名簿/503635
- …まふるちゃん、どこに行ったのかしらぁ… （かやぶき屋根の下でぼんやりしていた） -- マーリン
- 降りだしたね。梅雨にはまだ少し、早いと思うのだけど…（５月の雨。かやぶき屋根を見つけ、駆けて来る剣士風の男）
（まふるに気付いて、声をかける） やあ。少し、軒を借りてもいいかな？ -- ジョーヌ
- うん、常々思うのだが東区は静かな場所では目隠しを取っていい気がする僕だ（お昼時、かやぶき屋根の近くで男が立ち、つけていた目隠しを取る
最もここがどこか分からないのだが……なんだ、休憩所か？（そんな目隠しを取った先にはかやぶき屋根、その屋根の下を興味深く覗く -- イクス?
- びー！びー！（口で警告音をならし） 不法侵入者発見！あやしいやつめ！まふるちゃんのおうちに何用かー！（屋根の下で腕を振り回しながら叫ぶ小さな女の子がいる） -- まふる
- な、なんだっ！？ ちがうんですおまわりさん！（突然の口笛に思わずたじろぎ、辺りを見回せば子供を見つければ
ってなんだ子供か…おうちー？ またまた、僕はこんな家見たこと無いぞ（なんとも小さな子供を相手にする、なめたような態度を取る
僕が見るにここは公共の休憩所に違いない、君はそれを家に見立て遊んでいるわけだ。なればちょっと休憩にお邪魔させてもらうよ
（その見た目から相手がただの子供だと思ったのだろう、多少意地悪な態度でその家へと一歩足を踏み入れだす） -- イクス?
- なにおー！（しゅぴー！と頭から煙が上がるイメージ） ほんとだもん！ほんとにあたしのおうちだもん！自らの見聞の狭さを棚に上げ勝手な理屈でこの神木真古をおままごとに勤しむ幼子のごとく扱うとは不届き千万なりー！って聞けよ！だめだめはいっちゃだめなのー！おあがんなさい、って言ってからじゃなきゃだめなのー！あーーー！
……うぇ（みるみる瞳に涙がたまっていった！決壊寸前だ！） -- まふる
- ははは、またまた。遊びの邪魔はしないから君は好きにあそんでなさ……う゛っ
（煙が上がりそうなほどに怒る相手をいなすように笑いながら足を一歩だけ踏み入れた直後、泣く一歩手前の少女を見て流石に不味いと思ったのか）
わ、わかった。分かったから泣くんじゃない（と慌てて足を引っ込める）……あー、コンコン。失礼ですがどなたか居ますか
（このままでは周囲から見らば小さい子供を苛める不審者だ、男は諦めたように柱の一本をノックし、礼儀正しく尋ねる） -- イクス?
- ぐす、ぐす… は、 はーあーいー（手でエア引き戸を開ける仕草） あら あら、旅のお方ですか？ お疲れでしょう、さ さ おあがんなさい
たいしたおもてなしもできませんが、ゆっくりしていってくださいなー（近くの水道から汲んだ水と石ころを差し入れながら）
…ふぅ！（やりなおして満足したのかいい笑顔） ……で、あんた誰？ -- まふる
- た、旅？ あぁ、はいはいご親切にどうも…（改めて家？ の中へ入ると、腰を下ろし）やっぱりおままごとだよこれ！（出てきたそれを見て思わず声を漏らす
切り替え早いなー……はぁ、誰と来ましたか（咳払い）道に迷ったイクスです、人間です２６歳です、どうぞよろしく
君はえっと真冬ちゃんだっけ？ さっき自分で名前言ってたけど……いつもここで遊んでるの？ -- イクス?
- んもー！またそうやって決めつけるぅー！まったくもうほんと失礼な人だよ！こまったもんだよ！
えー、なんだ迷子なの？大人なのにー？だめだめだなぁ、イクスはダメ大人だ！名前も間違えるし！あたしはまふるだよ！そんな寒そうな名前じゃないよ！
なんども同じこと言わせないで！ここがまふるちゃんのおうちなの！住んでるの！まったくもう、まったくもう！（ふんがふんがしながらお出しした石ころをサク…サクサク…と食べていく） -- まふる
- えっ、ご、ごめんなさい……（自分より小さな相手に頭を下げる２６歳）失礼な、大人だって迷子になるんだ。名前を間違えたことは謝るが
まふｙ……まふるちゃん？ だって迷子になることぐらいあるだろう、いやあるに決まってるね、子供だから（ふふん、自分のことを棚に上げてと馬鹿にしたように
分かった分かった、ここは君の家でこれは…えっえぇ……
（しかしふがふがと石を食べる相手を見ればその表情は驚きに変わる。どういうことなの？ と石と相手を交互に見て）
…ガッ！ あっいっ！ いったいっ！ なんでこんなの食べれるの、まふるさん！？（思わず石にかぶりつくが、石は石なので顎が痛んだ -- イクス?
- なるかなー、大人が迷子になるかなー あ、あたしは迷子にんあんてならないよ！？ ならないってば！ きぃー！どや顔ー！
……なにやってんの？人間が石ころ食べれるわけないじゃん（あきれ顔で） まあその点まふるちゃんは怪じゅ…シルターンの妖怪さんなので石ぐらい余裕なり 石だけじゃなくてなんでも食べるよ！好き嫌いはありません！ﾌﾌﾝ！ -- まふる
- 顎が……妖怪だと？（誇らしげに鼻を鳴らす相手を真顔でじっと、しばらく見て）……はっはっは、おままごとの次は妖怪ごっこかい？
シルターンの妖怪とはもっと角が生えていたり体が大きかったりするもんだ。君みたいな女の子が妖怪だなんてまさかまさか
それじゃあその妖怪で迷子にならないまふるちゃんにたずねたいのだが。この近くで確か菓子屋があったと思うんだけどね、どの道を行けばいいか知らないかな -- イクス?
- ほんとにこりない人だね！信じる心を忘れてしまった悲しい大人め！ まふるちゃんみたいな可愛い妖怪だっているはずだよ！ほら…座敷童とか…
お菓子屋さん？あーそれなら…（知らないけど知らないって言ったらまた馬鹿にされそうだから適当ここう） ……あっち！ -- まふる
- 確かに座敷わらしやろくろ首なんかはぱっと見妖怪には見えないな、そうか。まふるちゃんはざしきわらしだったか
ならいつか僕の家に来て僕を幸せにしておくれ（とかてきとうな事を言いつつ立ち上がり）そうか、あっちか！ よしそれなら急いで菓子を買いに行かねば
道を教えてくれてありがとう、それじゃあ暗くならないうちに君も帰るのだよ（そういって再び目隠しをして、示された方向へと歩く。数日後男は溝から回収されたと言う -- イクス?
- んー、悪いことしたかな……そういえばなんであの人目隠ししてったんだろ 変態さんなのかな…おとなだな… -- まふる
- ギエエン（怪獣はどこだ！ ……いない…… ※テレパシー） -- ギャブルダノン
- んあー！頭の中に直接響く！まさか…天啓？ま、まふるにもついに神通力が！ って誰がKAIJUよ！まふるちゃんは美少女獣だ！ -- まふる
- ズシーン、と姿を現す怪獣
ギエエン（……うん？ やあこんにちは、私は怪獣ギャブルダノンだ）
（なんとなくこの辺に怪獣の雰囲気を感じたのだが……気のせいだったか）
（まふるというのか。美少女獣……略して美獣…R……） -- ギャブルダノン
- ギャーーーー！（飛び上がりながら驚くまふるちゃん） な、なんだ！やるかー！おめぇどこ宙（ちゅう）よー！（びびりながらガン付け）
んおお、また天啓が！ってそうか、これアナタの声？意外に理性的じゃないの… こ、こんちゃー…
それがスゥイッチとなった― って誰が気配りの達人よ！人生最後のSEXY見てみるかこのー！（こぶしを振り上げてぷんすか） -- まふる
- ギエエン（どこと言われると地元だ、ということになるかな。君は異世界から？）
（うむ、テレパシーなのだ。だから同音文字ネタも正確に伝わるぞ。はい、こんにちは）
（見てみたい気もするが、まふるはセクシーと言うよりKAWAIIではないかな） -- ギャブルダノン
- 地元かぁ…まあ食べるもの（モンスターとか）いっぱいありそうだしなぁ…大きくもなるよねぇ あたしは次元の裂け目から…げふんげふん、シルターンからやってきた也〜
やだもう！かわいいなんて！ほんとのことじゃん！ 怪獣さんもよく見るといかしてるよ！なんかこう…光ってるところとか！ -- まふる
- ギエエン（うむ、実は石も食べられるので食事に困ったことはない。RIMから？ ああ、シルターンから裂け目を通ってきたのか）
（相手の心は表層しか読めないので嘘も隠し事も通用する怪獣）
（ありがとう。そこは全部目だ。まふるはにこにこしている方が素敵だな） -- ギャブルダノン
- ああ石、いいよね石、あたしは花崗岩とか好みかなー
全部目なの！？百目鬼なの！？ エキセントリックだわぁ… むしろ怪獣さんがにこにこしたらどうなるのか興味が絶えないよあたしゃ -- まふる
- ギエエン（まふるも石を食べられるのか？ この世界の人間とは少し違うのだな）
（まぶたがないので、人間で言うところの表情はないな。人間風に化けることも出来るが）
（そろそろ私は帰ろう。まふるも冒険に出ているのか？ 気をつけなさい。またいつか会おう） -- ギャブルダノン
- まぁねー、まふるちゃんはなんでも食べるよー なんてたって美少女獣だから
化けることもできるんだ、そっちも見てみたいな！いけめん？
冒険出てるよー大丈夫けっこうらくしょーだよ、心配してくれてありがとねギャ…ガ…ギャブルドン！まーたねー -- まふる
- なんだか落ち着く…（まるくなって寝る） -- おちつく！
- なにやつ！ ……なんだぬこか
それにしても気持ちよさそうに寝ちゃってさ。ほんと猫って気楽だよねー ふあぁ、見てたら私まで眠くなってきちゃったよ…（一緒にまるくなって寝る） -- まふる
- 転移災害の唯一の利点というとー…、異世界の人をこの目で見れることよねぇ
シルターンかしら…エキゾチックでかわいいわぁ （東区公園のベンチでまふるを見つけ、思わず微笑む女の姿） -- マーリン
- な、なに見てんだこらー！（こぶしを振り上げながらぷんすか怒る）って あ、あくまー！？
ひえー！（振り上げた拳の下しどころが分からずそのままのポーズでおろおろした） -- まふる
- （怒られて目を瞬かせれば、おろおろする様子にそのまま思わず笑い出し）
（それから、ちょっとの悪戯心で立ち上がり、がおーと両手を動かして） 怒りっぽい子はたべちゃうぞー！ -- マーリン
- ぎゃーーーっ！（のどちんこが見えんばかりに大口を開けて迸る悲鳴）
まふるちゃんはたべてもおいしくないですだよー！お腹壊しちゃうぞー！ば、ばくはつするぞー！（震えながら抵抗を試みる） -- まふる
- あらあら元気な声 ふふふ、はいはい、冗談はここまで ごめんね、お嬢さん 冗談よ、食べたりなんかしないわ
（ころころと可笑しそうに笑いながら座りなおして、微笑んで手招き） まふるちゃんって言うのね 私はマーリン、驚かせてごめんなさい
一人で遊んでいたようだけど、お父さんかお母さんは？ -- マーリン
- ほ、ほんとにぃ…？（疑わしげな眼でおそるおそる手招きに応じる）まったく、悪魔の冗談は笑えないね！
んー？おっとうもおっかあもいないよ、じょうはつしたからね。昔の話さ…（遠い目） -- まふる
- ほんと本当ぉ ささ、お座りなさいな 飴でもあげようかしら？ （指を鳴らせば、ぽんと手の中に現れる飴玉）
ふふ、ごめんなさいね、あんまりに可愛い反応をしてくれたからついつい でも、見られてるだけで怒るのは良くない事よ？ （め、と）
あら、そう… じゃあ、今は一人でがんばってるんだ 偉いわね、まふるちゃん 今は何をしていたの？ -- マーリン
- わぁい飴ちゃん！まふる飴ちゃん大好き！ 飴ちゃんを貰えるとあれば致し方あるまい、見ることを許可しよう！（ふんぞり返り）
何をしていたというほどでもないかなー、強いて言うなら空（くう）を見ていた也…… -- まふる
- そう、よかったわぁ ふふ、有難うね、まふるちゃん （偉ぶる少女に小さく拍手を送って微笑む かわいいわぁ、とか思いつつ）
くうをみてた… （そこで視線を辺りに彷徨わせる…そして見つけるホットドッグの屋台 美味しそうに客がホットドックを食う…）
…おなか、すいてるのかしら… （不憫そうに目元を押さえ） お姉さんと一緒にご飯にする？ まふるちゃん -- マーリン
- なにやら意図しないところで心外な同情をかっている気がしないでもないけれど… おごってもらえるというならば断わる理由はまふるちゃんにはない！
（なんだかんだ奢ってもらいつつホットドック頬張り） うまうま、うまうま あー、お腹が満たされると心も満たされるよ…今ならマーリンが天使に見える… -- まふる
- （自分もホットドックを齧ってベンチに座り） あら、そんな事天使に聞かれたら叱られちゃうわよ
本当は、私だってこわーい悪魔なのかもしれないしね まふるちゃんをまるまるふとらせて食べちゃったり…
（人差し指と中指を歩かせるようにして、まふるの肩にちょっかいを出し がぶー、と頬っぺたをつつく 赤ん坊をあやすようだ） -- マーリン
- あ、あたしは食べても太らない体質だから？ ほんとだよ？ あ、でも一部分は肉がつくのもやぶさかではないかも…（マーリンの一部分を見つつ）
んおっ（とことこ歩いてくる手にぎょっとし） きゃあ〜！たべられたぁー！（ｷｬｯｷｬｳﾌﾌ） -- まふる
- ふふふ、そんな事言ってられるのは、代謝の良い若い時だけ… 若い時だけなんだから…っ （つつく頬っぺたの張りに負けた気分の悪魔さん）
（きゃあきゃあと喜ぶまふるとじゃれあってご満悦 子供が好きなようだ 二人でホットドッグを食べ終えれば、立ち上がる） そろそろ日も暮れるわね おうちまで送りましょうか？ -- マーリン
- ん、もうこんな時間？ 帰りの心配までするとは本当にできた悪魔だね…おもわずお母さんと呼んでしまいそうなくらい！
ありがたい話だけど必要ないんだよね、あたしには！ なぜなら…そこが家だから！（すぐそこに見えるかやぶき屋根の家…家？を指さす） そういうことだから、今日はここでお別れだね -- まふる
- あらあら、じゃあ、お手手もつないであげましょうか （可笑しそうにころころと笑う女は、世に知れた『恐ろしい悪魔』とは似つかない）
え？ あらあら …あらまあ （その小屋…小屋？ いや、東屋？を見て目を瞬かせ） …じゃあ、まふるちゃんのお庭に勝手に入ってしまっていたのかしら ごめんなさいね
…風通しが良さそうね 風邪とかひかないようにしなきゃ駄目よ？ -- マーリン
- 夏涼しく冬寒い、機能的な住居だよ！ まあ、あたしはほら、こう見えて人間じゃないので体だけは丈夫なんだよね。風邪など生まれてこのかた引いたためしはないよ！
まあ寒いものは寒いけどね！でも今日は心があったかくなったから平気！ありがとねマーリン -- まふる
- （心配を隠そうともせずに顔に浮かべるが、あまりにお節介を焼くのも失礼だと思い、そう、と頷いて）
無理はしないのよ、暖かくしてね？ …ええと （それでもお節介を焼こうとしてしまうもどかしさを飲み込んで）
また来るわね、まふるちゃん （そう言って、その日は帰っていったのだった 時々振り返りつつも） -- マーリン
- んー、お腹すいたかもー -- まふる
- ……なんかさむくね -- まふる
- じゃあぬげばいいんじゃね --
- そうやって言いくるめてあたしに乱暴する気なんでしょ！エロ草紙みたいに -- まふる
|
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")