名簿/397576

  • (夕焼けに染まる遥けき大空。冬の空っ風が、ナタナエルの冷え切った頬を撫でていく。)
    マナがどんどん濃くなって、サーヴァントの臭いがどんどん薄くなってる…――もうじき「終わり」、かな。
    (呟く彼女の瞳に迷いはない。あるのはただ、優しげな光と決意の炎) -- ナタナエル 2010-05-02 (日) 22:24:08
    • (近くのベンチに腰掛けて、ぼんやりと考える――まさかここまで生き残るなんて思ってなかったな、と。)
      (指に絡めた風に今までの思い出を重ね…懐かしむようにそれを眺める)
      (しばらく、反芻した記憶の中にその意識を沈めた。それは戦いの前に捧げる祈りにも似て)――私の願いは既に達せられた。残るはマスターの願いと…本当の務めくらいのもの、か。 -- ナタナエル 2010-05-02 (日) 23:10:06
      • (無意識の内に発した言葉は、顕現しなかった全盛期の頃の口調で紡がれる。それは人類の守護者「英霊」として戦いを終わりに導く、そんな覚悟の表れだったのだろう)
        …さぁ、始めよう。終わりに導く戦いを。(夜の帳の降りきった広場に背を向け、塒の教会へと足を向ける)
        (――安息を得るためではなく、来るべき戦いの日々に備えるために。) -- ナタナエル 2010-05-02 (日) 23:37:52
  • (夕暮れ時、広場に面した大衆食堂に居た。今日は雨脚が強くて客が少ない。それに合わせて喧騒がいつもより少ない店内は話すにはいい機会だったと思った。)
    ナタナエル遅いなぁ〜……ふぅ、(ここに来てから待ち合わせと言って何も注文していないので店員の目が痛くなってきた。) -- ライダー 2010-05-01 (土) 19:55:04
    • (少女は自身の髪と同じ色の傘をさして、雨に煙る街を急ぎ足にゆく。目指すは馴染みの大衆食堂)
      ふいー、おまたせしちゃったかなーおねーさん?(傘立てに傘を放り込む手ももどかしげに、ライダーの元へとやってきた) -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 20:02:07
      • 待たせすぎー、さっきから店員さんの目が痛いわ……早く注文しましょ。(メニューを取って) -- ライダー 2010-05-01 (土) 20:09:32
      • えっへっへー、まーまーそういわないでよー。(お詫びと言わんばかりに、手にしていた紙袋を渡す。どうやらおみやげ物らしい)
        あ、店員さーん!あたしカルボナーラとジャスミンティーお願いしまーす。 -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 20:16:23
      • あ、私はドリアとアップルティーを〜(お土産に気がいってたので慌てて注文)
        で、これ何?プレゼント?(袋の中身をごそごそしつつ) -- ライダー 2010-05-01 (土) 20:35:54
      • (その包みを開けると、あなたは皮のブレスレットを認める。小さなルビーのチャームがぶら下がったシンプルな一品だ)
        いっつもお世話になってるからね〜。たまには贈り物の一つくらいはしたいなーって。
        (にこにこと無邪気に笑ってみせて) ここまで生き残ってこれたのもきっとおねーさんのおかげだもん、うん。 -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 20:51:52
      • あらっ……これ私に?嬉しいな〜、私も何かお返し考えなきゃね。(早速とりつけて手首をくるりと回して眺める。)
        ふふふ、でもそれはこっちのセリフ。あなた居なかったらあの時、私やられてたかもしれないし…… -- ライダー 2010-05-01 (土) 21:00:23
      • お返しだなんてそんなー…にひ、楽しみにしてるねー。(その手首に輝く紅玉を見つめる視線は、とても優しげで)
        それはお互い様だよー。あたしだってあの時は…どうなるかわからなかったんだから。
        (注文した品が手元に届いたので、早速口をつけ始めて) んん〜…おいしいもの食べれるのってやっぱり幸せだな〜。 -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 21:12:33
      • 謙遜しちゃって〜、この〜(こちらも注文したものが出たのでスプーンをつける。)

        そんなに食べる事が好きなの?(幸せそうに食べる様を見て聞いた。本当に些細な質問だったが、とても重要なだった。)
        (かつて自分の前で『普通の人間として生きたい』と言ったあの日の事を思い出す。もしこの先自分だけが生き残るのであれば、聖杯に充てる願いは少女が望んだものにしようと考えていた。) -- ライダー 2010-05-01 (土) 21:25:03
      • ん(パスタをんぐんぐ噛み締めて、ジャスミンティーで流し込む。軽やかな香りが鼻を抜けた) そりゃあもう。
        おいしいものをたらふく食べて、好きな洋服を着て。もーねー、それだけであたしは幸せ…
        (楽しげに言葉を繋げていたが、唐突にそれを切って)じゃないや、大事なの一つ忘れてた。やっぱり、色んな話のできる友達。これが一番大事だよね〜。 -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 21:42:38
      • え…あ、そうよねぇ。友達は大事よね〜、うんうん。(少し胸が痛くなった。どんな結末であろうと聖杯戦争が終わったら自分は居なくなる。)
        (矛盾する自分の存在はこの世に留まってはならない。自分の願いはナタナエルに少しばかり友達を減らせと言う事だった。) -- ライダー 2010-05-01 (土) 21:52:32
      • でしょでしょ〜。…こういう日々がいつまで続くかわからないけど、せめて「終わり」まではこのままで
        (空になった器をフォークが軽く打つ。人もまばらな店内に、小さな音が響いた) このままで、いられたらいいよね。
        (伏目がちに呟く。それはきっと、戦いの果てにある離別を知らず知らずの内に感じ取っているがゆえの諦観) -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 22:06:25
      • そう……感情って不便なものよね。いっその事、私バーサーカーだったらよかったのに
        (ナタナエルもわかっていた事が半分安心したし、もう半分は達観してるように見えて何故だか少し悲しかった。)
        あー、ちょっと食べきれないかも、ナタナエル助けて……(すっかりスプーンの手が止まってるのに気付き、見ればまだドリアは半分以上も残っていた。食べきれない訳じゃないけど、この場の空気に耐え切れなくなって、別の事でこの話を流そうとした。) -- ライダー 2010-05-01 (土) 22:19:24
      • (目の端に浮かんでいた雫を悟られぬように拭い) えぇ〜? おねーさんがバーサーカーだったら…うわー、すごいこわい!ヤクい!
        (空元気とも取れるほどに茶化してみせたのは、「親友」の心中を察しての事。)
        ってえー? いいの?あたしはまるで餓えた獣のように喰らい尽くしちゃうよ?(むぐむぐ)
        (皮肉にも、戦争と言う状況下で生まれた絆はその結び付きをさらに強固なものとしていた…) -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 22:33:03
      • なによー、その言い方。バーサーカーになってもきっと美人っぷりは健在よ〜?(茶化されて表情が和らぐ。今の自分にとっては『この時を大事にしよう』と思わす程、輝いて見えた。)
        ───構わないわ。やれっ、バーサーカーナタナエルっ!(だから、自分も思いっきりはっちゃける事にした。) -- ライダー 2010-05-01 (土) 22:43:32
      • ま、まさか色仕掛けで来るバーサーカー…なの…。おねーさん、恐ろしい子!(吹っ切ったかのように、明るい笑顔で話題に乗っかる)
        ふふふ、おーせのままにマスターゼルマっ!(裂ぱくの気合と共にドリアをかきこむ。ただ明るく。まるで、その一瞬一瞬の生を謳歌するかのように。) -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 23:00:30
      • いい食べっぷりだわ……よーし、今日は私のおごり!まだ食べられるならおかわりもいいわよ! -- ライダー 2010-05-01 (土) 23:13:34
      • (先ほどまでのシリアスムードはどこへやら、おごりと聞いた途端に赤銅の瞳は爛と輝く) やったー! そ、それじゃあねーえーっと…カツカレーを所望します。
        カツもカレーも話に聞くだけで食べたことなかったし…むふふ。 -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 23:37:20
      • カツカレー…それはまた脂っこいものを………よしよし、じゃあ私もなんか注文しよっとー、店員さーん────
        (この日常風景が好きだった。これだけが聖杯の事を忘れさせてくれる。それを実現してくれる目の前の親友に「ありがとう」と心の内で言いながら夜は更けていった。) -- ライダー 2010-05-01 (土) 23:43:20
      • (その夜、聖杯とは全く異なった事柄で――かいつまんで言えば大食いで――伝説が生まれる事を二人はまだ知らない)
        (いずれにせよ、残り少ない平穏の日々は…相変わらず穏やかに、緩やかに過ぎていくのだった。) 店員さーんおかわりー! -- ナタナエル 2010-05-01 (土) 23:52:02
  • (広場に面したとある大衆食堂。今日も今日とて、客層の中心である冒険者たちの喧騒に満ちている)
    (そんな、人でごった返す店の隅の方でパスタをパクついている少女。)
    さすがに晩御飯時…かなり混んでるねー。さすが冒険者の街って感じだよ…。 -- ナタナエル 2010-04-22 (木) 00:37:40
    • (そんな食堂で空腹を満たそうとやって来た女、彼女も一人だったからか店の隅の席に通されるのだった)
      ちょっと失礼、相席させてもらうわね
      (パスタを食べる少女の向かいに座ると、メニューを開きオーダーする……) -- リリ 2010-04-22 (木) 00:50:08
      • (食事にすっかり夢中になっているらしく、顔を上げもせず) はいはーい、どうぞどうぞ〜。
        (店のウリである大盛パスタとしばし格闘していたが…それを平らげるとようやくリリへと興味を向けた)
        ん。おねーさんも一人で晩御飯なんだー? -- ナタナエル 2010-04-22 (木) 00:57:24
      • (しばらくすると運ばれてくる大盛りのパスタ。この店で最も食され最もコストパフォーマンスに優れた一品だ)
        ええ、そうよ。今ちょうど同居人も出かけて帰ってこないしね……。貴女も一人でご飯だったの?
        (パスタにタバスコ、粉チーズ、オリーブオイル……様々な調味料を乱雑にかけていくと口に運び出した) -- リリ 2010-04-22 (木) 01:05:43
      • へぇ〜。同居人、っていうと…おねーさん美人だし彼氏さんだったりするんだろうなぁ。いいなー。
        (どこにでもいる少女――放出されている魔力はまったく異質だが――のように、男性への憧れを口にしてみせる。) うひゃー…すっごい色々かけたね!? もっとパスタ自体の味を大事にしないとダメだよ〜。 -- ナタナエル 2010-04-22 (木) 01:24:41
      • お世辞が上手なのね、お嬢ちゃん。残念だけど彼氏じゃないわ
        (その身の丈にまったく合わない魔力を漂わせるも普通に話す少女に警戒しつつも言葉を交わす)
        そうしたいのは山々なんだけどね……味がよくわからなくてね。こうでもしないと何も食べてる気がしないのよ……
        (少し寂しそうに呟くとパスタを口に運び、更に色々な調味料で味を加えていく)
        ところで。お嬢ちゃんはここで生活しているの? -- リリ 2010-04-22 (木) 01:33:19
      • むむぅ。ロマンチックなのを期待してたんだけどちょっと残念。
        (リリの警戒心をその表情や動作から察するも、特に行動を起こす事もなく…期せずして、お互いが様子見する形になる)
        はう…え、えっと。ごめん、悪いこといっちゃったね…。
        (バツが悪そうな表情のまま、リリの質問に答える) うん、この近くにある教会でシスター?やってるんだ〜。いつもは質素な食事だからたまにはモリモリ食べたくなっちゃって! -- ナタナエル 2010-04-22 (木) 01:41:56
      • 期待に添えなくてごめんなさいね。ロマンチックな経験に縁がないのよ
        (しばらく流れた無言の沈黙、出会う者全員聖杯戦争関係者と決めてかかるのが癖になっていたことに呆れながら)
        い、いいのよ。こうなってしまったことはもうどうしようもないから。私もいつかそのままの味で食べてみたいと思うしね(ばつが悪そうに俯く少女ににっこりと笑いかける)
        そう、シスターやっているの…。確かにああいうところは食事も厳しそうだものね……いっぱい食べたくなるのもわかるわ
        私は冒険者として依頼を受けて生活しているわ -- リリ 2010-04-22 (木) 01:48:43
      • (その雰囲気が些か穏やかになったのを見て、先の警戒した様子はただの思い過ごしだと判断した)
        (…やだなあ、あたし。いくら戦争だからって誰も彼もが関係者なんてワケ、ないのにね)
        んんー、でもごめん! …なるたけ早く、普通においしくご飯食べれるようになるといいね?
        あー、おねーさんも冒険者なんだ。実はね、あたしも神父様に隠れて冒険者やってたりするんだ〜。 -- ナタナエル 2010-04-22 (木) 01:59:24
      • (少女の反応を見て思い過ごしだったと確信する…この街は広い、いる人間全てが戦争の関係者ではないのだ)
        ええ、そうね……そんな日が来て欲しいわ、そうしたらこうやってまた一緒に食べたいものね
        あら?そうなの……ここで冒険者をやっている人は多いのね、稼ぎもいいから当然かも知れないわね。色々大変そうだとは思うけど
        ふぅ、ごちそうさま。それじゃあそろそろ私は帰ろうと思うわ。そろそろ同居人も帰ってくると思うし……。せっかくだし自己紹介をしておくわ、私はリリ。
        また会いましょうお嬢さん -- リリ 2010-04-22 (木) 02:09:17
      • 本当にねー。ありゃ、もう行っちゃうんだ…もうちょっとお話したかったのに。
        えーっと、あたしはナタリアっていいます!それじゃあまたねーリリおねーさん!
        (人ごみに紛れて去っていくその姿を見て思う。――願わくはこの出会いが、平凡な日常の1ページに過ぎないことを、と)
        (しかし、その願いは遠からぬ未来に打ち捨てられる運命であることを、今のナタナエルは…そしてリリも知る由はなかった) -- ナタナエル 2010-04-22 (木) 02:21:09
  • ナータナーエサーンアーソビーマショー(偉く陽気だが深夜に物音も立てずにいきなり部屋の中にいるのですごく・・・不気味です・・・) -- 2010-04-21 (水) 00:40:48
    • はーいはい。 ……イヤァー!?(絹を引き裂いたかのような悲鳴を挙げて振り向く)
      うっへぇ…なんだ、凛さんかぁー。驚かせないでよもう! -- ナタナエル 2010-04-21 (水) 00:47:25
      • 失敬な人を妖怪か何かのように、ちゃんとノックもしたしドアから入って気もしたぞ(明らかにドアがなかった壁にできてるすごく気味が悪い木製のドア・・・ドア?なもの) -- 2010-04-21 (水) 00:52:03
      • え、そうなの。…いくらあたしでもノックされて気づかないって事は…(ふと視界に飛び込んでくる施工図にない二つ目の扉)
        (部屋への扉は一つだけでいい…などとぼやかざるを得ない状況に頭を抱えつつ) で えーと。こんな夜分遅くにどーしたのかな? ガールズトークでもしよう!とかなら大歓迎だよ。 -- ナタナエル 2010-04-21 (水) 01:05:18
      • お菓子にジュースに素敵なものいっぱいのパジャマパーティーのはじまりだぁ〜・・・なわけないだろ、マスターについてきたんだよ
        まぁ、一応なマスター1人じゃ万が一ってこともあるわけだし -- 2010-04-21 (水) 01:13:18
      • //リュカさんのコメ欄の方に移動して合流でいいですかー? -- 凛ちゃんさん 2010-04-21 (水) 01:19:46
      • なんだぁ、期待して損した〜…なんてね。…ともかく、お久しぶり!(相変わらずの人懐っこい笑顔を浮かべて、再会を喜ぶ)
        茜さんが定期報告でもないのに顔を見せるなんて珍しいなぁ…ううん。 -- ナタナエル 2010-04-21 (水) 01:21:26
      • //イエッサー! -- ナタナエル 2010-04-21 (水) 01:21:45
      • あいっかわらず気ぃ抜けてやがんなぁ・・・天然かそれまあいい・・・あっちの方で今私のマスターとお前のマスターが顔合わせてるはずだ(てくてくと教会の方へ) -- 2010-04-21 (水) 01:25:42
  • ナタリア様ごきげんようですの。今気付いたのですけど、来月、冒険依頼で同行するようですの。
    うふふ、これは良い機会。あなたの力をとくと拝ませてもらう事にしますのー。
    そういうわけなので、頑張って戦うがいいですの!よろしくー。 -- スノゥ? 2010-04-20 (火) 12:43:18
    • やれやれ…お互い何事もなく戻ってこれたことを喜ぶべきなのか、それとも…これは悩むところだね。 -- ナタナエル 2010-04-20 (火) 22:37:32
  •   -- 2010-04-11 (日) 21:18:59
    • (人でごった返す夕暮れ時のレストラン。カウンター席の隅の方で、ふたりの女が談笑している)
      やー、残念だったねー。一儲けしてお買い物にいく夢は見事に潰えちゃって…(ペスカトーレを食べながら残念そうに) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 17:30:00
      • はぁ〜……ホント、残念無念よ…(深い溜息をつきつつジェノベーゼパスタを頬張る。)
        っていうかなんであんなにおバカさんがいたんだか。聖杯は何も私達が求めている物だけに当てられる言葉じゃないっていうのに……(あの場に居合わせたサーヴァント全員に対して悪態ついた。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 17:39:14
      • (歯に沁みるほど冷えたジンジャエールで流し込んで、マルゲリータをパクつく…よほど腹が減っていたらしい)
        あの面子には驚いたよねー。知り合いだけじゃなくて会った事のないサーヴァントも何人かいたし…。
        でもさ、みんな生きて帰ってこれたみたいだし…よかったよね。
        (それは、サーヴァントにしてはあまりにも危機感を欠いた優しすぎる一言――
        あの戦いで一人でも多く落ちていれば、聖杯に一歩近づいたというのに。) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 17:46:51
      • ………そう?(空になったグラスにビールを注ぎながら言葉を紡ぐ)
        一般人は生きて然るべきだけど、サーヴァントは潰れ合ってほしかったかな。
        (少し冷たい言い方だった。やがてビールが注ぎ終わると、グラスに口をつける。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 17:51:22
      • …むぅ。(ライダーの反応を、少し不満げに見る。…グラスの氷がからんと揺れた)
        ……まぁ、本当は頭数が減った方が良かったかもだけどさー。
        (ピザを一切れつまみ、不服そうな表情はそのまま…しかし言葉の上では同意してみせた。)
        (やはり、割り切れないのだろう。聖杯を手に入れるために得たこの日常すらも、彼女にとっては大事な時間の一片なのだから) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 18:12:40
      • (ナタナエルの表情に気付く。内心、言うべき事は多いのだが言っていいのかと迷って、最も当たり障りのない言葉を選ぶ。)
        ………欲張りな女だと思った?(グラス傾け、そう言った。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 18:18:22
      • (舌に張り付く、とろけたチーズの熱さに顔をしかめながら) んーん。きっとそれが普通だと思うよ。
        あたしたちはサーヴァントだもんね…そう、きっと目的のためならそれが正解だよ。
        (まるで自分に言い聞かせるように、そう答えた。自らが抱える矛盾――それを強く自覚しながら)
        でもあたしは…あたしは…(今のこの日常を、この平穏を壊したくない、と続ける。それは甘い考えであり世界に修正を受けるであろう、矛盾)-- ナタナエル 2010-04-18 (日) 18:37:01
      • (『サーヴァントだから』、この言葉はライダー自身も内に秘めていた言葉だった。)
        (それだけでは判断材料としては少ないが、目的までは同じではないと薄々感じて言葉を紡ぐ。)
        言っておくけど、違うわよ。私はね、聖杯はどうでもいいの。(はっきりそう言ってのけた。すっかりと食事の手は止まっている。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 18:46:27
      • (お手拭で拭った手で、ジンジャエールを取る。飲むわけでもなく、手にしたままじっとライダーを見つめ) …? どういう事か、聞いてもいい…? -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 18:57:00
      • そうね……この後時間ある?あるならちょっとついて来て。あなたも知ってる場所だと思うから。
        (少しゆったりと食事を再開した。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 18:58:47
      • …うん、わかった。(少しいぶかしむような表情を浮かべたが、とりあえずはライダーに従って)
        (デザートまできちんと平らげて、食事を済ませた) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 19:06:48
      • ────────── -- 2010-04-18 (日) 19:19:47
      • (中心街から幾分離れた住宅地に到着した。あれから結構な月日が経ったもので幾分か復興しているが、それでも災厄の痕を色濃く残す所もまだあった。)
        ………と、この辺でいいかな。どこかわかったでしょ?(あの巨体を持つサーヴァントに立ち向かうべく共に戦った所だった。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 19:19:58
      • (ライダーの赤い髪を追いかけるようにして、いつぞやの場所に辿りつく)
        ここは…例のデカブツと戦った場所だよね? こんなところに何かあるのかな…(自分を庇って傷ついたライダーの姿を思い出して、苦々しげな表情を浮かべながら) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 19:34:00
      • もう見えてるじゃないの、それか感じるものだと思うけれど(あの頃より瘴気は薄れたが、空気は淀んでいる。)
        さて、さっきの話の続きでもしましょうか。…あなたは自分の立場について考えた事はある?(無論サーヴァントである身の事を言っていた。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 19:41:50
      • (穢れの拭いきれぬその場所は、相変わらず気色の悪い雰囲気の内に沈んでいる)
        えーと、あたしの立場? あたしの立場は、サーヴァント。聖杯を得るために、戦わなきゃいけない存在…かな。(自分に言い聞かせるような口調で、そう答える) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 19:52:54
      • そうね、正解よ。その為に存在してると言っても過言ではない。…でも、私達が存在してるからこそこんな事が起きるのよ。
        (それはこの街の、この被害の事を指していた。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 20:05:01
      • ……(その言葉を受けて、周囲を改めて見回す。――死者に向けて捧げられたであろう花束が視界に入った。)
        (あの戦いで壊され、踏みにじられたのは無機物(・・・)だけではない事を、強く認識させられた)
        そう、だね… でも、あたしたちは戦わなきゃいけない…。 -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 20:13:57
      • その通り、私達にとって『戦わぬが罪』よ。だからこの聖杯戦争の意味を真っ向から否定するような発言はやめて頂戴。
        (いつになく厳しく叱咤した。サーヴァントとしての立場をよく理解させなければならないと思っていたからこそだ。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 20:25:03
      • っ、でも…!(ライダーにこそ、自分の胸の内をわかって欲しいと思ったのだろう。正鵠を射たその発言に反論を試みるが)
        (言葉が出ない。何のために仮初めの身を得、何のためにこの世界を生きるのか…それをよく理解しているからだろう。) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 20:38:38
      • ふぅ……あなたは本当、サーヴァントの中でも人間をしているわね。(少し悲しげな顔をした。)
        ねえ、あなたの願いはなんなの?英霊には少なからずそれがあるはず。 -- ライダー 2010-04-18 (日) 20:47:36
      • (人としての生が余りにも短く、その反動ゆえに英霊となった今になって彼女は煩悶の内にいる。辛そうな表情を浮かべながら――)
        あたしは…最初は、ただ普通の人間として生きたいって思ってた。そのためなら何でもしようって…。だからこそ、この身を英霊の座に置く時も躊躇はなかったんだ。
        でも今は、こうやって日常を手に入れた今は…この今を、守りたいって。そう思う。 -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 21:03:12
      • なら戦いなさい。剣を持つ限りあなたのその願いを果たす事ができるわ…そうでしょう、『セイバー』
        (確かな意志を感じてほっとしたのか先程の顔とは打って変わって口元が笑っている。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 21:17:33
      • (葛藤は確かにある。しかし、聖杯を得るためには戦わなければいけない――この平穏を破っても) …そして、この日常を守るためにもあたしは戦わなきゃいけない。
        (顔を上げたナタナエルの表情に、先ほどまでの懊悩の影はなく――代わりにあったのは、爛と輝くいつもの笑顔。)
        …ありがとう、おねーさん。なんかさ、今まで悩んでた事が嘘みたいにすっきりしちゃったよ。 -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 21:37:06
      • あら、何で悩んでたのか私にはさっぱり検討もつかないわ?(いつも通り、笑いかけて冗談めかすその姿があった。) -- ライダー 2010-04-18 (日) 21:46:23
      • ぶー、いじわる。(はにかむようなそうだけ言って、ライダーの方を見つめる)
        あのね、おねーさん。お礼といっては何だけど…それに危機感がないなんて言われそうだけど、聞いて欲しいことがあるんだ。 -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 21:55:48
      • あなたには危機感がない…!(何かを聞く前に言った!) -- ライダー 2010-04-18 (日) 21:57:24
      • (出鼻をくじかれてずっこける) ちょ、ちょっとー。
        おねーさんを信頼しての事なんだけどね、あたしの真名…教えたげる。 -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 22:10:25
      • む…ホントに?まあ、明確な呼び名があるのは嬉しいけれど……あ、実はこの前使ってた名前が真名とか(なんとなく予想) -- ライダー 2010-04-18 (日) 22:15:45
      • でしょでしょー。いつまでもクラス名じゃちょっと味気ないよねー、あたしたちの仲だし(なんてね、と付け足して夜の住宅地を軽やかに行く)
        ぶっぶーはずれ。でも少しはあってる、かなー。(少しからかうように含みを持たせて、一つ呼吸をおき――)あたしの真名は、「ナタナエル・オラニェ」。あらためてよろしくね、おねーさん。
        (ライダーに向き直って、破顔一笑。それは全くといっていいほど躊躇いのない、信頼の証だった) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 22:30:41
      • ナタナエル…ナタナエル……(名を聞いて、小さく何度か呟く)
        …ナタナエルっと、よし覚えた。って名乗られたからには返さないとね…私の名前はゼルマよ。こちらこそよろしく、『ナタナエル』(信頼してるからこそ、こちらも自らの真名で返した。) -- ゼルマ 2010-04-18 (日) 22:35:31
      • ゼルマおねーさん、かぁ。 …うん、うん。(真名を教え合える程に、信頼のおける相手と巡りあい――)
        (ナタナエルは、この聖杯戦争を戦い抜く覚悟を得た。そして、この日常を守り抜く、その覚悟も。)
        それじゃ帰ろっかー。秋の夜は寒いから風邪引いちゃうよ〜。
        (秋冷の風が通り過ぎる夜道を、酒場に向かって歩き出す。) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 22:48:34
      • そうね〜…もう夜も遅いし…って私達サーヴァントなんだから風邪とかひくの?(そんな些細な疑問を感じつつ、揃って歩き出した。) -- ゼルマ 2010-04-18 (日) 22:58:37
      • さー、どうだろ? エーテル体だって「病は気」から、って感じで案外風邪引いちゃうかもよぉ〜?
        (茶化しながら、ゼルマの横で歩調を合わせる。――この日常が、少しでも長く続くことを願いながら。) -- ナタナエル 2010-04-18 (日) 23:07:42
  • こちら……でしょうかね。(年明けて間もなく、新年ムードに浮かれる街をよそに尋ねてくるのは青い髪の青年……に見える何者か) -- マジシャン 2010-04-10 (土) 21:17:23
    • (あなたが訪ねる教会は冬の強い風の中にあって尚、その躯体を静かに佇ませている。)
      (中には人の気配。教会はその性質ゆえに、扉は開放されているようだ――訪うのなら、門を開けるといい -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 21:40:12
      • おーおー……結構立派なたたずまいですね(感心しながら教会を見上げること数秒)
        ――ごめんくださーい!(門を開けながら大音声を上げる) -- マジシャン 2010-04-10 (土) 22:05:18
      • (扉の向こうは薄暗く、蝋燭の明かりがジリジリと長椅子を照らしていた。――そこに腰掛けているのは修道女、だろうか?)
        はいはい、聞こえてますよーっと。どちらさまー?(彼女は立ち上がってマジシャンに向き直る。お互いに気配遮断のスキルを持たない以上、その素性は知れていると考えていい) -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 22:21:23
      • ああ、やっぱりサーヴァントさん。依頼で何度か同行してたのでどんな方でしょうかって思いましてね
        私は、マジシャン。魔術師のサーヴァントです -- マジシャン 2010-04-10 (土) 22:22:32
      • (堂々と訪ねてきた挙句、自分のクラスをあっさりとバラした青年をきょとんと見つめ)
        むー…まあいっか。あたしはセイバーだよ、よろしくねマジシャンさん。 -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 22:26:16
      • あはは、鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔でどうしました、セイバーさん。おにーさんは今メジャーなクラスでちょっとだけ羨ましいなー、なんて思っていたりします
        ……今はマスターさんは不在ですか、まあやむを得ません。ちょっと残念ですが -- マジシャン 2010-04-10 (土) 22:29:12
      • ん、正体が割れてるとは言え無防備すぎなーい?みたいな。まー別にいいけど。
        (羨ましい、と言われ思わず胸を張って) マスターはマスターでやる事があるらしいからね〜。まぁ縁があったらいずれ。 -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 22:39:04
      • クラス名が知れた程度で困るような戦力じゃありませんからね(のんきに笑う糸目の青年)
        なるほど、お忙しいマスターなのですねー。…セイバーさんのマスター、どんな人なんですか? -- マジシャン 2010-04-10 (土) 22:42:50
      • (成る程、と胸のうちで呟く。セイバークラスに相対しても怖気づかない――お互いの戦力がわかっていないという前提もあるが――のはそういう事か)
        さーねー? 今のところ敵じゃないとは言え、最終的にどうなるかわからない相手にそんな情報は漏らせません!(腕でばってんを作りながら) -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 23:03:55
      • にゃーん……(しょんぼりマジシャン)
        保有戦力とか、そーゆーのはどーでもいいんですよおにーさん。知りたいのは性格とか好物とか……そゆのもだめ? -- マジシャン 2010-04-10 (土) 23:11:44
      • ダメ。っていうかそんなもの知っても何にもならないでしょー。あたしも知らないし。(情報を持っていない、というのは事実なのだろう。何かを隠し立てしている素振りはない) -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 23:22:35
      • ちぇーなのです(肩を落とす)
        何にもなりますよ。マスター、それをもって敵対すべきや否やを決めます(うちのマスターは意外に穏健派なのですよね、と肩をすくめて見せる) -- マジシャン 2010-04-10 (土) 23:32:15
      • えぇ〜。そんな判断基準?(些か脱力した様子で、微妙な顔をしているが――)
        わかった、今度までに聞いておくよー。それでいいでしょ? -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 23:43:15
      • あら、ありがとうございます
        ま、要するにね。マスターとしてはあなたのマスターが…たとえば一般人を巻き添えにしてなんら痛痒を感じるところがないとか、むしろ力を高める儀式をして積極的に一般人を巻き込むとか、そういうのでもなければ。マスターはこれを異端と呼んでいますが
        そーゆー人でもなければ積極的に敵対する必要はないと、そういう見解のようです -- マジシャン 2010-04-10 (土) 23:54:19
      • (ふんふんと話を聞いている。戦争も末期ではない限り、わざわざ敵を増やす必要もない…などと考えているようで)
        つまり、無闇やたらと敵を作って暴れようってたぐいの人たちじゃないって事かぁ。
        そっちの方針はわかったよ。あたしもあんまり好戦的なほうではないし――そちらとは対立しない形になるといいな。
        (最終的にはマスターに全てを委ねるつもりらしく、ここで答えを出すつもりはないようだ) -- ナタナエル 2010-04-11 (日) 00:04:49
      • おにーさんもそれを祈ってますよ。それじゃあね、セイバーさん。今日はお手間を取らせました
        私は普段街中の教会にいます。よろしかったら尋ねてきてください -- マジシャン 2010-04-11 (日) 00:21:52
      • んーん、手間なんてとんでもない。わざわざこっちの方針確認しにきてくれたんだもん。
        とりあえずマスターと相談してみて、だけど…それじゃまたねー。
        こっちから顔出す前にやられたりしないでねー! -- ナタナエル 2010-04-11 (日) 00:30:50
  • (寒い冬空の下、街路を歩くサーヴァントが一人)
    そういえば、セイバーとはこの辺で会ったんだっけ……(もうかなり前になる夏の日の出来事を思い出した。)
    ………(近くにあった街路樹に背を預け、懐からクッキーを取り出して一口食べる。) -- ライダー 2010-04-10 (土) 19:47:59
    • (かつて二人が出会ったその道を、その時と変わらぬ服装で少女が歩く)
      (小雪のちらつく空を見上げながら、ゆったりとした足取りのまま。片手には装丁がボロボロになった魔法書を抱えて)
      ん、おねーさんだー。お久し振りー…ってあれ、あたし毎度こんな事言ってるような気がする!  -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 19:54:02
      • (噂をすればなんとやら、今頭の中に思っていた少女に顔を向けた。)
        あはは…でも久しぶりじゃない実際に。そういえば、ここで会うのも久しぶりね。 -- ライダー 2010-04-10 (土) 20:00:12
      • ん、やっぱり元気そうでなによりだね〜。(普段どおりの笑顔を見せながら近づいてくる)
        あ、そういえばここは…あたしたちが一番最初にあった場所なんだね? 気づかなかったや… -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 20:16:01
      • そうよ、あの時は暑かったわよね〜……アイスクリーム片手にさ、歩いててあなたに会ったんだっけ。
        そんな訳で、はいあ〜ん。(クッキーをナタナエルの口に持っていって) -- ライダー 2010-04-10 (土) 20:24:16
      • まさに夏真っ盛り!だったもんねー…そうそう、おねーさんが食べてたアイスクリーム。アレには参っちゃったなー。(その味を思い出して、とろけるような笑顔)
        わ、クッキーだ!いっただきまーす。(あーんと口をあけて、差し出されたそれにかぶりついた。そしてまた、ふにゃっと笑う) -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 20:35:42
      • (可愛らしいにっこり笑顔を見てちょっと悪戯心に火が点く)
        まだまだあるわよー?(次々とクッキーをナタナエルの口に入れていく) -- ライダー 2010-04-10 (土) 20:40:09
      • (小麦の芳ばしい香りを楽しみながらさくさくと食べ進め…ようとしたが、次々に放り込まれるクッキーに泡を食う)
        ふぅえ!? ふがふがふが…げほっ粉っぽい!粉っぽ…げほげほっ!
        (遂に口の中のキャパを越えたらしく、盛大に噴き出した) -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 20:50:00
      • ふふふ……セイバー破れたり…!(クッキーを食べて勝利の余韻に浸るライダー) -- ライダー 2010-04-10 (土) 20:52:39
      • えほっ、けほ…んもー!ちょっとおねーさんひどくなーい!?(頬張っていたクッキーを何とかかんとか飲み込んで)
        …まーでも、おいしかったから不問に付す! そしてあたしは負けてないからね!(びしぃと指差してノーゲームを主張しながら) -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 21:04:17
      • だって面白いと思ったんだもの、実際面白かったけど〜。ほら、口の周りにクッキーついてるわよ?(笑いながらハンカチで拭ってあげる) -- ライダー 2010-04-10 (土) 21:11:47
      • むぐぐぐ…(また子ども扱いされたのが気に入らないのか、頬を膨らませながら)
        (されるがままに拭われて、すっかり綺麗になった) もー、人をからかって遊ばなくたっていいじゃないさー。…あ、そーいえばおねーさんはここで何してたの? お散歩? -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 21:22:29
      • そーそー、お散歩。ていうか私、家に居てもやる事ほとんどないし…ほら、マスターがあんなんだから怪しい魔術実験ばっかりだし……あんまり居たくないのよね〜。会った事あるでしょ? -- ライダー 2010-04-10 (土) 21:26:23
      • あー…(以前顔を合わせた、女の事を思い出す。マスターであると言う先入観なしでも、魔女然とした風貌であったような…気がしないでもない)
        なるほどな〜。そんな事情があったんだ、おねーさんの散歩には。(うんうんと頷いて見せて、少し考える素振り)
        ねね、散歩といっても一人で出歩くのはつまんないでしょ〜? 暇だったらあたしを誘ってくれてもいいんだよ〜。 -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 22:00:03
      • ホント?迷惑じゃないならこれから誘いにいっちゃうわよ?(嬉しそうな顔) -- ライダー 2010-04-10 (土) 22:05:22
      • えっへっへ、いつでも大歓迎。はい、喜んでー…みたいな?(にへっと相好を崩しながら、言葉通りにどんと来いムードを漂わせている)
        一人歩きするより安心なんじゃないかと思うしね。まだまだ強い敵さんがうろうろしてるって話だもん。 -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 22:12:12
      • あらやだ、そっちの心配?言っておくけれど、私はかなり強いわよ?(どーんと構えて) -- ライダー 2010-04-10 (土) 22:17:31
      • えー、それはもちろん知ってるよー? おねーさんはすごい強いもんね!(心底、当てにしているというような口調で言ってみせる)
        でもでも、あたしたちみたいに共闘してるところが他にないとも限らないからねー…。うん。 -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 22:28:14
      • 大丈夫、そんな状況になったらもう宝具でもなんでも使ってやるわ。…でも、私だって無理と判断したら普通にすたこらさっさよ?さっさって(笑いながら冗談めかして) -- ライダー 2010-04-10 (土) 22:34:15
      • おぉ、覚悟決まってるね〜。(驚きながら、茶化すような表情を返して)
        そうだねー…やっぱり戦わずに逃げる方が安心だもんね… ん! それなら警戒とか関係なしに二人でお散歩だね〜えへへ… -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 22:47:39
      • ……嬉しそうね。(ほんの少しだけ暗い笑顔をすると最後のクッキーをナタナエルの口に咥えさせた。)
        それじゃ、私そろそろ帰らないと…さようならセイバー、また会いましょう。(軽く手を振って、帰路につく為に歩き出した。) -- ライダー 2010-04-10 (土) 22:59:52
      • ん、もうこんな時間!? うん、それじゃーねおねーさん!(手をぶんぶん振って、ライダーの赤い髪が見えなくなるまで見送った)
        (ライダーの見せた、どこか陰のある笑顔。――小さな疑問と、矛盾する感情を抱えたままナタナエルは帰途に就いた。) -- ナタナエル 2010-04-10 (土) 23:16:43
  • -- 2010-04-08 (木) 02:22:27
  • (ゆらり、ゆらり、青白く煌く杖の先をゆるりと振り乍、夜の街を歩く魔術師)
    (その杖の先端には仄かな光、それは足元を照らすためのものではなく、魔力を検知する魔術によるもの)
    (今、魔術師が追っているのは巨大な冷気。自然ならざる氷の魔力である)ふふふ、近い、近いですの。およそ北に300m…。
    (雪の森の魔女。氷魔術に傾向したこの魔術師にとって、その力は興味を惹かれざるを得ないものであった)
    (わくわくとする表情を隠しきれず、まるでこれから行楽にでも行くかの様な軽い足取り――)
    (――それが止まったのは、街に点在する教会の一。余り人気の感じられない古びた建物の前だ)
    ここ、ですのね。こんな場所に大きな魔力の存在が…?
    (教会。どちらかと言えば魔術を弾圧する側の…光魔術は例外として…拠点たる建物…)
    (それを訝しげに眺めるも、その外側に居ては何もはじまらない)
    ん、虎の穴に入らずんばマスクを得ずですの!
    (そう言って頷くと、魔術師は教会の扉を開け、中に歩み入ってゆく)
    (そして礼拝堂の中ほどで歩みを止め、ぐるりと周囲を見回す) -- スノゥ? 2010-04-07 (水) 22:46:41
    • (蝋燭の仄暗い明かりが、広い聖堂の中を橙色に照らしている…あなたはそこに、人の影を認める。)
      (それは藍色のシンプルな修道服に身を包んだ女。この教会のシスターだろうか?)
      …? 何か御用でしょうか。(突然の来客――しかも夜も遅いというのに、女性が一人で――に、思わず訝しげな視線を投げかけた) -- ナタナエル 2010-04-07 (水) 23:08:38
      • (礼拝堂を見回す視線が一点で止まる。其処に佇むのは修道女――)
        (――では、ないかもしれない。魔力検知の杖は目の前の女をその源として示し…)
        (そして何より、此処には崇めるべき聖者の像も、十字架すら無いではないか!)
        こんばんは、ですの。夜分申し訳ありませんの。何分、夜型の生活をしてるもので…。
        わたしはスノゥドロップ。創造主の座を得るべく研鑽の道を歩む、魔術師ですの。
        (そして挨拶と同時に、試してみる。目の前の女が神の僕なのかどうか――)
        (――神を冒涜するに等しい言葉をもって。その場に足を止めたままで) -- スノゥ? 2010-04-07 (水) 23:17:13
      • …いえ構いませんよ。(赤銅の双眸を細め、たおやかな笑顔でスノゥを迎え入れた。)
        私はシスター・ナタリア。 …魔術師、とおっしゃいましたね?
        (足を止めたスノゥの元へ歩み寄ると、さらりと偽名を名乗ってみせた)
        主は罪深き者にこそ救いの手を差し延べると言います。あなたがもし救いを求めるなら、主はそれに全霊を持って答えるでしょうね。
        (それらしいことをつらつらと述べる姿には、放出される魔力以外に不自然な点はない)
        (それは裏を返せば、自ら正体を明かすつもりがないという態度に他ならない。)
        (その正体を知るためには、自らが聖杯戦争の関係者だと示す必要があるだろう) -- ナタナエル 2010-04-07 (水) 23:43:35
      • (返る言葉は無難極まりないもの。シスターか否かは判然としないが…)
        (それほど信仰心の厚い人物ではない、のは判る。好都合。神に仇なす身でも話を続けられる)
        ふふふ、救い?そんなものは求めてはいませんの。
        シスターナタリア、このスノゥの求める物は力と智、魔術の真髄たる創造の力を勝ち取るための――
        今は、戦いの力を求めていますの。そぅ、例えば、全てを凍て付かせるほどの、冷気の力…。
        (燐光を宿したままの杖の先を相手に向けて、そぅ告げる)
        (聖杯戦争の名は出さない。目の前の女は興味の対象であれ戦争とは無関係だと思っている故)
        貴女のその身より溢れ出る、その力、わたし…すごく興味がありますの。
        いいえ、はっきり言うとその力を手に入れたいと思ってますの。
        そぅ、わたしがこれから出遭う、幾多の敵を打ち破るために! -- スノゥ? 2010-04-07 (水) 23:54:55
      • それでも構いませんよ…求めようとも、求めずとも、いずれ救いは来るのですから。(信仰心の欠片も感じられないスノゥに、いずれ万物に下るであろう救済を説いてその場をおさめようとするが――。)
        戦いの力――ですか。(スノゥが口にしたその真意。それはナタナエルの本質に迫る、大きな一歩となる)
        ね、おねーさん…あなたがいうように、あたしにすごい力があったとして。
        そしたら、おねーさんはそれを手に入れるためになんとする?(先ほどの笑顔とは違う、いたずらっぽい笑顔で問うた。) -- ナタナエル 2010-04-08 (木) 00:20:27
      • もし、わたしの心に救いが齎されるのなら、それは勝利と達成にほかならないですの。
        (はっきりと言いきる。与えられる救いは要らない。そんなものでは救われないと)
        (そして続く問いへの答えも、本質的には同じ言葉でもって、返す)
        貴女の力、例えば魔術のように習得できるものならば学び…
        例えば、武器のように獲得できるものならば作りますの。
        けれど、そのどちらでもない、貴女独自の、貴女にしか扱えぬものであれば――
        (くすり、と自信に満ちた笑みを浮かべ)――貴女ごと、手にいれますの! -- スノゥ? 2010-04-08 (木) 00:28:15
      • なるほど、おねーさんにとっては遥か高みに自らが到ること――それが、救済だと。…それなら神様はいらないかもね。(猫かぶりを放棄したのか、ざっくばらんな事を言ってみせる)
        (――静寂の中…空風を受けた教会が、音をあげて軋む。…まるで、この出会いの異質さを端的に表しているように…)
        見た目と違ってなかなか過激なんだね。…でも残念。この力は、あたしが人でなくなることで昇華したモノの一つなんだ。
        だからおねーさんが作れるわけでもなし…ましてや努力で得ることはできない。
        ああでも、かと言って。(あごに人差し指を当てて考えるようなそぶり)
        あたしがあなたのものになってあげる、なんて気もないけど。
        (「冬の器」に到る全ての選択肢が、事も無げに切って捨てられる。あなたはその態度に怒りを感じてもいいし、素直に諦めてもいい) -- ナタナエル 2010-04-08 (木) 00:42:06
      • そぅ、神は要らない。わたし自身がそこに至るべくして生きる者ゆえに、ですの。
        (すこし、本性を露わにした相手に微笑んで頷く。最早シスターとよぶ必要はあるまい)
        まあ!人ですらない、ですのね。まあ確かにその力、常人の身には納まるものではない…ですの。
        けれど、人は人の枠を超える事も出来る。肉体の檻、物質の枷を捨てて…
        (ある意味ではこの魔術師も既に人ではない。霊的存在とよぶべき域に半ば身を置く者だ。ゆえに――)
        (――人でなくなる、という言葉には恐れるでもなく、諦める必要もなく、唯、より興味を深め、言葉を紡ぐ)
        出来ないものは出来る様になる道を探す。それが魔術を志す者の生き方。そして…
        言ったはずですの、与えられるのではなく、勝ち取るのがわたしだと。
        (貰うのではなく、奪うのだ、と告げ、敢然と目の前の、巨大な力を持った何者かを見据える)
        (魔力の塊、クリスタルより造られた杖をいまだ向けたままで) -- スノゥ? 2010-04-08 (木) 00:56:09
      • そ、これは人の座を逸して…その上、幾多の偶然を経て辿りつけた――深奥。
        (戦いを治める為、その身に力を宿した彼女の目に――スノゥの貪欲なまでの探究心は眩しく見える。――しかし。)
        幾ら求められようと、力を持って屈服させようと、そして…この命が奪われようと。
        あたしはおねーさんにこの力を渡すつもりはないよ。いずれ消え行くあたし以外のヒトに、この力は荷が勝ちすぎるから…。
        (その眩しさを、彼女は真っ向から否定した。ナタナエルが聖杯を以て手に入れようとしている『生』。
        それを力のために、自ら放棄しようとするスノゥの事を、ナタナエルはけして認められない…そう言う意地のような物もあるのだろう) -- ナタナエル 2010-04-08 (木) 01:37:17
      • すばらしいですの!貴女はすでに一段上のセフィラに到達していますのね。
        (相手を人と物質の世界マルクトを超えた、霊と魔力の世界の存在であると認識する)
        (英霊、と言うことは判らないが、高位の精霊かあるいは地方の神、そういった存在である、と)
        (そしてナタナエルの身に魔力が漲るのを感じるや、好奇で恐怖を押し潰し、覚悟を決める)
        自分意外には荷が重いとは、なかなか大した物言いですの。ふふ…。
        では自慢のその、人の器を凌駕するものの力…。どれほどのものか――
        まずは見せてもらいますの!――はッ!!
        (先制。杖を突き出す仕草と共に、その先端より魔力を放射する)
        (属性もなく、威力も弱い単なる魔力の弾。しかしそれ故に予備動作もなく繰り出せる)
        (…尤も、これが効くなどとは思っていない。これはただの牽制と、挑発だ)
        (そぅ、己が身で相手の力を受け、力を見定めんがための――挑発!) -- スノゥ? 2010-04-08 (木) 01:42:22
      • (詠唱破棄から、速攻で放たれた魔力弾はナタナエルの身体に直撃した――かのように見えたが。)
        あたしが抱えたままこの世からなくなっちゃえば、のちのち悪用される心配がない…その程度の意味だよー。
        (その程度の攻撃では、傷一つつけられない…ましてや挑発にはなりえないとでも言わんばかりに、無視して会話が続けられる)
        …でもね、おねーさんみたいに前を見続けてる人だったら。違うアプローチから力を手に入れちゃう、なんてこともありえるかもしれないね。 -- ナタナエル 2010-04-08 (木) 01:54:21
      • それは勿体ない話ですの。如何なるものも使う者しだい…
        優れた力、優れた技術は失われるべきではありませんの。…もっとも…
        善だの悪だのといった事には、わたしは興味はないけれど…。
        (挑発に乗ってこない相手に、不満げに口を尖らせつつも言葉は返す)
        (そしてくるり、と踵を返すと、杖を持たない左手をひょい、とひと振りしてそのまま教会の入り口へと歩き)
        どうやら、貴女の力を手にいれるにはわたしのサーヴァントを出すほかないようですの。
        そういうワケですので、今夜のところは退いておくですの。…次にまみえる時まで、御機嫌ようですの。
        (それだけを告げ、ここを訪れた時と同様にゆらり、と夜の闇の中へと姿を消す)
        (サーヴァントと言う単語を使ったのは不用意ではあるが、どのみち倒す気なのだ。構うまい…) -- スノゥ? 2010-04-08 (木) 02:05:08
  • -- 2010-04-04 (日) 12:13:17
    • (暗く狭い入り組んだ路地に二人の足音だけが響く、廃墟のように静かで正体の知れない機械の唸りだけが聞こえる)
      ・・・んで、ここまでの経過からしてどうも積極的に仕掛けていくのは不利な気がしたんだよ
      仕留め損なえば敵が増える、徐々に減り始めたとはいえまだ競争相手は多い、だからなるべく敵は減らす方向に進めよう
      (暗い路地を羅経盤を片手に進んでいく)
      同じ事考えてる奴も少なくないはずだ、手下使って調べてもらったのはそういう奴らを洗いだしたってわけさ
      (左手の義手で持ったファイルを掲げる) -- 2010-04-06 (火) 00:41:19
      • まぁ…そうだなぁ、今までの戦闘で怪我を負っては休みで間空けてーっていう感じだからなぁ…
        (包帯が取れたばかりの左肩の調子を試すように、肩を軽く動かしながら、凛の後ろを歩いていく)
        …なるほど、そういうことか。(納得し、欠伸をする。)まぁ、こちらも寝首かかれない程度に気をつけるんだぞ?
        (懐から、ライターを取り出し点火する)しっかし暗いな、視界がよろしくない。 -- 2010-04-06 (火) 00:50:17
      • (二人の背中を追うように…一人の修道女が、ゆらりと路地に足を踏み入れた)
        (カツカツと靴音を響かせて。ペンキを塗りたくったような黒の闇に、季節外れの冷気が漂う――)
        (足音の主は、あなた達二人の真後ろでその歩みを止めた) -- ナタナエル 2010-04-06 (火) 01:01:49
      • (手の中にあった盤が回る、ただしその中心に磁石はなく六十四層、様々に方位を示した同心円の部分が回っている)
        お、ビンゴ79歩目ちょうどだツイてるぞ(カチリと音を立て回転を止めた盤をみると足をとめた)
        はじめまして、私の名は凛・・・どういう者かは・・・言わなくても分かるよな?(気配を隠す気はないらしい、見ればすぐにサーヴァントだと分かる) -- 2010-04-06 (火) 01:11:21
      • (振り向くと、ライターが互いの顔を薄暗い明かりで照らす。二人のやりとりを、黙って笑顔で見つめる) -- 2010-04-06 (火) 01:20:58
      • (ライターの炎が落とした仄かな影に目をやって、そして目の前の二人に向き直る) ん、どーも。この雰囲気はもしかしなくても…サーヴァント、だよね?
        んで、そちらは多分マスターさん。……主従揃ってお出かけなんて、仲がいいんだ〜。
        (微妙に的を外した発言――どうやら、戦いを望んでいるのか否か推し量ろうとしているようだ) -- ナタナエル 2010-04-06 (火) 01:34:40
      • 別に仲良くお散歩してるわけじゃねぇよ、あんたに会いに来たんだよセイバーさん
        (振り返った少女の瞳は暗い、この得体の知れない路地の暗さと良く似ている)
        (クラスまで知っている、その上で主従そろって目の前に現れた、罠でないとすれば敵対する気はがないことを示しているように見えるが・・・)
        (盤を左手に持ち替えると右手で印を切る、ざわりと空気が動く、唐突に路地に強風が吹き荒れはじめた) -- 2010-04-06 (火) 01:43:46
      • りーんー?初対面でそういう喋りしたら誤解されるだろー?(苦笑して、風の中パイポを口から外し)
        やぁ初めましてかな、お嬢さん。そのとおり私がマスターだ…司馬茜と言うよ。今日は別に争うつもり出来ているわけではないのは理解していただけるかな?
        (にこりと、害のない笑顔で笑う。本当に戦意はないようだ) -- 2010-04-06 (火) 01:53:48
      • (…風が使えるんだなどと他人事のように思いつつ、自分の周りに風の層を張り巡らせて拮抗させる)
        これはこれはご丁寧にどーもです。あたしはセイバー、そっちのおねーさんの口ぶりだとあたしの事は大体知ってるみたいだね。
        情報を掴んでいて、それでいて争うつもりはないと。…むむむ、おねーさんたちなかなか話が分かる口だったり? -- ナタナエル 2010-04-06 (火) 02:05:06
      • これ以上ないくらいニコヤカにしてるぞこれ以上かスマイルもつけろってか、はぁー・・・(自分でこの作戦選んでおきながら交渉は苦手なようだ)
        ん、まーそんなところだ・・・(巻き起こした風が相手の風で止められたのをみると、盤を操る、途端に風が止まった)
        なんかゆるいけど・・・なるほど、私と似たような事ができるのは間違いないみたいだ
        この戦いが始まってだんだんと数も減り始めた、だがまだまだ敵は多い、回り中敵だらけだ
        中には敵も味方もそれ以外も関係ねぇって危ない奴もいる、そんなのを相手にしながら、さらにそれ以外もまとめて相手するってのはなかなかしんどくないか? -- 2010-04-06 (火) 02:32:24
      • にこやかっていうのは笑顔も込めて言うんだ、凛の笑顔はきっと破壊力抜群だな(良い意味でも悪い意味でもと思いながら)
        (ゆるいという発言にあぁ、確かにと顎に手をあて賛同した。そしてそのまま交渉する姿を眺める) -- 2010-04-06 (火) 02:42:05
      • (主従の微笑ましげな会話を眺めながら、風の壁を収束させる。辺りは元の静寂を取り戻した)
        (頷きながら話を聞いていたが…凛の不慣れな様子を見かねて、助け船を出す――明確な敵意がないのであれば、話は早いとも考えたのだろう。)
        なるほど、つまりこういうこと? 話の出来る相手と手を組んで、ギブアンドテイクしましょー。みたいな。 -- ナタナエル 2010-04-06 (火) 02:52:19
      • (争う気は無いし実際話もしてるが、目の前の少女はなにか様子がおかしい焦れている)
        早ぇはなしがそんなとこだ・・・が、ああ・・・クソッ!まだっるこしい、自分で考えたことだけどやっぱりムカつく!!
        (懐から煙管を取り出して咥えると、息を吐く)一つ言っておく、私は化け物が大嫌いだ・・・ぶっ殺してやりたいし実際例外なくそうしてやった
        そいつは死んで墓場から出てきた奴らも例外じゃねぇ英霊だかなんだかしらねぇが、外法で呼びされたもんなんざ間違いなく「バケモノ」だ
        手を組む?ギブ&テイク?ふざけんな、ぶち殺すのを少し先延ばししてやるからありがたく思えって話だよ
        こいつは戦争だ、どっちにしろ本気で味方が作れるなんて思っちゃいねぇだろ?どうせ生き残り枠は1組だけだからなぁ・・・(噛みつきそうな笑みだ)
        あんたがノコノコ入ってきたココはすでに私の領域だ、大人しく従うなら・・・・・・・・・ -- 2010-04-06 (火) 03:11:40
      • ムカつくじゃないだろーが、落ち着けってば凛、自分で言い出したんだろう?帰りの中華街無しにするぞー?(額にチョップ)
        (セイバーへと向き直り)ははは、短気なサーヴァントで申し訳ないね、まぁ過激なこと言ってるけど要約すると停戦協定を組まないかと言うことだな。
        …まぁその間はヘタなことはさせないからその点は安心していただけるとありがたい(穏やかな笑み)
        そうだな…停戦だけなら、こちらからの手出しは一切しない。もし、共闘を組めるのであれば……君の利点は増える条件をコチラからはつけよう。
        こちらのサーヴァントは支援能力にも長けているし、私はこの辺にそれなりに顔が利くほうでね、そちらも保障しよう。
        悪い条件ではないとおもうが如何かな?(先ほどから変わらず笑い続けているマスター) -- 2010-04-06 (火) 03:21:17
      • アイタッ!?(チョップが決まってのけぞった、でこを押さえてしゃがみ込む、本気で痛いらしい) -- 2010-04-06 (火) 03:24:59
      • (傍目には至って仲の良い、その主従を見て何をかや思ったのか――くすりと小さく笑ってみせる)
        …うん、話はよくわかったー。あたしもむやみに敵を増やそうとは思わないし、マスターもきっと同意見。それに利点があるとなれば
        ――断る理由はないよね? その話、乗っちゃいます。(にへっと、相好を崩しながら二人の顔を見て) -- ナタナエル 2010-04-06 (火) 03:36:15
      • クソッへらへらしやがって・・・おまけに冷蔵庫かなんか買うみたいに軽く(でこ押さえながら)
        (まったく自分の言葉に動じないのも気にくわないが、何考えてんのかさっぱりわからねぇと得体の知れなさも感じている) -- 2010-04-06 (火) 03:43:37
      • それはお話が早くて嬉しいね。じゃぁ今から共闘ということで一つよろしくー…凛も手ぇ出すなよ?(笑顔で不貞腐れるサーヴァントへ釘を刺し)
        じゃぁそちらのマスターへは君のほうから話を通していただけるのかな、折をみてコチラから挨拶には伺うが
        ……もし、マスターが逆の意見であれば即連絡を頂きたいかな。
        何はともあれ、よろしくということで(笑顔で、手を差し出す) -- 2010-04-07 (水) 00:39:30
      • うん、委細は承知しました。こちらからもマスターと一緒にそっちを訪ねるようにするねー。(マスターも納得してくれると思うよ、と付け足して握手を返した)
        あ、そうだ…一応聞いておくんだけど、あたしたち以外に共闘なり停戦なりしてる相手はいるの? -- ナタナエル 2010-04-07 (水) 00:52:39
      • (微妙に憎々しげな顔をする、でこがちょっと赤い)
        ふんっ牧場の脇にいるじじくせぇガキがそうだな・・・別に手組んでるわけじゃねぇ -- 2010-04-07 (水) 01:14:36
      • (おや初耳…あとで詳細教えろよの顔をしつつ)あれ、でもじじくせぇガキって…脱落しなかったか? -- 2010-04-07 (水) 01:18:26
      • (自分の与り知らぬところで起きた戦いや、他サーヴァントの動向等は全く知らない――)
        (ゆえに、二人の会話は要領を得ない物として聞こえた。)え、えーっと? つまり前はいたけど今のところはいない…のかな。それならそれで、お仲間を攻撃したりせずにすむからいいんだけど。
        ちなみに…こっちは二人ほど共闘してくれる人がいるので攻撃する時は気をつけてね。 -- ナタナエル 2010-04-07 (水) 01:25:50
      • まあそういうことになるな領域が被ってて邪魔だったからちょうどよかったけどな(ニタリとしながら)
        なるほど他にも同じこと考えて奴らはいるってことか、好都合だ手間が省けた -- 2010-04-07 (水) 01:33:19
      • おーけい、それじゃぁその手を組んでるサーヴァントの特徴だけでも教えておいてもらえないかな、間違って攻撃するのもマズイ。
        あとはそちらからも、こちらと共闘関係にあることを知らせておいてくれればまぁ問題はないだろう(パイポを咥えなおして)
        さて、長々と足止めをしてしまって申し訳なかったな、私たちは用事もあるのでこれで失礼するよ。(くるりと方向転換し)
        ………よい、聖杯戦争を(にこりと、笑った) -- 2010-04-07 (水) 01:45:48
      • むっふっふ、悪い笑顔だねーおねーさーん。でも、その人がおねーさんたちみたいに話が分かる人だったとは限らないし…ま、よかったよね。(茶化すように笑ってみせながら)
        ええっと、一人は黒髪赤眼の男…クラスはランサー。もう一人は…赤い髪の美人なおねーさん、こちらはライダーだね。
        …くれぐれも、くれぐれも二人には手を出さないよーに念をおさせてもらいます。 …ええ、それではまた。
        (そう一言返すと、踵を返した二人の背後――秋の冴えた空気の中に、ナタナエルの姿は掻き消えていた。) -- ナタナエル 2010-04-07 (水) 02:05:50
      • なるほどな覚えておく・・・(襲われて手も守ってやる保証はねぇけどなとは口に出さず)
        (ランサー、ライダー、セイバーが揃うならかなりバランスのとれた編成になる、最初にこいつにあたったことは幸運だったかもしれない、もっともその運を操るのが自身最大の技だ)
        私も事にかかるとしよう・・・(茜と一緒に立ち去る、同時にあたりの路地から不自然なまでの静けさと闇がうすらいでいった) -- 2010-04-07 (水) 02:49:59
  • 市街地の教会内 -- 2010-04-04 (日) 03:50:48
    • (魔石でライダーと自分を治療中) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 03:52:26
      • あなたも馬鹿正直ね……あそこで私をいくらでも料理できたのに(自分の事を棚に上げておきつつ、そう言った。もう喋るぐらいには回復しているようだった。) -- ライダー 2010-04-04 (日) 03:55:45
      • (魔法陣の上の魔石をボーっと見つめながら) …そんな事できないもん。大事な友達だし
        (色々ありすぎたが、ライダーが生きていてくれたことで緊張が解けたのだろう…ぼろぼろ泣いている)
        (人としての感情を、英霊になってから取り戻したことも関係しているらしい) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 04:07:48
      • はぁ……(ぼろぼろ泣いてる様に呆れて息を吐く、でも少しほっとしたような音も混じっていた。)
        ほら、泣かないの(立ち上がって、ナタナエルの後ろに回ってそっと抱きしめた。)

        ……助けてくれてありがと、セイバー -- ライダー 2010-04-04 (日) 04:14:06
      • (しゃくりあげながら、こくこくと頷いている…もっとも、涙はすぐに止まりそうにもないが)
        おねーさんも、ありがとね…。(途切れ途切れに、何とかそれだけは口にした) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 04:26:03
      • もう…っ、あなたってほんっと子供ね。見てて危なっかしいわ?(笑いながら頭をぽんぽん優しく叩いた。) -- ライダー 2010-04-04 (日) 04:33:08
      • ぶー…(口に出してぶーたれつつも、目を細めて体重を預ける) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 04:55:36
      • (体重を預けられたのを感じて沈黙、言葉を捜してからまた口を開いた。)
        ………あなたって本当にセイバーなのね。あの時のあなた、ちょっとかっこよかったかな。 -- ライダー 2010-04-04 (日) 05:07:22
      • ん…一応は。褒めたって何もでないよ〜。(ようやく調子を取り戻したのか、少しおどけてみせて)
        …久し振りに使ったけど、この身体だと宝具も満足に使いこなせないみたい。うーん。 -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 05:26:11
      • あなた、子供だもんね〜…。そういえば、サーヴァントは全盛期の姿を模ると言われてるけど、
        あなたは子供時代が全盛期だったりするのかな〜…なんてね。
        やっぱり今の言葉忘れて頂戴、他のサーヴァントになんでもかんでも自分の事を伝えるもんじゃないしね…。 -- ライダー 2010-04-04 (日) 05:31:52
      • 全盛期…うーん、覚えがないな〜。いつだったんだろーね? …でも、今のこの姿はきっと――(そこで言葉を切って)
        えへへ、やっぱなんでもなーい。(馬鹿げた妄想だと判断したのか、続けずに笑ってごまかした) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 05:44:36
      • そっか……さてと、傷も癒えたし私はそろそろ帰るわ。(すっと立ち上がり)
        また会えるといいわね、『セイバー』(別れを告げて出口へと向かった。) -- ライダー 2010-04-04 (日) 05:52:37
  • (中心街から幾分離れた住宅地――今は、行き交う人など誰もいない『汚染地域』である――に、二人の女がやってくる)
    …、ここもひっどいなー。さっさと止めないと被害が広がるばっかりじゃない?(苦虫を噛み潰したような表情で、瘴気に包まれた周囲を見回しながら) -- ナタナエル 2010-04-03 (土) 22:20:34
    • ………そうね。まさかここまで酷いとは……ふふ、こういうのは嫌いみたいね、あなた。(セイバーの顔色を見て察した。) -- ライダー 2010-04-03 (土) 22:28:30
      • (そこはこの世にあって魔界の如き有様となった場所)
        (無機物も、有機物も、マナも、大地も、風も全てが穢され歪んだ場所)
        (太陽の光すら歪む汚染地域の奥、歪み続けるこの地にあってなお瘴気の濃い場所から)
        (重く)(不吉な足音が)(響く)
        ズゥ……ン
        -- 2010-04-03 (土) 22:40:41
      • うん…似てるから。(答えになっていない答えを返して、襟で口を覆う――英霊になる「前」の事を思い出しているのだろう)
        (苦々しい表情が、更に歪んだ。少し前に戦った相手のあの威圧感、あの臭い、そしてあの足音が深い瘴気の中から感じられたのだ)
        ……おねーさん、アイツが今回のターゲットだよ。一連の汚染地域拡大の張本人、ライダーや他のサーヴァントの共通の敵…。(銀槍を構え、巨体の影を見据えて) -- ナタナエル 2010-04-03 (土) 23:00:21
      • (その答えを聞いて、「ちょっと意地悪だったかな」と思った──だがその思考も足音が聞こえてどこかへ行く。)
        へぇ…あれが噂の……(自分達よりも強大なサーヴァントの気配。これから始まるであろう戦いの気配に精霊達が声を上げ、ライダーの周りに見えない闘気となって纏わりついた。)
        ……精霊達が怒ってるわ。なら、アレは相当ワル(・・)らしいわね。(剣と竜鱗と盾を現界させて構えた。) -- ライダー 2010-04-03 (土) 23:11:05
      • (漆黒の甲冑に身を包み、巨大な鉄槌を持った巨人が女たちの前に姿を現す)
        (「それ」が一歩足を進める度に、世界が悲鳴を挙げて歪み、巨人へと力を与える)
        (その狂気に満ちた瞳はしっかりと二人を捉え、ゆっくりと鉄槌を振り上げる)
        -- 災厄 2010-04-03 (土) 23:16:29
      • (以前遭遇した時と微塵も変わらない禍々しさ。逆巻く魔力は波の様にナタナエルへ押し寄せる)
        ワルも大ワル、理屈も説得も通用しない…純粋な悪ってヤツかな? だから遠慮はしなくていいよ
        (そう言ってライダーに目配せすると、槌の間合いより更に内側に走りこむ――握った銀槍で狙うはがら空きになっている胴部分!)
        (ランサーの情報では攻撃が通らないらしいけど――もう一度自分で試してみる必要がある!) -- ナタナエル 2010-04-03 (土) 23:23:32
      • 私は戦いに遠慮は持ち込まないタイプなの。…だから、元からそのつもりよ!
        (声を張り上げて漆黒のサーヴァントと対峙する。セイバーとは逆に出方を伺う為か、真正面に立ってバーサーカーの攻撃を待つ。丁度鉄槌が届く範囲だ。) -- ライダー 2010-04-03 (土) 23:35:51
      • ギィンッ
        (ナタナエルの槍は巨人の鎧に弾かれ、虚しく火花を散らすのみ)
        (あるいは彼女もまた気付けたかもしれない、槍を防いだのは鎧その物だけではなく巨人の周囲の結界によるものだと)
        (そして、巨人は)(鉄槌を)
        バンッ!
        (振り下ろす)
        (音速超過の轟音と衝撃波を後ろに従え、水蒸気の糸を引く巨大な鉄槌がライダーの頭上へと振り下ろされる!)
        -- 災厄 2010-04-03 (土) 23:42:36
      • (巨躯に与えた、これが二回目の斬撃。掌に返ってきた感触は鉄の硬質さとも、単純な魔術障壁とも違う――)
        (…次は魔術を試してみようかなどと思いつつ、槌を振る巨体の脇を抜けて背後を取った) -- ナタナエル 2010-04-03 (土) 23:52:18
      • (振り下ろす瞬間を見極めて盾を構えながら、後ろに飛び退く──が)
        ぐぅッ……!(直撃は免れた、しかし衝撃波の影響だけで大きく弾き飛ばされて地面に靴の引き摺り跡をつける。)
        (セイバーの攻撃も全く手ごたえの無いようにも感じ、予想以上に強い事に戦慄を覚えた。) -- ライダー 2010-04-03 (土) 23:57:13
      • ズドン!
        (鉄槌が大地を抉り、その場にクレーターが出来上がる)
        (その中心に突き刺さった鉄槌を巨人は軽々と抜き取る……)
        (そして、巨人が動く度に撒き散らされる瘴気の密度は増してゆく)
        -- 災厄 2010-04-04 (日) 00:12:50
      • おねーさん大丈夫!? …あんまり無茶しないでとにかく避けるようにしてね! (衝撃波で弾き飛ばされたライダーに呼びかけつつ、大鎌を現界させて魔術発動の体勢を取り――)
        よーし…これならどーだ!(魔力によって圧縮された空気が、無数の真空波となってディザスターを襲う!)
        (ライダーには当たらないよう、左右から挟み込む形でそれは放たれている) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 00:25:26
      • (ライダーの周囲に風が巻き起こり、その風が剣に集う。一度見たセイバーならばわかるがこの前の時よりも明らかに風の力が弱まっている。瘴気の影響だ。)
        …もちろんよ!あんなの当たってられないわよ…っと!(言葉の終わりと共に剣を振るう。そこから風の刃が一直線にバーサーカーの頭に向かって行った。) -- ライダー 2010-04-04 (日) 00:37:46
      • (真空の刃と風の刃が漆黒の災厄を襲い……巨人の甲冑に傷を付ける事すら叶わず虚しく弾かれる)
        (そして、巨人は再び鉄槌を振り上げ……)
        -- 災厄 2010-04-04 (日) 00:48:15
      • っ…!(真空の刃、そしてライダーの風の斬撃を意にも介さず、次の一打を放とうとしているその姿)
        (漆黒の鎧を身に纏ったその悪鬼に、ナタナエルは久しく忘れていた「恐怖」を思い起こされた)
        (ともすれば弱気なりそうな心を必死に押し隠しつつ、ライダーの元へ走る)うっへぇ…やっぱり全然効いてないよ。…瘴気はどんどん濃くなってるから、長丁場じゃ勝ち目が薄まるかも。
        一発博打で隠しダネがあるんだけどさ、乗ってみる? -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 00:56:40
      • (あまりの手ごたえの無さに恐怖どころか怒りすら湧いてきた。「どう料理してやろうか…料理苦手だけど」と心の内で呟いた。)
        隠し種…?ふふ、怖くなったのなら逃げるのも手よ?(不利な状況だが、向かってくるセイバーに笑って言ってみせた。)
        (バーサーカーの振り上げる鉄槌を見上げて、声を張り上げる。)来るわよ!! -- ライダー 2010-04-04 (日) 01:04:45
      • (再度の轟音と共に二人の女へと漆黒の巨体が突進する!)
        (水蒸気の円環を潜り、禍々しき砲弾と化した災厄が迫る。 それは鉄槌を振り上げたままの悪鬼の道行き……)
        -- 災厄 2010-04-04 (日) 01:12:38
      • 逃げるなんて…じょーだん、ここまできたらなるったけ戦力削いでこの辺から叩き出してやらな…
        (ふと視線を戻すと…そこにはまるで破城槌の如く迫り来る黒禍がある。その速度はまったく予想だにしなかったもので――)
        くあっ!?(横っ飛びに飛んで回避を試みるが、若干タイミングが遅い――直撃はせずとも、腕の一本は衝撃波でもっていかれるだろう) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 01:24:09
      • ! ……セイバー!!(迫る巨体、余所見もしていない自分一人であれば寸で回避できただろう)
        (だが、それをせず、セイバーを巨体の通る道から突き放すように押し出した。)
        ──かはッッ(そして、セイバーの代わりに盾を構えて受けたものの、体重差は明らか。もはや盾は意味を為さず、吹き飛んで近くにあった民家に叩きつけられる。その威力は壁に跡をつけるほどだった。) -- ライダー 2010-04-04 (日) 01:39:53
      • (それはまさに荒れ狂う大災害)
        (ライダーを弾き飛ばした漆黒の巨人はその勢いのままに鉄槌を振り下ろす!)
        -- 災厄 2010-04-04 (日) 01:42:23
      • (一瞬の事だった。些細な油断が自分を、そして友人を傷つけ、更には取り返しのつかない事態を引き起こそうとしている)
        ぁぁああああああああっ!(最早呆けている暇などない。銀槍にありったけの魔力を込めて、槌に向け投擲する) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 02:08:21
      • けふ…ッ(壁に叩きつけられた後、肺の空気が血と共に吐き出された。)
        (「はは…私ったらホントお人好しだわ……あの子も只の幻想に過ぎないっていうのに………」)
        (視線を上へ向けると振り上げた槌が見える。きっとそれは自分に向かって振り下ろされるのだろうと刹那の瞬間に思った。) -- ライダー
      • バシュウッ!
        (膨大な魔力を込められ放たれた銀槍は光の矢となって巨人の鉄槌を弾き飛ばし、その拳を砕く!)
        (漆黒の災厄は槍を放った女へと狂気に満ちた瞳を向け……)
        -- 災厄 2010-04-04 (日) 02:14:20
      • …そうそう、いいよ。こっち向いてて…!(宿った狂気を意にも介さず睨み返しながら、『鍵』を懐から取り出す。) (それを躊躇なく胸につき立てると、魔力の奔流がナタナエルの身体を覆った。瘴気の中にありながらも、まばゆいばかりの光が辺りを照らし――) (――光が収まった後に現れたのは…銀の鎧に身を包んだセイバー然とした「剣士」。)…もう出し惜しみも油断もなし! さぁ、いくよ? -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 02:30:00
      • (鉄槌が自分に下ると思っていたのも束の間、その鉄槌は視界から消えた。)
        (何故かわからず、視線だけを動かしているとセイバーの姿が変わるのが見えた。鎧に身に包んだセイバーをライダーはこう思った。──『戦士の出で立ち』と。) -- ライダー 2010-04-04 (日) 02:35:30
      • (弾き飛ばされた鉄槌が消え、砕けた右手ではなく左手に再度実体化する)
        (そして漆黒の災厄は剣士となった女へと一歩ずつ、ゆっくりと歩みを進める)
        (汚染された大地から、風から、マナそのものから力を吸い上げ、威圧感を増しながら……)
        -- 災厄 2010-04-04 (日) 02:46:13
      • (ちら、とライダーを一瞥する。…守ってくれた友達を、今度は自分が守る番だといわんばかりに)
        …そっちからきてくれる必要はないよ、こっちからいく。(ディザスターと似た力を得たのだろうか? 銀の鎧は周囲のマナを取り込み、足元で集束させ…ナタナエルを爆発的に加速させる!)
        (疾駆というよりは高速移動に近いそれで、相手の懐に入り込むと)『有徳の屠竜剣(アスカロン)』!(胸元を狙って宝具を解放する。その能力は「あらゆる補正を無視しての、幻想種への直接ダメージ」。竜殺したる剣の本領である) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 03:01:43
      • (…有徳の屠竜剣(アスカロン)、聞いた事がある。有名な竜殺しの剣だ。しかし、何故それを…考えているうちに視界が血で滲んでよく見えなくなった。真贋の程は確かめられずにただ、壁にもたれていた。) -- ライダー 2010-04-04 (日) 03:12:22
      • ザシュッ!
        (龍殺しの聖剣は巨人の胸板を深々と切り裂き、その魁偉なる巨体を吹き飛ばす!)
        (先程のライダーの様に変異した建築物に叩きつけられ、壁を貫通し瓦礫の中に姿を消す)
        -- 災厄 2010-04-04 (日) 03:17:48
      • (幻想否定の力は、持ち主であるナタナエルの身をも蝕む。瘴気に包まれたこの空間では、尚の事それが加速しているようだ)
        これ以上はもたないか…何にも解決できてないのに、く…うぅ(アスカロンを霊体に戻し、満身創痍のライダーの下へと駆ける)
        だ、だいじょうぶおねーさん!? …とりあえず、これで引き上げるから…ごめんね…(ライダーの身体をかき抱いて、穢れた戦場を後にする。) -- ナタナエル 2010-04-04 (日) 03:30:47
      • (目の前に来たセイバーに向かって声を出そうとするが口を少し動かす事だけしかできなかった。目だけで返事してセイバーに身を任す。) -- ライダー 2010-04-04 (日) 03:38:17
  • 聖杯戦争参加者の女性のもとにえっちな下着が届いた -- 2010-04-01 (木) 16:55:53
    • うっへぇ〜? 何これ、向こうが透けて見えるんだけどー。(ピラピラピラ) -- ナタナエル 2010-04-01 (木) 19:27:07
      • これは……凄いですね(ゴクン) -- リュクルゴス 2010-04-01 (木) 19:29:17
      • (明らかに不自然なタイミングで下着に落ちる雷…下着は燃え尽きた)
        ああっ、下着がやられた〜。(棒読み) -- ナタナエル 2010-04-01 (木) 19:40:51
      • …………もしかして、まずい所を見てしまいましたか? -- リュクルゴス 2010-04-01 (木) 19:42:17
      • と、とんでもない。何か小包が届いて、あけたらこれが入ってたんだよ〜…(意味不明な荷物に、明らかに気疲れした様子で) -- ナタナエル 2010-04-01 (木) 19:47:33
      • そうでしたか……届け間違い、でしょうか? -- リュクルゴス 2010-04-01 (木) 19:49:10
      • どうだろーね? 酒場で聞いた話だと、昔からこういうことがままあるんだって。(包装も燃やしてしまいながら) -- ナタナエル 2010-04-01 (木) 20:02:11
      • ふむ、それなら気にしない事にしましょう。 妖精の悪戯とでも思っておきますか -- リュカ 2010-04-01 (木) 20:07:05
      • そうだねー、やー変な妖精もいたもんだよ!(ぷんすか) -- ナタナエル 2010-04-01 (木) 20:31:17
  • シスター体の少女が、散りゆく桜の花びらを指で弄んでいる -- 2010-03-31 (水) 21:48:03
  • (近くにサーヴァントがいると聞いて近づいてくる影が一つ)
    情報だとこの辺りに参加者がいると聞いたけど、どうしたものか(辺りを注意して見渡しながら) -- アーチャー 2010-03-28 (日) 01:15:10
    • //今更気づいてすまない…
      (そこから目と鼻の先の建物の屋根の上に、少女の姿がある。)
      〜♪(女の姿を認めると、呑気に鼻歌など歌いながら屋根から飛び降りて――)
      ちょいとそこなおねーさん、どうしたのー?人探しー?(これまた呑気に、声を掛けてみる) -- ナタナエル 2010-03-28 (日) 02:46:12
      • (鼻歌が聞こえて、その直後気配が近づき飛び降りて着地した姿を認識してそちらへと視線を向ける)
        (見た限りではどこにでもいそうな少女という印象を受けて)ん、まあそんなところかな。だけどどうやら空振・・・ったっぽい、のかなぁ?(探している相手の気配はするらしいが、上手く捉え切れていないといった様子で首を傾げながら) -- アーチャー 2010-03-29 (月) 19:17:37
      • なるほどー… あ、でも特徴とか教えてくれたらあたし手助けできるかもしれないねー。(にっかり笑いながらアーチャーの顔を覗き込む)
        (相手が異質の存在だとは薄々気づいているものの、とりあえずは様子を窺うことに決める。) -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 19:32:20
      • 特徴、特徴かぁ・・・いや特徴は分からないんだ、実は。(こちらは困ったように苦笑いをしている)
        そうだなぁ、仮に特徴をあげるとしたら・・・人間じゃない?なーんて、そんな感じの・・・あー、上手く説明が出来ないな(参ったなと口にしながらまだ居場所を掴みきれていない様子、とはいえそんなに困っている訳でもなさそうだ) -- アーチャー 2010-03-29 (月) 19:43:00
      • えー。つまり人っぽいけど人じゃないのをお探しなのー?(ふむん、と腕組みをして悩むしぐさ)
        (かなり短い会話ではあるが、おおよそ危険な相手ではないと判断できた――念を押す意味でも、敵意の有無を確かめる)
        うーん…ね、おねーさん。その相手を探しだして、まさかいじめたりしないよね? -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 20:04:54
      • そうそう、そんな感じの。・・・うん、自分でも何いってんだって思うけど大体あってるとしか言えないのが情けない
        (はぁ、と溜息をついてから適当に壁を背にもたれかかって天を仰いでいる。やがて大きく伸びをしてから息をついて、訊ねられる内容にそうだなぁと呟いてから)
        出来れば穏便に済ましたいなー。探しているし、多分そういう方向に行かざるをえないとは思ってるんだけど…正直気乗りがしないね。あ、もちろん相手から仕掛けてきた場合は話は別だけど -- アーチャー 2010-03-29 (月) 20:13:35
      • ふんふん、そっか。(予想通りの答えがかえってきた事に満足した様子で、また笑顔。そして――)
        話を聞いてるとーどうもおねーさんの探し人、あたしみたいなんだよね〜?(その笑顔を湛えたまま、躊躇なく、遮断していた気配を放出した。)
        実はあたしも、戦わなくてすむならそれでいいと思ってて…悪いとは思ったけどおねーさんの事試しちゃった。ごめんね? -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 20:47:12
      • ? まあ話半分で聞き流してくれても・・・って、へ?(気配を解いた目の前の少女、そうすると一瞬にして気づいて目を白黒させて)
        あ、え?そ、そーかっ!あははは・・いやー、実は私も同じく試してたんだよなぁ(明らかに演技と分かる、かなりの棒読みっぷりで腕組をしながらしきりに頷いている) -- アーチャー 2010-03-29 (月) 21:33:56
      • にっひっひ、あーやっぱり、そうなんだ?(その真意を知ってか知らずか、イタズラっぽく笑いかける)
        せっかく探しにきてくれたんだし、とりあえず名乗っておくねー。あたしはセイバー、真名はさすがに言えないけど…よろしく! -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 22:10:10
      • うぐ・・・(なんだか見透かされているような気がしてならない)
        ・・・意外とその、普通なのな。(と、思った事をストレートに口にして)セイバーか、私はアーチャー。真名はこっちも秘密だけどよろしく
        ・・・それにしても、会ったら即戦いになるかと思って実は内心焦ってたんだ -- アーチャー 2010-03-29 (月) 22:25:55
      • うん?(きょとんとした表情を浮かべた) うん、普通だよー。おねーさんと同じ、割と一般人っぽい感じになっております。
        最初から戦闘しかけてくるサーヴァントなんてそうそういないって〜。みんなまずは様子見刷るとおもう、うん。(一部は除くけどね、と口の中で付け足した) -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 23:01:27
      • ま、とにかく安心したよ。・・・本来ならもうちょっと殺伐としたやり取りがあるんだろうなーと思ってたしな
        (口の中で付け足した言葉、何かあったんだろうなと感じ取りながら)・・・ところでセイバーは、他のサーヴァントやマスターなんかとは接触はした?私は運が良いのか悪いのか、これが初めてなんだけどさ。 -- アーチャー 2010-03-30 (火) 17:54:02
      • ん?えーとマスターはおいといて、サーヴァントは何人か会ったよー。
        基本アーチャーさんみたいなまともな人ばっかりだけど、いきなり襲い掛かってきたり話の通じないのもいたから気をつけた方がいいかも。 -- ナタナエル 2010-03-30 (火) 18:23:48
      • え、マジで?結構ごろごろといるもんなんだねサーヴァント
        そうかー・・・全員が全員セイバーや私みたいな感じじゃないか。マスターの命令で襲ってくる様なところもいるだろうし ありがとねセイバー、それにしてもちょっと長居しちゃったみたいだし帰るよ
        (ひらひらと手を振り帰っていった) -- アーチャー 2010-03-30 (火) 18:38:19
      • //何かすれ違いで文通気味になってすまない -- アーチャー 2010-03-30 (火) 18:38:37
      • それはもううようよといるよ〜、みんな冒険者の中に紛れてるんだって!
        あうん、またねアーチャーさん! …うし、におい覚えたし今度お菓子でも持って遊びにいこーっと。 -- ナタナエル 2010-03-30 (火) 18:46:02
      • //いーえー、遊びにきてくれただけでうれしいです!ありがとう! -- ナタナエル 2010-03-30 (火) 18:46:58
  • (このあたりで大規模な魔力の噴出が確認されたらしいが……やはり、サーヴァントの召喚か何かだろうか?)
    (もむもむとレタスサンドつまみつつ、私服姿でうろつく。魔力は敢えて駄々漏れ。相手を釣り出すためだ)
    (この町は土地勘があるし、サリア君込みならともかく、私一人ならよほどやばい相手じゃない限り逃げ切れるだろう……まずは情報を集めなくては) -- ランサー 2010-03-24 (水) 23:59:42
    • (周囲を見渡せる屋根の上、一人の少女が座り込んでいる。その視線の先には魔力を垂れ流しながら歩く青年の姿) -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 00:04:13
      • ……!(早速かかったか?)
        (わずかな魔力の気配を察知する……その先には屋根の上で佇む一人女のシルエット。視線を絡めるようにナタナエルの方を向き、にやりと笑う) -- ランサー 2010-03-25 (木) 00:13:05
      • やーおにーさん、こんなところウロウロしちゃってどうしたのー?
        (からかうようにそう言うと、屋根を蹴って青年の前に降り立つ) まさか迷子ってことはないだろうし、あーまさか人探しとか?
        (本来なら警戒して然るべき状況であるにもかかわらず、呑気な声で話しかけてきた事にあなたは面食らうかもしれない) -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 00:19:38
      • (偉い余裕だな……もしかして、私とんでもない大物ひいちゃった? やっべー……)
        そんなところだ。少し人を探していてなぁ……私と同じ類の連中をな(内心焦りつつもその様子は億尾にも出さずに余裕の笑みでそう返す) -- ランサー 2010-03-25 (木) 00:26:45
      • なるほどなー、ご同類ってことはその探し人は…きっとあたしのことだよね?(特段隠し立てする様子もなく、かと言って敵意を見せる気配もない…その上)
        はじめましておにーさん、あたしはサーヴァントのセイバーです! よろしくねー!(ご丁寧に挨拶までし始める始末である。おおよそ悪意のある存在とは思えない) -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 00:37:53
      • (あっさりクラスをバラした!? よほどの実力者か……それとも……いや、なんか、ただ単に良い子に見えるな……)
        え、あ、うむ、始めましてえーと私は……(複数クラスが存在することはまず間違いないしな、隠さなくてもいいか)
        ランサーのサーヴァントだ。よろしく(とりあえず読めないので普通に挨拶しておく)
        見たところ、どうもやりあうつもりではないというか、好戦的な性質ではなさそうだな、セイバー? -- ランサー 2010-03-25 (木) 00:44:51
      • ほぉほぉ、そちらはランサーさんなんだー? ともかくよろしくねっ(相手の動揺を知ってか知らずか、笑顔のまま話を続ける)
        うん、まーねー。話の通じそうな相手にはまず、声を掛けてみるのがあたしの戦法なのです…
        まーほら、おにーさんはいきなり攻撃してきたりはしなかったし…あたしの目論見はとりあえず成功!ってとこだね〜 -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 00:55:22
      • それはお互い方針がカチ合ってよいことだな。私もまずはこうやって話を聞いて情報収集をしたいと思っていたのだよ。はっはっは
        うむ、見事な観察眼だなセイバー。さて、では、いきなり戦うというわけではないのなら、一つ情報交換といかないかね?
        (力量は読めないが、とにかく戦うつもりはないようだ……なら、引き出せるだけ情報を引き出して、今は退いておきたいところだな) -- ランサー 2010-03-25 (木) 01:02:35
      • へっへっへ、全くですナダンナァ〜(何故か小悪党っぽい芝居をしてみせたが、すぐにマジメな表情を取り戻す)
        情報交換かー、なかなかビジネスライクな感じでいいじゃないですか〜 でもそれほどネタの持ち合わせがないから…がっかりさせちゃうかもネ。 -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 01:11:45
      • なぁに、私も手持ちの情報は大したものでもないさ……まずはサーヴァントの情報でも交換してみるか
        私は他に3体のサーヴァントと一応交戦記録があるが……セイバーはどうだね? -- ランサー 2010-03-25 (木) 01:19:23
      • んー…ちょっと待ってね〜(ごそごそとポケットを漁って、取り出したのは一枚の紙切れ
        あたしがカチあったのはこの一人だけ、なんだよねー。危ない所には首突っ込まないようにしてるからどうしても数が少ないんだー
        (他に漏れがないか、少しの間考えるしぐさを見せて――)
        他の人も広場でちょくちょく見かけるけど、まだやり合ってないから知らないのと同じレベルだね〜 -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 01:29:38
      • !?(情報を統括し、該当するサーヴァントを一体導き出す)
        ……もしかして、そのサーヴァントとは漆黒の鎧を纏ったバーサーカーのような戦士ではなかったか?
        私も、そのサーヴァントとは交戦したことがあるが……キャスターと二人掛かりでも全く歯が立たなかった -- ランサー 2010-03-25 (木) 01:33:38
      • ご名答〜、あたしがやりあったのは間違いなくそいつだよ。(そう、苦々しげに言い捨てる――幸運にも命を拾ったあの夜の事を思い出したらしい)
        あれはまともに向かって勝てる相手じゃないんだろーなー。槌の威力はトンでもないし、防具も妙な能力持ってるみたいだし…
        ランサーさんの話だと、単純に人数増やしただけじゃ勝てないワケでしょ? となるともっと他に対策を…(先ほどまでの天真爛漫さはなりを潜め、対処法を求めて思考を巡らせ始めた) -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 01:49:48
      • (この女、思った以上に頭が切れるな……やはり、英霊になるだけあって修羅場はくぐってきているということか……)
        確かに奴は単体なら強力かもしれないが……運が良いことにバーサーカーだ。絡め手には弱いし、消耗戦を仕掛ければマスターが先に参るだろうと私は目算を立てている
        素直に陽動をしかけて、その隙にマスターを狙ってしまってもいいしな……どうだセイバー? 君もアレに手を焼いたのなら、少し私と協力してみないかね? もっとも、マスターがこの場に居ない以上、口約束以上の意味合いは持たから、それでも構わなければ……だがね -- ランサー 2010-03-25 (木) 01:57:38
      • なるほどね〜。んー…(言葉少なに、納得の意志を返す。そしてしばらくの逡巡の後――)
        …いいよおにーさん、あたしその提案乗った! ほら、一人で勝てないのは目に見えてるでしょー?それに何より、あいつの持つ能力への対抗策。
        これを練るにはおにーさんみたいなやりての頭脳が必要なのは明白だもんね!(出会った最初の時と同じ笑顔で、ランサーの申し出を受けたのだった) -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 02:16:16
      • なら決まりだな(ニコリと愛嬌のある笑みを返して右手を差し出す)
        改めてよろしく頼むぞ、セイバー。いやー、本音で言えば可愛らしい女性と当面戦わずに済むと思うと嬉しくて仕方が無いよ。はっはっは!(などと軽口を叩く)
        しばらくはお互い定期連絡の機会を設けるとしよう。場所はここで、報告周期は……(適当に決めといた)……だ
        それではひとまず今回はこれでお開きとしよう
        もし何かやるつもりなら一言声をかけてくれれば、益があると判断すれば協力する。それではまたな(大きく手を振り、律儀に歩いて帰っていく)
        (性能は分からず仕舞いだが、オールラウンダーと名高いセイバーならどんな相手とぶつけても不利にはならないだろう……今後、有用な付き合い方を考えなければならない相手だな) -- ランサー 2010-03-25 (木) 02:24:22
      • うんうん…委細承知!だよ〜(差し出された手をぎゅっと握り返して、協力の意志を示した)
        それじゃーまたねーおにーさん! 何かあってもなくても連絡するようにするよ〜(ランサーの背中が見えなくなるまで、腕をぶんぶん振って見送った)
        …さて、これで協力してくれるひとができたから…あのデカブツへの勝ち目は少し見えた、かな? -- ナタナエル 2010-03-25 (木) 02:34:24
  • -- 2010-03-24 (水) 11:55:48
  • //と、もう行っていいのかなーと思ったけど何か出会う展開に希望あれば。なかったら適当に街で会ったって事でも… -- ライダー 2010-03-23 (火) 22:58:08
    • //い い の よ 町でたまたま遭遇な顔合わせ感覚でいきましょう!
      //若干敵対的な出会いがいいのかな? -- ナタナエル 2010-03-23 (火) 23:00:26
      • (暑い陽が照らす中、ぺろぺろアイスクリームを食べながら街路を歩いているサーヴァントが1人。
        そのサーヴァントに、気配遮断の技能はなく、もとより隠す気もないのか実態化までしている……)
        //そこらへんは会話の流れからおまかせします! -- ライダー 2010-03-23 (火) 23:03:47
      • ひあー、すっごい日差しだなぁ〜…(呑気な声を挙げながら、そのサーヴァントの反対側からふらふらと、無防備に歩いてくる)
        ん…? んんー!?…ねーねーそこのお姉さんちょっといいかなー?
        (「何か」が気になったのであろう、無邪気に声を掛けてきた) -- ナタナエル 2010-03-23 (火) 23:24:02
      • む…(声をかける主に視線が行く。)
        むむむむむ…(それと同時に違和感も…サーヴァント同士が感じる気配である。
        しかして、相手も丸腰、とりあえずは警戒しつつも立ち止まった。) -- ライダー 2010-03-23 (火) 23:26:49
      • (まともなサーヴァントであれば、勿論相手が同類だという事に気づいているだろう
        ――無論、ナタナエルもそのセオリーから外れているわけではないようだ)
        えっへっへ、こんにちはー「ご同類さん」! 何だかおいしそうなもの食べてるんだね?それなーにー? -- ナタナエル 2010-03-23 (火) 23:44:34
      • …『アイスクリーム』、というものよ。えーと…ご同類さん……(『ご同類さん』等と呼ばれてしまったのでそう返す。「ああ、この子もなんだ」と理解した。)
        えっと、あなたはもしかして……(一瞬、「やっぱり聞かないでそのままにしておこう」と思って言葉が止まる。) -- ライダー 2010-03-23 (火) 23:52:17
      • (あえて敵対関係を煽るつもりもないのだろう――言いかけの言葉を質すこともなく、無邪気な笑顔を浮かべている)
        へぇー…アイスクリームっていうんだぁ…ふんふん?(無遠慮に鼻を近づけて匂いをかいだ、食べてみたいらしい) -- ナタナエル 2010-03-24 (水) 00:06:00
      • (そのあまりに無防備な姿に呆れを通り越して笑いがこみ上げてくる。)
        ……食べかけでいいのなら食べる?
        (さっとアイスクリームを差し出す。とりあえずはそのまま接する事にしたようで、)
        (「考えても仕方の無い、殺す気ならその時に受けて立ってやればいい」と決めたのだった。) -- ライダー 2010-03-24 (水) 00:10:30
      • いいの!? やったー、なかなかの太っ腹にあたし、思わず尊敬しちゃうかも〜。(差し出されたそれに、遠慮なくかぶりつくと案の定――) 〜〜〜〜〜っ!?
        つ、つめたーい! うわーん甘くておいしいけどちべたいよこれー!(頭を押さえながらジタバタしているナタナエル)
        (…もしあなたがアイスクリームを注意深く見ていたのなら、少し溶けかけだったはずのそれが「元の状態以上に」凍り付いていることに気づくだろう) -- ナタナエル 2010-03-24 (水) 00:28:14
      • へぇ…(溶けかけて滴る雫が凍り付いているのに気付く。)
        おいしかったのなら全部あげるわよ。ほら、手を出して(そっとソフトクリームを握らせようとする。) -- ライダー 2010-03-24 (水) 00:36:03
      • わっはーい、本当!? ありがとーそれじゃあ遠慮なくっ(一瞬で頭痛から立ち直ると、まるで奪い取るかのようにアイスを手にした)
        (同時に、そのアイスからふわりと冷気が漂った。前の現象とそれ結び付けて考えるなら、ナタナエルの持つ能力も推測できるかもしれない)
        ところでおねーさんは何やってたのー?ぶらぶらお散歩? -- ナタナエル 2010-03-24 (水) 00:48:49
      • (「ふむ…「冷気」ね」と心の内でそんな事を呟いた。)
        ええ、お散歩。あなたもお散歩?暑いけれどいい天気だものね〜…(そこら辺にあった街路樹に背を預ける。日陰が気持ちいい) -- ライダー 2010-03-24 (水) 00:53:23
      • うん! 久々の街だし、ちょっと歩いてみようと思ったんだー…夜にばっかり出歩くのもつまらないしねー!
        最近は物騒だし、人がいる時間帯じゃないと警戒しちゃっていけないやー。 -- ナタナエル 2010-03-24 (水) 01:02:46
      • あら、私もその『物騒』なモノかもしれないわよ。ふふ、警戒した方がいいんじゃない?
        (笑いながらそう言うと、樹に背を預けたまま軽く目を瞑る。それからすぐに木陰から涼しいそよ風が吹いた。) -- ライダー 2010-03-24 (水) 01:07:28
      • むむぅ、おねーさんたらいじわるだねー。それを言ったらそっちだって警戒したほうがいいかも、でしょー?(爽やかな風に髪をはためかせながら、にししと笑ってみせる)
        それに、ホントに物騒なのはこんな街中で買い食いなんてしないと個人的には思うのです! -- ナタナエル 2010-03-24 (水) 01:16:48
      • もしかしたらそれこそが誘き寄せる為の罠かもしれないのに……なんてね。
        負けた、負けたわ。確かにこんな真昼間から買い食いする人居ないわよねぇ…あは、あはははははっ
        (さっきから核心を突かないこの会話がおもしろおかしくて、本格的に笑ってしまう。) -- ライダー 2010-03-24 (水) 01:22:30
      • うんうん、でしょー? これはあたしが見つけ出した見分けるための法則ってヤツなんですよ〜ええ。(笑われてるのになぜか誇らしげに、うそぶいてみせて)
        さーて、そろそろ戻らないと心配かけちゃうかな…それじゃあ、またね。おねーさん。
        (声を掛けたときの唐突さそのままに、踵を返して去ろうとする、が思い直して再び歩み寄ると)
        あの…これ、アイスクリームのお礼だよ。もう会った事のある相手もかもだけど、一応、ね?(何かが書かれたメモを手渡すと、今度こそ人ごみにまぎれていった) -- ナタナエル 2010-03-24 (水) 01:42:32
      • 何かしら……ありがと、さようなら。また会えるといいわね……(結局核心を突かず仕舞いで話は終わった。)
        …これは、ふむ…(少女が立ち去った後にその紙きれを見て、一度かもしれない感謝をするのだった─) -- ライダー 2010-03-24 (水) 01:48:50
    • //長々ごめんなさい!頭が!頭が回らなくて!(ぐったり) -- ナタナエル 2010-03-24 (水) 01:46:03
      • //いいえ、楽しかったわ。いつでもいいから今度は私の方に話吹っかけにきてくれると嬉しいわね〜。おやすみなさい -- ライダー 2010-03-24 (水) 01:49:41
      • //はーい是非!情報を小出しにしすぎたので今度はもう少しつっこんだところまで話せたらいいな…! おやすみなさい! -- ナタナエル 2010-03-24 (水) 01:58:34
  • どーん -- 2010-03-22 (月) 22:40:28
    • どどーん、はぁ…ラーメン食べておなかもいっぱい、魔力も大回復だよー…(ぽっこり膨れたおなかを軽くさすりながら机に向かう)
      今日の相手について、いちおうメモつけておこーっと -- ナタナエル 2010-03-22 (月) 22:46:03

Last-modified: 2010-05-02 Sun 23:37:52 JST (5100d)