- (降り立つと、外の塀に座る)さて、言い訳を聞こうじゃないか なんであの悪魔は生きてるんだい? -- ジェイナス
- …私が倒滅の任を受けているのは「侵略に来た悪魔」ですので。それだけです -- マリクス
- そうかい それじゃあ都合が悪いのさ
知ってるだろ? いや、知らないかい? 天使にとっちゃ悪魔はいるだけでも怖気が走る存在でね 言いたいこと、分かるだろ…? 任の書き換えをしようか、精霊// -- ジェイナス
- …任の書き換え、ですか……(最小限の言葉だけ告げ、じっとジェイナスを見ている。表情は無いが、睨んでいる様にも感じるかもしれない) -- マリクス
- ああ サプレスの悪魔は見つけ次第殺してもらおうか ボクらがいつもやってるようにね -- ジェイナス
- …貴方は(そこで一拍置き…答える)私のマスターでもなければ、クリエイターでもありません
それに…貴方からは光のマナを感じません。つまり… -- マリクス
- ……つまり?(片眉を上げる) -- ジェイナス
- …「天使を辞めた」。違いますか? -- マリクス
- 裁きの雷よ!(結論を聞くと、いきなりマリクスの上に雷を落とした)
どこまで使えないんだい? 結論は最後にしか言わない、その上ボクが天使じゃないだって? スクラップだね//すみません、そろそろおやすみします… -- ジェイナス
- !!(詠唱を聞くと咄嗟に両腕のハーケンを発光させて掲げ、落雷を防御する)…っ…(多少痺れる腕を振り払い)
…もし本当に貴方が「本物の」天使なら、攻撃はしてこなかったでしょう。それが何よりの答えです (そう告げるとフワリと足が浮き、天井に空いた穴から一気に宙に出る) お引取りください。貴方が何であれ、可能であれば交戦は避けたいものですので //了解致しました。おやすみなさいませー -- マリクス
- へぇ……お前の言う「本物の」天使ならこんな場合どうするんだい?
どうせ狂った答えが返ってくるんだろうね 壊れた結論で動く精密機器に、勝手にされちゃ面倒なんだよ (天使を辞めた、と自覚を持って堕ちる天使は、全体のうちのどれだけいることだろう) (きちんと堕ちていないのならば尚更だ。彼は自分を天使だと思っている。その自覚はまた、間違いとも言えない) 普通なら石で戻してあっちの奴に直させるけどね、ボクにはお前のサモナイト石がない だからスクラップにするのさ 精霊は他にいくらでもいるんだからね どこまでも普通の対応だろう? (両腕にバチっと雷がまとわりつく) -- ジェイナス
- …やはり、言葉での解決は不可能のようですね。分かりました
(雷が両腕に絡みつくと、その両腕を前に突き出し)…光刃生成Lv2、起動…!(両腕のハーケンの光が強まり、そして) (ハーケンが巨大な光の翼へと変化する。それは纏わりつく雷を引き裂き、光の羽根を撒き散らす) 申し訳ありませんが、失礼致します…!(翼を刃とし、ジェイナス目掛けて振り下ろす) -- マリクス
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