名簿/514209
- なんだ、無事に直ったんだな…まぁ、夏はともかく冬はここらは雪も降る…流石に、壊れたままじゃ辛いか
…それで、なかなかに信者も増やしてる話だって聞いたぞ？…男性ばかり、みたいだがな -- リド
- えぇ、皆さんのお陰で。これで今年の冬も恙無く越せそうです
（男性ばかり、という言葉に首を振る。がんばって振る）……そ、そんなことはないです。確かにその、礼拝に来て下さるのは男性の方が多いですけど…… -- フラン
- とはいえ、女の手で雪下ろしは大変だろう…イーサッキが喜んでやってくれるだろう
ただ、それをお願いするときは…胸の十字架を両手で持って、手をクロスするように…そう、そうしてお願いするときっとやってくれるぞ（おもに胸を強調するようなポーズなので）
…本当か？じゃあ、比率はどれくらいなんだ？男７以上だと思ってるが？ -- リド
- そーいやなんか結構流行ってきてるみたいだけどさー。ここってその、えーっと……なに？信仰っつーのかの対象とか普段なにやってんのとか
あとやっぱボロいねここ -- イーサッキ
- はい！ おかげ様で皆さん、日曜の礼拝にもいらして下さる方が多くて……
（とても嬉しそう。普段何をと言われて首を傾げ）毎週日曜のミサと村人の皆さんのお悩み相談、でしょうか？
まぁ、農業や林業とか専門の事は私には流石に分からないのですけど、結構日常生活の悩み相談の需要もあるんですよ？
（えへん、と胸を張る。たゆんと揺れる。無自覚）……ボロいのは置いといて下さい -- フラン
- 拝んで何か良い事あるんかねー……（首を傾げる。でもファンタジーだから信仰度に応じて何かしらありそうよねと突然メタる）
はー……ありがたい説教とかしちゃう訳だ。フランちゃんが。……説得力ねえなあ、そういうのってやっぱ歳いった人がやるべきじゃね？
子供にお悩み相談てのも難易度高い様な気がするしなぁ……ああ、からかってるとかそういうのじゃないからね
（それにしてもノーブラかこいつは、との疑惑を抱く。再来年ぐらいまでにはレイプされてるんだろうなーという目）……まぁ祠の方に比べたらマシだけどあそこと比べるのはなんかダメか -- イーサッキ
- 祈るというのは、それだけで尊い事ですよ。人によってはトートロジーという方も居らっしゃいますけれど、信じる対象があるというのはそれだけで苦境において心の支えになるものですから
（説得力ないと言われてぐさーと吹き出しが刺さる漫画的表現）……そ、それは私だって自覚ありますから……でもこう、聖典で説話として語られるのは生活の知恵である事も多いので……結構評判なんですよ？
だっ、こ、子供じゃないです。……確かにペーペーですけど、これでもちゃんと修道女の資格もありますし。
（ジト目で睨む。全然怖くない。ちなみに合うブラが今のところ仕入れられて居ない。陰謀かもしれない）
リタラウスさんは……どっちかというとあの祠で生活しているというのが心配になります。今は暑いからまだマシですけど -- フラン
- はぁそれはそれは。……どーもやっぱなー、色々言いたくなるけど色んな奴がいるからな〜
実際なーんでこんな所にフランちゃんだけ派遣なんて事になったんだかねぇ。……でもそれは教科書なぞってるだけって風にも取れる。いや酷な事を言ったかも知れんが
え、子供じゃないんだ？へぇ……それはそれは……いや意外な……
（そういえば万歳の時もな……やはりしていないんだろうな……と判断）
タラちゃん自身の心配ならしなくても……ああ気温。そういやそうだな、秋冬となるとこの辺冷えるしなぁ……その頃には直ってると良いが、修繕費出すの役場が渋ってるらしいしどうなるか -- イーサッキ
- ……うーん、信仰を押し付けるつもりは無いので、色々ご容赦頂けるとありがたいです。上には怒られるかもしれませんけど……「神を信じず歩むのもまた道の一つ」と思うこともあるので……
（教科書をなぞってるだけ、と言われて肩を落とす）……それでも、教科書の正しさを否定は出来ないですから。自分の言葉がが欠けている、というのは、はい。返す言葉もありません……
え？ いや子供じゃないって……あの、イーサッキさん！ 変なこと想像してますよね！？ -- フラン
- まぁこっちもとやかく言って余計な面倒事を起こしたくもないしなー。それに俺が御容赦って言っても知れてはいるが……。……ほーそれはそれは、また何か凄い叱られそうな文言だな、良いのそれ？
やはり酷な事だったか。ていうより宗教の聖典に対してはそれしかねえんだから仕方ないか、下手にアレンジもできんし
うんうん、子供じゃない、子供じゃないね……なにかなフランちゃん。え？ああ、してるよ？ -- イーサッキ
- 本当は良くはないのかも知れませんけれど、それを否定するのも人が良く生きる為には宜しくない……って、これも受け売りなんですけどね……（しんなり）
いえ、でもその通りなんですね。他者に教えを示すのであれば、自分の中でそれを咀嚼出来ていないとならないとは思うんですけど、それが完全にできているかといえばまだまだですし……
（教会の椅子に座って深い溜息をつく）……やっぱりしてるんじゃないですか。いやらしい。 -- フラン
- だってなぁ。宗教の、それも教えを説く側がそんな柔軟じゃいけないんじゃねえやっぱ。ウチ信仰しないとロクな目に遭わないよって勢いでも引くは引くが……（ははーんこれは男からのだなと勝手に納得）
フランちゃんの歳でそんな真似されたら年上の連中の立場ないからそれでいいんじゃねえのと思わんでもないがなー……ああでも一定以上見込まれてるから一人で放り出されたとも考えられるか
子供じゃないとかフランちゃんが言い出すのがいけない。……意味分かってないだろう事も含めてフランちゃんもいやらしいのだと訴えたい -- イーサッキ
- それでも、これだけは私も実感としてあることなので大事に……って、なんですかその顔……
（たはは、と苦笑し）そうだと良いんですけどね。期待に応えられるように、頑張らないと
いっ、いやらしくないですから。……無いと思うんですけど、やっぱりいやらしいんでしょうかー…… -- フラン
- まー大筋間違った事言ってないし共感するのも問題は無いんじゃないかとは思う。他に勧め出したら大問題だろうけどなー……ん？いや？別に？
十代のうちからそんなクッソ真面目にやらなくても良いと思うがねえ。……まー程々にな、程々に。俺を見倣えとまでは言わんから
いやぁいやらしいだろう。うん、当人の意志態度とか完全スルーでその胸がねー（ジェスチャーで自分の胸元に巨乳を表現）なんつーのか、いつか悪い男に誑かされそうで第三者としては時折余計な心配をしそうにもなるレベル？ -- イーサッキ
- ボロ教会がもっとボロくなったけどそれなりに直ったらしいとは聞いたが……あんま変わってなくねえ？ボロはボロじゃねえ？ -- イーサッキ
- （無遠慮な物言いにしゅん、とあからさまに肩を落とす）で、でもでも。大事なのは信仰する心であって見かけは、そんなに……
……うぅ。イーサッキさんは意地悪ですね…… -- フラン
- そんなら別にボロのままで良いんじゃね？なーんか信仰云々の施設ってバカみたいに金かけてる所多いけどさー
あーうんそりゃ仕方ないね、いじめると可愛いもんねーフランちゃんわねー -- イーサッキ
- それでも、皆さんの憩いの場として役立てるには、最低限の形は整えておかないと……（語尾に行くに連れ小さくなる口調）
そ、そんな…… -- フラン
- でもそれってちょっと広めの小屋でも十分だよね？見た目にいかにも感出すにしてもなー……大体最低限最低限と言ってあれもこれもと手ぇ付けちゃうもんだしねー
（フランの顔をじぃっと見、ぷっと吹きだすなり）あっはっははは！まーからかい甲斐のあるこって！……いや悪い悪いごめんね申し訳無いとは思うよ一応ねははは（頭を撫でようと手を伸ばし。逃れられなければぐしゃぐしゃにする勢いで撫でるだろう） -- イーサッキ
- ……え、えぇっ！？ （いきなり吹き出し始めた青年に目を白黒させた後、ひどい、と言おうと思った矢先に手が伸びてきた。当然鈍臭そうなシスターに避けられる訳もなく）
ひぁぁ……べ、ベールが……う、うぅぅぅ……
そんなにからかっても何も出ませんから、私は！ -- フラン
- そうそれよそれそれその反応。わざとか？わざとじゃないよなー素だよなード天然だもんなーはははは
いやーフランちゃんは何も出してないつもりだろうけど俺はフランちゃんのお陰で凄い今楽しいから。……つーか何も出ないと言うけど出せるモノってあんの？あぁおっぱいとか？（涼しい顔で） -- イーサッキ
- ……っ！（ベールを直しながら赤面。裾をぎゅう、と握って恨めしげに上目遣いを送り）
出しません。出しませんから……！ セクハラですよ…… -- フラン
- あーうん知ってる知ってる、出さないよねー出す訳無いよねーフランちゃんは可愛いなあー（再度さっきの様に頭を撫でんと腕を伸ばす） -- イーサッキ
- （赤面したままさっとしゃがんで回避。してやったり、と内心で快哉を叫ぶ）
可愛くもないです！ もー私をからかいに来たんですかイーサッキさんは！ -- フラン
- おっと（宙を掻いた手を少し残念そうに戻す）
え、可愛いのになあ。……うん？そうだよ？（良い笑顔） -- イーサッキ
- （立ち上がってジト目でいい笑顔を見返しつつ、深くため息をつく）……はぁ
いえ、良いんですけどね……そう言えばイーサッキさんって普段何をしてる方なのか実はよく知らないんですが。
（つと首を傾げ）……まさか女の子をからかうのが仕事、って事はありませんよね？ -- フラン
- お、真面目に相手しない事を覚えつつあるね。不良になりつつあるねえ
うん、うん？あー……まぁ村の内側での仕事って無いしなあ
……何を言うかと思えばどういう仕事だそれは。よしじゃあフランちゃん万歳してみようか、ばんざーい（言いつつ自分もやりながら） -- イーサッキ
- ……流石にからかわれてるのは分かりますから。不良じゃないです。
あ、いえ。村に居らっしゃる時はいつもぶらぶらしてるなぁとか思っていないですよ？ 本当ですから。
（首を傾げつつも言葉に従い）あ、はい。ばんざーい……？ -- フラン
- いやあ不良だねここは誠実な対応で相手に羞恥を芽生えさせて信仰の道にハメるくらいはするべきじゃないかな……
ああうん、合ってる。仕方ないね、俺の仕事場は開拓地の外だからねー
……ふむ。まぁアレだ、まずフランちゃんは自分の身体的特徴についてちゃんと自覚しておくべきだね。勢いよく万歳した時にどうなるかも確かめたかったが流石に泣かせる訳にもいかないしな……
さーて、じゃあ十分楽しんだし俺は帰る事にするよ。フランちゃんは頑張ってなー -- イーサッキ
- イーサッキさんが信仰の道を歩んでくださるなら喜んでそうしますけどね……（流石に苦笑いである）
え？ 身体的特徴って、……あ、
（視線を落とすとそこには若干コンプレックスな豊かな双丘。ばっ！と音がしそうな勢いで胸元を隠して）
も、もぉぉーーーーーーーーー！！！ なんなんですかぁーーーーーーーーーー！！！！ -- フラン
- …ほぉ、ここがあの襲われたって教会か…なるほど、ボロボロだな。酷いもんだ（壊れた内部を見上げ） -- リド
- （モブ村人たちが修繕作業を進める教会。大イノシシによって破壊された内装は未だ完全に修復されたとは言いがたいが、少なくとも壊れた説教台などは撤去され荒廃した印象は薄れている）
（作業を行っている村人一人ひとりにねぎらいと感謝を伝えながら冷たい水を手渡しているシスターが、リドを見とめ）
……あぁ、ええと、お医者様のリドさんでしたね！ 本日はご礼拝でしょうか？ -- フラン
- …けなげなもんだな…まぁ、だからこそのシスターってもんか…
あぁ、さまがつけられるほど偉くもないがな…いや、俺は神は信じてないんでな。悪いが
ただ、お前さんを含めけが人などが出てないか、出てる環境かどうかも見ておくのも仕事なんだとよ（面倒くさそうに） -- リド
- あぁー……（眉尻が下がる。残念そう）あっ、でも神の家の門戸は誰にでも開かれていますから！ 信仰を持たない方でも心の安らぎになればなぁって思っています！
（なんだろう露骨に面倒くさそうだなぁ……としゅんとなる）ええ、けが人はどなたも居らっしゃらないので大丈夫です……来月には修繕も完了しそうですし -- フラン
- …お前は子犬か…（残念そうになったり、しゅんとなったり、まるで子犬だと）
そりゃ何よりだ…怪我がないに越したことはないからな…俺の手間が省ける（いい医者と思いきや対極の発言）
…しかし、本当にお前さん…フランだったか？神を信じてるのか？こんな事になったのに？ -- リド
- そんなに表情に出てますか……？
ぁう。まぁ、皆さん大きな怪我が無くて良かったというのはその通りなんですけど……
（神を信じているか、という問いに対して少し考えこむ素振りを見せ、にっこりと微笑み）神の何を信じるのか、という話でもあります。
神の無謬性を信じる方、神の権威を信じる方……信仰の形はそれぞれですけれど、私は厳密に言えば、神を信じているのではないのかも知れません。
けれど、信仰が人の助けとなり、救いと成り得る事は信じています。人が生きる上でそう言う面からより良く生きられるように手助けをする……それが、シスターとしての私の責務だと思っています。
（言葉は淀みなく紡がれる） -- フラン
- …わかりやすいな、お前に耳や尻尾があったらきっとより分かりやすかったと思うくらいにな
だろ？俺も手間がなく幸せ、けが人がいなくて幸せ、ならお前さんも幸せで、みな幸せでいいじゃないか（皮肉っぽい笑顔）
…何を信じるか？…あぁ、なるほどそういう事な。そして、神を信じていないと来たか
あぁ、なるほど…なかなか現実は見えてる訳か…そりゃ有難い、無心に神を信じてるやつとは相性が悪いんでな
そういうのが目的なら…まぁ、否定はしないな。今まで聞いたこの問いの中ではトップクラスにマシだ -- リド
- もっとポーカーフェイスを磨いた方がいいんでしょうか？ 交渉力が足りないとよく言われるので……（わかりやすく落ち込んでいる）
ん、うぅん。確かにそうなんですが……お医者のお仕事は、お嫌なのですか？
（トップクラスにマシ、と言われてはにかんだ笑顔を見せ）流石に厳格な信徒の方の前では怒られちゃいますけどね。
けれど、私もそうやって救われた人間ではありますから。 -- フラン
- そうでもないんじゃないか？お前の目的なら、むしろ今の方が人を救えるだろうからな…第一何考えてるかわからないやつが、人を救えるか？
…さてな、だが医者としての責務は果たすがな…それすらしない気もない
そんなのはほっとけ、というわけにもいかないだろうが、まぁこの村では好きにすればいいんじゃないか？
…あぁ、それと…一つ言っておくことがある（帰り際、振り返り） -- リド
- ……？ なんでしょうか？（小首を傾げて背中越しのリドに問い） -- フラン
- …落ち込んで肩を落としたりしてると…教会に来る男は喜ぶかもな（おもに胸の意味あい）
（その意味が分かるかどうか反応を見ることもなく、それを言い残して帰った） -- リド
- ……？ え、あの……？
（さっぱり意味はわかっていないシスターとは裏腹に、作業中に聞き耳を立てていた村人たちは訳知り顔で深く頷いていたのであった） -- フラン
- （いやいや、背筋は伸びてるほうが腹とのメリハリが強調されていいね！と主張する村人も居たりいなかったり） -- ザック
- 黄金暦281年 3月
- 備蓄の食料は荒らされ、ささやかな礼拝堂の椅子は軒並み引っくり返されて見る影もない。
幸いにして人的被害は出なかったが、この教会を預かるシスター・フランチェスカにとっては頭の痛い案件となった。
- （破れ窓から惨憺たる有り様の教会内を覗いて、深い溜息）……はぁぁ。どうしましょう…… -- フラン
- 先ずぁ修繕からだろうな（様子を見に来た） 専門の職人ぁ居無ェが、村のモンで協力し合ってやりゃァどうにかなンだろ
…にしても、コイツぁ酷ぇな（一緒に教会の中を覗き込む） 一体ェ何があったんだァ？ -- リョウ
- （教会の鐘などめぼしいところは修復したいと思う鍛冶屋、もし…よかったら…と消極的） -- ヨシュカ
- ああ、リョウさん、ヨシュカさん。ありがとうございます
（流石に意気消沈した様子でため息をひとつ）いえ、森の方から3mぐらいある猪がすごい勢いでやってきたようで……
なかなか前途は暗いです……はぁ。 -- フラン
- 修繕に要る荷車やら足場やらはウチから貸し出すよ。それにしても大猪か
そのうちエーリカ君が仕留めてくれるんじゃないかな。そしたらパーティやろう。パーティ -- ザック
- ありがとうございます、ザックさん。皆さんのご厚意に頼ってしまう形となって……情けないですよね、うぅ。
（はた、と気付いた表情）……あぁ、猪鍋！ それは少し、楽しみです……ふふっ -- フラン
- 大きな建物だ 集会使うもノか、それとも食べ物ヲ入れるのか -- グート
- ある意味集会に使う所と言えるのかも知れませんね。……ようこそ、えっと確か……グートさん！
（にっこりと笑う少女が丁寧に礼をする）此処は教会ですよ、より良く生きる為の神の教えを皆さんに伝え、心の拠り所としてもらうのが目標です！ -- フラン
- キョウカイ？わからないな…フぅむ、(顎を撫でながら周りを見渡し)
ふむ、わかったぞお前たちのサー 精霊をまつる家か？フラン -- グート
- そうですね、グートさんの理解で大体あっていると思います。（こくこくと頷き）
……まぁ、私はまだ新米の下っ端なので、とりあえず此処を維持するだけで精一杯になりそうなんですけど、あはは。 -- フラン
- (飾られた十字架を見上げ) あれはなんだ、なんの印ナのだ
俺を守るサーはドヴ、竜だ 大きく、賢い歳へタ竜だ -- グート
- あれは、神の子がか弱き人々の為自ら受難を選ばれた時に掛けられた十字架です。私達の宗教は敢えてそれをモチーフにすることで、神の子の受難を忘れず彼の掲げてくれた善きを為そうと教えで成り立っているんです。
サー？ ……大きく賢い、竜……
（固有の言葉は分からないが、なんとなくニュアンスは掴み取ったのかこくりと頷く）人は皆、大きく優しい存在に見守られて健やかに育つのですね -- フラン
- お前たちのサーは罪を犯しタのか？ふうーむ、サーの子か、ならば俺モ同じだ
俺は人の姿をした竜だ 竜の血を身にうけた だから歳をとらないのだ
俺がここで祈ルのはダメか？ -- グート
- そうですね、その時の多くの人にとっては罪だったのかもしれません
……まぁ。
（奇跡の顕現とでも言うべきグートの言葉に驚きの言葉を浮かべるが、続いた問いにはにっこりと微笑んで）
いいえ、何に向けられたものであっても等しく祈りは尊いですから。どうぞ、グートさん -- フラン
- そうか、それはありがたい ならば俺はお前のサーにも祈ろう 俺のサーと一緒ならばより心強いだろう -- グート
- ええ、ありがとうございます。（静かに笑い、自身もまた彼の隣で祈りをはじめるのであった） -- フラン
- （深夜お散歩中…こんなところに村あったんだーっと開拓村に迷い込む）一面の草原！たたずむ教会…風情あるなぁ…（明かりはついてる、と窓からそーっと覗きこむ） -- シィアン
- （窓から覗けば、豆のスープとパンという質素な遅い夕餉を前に祈りを捧げる一人のシスターが見える）
（熱心に祈る姿は、見る者の脳裏に敬虔という言葉を抱かせるに相応しい） -- フラン
- （お祈りしてる姿を見て、ちょっと遅い時間だけどダイジョブかなと教会の扉をノックする。お食事中におじゃまかもしれないけどと）
あの、すいません…少々道とかを訪ねたくて…！（ノックと共にそんな声が教会に響く） -- シィアン
- （扉から出てきたのは先の少女。遅い時間にも関わらず、その表情は柔和な笑みであった）
はい……？ あぁ、旅の方なのですね。どうぞお入り下さい
私はこの教会の管理を任されています、シスター・フランチェスカと申します。（深々と礼をして） -- フラン
- 旅…というのは少し違うかもしれません！比較的近くに（開拓村から少し離れた場所の街住んでてと軽く説明をして）
最近村ができたんですねー…どこも活気に溢れて賑やかな感じで…深夜なのにまだ作業してる人も途中みられて
でもちょっと暗いので迷っちゃって…村の地図とか…地理とか軽くでいいので教えて貰えますか？シスターさん
（あ、ボクはシィアンと申しますーっと自己紹介にあわせてこちらも深々と礼をして） -- シィアン
- ああ、あの街の……（納得したと言わんばかりにこくこくと頷いて）
そうですね、まだまだ発展途上ですし、私もその一助になれればと思うのですけれど。はい、喜んで
（簡単な見取り図を書き、細かい所は口頭で説明しつつ）シィアンさん、ですね。
まだまだあまり人の往来が多い村ではないのですが、春になればきっと活気づくと思うんです -- フラン
- 少しの間、主が留守にしてるので…その間、見聞を広めろと言われたので…色々ふらふらしてたら、ちょうどこの村見つけて（笑顔で楽しそうにそんな話をしつつ）
…ふむふむ…なるほどー（見取り図みては頷いて、説明きいては頷いて）…確かにまだまだ色々作ってる最中っぽいですね…！
でもやっぱり教会とかは大事だから…早めに作られたんですねー？（天井とか見上げながら） -- シィアン
- あるじが……？ ふむ、ふむふむ。
（時折相槌を打ちつつ、何処かの女中さんなのかなぁ、なんて思うシスター）
人が増えれば、活気も出ます。そんな時の安らぎを信仰に見出して貰えれば、私にとっては言うことなし、なんですけどね？
あ、えーと……
（見上げた天井は新しく造られた割には少し古びた建材が見え隠れ）……突貫工事だったので、古い建物の廃材とかをそのまま再利用したってお話でした……あはは……
でも、でも！ 建物の立派さと教会としての本分は別ですから！ ね！ -- フラン
- メイド？みたいなものです、身の回りのお世話とかー…でもよく旅にフラっとでる人なので…今回も1年ちょっとほど旅でてくるーっと書き置きだけあって…
その間、部屋のお掃除くらいしかやることなくて手持ち無沙汰で（なんて世間話）
（そっか、外から見た時も思った、新しくたったっぽいのに、ちょっと情緒があるなーっとおもったのは…古材とか色々使ってるからかーっと納得）
ですよ、むしろ立派すぎてゴテゴテした教会とか…なんだか近づき辛いですしね？こう…凄い悪い顔した神父さんとかでてきそうじゃないですか？（冗談っぽくそんなこといいながら）
シスターさんだとこうやって道も聞きやすかったですし…村の人もきっと、みんな気軽に礼拝やら懺悔やらにきてくれるんじゃないでしょーか？ -- シィアン
- なるほど、旅人はご主人の方なんですね。旅に……っていうと、少し憧れちゃいますけど
この業界だとすごい悪い顔した神父さんの方が信用出来ていつもニコニコしてる神父さんの方が信用出来ないという実しやかな噂が修道院に居た頃見習いシスターの間で流行ってましたね……
うーん、そうだと良いんですけれど。まだまだ私の方が頼りなくて
（苦笑しながら頬を掻く）
シィアンさんも、何か相談事とかありましたらお気軽に、ね？ -- フラン
- そうですね、ケンタウロスの方なので…自分の足でどこまでもーって凄い勢いで旅してるみたいで…ほら、ボクなんて連れて行くとたびに遅れでちゃいますからねーお留守番です。ちょっとさみしいですけどね…えへへ…
えっ！？そうなんですか！？…それじゃ…実は優しそうなシスターフランさんが…実は…なんてことも！？（冗談ですよーってわかるようにおどけた調子で）
村と一緒にフランさんもきっと、成長していきますよ！まだまだお若そうですしー（15歳？16歳くらい？成長まだまだするのかなーっとちょっと視線誘導されつつ）
そうですね、村人じゃないけどご迷惑でないなら…たぶん時々村には遊びにくると思うので…昔住んでた村となんとなく雰囲気似てて、懐かしいんですよねー… -- シィアン
- ケンタウロスの！ それは是非一度お会いして、旅のおみやげ話をお伺いしたいですね！
（年頃の女子らしく、外界の話には興味があるのかそんな風なリアクション）
ふふ、どうでしょう？ 実は私は教会の密命を受けた異端審問官なのです？ なんて……ふふっ
（冗談で返しつつ、視線の動きに首を傾げたり。ありがとうございます、と微笑んで）
ええ、実は私も昔住んでいた所に少し似ていて、だから張り切ってしまうのかも知れません……まだ開拓は始まったばかりですけど、いいところです。（しみじみとそう頷いた） -- フラン
- それじゃ、主がかえったらこの村のことも話してみますね？フットワークが凄い軽い方だから…きっと興味もって訪ねてくると思いますよ？
それに何百年も生きてる方だから、本当外界の知識が凄くて…毎日お話してても話しのネタがつきることないくらいです！（きっと期待に添えれるような話がいっぱいきけますよーっと）
それじゃ、魔導書の類なんてみたら…きっと梵書されちゃいますね？（人の形をした魔導書の類なのでちょっと気になるようでそんな風に）
（首かしげられたので慌てて視線をそらす、こんな格好してても男の子、胸が気になるお年ごろでした）
あはは…なるほどー（ごまかすようにしながら）フランさんはしっかりしてて…なんだか…おねーちゃんっぽいですね！フランおねーちゃんっ（ちょっと呼んでみる） -- シィアン
- ふふ、楽しみにしてます。（ああ、この人は主の事が本当に好きなんだなぁ、と、楽しそうに話す様子に頬が綻ぶ）
ん、んー……？ ど、どうなんでしょう？ 本職の人にはそういう感じの人も居る……ん、でしょうか？ えへへ
（まぁ、荒事には縁が無いのは間違いの無さそうな困った笑顔であった）
うーん、どうなんでしょう？ あんまり自分ではそういうのは解らないので……おね、おねーちゃん……！？
（びっくりしたのか目を白黒させて）な、なんだか、呼ばれる立場だと新鮮ですね！ 私、末っ子なので……！ -- フラン
- あ、でも主が他に好きな子できたら遠慮しなくていいからねっても言ってました！まだそういうのは…ボクわかりませんけど
(よかったー燃やされたりはしないかなとちょっと安心…したのでさらに甘えるように）
えへへ、ボクは兄弟とか居ないのでこうやって呼ぶのは新鮮です、主は…おかーさんみたいな感じだし
迷惑じゃなきゃ…シスターって堅苦しくよぶより…フランおねーちゃんって…これからも呼んでいいですか？（ちょっと擦り寄って甘えるように） -- シィアン
- ふふ、なんだか仰るとおり、保護者みたいな……あれ、遠慮？ うぅん。ともあれ、誰か好きな人が出来るというのは良いものですよね。私はまだそういう経験は無いんですけどね………
ええ、それは全然、構わないんですけど……（悪い気はしない。が、少し気になったので聞いてみる事にしたらしい、えへんと咳払いを一つ）
不躾な質問なんですけど……シィアンさんって男の子、女の子？ なんだか、綺麗な顔でどっちなんだろうなぁって気になって……
あっ、気を悪くなさったらごめんなさいね？
//文通スイッチを……ばーん……がくり。 -- フラン
- （遠慮とかのあたりは説明大変だし初対面の人にすることもないかなー人間じゃないって説明するのも大変だしと軽くごまかしておく）
シスターさんってそれ以前に恋愛とか禁止されてそうな雰囲気ありますよねー…（そのあたり大変そうだなーっと）
あ、性別ですか！えっと…こんな格好してるけど…男ですよ？（服装は、先ほどから話してる、主の趣味でと、そこだけは遠い目をする）
よく聞かれることなんで気は悪くしません！時々女の子のまま勘違いされて男性に何か言い寄られてなんてこともあるので…ちゃんときかれたら説明してますし！
…っと深夜遅くに色々すみませんでした（結構長居したらしくて、外が少し明るくなってきてるのをみて）そろそろ帰りますね！また遊びにきまーす！
//夜分遅くにすいませんでしたー！そろそろ帰ろうと思ってたしこのあたりでお暇させていたきます！おやすみなさーい！ -- シィアン
- ええ、そういう訳なので、これから先も縁は無さそうかなぁ……あはは。
あぁ、ふふ、それじゃ可愛い弟が出来たような気分です。いえいえ、またのお越しをお待ちしてますね、シィアンさん
（白み始めた空を見上げ、シィアンの背に手を振り、あ、と何かに気付いたような表情で教会の中へと戻って行く。慌てた走りの途中で彼女のお腹がくぅ、と鳴いたとか）
//いえいえー。それではおやすみなさい -- フラン
- なんかどっかで見たことのある教会ックス！ --
- ええと。リサイクルショップさんから頂きました。よい素材があれば募集中……らしいですよ？ -- フラン
- セックス！ --
- 主は仰いました。
『汝、隣人と初めて逢うたる折の挨拶に心せよ』……つまり今のは挨拶なんでしょうか？ -- フラン
|
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