名簿/439983
- (島が沈む前にと、小船にずんぐりむっくりの巨人お供に乗せてやってくる。)
オケアイナスのみなさん、こんにちわー！特産品もとい、珍しいもの買いに来たよー！(貿易に、というより観光にしにきた様なはしゃぎ様だ) -- チャチャ
- ……なにィ？妙な巨人連れの娘っ子が来てる？（知らせを受けてベッドから飛び起きて、甲板から船着場を眺める）
…お、あれかー？ おーい、お嬢ちゃん！ よく来たなー！（そのまま大声で呼びかけ、大きく手を振る国家元首だ） -- リップル
- （返事らしき声を聞いて）……あれ、もしかしてあの人がこの国の持ち主かな？ よーし、ジャンプだジュリやん！
（水飛沫を上げて小船から島に乗り上げる。取り残された船は上陸の衝撃で海の藻屑となった様だ。）
ふー、危険が危ない所だった…。えっと、こんにちわ…船長！チャチャチャ商会から特産品の買い入れに参上しました！（敬礼） -- チャチャ
- おぉ、飛んだ！？こうしちゃ居られねぇ、杖！（部下に杖を持ってこさせると、巨大な船から伸びた太い舫い綱の上を器用に渡って少女の前に着地する）
おう、よく来たな！商会…？へぇ、行商人かい、歓迎するぜ！ オレはここの船乗りたちを纏めてるリップルってモンだ。
帰りはどうするのかちぃと気になるが… まぁゆっくりしていってくれ。 …うっぷ。（杖をついて若干ふらふらしながらも笑ってみせるが、顔色は真っ青だ） -- リップル
- リップルさん、チャチャとこっちのデカイ鉄がジュリやんです。どうしても交易品を塔載してこれるほどの船が手に入れられなくって、今日は商談の方だけしに来ました。
もちろん帰りにはこちらの方で船を貸して頂ける物と思ってます。お恥ずかしながら二人ともカナヅチなので……えへへ。
（何かこの人ゆらゆらしているな…と言う顔で）ここって船の一団が滞在してる国って聞いてきたんですけど、主に輸出してる物って何ですか？ -- チャチャ
- チャチャにジュリやん…な。ま、よろしく頼まぁ！ おう、まずは話をつけとかねぇとな。（チャチャに丁度良さそうな高さの木箱を指し、係船柱の上にどっかり腰を下ろす女船長）
ああ、それもウチの業務の一環だしな。ナエド港へ戻るだけならコイツで送ってやるぜ？（肩越しに親指で背後の船…ヴァンガード�契い鮖悗掘∪弔ご蕕脳个Α�
ああ、観光用の宿なんかもあるっちゃあるが…大半の国民は船の上さ。輸出品は…主に魚。それと貸し船に…腕っ節だな。
南岸は広い砂浜で観光なんかにも向いてる。土産物を扱ってる店もあるから覗いて……う、うぉえぇぇ！！（限界が来たらしく、口に手を当てて頬を膨らますと、海へ向かって嘔吐する。かかるモザイク） -- リップル
- （頷いて木箱に座る。ゴーレムの方は商談には興味が無さそうで上空をしきりに気にしている）
豪華客船で帰れるなら元でも十分に取れそうでうれしいです。ジュリやんの重さで沈まない船ってだけで十二分なんですけれど。
ある意味国そのものが輸出品って感じなんでしょーか。ふんふんお土産は南岸で買えちゃいますよ…（と、書こうとメモを取り出した所で） きゃー！！船長ぉー！！？（ｶﾞﾀｯ） -- チャチャ
- ……っ、うぅ…っぺ。（チャチャには「きにするな」と手をヒラヒラ振りながら、しばらく嘔吐を続け、口を濯いで座り直す）
…みっともないとこ見せちまったな、船の上で暮らしてると陸に酔うんだ、これが…
…ああ、流石に客人を小船で帰すような真似はしねぇさ。 そもそも国土って言ってもこの島ひとつ、荷降ろしにゃいいけど農業が出来る土地じゃねぇ。
だからこうして船で人や物を運んだり、魚獲ったり、交易船の護衛についたりしてるわけよ。 ああ、因みに…お勧めの土産は貝や珊瑚の装飾品ってとこだ。（吐いて若干持ち直したのか顔色はいい） -- リップル
- 気にするなっていってもぉ……（貰わないように目線を海の彼方に浮かぶ漁船に向け、生唾を飲んだ）
それでゆらゆら揺れてたんですね。帰りの船旅がすごく待ち遠しくなってきちゃいました……
何となく分かります。海路で結構な数の商船が通り過ぎていきましたから……あれって交易目当てのものかなって。後、軍艦もいっぱい。
山育ちなので海も船も珍しくってそれだけで楽しめちゃいました（そわそわとしているが、観光をして回りたい気持ちがはやっているからだろう）……そうだ、島が沈みそうって本当の話なんですか？ -- チャチャ
- はは、まぁゆっくりしてってくれ。これでも保養地としても人気があるんだ。魚も美味いぞ！
…ああ、ここらはいろんな国の中継地点にピッタリだからな。荷の積み替えや補給のために寄ってく船も多いんだ。
それにそれだけ船が通るって事は積荷目当ての海賊どもも多い。そいつらから船を守るために軍艦も保有してるってわけさ。
ああ、オレはちっと案内できそうに無いが…その辺に居る奴に言えば案内してくれるだろ。（苦笑いを浮かべながら街の方を杖で指し）
…ん、ああ…そうらしい。年々海岸線が上がってきてるって話だ。その前に…（今度は杖でなだらかな山になっている島の中心を指す）
この島はそもそも火山島だったらしくてな。あいつが噴火したら街はひとたまりも無いかもな。
…ま、どっちにしたっていざという時は全員海の上へ逃げられるさ。それが出来るだけの準備も船もある。 -- リップル
- そうします。買おうとした商品にげげーってされたらどうしようって思ってたんですよ。（悪気はなさそうに笑って）
どっちかというと、滞在中に火山大爆発とかしゃれにならないんですけど！…置いてかないで下さいね。絶対。
（ふと、海鳥を見上げていたゴーレムに肩を叩かれる子供商人。そそのかされて席を立ち）
…それじゃあ今日のところはまず、現物を見てきます。後日帰り際に本格的な商談ってことでよろしくお願いしますね！
（お礼を言ってゴーレムを引き連れてその場を後にする。その後港の方で、どうみても観光に来た子供な彼女が多数目撃されたという） -- チャチャ
- ははは、こんなわけでオレは案内できるほど街の事にゃ詳しくないからな。（まだ少しゆらゆらしながら苦笑する）
この島じゃ至る所に船が繋いである。いざとなったら一人残さず連れ出してやるから安心しな！
そうだな、吟味して行ってくれ。材木に野菜に小麦に…こっちも欲しいモンは色々あるからな！
（幾分ぐったりした表情のままで手を振って見送る船長。後日聞いた話に頬を緩ませていたという） -- リップル
- （孤島の港に接近する大型の機械の影があった…上空を飛ぶMSである）……この辺りに国があるって話だけど…お、あれか？
（港の開けた所に降り立つMS）……おーい！誰かいないかー！ここらへんに国があるって聞いたんだけど、ここでいいのかー！？ -- ドンちゃん?
- ……返事が無い。まぁいいか…観光していこう（ガンダムを降り、港から色々情報を聞く）
（その後、遊覧船に乗ったり交易船の見学などをして、一泊して満足したようだ。翌日にガンダムで飛び去っていった） -- ドンちゃん?
- なんか変わった観光客が来た！ってんで見に来てやったぜ！（少し遅れて帰港するヴァンガード�契ぁ�
（ひそひそ）…………なに？少し前に帰ったァ！？
（その日、自分の間の悪さにキレて八つ当たりする国家元首の姿があったという） -- リップル
- 一応テストくらいはしとけっつー話だったな…今更だけど。
アー、テステス。（伝声管に向かって） -- リップル
- セックス！！ --
- 遅ぇんだよ！男ならテストする前に来るくらいの気概を持ちやがれってんだ！（ぐりぐり踏む） -- リップル
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