街人/BAR「黄昏」
- -- マスター
- 準備中 -- マスター
- 営業中 -- マスター
- マスター、ハイオク一杯(バーの雰囲気を壊さぬようにモーター音を抑えつつも正体バレバレな注文をするサイボーグ) -- キオン
- いらっしゃいませ、お客様。当店はBARでございます故、ガソリンの類は申し訳ございませんが置いてませんが、よろしいですか?(ニコッ -- マスター
- ・・・それでは冒険者らしくエールでも貰いましょうかねえ。ええ、馬尿ではなくエールを(マスターの笑顔にやや圧倒されつつ) -- キオン
- 畏まりました・・・少々お待ちくださいませ。(すっとお辞儀をし、手際よくキオンの目の前でエールをグラスに注ぐ)
お待たせしました。オーソドックスなエール、「ペールエール」でございます。 ハーブのような香りと、軽い口当たりで人気の一品ですよ。(ツィと出されたジョッキには琥珀色のエール) -- マスター
- ほほう、これは見事なお手前で。(エールを注ぐ手際に軽く感嘆し)
確かに香りも、口当たりも良い(グラスを口元に近づけるとグッと一息で半分ほど煽る) いやあ、仕事上がりのこの一杯が溜まりませんなあ。冒険者と言えばこれに限る! -- キオン
- やっと給料が出た……麦茶っぽい飲み物くださーい!! -- ミラ
- 冒険者の方々はこちらがお好みとのことで。私も仕入れには苦労させて頂きました(ニコリ、と笑み)
何分最近開店したばかりなのでお客様が来店第一号ということで、もう一杯サービスいたしますがいかがなさいますか? -- マスター
- そうですねえ、私は一杯で十分なので。そちらのサービスはあちらのお客様にどうぞ(と頷いてミラの方に手をやる)
(おっしゃああああ!一度これやってみたかったんですよヒャッホオオオオ!!おおっとこの喜びを表に出すなよ我ながらハシャギ過ぎだからな!) -- キオン
- 女性ならばこちらがお勧めかと。(わかりすい字で書かれたメニュー。酒のみならずソフトドリンクやコーヒー紅茶、日本茶の類まである) -- マスター
- おおっと失敬、どうなさいますかお嬢様?(ニコリ -- マスター
- あ、あのすいませんお邪魔しちゃったかと思ってどきどきしたわ……(びくびく)
ほうほう……こんなにメニューがあるのね! 今日のあたしは給料日! 贅沢しちゃうわよ〜! ってあらどうもー(ぺこり) えっ、ホントに貰っちゃっていいのかしらこれ……?(おどおど) -- ミラ
- せっかくのこちらの方のご好意ですし、どうぞお召し上がりください。見たところ神職の方ですが、人の好意であれば神もまたお許しになるでしょう -- マスター
- ええ、構いませんよ。それは純然たる私の好意ですから、(平静を装いつつも内心かなりうきうきだぞ)
ああそうでした。その代わりと言っては何ですがお名前を伺っても宜しいですかね。お嬢さん。 -- キオン
- えっ、本当!? やったー! あっいいのいいの! うちの教えはそういうの大丈夫だから!
それじゃあお言葉に甘えて……やっぱり麦茶っぽいあれよねあれ! あののど越しさわやかなやつー! それくださいな♪ (キオンさんのほうを向いて)ありがとー! -- ミラ
- あっ自己紹介がまだだった! あたしはミラよ! 白い聖女ミラ! -- ミラ
- 畏まりました。それでは・・・(喉ごしスカッと爽やかなアレをグラスに注ぎお出しする)
私はしがないマスターですが、ジョン、と呼ばれております。マスターでもジョンでも、お好きにお呼びください。 -- マスター
- なるほど、ミラさんですね。いやいや実に素敵なお名前だ(スタイリッシュお世辞)
私の名前はエルマキオン。ここいらでは黒スーツのキオンで通しております。以後、お見知りおきを。(深々と無闇に気取った例をする) こうした出会いもまたBARの醍醐味ですが、流石にそろそろ夜も深いので私は先にお暇させて頂きますかねえ。(これ以上長居したらボロが出ると判断しての戦略的撤退だ) それではマスターのジョンもミラさんも息災を。(残ったエールをグッと飲み干すと懐から御代を取り出して席を立った) -- キオン
- (厳密には違うけどロボだけにボロが出るって言ってほしかった……ッ! ロボだけにボロが出るって言ってほしかった……ッ!)
キオンね! それにマスターはジョンって言うのね! よろしくお願いするわ! 来た来た♪ んぐっんぐっ…………ぷはーっ! はぁーっ疲れた体に染み渡るわーっ! それじゃああんたも飲みなさいなキオンってもう帰っちゃうのね、ざーんねん それじゃあジョン、何かおつまみとかできる? 軽く食べられそうなやつ! -- ミラ
- キオン様、今後ともご贔屓によろしくお願いします。(恭しく御代を受け取りつつ)
おつまみですか、サラダになさいますか?それとも軽めのスナックなどもございますが。夜更けですし、定番のこちら、レーズンバターはどうでしょう? ラムの香りがとても好評でございますよ。(皿に盛られたレーズンバターサンド、ナッツ類も少量だが小皿に添えて) -- マスター
- あ、知ってる知ってる! これ栄養価が高くていいのよねー……あぁ、今のうちにまともなもの食べておかなきゃ……(レーズンバターサンドを口にして)
落ち着きの無いテンションで言うのが申し訳ない気もするけどなんて言うか……ここは良いお店ね! 内装もシックで落ち着ける空間だし悪魔も羽を伸ばせるというかー……ハッ! あくまで例えよ! た・と・え! -- ミラ
- お褒めに預かり光栄でございますミラ様。お客様が心地よく過ごせる空間を目指しております故。今後もご贔屓にしていただければ幸いです
ここには神も悪魔も男も女もございません。何かとの出会いの場となればこれこそが私の幸せでございますので。(店内のレコードから流れる心地よいBGM) -- マスター
- なんてオシャレなBGMで雰囲気なの……しばらく通わせてもらうわ! お金があればだけど……
あ、ありがたい言葉と空間だわ……(うるうる)うぅ……こんな場所を求めていたわ…… 出会いの場……そうね、今度キオンにお礼を言いに行かなくちゃね! (…………) (暫くして……)うぅ……なんでぇ……なんで信徒がふえないのよぅ……! (べろべろになったシスターがそこにいた) 何しても増えないしさぁ……悪魔ってだけで嫌われるし悪いことは全部悪魔のせいにされるし……うぐ……うぐぐー! (泣き上戸) -- ミラ
- いつでも、貴女様のご来店をお待ちしております・・・(と、ゆっくりと歓談してたかと思うと)
お酒を少々過ごされたようですが、辛いときは溜め込まず吐き出したほうがスッキリいたします。(そっと差し出されるよく冷えた水の入ったグラス) たとえ素性がどうあれ、誠意あれば人はついてくるものです。さ、その綺麗な顔が台無しですよ。これをどうぞ(すっと出されるハンケチ) -- マスター
- びえーん! あ"り"がどー……(水の入ったグラスを空にしてからハンカチを受け取り)
うう……このままじゃああたしのせいで店の雰囲気まで壊れちゃうわね……そろそろおいとましようかしら というわけでお勘定お願いしまーす……(よろよろ起き上がり) -- ミラ
- いえいえ、お客様の話を聞くのが私バーテンダーのお仕事ですので・・・。それに今日の出来事も時が過ぎればよき思い出になりますよ。(ニコリ)
お勘定はこちらになります(割と良心的な価格だ) -- マスター
- な、何だか自分自身がみっともなく思えてきたわ……もうちょっとお店に似合うようにデビル猛反省ね!
あら、意外とお安い……これなら頑張ればもう一回くらい行けそう……!? (お支払いをして)それはそうとありがとうねジョン! ほんっと楽しかったわ! あー満足したー! (陽気な足取りで帰っていくシスター) -- ミラ
- ありのままの貴女のほうが素敵ですよ。ご満足頂けたようで何よりです。
またのご来店、お待ちしておりますミラ様。お気をつけてお帰りください。 -- マスター
- 営業中 -- マスター
- カミュ、それは男のロマン……とか言うけど俺ぁエールでいいや。マぁスタぁー、もう1杯!もう1杯だけツケで! -- レクトール
- ツケで、と申されましてもお客様・・・申し上げにくいですが私も客商売上お客様にサービス致したいのは山々ですが・・・。(苦笑いをしつつ)
お堅い話になりますが、ツケとなると代わりに何か置いていってもらいますよ?大事なものを、ですかね。(少し意地が悪そうに) -- マスター
- だ、大事なもの……(ゴクリ) じゃあこの4等2000金貨の宝くじをどうぞ(勿論、当たり番号ではない) -- レクトール
- 流石にこれではちょっと無理ですねぇ。まぁ酒を過ごされるのは体に毒です。適量で飲んでこそ、ですよ?
冒険者とお見受けしましたが、最近はあまり稼げないのですか? -- マスター
- まぁねぃ…残ってる大口の仕事はこの街古参の奴等が牛耳ってるのもあって、確かに満足とは言えねーなぁ
しかしマスターの言うことも一理ある。酒は飲んでも飲まれるな…これ以上はへべれけになっちまうかな? そんじゃ、今宵はこの辺でドロンいたしやす〜 (忍者を真似たおっさん特有のポーズをする) -- レクトール
- 歴史ある街というのは新参には厳しいものですよ。私もですが、ね。(肩を竦める)
過ぎれば何事も災いになるのは道理かと。 では御代はこちらになります・・・(良心的な値段) -- マスター
- 経験者は語る、ね…っていうかお仲間も同然か。マスターも色々苦労があるんだろうねぃ…
悪かった!これからはツケなんて言わねぇ、出世払いで! あ、冗談冗談ははは〜。ちゃんと払うし常連になっちゃうよん俺っち そいじゃ、ご馳走さ〜んっ (色々不安になる言動だが料金はぴったり払って退店する鳥だった) -- レクトール
- 冒険者で出世は長い道のりでございますよ。ですがいつかは貸切していただけるように期待しております。(にこやかに微笑みつつ)
それではまたのご来店、お待ちしております。(深々とお辞儀) -- マスター
- 営業中 --
- んー……(ふらっと店に入って頬を指で軽く叩きながら店内を見回す。)あの、今、よろしいですか?(カウンター席についてマスターに微笑みかける。オーダーストップはまだか、と問うているのだった) -- アセラス
- いらっしゃいませ。夜はまだまだこれからでございますよ、お嬢様。(軽い会釈とともに椅子を手で指し、どうぞと促す)
今宵も冷えますが、どうぞゆっくりなさってくださいませ。(深々とお辞儀) -- マスター
- ありがとう(笑顔を一層濃くして礼を言うと、静かに腰掛けた。膝に手を置いて一つため息。特に憂鬱な訳ではなく、一息ついたと言う所の様だ)
ええ、とても寒くて……ついここの明かりに誘われてしまいました。だから温まるものをいただけますか?そうだなぁ……ホットワインとか。あとナッツか何かがあればお願いします(手袋を脱ぎながらオーダー。) -- アセラス
- 畏まりました・・・。少々お時間を頂きますがご容赦くださいませ。(店内にあるレコードからはBGMが流れている)
(しばらくの後、程よい暖かさのホットワイン。そして小皿のナッツがそっと出される) お待たせいたしました。ホットワインでございます。シナモンを少々入れておりますので香りもお楽しみくださいませ。 -- マスター
- はい(返事をして待つ間、目を閉じてBGMに身を任せる。音楽に合わせてほんの少し左右に揺れてみたりして)
ありがとう、いただきます(一々笑顔で答えないと気がすまないタチらしい。両手でカップを包み込むようにしてワインをちびちびと飲み始めた。しばしの沈黙の中、BGMだけが鳴り響いている。) -- アセラス
- (ワインを飲んでる様子を眺め、楽しんでる様子にかすかに笑みを漏らす)
少しは温まりましたか?お気に召したのなら、幸いでございますが・・・。(次のレコードをかけながら) -- マスター
- はい、とても。シナモンの香りも良くたっていて……(温まったためかアルコールのせいか、白い頬に朱がさしてきた)
もう一杯くらい、何かいただけますか?もう少し温まりたい気分なの(ワインを8割がた飲み終えた時点で目がとろんとしてきている。目に見えて酔っ払っていると言うこともないが、頬杖をついて両手を組んでその上にあごを乗せてみたりと少しお行儀は悪くなっていた) -- アセラス
- 畏まりました・・・では少々またお時間を・・・。(手際よく準備を整え、さしたる時間は掛からずお出しされたもの・・・)
ホット・カルーアミルクでございます。(カップに注がれた暖かいカルーアミルク。ほんのりと湯気が立ち香りも際立つ) 度数は低めにしておりますが、女性でも飲みやすく温まる一品でございます。 -- マスター
- いただきます(口調や笑顔は若干子供っぽくなってきているがまだまだカップを受け取る手はしっかりしている)
へぇ、こういうのも……甘くて落ち着きます(カルーアの香りを軽く吸い込んでから一口飲んでの感想。)これを飲んだら今日はよく眠れそう……マスターはお昼に寝ているんですか?(ナッツを齧りながら聞いて見る。それほど意味のある質問ではないのは若干眠そうな目を見れば分かる) -- アセラス
- 酒というのは体を温めますからね。っとこちらでお眠りになられては流石に困ります(苦笑いしつつ)
このように主に夜に営業ですからね。昼にお休みさせていただいております。なので街へはめったには出歩きません。 仕入れのほうはいまは便利な世の中で良い品がすぐ手に入るようになっております故、モノには少々自信がございますよ? -- マスター
- ダメですか?泊めてはくれないんです?(苦笑いにはくすくす笑いながら冗談を言う。)
そうなんですね、街まで仕入れに行かなくても大丈夫とは便利な世の中で……確かに美味しいです。(残ったカルーアをこくっと流し込んで一つ息をつく)すっかり温かくなってしまって、寒空の下に出たくなくなっちゃいました ……なんて言ってもいられないですね、そろそろ帰るとします。今日はありがとう、マスター(わずかに眠そうな潤んだ瞳で微笑みかけて支払いを。それじゃまた、と手を振ってふわふわとした足取りで帰って行った) -- アセラス
- この寒空に女性を送り出すというのは私としても心苦しいですが、せめてここで感じた温もりは忘れないでくださいませ。
またのご来店、心よりお待ちしております。(深々とお辞儀をし、見送る) -- マスター
- 営業中 -- マスター
- (カランカランと店内に来客を知らせる軽い鈴の音。コンテナを両手で抱えた女の子が、慣れた様子でカウンターまで歩いてくる)
こんばんは!教授から頼まれたものをお届けに来ました!(スツールの横に、ゴトリとコンテナを置く。低く流れる曲が、一瞬乱れたのは偶然であるがちょっとした物音に対する抗議にも聞こえた) -- レィダ
- いらっしゃいませ・・・。こちらはBARでございます。未成年の方は・・・教授?(その言葉に覚えがあったのか軽く片まゆを吊り上げる)
ああ、あの方の知己の方でしたか。いらっしゃいませ。BAR「黄昏」へようこそ。(深々と会釈をする) -- マスター
- あ、えっと……(ここへのお使いは初めてだったのを失念していた)
僕は教授の助手で(さささっと身体を弄る。目当ての物はどうやら尻ポケットに入っていたようで、すっと金色のカードを掲げてポーズを取る) 発掘協会会員で会員番号0721番、教授の唯一無二の助手をしています、レィダ・ロスタークです!(BARには似つかわしくない少女の明るい声) えっと、お届け物ですが……(しゃがみ込み、コンテナを開いた) -- レィダ
- (あわてるレィダを眺め、掲げられた会員証を確認し)
なるほどあの方も弟子を取った、というわけですか・・・。 開店祝いか何かでしょうかね?一応は手紙は送ったのですがいまだおいでにはなられてませんが。 -- マスター
- (ガチャリ。開けられたコンテナの中には扉のついた金庫のような機械。よいしょと言いながら(結構重そうだが)両手で持ち上げ、カウンターにのせる)
黄金歴の時代に使われていた冷凍庫……というか、製氷機だそうです!(教授はあまりお酒が好きではないですからと答える。強くない、と言わなかったのは少女なりの教授への尊敬の現れ) -- レィダ
- ふむ、またいろいろと捜し歩いてるというわけですか・・・。(置かれた製氷機を眺め、教授の顔を思い出しつつも)
なるほど、あの方らしい。動くかどうかは分かりませんが、とりあえず飾らせていただきますよ。レィダ様。(感謝の意を表し、深々とお辞儀する) さて、立ち話もなんでございますし、少しゆっくりされてはいかがですか?お酒のほかにもジュースなどもございますよ。(カウンター席を手で指し促す) -- マスター
- 動作確認はバッチリです!(きちんとレストアしてあるらしい。こういった役に立つ発掘品を必要な人間に提供するのも収入源になっているのだ)
いいんですか!?(ぱあっと明るい笑顔。大人の秘密の場所と言った雰囲気で、仲間に入れてもらえた気がして少しワクワクしている。スツールによじ登り、足をブラブラさせながら氷の形状の変え方や製氷タイマーの説明等をする) -- レィダ
- (説明に耳を傾けつつ、少女用の飲み物を準備する。オレンジジュース、パイナップルジュース、レモンジュースを20mlずつシェイカーへ・・・そして氷)
(よどみなくシェイカーを振り、心地よく響く音色を少女に聞かせ、カクテルグラスに中身を注ぐ) お待たせしました。ノンアルコールカクテル、「シンデレラ」でございます。教授の助手である貴女に相応しいカクテルかと。(すっと目の前へ) -- マスター
- (何かの実験のような作業に目を輝かせる。プロフェッショナルの手際は好きだ。普段はそのまま飲んでいるジュースを混ぜるという工程にちょっとした工作感もあり、何が出来上がるのか、期待が高まる)
いただきます!(カラカラとグラスの中で音を立てる氷。口をつけるとフルーツの酸味と甘味が広がる) (ごくごくと喉を鳴らして飲み干し)シンデレラってなんですか?(飲み終わったあとに質問が飛んで来るところが子どもらしい) -- レィダ
- (子供らしい飲み方に目を細め、笑いながら見守る)
シンデレラ、という御伽噺はご存知ですか? 話せば長くはなりますが継母や姉に虐げられたシンデレラは魔女の魔法でお城の舞踏会へ行き、王子様と出会う。魔女の言いつけを忘れ時が過ぎても楽しんだシンデレラは魔法が解け、もとの召使となるでしょう。 しかし王子様はシンデレラの残したガラスの靴を手がかりに国中を探し回り、ついにはシンデレラを見つけ出し、運命を喜び合う。 教授がこうして教授が見つけ貴女が私に持ってきた製氷機のように、貴女と教授の出会いはまさにシンデレラに相応しいかと。(やや照れくさそうに語る。) -- マスター
- (スツールに置いた両手を太ももではさみ、ふむふむと話に聞き入る)
黄金歴の話ですか?(でも魔女は黄昏歴でもいるし、違うかな?と首を傾ける) つまり、人の出会いは運命だってことかな?(マスターが危険地域の発掘時に時折同行を頼んでいた冒険者だというのは聞いていた。自分が教授に師事しているのも、元をたどれば父が教授の教え子で発掘家としての相棒であったことにつながり少し不思議で、いろんな紐がより合わさったロープのように感じた) -- レィダ
- 黄金暦の史実、というわけではございません。いつのころからか語られた物語ですね。
人の出会いというものは面白いもので、こうして貴女と出会えたのもあの方とのことがあったからでしょう。 彼が古きものに魅力を感じるように、私もまた人の出会いを楽しみたい、と思いましてね。こうして店を開いたわけです。 思えばきっかけは彼だったのかもしれませんね。(目を細め、かつての冒険の日々を思い出す) -- マスター
- 黄金歴より前かぁ……(どんな時代だったのだろう?未だに輪郭すら見えない黄金歴以前など想像もつかない)
(コロコロと口の中で氷を転がしながらマスターの話を聞く。自分の知らない教授との話に、強い興味とよく知っているはずの教授に知らないところがあるという不思議、そして少しだけマスターに対する嫉妬。父と教授にも、マスターみたいに自分の知らない出来事があったのだろうか?) (などと考えていると)ふわぁ…(あくびが漏れた。時計は深夜に入ろうとしている) -- レィダ
- おおっと、流石にレディにはいささか厳しいお時間ですかな?流石にお一人で戻るには物騒な時間でございますが、いかがなさいましょう?
たまにいらっしゃる寝てしまわれたお客様をお泊めする場所くらいはありますが・・・男やもめです故、多少は散らかっておりますがね。 -- マスター
- 大丈夫です!このくらいなら運転できますから(ゴシゴシと目をこすってスツールから降りる)
シンデレラ、ごちそうさまでした。なんでオレンジジュースとパイナップルジュースとレモンジュースがシンデレラの話になるのかは、今度教えて下さい!(ペコリとお辞儀をし、コンテナを抱えて軽い鈴の音を店内に響かせながら出て行った) -- レィダ
- またのご来店、お待ちしております。夜も更けておりますのでどうかお気をつけて・・・(深々とお辞儀) -- マスター
- 営業中 --
- (試供品が配られた) --
- (試供品のリストを見て)・・・これはちょっとうちではお出しできませんね・・・ -- マスター
- --
- 冒険者ですか、懐かしい話ですね・・・。お客様にこんなものがあったとお伝えして置きますか。 -- マスター
- マスター、軽めのちょーだーい(仕事帰りでちょっと疲れてるのか、カウンター席に座るなり、ぐにゃぁっと突っ伏して伸びる犬の獣人) -- サンディーア
- お疲れ様です。さて軽めといえばやはりこちらですね。(すっとお出しされるエール)
定番ですが女性でも軽くいただけますよ。 -- マスター
- そうそう仕事のあとはこの一杯がー(ぐいーっとエールを飲み干す…そんなに頻繁にくるわけではないが、疲れてたりするとたまに飲みに来るようで)
はぁー…(しかし、半分くらい飲んでまたぐにょーんっと伸びてカウンター席に毛がモフつく) -- サンディーア
- 今日はずいぶんとお疲れのようですが、何かございましたか?ああいや詮索するというわけではないのですが
BARの店主というものは他人の人生に興味があるものでして。野暮な男と思われるかもしれませんが(苦笑いをしつつ、サービスのナッツ類を出す) -- マスター
- んんぅー…んぅー…(頬の横をテーブルにつっぷしたまま、ナッツをたべるというちょっとだらしない姿で)
仕事がんばってるけど…結果がでないから上司にお小言いわれちゃってぇ…私だって頑張ってるんですよー…それなのにネチネチネチネチとー…(すごく、ありふれた仕事の愚痴である) -- サンディーア
- 人というものは努力よりも目先の結果にとらわれてしまうものです。人の性の一種でしょう。
ですが、こう考えてはどうでしょう?その上司の方は貴女に期待してるからこそ、厳しく指導してるのだと。 つまりは何事も前向きに、ですね。(おかわりはどうなさいますか?とジェスチャーしながら) -- マスター
- …うん…(いつもは年下の子にお姉さんぶったりポジティブなことばかり言っているが、たまには年上に甘えたくなるときもある)
(マスターの言葉に少し癒やされて)おかわり…おねがいします…(もういっぱいエールを頼みつつも) それは…わかってはいるんですけどねー…ねー…はぁー…(ナッツおいしい…とポリポリしながら) -- サンディーア
- とはいえ、過度に言われればげんなりもしますね。ですが受け止めるべきものであれば心に刻みそうでなければ聞き流す、といいのも大事ですよ。(2杯目のエールをジョッキに注ぎ)
人が背負えるものは多くはありません。その選択を誤っては、結局自分が潰れてしまいますからね・・・。(レコードからはBGMが静かに流れる) -- マスター
- ……うん…うん(マスターの言葉に頷くだけ状態になってるけど、それでも癒やされているのか元気がでてきて、顔をあげる)
マスター、音楽の趣味いいですよね…(軽快で明るい調子の曲に少しだけ気分も晴れて)…酒癖悪いからいつもマスターには絡み酒で迷惑かけます… 明日からまたがんばれそ…(チビチビと2杯目舌先で舐めるように飲みつつ)びゅてぃふぉらーいふー(流れる曲のを軽く口ずさんで) -- サンディーア
- おおっと、少々説教がましくなってしまうのが私の悪いクセですね・・・。(苦笑いをしつつも、軽く頭を下げわびる)
音楽は良いものです。人の心に訴えかけ時には感動を与えます。私は好きなものをせめて皆様に知ってもらおうとこうしてかけてるわけですが・・・ お気に召したようで何よりでございます。少しでも貴女が癒されてくださいましたら店主冥利に尽きる、というものですよ。 -- マスター
- ううん、いいのマスター、そういうの聞きたくてきてるから(頼れる大人といった感じのマスターに安心感を覚えて)
ちょっと、気分楽になった!(ぐいっと体を伸ばして、いつもどおりのポジティブスイッチをいれて)やっぱり吐き出して…お酒と一緒にモヤモヤは流すに限りますねマスター…!(音楽の明るさも、心の重さを吹き飛ばし) でも飲み過ぎないようにはしないと…(酒癖悪いので、ベロンベロンになるとマスターに迷惑かかると)…でももう少し…もう少しだけ(ナッツもなくなったので適当につまみ頼みつつ) -- サンディーア
- 人がつらいとき、ストレスを感じたときはリラックスできる場所を・・・そんなことを考えた時にここを思い出していただければ幸いですね
そのご様子ですと3杯目は控えたほうがよろしいかと。酒に呑まれては本末転倒ですから・・・。(つまみを頼まれ、一旦厨房へ引っ込み) っと今日はいいハムが入りましてね。簡単ですがサンドウィッチがございますよ(出てくるサンドウィッチとコーヒー。) コーヒーはお好みでどうぞ。(ミルクと砂糖入れもセットである) -- マスター
- …そういう場所としては最高だと思うよマスター…だって私のストレス吹っ飛んじゃったもん(あ、なくなっちゃった…と2杯めのエールの瓶の底をぺろぺろしてると)
わぁい、私サンドイッチとコーヒーだーいすき(ちょっと冗談っぽくいいながら)…うん…普段はこの時間、食べないようにしてるけどこういうときくらいはいいよね (コーヒーも砂糖とミルクたっぷり…サンドウィッチとコーヒーの素敵な組み合わせが、疲れた体にとても染み渡る)…はふ…(リラックスできて、きたときのどよーんっとした顔は完全に吹き飛んでいた) --
- これくらいなら普段トレーナーやってる方なら大丈夫ですよ。その分明日がんばればいわけですしね(少し意地悪なことを言う)
だいぶ良いお顔になりましたね。やはり貴女には笑顔が似合う・・・なんて台詞は私らしくないですかね(ハハハ、と照れ笑い) -- マスター
- …うっ…あはは…そうですね、明日の朝は普段よりいっぱい走ってカロリー消費します(猫舌じゃないけどあちち…しながらもコーヒーをしっかり飲み干して)
優しいマスターがいってくれるなら、どんな言葉でも素敵ですよ?なんて(こっちもそういうことを言う元気がでたようで) それじゃ…お酒回り過ぎちゃわないうちに今日は帰っちゃいますね…また、疲れたりお酒飲みたくなったらきますね…今日はありがとうございましたマスター (そういって、お会計をすませ、笑顔で店をあとにするのであった) -- サンディーア
- いつでもおいでくださいませ。貴女の安らぎの場であるように努力いたしますゆえ・・・
またのお越しをお待ちしております。(深々と頭を下げる) -- マスター
- 営業中 -- マスター
- (コンコン、とノックの音がする) -- タマキング。
- (リズミカルな二拍子のノックの音が、ずいぶんと低い位置から聞こえてくる) -- タマキング。
- ・・・?(男は不審に思う。客ならば遠慮などせずあけるだろう。物取りならばノックなどせぬはずだと・・・) -- マスター
- 営業中 --
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