洋上学園都市/学園都市の七不思議

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洋上学園都市の七不思議 †

ここは七不思議を書いていくページです。何か思いついたり、イベントで使いたいとかになったら、ご自由に追加していってください！
なんでもいいぞ！

七不思議一覧 †

異能（アート） †

七不思議というより、もう事実として知れ渡ってしまっているが、
学園都市に入学してから、超常の力、特殊な力「異能」に目覚める学生がいるという。
その異能のバリエーションは多彩で、戦闘に適した異能と、家事に適した異能など様々らしい。
その超常の力を使い、悪さをする学生も、いるとかいないとか。
異能が目覚める理由については何もわかっていない。

大鐘塔 †

学園都市の中央にある巨大な鐘の棟、「大鐘塔」に祈ると願いがかなうらしい。
普段滅多にならない鐘なので、願いをかなえる力があるというのだ。

見えない怪物? †

見えない巨大な怪物が、夜な夜な人を襲い食らうという噂。調べてみるとたしかに行方不明者が出ている。
被害者は喰われるはずなのにどこから噂が出たか知らないが、その怪物は肉体的に触れたときのみ姿が見えるらしい。
以前は二つの頭を持つ化け猿が暴れまわっていたというが、いつのまにかその話はぱったりと途絶えた。
噂によると、見えない怪物の肉を喰らうことでその力を手に入れることが出来るらしい。そして、見えない怪物もまた異能を喰らうとも。

• 夏ごろから、再び七不思議の一つとしてふさわしく怪物の噂が流れ始める。
  ただしそれは、目鼻のない怪鳥とそれに続く不気味な笑い声……だけでなく。
  獲物を無残に食い殺す巨大な狼の、二通りのものがあるようだ。

〜0120《フリーダイヤル》〜 †

最初に『0120』を入力し自局のダイヤルをコールする、するととてもいい事が起こる
『いい事』の詳細は不明だがそういう噂が流れている
コールしてしまうと奇妙な仮面を身に付け、嫉妬にまみれて『おのれ…おのれ…』と口走るようになるという噂もあるが詳細は不明

異次元図書館 †

この洋上学園都市には多数の図書館があり、課題や授業で必要な学生が利用しているもっともポピュラーな施設ともいえるが
そのうちの一つに、地図にも載らず、申請もされていない図書館があるという。
訪れたことがある学生は少なくなく、口をそろえて言う。
「本を返しにもう一度行こうとしたらその場所になかったんだ」
「気づくと借りていた本がなくなってた」
「……なんか館長が知り合いの先輩に似てたような」

特に害は無いため、学生からはとくに不満は出ていない。
それどころか、通常触れることの出来ない貴重な本も簡単に借りられるため好評のようだ。
もし訪れることが出来たらラッキー、ぐらいの認識でいいのかもしれない。

猫頭の怪人 †

50年の歴史を誇る洋上学園都市において、何時から居るとも知れぬ正体不明にして神出鬼没の怪人。
どうみてもかぶり物の猫頭と折り目正しい服装から、猫男爵と通称される。
彼の正体については様々な流言飛語が飛び交う。
曰く、某国の呪われた貴族の長子であるとか。
曰く、学園都市という土地に縛られた地縛霊であるとか。
曰く、異能に関する秘匿された研究の被験者であるとか。
噂の真偽は杳として知れないのだが。

真夜中に何やら奇矯な行動にふけっているところを稀に目撃される。
とはいえ目撃した人々が驚いてしまう以上の害はなく、都市に慣れた学生からは不気味なマスコット程度に認知されている。

吉岡さん †

開園当初から５０年間ずっと１年生をしているベテラン１年生の吉岡さんがいるらしい。
吉岡さん、一体なにものなんだ。

森 †

散発的に見られる怪現象。町が突如森と化し、学生が神隠しにあう。
しかし森と化している様に見えるのは神隠しにあった当人だけで、周囲は神隠し含めてそれを認知できないらしい。
神隠しにあったものはいずれ戻ってくるが、戻ってこないものも居るという噂だ。

電波通信の怪物 †

そもそも電波とは、一体何処へ向かって行くものだと言うのだろうか？
……誰の為に存在している？
人間はそれが便利だからと文明の器具としてソレを利用し始めたのだ。電波に漂う情報は、常に実像を虚無に変換し伝えられた。
しかし、本当に真実などが存在するのだろうか？
真実は主観的な観測に基づいた納得なのではないだろうか。そうであるにも関わらず、誰しもが、怠慢にその答えを求めて止まない。
不確定を事実として確定させるのは、単なる噂話等ではなく、ただ真に迫る探究心だけと知りながらも。

あなたが虚像であるならば、実在の眼には無力である。あなたが実像であるならば、偽りの口には無力である。
真に恐ろしい怪物とは、不在と証明されえない情報、そのものなのではないだろうか。

ハントマン †

予告状を出しては『たいせつなもの』を盗んでいく怪盗
正式名称はなく、ハントマンと言うのはいつの間にか定着した呼称
最初に現れたのは5月3日、行動探偵部の部室からカレンダーを盗んでいった

人食い霧 †

真っ白い霧とも靄ともつかない何かに包まれたらご用心
それは跡形もなく人を消し去ってしまう人食い霧かもしれません

事象記録機関(モーダス) †

学園都市の中央部、巨大学園の地下に、学園都市で起こったあらゆる事象を記録する大機関(メガエンジン)があるという噂だ。
その名は《事象記録機関(モーダス)》
学園都市で生じるあまねく事象を、文章、映像、音声の形で記録し続けているという。
いわゆる階差機関(ディファレンスエンジン)というものであり、常に機関は計算・反復し続けている。
故に、日時等を指定すれば、この学園都市で起こった事象を再び見ることができるという。
ここにたどり着けば、学園都市の「過去」を覗くことができるというのだ。たどりつくことができれば、の話であるが。