと -- 美月 2013-05-15 (水) 21:56:54
      • 私は機械には詳しくないからよく分からないんだけど、もし機械に詳しければ [ チェック ]動くかどうか確かめられるかもしれないわね -- レベッカ 2013-05-15 (水) 21:57:10
      • 電源が生きてるか調べてみますね。　（ヘルメットのライトで照らしながら配電盤を探す。） -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 21:57:13
      • ご心配なく（むっとしてレベッカの膝裏を蹴る） -- ジェリク 2013-05-15 (水) 21:59:45
      • 作業員のアトイさんが頼もしすぎるよ（詳しくないのでコンソールには触れない） -- 美月 2013-05-15 (水) 22:00:13
      • 機械はアトイさんに任せた方が良さそうね……、私は奥の部屋を調べてみるわね…？（机付近を調べに行こうと） -- クレハ 2013-05-15 (水) 22:00:44
      • 作業着のアトイ、彼女は異能によって衣装に応じた技能を得る
        機械修理などのスキルを得ていたアトイは配電盤を探し、断線していたケーブルを繋ぐ。恐らくここを放棄した際に切ったのだろう
        繋がれた銅線が火花を散らしてプラットホームに電力を給電し、コンソールに再び電源の電飾が灯る         -- 2013-05-15 (水) 22:04:42
      • クレハが机に近付き、積もった埃を払いのけて引き出しに手を掛けるも…
        残念ながらここには鍵が掛かっていた。鍵のかかった机だが、君はこれを開けるためにどのような方法を取ってもいい         -- 2013-05-15 (水) 22:06:30
      • 設備はまだ生きてました。やったね！換気や照明が復旧するだけでもぐっと探索しやすくなるはずですよ。
        （さてお次はこっち、とコンソールの方を調べにかかる。）
        ここは何を制御しているのでしょうね。詰所のようですが、コンソールがあるということは地下の設備や運行の状況をモニターできるかもしれません。 -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:08:17
      • さすがはアトイさん！でも、まだここへの電気供給自体は生きてたんだ、後でつかうつもりだったのかな……（奥の部屋の電気をつけるスイッチを探しつつ） -- 美月 2013-05-15 (水) 22:10:22
      • あ。そうそう…これも撒いておかないと
        （キャプテンが懐から皆も一度は目にしたことがあるこそこそ石。だが市販されているものとは別の赤石を室内に置く）
        この前、専門家に話を聞いて来て。この赤石をそこらじゅうに撒けば地下でも通信が出来るようになるらしいわ -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:10:35
      • あ…明るい…？　そっちは上手くいったみたいですね……
        …こっちははぅ…開かない……（机の引き出しをガタガタ言わせ引っ張ってみる）
        鍵…どこかに鍵落ちてないかしら……（机の周辺をゴソゴソと探しつつ）
        …誰か鍵開けのスキルもってない…？ -- クレハ 2013-05-15 (水) 22:12:17
      • 私にそんなものがあると思って？ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 22:14:18
      • 便利アイテムきたー！そっちの仕組みも気になるところです。 -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:14:25
      • 美月がスイッチを押すと放置されていた電灯に明りが灯る。
        だが長らく放置されていた為か、フィラメントも摩耗しており室内の灯りはぼんやりとした薄暗いものだった
        アトイがコンソールに触れる。今の彼女ならばこのコンソールから出来る操作はある程度把握できるだろう
        一つはプラットホームのゲートの開閉を制御するための装置、もう一つは列車の出入りの記録だった
        コンソールから最後の記録を辿ると、ここが使われていたのは今から約50年ほど近く前となっていた         -- 2013-05-15 (水) 22:18:46
      • 鍵をぶっ壊す手もあるけど、それで開かなくなる可能性もあるから…　うーん？
        こういうとき盗賊科の子とかいればいいわよね。いや、そんな科があるかは知らないけど -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:21:28
      • この部屋は運行管理センターだったようですね。地下鉄路線のゲートの開閉とかできるようです。ただ使われていたのは半世紀も前のようなので、
        ちゃんと設備が生きていればですが。分岐とかも変えられるかもしれませんね。
        （今度は奥の部屋の鍵を見に行く。）
        あまり難しい鍵じゃなければ開けられるとおもいます。ピッキングは盗賊スキルっぽいですが、鍵屋さんも同じことをするのです。工作作業の範疇なのです。 -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:22:50
      • 明るくなった、って（ごそごそ）んー、私も鍵を空けるような道具持ってないかも、どっかに鍵とか置いてないかな置いてないよねそう簡単には
        -- 美月 2013-05-15 (水) 22:22:57
      • まぁぶっちゃけ溶接バーナーでドアごとはずしちゃうほうが今の私には簡単ですが。 -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:24:10
      • 今から半世紀前…、ってなると。この学園都市が出来た辺りよね？
        つまりこの地下鉄は大分古いものになるけど　（ふへー） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:24:53
      • やっておしまいなさい、私が許可するわ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 22:25:29
      • …鍵探すついでに変えの電球も探しましょう……（がさごそ）
        …私…実習でも解錠率悪いのよね……、じゃあ…アトイさんお願いするわね…？ -- クレハ 2013-05-15 (水) 22:27:30
      • ヘアピンがあれば開けられるんじゃない？　でもまあ、アトイに任せるわよ　（バーナーで破壊も楽しそうなので後ろからwkwk） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:28:36
      • したらば、穏便に開けられるか見てみましょう。　（パンツから鍵屋がよく使う開錠ツールを取り出す。どうやって入れてた。）
        簡単に開いてくれるといいんですが -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:31:17
      • 何処にそれだけのツールが入るスペースが…… -- 美月 2013-05-15 (水) 22:32:00
      • 女の子の秘密です♥ （ｶｯﾁｬｶｯﾁｬ -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:32:28
      • ……アトイさんの謎収納…… -- クレハ 2013-05-15 (水) 22:33:02
      • ではアトイが開錠を試み、さほど難しい鍵では無かったのと工員の力を得て器用さが上がっていたアトイにとってその作業は難なく成功する
        開錠した机の中身には幾つかのファイルが残されており、その中には第四次埋立作業といった目を引く題材があった
        学園都市が人口島であることは周知の事実だが、この書類はその埋立作業に伴う一連の出納が記録されていた
        だが君たちは疑問を得る。土砂50tという文字があるのだが、なぜかこれが地表からではなく地下…
        つまり君たちが目指すところから運ばれてきたことをこの書類から読み取ることが出来たのだ         -- 2013-05-15 (水) 22:38:23
      • うーん…。地下で掘削をして持ってきたってことなのかしら？　（後ろからその書類を覗きこんで） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:42:01
      • （ファイルに目を通し）埋め立てるための土砂を、埋め立てで作った人工島の地下からを運んだ、ってこと？海底を掘ったとかなら夢があるかな -- 美月 2013-05-15 (水) 22:42:35
      • 私今日も大活躍　（むふり、と得意気。） -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:42:35
      • ？ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 22:42:36
      • おー…アトイさんお美事…！（解錠に成功すれば小さく拍手）
        …さてさて…？（皆と一緒に書類を覗き込む）…えっと…50t分の土を掘り出した地下空洞があると言う事…？
        でも…人口島だし…あれ…？　海底から…わざわざ…？？？ -- クレハ 2013-05-15 (水) 22:44:12
      • ？？ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 22:45:57
      • 通常埋め立てというのは内陸部の山を造成して出来たときの土砂をつかうのですよ。
        海に堤防を築き排水し、海底面を露出させ、立杭を打ち込みコンクリと土砂で基礎を築きます。
        埋立地の地下をさらに深く掘り下げるような工事は手間もかかるうえ土台部分が不安定になるので普通しないのです。
        （？顔のジェリクに土木技師的見地から説明。） -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:46:00
      • （アトイさんを褒める）いずれにしても地下に降りれば土砂を掘り出した空間がある、ってことだよねこれ、いずれ行って見ればわかるんじゃない？ -- 美月 2013-05-15 (水) 22:46:32
      • だが君たちの疑問は尽きる事なく沸いてくる。土砂だけならばいいのだが、書類は他にも今の学園の基礎部となる工事の資材の出庫などもあったのだが…
        木材や鋼材、果ては重機などといった機械までもが地下鉄に入るのではなく、ここを出て地上へと運ばれた記録が残っていた
        しかしあくまで資材の搬出の記録がここには残っているだけで、それがどのように使われていたまでかは読み取ることは出来なかった
        室内には他にもネズミや虫に食われた毛布、壊れたラジオ、工具道具などといったものがあるが特に言うべきほどのものはこれ以上は見つからない
        時間に余裕があるならば次の場所を探索してもいいだろう         -- 2013-05-15 (水) 22:47:12
      • （ここを引き上げるときに目ぼしいものは持ち運んでしまったのだろう。目ぼしいものが残っていない室内を家探しをして、工具箱にいたるまで接収する）
        …にしても、その書類変じゃない？　何で鋼材まで下から持って来られたのかしら -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:50:07
      • へぇ、そうなの……（説明を聞いてようやく理解）
        ――え、ええ、しってるわよもちろん、当然よねっ（髪をふぁさっとかきあげる） -- ジェリク 2013-05-15 (水) 22:50:09
      • んー…土砂50ｔ分の空洞ってどのくらいの広さなのかしら……
        ……うー…何か凄いを発見してしまった気がするわ……（一応回収するわね？と書類を纏めて袋に）
        元々この場所に遺跡か…別の施設でもあったり…？ -- クレハ 2013-05-15 (水) 22:52:41
      • 何をどう知ってんのかしら　（後ろからジェリクの肩に顎を乗せて顔を並べる。にやにや） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:52:41
      • で、次だけど言ってたように資材倉庫か停留所を目指したいけど…。みんなはどっちに行くべきだと思う？ -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:54:15
      • 確かに不思議だけどここの資料だけで全部分かるわけじゃないよね、それでもうここは調べられそうなところはないのかな？ -- 美月 2013-05-15 (水) 22:55:10
      • つっ、つまり何だか変ってことでしょ！
        わかるわよ、そのくらい！ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 22:55:10
      • （ジェリクを生暖かい笑顔で見るアトイさんである。）
        キャプテンの言うとおり妙ですよね、地下に大規模な施設をつくる際にゆるい海底の地面を固めるために資材を持ち込んでトンネルを作るのが普通です。
        でも資材が搬入された形跡がないのです。まるで必要なものをここから掘り出して行ったみたいな？
        ここも相当地下ですが、固い岩盤のある層はもっともっと深い気もするのです、謎です -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:56:40
      • 50ｔ分の土砂だとコンテナ車2台分くらいですし、もしかしたらもっともっといっぱい運び出してたかもしれませんね。記録がとぎれとぎれなのです -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 22:58:00
      • とりあえずスクラップまでこうして…　（背中に背負ったバッグに詰め込んでるのを翻してみんなに見せ、）
        かき集めたけどここで得られる情報はこんなもんでしょうね -- レベッカ 2013-05-15 (水) 22:58:22
      • …？
        持ち込んだんじゃなくて、持ちだしたなら、倉庫には何があるっていうの？ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 23:01:48
      • でも第四次だから第一次や二次もあったわけでしょ？　それならもっと多くの資材が運ばれてたと思うし…
        そもそも人工島なのに先に掘るっておかしくない？　（などと、とりあえずプラットホームに戻ってどっちに行こうかなと） -- レベッカ 2013-05-15 (水) 23:02:01
      • 行き先は例によってお任せしまーす。異能スキル発動中につき今はあまり勘もよくないのです。
        （それにホームにせよ資材置き場にせよ、当時の作業員達が行った仕事の跡をみれば、）
        （なんとなく意図をつかめる気もするので、行き先はどこでもかまわないのだ。） -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:05:10
      • 資材置き場と車両置き場だっけ、ジェリクさんは車両のほうに行きたがってたけど -- 美月 2013-05-15 (水) 23:05:12
      • …キャプテン大丈夫…？（重くないと？と問うて）
        確かにジェリクの言う様に…資材倉庫には何があるのかしら…… -- クレハ 2013-05-15 (水) 23:05:12
      • 地図には資材倉庫としか書いてないから分からないわ。あれじゃない？　外に運ばない資材となると…外壁とか線路の補修材料とか -- レベッカ 2013-05-15 (水) 23:05:30
      • ならジェリクの案を取って停留所に行ってみる？　幸い、今のアトイなら残ってる車輛の修理も可能そうだし
        それで良ければそっちに行くけど、みんなもそれでいいかしら？
        //よければツリーを切り替えてそちらへ -- レベッカ 2013-05-15 (水) 23:07:06
      • 修理は少々時間かかるかもですが、らじゃーっす！ -- アトイ @作業員 2013-05-15 (水) 23:07:39
      • 私はまあ、構わないわ -- ジェリク 2013-05-15 (水) 23:08:12
      • 私も了解よ…？ -- クレハ 2013-05-15 (水) 23:10:44
      • 了解ですレベッカさん（霊圧不安定になりまーす） -- 美月 2013-05-15 (水) 23:12:50
  • 　
  • G.L.247　11月某日　【 二 層 : ? ? ? 】
    • 探索者一行が下水路の最奥の扉を開き、配管の通った狭い道を進むともう一枚の扉が…
      一行のリーダーであるキャプテンが錆び付いた金属製のドアを押しあけ、未知なる空間への一歩を踏み出す
      君たちがその空間に足を踏み入れれば驚くことだろう。何故ならそこは地下鉄の坑内であったからだ
      学園都市の地下には幾つかの地下鉄が走っている。だがこんな地下深くに地下鉄の線路があるなどとは誰も聞いたことは無かっただろう
      誰かが地面を走る線路に指を触れてもいいだろう。そこに積もった埃と錆の具合から見ても放置されて何十年と経った場所であることが伺えたことだ       -- 2013-05-11 (土) 01:13:53
      • …うわ、下水よりも大きいんじゃない。ここ？　（線路があるということは列車か何かが走っていたのだろう）
        （思わず上を見上げて、落ちてきた埃にむせる） -- レベッカ 2013-05-11 (土) 01:15:37
      • 錆と埃臭いですが下水よりかマシですね。こんな地下深くに線路とは…あっ！この線路かっぱいでもっていっちゃだめかな！
        鉄くずも結構高くうれるんですよぉ -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 01:18:52
      • 変なのいたりしない…？　その…アレ（アレ）、とか…（扉の隙間から恐る恐る） -- ジェリク 2013-05-11 (土) 01:19:22
      • あー！！！（ジェリクの横で適当に壁を指差して大声で）
        ……なーんてね？ -- ルベライト. 2013-05-11 (土) 01:22:23
      • あ、そこ。でっかいゴキブリ…　（と、ジェリクを驚かせるつもりで暗がりを指差す） -- レベッカ 2013-05-11 (土) 01:22:38
      • （奇遇ね、とでも言いたげにレベッカにウインク） -- ルベライト 2013-05-11 (土) 01:23:43
      • ーーーーー！！！？（転倒） -- ジェリク 2013-05-11 (土) 01:24:02
      • 地下鉄？下水の下に地下鉄の線路が…この島が作られ始めた頃の後か何かかなもしかして -- 美月 2013-05-11 (土) 01:25:33
      • ジェリク殿がまた死んでおられるぞ！
        よかった…やっと下水が終わった…。 -- ノーチ 2013-05-11 (土) 01:26:04
      • 地下鉄…廃路線…？（小さく背伸び。彼方まで続くであろう線路のその先の闇を見れば呟いて）
        …売るのはいいけれど…どうやって持ちかえるの…？　え…今度は何…？ -- クレハ 2013-05-11 (土) 01:26:06
      • な、なにゃ、な、な……ぅ、うそ？（ぽかん） -- ジェリク 2013-05-11 (土) 01:26:45
      • あはは！　（ジェリクが転倒したのを見て笑うも、それは皆の緊張を解きほぐすもの）
        …美月の言うようにこの島が作られた頃に作られたものかもしれないわ
        よっと…　（地面に金貨を縦に置き、傾いた方向に金貨が転がって行くのを確認）
        …となれば、地上に出られるのは反対方向ね。列車が通っていたならどこかに地上と繋がる場所があったはず -- レベッカ 2013-05-11 (土) 01:28:41
      • あんな大きいゴキブリはもう勘弁して…でも普通のならいてもおかしくないか（埃臭いなーと鼻をひくひく） -- 美月 2013-05-11 (土) 01:28:41
      • 〜〜〜〜！！！（鞘付きの剣でレベッカとルベライトをしばき回す） -- ジェリク 2013-05-11 (土) 01:29:38
      • バーナーで持ち運べる程度にまで切断する必要がありますね。ふぅむそうするとできれば線路の端っこから切っていって出入り口まではトロッコかなにか乗せたいものです。
        ジェリクさんはあざといなぁ -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 01:29:57
      • 深呼吸するって気にはならないね。でも臭いよりも何倍もマシ。（ガスマスクをはずす） -- ノーチ 2013-05-11 (土) 01:30:00
      • いた！　いたっ！　じょ、冗談だってば〜！　（涙目のジェリクに鞘で叩かれる） -- レベッカ 2013-05-11 (土) 01:30:34
      • （アトイもついでにしばく） -- ジェリク 2013-05-11 (土) 01:32:20
      • アトイさんそのアイデアはいい、上に歩けば戻れるにしてもトロッコがあれば私達も楽に行き来できそう
        とりあえず今日はこのまま戻って後で調査、かなレベッカさん -- 美月 2013-05-11 (土) 01:32:22
      • …ネズミもだけど…虫系の怪物は私も勘弁だわ……
        トロッコか…ん、もしかしたら列車なんかもあるかのも…？（骨董品レベルかもしれないけれどと苦笑） -- クレハ 2013-05-11 (土) 01:32:43
      • はっはっは！ゴスロリフォームは防御力だむしろ気持ちいい！ -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 01:33:12
      • いたいいたいいたい！ごめんねジェリクちゃん！（しばかれつつ）
        上に行くにも下に行くにも、どれだけ距離があるかもわからないしねぇ…？ -- ルベライト 2013-05-11 (土) 01:33:13
      • 電車の出入り口があれば、DCを持ち込めるからいろいろと楽にはなりそうだ…。 -- ノーチ 2013-05-11 (土) 01:34:04
      • どうせ戻るならこの線路を使ってみない？　こっちが地上に伸びてる方向ならどこかに繋がってると思うし、
        上手く出られれば毎回下水からチャレンジしなくても済むと思う -- レベッカ 2013-05-11 (土) 01:34:39
      • それもそうですね、地下オンリーの地下鉄って普通ないですもんね。 -- アトイ 2013-05-11 (土) 01:36:27
      • あ…この線路から通ずる出口があるなら…トロッコを持ち込めば探索が楽になるかもしれないわ…？
        （アトイの鉄屑売って資金稼ぎ作戦も可能になると補足し） -- クレハ 2013-05-11 (土) 01:38:59
      • もうぜったいあんなところ通らないわよ、ぜったいよ！ -- ジェリク 2013-05-11 (土) 01:39:04
      • んー……地上までどれだけかかるのかちょっと不安だけど、ベッキーがそう判断したなら私は従うわ。
        ここも埃っぽいけど、毎回臭い下水を歩くよりはずっといいし、ね！ -- ルベライト 2013-05-11 (土) 01:39:35
      • 出口が遠すぎても曲がりくねった下水路を通るより引き返すのも容易です。私も悪くないと思います。
        （ジェリクににまにましながらファブリーズ渡す） -- アトイ 2013-05-11 (土) 01:41:33
      • 私だってスライムまみれになってべちょべちょになるのは御免よ
        じゃ。みんなからも同意を得たことだし…
        ここは地上を目指しましょう。あ、でもなるべく静かにね？
        ここにもあのネズミはいるかもしれないし、出来るだけ慎重に進みましょう
        //とは言うけど、時間も時間なんで無事地上に戻れるナレーションを入れて終わります -- レベッカ 2013-05-11 (土) 01:42:36
      • ぐぬぬぬ…（ｼｭｼｭｰｯ -- ジェリク 2013-05-11 (土) 01:43:57
      • あの縦穴を登るくらいならこっちの方が楽そうだもんね、早く着替えてお風呂入りたい（レベッカの後を付いて歩きながら） -- 美月 2013-05-11 (土) 01:44:40
      • ん、また皆で寮のお風呂に直行かしら…ふふっ（皆に微笑むとてっこてっこと歩を進める） -- クレハ 2013-05-11 (土) 01:46:06
      • 服も洗濯……してにおい落ちるかしら、これ。（やや沈んだ表情でしんがりを歩く） -- ルベライト 2013-05-11 (土) 01:48:49
      • 帰ったら香水飲も -- アトイ 2013-05-11 (土) 01:54:56
      • かくして探索者一行は地上を目指して坑内を進む。廃線となった坑内は音がよく反響し、何度があの不気味なネズミや巨大化したゴキブリなどにも遭遇するが
        あの巨大なスライムを退けたということもあって、自信を付けた一行の敵と成るには至らなかった
        幸いにもあの甲殻類のモンスターにも出会うこともなく、スライムも蔓延っていない線路を進むのは容易であった
        彼女らが上り坂の線路をあがるとそこにあったのは壁、周囲のコンクリートで固められた壁とは異なる積み重ねられたレンガの壁が立ちはだかった
        しかし一行らは異能や魔術を駆使するなりしてその壁を崩すと、地上の灯りを久方ぶりに見たことだろう
        破れたトタン屋根、放置された赤錆びた工場機器、そして停留基地かもしくは整備工場だったことを伺わせる建物の作り
        君たちが出たのは工場街の旧地区にある廃屋の一つであった ─────         -- 2013-05-11 (土) 01:55:36
  • 　
  • G.L.247　11月某日　【 一 層 : 最 深 部 】
    • 老朽化した下水路の深部、汚水の集積漕として用意された空間が立坑へと飛び込んだBチームの目の前へと広がる
      落第街全域、いや東区の汚水の一手に請け負っているのか。頭上からは滝のような下水の流れがいくつも生まれていた
      その中央に鎮座するように居座る巨体がBチームの灯りによって照らされる
      それはこの下水宮の王、汚染された水質が突然変異をもたらしたのか、常識では考えられぬ質量のスライムが玉座にいた
      加えてそのスライムに捕らわれたAチームの仲間が、スライムの塊に捕らわれているのが君たちの目には入ったことだ       -- 2013-05-10 (金) 21:09:50
      • （立坑からスライムの塊に落ちて、中に埋まってしまったリーダーがいた）　ぎ、ぎぶみぃ… -- レベッカ 2013-05-10 (金) 21:13:01
      • んぎぎ、それを言うなら、へるぷみぃ、じゃ……（その時明かりが目に入る）あ、あれ？もしかして -- 美月 2013-05-10 (金) 21:15:35
      • ここ！ここよ！急いで！！はやくなんとかしてー！！（意地でも衣装は汚さないお嬢様力） -- ジェリク 2013-05-10 (金) 21:16:44
      • えーどこですかー？声はすれど姿は見えず………あ、居た。デカァーーーー！？
        （スライムのあまりのでかさに一瞬仲間がどこにいるのか分からなかったアトイさんは大変驚いた。） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 21:29:30
      • はぁはぁ……（息を切らせながら空間へと駆けこめばそこにはスライムの塊に囚われもがく仲間の姿）
        キャプテン…みんな…！？……すごく大きいです…？（スライムの塊を見上げ呆然と呟いた） -- クレハ 2013-05-10 (金) 21:29:59
      • 天の助けか、それとも道連れか……皆、気をつけてね！（だいぶ飲み込まれてはいるが声は出た） -- リューハ 2013-05-10 (金) 21:31:20
      • ただでさえ物理無効で厄介なのにそのうえこんなにでかいとか…ナメとんのかぁ！！（逆にキレた -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 21:33:35
      • （じたばたともがいてはスライムの内側に飲まれていくキャプテンの姿、気が付けば首から下は飲まれてしまっていた）
        みんなぁ…き、きをつけてぇ… -- レベッカ 2013-05-10 (金) 21:33:52
      • 道連れなんて縁起もない！（意外とまだ元気）レベッカさんが飲み込まれて、ちょっと不味い、かも、溶かされる前に窒息とか -- 美月 2013-05-10 (金) 21:37:44
      • ああ…？　皆あまり動かないで…ん、引っ張りだせると良いのだけど…難しそうね……
        そうなるとスライムをどうにかしないと…… -- クレハ 2013-05-10 (金) 21:38:45
      • Bチームがいる場所は立坑の下層に位置するフェンスの足場で、手すりに迫るスライムの壁が見えることだろう
        スライムをよじ登って仲間を助けに行くのも良いが、下手をすればリューハの言うように道ずれになるという可能性も高い
        仲間を助け、このスライムを如何に退けるか。それは君たちの機転次第だ…         -- 2013-05-10 (金) 21:38:57
      • みなさーん！飲み込まれてももがいちゃだめですよー！うっかりそいつを飲んだら…飲んだら…
        ヘビ皮に入れた尿の生ゴミ和えみたいな味しますからねー！絶対に飲んじゃだめですよー！生きてることを後悔しますよー！
        （アトイは不安を煽った。） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 21:42:42
      • こんなときに不安をあおるなぁーーーーー！！！！　（怒りのパワーで首から下だけは絶対に飲まれないように、踏ん張る） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 21:44:42
      • う、うん、ごめん……弱気になってた（こんな所でも律儀に謝る先輩）&br:そ、そんな味がするのこれ……早く逃げたい……（そんなすごい味のものに素肌を嬲られていると思うとどこでもいいから逃げたくなってきた、近くに足場はないか探してみる） -- リューハ 2013-05-10 (金) 21:45:14
      • 最ッッッ低！！！ -- ジェリク 2013-05-10 (金) 21:48:46
      • そんな事知りたくなかったんだけど……ひーん服に匂い染み付かないでー -- 美月 2013-05-10 (金) 21:51:25
      • うむ、みんな生きる気力が復活したようでなにより。　（半分楽しんでます。）
        とはいえこのままではみんな食べられてしまいますね。まずはあいつからキャプテン達を引っ張り出さなければ攻撃もままなりません。 -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 21:56:13
      • せめてロープの一つでもあれば……（スライムから距離を保ちつつ） -- クレハ 2013-05-10 (金) 21:58:09
      • アトィ〜〜…。あなた……帰ったら学校の屋上から吊るすわ……　（怒りパワーも長く続かず、ずぶずぶと沈む） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 22:01:16
      • スライムに飲まれたAチームの周囲には足場や掴めるものは見当たらず、曲線を描いたコンクリートの壁があるだけだ
        ロープを投げ込むにせよ、飲まれた彼女たちの元に届くかは五分と五分といったところだ         -- 2013-05-10 (金) 22:16:32
      • （引っ張りだそうにもみんな巨大なスライムの上部に固まっている。多分上から落ちたのだ。）
        （なんとか上に上って一人ずつ引っ張りあげるのは時間がかかりすぎると思われる。）
        スライムが仲間を咥えて放さない？そうそれはきっと無理やり引き離そうとするからです。
        …逆に考えるんだ。飲み込まれちゃってもいいや、と考えるのです。
        みなさん後はいい感じにお任せしますよ。

        （そういい残すとアトイは助走をつけて畳んだ傘を突き立てて自らスライムに突っ込む。）
        ゴスロリフォームはぁぁぁ防御力ぅぅッッ！
        （絶大な防御の反面攻撃手段はほとんどないのだ。だから自ら喰らわれることで、直接スライムの）
        （核を小突きまわして、仲間を吐き出させるのが最善と考えた！）
        （『単純な生き物ほど命の危機に敏感なはずです、捕食と身を守ること同時にはできないでしょう』）
        -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 22:17:55
      • アトイさん何を…！？　特攻だなんて……私も何か…そっか…！
        （アトイさんの異能は可愛さで能力が上昇する…なら……）
        できるかも……（いくつも光の粒子を出現させ）行って…お願い…私の粒子達…！
        （クレハの願いに応える様に光の粒子達がアトイさんを包む）
        （キラキラと輝くゴスロリアトイさん。いわゆる萌えアニメ的なキラキラ効果！）
        （クレハは気付いていないが、副次的効果で粒子達がアトイさんを守るかもしれない？） -- クレハ 2013-05-10 (金) 22:24:45
      • アトイが傘を突撃槍として構え、クレハの福次効果に守られながらスライムの壁の中へと飛び込む
        アトイの手の中で回される傘がホイッパーのようにゲルを掻き回し、キラキラ効果によって得た力で後方へと押し流す
        しかしその質量ゆえにスライムの中央、深紅に煌めく核への到達は困難を極めてしまう
        削岩機のように進むアトイだったが中央に向かうにつれてその動き、速度は鈍く。あと一歩というところで阻まれる
        [ チェック ]　ゲルの中で阻まれたアトイ、その背を押すことが出来れば核をその傘で突けることができるでしょう         -- 2013-05-10 (金) 22:28:44
      • アトイさん無茶するね……って感心してる場合じゃなかった、とっ、届くかな……っ！（足りないタッパが圧倒的に足りない）無理ー！ -- 美月 2013-05-10 (金) 22:34:54
      • もうちょっと、もうちょっとぉーーー！！　アトイー！　いけぇーー、うぷ　（顔が沈みそうになって堪える） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 22:35:54
      • アトイ！気合よ！気合！（無茶な要求） -- ジェリク 2013-05-10 (金) 22:36:10
      • アトイさん頑張って……（粒子達を維持しながら激を飛ばす、しかし……）
        ああ…届かない…？　なんで……後一歩なのに…… -- クレハ 2013-05-10 (金) 22:38:18
      • も、潜っていかないといけないか……？（頑張ってスライムの中に潜ってアトイを押しに行こうとする、先輩なので） -- リューハ 2013-05-10 (金) 22:40:02
      • （キラキラになりながらアトイさん@がんばる） -- アトイ @ゴス綺羅状態 2013-05-10 (金) 22:57:28
      • リューハが意を決すれば、スライムのゲルの中へとその身を沈める
        汚水から生まれたスライムの中は悪臭凄まじく、飲めば体に害を与えそうなゲルがその行く手を阻む
        だが元から彼女たちを飲もうとしていたスライムだ、泳ぐようように手を掻けばその身を下へと沈ませることが出来る
        同時に密度を増したスライムが息苦しさと腐食をリューハに与え、心身共に苦しめるがあと一息
        その力はどこから出たかは分からない。先輩としての立場か、仲間を思う心か、それとも助かりたいと願う一心からか
        スライムの中で手を伸ばした先、アトイの背に触れるとその身が前へと傾き…
        傘の先端がスライムの核の表面に触れる。その時だ、人間でいえば心臓を掴まれたようなものでありスライムの王にとっても驚き浮き足立つ
        捕食よりも身を守ることを優先として、内側に収縮していた体を外側へと広げて表面が波打つ。同時、Aチームを捉えていた拘束も緩んだことだ
        脱出するなら今をおいて他はない ───         -- 2013-05-10 (金) 22:58:33
      • おえっ！！！吐きそ……（エンカウント直後にスライムと衝突し、その衝撃と臭気に中てられて転がっていた女、今復活）
        （不定形の巨体が波打ち、囚われていたチームの拘束が緩んだ、まさにその形状を、ほぼ保持する形で停滞させようと）
        （空間の「揺らぎ」を走らせる！うまく命中し、スライムに『停滞（ステイシス）』なる異能への耐性が無ければ、その目論見は成功するはずだった） -- タイム 2013-05-10 (金) 23:06:46
      • 変異種であるスライムに異能に対抗する力などあるはずもなく、タイムの異能 《 停滞 》の力はその効果を遺憾なく発揮してくれた
        波打った形からスライムの動きが鈍くなり、傍から見ればそれは止まってるかのようにも見えた
        同時にスライムのゲルも停滞の力に飲まれて、粘体の表面に保持力が生まれてAチームの足場となったことだ         -- 2013-05-10 (金) 23:10:11
      • （『オッシャーァァ！！…ごぼごぼっうげぇッちょっと飲んだ！』）
        （目論見はうまく言った。あとは脱出するだけだが…いかん、帰りのことかんがえてなかったです。どうしよう。とリューハの方をみるアトイさん。）
        （拘束が緩むと同時にスライムキングの動きがとても鈍い。おそらくタイムの能力だ。しかし優に十m以上あるこの体のなかからうまく泳いででれるだろうか） -- アトイ @ゴス綺羅状態 2013-05-10 (金) 23:10:54
      • みんな急いで脱出して…！　早く…！（脱出出来そうな仲間がいれば手を引っ張れそうな位置へと駆けて行く）
        （その間もアトイさんへのキラキラ効果は継続させる） -- クレハ 2013-05-10 (金) 23:12:23
      • （とりあえずアトイを引っ張って外に投げるなり出来ればいいのだが、ととりあえず試みてみる　あまり腕力はないけれど） -- リューハ 2013-05-10 (金) 23:14:24
      • （ふわりと拘束感が緩む、と同時にゲルに浮力が生まれ）これ、タイムさんの異能…？って感心してる場合じゃない、逃げないと（すぽーんと抜け出してその上を走る）
        （中に取り残されてるアトイさんを見るが凍らせるのは得策ではなく、どうしようかまごまご） -- 美月 2013-05-10 (金) 23:17:32
      • ぷはぁ！　頑張った後輩達を置いてほいほい逃げられますかってのよ！！
        （クレハの方へと手を伸ばし、反対の手はスライムの体内、リューハの方へと） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 23:17:43
      • ナイス！　いいアシストよ、Ms.タイム！
        （沈みかけていた体を保持力によって生まれた固さを助けとし、腕の力で体を引き上げる）
        ぷぇ、ぺっ！　ぺっ！　へ、へへ…やってくれたじゃないの……
        （レベッカが背に金属バットをしまい、武器を持ちかえる。代わりに取り出したのにメンバーは息を飲む）
        （いくつもの刃がついた斧、薄汚れた表面からは年代ものであることをうかがわせる質の悪い斧。もとい、使い古されたチェーンソー）
        （キャプテンがイグニッションスイッチであるレバーを引くと、響くようなトルク音と共にチェーンソーの刃が周って震動が加速する）

        ひ、ひひ。ふ。ふふふ！　WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY！！
        （そしてキャプテンはスライムの表面にチェーンソーの刃を突き立て、Bチームのいる足場目掛けて身を滑らせてその表面を下る）
        （滑り落ちながら突き立てられたチェーンソーはスライムの表面に、痛々しくそして物々しい傷痕を残していく） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 23:18:17
      • ん…にっ！（気合を込めて、埋もれた足をスライムの中から引っこ抜く）
        …もう！手こずらせるんだから…！（ルベライトとクレハに連なり、一緒に引っ張り上げる構え） -- ジェリク 2013-05-10 (金) 23:19:56
      • よぉし！効いた！こんなデカいのにかけたのは初めてだよアタシ（スライムのみ動きがほぼ停止状態になっている！しかし、青白く発光するそれは徐々に速度を取り戻してゆく。容易に脱出できる状態はそう長くはもたない） -- タイム 2013-05-10 (金) 23:20:59
      • んぐぐぐ……（ルベライトをその先にいるリューハを…数人分の体重を力の限り引き）
        …とやーっ…！（多分まとめて抜けた）……ととっ…へぷっ……（その勢いで尻もち。脱出した者達の体重に潰される） -- クレハ 2013-05-10 (金) 23:21:33
      • （杖を突きたて凍らせたスライムの一部を支えとして、そのジェリクさんの手を引っ張る、人間ロープの構え） -- 美月 2013-05-10 (金) 23:22:59
      • んぬぎぎぎ……！！！（両方から引っ張られる形になり、身体も、声としても悲鳴をあげて） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 23:25:08
      • （うぉおお！？チェーンソかすったぁ！？びっくりした。びっくりしながらみんなに引っ張り出されるアトイさん） -- アトイ @ゴス綺羅状態 2013-05-10 (金) 23:26:56
      • （なんとか引っ張り出せたが顔中を例のスライムに汚されているため意地でも口は開けない、そう言うタイプであった） -- リューハ 2013-05-10 (金) 23:28:09
      • ぜっっひゃっ！（引っこ抜けた勢いで足場に座り込む）
        あたた……よくもやってくれたわね、汚らわしいうにょうにょ生物！ -- ジェリク 2013-05-10 (金) 23:29:48
      • （周囲にスライムのゲル片をまき散らしながらも、ウサを晴らして足場に着地するキャプテン）
        …うーっし。スッキリしたぁ〜！　みんなー！　大丈夫！？
        （と、AチームだけでなくBチームの安否も確認する意味での点呼） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 23:29:48
      • 大丈夫じゃないわよ、靴買い換えなくっちゃ… -- ジェリク 2013-05-10 (金) 23:31:20
      • いたた…大丈夫よ…生きてるわ……（尻もちと潰された結果ぬるぬるになっている体操着） -- クレハ 2013-05-10 (金) 23:33:05
      • 抜けたぁ！わわっ（べちょりとスライムの上にしりもちをつく、服はべとべとだが気にしてる余裕はなさそうだ）
        あ、はい美月無事です！（手早くスライムの上から脱出しながら） -- 美月 2013-05-10 (金) 23:33:06
      • 僕の帽子が……（口を拭ってようやく喋れるようになったが第一声はこれだった、スライムの中に帽子を置き忘れてきたのである） -- リューハ 2013-05-10 (金) 23:33:57
      • 痛ったたた……何とか無事みたい……
        抜け出せたのならもうこっちのものよ、やろうぶっ殺してやるわこんな奴！（両腕を交互に回し、脱臼していないことを確認） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 23:34:36
      • ちょっと飲んじゃったけど絶好調だ！………なんでみんな私から逃げるの -- アトイ @ゴス綺羅状態 2013-05-10 (金) 23:35:17
      • （くさい） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 23:36:04
      • …感謝はするけど今は近付かないで、お願い（顔を背ける） -- ジェリク 2013-05-10 (金) 23:37:01
      • 助けてもらったのにそれはちょっと……（やっぱり近寄らない）リューハさんの防止大事なものなんですか？（取ってきますよ？とジェスチャー） -- 美月 2013-05-10 (金) 23:38:06
      • ひどい！　（めずらしくストレートにショックを受けるアトイさんであった。あ、綺羅状態消えた。）
        ええもうこうなったらとっととこのデカ物をやっつけてさっさとかえってブレスケアと香水一気飲みしてやりますよ！ -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 23:39:44
      • みんな無事で何よりだ（完全にみんなから距離をとっている） -- ノーチ 2013-05-10 (金) 23:39:49
      • いや大丈夫だよ、気に入ってただけだから……帽子の為に皆を危険にさらすわけにもね
        とりあえずこのスライムを取り除いてしまおうか、色々と厄介だろうからね -- リューハ 2013-05-10 (金) 23:40:49
      • とりあえず…あのスライムを倒さないと…リューハ先輩の帽子も回収できないわ……
        あ…？（粒子達がクレハの所に帰って来た） -- クレハ 2013-05-10 (金) 23:41:46
      • 核を小突かれ、身を引き裂かれてスライムウーズの王の表面が逆立つ
        この生物に意思があるかは分からないが、少なくともその巨体から発せられるピリピリとした気配が君たちの肌を焼くことだろう
        停滞の力が途切れれば、その表面から鞭のような食指を幾つも伸ばして君たちを襲うことだろう
        …だが動きの鈍い今ならばまだこの巨体を処理できるチャンスがあるはずだ         -- 2013-05-10 (金) 23:42:34
      • ひっ…（後退り）
        な、なによこのぐにょぐにょ！　怖くなんかないんだから…っ！（腰に差した剣を抜き、及び腰で構える） -- ジェリク 2013-05-10 (金) 23:45:30
      • HPは大分減ったけどぉー…まだまだ元気だ！（迫る触手を傘を開いて真正面から受け止める。ぬるぬるでも防御力は健在だ！）
        ぬぅ・・・！（でも臭くなったら一部の好事家を除いてかわいくないので若干性能がおちる、ちょっと触手におされ気味） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 23:46:17
      • …だ、そうだけど？　（今にも動きだしかねないその巨体を前にし、肩を射すくめて顎でしゃくって示して見せる）
        このまま全力で逃げ出せば助かるけど。…それも癪だと思わない？
        （暗に今ならばやれる。と、キャプテンからの発破だった） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 23:46:24
      • 流石にパンチじゃ核に触れない限りどうしようもないものね……
        （魔法書を開いて神経を集中。迫り来る敵の攻撃に備える） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 23:48:09
      • やってやりたい所だけど、出来たら近付きたくないよね……一つ、僕は新技でも試してみようかな？（指輪を嵌めた左手を伸ばして魔力を集中する） -- リューハ 2013-05-10 (金) 23:48:36
      • それはもちろん、散々ぬるぬるさせられた恨みは晴らさせてもらいたいところ……！奥の手使わせてもらいますよ、ええ（レベッカの発破に応えて仁王立ち） -- 美月 2013-05-10 (金) 23:48:38
      • （クレハも逃げたいではあるが……）
        …多分だけど…他のスライム達もここからやってきてるのではないかしら…？（ここがスライムの生まれる根源ではないかという推測） -- クレハ 2013-05-10 (金) 23:48:51
      • クレハの推察通り、ここがスライムは単一分裂を繰り返して増える
        ならば王から臣下が生まれて他へと広がるのではないか？         -- 2013-05-10 (金) 23:51:20
      • …と、まあみんなの腹も決まったことだし。いっちょやりますか！
        （携えたチェーンソーを構え直し、その振動を腕で押さえてスライムの王と対峙するのだった） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 23:52:30
      • こいつを倒せば今度こそ一回層クリアになりそうですしね。　（動きの鈍い触手を傘でしばいて後ろへ攻撃が行かないように押しのける、ついでにファブリーズシュッシュしてる） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 23:54:06
      • ……折角だし、リューハちゃんの新技と美月ちゃんの奥の手見てからぶちかまそうかしら！タイムちゃんの異能時間大丈夫？（茶化すように言いながらも、魔導書の補助により体内に力を溜め込む） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 23:56:59
      • となると、僕の役目は露払いになるかな？お先にやらせていただいても構わないかい、みんな（握った左拳から黒い何かが両側に伸びる、煤で汚した曲刀のようなもの） -- リューハ 2013-05-11 (土) 00:01:41
      • 時間？そろそろ切れる。ってことでー重ねがけだ！！（空間の歪みが再度スライムを捉えた。再び加算されるスローモーション期間） -- タイム 2013-05-11 (土) 00:03:33
      • それがリューハ先輩の異能なのね……（任せますとうなずく）
        （先制攻撃組の攻撃準備に合わせ、数個の粒子を召喚し回転させ加速を始める）
        もっと…もっと……（加速に加速を重ねるクレハの思考制御限界一杯の加速を） -- クレハ 2013-05-11 (土) 00:03:37
      • 新技と言うわけでもなくて応用なんだけどね、ちょっと危ないけど……凍れぇ！（こちらに向かってきた触腕の一本を瞬時に凍結させそこに飛び乗ったかと思えば、そのままスライムへと走る）
        射程が5mだからちょっと危ないけど仕方がない -- 美月 2013-05-11 (土) 00:09:46
      • このっこのっ！あっち行きなさいよっ！（ぺちぺち） -- ジェリク 2013-05-11 (土) 00:15:08
      • このぉ〜！　うらー！　（ジェリクの隣でスライムの表面をチェーンソーで引き裂く、が。物理攻撃のためか効果は薄い） -- レベッカ 2013-05-11 (土) 00:16:21
      • じゃあ……これが僕の、一発！（生まれたのは弓、となれば放つは矢）
        （稲妻のごとき形の矢は宙に放たれ、いくつにも分かれ……そして落ちる、分裂して出来た小さなスライムに、美月や他の皆に迫る触手に、そして巨大なスライム本体に）
        （命中すれば黒い矢がスライムに吸い込まれ、小さな黒い球となり、内側からスライムを引き込みその一部を潰してしまう） -- リューハ 2013-05-11 (土) 00:16:22
      • （凍った触手が蹴るたびに粉々に砕ける、襲い来る触手はリューハの援護もありこちらまでは届かない……射程内に入ると同時に巨大スライムの頭上に青いゲートが開かれる）
        凄い蒸気が出るかもしれないから、みんな気をつけてね？（接続先は異世界の地殻より遥か深い赤くドロドロに溶けた岩石が対流する場所、接続時間はほんの一瞬であるが圧力差によりゲートから噴出したマグマはスライムを焼くに十分であろう）
        よっと、うん上手くいったいった（もうもうと立上る蒸気の中走って帰ってきながら） -- 2013-05-11 (土) 00:18:38
      • はーい、防御はおまかせでーす。　（圧倒的に火力不足なジェリクの方にいく触手をシュバルツシルト！傘開いて防御である。） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 00:21:11
      • う、うわぁ…を！？　（リューハと美月の攻撃を見れば、彼女たちの異能を使ってるそれを見て感嘆の声をあげる） -- レベッカ 2013-05-11 (土) 00:21:57
      • ひゃっ（傘に隠れる）
        や、やるじゃない、あなた達…！ -- ジェリク 2013-05-11 (土) 00:23:03
      • （汚水スライムが蒸発してすごくくさい）うわっぷ、これは……やばいわね……！
        （炎を焼き尽くすマグマが来てから炎じゃちょっとキマらないわよね……）
        こ、これでもくらえーーーーーー！！！！（魔法により発生した炎が魔法書を覆い、大きく振りかぶって……力の限り(ゴリラパワーで)スライムの核めがけて投げつける） -- ルベライト 2013-05-11 (土) 00:26:33
      • （アトイさんのかさの陰に隠れる）どういたしまして、ジェリクさんに褒められるとか珍しい事もあるものだよねへへー
        でもちょっと火力が足りなかった、後のとどめはお任せするね -- 美月 2013-05-11 (土) 00:27:46
      • 二人とも凄い……あつっ……（黒の攻撃に炎の攻撃…それぞれの攻撃を息をのんで見守る。でも熱いのは苦手）
        えっ…？　ルベライト先輩それって…魔法…！？
        あ…ああ、私も…行けっ…！（十分以上に加速された粒子の閃光が連続で放たれる）
        （一発では無理でも数発ならと言う考え） -- クレハ 2013-05-11 (土) 00:28:02
      • あれがルベライとさんの魔ほ投げた！？（投げつけられた燃える本とクレハの光の帯が絶妙のコントラストを描いて） -- 美月 2013-05-11 (土) 00:30:28
      • むぅ…あれは禁じられた力…みんなーふぁいっおー！やれやれヤッチマエー！ﾌﾞｯｺﾛｾｰ！チアガールコスも用意すればよかったですかねー。
        （ひたすら傘で防御体制である、うん、だって盾役だもの） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 00:32:15
      • ……（魔法ってもので悩んでいた自分が一瞬でバカバカしくなる、そんなルベライトパワーであった） -- リューハ 2013-05-11 (土) 00:32:16
      • だ、だって！あんな余裕ぶっこいてあなたたちの技を見せてもらおう…とか言っといてしょっぱいファイヤーボールとか出しづらいでしょ！？（ちょっと涙目） -- ルベライト 2013-05-11 (土) 00:34:54
      • まほう…まほうってなにかしら… -- ジェリク 2013-05-11 (土) 00:35:21
      • 振り向かない事だよ……きっと -- 美月 2013-05-11 (土) 00:42:15
      • 停滞、闇の侵食効果を持つ矢、ゲートの力による異世界からのマグマの召喚、粒子砲による加速の矢、そして禁じられたゴリラパワーがスライムの王を襲う
        停滞の力が粘体の保持力を再び高め、動きを引き留めるだけでなくその攻撃を通りやすく味方のアシストをする
        続けて離れてるリューハの力、闇属性の侵食する力が矢となって降り注ぎ。その巨体を端から飲み込んでいく
        しかしそれだけでは削りきれない。最中、美月の召喚したマグマがスライムの表面を溶かして大部分を抉り取る
        下水の立坑の下層はさながら溶鉱炉と化して、スライムの王が断末魔の悲鳴をあげた
        そこで飛び出すクレハの粒子による閃光の連射が核周辺のゲルを削り、禍々しく輝くそのルビーのような核が外気に触れて露わとなった
        スライムの王は慌てて核を再びゲルで覆うとするが、時は既に遅い
        ルベライトの投じた炎の魔導書、いや魔球とも言うべき一撃が核へと届いてしまう
        あとのことは想像の通り、スライムの核はガラスの砕けるような音と共に破片となって飛び散る
        身を支えていた核が砕ければスライムの王はそのゲルを維持することが出来ず、その巨体を下に広がるマグマへと沈ませ
        後にはマグマが冷えて固まった黒い地面が君たちの前に広がった事だろう         -- 2013-05-11 (土) 00:43:05
      • や…ったの…？（傘からひょこっと顔を覗かせて） -- ジェリク 2013-05-11 (土) 00:47:39
      • （しかるべき場所を乙女の熱い想い、に書き換えてから）
        ……よし！（静かにガッツポーズ） -- ルベライト 2013-05-11 (土) 00:47:58
      • やった！（結構酷い惨状になって現場を直視しないように喜ぶ） -- 美月 2013-05-11 (土) 00:48:55
      • これで再生したらクソゲーのそしりは免れないというほど完璧にとどめたと思われます！（傘から顔をだしながら） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 00:49:18
      • （これ下水路ぶっ壊れたんじゃないかと思ったりもしたが、スライム倒せたからイーブンよね…と）
        にしてもみんな凄いわね…。改めて異能の強さを見せられた気がする。特に最後の一球が…
        （ルベライト先輩の方をみれば、ふっ。と、顔を半笑にさせる）　本当にこれでまた女子力が…、って。ん？　（何かに気付いて指差す） -- レベッカ 2013-05-11 (土) 00:50:12
      • …やった…？（飛び散る核の破片を目で追いながら小さく呟く）
        え…？　キャプテンなにか…？ -- クレハ 2013-05-11 (土) 00:51:09
      • （あくまで魔導書は炎魔術の媒介にすぎないので無傷です。を拾い上げて）
        私は異能もってな…って、ちょっとベッキー今の表情は捨て置けないわよ！？…よ？（拾ったばかりの魔導書を振り上げようとしたところで視線をレベッカの指す先へ） -- ルベライト 2013-05-11 (土) 00:52:53
      • 禁じられた力で止めをさしたもんね、これで復活なんてしたらーって、もしかしてお宝？（期待に満ちた目でレベッカの視線の先を見る） -- 美月 2013-05-11 (土) 00:53:05
      • 貯めた女子力を破壊力に変える異能なのかも……ん？ -- リューハ 2013-05-11 (土) 00:53:11
      • えっそんなまさか、お次はなんだしちゃうんですか？クソゲーではなくB級映画なんですか？ -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 00:53:27
      • （誰もゴリラパワーを否定してくれないので、涙が溢れた） -- ルベライト 2013-05-11 (土) 00:53:46
      • なんで泣いてるんですルベさん？ -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 00:55:44
      • よくやったわ、あなた達！　特別に褒めてあげてもよろしくって…なに？　どうかしたの？ -- ジェリク 2013-05-11 (土) 00:57:12
      • キャプテンの指差した方向、そこはスライムの巨体が壁に寄っていたことで見る事の出来なかった扉
        幸いにもマグマに飲まれる事も無かった扉の上には 《 Exit 》 の表記が薄汚れながらも君たちの目には映る
        恐らくは非常口なのだろうが、ここがこの下水宮の最下層。ならばどこへ続いているというのだろうか ─── ？         -- 2013-05-11 (土) 00:57:30
      • …出口？　（などと、口から頭に思い浮かんだ言葉をそのまま出してしまう） -- レベッカ 2013-05-11 (土) 00:58:13
      • 出口だ…ふむ、普通出口マークというのは施設内から外へ通じる通路へつけられるものですが。
        ここ相当地下ですよ？メンテナンス用の階段ならさっき私たちが通ってきたあっちですし･･･。どこへの出口なんでしょうか -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-11 (土) 01:00:02
      • スライムは倒した、出口を見つけた、それなら行くのが道理ってところじゃないかい、皆？ -- リューハ 2013-05-11 (土) 01:01:15
      • こんな地下の底に、出口……？あやしいけど、ここまで来たら進むしかない、よねこれ -- 美月 2013-05-11 (土) 01:01:42
      • いくじっと…？　出口…？（抜けた発音で英語読みした後、仲間達に続く様に呟いて）
        …あっちはメンテナンス通路ならこっちは…？（アトイさん言葉に小さく首を傾げ）
        …そうね…行ってみるのが一番かもしれないわね…… -- クレハ 2013-05-11 (土) 01:02:16
      • な……泣いてないわよ！スライムが目に染みたのよ……ああ臭い！！
        出口、以外に意味あったかしらこれ……？　通用口…っていっても、アレが居たら通れる人間は居ないわよね？アレがいつから居たのかも分からないし。 -- ルベライト 2013-05-11 (土) 01:03:00
      • もう汚いところはいやよ… -- ジェリク 2013-05-11 (土) 01:05:52
      • …と、なればやることは一つよね
        （金属バットを構え、その先端を扉へと向ける）
        地の底の道はどこに続くか、見てやろうじゃない！
        //と、ツリーを切り替えます -- レベッカ 2013-05-11 (土) 01:06:19
      • （中継装置を備え付ける）
        まずは斥候を出すのも手だね。 -- ノーチ 2013-05-11 (土) 01:07:32
  • 　
  • G.L.247　11月某日　【 一 層 : 1 F : Aチーム 】
    • 三度目の地下探索に赴く一行、彼女たちはこれまで同様に落第街からの入口から下水宮へと足を踏み入れる
      彼女たちが幾度となく苦戦を強いられた分かれ道、キャプテン・レベッカを始めとしたAチームは左に分かれた道へと進む
      近接に長けたルベライト・注意力に長けた美月・ジェリク。魔術師としての実力を持つリューハ
      彼女たちは最初の探索で、あの悪趣味なネズミと遭遇した場所にまで足を運ぶ事が出来た       -- 2013-05-09 (木) 21:31:18
      • 不潔（第一声） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 21:33:54
      • くさい（次いで） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 21:35:06
      • 重い…　（通信機背負って） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 21:35:34
      • 汚い（鼻つまんで） -- 美月 2013-05-09 (木) 21:36:28
      • 既に来たことを後悔し始めたわ、帰ってもいいかしら -- ジェリク 2013-05-09 (木) 21:37:22
      • でもまあ、すんなりここまで来られたのはいいわ。ここから先が最初の探索ではいけなかったんだし -- レベッカ 2013-05-09 (木) 21:37:47
      • ワクワクが止まらない素敵なアドベンチャーだと思ってたのに現実はこれね……（足取りが重い） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 21:38:02
      • いいけど、一人で来た道戻る？　（いやらしい笑顔） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 21:38:07
      • う… -- ジェリク 2013-05-09 (木) 21:38:29
      • 私は一度来てるから少しは慣れてるけど、やっぱり慣れないわこれ -- 美月 2013-05-09 (木) 21:38:58
      • 地下でありながら談笑を繰り返す一行、だが彼女たちの前に現実がすぐにでも突きつけられる
        レベッカ・美月・リューハは最初の探索でこの道へと来た。そして覚えていただろうか？　あのときネズミが何かを齧っていたとことを
        一行が道を進むと灯りに照らされ人影…だったものが現れる
        壁に背を預けた姿勢で白骨化した死体、制服をまとったそれはこの死体が洋上学園の生徒であったことを遺品として残していた         -- 2013-05-09 (木) 21:44:40
      • 私もアトイちゃんみたいなごっついの持ってくればよかったー……（布マスクとゴーグル装着） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 21:45:06
      • 仕方がありませんルベライトさん、この先にお宝が眠ってるとおもって我慢しないと -- 美月 2013-05-09 (木) 21:45:19
      • ひっ（息を呑み、後ずさる）
        なん、なんで、死体があるのよ…！？　ただの下水道でしょ、ここ…？ -- ジェリク 2013-05-09 (木) 21:46:16
      • うわぁ…　（ネズミに余すことなく齧られたのだろう。骨となり物言わなくなったそれを見て口が引き攣る） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 21:47:00
      • ひゃっ！（照らされた足元に浮かび上がるシルエットに思わず飛び上がり）
        な、なによこれ……骨……！？（ジェリクの背中に隠れるように） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 21:47:18
      • う……（死体を見て短い声を上げ眉をひそめる）ネズミはいないけど別の意味で嫌なもの見ちゃった…… -- 美月 2013-05-09 (木) 21:47:34
      • ちょ、隠れないでよ！　あなた強いんじゃないの！？ -- ジェリク 2013-05-09 (木) 21:50:07
      • 冒険者の本だと死体を調べたりする、って書いてあったけど……（ちらっとレベッカさんを見る、気味悪いからやらないよねって面持ち） -- 美月 2013-05-09 (木) 21:51:22
      • いくら私でも最初っから死んでる奴なんかどうしようもないわよー！！ -- ルベライト 2013-05-09 (木) 21:51:35
      • ジェリクの考えは浅慮であった。下水道にあって下水道にあらず、ここは探索者たちの生を飲み込む迷宮でもあるのだ
        この朽ち果てた生徒も迷宮に足を運んだ愚か者の末路であることを、ピクニック気分で来たかもしれないルベライトとジェリクの気持ちを挫く
        他の3人も以前にここに来たことはあるものの、改めて死んだ人間の姿を見ればショックは隠せないことだ
        …君たちもこうならないよう、覚悟を引き締めて探索を再開しなければならない         -- 2013-05-09 (木) 21:51:48
      • え…　（何でこっち見るのという顔）
        …えっと、じゃあ。あのガイコツの懐に手を入れたい人いるー？ -- レベッカ 2013-05-09 (木) 21:52:43
      • （首を横にふるふる） -- 美月 2013-05-09 (木) 21:53:17
      • ありえないわよ、冗談でしょう？ -- ジェリク 2013-05-09 (木) 21:53:56
      • （しばらく騒いだ後に落ち着いて深呼吸）ふぅ……
        と、とにかくこの骨を骨にした奴がここにはまだ居るかも知れないのよね……必ずしもみんなが倒したってネズミがやったって決まってないし。（先ほどの死体を視界に入れない程度にきょろきょろ辺りを見回す） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 21:54:15
      • 絶対嫌ー！ -- ルベライト 2013-05-09 (木) 21:54:38
      • 嫌いよ…ネズミなんか…（大ネズミに苦戦する人間） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 21:55:50
      • あれ動いたりしないといいなぁ、実習でゾンビとかいるけど、アレと同じ感じでとか -- 美月 2013-05-09 (木) 21:56:35
      • ……ジェリ秀（ぼそっ） -- 美月 2013-05-09 (木) 21:58:49
      • 動き出すとか物騒なこと言わないでよー！？
        あぁもう……あんなの見たせいで今なら箸が転げても壊そうだわ…！ -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:00:13
      • ｷｯ（睨む） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:01:58
      • では君たちは朽ち果てた生徒から目をそらして先へと進む
        前へと進む彼女たちだが、その曲線の中に幾つかの分かれ道もあった
        だがその分かれ道は上り坂、上から流れて来ていることを省みれば彼女たちの進むべき道ではない
        …だが気を付けて欲しい。君たちにとって必要でない道であったとしても、ここに潜んでいる者たちにとっては絶好の場所なのだ
        君たちは襲撃者の気配に怯えながらも進む事となるだろう         -- 2013-05-09 (木) 22:02:01
      • あは、あはは（ジェリクさんの視線から逃げるようにレベッカの背中に隠れながら）注意するに越した事はないんですよレベッカさん
        どうやら杞憂だったみたいだけど、でもやな感じだなぁ……（上り坂の通路が気になる） -- 美月 2013-05-09 (木) 22:05:11
      • はぁ…（今の所骨が追ってくる様子はないのでほっと胸をなでおろす）
        あら分かれ道。　今まではこういう時どうやって道決めてたの？（首をかしげて先達の言葉を待つ） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:06:57
      • 下へ行くんでしょう？　だったら、こっちに行く必要は無いのよね…？（分かれ道の奥を気にしつつ） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:06:58
      • 向こうはどうなってるのかしらねえ…
        （心配しながら先へと進み、ルベライトの言葉にうなずいて）
        1回目はとりあえずさっきの骸骨のいたところまで、2回目は分かれ道のところでスライムに襲われたからどう決めたってことはないかも
        ただ私たちは下を目指してるから上へ行く必要がないから進んでるけど…って、ん？ -- レベッカ 2013-05-09 (木) 22:08:48
      • ん？って、なにかありましたかレベッカさん（そっちのほうを見ながら） -- 美月 2013-05-09 (木) 22:10:12
      • ん、それじゃあ慣習に従ってーみたいなのはないと……ん？（レベッカの視線を追う） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:11:21
      • レベッカが何が動いたものが見えたと壁を指す
        暗がりの中、君たちはその壁を目を凝らして見るのだが…
        [ チェック ]　公式ステータス、感応が130を超えていれば発見することが出来ます         -- 2013-05-09 (木) 22:16:29
      • [感応126]う、動いたってこれ壁でしょ！？　……（凝視しても何も見てとれず）
        も、もう！おどかさないでよベッキー…… -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:17:42
      • …っと、と。ほら、あそこ　（143で成功。闇に動くそれを指差して） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 22:18:02
      • えっ？なに？（そんなものは　ない） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:18:08
      • ［感応137］んー何か動いてる？なんだろ -- 美月 2013-05-09 (木) 22:19:47
      • （同じように「何か」に気付けないジェリクと顔を合わせて首を傾げる） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:21:20
      • （とりあえず杖を構えて警戒中） -- 美月 2013-05-09 (木) 22:22:07
      • ？（鈍感組） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:22:31
      • その気配に感じ取ったものが指差す方向、皆が言われて注意を向けるとそれを見ることは出来た
        灯りに照らされ油脂の光沢が生々しく輝き、肉食として発達したその顎は鋭く、人の胴ほどにも巨大化した油虫が壁を這っていたのだ         -- 2013-05-09 (木) 22:26:10
      • ーーー…ーー……ーー！（発声できない） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:28:43
      • （白目になる） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 22:29:34
      • むっむ、むっ……！（口パクパクさせながら硬直してる虫苦手）虫ぃ！？し、しかもおおき……っ！！！ -- 美月 2013-05-09 (木) 22:30:20
      • いやあぁぁあぁ！？（1年超の冒険暦があっても、このような怪物を見たことはなかった。　思わず目を固く閉じて叫ぶ） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:30:25
      • （白目をむいたまま、無言でバットを構え直し。壁を這う巨大ゴキブリめがけて…）
        くたばれーーーーーーーー！！　（振りかぶって叩き伏せる） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 22:33:52
      • （ルベライトの悲鳴ではっとする）や、やっつけないと気持ち悪いけど！（杖を構えてレベッカを援護の体制） -- 美月 2013-05-09 (木) 22:35:22
      • …はぅ…ぁぅ……ぁぅ…！（ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:37:21
      • じ、じつは大きいだけで害は無いとかそんなことであって欲しいんだけど！
        （言いつつも、パーティーの前に出て魔法書を掴む） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:37:26
      • レベッカがバットで叩き伏せたゴキブリは、ぐちゃりと潰れて壁に緑色の染みを残す
        殴打で潰れたゴキブリが地面へと落ちて一行が浮き出た汗を拭きとると、彼女たちは本当の地獄を垣間見る
        そのゴキブリがいた奥、その奥に灯りを向ければ…
        壁一面に張り付いた巨大化したゴキブリが犇めいていたのだ。如何に実力を持つとはいえ、女子の群れ
        この光景を目撃して一行に電流走る ───         -- 2013-05-09 (木) 22:38:35
      • ……っ（精神的許容値を超えて魂が抜ける） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:39:37
      • （気を失いそうになるのを何とか堪える）だめ、あれはだめ……誰かほら、火を使って消毒を…… -- 美月 2013-05-09 (木) 22:40:48
      • あれは壁あれは壁あれは壁あれは壁あれは壁あれは壁あれは壁……（動いてない動いてないと必死に自分に言い聞かせて） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:41:14
      • ジェリクくさん魂抜けたら食べられるよ！ここで光秀したい！？ -- 美月 2013-05-09 (木) 22:42:43
      • ひゃぅっ（戻る）　ゃ…や…（ﾌﾙﾌﾙﾌﾙ -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:44:40
      • やーーーーーーーーーーー！！やーーーーーーーーーー！！やーーーーーーーーーー！！？？（大混乱） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:45:00
      • （小さい声であったがレベッカのそれはちゃんと聞こえた、こくこくこくこく頷く） -- 美月 2013-05-09 (木) 22:46:13
      • （バットを収め、キャプテンがぎこちない動きでメンバーの下へと戻る）
        …るわよ
        (小声で口走る。次の瞬間にははっきりとした意思で）
        走るわよ！
        （とてもじゃないが、あんなの一匹づつ潰す作業など精神衛生上悪い）
        （なので前進して逃げるように走り出した） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 22:44:52
      • は、はいぃ……！！（裏返った声で返事をすれば、自分以上に混乱している様子のジェリクの手を引いて走る） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 22:48:51
      • ーーーーーーーーー！！！（わけもわからず手を引かれ、全泣きに限りなく近い半泣きで追随する） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:49:55
      • りょ、了解ですー！（大混乱してるじぇりくさんを引っ張りながら） -- 美月 2013-05-09 (木) 22:50:00
      • 通信機を背負いながらも先頭をキープして走り続けるレベッカ、ルベライトと美月がジェリクのそれぞれでジェリクの両手を引き、ジェリクは泣きぐずりながら引き摺られてリューハもそれにまた続く
        一行は脇目も振らず走り、普段通りの注意力がそこにあったらこれから起こることは回避できたかもしれない
        だがゴキブリの群れを見て動転していた一行は全力で走った為にそれに気が付くことはなかった
        まず先頭のレベッカの身が消え、それに続くルベライトや美月といったものが驚くがすぐに理解できたことだろう
        不意に身が傾いたのだ。答えは足元、道が曲線だった為に分からなかったのだが…
        先の道が急斜面の下り坂になっていたのだ。ぬかるんだ足元は彼女たちを足を取り、スライダーのようにその身を滑らせることだろう         -- 2013-05-09 (木) 22:58:36
      • 〜〜〜〜〜〜！！？？（大混乱継続中、抵抗することも適わず斜面に吸い込まれる） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 22:59:56
      • お？（つるっと足元が滑ったような気がした）ひゃ〜〜〜〜〜〜っ！（次の瞬間悲鳴が奈落へと流れ消えていく） -- 美月 2013-05-09 (木) 23:01:55
      • えっ！？（レベッカが眼前から消え、踏みしめるはずだった地面もない）
        い、嫌ああああぁあぁ！？（全速で走ってやや前傾だった身体はそのまま倒れて、うつぶせのまま斜面を滑る）
        じぇ、じぇりくちゃ…みつ、きちゃ……！（握っていた手を離さないように強く力をこめた） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 23:03:09
      • あわわわわ！？　（先頭を滑るレベッカはスカートの端を押さえ、尻もちをついた姿勢で急降下していた）
        （足で踏ん張りを取ろうと、ブレーキを掛けようとするがぬかるんで力が籠められない）
        いやぁあーーーーーーーー！？　（下水路内に少女たちの絶叫が響く） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 23:06:34
      • 先頭を滑るレベッカはそれを見たかもしれない
        前方の道がぽっかり空いていることを、まるで地獄への入口のように開いた竪穴が待ち構えていたのだ         -- 2013-05-09 (木) 23:16:14
      • って、やば！？　た、たんまーー！　ちょっとたんまぁーーーー！！
        （バットを付きたてるように地面へと擦って急制動を賭ける。間に合うかどうかは五分と五分だが…？） -- レベッカ 2013-05-09 (木) 23:17:28
      • ジェリクさん、も、ルベライトさん、も、手はなしちゃ、だめ……（ぎゅっと力を入れて何とか止まれないかと足を踏ん張ってみたりする） -- 美月 2013-05-09 (木) 23:18:12
      • 〜〜〜〜！（もう何がどうなっているのかはわからない、ただ掴まれた手をぎゅっと握って堪える） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 23:19:05
      • え、ちょっとま、えっ！（減速したレベッカの背中が迫る。　手はふさがり、身体は寝そべり。　ほとんど意味はないかもしれないがなんとか留まろうとふんばる） -- ルベライト 2013-05-09 (木) 23:20:12
      • ちょ、ちょっと待ってくれまいか！頑張って美月君！（一番最後を歩いていた為最も難を逃れやすい、自分が落ちれば最後だ……そんなプレッシャーに潰れそうになりながら美月を後ろから抱えるが所詮は魔術師の腕力である）な、何か……掴まる物は（周りを探す、この際少し遠くてもいい） -- リューハ 2013-05-09 (木) 23:26:31
      • レベッカが急制動を掛け、何とか持ち堪えようとギリギリのところで足を踏ん張る
        そのの身が水路から竪穴に落ちるという寸前のところ、淵にバットを付きたてて何とか堪える

        …が、後ろから流れてきたメンバーに押されてその身が傾いて下へと続く竪穴が視界に入ってしまった         -- 2013-05-09 (木) 23:32:47
      • あっ
        （ルベライトや美月、それに続くように落ちてきたジェリクやリューハに背中を押されて身が竪穴へと傾く）
        （襲う無重力感。始まる自由落下、お約束の展開がやっぱり待っていた）
        れぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！？ -- レベッカ 2013-05-09 (木) 23:35:09
      • む、むり、リューハさんこれ無理、っていうかレベッカさん踏ん張って、ふん……あ！（これは落ちたな、という実感） -- 美月 2013-05-09 (木) 23:37:17
      • っ？？！（突然襲い来る浮遊感、成すすべなく重力に押し流されてゆく） -- ジェリク 2013-05-09 (木) 23:38:51
      • 僕もね、もっと鍛えておけばって思う事もあるんだ……（片手で美月、片手で帽子を押さえて落っこちながら諦めの表情で呟く） -- リューハ 2013-05-09 (木) 23:40:38
      • せめて、せめて下が水でありますようにぃー……（リューハさんにしがみつきながら真下をじーっと見ながら） -- 美月 2013-05-09 (木) 23:44:07
      • ーーーーー……！！！（顔が下になっているので、一層恐怖心を煽られる　コンクリートとかだったら死んじゃうな……と達観したような顔）
        ま……まだ死ぬのは嫌ぁー！！ -- ルベライト 2013-05-09 (木) 23:46:33
      • 大丈夫よ。うん、きっと
        こういうのはお約束で下が ────── -- レベッカ 2013-05-09 (木) 23:49:32
      • ……良くて汚水、かな？ -- リューハ 2013-05-09 (木) 23:55:04
      • 少女たちは自由落下に身を委ね、万有引力の法則に従って竪穴の底を目指す
        ある者は諦観、ある者は混乱、ある者は一縷の希望を抱く
        やがて訪れるその瞬間、探索者たちはその身に掛かる衝撃を得た
        彼女たちを包み込む粘質の柔らかさ、衝突の衝撃を緩和するものの手足にまとわりつく粘ついた感触
        周囲は薄暗く、状況確認もできないが…
        [ チェック ]　火を使わない懐中電灯や夜目が効くものがいれば状況確認が出来るかもしれない         -- 2013-05-09 (木) 23:55:37
      • ［Answer:そんな技能は無い］　およ？なんだか水が、ねばーって -- 美月 2013-05-10 (金) 00:00:17
      • ？？？？　にゃ…なんなの、よぉ…！？　ねばねば…うぅ… -- ジェリク 2013-05-10 (金) 00:00:43
      • あうっ！……た、助かった……？しかしここはどこだろう……何か、汚いものの上な気がする
        [闇魔術上級者]ちょっと待っててね、きっとこういう事もできるはずなんだ……（闇を自らのものとする闇魔法、少しなら闇の中でも動くための情報を得ることができる、そんな魔法もあるかもしれない） -- リューハ 2013-05-10 (金) 00:02:57
      • もがもが…　（そんな技能はないが、何となくこの感触に覚えがある） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 00:04:51
      • あうっ！（ぼいーん）
        な、なんとか生きてる…のよね…？死後の世界は真っ暗とかそういうんじゃないわよね！？ -- ルベライト 2013-05-10 (金) 00:06:05
      • （ねばねばぬるぬる）なーんか、やな予感…… -- 美月 2013-05-10 (金) 00:07:44
      • 私たちが無事だとして、なんでこんなところにマットレス？が……？（ねばーん） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 00:09:57
      • 案外居心地はいいかもしれないね……ねばねばを除けばね…… -- リューハ 2013-05-10 (金) 00:11:02
      • リューハが闇を自分のものとし、周囲に動く者の気配を感じ取ろうとする
        まず彼女が闇の中で得た知覚は自分以外の仲間が粘質の中でもがく姿、そしてもう一つ…あまりにも大きくて逆に見落としてしまいそうな存在感あるもの
        竪穴の底を敷き詰めるかのように、埋めるかのように
        彼女たちを受け止め、底で鎮座していたそれは家ほどの大きさもありそうなスライムウーズの塊であった ───         -- 2013-05-10 (金) 00:10:47
      • み、皆……動かないで（先ほどの冗談と比べて声色が相当焦っている、スライムである事は直接分からなくても相当の大きさを持った粘液に包まれているとなればそれは当然警戒する）
        まずはゆっくり……脱出しよう？（今のところはパニックを誘発しないように静かに告げる　どこか足場とかそういうものはないだろうか、探してみる） -- リューハ 2013-05-10 (金) 00:14:24
      • どうなっ…てるのよぉ……ねぇ、もしかしてこれって…… -- ジェリク 2013-05-10 (金) 00:16:36
      • え？（リューハの豹変にいぶかしむ声をあげる、しかし冗談だという雰囲気はなく）もしかして、やっぱり今危険な状態、とか……？こういうモンスターってほら、やっぱり -- 美月 2013-05-10 (金) 00:17:11
      • ？（訝しげに首を傾げるが、リューハの言うとおり必要以上の動きは避ける） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 00:18:11
      • ……うん。何となく想像はついてたの、あとやっぱり迷宮にボスは当然いるよねって　（レイプ目で必要以上の動きを止める） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 00:19:46
      • ジェリク君（しーっ、と言うように指を立てて）まずは逃げよう、流石に相手が悪い……（とは言え、言ってる本人が動こうとすると沈むような気がしてなかなか自由に逃げられない） -- リューハ 2013-05-10 (金) 00:20:58
      • ……っ！（ぞわぞわ、と総毛立つ感覚を必死に抑えつつ、こくこくと頷きを返す） -- ジェリク 2013-05-10 (金) 00:25:34
      • ''だが下水宮の王とも呼べるスライムウーズは逃れようとする君たちを粘質のゲルで掴み、その身の中に捕えようと引き込む…
        体中にまとわりつく緑色のゲルが不快感を呼び、もがけばもがくほどに硬質を増すゲルに彼女たちは苦戦を強いられる
        この状況を打開できるとすれば一つ、レベッカが背負った通信機。自分たちとは別行動を取るBチームへの救難信号であった ──────         -- 2013-05-10 (金) 00:26:29
      • な…これ…ぬけな……っ（膝下辺りまで埋もれたまま、冷や汗） -- ジェリク 2013-05-10 (金) 00:29:22
      • （こんな時、見えているのと見えていないのとどちらが幸せなのだろう……皆が自分と同じように沈んでいく様子を感じ取りながら焦っていた）
        み、皆……落ち着いて脱出を……（とは言うものの四肢に絡みつくスライムに自由を奪われどうする事もできない、魔術の集中だってもう少しいい環境が必要だ） -- リューハ 2013-05-10 (金) 00:31:52
      • これちょっと不味い、ああもう一部だけでも凍らせてやるし！（ずぶりと杖を差し込んで、自分が凍らない程度にスライムの表面と凍結させようとする、上手くいけばそこを足場にする腹積もりだ） -- 美月 2013-05-10 (金) 00:34:35
      • ぶぁいもがもが　（まだ顔は出せてるので通信機のスイッチを入れ、Bチームに必死に助けを求めてる） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 00:35:35
      • （もがけばもがくほど手はずぶずぶと埋まってゆき、自慢の拳打も放てない）
        脱出って言ったって、これじゃ身動きが……！ -- ルベライト 2013-05-10 (金) 00:37:45
      • 美月の試みは半分正解、半分不正解といったところだった
        彼女が表面を凍結させて抜け出そうとしたところ、凍った横から波のようなスライムの壁が押し寄せて来たのだ
        表面が凍ればそれを覆うようにゲルを入れ替える。波は獲物として捕まえたAチームの君たちを逃さぬよう、力が加えられるのであった         -- 2013-05-10 (金) 00:40:29
      • （横殴りのゲル津波に攫われながら）こ、これ大きすぎて全部凍るまえに溶かされてる、ぷへっ！ああもう！（もがもが） -- 美月 2013-05-10 (金) 00:45:34
      • 異能は……今は無理、か……（ここから抜けられない訳ではないが、どちらにしても足場が無いのでは何度も囚われるだけだ） -- リューハ 2013-05-10 (金) 00:45:40
      • あぶぁばぶぶぶ……（ギリギリ鼻が出るくらいまで沈み込んで行く　立ち泳ぎの要領でスライムの体内にある足をばたばた） -- ルベライト 2013-05-10 (金) 00:47:49
      • み、みんな頑張って！今助けが……（もうもたない、ゆっくりと沈んでいって今はスライムの上で大の字に磔状態だ） -- リューハ 2013-05-10 (金) 00:50:26
      • え？　溶かされるって…ああ！　私の一張羅が！　溶ける、溶けるからノォ〜〜〜〜！！
        （トレードマークが溶かされると死活問題、せめて帽子だけでもと頭上に掲げて身は沈む） -- レベッカ 2013-05-10 (金) 00:52:07
      • ちょっと…！？　あなた達しっかりしなさいよ！（他のものに比べさほど沈み込んではいないものの、膝までがっちり固められて声を投げることしかできない） -- ジェリク 2013-05-10 (金) 00:57:24
      • レベッカさーん！Bチームはどうなの、間に合わないんだったら無理やりゲート開いてエスケープも出来るけど、ていうか余裕ないでしょこれー！？ -- 美月 2013-05-10 (金) 00:58:03
      • ねぇ！声聞こえないんだけど沈んでないこの子！？ -- ジェリク 2013-05-10 (金) 00:59:22
      • だが彼女たちの懸命な足掻きも虚しく、質量の塊であるスライムウーズの王はAチームをその粘体の中へと押し込めに掛かる
        幸いにも通常のスライムとは異なる亜種の為、酸性は薄く溶かされるまでの時間はそう長くはないが時間の問題とも言える
        Bチームに救難要請がはたして届いたのか、それともBチームの彼女たちもこの迷宮に飲まれてしまうのだろうか
        Aチームの彼女たちは一縷の希望、Bチームを信じて待つことしか許されぬのであった……

        To Be Continue ───
        //というところで時間も厳しい人もいるのでAチームは後編につづきます
        おつきあい頂きありがとうございました。後編でウサは晴らせるよ！ -- 2013-05-10 (金) 01:00:25
  • 　
  • G.L.247　3月某日　【 一 層 : 1 F 】
    • …扉は開かれ、地下は変わらず静寂を持て成しとして探索者たちを出迎える
      周囲に気配はなく、前回来たときと同様の光景が広がっている
      前回よりも探索者の数が少ない一行だったが…       -- 2013-05-01 (水) 21:07:14
      • はぁー…。やっぱ重いわね、この通信機…　（バックパックタイプの通信機を背中に背負っており、地下への階段を下ったところで壁に手をつく）
        でもまあ、今回は通信機と中継アンテナを立てる作業になるから…
        私はあんまり動けないと思うから、護衛よろしくっ -- レベッカ 2013-05-01 (水) 21:08:37
      • ここが危険区なんですね……（緊張しつつ軽く背伸びをし奥の方を見てみる）
        は、はい…がんばりますキャプテン…！（振り向くとびしっと敬礼） -- クレハ 2013-05-01 (水) 21:10:25
      • シュコーシュコー -- アトイ 2013-05-01 (水) 21:14:26
      • 隣にいる竜までガスマスクしてる…　（重装備に思わず吹きそうに） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 21:17:47
      • ひぃっ…！？（ビクゥ）…って、アトイさん…？　凄い装備ね……（どきどき） -- クレハ 2013-05-01 (水) 21:18:44
      • （アトイに驚きながらも、まずはやるべきことをやるとして…）
        まずはここにアンテナを立てて、っと　（地下は地上と違って電波が阻害されやすい、それらを解消するためにも中継用のアンテナを各所に設置する必要がある）
        （周囲の安全を確認し、壁に吸着設置式のアンテナを取り付けはじめる） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 21:22:31
      • シュコーシュココースコーンｺｨｹｬ･････････被ってるとしゃべれませんね。（脱いだ）
        うわっ想像したよりは酷くない臭い -- アトイ 2013-05-01 (水) 21:22:40
      • 設置数が増えれば…迷子になった時の目印代わりにもなりそうね……（周辺警戒中）
        ここは大丈夫でも…この先必要になることもありそう……（そのガスマスクと） -- クレハ 2013-05-01 (水) 21:25:45
      • （曲がり角からドラゴンの顔だけ出して周囲をうかがっている）
        今日は通信機の設置だけですか？　（アンテナを設置した場所をマッピングしつつ） -- アトイ 2013-05-01 (水) 21:26:31
      • 酷いのか、臭くないのか、どっちよ！
        （思わずツッコミも入る。バッテリーと中継機器が一体となったスイッチボックスをバックから取り出して、
        それを壁に押し当て…その接地面に即効性のある接着ジェルを流して壁へと貼り付けていた） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 21:28:37
      • …地上よりは臭いわよね…風通しも悪いし……、噂が本当なら数十年は放置されて……
        へーっ…取り付け自体は簡単なのね……、全員で覚えておくと…別行動した際にも設置出来るかも…？ -- クレハ 2013-05-01 (水) 21:32:44
      • 前回よりもメンバーも少ないしね。探索よりもアンテナの設置作業が目的になるかしら？
        …うん、これで良しと。前回行った近くまで行って、もう一度これを貼りつけようと思うんだけど
        もし敵が来ても私は戦い難いから、クレハとアトイに任せたいけど…大丈夫かしら？ -- レベッカ 2013-05-01 (水) 21:32:55
      • よっしゃかかってきやがれぇ　（ドラゴンの尻尾つかんで素振り。武器種別：鈍器）
        おぅ・・・壁に角がささっちった・・・。敵ってそんなうじゃうじゃ居るんですか。私は前回は来てないのでこれが初です初体験アンダーグラウンド。 -- アトイ 2013-05-01 (水) 21:36:38
      • ええ…がんばる…よっぽどの強敵でも出ないかぎり大丈夫だと思うわ…？（槍の石突きで地面をトンっとして）
        ん、でも…アトイさんの言う様に…そんなに怪物がいるの…ここ…… -- クレハ 2013-05-01 (水) 21:38:06
      • うじゃうじゃいるの。ネズミらしいのがいるんだけど、やっぱりネズミらしく群れで来るから厄介なのよね
        あとは…そう、スライム。水路にいるから気を付けないと。物理は効き難い相手だから
        （じゃ。先頭をアトイ、真ん中が自分、後ろをクレハという隊列を組んで前回の分かれ道を目指す） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 21:41:54
      • 敵と遭遇しないことを願い、探索者一行は前回の分かれ道を目指して歩み始める
        前回と同様、分かれ道までは距離もそう遠くはないが…
        【 CAUTION!! 】　これからの会話で秒数ゾロ目になると敵が現れます         -- 2013-05-01 (水) 21:45:12
      • ウーズの知り合いなら居ますがスライムはなー。ねずみの奴はジェリーかスタンド使いじゃないかぎり楽勝な気がします。
        1階にはせいぜい店売りアイテムしかないのがセオリーですので、ちゃっちゃと用事をすませてしまうのです。（先頭を任されたのでほいほい進んでいく。） -- アトイ 2013-05-01 (水) 21:47:20
      • あ…ネズミ…実習中にもよく出現するわね……。スライムか…私の粒子が効くかしら…？
        （まだ実用的ではないが、光の粒子を出現させると自分の周囲を巡らせ）
        …とりあえず…なるべく出会わない事を祈りましょう……（後方警戒しつつ通路を進んでいく） -- クレハ 2013-05-01 (水) 21:48:07
      • ここのネズミは貴方たちが思ってるほど可愛げのあるものじゃないから、期待してて
        （ほどなく歩いて目的地、左右に道が分かれた場所へと）
        それじゃ。二人とも、敵が来ないか見張ってて貰える？
        （アンテナ設置の準備を始めよう、と） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 21:53:17
      • おまかせください、ご要望とあればスカートの中に張り付いて密着監視も辞さない構えです。
        むしろ私はそれがやりたい、私は布になりたい。　（まぁ理屈はしらんがドラゴンの視界も分かるから策敵能力は高めなんすけどね。） -- アトイ 2013-05-01 (水) 21:57:17
      • ……期待してと言われると…期待してはいけない相手の様な気がしてくる不思議……
        ここまでは…大丈夫ね……（ふぅっと一呼吸）おっと…気を抜くの厳禁……
        了解、キャプテン…！　…アトイさんはどこでもマイペースね…ふふっ -- クレハ 2013-05-01 (水) 21:58:23
      • （索敵能力も高い、と。覚えておきましょう）
        （先ほどと同じ手際でショルダーバックから機材を取り出し、設置を急ぐ）
        （すぐに撤退できる入口とは違い、逃げるのは難しくなり分かれ道となれば敵に挟撃されたときの心配も多い）
        （なので出来るだけ作業の時間が惜しい…。もう1ターンといったところだろうか） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 22:04:33
      • あ、キャプテンそっちなんか居ますよ -- アトイ 2013-05-01 (水) 22:06:13
      • …！　なにか来るわ…？（緊張し槍をかまえる） -- クレハ 2013-05-01 (水) 22:07:07
      • 作業を急いでいたレベッカだったがそういった時にこそ敵は現れると、マーフィーの法則では語られる
        （クレハが見張っていた方向、その水路の水面が泡立つ。彼女が槍を持って身構えた瞬間、深緑色の粘体をもつスライムウーズが現れた！         -- 2013-05-01 (水) 22:10:56
      • …な！　（二人ならあのネズミを相手でも任せられると思ったが、初っ端からスライム系のモンスターが来るとは思わなかった）
        （スイッチボックスを取り付ける作業の為に動くことも出来ず…）　こんなことしか言えないけど、…負けないで！ -- レベッカ 2013-05-01 (水) 22:13:18
      • スライムデターーーーーー！！さあ、お二人とも服を溶かされて画面の前の戸愚呂達にむっ！といわせる用意はいいですか。
        へいかもんエンカウント判定！先制が取れたらまず私が脱ぎます！ -- アトイ 2013-05-01 (水) 22:15:37
      • ねえクレハ。いざとなったらスライムにアトイを叩きこんで逃げましょう　（半目になる） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 22:16:45
      • ぬとぬとしたのが…あれがスライム…？……アトイさん…貴女って子は……（じと目） -- クレハ 2013-05-01 (水) 22:19:04
      • あんっ酷い扱い、ちょっとゾクゾクしちゃう…。 -- アトイ 2013-05-01 (水) 22:19:37
      • 探索者一行が漫才をしようと、人語を介することのないスライムはそれを意図する事はない
        形を定めないスライムはその体を捩じり、その一端を鞭のようにしならせて向き合うクレハを狙い打つ         -- 2013-05-01 (水) 22:23:32
      • 先制とられたー、ブロック！クレハさんブロック！ -- アトイ 2013-05-01 (水) 22:24:42
      • ひゃっ…こんな事してる場合でなかったわ…！（粒子を加速する余裕はない。槍を振いしなる鞭を払おうと） -- クレハ 2013-05-01 (水) 22:25:48
      • 冒険でも目にすることのある粘体種、その恐ろしさは研修で冒険に参加する彼女らが身に染みていた筈だ
        鞭を払おうとするクレハだったが、手応えを得ようとした瞬間にクレハは掌に掛かる力に疑問を得る
        それは感じる筈のものが感じられず、食い込むはずの穂先がスライムの鞭の中に飲まれたのだ
        しかし抜くことは敵わず、鞭として振われたスライムの一端がその身を引き、槍を持つクレハを水路の中へと引き込まんとしていた         -- 2013-05-01 (水) 22:33:32
      • よし…！…えっ…！？（まるで水を叩いた様な感覚）しまった…うかつ……
        うぐぐ…引っ張られる……（足を踏ん張り水に引き込まれんと耐える）
        （水の中はクレハのフィールド。しかし倒す手立てがなければ不利な状態にしかならず） -- クレハ 2013-05-01 (水) 22:38:25
      • よっこら………せぇぇぇぇぇえええい！…ほい。　（レベッカが動けないのでさっさと動くことにしたのです。）
        （ドラゴンを思い切り振りかぶって、振り下ろすのはやめた。だってたたきつけたら痛そうだから。）
        （かわりにクレハの槍を引っ張ってピンッと伸びてたスライムの腕？触手？まぁそんなとこをドラゴンに噛ませる。）） -- アトイ 2013-05-01 (水) 22:41:27
      • レベッカは動けず、クレハも引っ張られまいと両の足で堪えている。それを助けまいと、アトイのドラゴンが噛み付く
        だがそもそも物理攻撃が効き難い相手だ。牙を立てて噛み付く竜だがそれも体を為さない
        表面からもう一本の触手を生やし、ドラゴンの首にもスライムの枝が巻き付く。そして…
        クレハの身を引く力が不意に弱まる。何故？と思った瞬間、それは"降ってくるのであった"
        クレハとアトイを飲み込むスライムのボディプレス、質量を感じた瞬間に二人の体がスライムへと沈もうとしていた         -- 2013-05-01 (水) 22:48:46
      • ぷえっまずッ！やるんじゃなかった！やるんじゃなかった！生ごみの親玉みたいな味がすｒ…ぐぼぇ！
        （アトイさんinスライム。脳裏にベア・グリルスのありがたい言葉がよぎる。）
        （『氷点下の湖に落ちた場合、もがくのは危険です。まず冷静になり何かにつかまって体が沈まないようにします。』）
        （『激しく動くとそれだけ体温が失われ急速に低体温症になります。まずは助けを呼び、可能ならば何かにつかまって体をひっぱりあげましょう。』）
        （ありがとうベア兄貴、だけどこれはスライムの中だ。ごぼごぼ。） -- アトイ 2013-05-01 (水) 22:53:58
      • あ…？（力が緩む。アトイの竜のかみつく攻撃が効果あったのだと判断し、体制を立て直すべく離れようと……）
        …えっ…！？（上から何かが押しつぶす様な感覚。それは身をつつむ感覚へと代わり
        …な…なに……（スライムから逃れようと身をもがき……） -- クレハ 2013-05-01 (水) 22:54:44
      • クレハ！？　アトイ！？
        （接着性のジェルが固まるのも待たず、傾いたスイッチボックスも構わないと振り向きなおって二人を見る）
        （スライムに飲まれてもがく仲間、恐れていた事態が起きてしまう）
        （背負っていた通信機をその場に落とし、空いた背中から愛用の金属バットを取り出す）
        （金属バットを握る掌にいつも以上の力が掛かる。それは危機的な状況で発揮する力、そして仲間を思う心…）
        このぉ〜〜〜〜〜〜！！　２人を離しなさいよ〜〜〜〜〜〜！！
        （スライムに向かって金属バットで殴りかかり、そして ────── ）

        敗北なう (´・ω・｀)
        （金属バットで戦える相手でもなく、スライムに捕まってその中で泳がされていた） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 23:00:06
      • （飲み込まれたけど、案外平気だな。と防御力にも定評があるアトイさんは冷静になった。）
        （お二人とも、服が溶けるまでしばらく見てていいですか？のハンドサイン。） -- アトイ 2013-05-01 (水) 23:04:07
      • 深緑色のスライムジェルの中で３人の少女たちがもがく、服こそまだ溶かされはしないものの…
        飲まれた体と服の合間に入らんとする不快感が彼女らを苦しめる
        しかしこのままではスライムに捕食される未来も頭に過ぎることだろう。どうすべきか…         -- 2013-05-01 (水) 23:07:08
      • （「レベッカまで…うー…ぬるぬるする…は、はいってくる…！？」じたばた）
        （ダメヨ♪のハンドサインをアトイさんに） -- クレハ 2013-05-01 (水) 23:08:36
      • が…がぼぼ…！　（アトイのハンドサインに中指を立て、却下の意）
        （必至にもがき、抜け出そうとすると内部へと押し込まれてしまう）
        ひ、ひぁ！　がぼぉ…ごぉお…ぼぉばぁんでんのよ！　（どこ触ってんのと、不快感に眉が立つも怒ってもいられない）
        （このままではまずい。まずいがどうしようもなく、諦めが浮かぶその想像を必死に振り払う）
        （自分はまだ何もしてない。まだこれから、と。レベッカは必死にもがき、その掌が同じようにもがくクレハの肩を掴む）

        （すると、クレハが周囲に出していた光の粒子。それが反応を示す） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 23:14:14
      • （自分はまだ呼吸が大丈夫であろうが、他の二人はどうだろう……）
        （今の状況で救援が間に合うか怪しい……）
        （「…？」ふとレベッカの手が自分の肩を掴む。レベッカが助けを求めている…そんな事を考えた瞬間）
        （「…私の粒子が…！？」なぜそうなったのか…今はわからない…だが）
        （「やってみるしかないわね…あの時みたいに……」）
        （光の粒子を加速すべく回転させようと……） -- クレハ 2013-05-01 (水) 23:19:32
      • （却下されて露骨にガッカリした顔をした。）
        （しかしクレハさんが反撃できそうな気がします。じゃあ私は息切れしたらやばそうな二人のために脱出策でもとっておきましょうか。）
        （ベア兄貴が言っていました、底なし沼にはまったらもがかずに水筒にロープを結んで投げ、岸に体を引っ掛けて引っ張り上げるのです。）
        （ぶぼっ！スライムん中でしゃべったら飲んだっ！きもちわるっ！※多分二人には聞こえてない。）
        （こっちはこっちでドラゴンの長い首をにゅうっと伸ばして壁をつかみ引っ張りあげる準備だ。） -- アトイ 2013-05-01 (水) 23:21:43
      • （だがその力はクレハが力に覚醒したときの比ではなかった。粒子の加速は止まらない、その回転は上限をまるで知らないかの如く加速を続ける）
        （力の暴走ともいうべき発現だが…、今はそれに賭ける他ないだろう） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 23:24:16
      • （ガッカリしてもダメです…と言いたいが今は言えず）
        （とにかく今は粒子を加速する加速する。最初は一個だった粒子が二個三個と増え）
        （「…あの時と…ううんそれ以上の……」）
        （やがて粒子は加速の限界を越え解き放たれる。一方向でなく複数の方向へと放たれる、勿論レベッカやアトイを避けて）
        （「パーティクル・レイ」の多方向版「拡散型・パーティクル・レイ」と言うべき技であった） -- クレハ 2013-05-01 (水) 23:30:46
      • それは下水道の中では見ることの出来ない真昼の如き眩さであった
        スライムを光条の帯が貫き、複数方向に伸びた光がスライムの核を貫き物理攻撃の通じぬ体を引き裂く
        同時。チャンスを待ち脱出を図っていたアトイの手によって、拘束の緩んだスライムの体から彼女たちは引き抜かれ、狭い通路の上へと投げ出すことに成功する

        光条によって身を裂かれ、核を砕かれたスライムは下水へと沈むことでその身のゲルを汚水の中へと溶かしていくのであった…         -- 2013-05-01 (水) 23:36:37
      • ぐべっ　（投げ出され頭から通路に落ちてでんぐり返しの姿勢で壁に寄りかかる）
        何とか助かったみたいだけど…。今のは、何……？ -- レベッカ 2013-05-01 (水) 23:41:51
      • プェッ！プヘッ！…まずい　（スライム吐いた。）
        クレハさんやりましたね。 -- アトイ 2013-05-01 (水) 23:42:36
      • へぅ…ぬるぬるする……（その場にぺたんと女の子座り。粘液で髪から服からぬとぬと状態）
        むしろ…私が聞きたいわ…私の異能ってあんなに……（自分でも理解が追いついていないようだ） -- クレハ 2013-05-01 (水) 23:44:20
      • だが彼女たちが状況を理解する時間の猶予はもらえないだろう
        今の一撃は彼女たちを助けたが、同時にその光が下水道に巣食うモンスターを刺激してしまった
        アトイの持つ竜の知覚でなくとも、レベッカとクレハの二人にも分かるほどの気配が生まれる
        幸いにもその距離は遠く、今すぐこの場から逃げ出せば事なきを得ることだろう         -- 2013-05-01 (水) 23:46:53
      • 私の異能ってことは…。今のがクレハの異能！？　す、すごい！　あんな力があったなんてずるいじゃない！
        あれさえあれ……ひっ！？
        （身を竦ませる。その気配は強く、スライムとは比にならない質と数）
        …と、まあ。えっと、その…積もる話もあるでしょうけど………逃げるわよ！
        （落としていた通信機を拾い、一目散に地上を目指して走り出す） -- レベッカ 2013-05-01 (水) 23:49:23
      • そうなんだけど…そうでないかもしれない気がして……
        ああ…その話は戻ってから…！（槍を拾い上げると。レベッカに続き急ぎ脱出を試みんとす） -- クレハ 2013-05-01 (水) 23:51:12
      • よーし、急ぎますよー。私飛べる気がしました、ほら飛べた。　（ドラゴンに引っつかまれてふよーっと飛び出すアトイさん。）
        やってみたらあんがいできるもんですね。　（逃げる二人を後ろから押しながら退却） -- アトイ 2013-05-01 (水) 23:56:45
      • かくして探索者たちは敵を退けるも、それもまた新たな脅威を彼女たちに知らしめる通過点に過ぎない
        学園都市の地下に広がるアンダーグラウンド、その闇は未だ深いのだ…
        //本日はこれで終了になります。お疲れ様でした -- 2013-05-02 (木) 00:02:26
      • //お疲れさまっす、次は荷物もちでもやるかな -- アトイ 2013-05-02 (木) 00:04:16
  • 　
  • G.L.247　1月某日　【 一 層 : 1 F 】
    • かつん、かつん。誰かの足に当たったブリキの空き缶が音を立てて階段から落ちていく
      地下区画に足を踏み入れた探索者たちは階段を下っていた
      入口の扉の施錠は心なき者たちによって壊され、
      地下へのトンネルの壁には違反学生たちが記したアートと呼ぶにはほど遠い落書きが至るところにある
      危険の待つ地下区画の入口にこれほど相応しいものもないであろう
      愚か者たちが開いた道を探索者たちは進み、階段の終わりが近付いて来たのを彼女らは悪臭によって知ることになるだろう
      • おー　おー　おー　雰囲気あるわねえ…　（などと金属バットを肩に携え、一行のリーダーは先頭に立って歩いていた）
        （待ちにまった冒険とも言えるのでその心は弾み、体も気持ちも大きくなった感覚すら覚える）
        私一人じゃ無理だったけど、こうしてみんなが集まれば…って。くさっ！ -- レベッカ 2013-04-29 (月) 21:07:02
      • この辺はまだ人工的なんだ、人工島だから当然といえば当然かぁ
        （辺りを懐中電灯で照らしながらレベッカの後を付いて歩く）
        んぎっ！？ナにこの匂い、鼻が曲がりそう（鼻つまみながら） -- 美月 2013-04-29 (月) 21:08:53
      • うん、確かにこれは……いつもの冒険と違う趣があるね
        しかし、酷い臭いだ（ケープで口元を覆う）ここから出たら真っ先に洗濯とお風呂だね、これは…… -- リューハ 2013-04-29 (月) 21:09:15
      • （即ガスマスクをかぶる）
        （通路の高さや幅はどれくらいだろうか？全高８ｍのDCを持ち込めれば、次回以降の探索の足に出来るのだが…） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 21:11:11
      • 噎せ返るような饐えた悪臭、彼女らが向かう場所を考えれば当然の結果でもある
        最後の段差から足をおろし、正面に備えられた鉄柵の扉を開けた眼前には水路があった
        人が一人通れるだけ用意された道、その脇をこの空間の大部分を占める変色したドブ川が流れている
        残念ながら水路はそれなりの大きさだが、全高8mのDCを持ち込むには心もとない広さである         -- 2013-04-29 (月) 21:13:36
      • うーん、狭いね……気を付けないと
        それに万が一何か襲ってくる動物でもいたら隊列を考えないといけないかもね -- リューハ 2013-04-29 (月) 21:16:30
      • いやー。まいったわねえ…
        （鼻をつまみ、今度から鼻栓でも持ってこようかと思いながら周囲を見る）
        一人分の道…、ねえ。誰かドブに入りたいなら横に広がって歩いてもいいけど
        お互いそれは避けたいところでしょうし、隊列を考えましょう -- レベッカ 2013-04-29 (月) 21:16:45
      • （ガスマスクを羨ましそうに見ながらハンカチを当てる）無いよりはマシ、ということで……臭いはずだわ下水だもんね
        こういう場合は誰が先頭を行くのが定石なのかなー腕が達人？それとも実が軽い人？ -- 美月 2013-04-29 (月) 21:19:33
      • これじゃあ、徒歩で行くしかないな。（ぬるぬるとした通路を、しっかりとした足取りで進む）
        こんなところにすんでる動物なんて、ネズミかそれとも…捨てられたワニかな？ -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 21:22:05
      • 僕は先頭は切り込んでいけるタイプの人がいいと思うな、下がられたら後ろが混雑しそうだしね……不測の事態を戦闘しか考慮に入れていないけど
        罠でも張ってあると言うならまた別だね、多分 -- リューハ 2013-04-29 (月) 21:22:30
      • 定石に従うなら先頭と最後尾には腕の立つ人間を置くべきでしょうね
        Ms.美月は事前の申告からも戦闘は不得手だから真ん中で…
        確かMs.ヴェルはハンドガンを持ってきていたからこの中では戦力の中核にもなるはず
        だから先頭が私、次がリューハ、後ろに隠れてミツキ。後ろを守るのがヴェルという隊列でどうかしら？ -- レベッカ 2013-04-29 (月) 21:24:07
      • そうだね、僕なら誰かの後ろからでも何とかできるし……ここはキャプテンにお任せするよ -- リューハ 2013-04-29 (月) 21:27:58
      • いいよ。（とんとんとステップを踏むように最後尾に移動する。） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 21:28:48
      • じゃあ三番手と言う事で、お願いしますねリューハさん（後ろに引っ付きながら） -- 美月 2013-04-29 (月) 21:32:29
      • おっけー！　それじゃ、海賊部…。活動開始！
        （キャプテンを先頭とし、一行は奥へと歩みを進める） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 21:33:36
      • うん、任せて（美月ににこっと笑って）僕も精一杯頑張るから安心してね
        （テンションは冒険中のごとく、士気を保ちつつも逸らず焦らず、キャプテンの後について慎重に歩を進める） -- リューハ 2013-04-29 (月) 21:36:37
      • 探索者たちは地下区画の探索を始め、狭い通路を列をなして進む
        下水路は非常灯はあるものの、壊れていたり切れかかっているものが多く灯りとしては信用できない
        ゆえに探索者たちは自分たちが持参した灯りに頼らざるを得ないだろう
        彼女たちがほどなく進めば最初の岐路、左右に分かれたT字路へと差し掛かったのだった         -- 2013-04-29 (月) 21:38:10
      • あいあいさー（悪臭にテンション下がり気味。ガスマスクもにおいをカットしきることは出来ず、鼻のよさが裏目に出る。次回から酸素マスクを持ってこよう…） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 21:38:17
      • （リューハを引っ張らない程度に服を掴んでそろそろ前に進む、唐突に先頭のレベッカが止まったので脇からのぞいてみると）
        分岐してるんだ、こういう場合二手に分かれるのは愚策なんだよねどっちかに皆で行くべきだけど（照らせる限り通路の先を明るくしながら） -- 美月 2013-04-29 (月) 21:41:20
      • どちらを選ぶか迷うね……この際どちらに進んでも同じだとは思うけど
        コインでも勘でも構わないから今回のルートをぱっと決めてしまって、次回反対側に進めばいいと思うな -- リューハ 2013-04-29 (月) 21:44:02
      • 一応電気は来てるんだ…。
        どっちにいく、艦長？（と聞きつつ、そっと聞き耳を立てて左右の通路の様子を伺う） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 21:45:49
      • そうね。何があるかも分からないのにここで人数を分散させるのは得策じゃないわね
        リューハの言うようにコインで進行方向を決めてみていいかしら？ -- レベッカ 2013-04-29 (月) 21:45:59
      • 異議なしです、とりあえず進んでみないと何も始まりませんし -- 美月 2013-04-29 (月) 21:48:40
      • おっけー
        （懐から冒険でも目にすることも多い金貨を取り出し、指で弾いて宙へと投じる）
        （投じられた金貨は回転しながら、引力にしたがって落下を始めてレベッカの掌の甲へと落ちる）
        //秒数下一桁が偶数なら右、奇数なら左へ -- レベッカ 2013-04-29 (月) 21:52:57
      • …うん、左っと　（ランタンを左に向け、先が見えないか目を凝らし、方向を転じて進む事とした） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 21:54:18
      • あちらか、さて……何が待っているのかな（闇魔術にも慣れてきて暗いこと自体は怖くないが見通せるわけではない、明かりを頼りに主に地面に気をつけながら歩く） -- リューハ 2013-04-29 (月) 21:56:32
      • ほいほいっと。（右の通路を振り返り様子を伺い、頭の中で歩数を数えながら3人についてゆく） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 21:58:45
      • ノーチさんは手馴れてるみたいだから大丈夫だと思うけど、後ろ気をつけてね？（てこてことリューハのあとをついていきながら） -- 美月 2013-04-29 (月) 22:00:16
      • 左の通路を選んだ探索者たち、通路は直線ではなく緩やかな曲線を描いて続いている
        迷路や通路などの知識がある者なら、このように直線ではなく曲線の通路が方向感覚を狂わせることを伺い知る事ができるだろう
        そしてまた用心深い者、音に敏感な者がいれば。この他にも何か察知できるかもしれない）         -- 2013-04-29 (月) 22:00:17
      • 何でこんな曲がりくねった道を作るのかしらねえ…
        直線の方が掘りやすいし、作りやすいと思うのに　（先頭を歩くキャプテンは何も気づかない。どちらにも当てはまらないようだ） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 22:01:26
      • わざわざ妙な作り方をしているという事はきっと……何か理由があるのだろうね、それが何かは分からないがきっと僕らを喜ばせる為ではないだろう
        （そっと壁を撫でてみる、周りの気配に気をつけてはいるが異変に気付けるかどうかは分からない） -- リューハ 2013-04-29 (月) 22:06:18
      • （隊列の中間を歩くと言う事は前後に気を回す必要がないと言う事、故に必要以上に用心深く周りを見て回っている）
        ……あれ？（ふと足音や下水の水音以外に何かが聞こえた気がして）……ねえリューハさん、何か聞こえません？
        （くいくいと前を行く服の裾を引っ張って聞いてみる一年生） -- 美月 2013-04-29 (月) 22:12:16
      • ほいほい。（後方に気を配りつつ着いてゆく）
        これは楽しくなってきたね…（どうやら、侵入者に対してあまり好意的な場所ではないようだ。五感をつかって後方だけでなく周囲を警戒） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 22:13:09
      • ん？どうした美月く……あっ、本当だ（集中すると確かに何かが聞こえるような……）なんだと思う、皆？ -- リューハ 2013-04-29 (月) 22:14:54
      • え。音？　（後ろからの相談に耳を傾け、周囲をランタンにて照らす） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 22:16:00
      • ミツキの注意力の高さがその音に気付くことが出来、ノーチの五感の鋭さが前方の存在を気付かせた
        音はｶﾘｶﾘと何かを齧るようなもの。レベッカがランタンで照らした通路の向こう、背中に丸みを帯びた何かが動いていた
        ここからではそれが何なのかは分からない…。だが察知出来たならば注意深く前へと進むことは出来るだろう         -- 2013-04-29 (月) 22:18:39
      • ねずみかな、ねずみならいいな……大体何か齧る音は大ねずみって相場が決まってるし
        とりあえず通路が狭いのでレベッカさん気をつけて -- 美月 2013-04-29 (月) 22:22:17
      • 動いている、ということは……気を付けようね、皆（こんな所に怪物など出るまい、と若干暢気してたがこうなれば仕方がない、呼吸を整えて不測の事態に備える） -- リューハ 2013-04-29 (月) 22:22:22
      • （相手はなんだろうか？大きな生き物ならちょっと危ないかもしれない。この狭い場所では戦闘になっても加勢はできないな。そう考えて、いつでも下がれるように、若干距離をあけてついてゆく） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 22:25:25
      • …ここからじゃよく分からないけど、用心に越したことはないわね
        （金属バットを握る手の力を強める。そして恐る、恐る。その影へと近付き…） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 22:27:30
      • 一行は何があるかも分からない地下で用心を認め、武器を構え直して近付く
        一歩。また一歩と進み、存在との距離が10mへと迫ったところで…その影が動いた
        一行の灯りに気付き、振り向くその影の瞳は濁った黒で染まっていた
        鋭く伸びた爪と歯、体毛の抜け落ちた体、そして嫌悪感すら与えるその姿は異形の鼠だった。
        一行の姿を察知したその異形の鼠は声を荒げ、彼女らに向かって襲い掛かってきた！         -- 2013-04-29 (月) 22:34:16
      • な、なんか来たぁーーーー！？
        （大よそ鼠とは思えないその気持ち悪さに思わず寒気が立つが、自分は先頭でリーダーとしてやらなきゃならない）
        や、やるってんなら！　来なさいよ！！　（金属バットを構え、不気味な鼠が間合いに入って飛びかかってくるのを待ち）
        うるァーーー！！！　（フルスイング） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 22:37:18
      • （実習なら散会して包囲するのが常套手段だが場所がこうではそれも出来ない、ノーチさんの射線が通るようとっさに背を低くしてレベッカの様子を伺う） -- 美月 2013-04-29 (月) 22:38:04
      • うっ……（生理的嫌悪感を催して思わず声を漏らすが、気持ち悪がってばかりもいられない）
        来るか！（と言ったところで前衛はレベッカである、魔術の集中を保ちつつ待機する） -- リューハ 2013-04-29 (月) 22:38:06
      • なんだ、ねずみか…
        ネズミなの…？（しかし一列に並んだ状態では銃も使えないし攻撃も出来ない。仕方なく応援に回る）
        がんばれ艦長！ -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 22:40:42
      • レベッカのスイングは飛び込んできたモンスターの真芯を捉え、顎から入った殴打が頭蓋を打ち砕く。
        仰け反ったモンスターが宙を飛び、先ほどまでいた位置の壁へとバウンドして床に落ちたきりそれが動かなくなった。
        変異種の鼠を撃退した一行だったがここである異変に気付く。
        それは今のを皮きりとして、正面。そして後方からひたひたと何かが走ってくる音が聞こえ始めたのだ         -- 2013-04-29 (月) 22:44:28
      • おーナイスバッティング、いやーさすがレベッカさん一発で仕留めるなんて、なん……て？
        え、なにこの足音、やなよかん……（真ん中とは言え危険そうな雰囲気なので剣を抜く一年生） -- 美月 2013-04-29 (月) 22:46:18
      • ……なぁ皆、今すごく嫌な予感がしたんだけど僕だけかな？（音を聞きながらちょっとため息をつく） -- リューハ 2013-04-29 (月) 22:47:16
      • （右手に拳銃。左手は逆手にナイフを持ち、銃に添える。）
        （後ろに向かって構え）どうする艦長？進むか、戻るか？ -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 22:51:11
      • 場合によっては戦略的撤退も……ありかもね
        （やはり地下は一筋縄ではいかない。血の付いた金属バットを構え直し、来るべき事態へと備える） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 22:52:31
      • 彼女らはそれぞれ手に持った灯りで近付くそれを知ることが出来た
        正面から2匹、後方から3匹の先ほどと同様の変異した鼠が、一行の存在を察知して群れで襲い掛かって来る
        暗がりからの強襲、灯りが暗がりから飛び出す鼠たちの不気味さをより一層に演出していた         -- 2013-04-29 (月) 22:54:58
      • さっきの分かれ道の右の方から来たのかな……相手の戦力がわからない以上僕は撤退を提案するけど、どうする？ -- リューハ 2013-04-29 (月) 22:55:01
      • い、いっぺんに！？　ネズミだから群れで来るなんてひ、卑怯よ！！
        （驚き再びスイングも振うも一匹目の腹を殴打してしまい、弾き返すも倒すには至らないダメージだった）
        （続くもう一匹が歯を立てて噛み付きに向かってきて、口の間に金属バットを挟んで押しかかってくるのを押さえる）
        ぐ、ぐぎぎぎぎぎ！！ -- レベッカ 2013-04-29 (月) 22:57:33
      • 向こうはやる気みたいですよリューハさん、というか飛び道具持ってくればよかった
        レベッカさんノーチさん何とか頑張って、飛び越えてきたらそれはこっちで何とかしますので -- 美月 2013-04-29 (月) 22:59:04
      • （銃身の上部にアーチ状に弾倉をもつこの拳銃は、大きさに比してやや口径は小さいが、装弾数は20発。3匹なら充分に撃退できる装弾数を持っている。）
        （まず戦闘のネズミに狙い済ました一射。銃声が地下に響き渡る。後続のネズミへの威嚇もかねているが、銃声は他の生き物を呼び寄せてしまうかもしれない）
        （その前に倒して移動すればいいだろう。何より他の生物が来たら来たで面白そうだ。とおもっていた） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 23:02:27
      • その様だね、こうなればやるしか……（状況を見てまず助けるべきはレベッカかと判断する）
        頑張ってくれよ、キャプテン！（かざした手のひらからゆっくりと現れた黒い何かがレベッカのバットに噛み付くねずみに絡みつく、それはどうやら体力を奪っているようで） -- リューハ 2013-04-29 (月) 23:06:38
      • （前は大丈夫そう、後ろも大丈夫、となると今の美月に出来るのはランタンをかざして明かりを奪われないようにすることのみである） -- 美月 2013-04-29 (月) 23:08:47
      • 薬莢の排出と共に炸裂音が鳴り、ノーチの一射がネズミを仰け反らせ額に入った銃弾がネズミの脳漿を床へとブチ撒ける
        だがネズミの波は止まらない。狭い通路を避けるようにネズミは脇へと流れるドブ川へと入り、水面を書き分けて一行を脇から強襲しようとしていた
        この場所で生活するネズミにとって悪臭漂うドブに浸かることなど抵抗がなく、それは狭い通路で戦うことを余儀なくされた一行にとっては予想外のことだった         -- 2013-04-29 (月) 23:11:45
      • （リューハの力がネズミの体力を奪い、伸し掛かろうとしていた力が弱まるとレベッカにとってはそれは好機だった）
        女の子に馬乗りしてんじゃないってーの！！
        （腹からネズミを蹴り上げ、浮き上がったところを金属バットの下からのスイングで顎を捉えて振り抜く）
        （ネズミは縦に回転して後方へと飛んでいくが、その脇を倒し切れなかったネズミがドブを進み…）
        Ms.ミツキ！　そっち行ったから気を付けて！ -- レベッカ 2013-04-29 (月) 23:14:36
      • 任せて自分の身くらい自分で守るっ（ざくり、とまっすぐに駆け寄ってきたネズミを掬い上げるように切り付ける、そのネズミは血を噴出し下水に落ちたが）
        でも、これちょっと数が多いかも、一匹一匹はたいしたこと無いけど、いったん戦略的撤収したほうがよくないですか？（剣ぶんぶん） -- 美月 2013-04-29 (月) 23:18:56
      • 皆やるね、特に殿は……だけどこのままじゃこちらが不利だ、何とかしないと……（焦りは呼吸を乱す、だから焦らない……というのは簡単だが果たしてできるのか、それが問題だ） -- リューハ 2013-04-29 (月) 23:22:40
      • （銃声に一瞬ひるんだ二匹目に二射目。だが、相手も銃声に慣れたようで、3匹目はどぶに逃がしてしまった） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 23:34:33
      • 三匹目がドブへと飛び込み、一行を脇から襲おうとした最中…
        ネズミの足が緑色のゲル状のものに捕らわれ、甲高い悲鳴をあげてドブの中でもがく
        探索者たちはここで脅威はネズミだけでなく、脇を流れる水路の中にも潜んでいることを知るのだった         -- 2013-04-29 (月) 23:38:23
      • …げ
        （背後、脇のドブで足を捕らわれて別の何かに捕食されてるネズミの姿を見れば）
        …流石は危険区ね。次から次へと飽きさせないこと
        （だけど、と。キャプテンは言葉を続ける）
        準備が足りなかったみたいだから戦略的撤退！　GO Home！
        （と、ヴェルに指示を飛ばし。入口に戻るようにと走らせる） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 23:41:18
      • 水の中に引き摺り込まれたら危ないかも知れない（この場で噛み殺されないまでもこの環境、何か厄介な病気をもらってしまうなのは明白である）
        どうするキャプテン、前と後ろとどちらに逃げよう……なっ！（ネズミを引きずり込んだ緑の何か、液体とも個体ともつかないもの、あれは……）まずいかな、これは -- リューハ 2013-04-29 (月) 23:41:30
      • 動物なら火をかければひるむと思います（ランタンに視線をやる）少なくともこの場所を離れる時間は、稼げるんじゃないかなって、うわ
        （下水から這い出でる実習でよく見たそれ）レベッカさん、スライム系もいるとかちょっと危ういですよ、下水に落ちないようにー -- 美月 2013-04-29 (月) 23:43:30
      • （あれは銃とナイフじゃ戦えない類の相手だ。）
        OK艦長。（指示に従い、後退。時々立ち止まって後続が追いつくのを待ちながら、もと来た道を戻る） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 23:46:03
      • 了解キャプテン（自分の守るべきは今の所美月である、なるべくかばうようにしながら帽子を押さえつつ急ぎもどる） -- リューハ 2013-04-29 (月) 23:48:30
      • （号令が出たので回れ右、ノーチさんの後をただひたすら駆けて行く）何も危険が無いとは思ってなかったけど、あれはちょっとハードですよ -- 美月 2013-04-29 (月) 23:48:53
      • （来たときとは逆に、ヴェルを先導として一行は来た道を戻る…。幸い、それほど奥へと進んでいなかったのが幸いとして）
        （後続のモンスターとは出会わず下水路の入口へと引き換えすことが出来、地上へと戻ることが出来たのだった） -- レベッカ 2013-04-29 (月) 23:50:16
      • かくして探索者たちは労力を払い、何人もの生徒を飲み込んだ地下区画の恐ろしさを知る
        決して生半可な気持ちでは入ってはならない地下迷宮
        これらを彼女たちは身を持って知り、対策が必要であることを学ぶのだった…

        //一回目はこれで終わりとなります。お疲れ様でした -- 2013-04-29 (月) 23:52:16
      • （おつかれさまでした） -- ノーチ? 2013-04-29 (月) 23:53:06
      • （お疲れ様でしたー！） -- 美月 2013-04-29 (月) 23:53:52
  • 　
  • あーてすてす。 -- レベッカ 2013-04-28 (日) 21:35:05
  • G.L.247　11月某日　【 一 層 : 1 F : Bチーム 】
    • 三度目の正直で探索に挑んだ一行、彼女たちが下水宮に足を踏み入れると鼻をつくような悪臭が変わらず襲う
      こちらの一行はBチームとして別行動を取り、優れた嗅覚と射撃センスを持つヴェルノーチ・異能力者としての攻撃力を持つクレハ・格闘戦に秀でたタイム…
      そして変態行動に定評のあるアトイ
      彼女たちは分かれ道を右に分かれ、未知の空間へと進んでいく       -- 2013-05-09 (木) 21:30:21
      • …かわらず嫌な匂いね……（汚れ対策として上にジャージを羽織った体操着姿） -- クレハ 2013-05-09 (木) 21:37:03
      • （水着にガスマスク、少し寒いので上にパーカーを羽織り、ベルトに銃とビリビリナイフといった格好）
        （スライム対策はあるといったのでタイムに任せる。（この辺りにちょっとした心境の変化はあった） -- ノーチ 2013-05-09 (木) 21:41:02
      • 以前に同行したヴェルは曲線を描いた左の道を通ったが、右の道は逆に直線的な道が続いている。
        脇には支流から流れ来る下水のパイプなどが突きだしていた…         -- 2013-05-09 (木) 21:41:30
      • （なんか後ろでやってる） -- アトイ 2013-05-09 (木) 21:45:19
      • マジでひっでー臭いだな！！ん、任された（ガスマスク装着、そしてヴェルイェノーチに向けＶサイン）
        （//植林したり迷子になったりしてすまない……） -- タイム 2013-05-09 (木) 21:46:16
      • …ここでのんびりしていても何も始まらないし…行きましょう……（メンバー達にによろしくね？と微笑んで）
        （アトイさん何してるのかしらと首を傾げつつ歩き始める） -- クレハ 2013-05-09 (木) 21:47:34
      • //いいんだ -- 2013-05-09 (木) 21:48:32
      • 歩み始めた君たちだったが、先の見えない道はどこまでも続いている
        まるで君たち探索者の先行きに暗幕でも被せるように、直線の道の闇は続いていた
        君たちはこれ以降、敵に気を付け歩みを進めることになるだろう…
        ただし《 嗅覚 》 や 《 気配察知 》に優れたものがいたならば、敵の存在を感じ取って先制を取ることが出来るかもしれない         -- 2013-05-09 (木) 21:56:22
      • （クレハに頷き返して、先頭を歩く。トンファーに内蔵されたライトは少し先の闇を照らす） -- タイム 2013-05-09 (木) 22:02:45
      • （アトイさんのドラゴン暗がりの先の方に鼻先を向けるが肝心のアトイさんの意識がそっちのけでまだなんかやってる） -- アトイ 2013-05-09 (木) 22:06:32
      • 鼻はいいのだが、逆にこの下水ではそれが仇となっている。臭気を遮断しうるガスマスクでも下水の臭いが鼻に染みる）
        （感覚の鋭さはあったが、臭いのせいでかなり気が散っていた） -- ノーチ 2013-05-09 (木) 22:09:56
      • （クレハも自分の周囲に光の粒子を召喚。小さな灯が周囲を照らし出す）
        私は水の中は得意なんだけど…地下だと……（だから皆に頼りにしていると笑み） -- クレハ 2013-05-09 (木) 22:12:26
      • ライトが先を照らすと広がるのは直線の道…
        しかし君たちの中で察知できる者がいたならば気付けたかもしれないが、それは遅かった
        タイムがライトで照らした向こう、暗闇の通路の中に光る不気味なネズミの姿があった
        向こうも光を当てられたことで気付き、一行に殺気立った気配を向ける''         -- 2013-05-09 (木) 22:13:41
      • アトイさん何やってんの？……って。みんなストップ。ナンカ変なのいる（嗅覚は並、周囲警戒を怠った……わけではないが、注意が向かなかった） -- タイム 2013-05-09 (木) 22:16:54
      • スライム…？　いえ、ネズミです…！？（槍をかまえつつ、周囲を漂う光の粒子を回転し加速する） -- クレハ 2013-05-09 (木) 22:24:14
      • 体毛の抜け落ちた不気味なネズミたちが一斉に走り出す
        だが幸いにも距離はまだある、囲まれる前に直線の利を生かすか、それとも一本道を利用して一匹づつ殴り倒すか。それは探索者の器量によるだろう         -- 2013-05-09 (木) 22:28:59
      • （前回交戦したネズミだ。銃が利くのはわかっている。）
        （冷静に先頭のネズミに一発。戦意をくじく目的もこめて打ち込んだ） -- ノーチ 2013-05-09 (木) 22:31:54
      • （敵来襲の瞬間急激に膨れ上がるアトイさんの霊圧。）
        おっしゃまにあったぁ！待たせたなぁ！…まず服を脱ぎます。 -- アトイ 2013-05-09 (木) 22:39:21
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      • ゴスロリフォームは防御力、超新星爆発にも耐えられるって噂。
      • 攻撃のことはとくに考えてないしパンツは隠さない。
      • Q.ドラゴンどこ行った？ 　A.傘
      • …行きなさい…私の粒子達……（ノーチに続く様に、粒子砲（パーティクル・レイ）をネズミ達の群れに撃ち込む）
        （加速を得られたので威力はライフル程度、獣になら十分に通じる…といいなー）
        …はぅ…アトイさん着替えるなら急いでー…！？（ずっこけそうになるのを堪えて） -- クレハ 2013-05-09 (木) 22:40:40
      • 前衛は私におまかせください！おらっかかってこいやー全部ダメージ１にしてやらぁ！ -- アトイ @ゴスロリ]] 2013-05-09 (木) 22:42:31
      • ヴェルの撃ちこんだ銃弾が先頭の一匹の眉間を抜き、走り出したその身がスライディングでもするかのように横倒しになって水路へと落ちた
        ネズミは一瞬ひるむも、数で押せよと尚も進むも、クレハの異能がネズミたちを焼く
        銃とは違い、発砲音のしないその攻撃に面を喰らったのか浮き足立つ
        所詮はネズミ、今の隙ならば半数にまで減ったネズミを殲滅できるだろう''         -- 2013-05-09 (木) 22:43:30
      • （ｼｭｺｰ！ｼｭｺｰ！？とガスマスクの中で吹いてるっぽい）アトイ＝サンの最大HPは！？（近づく異形ネズミがいれば軽やかに跳んで踏み付けをお見舞いするでしょう） -- タイム 2013-05-09 (木) 22:45:42
      • 多分！すげー高い！イカがこなけりゃ無敵っすよー！（浮き足立ったネズミの群れをぐいぐい押しまくる -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-09 (木) 22:49:21
      • 弾ももったいないし、アトイに任せよう。（後ろに下がって後方を警戒） -- ノーチ 2013-05-09 (木) 22:53:29
      • 私のは弾数無制限……（アトイを援護する様に粒子砲を放つ）
        （弾数は無制限だが加速の時間が必要なので連射速度は遅い） -- クレハ 2013-05-09 (木) 22:57:47
      • アトイが引きつけ、タイムが体重をかけてネズミを踏み砕き、クレハが後方から逸れたネズミたちを撃ち抜く
        異形のネズミたちは分が悪いと判断して奥の道へと戻って行ったとき、それは起きてしまった
        暗がりの向こうへと消えたとき、奥で肉を裂く音がひょっとしたら君たちには聞こえたかもしれない
        その直後に引き返した筈のネズミたちがキミたちに攻撃されようとされまいと、脇目も振らずに何かに怯えるように君たちの後方へと走り抜き去ろうとしていた
        君たちはこのネズミの行動をどう取るだろうか ─── ？         -- 2013-05-09 (木) 23:03:43
      • どうやら本命がきたようですね、だけど今の私は鉄壁です。推して参るので皆さんガンガンやっちまってください。 -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-09 (木) 23:05:37
      • やったの…？（フラグを立てる）
        え、なに…なに…？　新手なの…？（足元を通過して行くネズミに驚きつつ身構える） -- クレハ 2013-05-09 (木) 23:08:20
      • おー、おー！圧倒的じゃないかＢチームの火力は！！でも……ネズミを潰すのは気持ち悪いねえ。ぐにゅボキッって……ん？
        ネズミよりデカくてヤバいのが来た？（アトイの背後に隠れるようにして） -- タイム 2013-05-09 (木) 23:10:52
      • アトイなら大丈夫だと思うけど（前方にも気を配る。件のスライムだろうか？） -- ノーチ 2013-05-09 (木) 23:14:41
      • スライムだとしたらさ。ゴスロリフォームの防御力が高い！っていっても消化液で視聴者サービスなことにならないかちょっと心配だよアタシ -- タイム 2013-05-09 (木) 23:19:17
      • 仕様書には絶大な防御力といううやむやな表現でかかれていたのでおそらく状態異常にも強いでしょう。
        それに服が溶けたら溶けたで防御が紙になるかわりに攻撃力が3倍なる命駆が使えそうな気もします。（先頭にたって前進） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-09 (木) 23:21:48
      • 逃げ去るネズミを追わず、前方に意識を向ける探索者たちであったが…
        クレハとアトイはその気配を知っていた。彼女たちがここへ来たときに、逃げるときに感じたそれを
        ぴちゃん、ぴちゃんと水路を歩く音。君たちに気付いてか、その足音は徐々に近づく
        やがてそれが君たちの灯りの中へ入ると、まず目にしたのは熊の手ほどもありそうな大きな鋏
        そして甲殻類を思い起こさせる姿をした見た事もないモンスターだった。
        君たちは身構えるべきだろう、このモンスターは君たちに対して明確な敵意を持ち、驚異を君たちへと告げている         -- 2013-05-09 (木) 23:24:19
      • …怪人っぽいの出たわ…！？（それの放つ敵意と脅威に背筋が震える）
        み、みんな…せ、戦闘体制よ…！ -- クレハ 2013-05-09 (木) 23:28:01
      • へぇ……便利な衣装だな。アタシにも使え……似合わねーや
        （確固たる足音が近づけば、不定形生物でないことは理解できた。そしてエンカウント！第一声）
        カブトガニの化け物？こんなの見たことない
        （両腕にトンファーを構えたファイティングポーズ！ガスマスクは視界が制限されるので少しの間外しておく。ひとまず様子見） -- タイム 2013-05-09 (木) 23:31:17
      • （こういう場合は先手必勝だ。装甲を狙い、銃弾を一発。これは相手の強度を計る意味もある。次に足の装甲の継ぎ目を狙って一発。うまく当たれば機動力をそげるはずだという目算があった） -- ノーチ 2013-05-09 (木) 23:31:34
      • カニだー！！！「」の格好してなくてよかったわ・・・。おらかにっ！どっちが硬ぇか勝負だ！（カニをがんがん押し捲ってヘイトためる） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-09 (木) 23:33:10
      • 火蓋を切ったのはヴェルノーチ、装甲の強度を調べる目的でも放った射撃は弾かれ。足の関節部を狙ったものも暗がりの為か正確に狙い打つことができず弾かれてしまう
        そして攻撃された事で甲殻類のモンスターは走り出し、先ほどのネズミを引き裂き血濡れた鋏をアトイに向けて振り下ろす
        …が。その強度はさすがは異能というべきだろう、くしくも引き裂くには至らないがアトイとモンスターとの間でつばぜり合いが始まる         -- 2013-05-09 (木) 23:39:17
      • （弾かれる弾丸を見れば相手の硬度の高さを知る）…ならこれは…？
        行って……（アトイが支えている間に粒子の加速を終えた粒子砲を解き放つ。狙うは頭部） -- クレハ 2013-05-09 (木) 23:41:46
      • 衣装破壊でサービスシーンはできないようですね、残念だ！一歩も先には行かせませんッ
        （カニの鋏とごつい甲殻を素手とひらひらしたゴスロリ衣装で食い止めてがっつり釘付けにせんと押さえ込む。）
        あっHP減ってる気しますがまだ大丈夫でーす -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-09 (木) 23:44:40
      • ＯＫやってやろうじゃねーか！
        （アトイが食い止めている中、クレハの粒子砲に続いてトビウオのように跳ね、鋭い蹴りを怪物の顔面に叩き込もうとする）
        （タイミングがずれて空振りするかもしれないし、粒子砲のヒット後追い打ちになるかもしれない） -- タイム 2013-05-09 (木) 23:49:34
      • アトイが引き付け、その隙を狙ってクレハが光の粒子を加速させた異能の弾丸を頭部へと撃ちこむ
        ライフル弾と同等の威力を持つものであったが…
        ───────── ｯ！
        モンスターの顔面を半分削るにいたったが、まだ動いていた
        瀕死となりながらも自分と同様に壁となるアトイの顔面を鋏で挟もうとするが、チームの連携がここで生きる
        アトイの後ろから飛び上がったタイムの前足、蹴りがモンスターの顔面を捉えた
        その足はさながら杭ともいうべき一撃を持ち、顔面…いや露出していた頭部に足をねじ込まれたクリーチャーは後ろへと倒れて息絶えてしまった         -- 2013-05-10 (金) 00:02:28
      • パァン
        （念のため、倒れ行く蟹の頭部に一発、先端のつぶれたホローポイント弾を打ち込んでおく）
        （すぐさま後続を警戒。こいつが個で動く生き物か、群れで動く生き物か、知らないのだ） -- ノーチ 2013-05-10 (金) 00:05:48
      • あっ顔はNG…おひゃんっ！（間一髪でタイムの蹴りによってモンスターの一撃を免れた。）
        ふぅ・・・首をつかまれてぶらーんされたらあやうくリョナ度があがって能力が変な方向にいくところでした。 -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 00:06:39
      • やった…タイムぐっじょぶ…！（倒れる巨体に歓声をあげる）
        アトイさんもおつかれさま…？　怪我はない…？ -- クレハ 2013-05-10 (金) 00:07:32
      • ナイスショット（クレハに親指を立てて讃える。けして卑猥な意味合いのジェスチャーではない）
        （そのままノーチとは真逆の方角に向き、周囲警戒） -- タイム 2013-05-10 (金) 00:13:09
      • 大丈夫でーす。こいつから、こないだきたときに感じた霊気を感じますがひょっとしてB１のBOSSだったのでしょうか？
        だとしたらミッションコンプリート？いえっふぅー！特攻ガールAチームのかたがたはどうしてますかねー -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 00:15:31
      • ヴェルのホローポイント弾は痙攣を続けていた蟹の動きに留めを刺し、後続を警戒する
        だが幸いにも今のはイレギュラーだったらしく、後続の気配はない。だが…

        『おいお前ら！　こんなところで何をしてるんだ！？』
        そのクリーチャーの後ろからではなく、彼女たちの後ろから投げかけられる声がした''         -- 2013-05-10 (金) 00:16:45
      • ん、向こうのチームの様子が気になる所ね……（タイムにサムズアップ返し）
        ん、よかっ…え…？　人の声…？（ゆっくりと声の方へと振り向く） -- クレハ 2013-05-10 (金) 00:18:54
      • はい、カワイさをふりまいておりますが。　（無駄に堂々と生きているアトイさんにこそこそするという概念は、覗きか夜這いをするとき以外ない） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 00:21:08
      • 息を少し（ｼｭｺｰｼｭｺｰとガスマスク再装着） -- タイム 2013-05-10 (金) 00:25:04
      • （モンスターばかりの場所に、まさか住人が居るとは思えない。探検しようなんて酔狂な連中もおそらく自分たちだけだろう）
        （タイムの肘をくいっと押し、ライトが後ろから来た声の主の、目に当たるように調節する。隙があれば奥に逃げるつもりだ） -- ノーチ 2013-05-10 (金) 00:27:14
      • 後ろへと振り向いたとき、そこに立っているのは作業服姿に土木部の腕章をした生徒だった
        『こんな危険なところで一体何をしてんだ？』
        ここでレベッカから聞いていたなり学園の知識に明るければ地下の下水路に入れるのは、一部の人間。生徒会や設備維持に携わる土木部の人間だけであることを思い出せるかもしれない
        『言っとくが、この辺りはすごく危険でな。つい最近もバケモノみてえなスライムを見たって報告があがってんだ』
        なので土木部の人間は今すぐに引き返して戻れ、といった最中。通信機から信号が入る         -- 2013-05-10 (金) 00:29:29
      • …あ…えっと……（なんて言ったものかわからず言葉が止まる。そして聞こえる探索通信）
        （通信を確認すれば皆に小声で「キャンプテン達がスライムに捕まったみたい……」と）
        （そして「ここでもたもたしている余裕は無さそう……」とこれまた小声で） -- クレハ 2013-05-10 (金) 00:32:48
      • あ、学校の生徒だ。　（商業科スキル通称『袖の下』で黙認してもらうか、）
        （めんどうそうなら全能の力をチラ見せして意識を『改変』してやりすごそうかとおもったが。）
        （同じ学校の生徒を無碍に扱うのはよくないですねと思うアトイさん。） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 00:33:31
      • （トンファー内蔵ライト土木部の目をくらましたかも）
        （Ａチーム、スライムに捕まったて……ヤバくね？と小声で応じ、引き返すフリをして助けに行った方が、と小声で言ってみたり） -- タイム 2013-05-10 (金) 00:42:02
      • ''目をくらまされて何するんだと怒る土木部だったが、その折にも通信機の内容を彼も聞きため息を吐く
        『 ほら言わんこっちゃない…。お前らの友達らは多分、もう助からんぞ 』
        彼が言うにはその化け物みたいなスライムはこの下水路の下層に位置する立坑にて見つかったとのこと
        そしてお前たちでは話にならないから諦めて帰って友人の墓前に花でも添えろと言う         -- 2013-05-10 (金) 00:50:24
      • ふむ…（クレハの小声を聞きつつ。）
        （相手がお仕事で来ているのなら交渉は成り立つものである。）
        私は商業科の生徒なのです。ここのすぐ上の区画に懇意にしているお客様のお店があってですね。
        足元が物騒で不安なのでお掃除を頼まれましたのです。大事な取引がかかっているので、
        戻れません。ついでに今通信で聞こえた場所に心当たりなどあれば教えてほしいのです。
        （全力でかわいい笑顔と金貨をつつんだおひねりをサービスである。） -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 01:00:24
      • シュコーシュコー（ガスマスクであるから、表情をうかがい知ることは難しい）
        （アトイの交渉をながめつつ、作業員を観察する。スライムが出ると言う危険な場所に、この男は一体どんな装備できたのだろうか？それとも何かしらの能力者だろうか？）
        （よそでのスライム対策が気になったと言う瑣末な好奇心であったが、ガスマスクの下の藤色の瞳が黄金の光を帯びる）
        《バルザーヤの眼(サイトハウンド)》
        猟犬の力を持つ神獣王の目が、異能と言う力の発露によって、その一部を顕現させる。）
        （何か、見えただろうか？） -- ノーチ 2013-05-10 (金) 01:04:00
      • （アトイの言葉にコクコクと頷き、自分はその手伝いとして雇われたと続け）
        （アトイさんの可愛さと交渉能力を信じ、じっと推移を見守る）） -- クレハ 2013-05-10 (金) 01:04:04
      • （友人の墓に花でも供えろ、と言われて頭に血が昇るが、アトイの交渉の邪魔をしてはいけない、と思いぐっとこらえた） -- タイム 2013-05-10 (金) 01:07:46
      • 金貨を掴まされれば土木部の生徒もしょうがねえなあと、野暮ったそうに頭皮を掻く
        『 すぐそこにメンテナンス通路用の階段があんだ。そこを降りてまっすぐ進めば立坑へと出られるが… 』
        言っても死ぬだけだぞ。と、言葉には出して言わないが土木部員は金貨を懐にしまいながら踵を返す
        『 とりあえず忠告するだけしたからな。あとは自己責任で…そうだな、頑張れよ 』
        と、言ってBチームが来た道を引き返して行く。もしAチームの救援に行くのであれば急ぐ他ない
        通信機からの電波は弱まり、彼女たちの悲鳴にも近い助けも弱まりつつあるからだ         -- 2013-05-10 (金) 01:07:24
      • ありがとうございまーす♪　（交渉成功！アトイさんがうまくいかないのは性交渉だけですね。）
        近道も分かったところで急ぎましょうか。なにやらせっぱつまっているようなのです。 -- アトイ @ゴスロリ 2013-05-10 (金) 01:10:42
      • アトイさんナイスよ…！　急ぎましょう……（言うが早いかメンテナンス通路用の階段へと急ぐ） -- クレハ 2013-05-10 (金) 01:11:19
      • あぁ！足元に注意しながら、全速力だ！（クレハに続く） -- タイム 2013-05-10 (金) 01:15:12
      • アトイ、クレハ、タイムと続けて走るが。その中でヴェルノーチだけはこの瞬間に違和感を覚えたかもしれない
        それは彼女だけが持ち得る特別な嗅覚、いや異能と言った方がこの都市では正しいだろう
        異能の痕跡を見つけ出す、《 バルザーヤの眼(サイトハウンド) 》の力が虚像を映し出す力を感じ取っていた
        だが今はそれを調べる猶予はない。彼女の心の節に気にかかるものを残してBチームはAチームのへの救援へと向かうのだった…

        To Be Continue ─── -- 2013-05-10 (金) 01:28:03
      • （３人の後について降りる。）
        （生きていて欲しいな…。不思議と心からそう思った。） -- ノーチ 2013-05-10 (金) 01:29:10
Last-modified: 2013-06-07 Fri 00:14:33 JST (3976d)