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雨の日はパラソルの貸し出しがあります Edit

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  • 酒は飲んでも飲まれるな -- 2018-04-21 (土) 03:52:22

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飲み過ぎには注意しましょう Edit

飲まざる者達:シラフ
酒場に訪れた者が酒を飲んでいない段階、運転・送迎などを控えている。
時折酒場の食事目当ての者もおり、人口は数知れない。

飲酒一層:爽快期
血中アルコール濃度〜0.04%程度を指す。
飲酒負荷はさわやかな気分と陽気、判断力の低下がみられることもある。
飲酒の効果は非常に高く、この辺りで引き返せば百薬の長と言って差し支えはない。

飲酒二層:ほろ酔い期
血中アルコール濃度0.05〜0.10%程度を指す。
飲酒負荷は理性の低下による抑制解除、体温上昇や脈拍の高速化等。
爽快期から酒を飲み進めれば容易に到達する事が出来る、楽しむならばここで引き返すのが賢明。
しかし抑制が解除されることで他人に迷惑をかけ始める事があるので油断はならない。

飲酒三層:酩酊初期
血中アルコール濃度0.11〜0.15%程度を指す。
飲酒負荷はむやみな大声(声量の自然上昇)、怒りへの閾値低下、平衡感覚の喪失。
平衡感覚を失いふらついたり脳のマヒが起き始める、忌避される段階である反面
仲間内など数名の集まりであれば容易に踏み込みかねな段階であり自制を心掛ける必要がある

飲酒四層:酩酊期
血中アルコール濃度0.16〜0.30%程度を指す。
飲酒負荷は呼吸頻度上昇に加え記憶の混濁や吐き気・嘔吐など。
勢いがある場合顔中の穴と言う穴からの逆流などが起きる。
酒場と言う特殊な環境の影響でつい飲み過ぎた者がたどり着く、
吐き気をこらえるためのナエドコウと言う非常に苦い薬草を与えられることもある。

飲酒五層:泥酔期
血中アルコール濃度0.31〜0.40%程度を指す。
飲酒負荷は全感覚の低下と、それに伴う意識混濁、言語機能低下など。
ここまで飲めるのは自分の限界を誤るものばかりで繰り返すものも数えるほどしかいなかったが、
王国開拓時点では「仮眠施設」が設置されており、許可が下りればそこに寝かして放置が可能となっている。
酒の提供を止められ、さらに飲もうとすれば盗むか、持ち込みをする必要がある。

飲酒六層:昏睡期
血中アルコール濃度0.41〜0.50%程度を指す。
飲酒負荷は人間性の喪失もしくは死。
六層からの飲酒負荷で路上などで自らの汚物の海に沈む異形の姿と化したものは「飲み過ぎ」と呼称される。
ここより深い飲酒は致死的な飲酒負荷により生存が実質不可能なため「無礼講(じょうしめいれい)」と呼ばれる。
本来は長年酒を飲み続けてきたアル中のみの世界だが、独自の儀式などで一気飲みを強要され
この層へ到達した新人がおり、時折新聞を騒がせる。

飲酒七層:最果ての箱
血中アルコール濃度0.50%以上を指す。
飲酒負荷は確実な死。
なぜそこまでして酒を飲むのか誰にも分かっていない。


Last-modified: 2018-03-29 Thu 23:29:02 JST (2218d)