コンスタンス
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ケヴィン?
- (ケヴィンのベッドの上で眠っている) -- コンスタンス
- (急いで部屋に入ってくると、ケヴィンの姿を見て目を見開く。声を出せれば悲鳴を上げていただろう
慌てて駆け寄るが何をしたらいいのか分からずおろおろとしている) -- コンスタンス
- (止血も終わり、あちこち乱暴に包帯が巻かれたままでベッドに寝ている)
……や、僕は大丈夫だよ コンスタンス。 訓練は成功した、とは言えないけどね…(苦笑して) やっぱりムカデは強いや… -- ケヴィン?
- (ケヴィンの隊は、彼を残して全滅したと言う話を聞いていた
何度も何度も確かめるように、優しくケヴィンの体に触れる) -- コンスタンス
- ちょ、ちょっと・・・ くすぐったいよ、コンスタンス(少し頬を赤らめ、恥ずかしそうに笑う)
生存者の称号・・・ 5人分の命を背負ってる、って事なんだよね・・・ 落ち込んでなんか、いられないな -- ケヴィン?
- (少しだけ目を伏せる。ケヴィンさえ生きていれば自分は構わないと思っていたので
ベッドの傍に座り込み、ベッドに顔と手を載せてケヴィンの言葉を待っている 何でも言ってくれればするのだと、お座りした犬のように) -- コンスタンス
- んー・・・・・・・・・、と・・・ そうだな・・・
今、僕は本読むぐらいしか出来ないし・・・ (ベッドの隅に寄り、隣をポンと叩いて)一緒に本でも読むかい? -- ケヴィン?
- (ぱっと顔が明るくなる。もぞもぞとベッドの隣に腰掛け、片膝を抱えて待つ) -- コンスタンス
- って言っても、女の子と一緒に読むような本、あったっけ・・・(枕元の棚を漁りつつ)
これ、とかかな・・・?(龍殺しの英雄と書かれた古ぼけた本を取り出す -- ケヴィン?
- (ケヴィンが物語を読むのをじっと見ている。その内、頭は舟をこぎ、目はとろんとしだした
ケヴィンの肩に頭をもたれさせて、寝息を立てはじめた) -- コンスタンス
- ただいま、コンスタンス (指輪のはまった手を見せて)これ、君がつけてくれたんだろ?
おかげで無事に帰ってこれたよ ・・・ありがとう、コンスタンス -- ケヴィン?
- (両手で帽子のつばを下ろして表情を隠す。右足のかかとを左足のつま先でこんこんと叩きながら、じっと立っている
子供がご褒美を待っているように) -- コンスタンス
- ・・・ん、これで、いいのかな(若干ぎこちなく、頭を撫でてみる)
これ、来月も借りていいかな? ・・・実は、来月も、なんだ。不安なわけじゃないんだけど・・・、ダメかな? -- ケヴィン?
- (満足げに息を吐き出す。と、ケヴィンの言葉を聴いてはっと顔を上げる
相変わらずの無表情だが、どこか不安げに、こくんと頷いた) -- コンスタンス
- 大丈夫大丈夫、今月だって割りと余裕だったんだしさ(笑って、もう一度頭を撫でた)
コンスタンスこそ、気をつけるんだよ?今月はリザードマンが出たらしいじゃないか 来月の相手もわからないしさ・・・ 僕もちゃんと帰ってくるから、君も絶対帰ってくるんだ いいね? -- ケヴィン?
- (気持ち良さそうに目を細める。ケヴィンの目を見つめ、何度も、何度も頷いて見せた) -- コンスタンス
- (首から提げた紐、それに通した指輪を千切って外す。そっと、寝ているケヴィンの指にはめた
そっと両手で握り締めて、祈った) -- コンスタンス
- ん・・・ すぅ・・・(無意識にだろうか、握られた手の、動く指だけで握り返した)
こんすたん、す・・・ とまともたべないと、だめじゃあ・・・ すぅ・・・(寝入っているようだ) -- ケヴィン?
- (薄手の革手袋と、「誕生日おめでとう ・・・今月でよかったよね?」と書かれたカードが机に置いてある
ルームメイトはもう寝ているようだ)
- (皮手袋をはめる。それは少し大きかったが、キュッと手の平に吸い付くような感触がとても心地よかった
両手で頬を押さえて感触を楽しんでいると、ふと、ケヴィンも誕生日である事に気が付く 慌ててボストンバッグの中から渡せそうなものを探す。手に当たったのは飴玉の詰まった瓶。辛い事があった時、特別な時にだけ開ける大切な飴玉の瓶だ 少し逡巡すると、それをケヴィンの机の上に置いた。横に「あげます」と汚い字で書き添えた。それで満足したのか、手袋を両手にはめたまま、ベッドに潜り込んだ) -- コンスタンス
- (夜遅くまで、本を読みながら 時々何か書いている
消灯時間を過ぎ、部屋の明かりが消えても小さな灯りだけ点けて 続けていた) -- ケヴィン?
- (ベッドに横になりながら、机に向かうケヴィンの姿を眺めている
もぞもぞと起きると、毛布を被ったまま椅子の足元に座り込んだ) -- コンスタンス
- (まず第一に、書き物を裏返して本の下に置いた)・・・あ、ごめんね、起こしちゃった? 眩しいかな、やっぱり(灯りを小さくする) -- ケヴィン?
- (首を振ると手を伸ばして、キュッとケヴィンのズボンの裾を掴む) -- コンスタンス
- うん?僕に何か用かな?(首を傾げて) -- ケヴィン?
- (帽子を脱いで握り締め、ケヴィンの顔を見上げる。不安げな、泣きそうにも見える顔で
何か伝えたくて、口を開くが、どうしても声は出なかった) -- コンスタンス
- ・・・あぁ、もしかして、これかな?(来月の依頼書を取り出して見せる。そこにはイヤにハッキリと食屍鬼討伐依頼、と書いてあった) -- ケヴィン?
- (思わず手を握ろうとして、やめた。その場に蹲るとすすり泣く) -- コンスタンス
- ああああ、ごめんよ、ごめん 驚かすつもりは無かったんだ・・・(肩に手を置いて、宥めようとする)
絶対帰ってくるよ、絶対。だからホラ、泣かないで・・・、ね? -- ケヴィン?
- (肩に置かれた手にゆっくりと頬擦りする。ぬくもりを忘れぬように。少しだけ、安らいだ表情を見せた
静かに立ち上がると、毛布を引きずって自分のベッドに戻る。布団に潜る前に、少しだけ手を振って見せた) -- コンスタンス
- ・・・約束するよ、きっと帰ってくるって。おやすみ、コンスタンス(寝床に戻る彼女に、柔らかに微笑む)
(食屍鬼の生態と対抗策、と表紙に書かれた本を読み終えると 手紙と紙袋を木箱に入れて、自分のベッドの下に潜り込ませ 床に就いた) -- ケヴィン?
- …ここは…そう、コンスタンスとケヴィンの相部屋ね。…コンスタンスは…話せたらでいいわ。ケヴィンは…貴方は普通の兵士にも…見えるわね。褒めてるの。宜しくね -- インビジブル?
- 普通の兵士・・・、ね もし何も無ければ、将来はそうなってたかも知れない 普通に鍛えて、普通に暮らして、普通の兵士に。
今はなりたいものと、しなきゃいけない事があるからさ 普通じゃ、ダメなんだ・・・ -- ケヴィン?
- (毛布で体を覆いベッドの上で蹲っている。ちらりと来客に目を向けると、小さく鼻を鳴らした) -- コンスタンス
- (ベッドの上で丸まっている。時折自分の肩を抱きしめては震えている) -- コンスタンス
- 寒い、のか・・・? とりあえず、風邪ひくと訓練に差し障るからな(自分の布団もかけてやる) -- ケヴィン?
- ♪school one day, school one day,(扉に『43-598:ケヴィン』と彫られた金属製のプレートを打ち付けて立ち去る) -- エフェメラ
- ・・・ん? あれは記録係の・・・ (振り返り、プレートを見て)後でお礼に行かないとな・・・ -- ケヴィン?
- (訓練場から運んできたケヴィンを部屋まで連れてきた)
やれやれ…ここか。災難だったな(意識があるかどうかは気にせずそう言い残して帰ろうとした) -- リオット
- (部屋に入れたことで片付けたと判断したらしく、そのまま帰っていった) -- エマ?
- (ボロボロになって連れられたケヴィンを見て口に手を当て息を呑む
一瞬、血まみれの父親の姿がフラッシュバックしパニックになる。泣きながら声無き叫び声をあげ、ケヴィンの体にすがりつくとがくがくと揺らす) -- コンスタンス
- ケーヴィーン、大丈夫かー?
俺にが原因なんだから何も言わず逃げればよかったものをー(ごそごそと薬箱を取り出す) とりあえず痛み止めとか化膿止めとか色々持ってきたぜー -- ディティーナ?
- (揺さぶられながらも、コンスタンスの頭を撫でる)大丈夫・・・ 大丈夫、だよ・・・ あれぐらいじゃ死なないさ・・・
ディティーナもありがとう… (少し笑って)いきなり掴まれて、逃げれるわけないだろう? 傷は大丈夫だから、痛み止めが欲しいかな・・・ -- ケヴィン?
- (包帯をぐるぐると巻く)ブッシャッシャッシャッシャッ俺っちならパーツはずして逃げちまうんだがなー
人間だとこういうところがめどくていけないねー修理も出来ねーし予備の体もねーし -- ディティーナ?
- (声を掛けられるとはっとしたようにケヴィンの顔を見る
慌てて離れると、小さな金属製の洗面器に水を入れて持ってきた 布切れを水に浸すと小さな手で絞り、アザに当てている) -- コンスタンス
- でもまーおかげでもう一つの災難は逃げれたからよしとしてくれよーチ
今夜のメニュー……アレだったぜ 養成所入りたての頃は皆よわっちくてボロボロ食材手に入ったからよく食わされたっけ 俺っちはあんま気にしなかったけどなーブッシャッシャッ -- ディティーナ?
- そうだよ、人間は弱い・・・ 弱いから、一生懸命生きてるんだ・・・ 僕も、コンスタンスも、勿論皆もね
今日は・・・ そうか、そうだっけ・・ 最近入ったメンバーにはキツいだろうなぁ(苦笑して) (もう一度、頭を撫でてやる)ありがとう、コンスタンス・・ 僕は少し疲れたから、このまま寝ることにするよ・・ 食事、行ってきたらどうだい? -- ケヴィン?
- (濡れた布切れをぎゅっと握り締めると俯く。石になったようにピクリとも動かない) -- コンスタンス
- 今行ってもアレが出てくるだけだぜー
(ドサドサっと食べ物を転がした)また寄り道したついでに買ってきてな、これなら大丈夫だろ?ブッシャッシャッシャッシャッ ほら、ケヴィンも……口の中は怪我してないか? -- ディティーナ?
- ん、どうした・・・? 行きたくないのか? 夕飯食べないで大丈・・・と思ったら、さすがディティーナ(笑って)
折角だし、こっちで夕飯にしようか? 僕も口は切れてないみたいだし -- ケヴィン?
- (かすかにうなずくとぺたりと座り込む。ごそごそと袋を漁ると包み紙に包まれた何かをいくつか手渡す
自分も一つ同じものを取ると、ベッドに寄りかかりながらもそもそと食べ始めた) -- コンスタンス
- ブッシャッシャッシャッシャッシャッ懐かれてるみたいじゃねーか
そんじゃー後の世話はコンちゃんにまかせよーっと、じゃーまたなー今度はちゃんと逃げろよー?ブッシャッシャッシャッシャッシャッ -- ディティーナ?
- 買い食いも見つかると結構ヤバいんだけどなぁ ま、ディティーナには今更か・・・(苦笑しながら、ディティーナを見送った)
それじゃ、僕も夕飯にしようかな(コンスタンスの方を見遣り、微笑む 「いただきます」と呟くと、同じく食べ始めた) -- ケヴィン?
- ふっふっふ、コンスタンス君、今僕が持ってるものはなーんだ?
(後手を組みながらにこにこと歩み寄るクー) じゃーん♪バレンタインデーのチョコレートでした!ケヴィンと仲良く食べてね! (コンスタンスの手に2人分のチョコレートを渡すクー) -- クーナ
- (差し出されたものを見ていつも変わらぬ半眼がわずかに見開かれる。俯いてじっとしているが、足元が少しそわそわしている
貰えると分かった途端ひったくるようにして包み紙を奪う。 夢中で食べ終え指に付いたチョコレートを舐め取っている最中、やっと地面に落ちている二つの包み紙に気づく 数分の間立ち尽くしてそれを眺めていたが、バネに弾かれたように包み紙に飛びつくと、目にも見えぬ速さで丸め、窓から放り投げた) --
- (飴を舐めながら懲罰房から帰還。椅子で寝ているコンスタンスの頭をポン、と撫で「飴とトマト、ありがとう」と声をかけた
コンスタンスを起こさないよう、ゆっくりと寝台に寝かせ 布団をかけてやると、自分のベッドに戻って仮眠を取りはじめた) -- ケヴィン?
- (ケヴィンの寝息が聞こえてくると、パチリと目を開く。
テーブルの上にちらりと目を走らせると、もぞもぞと丸まって眠りに付いた) --
- うう…えらい目にあったたたたったたよ…(ところどころバッタ汁に塗れたのが部屋の前を入浴場に歩いていった) -- ナイン?
- (扉の隙間から片目だけ覗かせて、廊下をふらふら歩いていくナインの姿を追っている) --
- はいコンスタンス、食事の余り、持ってきたよ
(ポテトとペンネがのった皿を持ってくる、一際小さな体躯のコンスタンスを、クーは日頃気に掛けていた) -- クーナ
- (部屋に入ってきた顔を見てビクッと飛び退る。じりじりと窓際ににじり寄りながら、どうやらラクガキがバレた分けじゃないと判断した
帽子を目深に被って直接顔を見ないまま俯き気味で両手を伸ばす) -- コンスタンス
- ? (コンスタンスの挙動を不思議に思うも、相方のケヴィンが懲罰房入りになっている事を考えれば納得できた)
そっか・・・ケヴィンの事が心配なんだね? 大丈夫!すぐに帰ってくるから! (コンスタンスの頭を帽子越しに撫でると、ニッコリと笑い。それじゃあ、と部屋を後にした) (ペンネとポテトの中にトマトを仕込んである事は内緒のまま) -- クーナ
- (顔を上げて閉まった扉をしばらく見つめる。テーブルの上に皿を運んでもぐもぐとフォークで突付き始める
なんだかさっき食べた味とは微妙に違うと思いながらも半分ほど平らげ……フォークを置いた 皿の上に布を被せると椅子の上で膝を抱えた。誰かが帰ってくるのを待ちながらそのまま眠ってしまった) -- コンスタンス
- 「懲罰房に入ってきます
しばらくしたら戻るよ」 と書かれた手紙が机の上に -- ケヴィン?
- (ベッドに腰かけ足をぶらぶらさせながら置手紙を読んでいる……
くしゃっと丸めてゴミ箱に投げこもうとして、やめた。テーブルの上で丁寧にしわを伸ばすと、後ろにペンでマヌケと書き、ピンで留めておいた) -- コンスタンス
- 前回の訓練、無事に終わって良かった…
また同道する事も…あると良いな…期待している… -- アッシュ?
- 普段は不気味なチェーンソーも、味方だと不思議な頼りがいがあったよ
また組む事があったら、その時はよろしく -- ケヴィン?
- (コソコソと入ってくる)おっ二人さーんメリクリー
コンちゃんごめんねーはい!ケーキ!約束だからね ケヴィンはさっき持ってったからチキンだけだぞー じゃ、よいお年をー(二人分のチキンとケーキとシャンパンを置いていく) -- ディティーナ?
- (バン!と勢いよく扉を開いて廊下に誰もいないのを確認すると、がちゃがちゃと慌しく部屋の鍵を閉める
カーテンも締め切り急いでケーキの所へ走っていくと、誰にも渡さないというように体で抱え込んでがつがつ食べ始めた) -- コンスタンス
- んー・・・(ケーキの中段にあるイチゴを、暫しねめつけて)
コンスタンス そんなに好きならもう一つ食べるかい?(わざわざイチゴを除ける気にもならず、ケーキをあきらめた) -- ケヴィン?
- (ほっぺたと口の周りに安物のバタークリームをべったりつけたまま、ケヴィンの顔とその手にある皿を交互にみつめて
ぱっとそれを奪うと毒見もせず再びがっつき始めた) -- コンスタンス
- (シャンパンを片手に、難しそうな本を読みながら眺めていた) -- ケヴィン?
- (お腹が膨れてホッとしたのか、眠い目を擦りながら歯を磨くともぞもぞと硬いベッドに潜り込んだ。程なく聞こえてくる寝息) -- コンスタンス
- (ずるずるとサイズの合わないボストンバッグを引きずってくる) -- コンスタンス
- あー、テステス -- ケヴィン?
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