MI突貫個人ラストバトルイベント『超クソ兄貴〜大乱闘ファッ○ンファミリーズ〜』
- 「ん〜…勢いで“やる”って言っちゃったけど、殴り合いは僕の柄じゃないんだよねーやっぱり」
ペンを右手にノートを左手に、微笑を湛えて挑戦者を待ち受ける史神。
その笑みは神の余裕か、あるいは………？
- やーどもどもー、私も勢い余って神事？に参加することにしたんですけど、基本荒事って苦手なんですよねー
（などと言いつつリングインする馬娘）なのですいません、こちらで勝負お願いします（ぺこり）
えーっと、ひえだのあれ、さん？あ、でも、頭の良さバトルも得意という訳じゃないんですけどー -- 芙美
- ……んー、戦闘力では神様に挑めるほどでもないし……
サメの人も、凄い難しい話をしているんですけど……！！リージョン……VHS……？（知らないものだ…という現役JK）
となればここは殴り合いが苦手な人をなんとかかんとか！たのもーなんですけど！
……とはいえお勉強も苦手だけど！！何それ何持ってんのー？ -- くくり
「そっか、奇遇だねー。僕も暴力は得意じゃないんだ。
でも僕らがやり合わないと、めぐさんを救えないらしいんだよねえ。
頭の良さの勝負だと、きっと僕が一方的に勝っちゃうし。………だからー♪」
にひ、とイタズラな笑みを浮かべて、
「僕、代理を立てることにするね？」
そう言って、さらりさらりとペンを走らせる。すると、書き上げた物語がそのまま人の形を成して、
「これは何の変哲もない紙とペン。でも僕の能力、歴史書の式鬼神…『史鬼』にかかればこのとおりさ。
………記の中より形を成せ、世界最強の男――」
「宮本武蔵と！ ブルース・リー！！」
「チェストーーッ！おいどんは、宮本武蔵ですたいーーっ！！」
………いやこれ絶対武蔵じゃねえだろ。阿礼くん、資料一切見ずに書いたね？
「あちょーっ！あちょちょーっ！聖拳アチョーーッ！！」
あ、こっちは本格的。それにとってもJCめいた顔をしていて ………。
………阿礼くん、こっちは見る資料間違えたね？
ともあれ、宮本武蔵？が芙美に、ジャッキー・チェンブルース・リーがくくりに襲いかかる！
（※秒殺可能なくらい弱いです。ご安心して秒殺してください） -- 史神・稗田阿礼 - ですよねー暴力とか野蛮ですよねー？あ、頭脳勝負にも持ち込こまないとかひえださん気遣いの達人かよ……！
（よかったーとくくりちゃんと笑いあう）でも、それでどうやって戦いましょうか……って、えーーーー！？
なにそれ凄い、私も！私もそう言うの使えたい！覚えたいです！
というか……え、宮本武蔵とブルースリー！？そんな歴戦のつわものを召喚なんて……うん、うん？文章は書けても絵の資料はダメだこの人ー！
で、でも、滅茶苦茶強いとかありそうだし……！とりあえず戦います！（向かって来る宮本武蔵に向かって本気の馬娘パンチ！） -- 芙美
- ううっ、頭の良い人側からさらっと言われると悔しいけど何も返せないんですけど！
いやぁでもよかったねぇ勉強じゃなくてねー！（いっしょに笑顔、なかよしだねぇ）
って代理戦争！？ゲームとかで見る奴だ！あわわわ…
片方は剣、片方は……格闘技だけどなんかドラゴンが燃えたりするっていう……なんか凄い人！
……うぅっ、きっと強敵何ですけど！でもコンビネーションを……！
（ごくり、と文字や挿し絵が人型になる姿を見守り……）………なんか、なんか違う気がする！もっと顔がこう…縦に長い印象が！
あと宮本さんってあの……武蔵野うどん…は、宮本武蔵のおいどんと関係が……ある？
ぬわーーっ！！とにかく行くよジャッキーンと心構えして倒すんですけど！スパルターンッ！！！（X字に腕を組んで）ブルース・チェンに襲い掛かる！） -- くくり
- 「不器用じゃけーーーーん！！」（ﾄﾞｶｰﾝ） 「ポリスアカデミーーー！！」（ﾎﾞｶｰﾝ）
「ああーっ！世界最強の男（二人）がやられたー！！」
すごいショック受けた顔してる………もしかして阿礼くん、さっきの割とマジだった…？
「くそう、くそう…やっぱり僕自ら出るしかないのか…」
悔しそうに下唇をちょっと噛んで、ｷｯ!と決意の表情で顔を上げて。
「それなら…僕の記した書の中で、最も信頼できる剣…僕のエメラルドソードを使わせて貰うっ！
…記の中より形を成せ――草那藝剣！！」
力強く言った阿礼の手の中で形を成したのはクサナギノツルギ…またの名を天叢雲剣とも呼ばれる、伝説の剣。
武力の象徴とされる一方で、一説では鉄器を用いた農業を寓話化したものとも言われており、
なるほどその意味でも稗田の名に似合っている。
そして阿礼は草那藝剣を構え、不敵に自信満々に微笑んで…
「うおおおーっ！僕は特に剣術を習ったことないし、何なら文系だから、ちょっと反撃されただけで泣くぞーーっ！！」
………馬鹿正直にそう言って、二人に突っ込んでいきました。 -- 史神・稗田阿礼
- あ、あれー？（吹っ飛んだ宮本武蔵（偽）を茫然と見つめ）なんか、その、買っちゃったんだけどいいのかなこれで
ま、いっか、いえーい（くくりちゃんとハイタッチしたものの）ってか、まだ勝負は終わってなかった……次は、武器の具現化！？
それ私でもってる有名なヤツじゃん！くっ、これは一度見に回った方が……は……？いや、なんでそんなこと言って突っ込んでくるわけ？
（でも走ってくる姿を見ればよたよたいかにも素人ですーみたいな感じ、同じく剣を使う兄ぃとは比べるべくもない……）
えっと、ちょいあ！（さっと横に避けて足引っかけてみるムーブ、倒れたら蹴って追撃してみようかなーなんて） -- 芙美
- ……手ごわい相手、だったんですけど……？ねぇ思ったよねフミちゃん……？
（ショックを受けている対戦相手に曖昧な慰めの言葉を）
くっ、とはいえ真打が登場するみたいなんですけど……愛剣も聞いたことが、あるんですけど！（雷電顔）
草を凪ぐって書いて草なぎのーみたいなやつ！草苅鎌の凄い奴に違いないし……それが信頼できる愛刀となればかなりのやつ！！
単純に刃物だから危ないけど私たちは負けない………！！
うおーーっ！！私が蜘蛛糸で動きを止めるからその隙になんとかするんですけどー！
（知的な作戦が光って唸る！相打ち覚悟粘着質な糸をべったべったと投げつける！なんなら殴った時べたべたしそうで嫌だなってぐらいに！） -- くくり
- （くくりちゃんが糸でベッタベタにしたところに足を引っかけた事にするんですけど！二人の超絶コンビネーションなんですけど！） -- 芙美
- （これが１年A組の行間仲良しコンビネーションズの力って訳なんですけど！もう起き上がれなさそうな稗田を可哀想な目で見る二人なんですけど！） -- くくり
「わわっ！？」 くくりちゃんの糸がKIMONOにべたーっと張り付いて怯んでー
「きゃうんっ！」 そこに芙美ちゃんの足引っかけが決まって…あーあー尻もちついて転んじゃったよー。
「ふ…ふぇ…ふぇえぇぇーーん！」 そうして阿礼くんぽろぽろ涙を流して、泣き始めてしまいました…。
「うぇぇん………もう、もう怒ったぞー！！」そうして涙を流しながら、二人のほうをｷｯ!と睨んで――
――『ジョジョの奇妙な冒険』における最強のスタンドは何か？という議論がある。
ザ・ワールド、スタープラチナ、ゴールドエクスペリエンス・レクイエム、D4C、タスク…
どれも成程と思わせる説得力を持った強さのスタンドたちだが…
…この議論に関しては、一つ、頓智めいたというか、ずるい答えが存在するのだ。それは――
“『ボヘミアン・ラプソディー』で、他のジャンプ漫画の主人公を片っ端から実体化させたら最強じゃね？”
“ドラゴンボールの悟空とか、かめはめ波一発で地球を破壊できるからどんなスタンドでも勝てなくね？”
「…記の中より形を成せー！漫画の世界のヒーローたちーーっ！！」
「水の呼吸！火の呼吸！おサイフいっぱいクイズ！QQQのQ！！ 無呼吸連打ァーーーーッ！！！」
「ゴム゛ゴム゛のぉーーーー！ピストン拳！！ 何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ！！！」
「なん…だと…？」
「だってばよ！！」
「左之助殿………拙者、左之助殿の事が好きでござる！！」
はい（はい） だからね、阿礼ちゃん。二次創作はちゃんと原作読んでから書こうね？
そんなわけで………パチモンジャンプたちが二人に襲いかかったわけで………
（※お手数をお掛けして申し訳ございませんが、秒殺のほど、よろしくお願いいたします） -- 史神・稗田阿礼 - なんか……泣かしちゃった……（しゅん、としているが起き上がればちょっぴりホッ…）
……とはいえクウッ！今度こそ怒ったら神様は神様……きっとなんだかとっても危ないんですけどー！！
（前２回の出来事でも警戒を怠らずにキリリと立ちむかう、精神的動揺によるミスは決して無さそうな顔をしている）
……お、おおぉ……なんか見たことある人達……からちょっとなんか違うのがドンドンでてくるぅ！！？
（漫画は詳しくないのか、ぼんやりしってる姿を眺め）
ううっ、何が嫌いかよりってやつ有名なセリフらしい奴だ……！私も聞いたことがある！これはきっと原作再現度が……！
え？なんか最後のお侍さん！知ってる奴よりもなんかキラキラしてシュッとしてるんですけど！なんでなんで？
あの二人別に仲良しだけ付き合っては無…ﾑｺﾞﾑｺﾞ（素直な疑問を口に出しつつ、ちょっと気まずい空気が流れた後に）
……とりあえず倒す？りょうかーいなんですけど！
蜘蛛も主役の漫画はあーーーる！主人公っぽく対抗なんですけど！スパイダーストリングッ！ほら、フミちゃんもお馬が主人公の……マキバオー？で応戦だー！
（おぼろげに知っている技名だけ叫んで、さっきと同じように糸でその辺のヒーローたちの身動きを封じ、一体ずつ踏んだり蹴ったり屠っていく） -- くくり
- あ、あはは、一応これ、私たちの方が襲われてる側だよね……？いくら文弱でも程があるって言うか……
ひえだのあれさん！ちょっとは体鍛えた方がいいですよ！毎日40�劼離薀鵐縫鵐阿�ら始めてみましょう！って、睨まれてもどうせまたどうしょうもないので……
な、なにぃ！それは最強議論をするにあたり避けて通れるはずなのに足を踏み込む人が後を絶たない安易な展開ッ！
……てか、ジャンプ知ってるんですね……それなのに……何でちゃんと読んでないんですかーーーっ！！！
ほら火と水の呼吸の時点でもうダメダメ！こっちはモチーフ一つなのは評価できますけど、背景抜きでそこだけ抜き出されても浅いっ！
そもそも戦ってるシーンですらない！！最後のは貴方の願望混じってますよね！？
（くくりちゃんのアドバイスにぐっっと親指立てて）じゃあマキバオーに敬意を表して……地をはう走法かーらーのー（状態を沈み込ませた走りから円月脚、いわゆる足払いで転がしたー！そして踏んで屠る、ご褒美かもしれない） -- 芙美
あぶない！くくりちゃん！！何が嫌いかより〜はゲームで間違って監修突破しちゃったコトあるセリフだから本当に危ない！！
「だ、だってだって、僕ほんとは『花とゆめ』派なんだもん！！」
ともあれパチモンジャンプがスパイダーマンもといスパイダーウーマン及びつの丸先生の名作の力に敵うはずもなく、
なんかもう、断末魔の描写をする間もなく吹き飛ばされていきまして………
「きゃあっ！！」 阿礼ちゃん円月脚で転ばされて、先程のくくりちゃんの糸のせいでKIMONOがキャンバスに張り付いて
芙美ちゃんに踏まれて、そのせいでぐいっとKIMONOがずれて………露わになる、二つの膨らみ！
「うう………僕、もうお嫁に行けないよぉ………」
そして恥ずかしそうにﾊﾞｯと両腕で胸元を隠して―― -- 史神・稗田阿礼
史神・稗田阿礼 ふーみん＆くくりコンビの手により 脱衣K.O！！
-- - 自分を語れよのコマ見たことあるんですけど！！きっと存在する筈…（頭に浮かぶツギハギ漂流作家の一コマ…そしてコラ…）
うおー！いずれ一気読みで学習するパーーンチ！！（最後の漫画キャラクターを吹き飛ばし、勝利をポーズ）
というわけでフィニーーッシュ！！（と、フミちゃんと何度目かのハイタッチを交わした後に）
……したけど、おぉぅ……
（可哀想なことに着物がべったり張り付いて、回収も出来ない感じな可哀想な光景…）稗田くん……ちゃん、何かこう……良い戦いだったんですけど！ユニフォーム交換的なやーつ！！
（ふぁさぁ…と学生服の上着の部分をかけてやる）
絵もうまかったし今度はまた……落ち着いた時に見せてねぇ！！（） -- くくり
- うん、わかるよ「花とゆめ」いいよね……でも、そっちが得意ならそっちで戦ってればよかったのに（戦えそうな子がいるかは別として）（いえーい、と、くくりちゃんと勝利のハイタッチ）……でも、こんな戦いでめぐっちの眠りを解くのに足りたのか心配、本当に……
あー……なんとなく、ホントに何となく、そんな気がしてたけど、女の子だったんだ……
ご、ごめんね？一応顔とかに当たらないようにはしてたつもりだから、大丈夫！お嫁さんには行けるよ！（ぐっ）
見られても女の子同士ならセーフってことで、ダメカナ？と言うか、その異能？特技？割とマジで実用的だと思うので後で教えてください
（ぐっと手を握って、本気の目で言い放ったって事だ） -- 芙美
- 解説席＆観客席
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