◆ねこ
猫の王が「猫の森」という団体から逃げるために作ったヒトの擬態に、記憶を持たないように分割された猫の王の人格の半分が宿っている 記憶を持たないため自由奔放に生きてきた 無意識に自分に宿る猫の王の王権の力を使って猫の姿に戻ることができる 今では夢を通じて「猫の王」とやり取りし、一つの人格に戻るための準備をしている ◆猫の王 アイルランドが発祥とされる猫の逸話に出てくる王 前代の王が亡くなると猫によって選定される猫のための王 戴冠するまでは普通の猫だが、戴冠すると妖精としての性質が強くなる 王の証である王冠は王権を持ち、あらゆるものから猫たちを守る力を行使できるという 王権はヒトが猫に対して抱くイメージにも左右されるため、猫に関する逸話やフィクションが多ければ多いほど多彩な力を発揮する 猫、猫の系譜、猫の系統であれば言葉によりある程度の意思疎通が可能 猫に近ければ近いほど言葉は失われないが、猫に近ければ近いほどある種のプレッシャーを受ける 見た目はねことほぼ同じだが、猫の王としての人格が出ているときは多色を湛えた宝石のような瞳になるため判別は容易い 「猫の森」に奪われた王権の欠片をすべて取り戻すため深夜の月が出ている時間帯に活動している ◆猫の王の過去 今代はアイルランド生まれアイルランド育ちだが王権に目をつけた「猫の森」により捕えられはるか東の国である日本へと輸送された 文化の違いに翻弄され力を発揮できず王権を奪われるも、「猫の森」が別の猫に王権を与える前に破壊、分割した 分割した王権を奪われないよう、日本の文化に慣れるまで自身の人格を二つに分け片方の記憶を封じ、その人格で王権を包み隠した 猫の姿だと再度捕まる可能性があるため記憶がない人格を表の人格とし、ヒトの姿を与えたがその計画は全くうまくいかなかった 表の人格は自分の中にある王権の欠片の力を無意識に使い猫の姿に戻ってしまったどころかあっさり「猫の森」に捕まった そこでは非道な扱いを受け、王権の欠片をいくつか奪われることになった ◆王冠(王権)の欠片 緩やかなカーブを描く、小さな金属片 表面には精巧な細工が施されている 全て集めると猫の王の王冠となる 欠片の状態でもある程度の王権を引き出すことができる ◆猫の森(表向き) グローバルに猫に関する活動している団体 保護猫活動から猫に関する怪異の調査など猫に関連すれば幅広く行っている 保護猫活動の一環として捕獲したねこが実はヒトであったことが分かったため、学校を斡旋して通わせている ◆猫の森(裏向き) グローバルに猫に関する活動している団体 珍しい柄、珍しい目、珍しい異能…猫に関連すれば何でもその手に収めてきた 2年前、猫の王を発見し捕まえた 猫の王から王権を奪い、都合のいい王を人工的に作り出すことですべての猫に一定の強制力を持って集め保護するのが目的 以下盛大なネタバレ
イベントのざっくりとした流れが書かれています
「猫の森」関連施設潜入イベント †クリア条件 †
欠片の在処 †
潜入方法 †
連携方法 †
雑居ビル †
猫シェルター †
めためた †
注意事項 †
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