名簿/348054
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- 街の外の開けた空き地 --
- …この辺りでいいでしょう、リーディさん。召喚からお願いします
エッジワースさんと岡本さんも準備を --
- (体を地面に下ろし、それから十分に距離を置く)ん、じゃあ…Давай全部(影に向かって指を鳴らす)
(誘われるように姿を表す黒影のゴーレム、それを見上げ)…私が呼ぶのもこれで最後、かしらね… -- リーディ
- ゴーレムは無言で佇むのみ
さて…何分今回の件は例外なのでどうなるか分かりませんね (リーディの近くに歩み寄りゴーレムを見据え) --
- (アップを終えて、ゆっくりとゴーレムへと向き直り)いつでもーぜ。
……にしても。デケーな……(夜闇を熔かしたような装甲を見上げ、思わずため息を漏らす。この威容とやり合う、その想像にごくりと喉が鳴り) -- 蓮司
- この黒鋼の中にジーゼ先輩の魂がある。それなら壊して取り出してジーゼ先輩の肉体に戻す…
手順としては何も間違ってません。(指先で紋章魔術を数種描き、身体強化を重ねていく) ……ドラゴンゾンビと組み合えるゴーレムに、これくらいの強化じゃ焼け石に水かな。でも絶対に倒す! -- イルシス
- 大きさは約4m…パワーと重さもそれに見合ってあります
格闘家の技がマスターの知識に無ければ単に重くて速い打撃でしかありませんが…直撃は避けて下さい --
- リーディアナ先輩を狙ってくるんだったか。……一発も届かせねーぜ(背後のリーディに不敵な笑みを向け)アンタはアイツが戻ってくるのを信じてやってりゃいーからよ
コイツの直撃食らうってのもゾッとしねーよな全く -- 蓮司
- …頼りにしてるわ、二人とも(薄く笑い、眼帯に手をかける)…もう初めても良いのかしら?
良いのなら、魂の掬い上げ始めちゃうけど… -- リーディ
- それから一つ注釈を…私もゴーレムマスターですが今回は使用しません{
別の事に魔力を使うのと…義兄の体を巻き込みかねませんので。お二人にかかっています。どうぞリーディさん、速い方がいいですのですぐにでも --
- いつでも構いませんよ。例えどんな攻撃でも私とレンジ君で凌ぎきってみせます!
確かに一度食らったら終わりだけど。(深く呼吸をして精神統一) ジーゼ先輩とリーディアナ先輩、どちらでも守りきれなかったらもっと大事なものが終わってしまう。 -- イルシス
- それじゃあ…(眼帯を外すと、既に視力を失って久しい左目が現れる)始めるわ
(宣言すると右目を瞑り、ゴーレムの方へ右手を伸ばす。特に目立った詠唱も無く、静かにそれは始まった) …っ…(開いたままの左目が黒から赤へ、そこから零れた血が頬を伝い、ほぼそれと同時に目に見えて伸ばした右手が禍々しい氣を放つ) (何かを掬い上げるように右手を返し、たぐり寄せる。そして“掴んだ”とでも言うように右目を開いた) -- リーディ
- (魂が引き抜かれる事を感知したのか。ゴーレムがしばし鳴動するように震え…)
!!! (ゆっくりと大地を踏みしめリーディへと踏み出していく!) --
- うわ、マジで動きやがった……!(ジーゼのゴーレムを目にするのは初めてであり、当然その巨体が動くのも初見である。が、道を塞ぐようにゴーレムの前に立ち)
テメェの主人を起こすまで、大人しくしててもらうぜ…!(すぅ、と空気を吸い込むと、腰を落として半身に構えを取った) -- 蓮司
- 真正面から向かって部が悪い相手に、進行を止めるための打撃を浴びせに行くって凄い状況だね。
ジーゼ先輩は必要な人なの。(蓮司の隣で左右対称に構えを取り)絶対に返してもらうッ!! -- イルシス
- エッジワースさん、岡本さん。小手調べ入りません、最初から全開でお願いします
リーディさんと義兄の体をガードしなければならない状況で引き延ばせば我々に不利です! --
- 進路上の邪魔を見てとったゴーレムが歩きながらも大きく拳を振りかぶり、レンジの居る地面にたたき落とす!
(拳は悲鳴を上げるように振動している。拳から一定距離に近づけばイルシスのかけた魔術効果は掻き消されるだろう) --
- (右手は何かを掴んだ格好のまま、決して離さずゴーレムをまっすぐ見据える)
ごめんなさいね、貴方には悪いけど…返してもらうわ…その為に予定より早く左目をダメにしたんだもの(左目から溢れる血を左袖で拭い) -- リーディ
- ……ッ!(振りかぶりの動きからの打撃。至極原始的で、それ故に強力な一撃)…ら、ァッ!
(その一撃にタイミングを合わせ、間一髪、右掌で――鎬受けと名付けた技で、受け流す。)…言われなくても、こいつァ加減してる余裕なんて無さそーだ……! (眉を顰め、砕けた地を蹴ってさらに、一歩。長い間合いの内側へ入り) ……おォッ!(咆哮と共に震脚。地と身体の筋肉から生まれる勁を練り上げ螺旋の形へと集約し、ゴーレムの胸部装甲へと掌底を打ち上げる。数トンもの威力を浸透させんと、人に放てば正しく一撃必殺の螺旋掌が放たれ――) ――イルシスッ!! -- 蓮司
- ゴーレムからは、燃料を奪取されるのを防止する機構が備わっているのか存外に抵抗は大きい
(マスターからの魔力提供を受けていないのでリーディにやや分があるようだが) --
- 地面に鉄槌の様に振り下ろされた拳はなんと受け流され、地面を破砕するにとどまる!
''!!? (胸部装甲には凹みすらない。だが……確実に内部機構の一部を破壊したようだ。ゴーレムが地面から拳を引き抜き、再度攻撃しようとする動きが一瞬停滞する!) --
- (蓮司の言葉と共にトン、と軽く跳躍)兄さん…ジーゼ先輩を取り戻すために!(空中で前方に一回転すると右拳を構え)
私に力を!(右拳に黄金色の炎が宿る。発熱と発光に揺らぐ影の中にオレンジ色の髪の少年の姿が映る) う わあああああああああああぁ!!(兄の影と妹の姿が重なり、右拳の魔導結晶の光が小さく鋭く収束する) ブレイズ!!(純魔力を衝撃に変えて動きを止めたゴーレムの胸板に力の指向性を変え、拳ごと叩き付ける) -- イルシス
- (この場から動けば恐らく引き合いに負ける、ややこちらに歩があるとはいえ、それは全力での話だ)
死んだらその時ね…(呟き、再び右目を瞑り集中する)信じてるわよ、二人とも… -- リーディ
- マスターの支援を受けられないゴーレムの動きはあくまで鈍い。それでも迎撃しようとするが…
(炸裂する、イルシスの拳とピートの魔術。ガードすら出来ないまま、その巨体が浮き上がる様に仰け反る。装甲板が破砕され部品が弾け飛んだ!) --
- 凄い……………転べ!(立花の瞳が黄金に変化すると、ゴーレムがさらに姿勢を崩し仰向けに倒れてゆき…)
今ですリーディさん! 今なら引き戻せます! --
- (立花の声に握っていた右手を思いっきり引く、見えない左目でゴーレムを睨め付け)возьмутся за
(左目に刻まれた魔法陣が限界を超え砕け散る、見えなくても痛いものは痛い、が)…よし… (掌で碧々と輝く揺らめき、それが成功の証だった) -- リーディ
- (立花の眼が持つ輝きに倒れこむゴーレム、轟音の中で着地すると全身に虚脱感が走り)
ゴーレムの反魔力で全ての紋章魔術を、私の中の魔力ごと持っていかれたのに…… ブレイズが使えたのは兄さんが助けてくれたからだね…(顔を起こすとリーディアナのほうを向き)ジーゼ先輩の魂は!? -- イルシス
- 仰向けに倒れたゴーレムは最早微動だにしない……動力を全て失ったのだ
(魂も抜き取られれば、静かにその場に風が吹くのみ。体に魂を入れればそのまま復活するだろう) --
- (ゆらりとその場から数歩後ずさり)……っだァ危ねェ……
だが、まァ…これで、とりあえずは。(ゆっくりと首を巡らせ、リーディの方へと視線を動かす) -- 蓮司
- なんとかなりましたね…(既にその瞳は金から碧に戻り)
この二人を選んだリーディさんの人選に感服しました(ジーゼの魂を眺めつつ) --
- (二人の視線に気がつくと、頷き右手を軽く顎で指す)…成功…ギリギリって感じだったけど…
みんな、隙作ってくれたから…(微笑み、弱々しい足取りで空の体の方へ歩いてく)…何もしてない私が、一番ふらついてるって… (体の側にしゃがみ込み、その胸に自分の右手を押し当てる。碧い煌きは体内へ)…私にできるのは、ここまでなんだから… (後は本人次第、ただ祈るようにその体を見下ろす) -- リーディ
- …………(目が開く。蘇生したのだ)
………どういう事だこれは? ここは……あ? リーディアナ?(上半身だけ上げ、最初に目に入ったリーディアナを不思議そうに見上げ) -- ジーゼ
- (にこっ)
(その微笑こそジーゼ山タコ殴り祭り開催の合図であった) -- リーディ
- イルシスにレンジに…立花!? おめーら一体……
つーかおい、リーディアナお前のその左目どうし… (以下何で生き返ったのかも分かってないジーゼを殴るお祭りをお楽しみ下さい) --
- (つかつかと近づいておもむろに頬に一発パンチを入れる不良教師)……よし
(イルシスとリーディにサムアップ) -- 蓮司
- (笑顔で駆けつけるとジーゼの背中に手の平を思い切り叩き付け)おかえりなさいジーゼ先輩!! -- イルシス
- (レンジに思いっきりパンチされ)……ってぇ! てめー、なにしやが……(この辺でイルシスに背中を叩かれる)
……っあー……そういう事かよ(頬をさすりながら状況がだんだん飲み込めてきたのかバツの悪そうな顔に) --
- (側にしゃがみこんでにこにこしたまま地面の手頃な石を右手に握り)うん、本当におかえりなさい…!(さい、の辺で全力で鼻を殴りつけながら) -- リーディ
- あークソ、色々言いてェ事は有ンだけどよー……おかえり先輩。
(がりがりと頭を掻きながら背を向け)んじゃまァリーディアナ先輩、後はお好きに…!?(エグい音がしたので振り向いた。見なきゃよかったと思った) -- 蓮司
- リーディアナがニコニコしてる時はどーも後で悪い事がっ!?(石で全力で殴られて地面に後頭部ぶつける勢いでまた寝転がる)
っ……てぇー!! ったく………痛覚まで戻しやがって…………ただいま(大の字で空を見上げたままそう言った) --
- (レンジにサムズアップを返すと頭の後ろで両手を組み)さーて、帰ってファム先輩に夕食を作ります。
今日はスズキのリゾット、麦とほうれん草と人参で(帰り支度をしている時に鈍い音が聞こえ) ……ま、まぁ愛情表現ですよね。ははは…(脚甲を仕舞うと振り返らずにその場を去っていき) -- イルシス
- ……あの先輩にゃ逆らわねーようにしよう。んじゃあとよろしくな、リーディアナ先輩と…えーっと立花だったか。
俺もアリィと晩飯の準備でもしますかね…っと(煙草を一本取り出して火を点け、深く吸って) ……良かったじゃねーか、行く道の先を、一緒に歩いてくれる人が居てよ……(ぼそりと呟き、学園の方に戻って行った) -- 蓮司
- お二人ともありがとうございました、このお礼はいずれ…(頭を下げて2人を見送り)
…さて、義兄さん、リーディさん。アキフェルは修理と強化に回しておくので私はこれで。リーディさん、殺さない程度にしてあげて下さいね?(くすくす笑いながらアキフェルを回収すると去って行った) -- リッカ
- 何を寝ているのかしら、まだ終わっていないわよ?(にこにこ笑顔のままマウントポジションを取る、右手にはいつの間にかメリケンサック)
ねんいりにころす(目が笑っていない笑顔のままその右手は振り下ろされ…) -- リーディ
- 行く道の先を、一緒に……?(レンジの言葉の意味が分からず鸚鵡返しに呟き)
………ワケわかんねーけど今はいいか……っておい! リーディアナお前得物まで持ち出すなよ死ぬ! また死ぬぞ! (ねんいりにころされました) --
- …そろそろ時間でしょうか -- リッカ
- 集合場所はここ、と -- リッカ
- (煙草を咥え、火を点けて)…とりあえず面子を確認してートコなんだが。リーディアナ先輩とイルシスと俺、後は誰か居ンのか? -- 蓮司
- 参加者が増える分には構いませんが乱戦になっても不利なので少数精鋭で…つまり現在はそのメンバーにわたしを加えた数ですね。杞憂に終わればいいのですけど、ね。何はともかれ、リーディさんが来なければ始まりません -- リッカ
- (集合場所にやってくると両の拳を打ち鳴らし)
今日は…私と私の兄でありジーゼ先輩の親友、ピーター・エッジワースが戦います。 ……レンジ君、手を貸して。純粋な近接格闘で頼れるのはやっぱりレンジ君だから。 -- イルシス
- ……乱戦? 一体全体どーゆー方法で魂を肉体に移すってんだ……?(髪をかきあげ、紫煙を吐き出して)
ま、その通りだな……どーにも、一番ジーゼ先輩をブン殴りてェのはあの人っぽいしよ (イルシスの方へと向いて)ハ、任せろよ。これでも今ントコS科最強くれーの自信は有っからな(ニヤリ、と笑みを向けて) -- 蓮司
- イルシスさんもいらっしゃいましたか。ご協力感謝します。リーディさんの到着までは待機を、何か疑問点があればわたしが答えます
直に意味は分かると思いますが……そうですね。魂を燃料にしようとするからには…きっと、それに対する防衛機構があるはずです。 --
- S科最強、か。これからの幸せのために負けられないよね。(髪留めを結びなおし)レンジ先生。
……魂? 防衛機構…まさか戦う相手は…! -- イルシス
- (まさか、という言葉に軽く頷き)…まあ、マスターの居ないゴーレムでは全力は出せません。
魔術が効かない以外は… --
- ああ、野郎が復活したら色々見せ付けてやるか、イルシス先生?(両手にグローブを着け)
……ゴーレムかよ。厄介だなァオイ……(フィルターまで燃えた煙草を揉消して) -- 蓮司
- 厄介ですね。ですが貴方の闘技場での記録は閲覧させていただきました
あの技ならば装甲ではなく内部機構を破壊できるでしょう、よろしくお願いします --
- うん! 私とファム先輩の結婚式を見る前に死んじゃったジーゼ先輩に、きっちりと見せ付けるよ!
ここで隠してもしょうがないし、ゴーレムに話を聞かれることもないから言っておくね。 私の新しい能力、爆発の理。兄、ピーター・エッジワースと同じく爆発の力を武器や拳に宿せる。 でもこれは殆どが魔術だからゴーレムの反魔力に打ち消されると思う。多分、私の技で効果が見込めるのは純魔力を叩き付ける技だけ。 ……兄さんが死の直前まで研究していた最速と最大威力の魔術、零距離爆発魔法。 でもこの魔法は至近距離で爆発の威力そのものを叩き付けるもので、相手が姿勢を崩していないと効果が薄いの。 できる限り戦うけど……この一手に賭けてみるつもり。(リッカのほうを向き)あのゴーレム… 本当に全力で戦いを挑んでいいんですね? -- イルシス
- ああ、俺も婚約者できたって自慢しねーとだしよ…!
……なるほど。よーするに俺の発勁が効く、って訳か…… (イルシスの話を聞き、頷きを一つ)方針は…決まりだな。俺の発勁でゴーレムの動きを抑えて、その隙にイルシスがデカいのを一発。分かり易くていーじゃねーか -- 蓮司
- ……エンチャントの類もアキフェルの振動する拳に当たればほぼ無効化で間違いは無いですね
純魔力の叩きつけ…ならば相殺効果との力比べになるでしょう、マスターからエネルギー供給されていないアキフェルになら十分効く可能性はあります どうぞ。魂が納められているのはブラックボックスの中でしょうからどの道誰にも破壊できませんし --
- ……いいの? 普通に考えれば私が足止めに回ったほうが確実に……
わかりました……!(脚甲とグローブを装備し、革のベルトに投擲用のナイフと使い捨て魔導器) (そしてピーター・エッジワースが使っていた杖の先端の結晶を右手グローブの甲に嵌める) -- イルシス
- では、お二人の連携に関しては口を挟む事は無いので私の戦闘予測を
…恐らくゴーレムは現マスターであるリーディさんを狙ってくるでしょう、私が護衛につきますがその点を留意して置いて下さい --
- (ズルズルとジーゼの体を引きずってやってくる)…重…ッ…!!
うわみんなもういる…待たせてごめん…これ、体…(目で背負っている物を指して) -- リーディ
- ……義兄さん(運ばれてきた体を見てぽつりと呟き)
ご苦労様でした…これで始められますね。もう少し離れた場所で開始しましょう リーディさんは、場所についたらアキフェルを召喚。即座にゴーレムへの魔力供給をカットして魂のサルベージに入って下さい。魔力供給をカットするには……(歩き出しながら説明を加えていく) --
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