エンドリン エンドワード
- (見てるかどうかはしらんが。ここでもおめでとうと挨拶をしていく) -- ディーブレイク(伸びた)
- お大事に --
- (しばらく見ない間に生存者になってて吹く) -- ディーブレイク
- 密かにまた同行する機会を楽しみにしていたのですが…なにやら情熱が危ういですねエンドワード嬢は
回復を願いつつ新鮮なワインを差し入れておきましょうか -- ヴラディ
- (まるで猛毒を振りまいてるかのような威圧とともに、音も無く巨躯の怪物が屋敷に近づいていく)
・・・臭いは・・・・・・ここらへんからするが・・・ -- デッド
- てーへんよ子猫ちゃん!重複修正しないとっ! -- ゲま子
- また杖ひろっとるし!今度はなんじゃろ、今度こそ闇じゃろうか…姉妹そろって来月は冒険なんじゃのう、仲のいいことじゃて -- 姫子
- さて、今後について話し合いたいと思う…アレについて何か知っているかエド?(梱包されたお菓子の包みを持ってくる) -- ディーブレイク
- まあそう話を急ぐなう…(お菓子の包みを開けながら) そもそもアレって何の話なう…家出したリンリンの話? -- エンドワード
- (包みの中にはアマレットたっぷりアマレッティーヌがどっさり)
正確にはエンドリンが出ていく直前に感じたバカでかい邪気についてだ、まさかあれが… (エドにさわりだけ聞いたトワイライトの首領、そいつが目覚めたのだという予感を確かめるように聞く) -- ディーブレイク
- (うまうま) ああ、アレね。懐かしい気配だったなぁ。多分、そうなんだろうね。ビッグE。我らの神。
何が起こってるのかはエドにも分からないよ。ただ、エンドリンを使ったのは間違いないね。きっとロウ兄さんの仕業なんだろうけどさ。 -- エンドワード
- だろうな、違うのなら今俺の目の前でのんきに菓子くって緩んだツラを晒しているワケがない(他人事のように言うのを見るに今回の件にエドは関わっていない…姿を見せないエンドロウが関わっているのは当然だろうが)
お前以外のナンバーズはこの事を知っているのか?母さんも……親父は湧いてきそうだからこの際どうでもいい(相手が神を名乗るに相応しい力を持つ事が予想されるだけあって味方は一人でも多く確保したい、そう思いつつコーヒーをすする) -- ディーブレイク
- 墓守で魔導器を拾うじゃとぅ!?これは安定されそうじゃ…! -- 姫子
- 闇だともっと良かったんだけど氷だったよ。まあ贅沢は言わんなう。姫子がエドのかきたれになる日は近い…… -- エンドワード
- 日が落ち人間が寝静まる時間。それでもなお煌々と明かりを灯す屋敷
その屋敷を外界から守る豪奢で重厚な扉が突如崩れ去る --
- (突然の崩落に安楽椅子で船を漕いでいた―吸血鬼のくせに夜に転寝とはいかがなものか?否、人とて昼寝くらいする―エンドワードは飛び起きて)……なんなう!? -- エンドワード
- (最後に人間大の長方形となった扉の一片が部屋の中へと跳ね飛ばされ埃を立てる出入り口から赤人影がが剣を担いで中へと入ってきた)
(屋敷の中を一瞥鼻を鳴らすと)…まさか、こことはね(ただ静かに呟き、訪れるであろう出迎えを待つ) -- カウェント
- おいおい…随分乱暴だなぁ。ノックってのはもっとソフトにするものだってママに習わなかったのかい。
(最初に声だけ。囁くように響いて、直後大量の蝙蝠が飛び込んでくる。それらは一点に集まって人影を作り、人形のような少女を生み出した) (少女は一通り破壊された現状を見渡すと面倒そうにため息)誰だか知らんがここがどこだか知っての狼藉なんだろうね。 どちらにせよ、エドはこう言おう。――『真夜中のパーティ』へようこそ。今宵の宴、振舞われるワインは……君の血だ。 -- エンドワード
- せめて居ないのが救いか…(誰へともつかぬ台詞を呟き息を吐くと)
(踏みしめた扉の欠片を跳ね上げ疾走する)シァッッ!(目前まで迫った男の肩から唸って迫る大剣一振りはエンドワードの左肩口へと走る) -- カウェント
- ……(物陰からエンドリンたちの様子を見守っていた、きつい別れを体験した部下とどう接していいものかとあれこれ思案していたところ一瞬だがバカでかい悪意のようなものを感じた) -- ディーブレイク
- (闇。暗がり。誰の目にも映らぬ隔絶した世界。男は独り、笑っていた。感じていた。何を?彼女の芽吹きを、だ。ようやく、ようやく馴染んだ。そう解釈して差し支えあるまい。長かったようで、短かったとも思う。いや、この時が来てしまえば全ては些事。だってそうだろう?もうすぐ全て――終わるのだから。) -- エンドロウ
- …くそっ!(いつものように気配は感じられないが恐らく奴もそこにいる、しかしそれに構っている暇はない)
もしエンドリンの中にいるはずのモノが目覚める予兆なのだとしたら一刻の猶予もないはずだ、エンドリンの姿を探して駆け出す) -- ディーブレイク
- (居ない。どこにも。エンドリンの姿は見えない。自らの足で去ったのか、或いは連れ去られたのか)
(どちらでもない。どちらでも。ただ何処にも居なくなっただけ。ただ成り代わられただけ) (彼女は道を歩く。暗がりの道を。昼と夜の境目の道を。自らの意志で、自らの足で。彼女の名は「大禍神」。彼女の名はビッグE。彼女の名は――)
(大敵・終わりの役を担う者)
(――この日を境に、エンドリン・アートプッケは何処かへと姿を消した) --
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