騎士/KN0005
- 7/15からの4日間はクエストの仕様としてお名前とID（KN0005）両方で診断をうけ、両方の結果を適用していただいています。アンネライザ様もぜひIDでの診断をどうぞ（案内に来た書庫担当） -- メビウス
- 気づいてなかった！珍しい依頼を引く可能性が高まりそうだな -- アンネライザ
- 第六回の４日クエスト告知がギリギリになってしまいましたので、団員の皆様に直接お知らせしようとお邪魔して回っています
今回は各自の診断結果でなく同時に開催される突発企画のトーナメントを使用して、その日の試合で勝利するキャラを１名予想していただきます
組み合わせの確認、試合結果の参照、次回ぶんの予測の宣言 は全てこちらのページで行っていただきます
どうぞ気になる試合の勝者を予想し、予測申告所にご記入ください -- ブンスターセ
- 告知の遅れでは度々ご迷惑をおかけしております（すみません。と気弱な笑顔で） -- ブンスターセ
- （遠目にはそれは上半身のみが歪に大きいシルエットの巨人に見えたであろう。ずんぐりむっくり、だが足だけは細い奇妙な巨人だ）
（近づけばだんだんとその巨人には耳が有り、その上半身は皮ではなく柔らかそうな布で出来ており、足はそれを背負った男の足が細いだけだとわかったろうが） -- クロト
- うっ……！？（一瞬銃を構えかけるが）……いや違うな、怪物の類ではない……人か。一体なんだ？（警戒しつつ近寄って来るのを待つ） --
- …よ、いやぁ流石にこのサイズを見つけるのには苦労したぜー（充分に近寄れば…歪なシルエットを作っていたのは男の身長以上の巨大なクマのぬいぐるみ）
（そしてそれがのっしのっしと移動してきたのは男が背負紐でそれを縛り、背負っていただけだということがすぐに分かっただろう） -- クロト
- えっ！？あっ……なんだそれ……（ぽかんとした顔で口を開けたまま固まっている。脳が理解できていない様子だ） -- アンネライザ
- いやぁ…この前やっといい感じのを見つけてよ、…思ったよりデカかったがまあデカイ分にはいいんでないかと。…あれ？猫のが良かったか？
（ぽかんとしてるアンを前によいしょっ、と巨大ぬいぐるみを床に下ろす。並ぶとアンが完全にすっぽり隠れてしまう程の大きさだ。しかし縫製に雑な所など無く、丁寧に作られたものと分かる） -- クロト
- い……いや…可愛い顔になっているがクマなんだな……確かにクマのサイズを再現しようとするとこうなるかもしれないが…（ごくり）
最先端技術らしい丁寧なつくりになめらかな布地……だ、だがこれは入るのか！？扉を通るというのか！？部屋の中を埋め尽くさないだろうか！？（こんなぬいぐるみが存在するとは夢にも思わなかった驚きのセリフ --
- （作りは子供も気に入りそうな可愛らしい作り…だがデカすぎる。子供が見たら泣き出してもおかしくない）売りは貴方の部屋にもくまさんを！…らしいぜ？ほらほら、腕も動く（ぐいぐい腕を上下させる。アンの胴体くらいありそう）
……高さは２メートルくらいだからどうにかなるかもだが…あれだな、幅が怪しいな…でもほらぬいぐるみだし、押し込めばどうにかなるって。たぶん（驚く様子を見てくつくつと笑いそんなことを言う） -- クロト
- ぐえぇ（巨大な上下する腕に車田飛びで吹っ飛ばされる。とはいえぬいぐるみパンチなのでくるっと回って着地）都会では部屋にクマを入れたくなるものなのか……これは、どうやって運ぶんだ？（両手を広げてお腹に埋まる…どうも運ぶ為に持ち上げようとしたようだが、体重の差はどうしようもなさそうだ）
押し込んで布地が傷ついたらどうする！…ううむ、廊下に飾っておくわけには……駄目だろうな。部屋に入っても私の居場所がなくなりそうなんだが… --
- うろたえるな小僧どもーッ！…あ（とか言ってたら腕が外れた。やべっ、とすぐに戻す）…これ、分解できるな。分解すりゃどうにか部屋には入れられそうだが…。
あー、流石にそんな風に持っちゃ運ぶのもキツイぜ（とクマにたすき掛けされている背負紐を示し、そこに肩を通すようにと。ちなみに背負紐もピンクのレースっぽい幅広の柄紐だったりする）
…そんなにアンの部屋って狭いのか…？いや、まあ部屋の一角は確実に占拠しちまうだろうが…（お腹に埋まってるアンは、大人に抱きつく子供のようで、微笑みが思わず漏れ） -- クロト
- 私に割り当てられた部屋は広くはないが……？人によって違うなどということが…？我が国がケチっただけとは考えたくないが（むうう）
布と綿でできているのに分解できる…だと…！？そんな高度な設計…この街の技術力は恐ろしいな（一応背負紐を使って持ち上げようとするが…重さのバランスを取れるほどに筋力がないのか苦労している）
ま、まあいい、ともあれ約束通り？…だ、ありがとう（よろめきながら）ソファの類をあきらめないとダメかもしれないな --
- …俺の部屋あるはずだけど行ったことねぇな…こっちで寝るときゃ雑魚寝用の部屋使ってるし…。もしかしたら俺のも狭いのかもしれん（むぅ、とか言いつつ今度確認しとこうと）
いやー？どうも手足の付け根は金具使ってんなこりゃ。上手く見えないように隠してあんのもまた技術力だわなぁ。…っと、大丈夫か？はは、ムリして持たんでも俺が部屋まで持っていってやるよ。
どういたしまして、だよ。びっくりさせられたようで幸いだ（よろめくアンとクマを支えるようにしてフォローする）しっかしアンがそれ持つとなんかクマに襲われそうになってるみてーだな（などと言ってからから笑う） -- クロト
- 砦や詰め所のような場所と考えれば快適さ優先ではない……と納得できる。そういうやむを得ない事情から私が住んでいるような一室だけの住居が基本なのだと…思っていたのだ（こいつ……どこか別の広い家に住んでやがる……という感じの視線）
むっ、すまないな……重い鎧を着て重い得物を振り回す騎士から見ると虚弱に見えるだろうな（扉を開けてギュウギュウとクマの胴体を押し込みつつ）
熊は恐ろしいぞ、郷国の森にも生息していたが下手なモンスターよりも手ごわい存在として知られていた。まあ、幸い私は襲われたことはないが……これがぬいぐるみでよかった（石造りで質素、しかしぬいぐるみがそこかしこに並んでいる部屋になんとか運び込むが、予想通りそこそこの空間を埋めてしまった）……置き方は、おいおい考えよう。約束とはいえ手数かけさせて悪かったな --
- 一室かもだが俺はてっきりそれなりの広さではあるかとなー…あとほれ、なんか妙なもん置いとくとアレそうだから俺ぁ外の宿に基本居るんだよ（ボロいけど2LDKですわ…って顔）
別にそうとは思わんぜー？俺自信が結構軽装だし、弓手なんかはむしろ軽装じゃねーと困るしな。一律重装備の重騎兵なんて矢に撃たれておしまいよ（アンと一緒になって手伝いつつ）
うちもだなー…獣にも色々居るが最大級に怖い相手の一種だわ。…でもアンなら銃でどうにかできそうだけどなぁ（ふう、とどうにか入れればその部屋はある種予想通りの光景。アンという女の子を示しているようで）
は？悪かった？いやいやいや、俺の方が悪かった結果だろこれ。それに…いやぁアンの驚く顔とかこの部屋とか良いもん見せてもらったし、むしろ儲けもんだ（と楽しそうに笑って言い） -- クロト
- アレとはなんだ……武器の類は危ないかもしれないが、私の場合銃の保管箱には鍵をかけ、ちゃんと隠している。君はそんなに妙なものを置いたりするのか？
話に聞く外国の騎士はおおむね全身鎧を着ている様だったのでな……そういえば、この街で鎧装備の騎士はあまり見かけていないか。冒険で修行することが多いこの街では、集団で防御を固める戦争装備よりも個人戦で動きやすい姿が好まれる…のだろうか
不意打ちでなく、十分に装備がある状態ならば……といったところだ。ウォーヘッドナイトは野生の獣には強い、いや、本来想定される敵でないのだから、自慢できる部分ではないが（狩人の手に余る獣が出た時助けに入る程度か、と）
人が驚く顔が面白いとは意地の悪い男だな、確かに驚いたが！まさかこんなに大きなものが世の中にあるとは想像もしていなかった。だがまあ、これはこれで（ぼふぼふクマの腹を叩く）良い調度品を揃える余裕があれば人を招きやすい部屋になったのだが、今はまだこの程度だ（ぬいぐるみ以外は殆ど最初から部屋に用意してあった家具だろう） --
- 武器じゃなくて…アレは…アレよ、まあ、男子としちゃどうしても必要になる……ごふんごふん！！…や、気にするな。うｎ。大したもんじゃない。マジで。
（所謂エロ本である。最近は金髪モノが増えている。あとケモミミ系。だがしかしそんなことが言えようか！なので反射的にアンの胸元へ一瞬視線が行ってしまったのも思春期男子としてむべなるかな）
あ、あー…確かにそうだな。この国は軍事行動してる軍隊は影薄いし、実際そうだと思うぜ。…むしろ、今最も軍らしい組織って俺らだろうしなぁ。
いやいや充分自慢になるだろー？それに獣を追い払うのも戦うのも立派に騎士の仕事だって。どっかの国のむかーしの騎士なんか、イノシシとやり合って死んじまうのも多いしな…。
へっへっへっ、それはこの前ので思い知ってるだろ？（などと悪びれず笑い）あー、家具なー、意外に値が張るもんなぁ。簡単に揃えられるもんでもないし…ともあれ、椅子くらいは良いのを欲しいよな。 -- クロト
- 何の話なんだ一体……？このスカーフでも気になるのか？（視線が不安定な男子を前に理解できないものを見る怪訝な顔つき）
うーむ、外から来た者も多い、いうなれば傭兵部隊に近いこの団が軍隊的というのも凄い話だな。それだけこの街が自由と言えるかもしれないが……個人個人が恐ろしい戦闘力を秘めていた時代もあったと、伝説のような噂を聞かされたこともあるし
領民を守るという点では変わらないからな……国によって騎士の仕事も変わるかもしれないが、それは変わらない点だと思いたいところだ。まあ、騎士にも色々あるとここに来てから嫌と言うほど見せられたが（風変わりな騎士団員を思い出したか、少し苦笑を見せ）
あまり思い知って、初めからそういう色眼鏡で見る様になっても良いのか？……他の者はすでにそうしているかもしれないな……（むう）私の冒険？とやらが、いつも致命的な失敗はしないものの特に秀でた部分もない結果ばかりでな、あまり個人的に使える金が残らないんだ。ゆっくり貯めていずれ何とかするよ --
- …えっ？ああ！そうそう！そのスカーフ良い生地使ってるなーってなー！いやぁアンは身なりがキチっとしてて見習わないとなーー！（めっちゃ誤魔化した。生地が実際良いかどうかなんて分かりゃしない）
だからこそなのかもだぜ？この街の冒険者たちは基本的に組織だった行動しねぇし。…あー、確かに伝説よりもなお古い時代にゃ、神とさえ戦った奴も居たとは聞くなぁ（眉唾だがな、と片目をつむり苦笑して）
はっは！そりゃ俺もよーく知ったこったな。つまるところ…騎士なんてもんにもそうしゃちほこばった決まりごとなんてそこまで必要ねぇのかもしれねぇな。…何かを、人を護るのを心に決めたなら、それが騎士なんだ、と（何かを思うように）
……それはちと困るなー。…じゃアンだけはまだびっくりさせてもいいっつーことかな？（などと冗談っぽく言って）ふーむ…芳しくねぇのはちと困る所だな…ま、何か力になれることありゃ俺も手伝うよ。荷物持ちとかな？（とからから笑い）
んし、それじゃ俺はそろそろお暇させてもらうぜ。それではそのぬいぐるみ、存分に抱きついて楽しむがいい！！（はっはっはーとか軽く笑いつつ手を降って部屋を後にした） -- クロト
- 特に高いものでもないが……あしらわれた石の飾りの方が高いまであるな。……むぅん、この街では騎士も冒険者もそう隔たりのある存在ではないと……より原始的な体制だが力のあるものが集まる……面白い文化だ
ん、なんだなんだ急に真面目な事を…悪い事ではないが。私を驚かすのは良くないぞ！？（眉を吊り上げ）
こればかりは舞い込む依頼と赴いた先での様子にもよるからな……なに、ぬいぐるみ探索依頼だけでも十分に助けになった。重ねてありがとう、気をつけて帰ってくれ（出ていく姿に同じく手を振り見送った）
ふーむ（ぼふっとクマぬいぐるみの腹に飛び込んでみる）……うむぅ、これはいいかもしれん（しばらくそのまま堪能したという） --
- （人を探すようにきょろきょろと辺りを見ている痩身の男、見知った顔を見つければ）お、いたいたアン。調子はどーよ（ひらひらと手を振り寄ってきた） -- クロト
- はうっ！！？（手に持っていた物を後ろに隠しつつ）な、なんだろうか、今回の護衛は成功したぞ。手に入れた帽子は……まあ、アレだったが --
- 俺もネバネバシリーズだったわ…なんか結構皆拾ってるらしいがなんだありゃ嫌がらせか。はっ…騎士団への反抗勢力！？（とか冗談っぽく言いつつも、目敏くアンの行動に気づき）
んんー…？オイいま何隠した？いかんなぁ騎士たる者隠し事なんかしちゃぁ。胸を張って剣を掲げませんぞセンパーイ？（にやにや笑って横から覗こうとかする） -- クロト
- ネバネバをばらまく反抗なんて聞いたことないぞ！？こっちにはいるというのか……！風呂の湯を無駄使いさせる程度の効果しかなさそうなのに
いや、私は先輩などという立場では……そんな、大したものではないんだ、こらっ（胸はでかいが体がでかい訳ではないので隠しきれない。街で売っている猫のぬいぐるみのようだが） --
- いやぁー？士気減退なんてのも立派な戦術だぜー？（などと言いつつ、胸の大きさに比して細い身体の背中のそれがあっさりと正体が判明すれば少しあっけに取られ）…猫の…ぬいぐるみ？
ほほー…ちっとだけ意外だわ。そういうの、好きなのか？（アンの知らぬ一面を知って追い打ちの詰問。それは少し楽しそうな声で） -- クロト
- ぐうっ、仕方ない……（ぬいぐるみを抱えて）いや、好きというか……私の国には、このように見事な裁縫技術で作られる人形などなかったんだ。店先で見かけて私は驚いた！この辺りの人間は子供の頃からこの柔らかい人形に慣れ親しんでいるという……う、うらやましい（恍惚）
こほん……そういうわけで、偉大な技術に触れた証拠にこうして確保してきたわけだな。値段も市民が買える程度で、全く驚いた --
- （その大いなる胸の谷間に挟まれるぬいぐるみを見て羨ましいという念を押さえ込み）ってそれやっぱ好きなんじゃねーか！（何のかんのと言い訳をしている様は可愛らしく、可笑しげで思わずぷっと笑みが漏れ）
ちょっと見は真面目そうなのになぁ…実際こっちの工業力はすげぇけどよ、それ、多分機械縫製だろうし。うちじゃ縫い物はぜーんぶ針子の仕事だったわ。
しかしなー…いやはや銃のこと聞こうかと思ってたんだが思わぬ収穫だわこれは。なんかいいの見つけたら教えてやろうか？ん？（小憎らしい笑みを見せながらそんなことを言う） -- クロト
- もちろんこの未知なる最先端技術の結晶は気に入っているぞ！だが、まあ、あれだ。かるちゃーしょっくというやつから、幾つか土産に買ったに過ぎないのだよ
なんだ、銃についてだったのか……果たして参考になるかわからないぞよしでっかい動物の人形を見つけたら即座に報告するんだ！！！（めっちゃ食いついた） --
- はいはい、そういうことにしといてやるよセンパイ（まるで年下をあやすような手つきで言う。実際ほぼ同い年であろうことはわかっているが）
お、おう！？（その勢いにちょっとびっくり）そうかデカイのがいいのか…なんつーか尚更子供っぽ…げふげふ。いやなんでもナイデスよ？
ま、まあ銃についちゃ俺より手練なのは間違いねぇだろうからよ、使うコツとか…相手するコツとかも知りてぇ所だな。 -- クロト
- （猫を胸に挟んで身を乗り出していることに気づき）あー、ごほん。いやいや、大きい人形が作れるということはだ、それだけ技術も進んでいるということ。体ごと飛び込んだら柔らかそうなどと考えた訳ではないし……幸い、冒険の報酬はなかなかの高額だとか。十分購入できるだろう
難しいことを聞くなぁ君は。ウォーヘッドナイトでもない者に感覚を伝えるのは骨が折れそうだぞ。使うコツとなるとまず、実際に使用する銃を知らなくてはな --
- （嬉しい圧迫感に、それでも理性が少し身を仰け反らせ）俺らの稼ぎならやろうと思えばダース単位で買えるだろうが…そういうの、好きそうだな（大喜びで巨大ぬいぐるみにダイブするアンを想像して苦笑し）
ふむ…？その口ぶりだと弾頭騎士…ウォーヘッドナイトか。アンたちの扱う銃は一般流通品とは違ぇってことか。なんか専用の特殊な銃なのか？
俺が知ってるのは…そうだなぁ（古い所ではフリントロック方式、新しいところではリボルバーやボルトアクション方式などのライフルなどの事を話しつつ） -- クロト
- こほん。それは、まあいい。ありがたいことだが（もう一度咳払いして冷静さを取り戻す）
（苦笑して）我々からすると他国の一般流通品の方が珍しい、知らなかった形の銃なんだぞ。仕組みで言えば…その、新しいタイプの銃が近いだろうか？だが、素材や弾が違うかもしれない（腰に携帯していた拳銃を手に取り）
これは最低限の護身用として持ち歩いている私の騎貫銃、シビーだ（見た目からは機構がよくわからない金属の塊。表面に緑に光るラインが走っている） --
- オーケーオーケー、充分だ。似たような仕組みなら応用も効く。それに俺は使うよりも多分相手する方だろうからな、素材とかは恐らく問題ねぇ。
（そうしてアンが取り出したシビーをしげしげと珍しそうに眺めれば）…確かにこっちの銃とは違うな。全体としちゃ確かに銃なんだが細ぇ所で全然一致しねぇ。
何よりも…その緑色の光はなんだ？そいつは全然さっぱり分からねー（常識的な流通品であれば飾りの一種かと思ったろうが…と首をかしげる） -- クロト
- それは……難しい名前もあった気がするが、私たちが光流体と呼んでいる…燃料みたいなものだな。銃弾を発射する仕組みとはまた別の動作をさせる為に入っているんだ
これが騎貫銃にあるお陰で、直接指をかけずとも軽い動作を行わせることができる（シビーの引き金がカチン、と勝手に動く。今は弾が入っていないので何も起こらないが）
……これは、恐らく君が聞きたい銃の話から反れているぞ？相手にした場合の動きなんだろう？ -- アンネライザ
- 光流体…欠片も聞いたこともねぇわ…（ひとりでに動く引き金を見れば目を丸くして）燃料っつーと、あれか、要するにその銃は…（と手を額に当て、少し考える）
銃であるのと同時に機械みてぇなもんなのか？…なるほど確かにこいつぁ難しいことを聞いてたみてぇだな（先程の自分の質問が如何に答え辛かったものなのか理解して苦笑を浮かべ）
ん？いや構わねぇぜ？これはこれで面白ぇ話だし、それに俺らは多分共闘することもあるだろ？そういう時に仲間の獲物の事を知っとくのは確実に役に立つからな（実に興味深い顔をしてシビーを見て） -- クロト
- ううーん、そういうもの……か？伝え聞く他国の技術で言えば、魔法の方が近いまであるぞ。あれほど便利に何でもできないが
我が国は鉱脈こそ豊富だったがそれ以外の資源に乏しくてな、狭くて歴史も浅いので機械技術の発展も他国ほどではないと思う。この銃は、魔法と機械の要素を鉄の塊に少しだけ加えてなんとか動くようにした、我が国が作れる限界の最先端といったところ……だろうか？（首をひねる）
共闘か……それはそれで、いずれ訓練する必要がありそうだ。私もまだ他国の騎士の戦法を直接見た事はないからな（練習での素振りなどは見ているかも） --
- ああ、魔導器か。なるほど確かにそっちの方が近そうだなこれは（ぽん、と手を打って納得する。緑色の鮮やかな光は確かに魔法の光に似ている）
（頭を捻るアンに苦笑する、それは以前も見たことがある動作だ）大丈夫だよ、ちゃんと理解できてる。…多分な（と笑って言い）
アンの国は厳しい国だったんだろうな、だからこそ色々と無い所から工夫して、戦も最小限に留めて、そうやってなんとかやってきた、と。
お、それも良いな。機会あれば訓練しようぜ、実戦で騎貫銃とやらを味わうのも悪くねぇ。……あー、そういうことなら…ちょっとそのぬいぐるみ、そこに置いてくれねぇか。 -- クロト
- わかってくれてなにより（満足そうに首を縦に振る）いろいろ戦ったり苦労して一つにまとまったのも最近の話なんだ…最近と言っても何百年か前だが
実践訓練となればやり方が違いすぎて別の問題に直面してしまいそうだ…な、なんだ。予備は買っていないんだ渡さないぞ（自分の部屋の中に投げ込む） --
- それはそれは…うちの国ぁ歴史古いからなぁ…俺の歴史感覚だとそれもう一週間前ってレベルだわ（などと言いながらぬいぐるみが投擲されたの見つつ）
要らんわ！アンなら微笑ましくても俺がそんなん持ってたらキモがられるわ！…っと、それじゃお手を拝借。握手しようぜ握手（ニカッと笑いつつ右手を差し出す） -- クロト
- そういうものか……優れた技術の人形だから、男女関係なく好む可能性も考えたが……な、なんだ急に、嫌な予感がするぞ！（恐る恐る手を出す） --
- ま、騎士の戦法と言うよりもうちの国の戦士の技術なんだが…（おずおずと差し出されたアンの右手を握る。そうして一拍の時が経ち、何事も起こらないように思えたその時）
（腕を軽く引かれた感触と共にアンには一瞬、重力が無くなったように感じられただろう。足元は失せ大地は消え、寄るべき所が瞬時に失われた喪失感が生まれるはずだ）
（すなわち、それは重心の喪失。女性らしい細身の肢体、その上に乗った豊満な胸、プラチナブロンドの頭が作り上げるアンの身体の中心がどうしようもなく崩されようとする瞬間）
（それが生む結果は単純にして簡潔。つまり、アンはその場で"転ぶ"。しかし…アンの弾頭騎士としての年月が鍛え上げた肉体が、それに対抗できるかは神のみぞ知る所だが） -- クロト
- あっ……うわわわきゃっ！！？？（完全にバランスを崩して引かれた方向そのままに頭から突っ込んでいく。もしかすると胸がクッションになるかもしれない突撃姿勢ではあるが……ほんの一瞬の出来事がスローモーションになるという、よくある演出が入り）
（結局凄いでんぐり返しの開脚乳暴れ深夜アニメコースで転がっていった）ダミッ！！（何か悪態をついた様子）
何をしたんだ君は！危ないだろう！（涙目で腰をさすりつつ起き上がって非難の視線） --
- （ぽかーんとすごい勢いで転がっていくアンを見つつ、ち、ちが…私そんなつもりじゃ…って顔でそれを追っていって）
わ、悪い！いやまさかそこまで転ぶとは…確かに不意打ちだったし身体強張ってる奴とかにはよく効くけども…ほんっとーに悪い！
（パン、と両手を合わせて力いっぱい謝る）今のは相手の重心を崩して転ばせる技なんだが…いやすまんマジで（転がってくときパンツが見えたのは伏せておきつつぺこぺこ謝る） -- クロト
- まさか転ばせてくるなど思いもよらなかったからな！流れ的に魔法っぽいものを見せるとか、その場で手をひねる捕獲術でもやるのかと思って受け身だったんだ！（実はズボンなので転がってるうちに半ケツ状態になってパンツと尻が見えたのだろう）
常在戦場の戦争真っ只中でもなし、何か見せるという時に切り返して潰すなんて考えないぞ私は…（割とお人好し臭い）
これは是非とも大きなぬいぐるみ？とやらを確保してもらわなくてはなるまい（じろり） --
- あー…あー…すまんあるわ、捕縛術もあるわ。そっちやりゃよかった（実に反省した顔。そして多分パンツは幻だった。でも見えてたら嬉しい）
そりゃ素晴らしい心意気だ。俺もそうありたいもんだ…ともあれすまん。ええ、ええ、もちろん特大のを購入させて頂きますとも、サー・アンネライザ！
（騎士の誓いまでやってみせたりする。本気で申し訳なく思っているらしい）そ、それじゃ長居になっちまったしそろそろ失礼するな、またなー（ぺこぺこしながら帰っていったという） -- クロト
- それなら転がる事もなくその場で固められて終わりだったろうに、派手なことをしようとするからだ君は！
（ため息ついて乱れた服を整えた）まあ、いい。期待している（ごほんと咳払いして見送り）……くっ、恥ずかしい…！訓練の際にしっかり実力を見せなければ…このままでは侮られてもおかしくない（ブツブツと悩みながら部屋に戻っていった） --
|
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")