[[名簿/413447]]



-''宿に居た男は、忽然と姿を消していた。'' --  &new{2010-07-20 (火) 03:30:54};
-  --  &new{2010-07-20 (火) 03:30:51};
-ヨォ兄さん、どっかで見た顔だなぁ。(道の往来、突然顔中に包帯を巻いた巨躯の男に声を掛けられる)&br;(包帯でその人相はしかと見えないが、どうやら隻眼で左腕も二の腕から下が無いらしい) -- [[包帯の男>名簿/409222]] &new{2010-07-16 (金) 22:54:46};
--&color(blue){うん? (振り向くと、顔をしかめる。)……こっちは包帯まみれの顔なんて、最近見てない気がするんだけどね。&br;……僕になにか用かな? }; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-16 (金) 22:58:47};
---いやぁ、ちぃと知り合いに似たツラの奴が居てよ。死ンでも忘れられねえ顔なンだよ!(醜悪な笑みを浮べてブレスの前に立ちはだかり、威圧するように上から見下ろす) -- [[ボルボス>名簿/409222]] &new{2010-07-16 (金) 23:06:09};
---&color(blue){(随分と、拙い状況になった。彼の表情からはそれがありありと受け取れる。)&br;世の中には3人似た人が居るって言うね。そのうちの一人に会ったんだろうね。(彼の額には汗が滲んでいる)&br;(人通りはある。歪な巨躯が人の目を集め、いぶかしげに眺めてはいくものの、そうそう珍しがって見る者も居ない。)&br;あ、はは。しかしそんな格好で”死んでも”なんて言われると、洒落になってない気がするねぇ。}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-16 (金) 23:15:09};
---ヒハハッ!!実際俺ァそいつにきっちり『殺して』貰ったからよ!差詰めゾンビか幽霊ってとこか?&br;(ニヤニヤと悪辣な笑みを浮べながら、ガストに似た青年を建物の壁際へと追い詰めていく&br;全身に孕む暴力の空気は、いつ刃傷沙汰になっても不思議ではない) -- [[包帯の男>名簿/409222]] &new{2010-07-16 (金) 23:20:02};
---&color(blue){……やばいなぁ。(彼の表情には恐怖が浮かんでいる。しかし、それは目の前の包帯の男に向けられたものではない。)&br;(背中が壁につく。このあたりには人も来ない。少しばかり陽の遮られて薄暗い、春の手前の寒さをひんやりと感じる場所。)&br;……単刀直入に言おう。(一陣、ほんの少しの間強い風が吹き付けた。ブレスの身体は空へと浮き上がり、建物の屋上部分に着地する。)&br;(石造り、二階建ての建物。その上から声を投げる)僕はガストじゃない。}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-16 (金) 23:44:22};
---知ってるよ。(不機嫌そうに鼻を鳴らす)&br;野郎はそンな表情作らねぇし、闘技場で見せたような技もつかわねェ。&br;だが関係あるのは確かだろ?あの野郎は何処行きたがったぁ。(敢えて後は追おうとせず、地上からブレスの影を見上げる) -- [[包帯の男>名簿/409222]] &new{2010-07-16 (金) 23:52:19};
---&color(blue){どこにも行ってないよ。むしろ、引きこもってる感じだね。(無理に戦うつもりはないらしいのを見て、心底から安堵の息を漏らした)&br;……こうなったのはキミが原因だ。責めるつもりはないけどね。(屋上から頭を突き出して、憎々しげに顔を歪ませながら静かにそう言う)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-16 (金) 23:56:54};
---ハッ!文句なら俺のかかぁに言いやがれ。(道に唾を吐いて皮肉に笑い)&br;引き籠もってるだぁ?人をこンなにしといていい気なモンだぜ……おい、野郎に会ったら伝えとけぇ、『首を洗って待ってろ』ってなっ!!&br;(周囲の人間が振り向くような大声で見上げるブレスに言い放つと、肩を怒らせて人混みの中に消えていく) -- [[包帯の男>名簿/409222]] &new{2010-07-17 (土) 00:04:22};
---&color(blue){……確かに伝えておこう。いや、もう聞いてるのかな……。(頭一つ、群集から抜けた男。&br;しかし新しい季節の訪れに活気付く街の喧騒は、その姿さえさらりと飲み込み覆い隠す。&br;たちまちその姿は見えなくなった。)……いい気、ね。&br;彼はまだまだ子供なんだ……しかも、貴族なんて居心地のよい場所でずっと育っている。&br;……乗り越えられるかな、ガスト……。}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-17 (土) 00:10:41};
-[[記憶の断片が、どこからか伝わってくる……>http://notarejini.orz.hm/up2/upload.php?id=066323]] --  &new{2010-07-13 (火) 02:14:10};
-// --  &new{2010-07-11 (日) 19:58:50};
--&color(blue){何故だろう……僕はとても長い夢を見ていた気がする……。気が遠くなるぐらい長い、空みたいな夢を……。&br;(いつのまにか8時間経過している時計を見ながら)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-12 (月) 03:28:13};
-ブレス…だったね …来月の朝か昼、または日が沈んでから 君の申し出を受けるなら、まずはそのどれか&br;(男は、酒場で見かけた少年に唐突にそう言った 顔も向けず、カウンター席の隣に座って) 選ぶと良い -- [[コルネーユ>名簿/408447]] &new{2010-07-10 (土) 22:09:05};
--&color(blue){あっ、偶然だね。この酒場はいいよね、”つまみ”が実に美味しい。思わず酒も進ませてくれる。&br;全くもって商売上手。(店の奥のほうに居るマスターへ笑いかけた。マスターはそれに豪快な笑顔を返す。)&br;(少しばかり、思案する素振りを見せる。)…………戦いは、朝で。それでいい?}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-10 (土) 22:13:48};
---偶然じゃないよ 探していたから …まぁ、でも、マスターの料理については、僕もそう思う&br;(笑うマスターに会釈をする 時折店のアルバイトに入る少年が突然大人になっても、特に驚かないのは、この酒場の主人だからか)&br;…なら、昼に差し掛かる前に …十時か十一時が良いかな? -- [[コルネーユ>名簿/408447]] &new{2010-07-10 (土) 22:17:54};
---&color(blue){そういうときは、探してても「たまたま見かけた」って言うもんだよ。……ははは、冗談はこれぐらいにして。&br;(彼の前にあるのは、ベーコンを乗せたサラダらしい。シーザードレッシングがかかっており、野菜はみずみずしさを見せている。)&br;うん、じゃあそれぐらいで。……こっちの都合のいい時間あたりで声をかければいい?}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-10 (土) 22:26:06};
---声をかけてくれれば、自分も動ける …昼過ぎからまた出かけるかもしれないが -- [[コルネーユ>名簿/408447]] &new{2010-07-10 (土) 22:48:53};
---&color(blue){あははあ、まあそうなったらそうなったってときってことで。来月を楽しみにしておくことにするよ。&br;(しゃくしゃくとサラダを食っている)というわけで、決まりだね。僕は殺したりするつもりないから、気楽にかかってくるといいよ。(冗談じみた笑い)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-10 (土) 22:56:03};
-''ここは心の奥深く。ガストの身体の深遠にある所。なにも見えない暗い空間。&br;夢にまどろむ手前のように、真っ暗でぼんやりとした時間の流れるところ。'' --  &new{2010-07-09 (金) 02:26:53};
--&color(dimgrey){(彼はそこで一人、蹲っていた。眼を閉ざして、半ば死人のような表情で……。)}; -- [[ガスト>名簿/408893]] &new{2010-07-09 (金) 02:28:05};
---''死亡報告があった、彼の冒険先でなにがあったのか?&br;……簡単な話だが、オーガに自分の大剣を叩き折られ、敗北したというだけのことである。'' --  &new{2010-07-09 (金) 02:31:36};
---''しかし、それが彼を今の状態に追いやったのだ。暗い暗い、海のような奥底へ据わり、なにもしない、できないような……。&br;彼自体は、パラルダを解放することで、辺りの木々すら薙ぎ倒す風を巻き起こし、その場を切り抜けたのであるが……。&br;その瞬間から、ガストの身体はパラルダ……ブレスが動かすことになってしまった。&br;彼が、生きる気力を失くしていたせいで。'' --  &new{2010-07-09 (金) 02:34:53};
---&color(dimgrey){スレット……。お前はどうして、ああまでして戦ったのだ……?&br;(心には重い暗雲が立ち込めている。ずしんと圧し掛かるようなものを感じる。)&br;……俺の、剣は……。(そこをかき乱されるように風が吹いた。スレットの起こした暴風であろうか。&br;薄眼で見つめた光景から、心に届いた風は空を割り、ほんの一瞬だけ太陽の姿をのぞかせた。&br;針のような光だ。だが、それもすぐに雲にかき消されてしまう。また木下闇よりもずっと暗い、重い気持ちが立ち込めた。)}; -- [[ガスト>名簿/408893]] &new{2010-07-09 (金) 02:42:07};
-ここなら多分邪魔は入らない…(街外れのぽっかりと空いた草の原 面した通りも人影もなく、確かにここなら存分戦うことが出来るだろう)&br;その前に聞きたい…本当に勝てば、ガストさんは帰ってくるんだね?&br;(ブレスを名乗る人物の顔を睨みつつ、腰の鞘から「星辰」を抜く こちらは覚悟が決まったようだ) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 02:33:01};
--&color(blue){ああ、どんな手を使っても……何人でかかってきても……勝てばいい。勝てばガストは戻ってくる。&br;(正確には、違う。しかし、彼には闘わねばならぬ理由があった。スレットたち……今迄闘ってきた者達と。)&br;だから、まぁ。本気でかかってくるといいよ。(背負っていた大剣を抜いた。その姿はまさにガストをそこに映したよう。草原がさわさわと風に揺れて音を鳴らした。&br;彼の表情は、その音にゆっくりと聞きほれるほどリラックスしている。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 02:39:24};
---それじゃぁ…先手必勝っ!!(相手が大剣を抜いたのを確認すると、地を這うように体を沈め、太刀を体の横に構える)&br;(そして疾駆!草原を蹴り上げ嵐のように接近すると、眼前で跳躍 以前戦ったときより更に鋭さの増した斬撃で、真正面から振り下ろす!)&br;(相手が何と名乗ろうが、眼前に立つ男は少年にとってガストであった) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 02:46:52};
---&color(blue){それでは。(&ruby(チャペルサルート){帽脱の構え};。下段に剣を置き、後方の足よりも後ろへ剣先を引く。)&br;(まさに疾風の如し。刹那の間に二人の間はぐんと縮まり、早くも対峙する形となる。)&br;&ruby(レヴィーディハーカス){昇撃};……&ruby(アエルスピラーレ){旋空};!&br;(引いた剣を空中へ向けて昇るように、逆袈裟のように振る。&br;しかしその勢いがおかしい。風を巻きつけ、天高く飛び上がるように……空へ加速する!)&br;ぜぇええい!!(ぐるりと一回転しながら、剣ごと跳躍! 瞬速の巻き打ちが空中より襲い掛かる刀へと飛び掛った! 下方からでも充分すぎるほどの衝撃をまとって!)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 03:00:07};
---!(初めて見る挙動 以前戦った際とはあきらかに違う)&br;(刃が噛み合う耳障りな音をさせ下方からの巻き打ちを受け止めると、危うく体勢を崩しながら大地に着地 後方に飛び跳ね距離を取る)&br;ガストさん…っ!?(「星辰」の刃は刃毀れ一つしてはいないが、強烈な斬撃を受け止めた腕は微かに痺れる)&br;(体の側面から切っ先を相手に向けるように上段に太刀を構えると、鋭い犬歯を剥き出してかつてガストと呼ばれた男を睨め付けた) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 03:10:42};
---&color(blue){もの忘れが激しいね、鳥じゃないんだから三歩歩いただけで忘れないでよ?(ばさりと着地する。その姿に、”ぶれ”はない。)&br;僕の名は、ブレス……!(剣を正眼のような、&ruby(シュパート){鋤の構え};にして彼は言う。)&br;倒さなきゃ、ガストは戻らない……僕は、ガストじゃない。……だから、もっと本気で斬り込んでくればいい。&br;(その剣に風が集まっていく。ざああと草が慟哭した様な、大きな擦れ音を鳴らす。)&br;&ruby(ヴェントペルクータス){撃風};!!(前方へ、ぎゅるぎゅると草を散らして空気の塊が走る! 当たれば吹き飛ばされるような衝撃を受けることになる、いわゆる遠当!)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 03:19:54};
---'''ガルルゥッ!'''(草を巻き上げ迫り来る不可視の刃を獣の眼は瞬時に見切る!)&br;(人のものとは思えぬ唸りで遠当ての風弾から身を逸らすと、野獣の如き走りで「ブレス」との距離を一気に詰め、低い位置から周囲の草ごと脚を刈り取るような刃を横薙ぎの旋風斬)&br;(刃もろとも体当るようなその斬撃は、少年の細腕から繰り出されたとは思えぬ程の“重さ”も同時に備えている) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 03:31:51};
---&color(blue){ぐっ……本気、出せとは言ったけど……ちょっと拙いことをしたかな。&br;(「獣のように……」疾駆。避けられることはまだ予想できたらしいが、その一手で急接近されたことで狼狽した様子。)&br;&ruby(ドゥオングラーヴォ){半剣の構え};……&ruby(エギード){神盾};!(地面に剣を突き立てた! またも、そこに風が巻く。前兆なく吹く突風の如く力が集う!)&br;(剣に集まった風は壁を作る、重圧すら伴う旋風の一撃を押し返す逆風! スレットへ鯨のように巨大な向かい風が吹いた!)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 03:38:42};
---「バウン!」(空気が炸裂するような音を上げ、少年の体が吹き飛ばされる)&br;(神盾によって渾身の斬撃を弾かれ、そこに加わる爆発的な風の力が、軽量な少年の身体を小石のように弾き飛ばし宙へと高く巻き上げる!)&br;ウオォオッ!(それでも空中で体勢を整え、落下しつつも太刀を大地に突き立て急停止!地面を深く抉りつつその身を大地に縫いつける)&br;『風塵』っ!!(そして咆吼 ガストの記憶の中にある筈だ、ブレスが風を操るように、少年は以前太刀に眠る風霊の力を解放し、場外へ落下する己の肉体を宙高くへと放り上げた)&br;(今度はそれを敵の足下へと向ける!だが、あくまで牽制の為 突如足下から逆巻く風は草と土とを激しく舞い上げ、ブレスの視界を覆い隠す)&br;(その隙に剣を引き抜くと、再び獣の疾走で相手の懐へ飛び込んでいく!) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 04:02:08};
---&color(blue){強きものを秘めている……。(空を舞い、地に落ちてなおも立つ。どころかそれが当然であるかの如く。&br;目の前の”敵”しか眼に入らぬ、まさに獣の所業といえる、驚天動地の身の御しよう!)&br;だが、先ず”格”が違う。僕は&ruby(パラルダ){風の高位精霊};……王とすら呼ばれる存在だ。(自分の足元へと風の一戟。ごうと吹き上げる草木土々。)&br;挨拶は……返そう。(&ruby(フリオヅェーツォ){激怒の構え};。上段、それより先に大剣を振りかぶる。身体中に土くれや草の破片が雨のように降り注ぐ。しかしにぃと笑い気にも留めぬ。)&br;(風が集う。恐ろしく強大な質量を纏って。視界を失くした目の前ごと、吹き飛ばすほどの力が集う!)&br;&ruby(フルモバータス){雷撃};……&ruby(トレンタ){豪};!(剣を地面に叩き落す。純粋に威力を突き詰めたその一撃は、地に大人が数人ゆうに入り込めるほどのクレーターを空けた。)&br;(衝撃と共に地面の欠片が前方へ飛び掛る! その勢いは”地すべり”のそれと同等!)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 04:24:26};
---!!(爆音を響かせ眼前に迫る大量の土砂に、一瞬恐怖の色が広がる)&br;(大地を抉り、土砂を撒き散らす圧倒的な暴風の力…相手は単なる&ruby(ヒト){人間};では「ない」)&br;それでもっ……閃ッ!!(怯えを押さえて意識を集中、風霊の力を紙縒りのように細めると、一条の烈風を巻き起こし土砂を断ち割り道を作る)&br;(竜巻の如き破壊の前では、そよ風のような頼りなさ だが、一撃を打ち込むには充分)&br;(地を蹴り道を駆け高々とその身を跳ね上げると、空中で体を捻らせながら眼下のブレスに剣を振り下ろす)&br;(光の軌跡を描きながら自在に変化する太刀の軌道は、達人の眼を持ってしても見切るのは困難!) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 20:00:40};
---&color(blue){(達人であるのはガストであって、ブレスは達人ではない。それゆえ根本的なところでブレスはガストに劣っている。&br;身体を使って剣を打ち振るうことはできても、剣士としての”身のこなし”をブレスが操ることはできない。)&br;……虚仮脅しには動じてくれないか。(自分の力を見てなお、凛とした精神を纏って飛び込んでくる。&br;彼は少しばかり口角を吊り上げた。「それを求めているのだ」、というふうに……。額には冷や汗も浮かんでいた。)&br;来るがいい、どこまでも……命を懸けてかかってきてくれ。(またも&ruby(フリオヅェーツォ){激怒の構え};。土砂の大波を掻き分け進み来るスレットを待つ。)&br;……上か!!(ブレスは、達人ではない。それが「まるで見切れていない……」ことがスレットにも伝わるであろう。)&br;ぐっ、ぜぇえ!(先ほどと同じ地面に叩き下ろす一撃を打ち、その勢いで吹き飛ばされるように後方へ飛び退いた。)&br;……、一筋縄にはいかないよ……僕は。(土ぼこりが濛々と舞う中で、愁然と立っている。&br;その言葉は確かなようで、無茶な挙動を繰り返しているにも関わらず息は乱れていない……まさに人外の境地である。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 22:23:35};
---ハァ、ハァ…まだまだあっ!(弾かれる太刀を予期していたように空中で体を翻すと、回転しながら地に降り立ち、追撃の疾駆を開始する)&br;(見た目はガストそのものだが、業の切れは僅かに劣る…だがその風を操る驚異の力と、人とは思えぬ異様な挙動は明らかに驚嘆すべき敵である)&br;(それでも、ここで己が負ければガストは戻って来ないかも知れない 節々の焼け付く痛みと己の無力さを意識の外に追い遣りながら、草原を駆け突進する)&br;それぇえっ!(地を這うような下段から逆袈裟に切上げられる太刀は速度を増し、残光を引きながらブレスに迫る!) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 22:37:10};
---&color(blue){ガスト、よく見ろ……お前の友人の姿を、よく。(固く引き瞑られた左眼が、幽かに開いた。&br;瞼の裏に隠れていた灰色の瞳が、ちらとスレットの姿を見る。&br;怒号を上げブレスへと向かう、炎のような姿。それを見た後、これ以上見たくない、といったふうに左眼はまた瞑られてしまった。)&br;……チッ。(残念そうな顔をして、舌を一つ鳴らした。それはガストに向けられたもの。)……まだ、駄目か……。&br;(散っていた意識を、もう一度スレットへと戻すように向き直る。同時に構えも直した、&ruby(シュパート){鋤の構え};。&br;腰に柄を引き、スレットを狙うように大剣を向ける。)いや、しかし君には端倪すべからざるところがあるね。&br;だが、速さだけでは僕に勝てない。&ruby(ピクフォルスクアス){突き払い};……&ruby(エクスクルード){排除の一撃};!!&br;(向かう逆袈裟、それは光の如く煌いて、朝陽のように強く速かった。しかし、そのスピードを凌駕して突きが奔った。&br;そこには無論風が乗っている、空気が悲鳴を上げるように、ぎいと風切り音を鳴らした。)&br;(スレットの星辰へ大剣はしたたかに突き当たる。瞬間、叩きつけるような風がスレットへと吹き込んだ! 斬撃ごと弾き飛ばす……猛威なるもの!!)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 22:59:20};
---(凄まじい風が唸りを上げ、斬撃ごと少年の体を弾き飛ばす!)&br;“勝てない!?”(突風を巻き込んだ大剣の突きはその生み出す真空で少年の肩を浅く引き裂き、舞い上げられる草土と共に鮮血が宙に飛び散ていく)&br;(このままでは届かない 速さも!力も!!&br;突風で高く放り上げられた少年の体が大地に叩き付けられると、どうと風が吹き濃い土埃を舞い上げる)&br;'''グルルルルゥ……'''(暫しの沈黙……だが、やがて草陰から聞こえてくるのは低い野獣の唸り声)&br;(そして姿を現わすのは、白銀に輝く鬣を生やし狼に似た四足の獣&br;人程の大きさもあるそれは、低い唸り声を上げながら少年と同じ金色の瞳でブレスを睨む)&br;(鋭い牙の並ぶ顎にしかと銜えられるのは太刀「星辰」&br;白銀の獣は全身の毛をブルリと大きく逆立てると、輝く刃で敵を写し、弾丸の如き速さでブレスへ襲いかかっていく!!!) -- [[ スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 23:25:13};
---&color(blue){……ふぅ。死んではないだろうし、後はいっぺん家に帰って休んでくれると助かるよ……。(地面に墜ちるスレットを見届けた後、踵を返す。)&br;…………なんだ?(叢から、並々ならぬ気配が、爆発的な気が襲い掛かってくる。引かれてそちらを向くと、銀色の獣を見つける。)&br;……はは、僕は……もしかしたらとんでもないものを相手にとっちゃったのかもしれないな……。&br;(”同調”している。その刀とブレスの左眼が。ブレスは表情を引きつらせた。望まぬ展開であったらしい。)&br;……僕が必要なのはね、剣士としての君なんだよ。ガストと刃を交えた他ならぬ剣士の!&br;獣なんか……(大剣を後方へ引くように構える)''お呼びでないんだよ!!''&br;&ruby(ホリゾンタルハーカス){水平撃};……&ruby(ヴァクア){真空};ッッ!!(水平斬り。しかし、その様子は尋常のものではない。&br;迫る獣、それを剣戟で捉えきることはブレスには不可能である。しかし、この一撃は……&br;真空の刃により、大剣の延長。そのまま猛烈な速度で半円を描くように斬り付けるもの。&br;”避けようのない”一撃!!)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 23:47:15};
---'''ガルルルルッ!!!'''(獣は怒りの呻きと共に、疾風のように土を蹴り上げ地を駆ける)&br;(眼前に迫る水平斬 人ならざる力によって撃ち出される、回避不能の真空の刃!!)&br;(だが獣は、それを“避けない”&br;剃刀のように鋭利な風が獣皮を引き裂き、鮮血が白銀の鬣を紅く染めるが、まるで痛みなど感じないようにただ怒りに燃える野生の瞳でブレスを睨み、銜えた太刀の刃を向けて躍りかかる!)&br;'''ギャウッ!!!'''(血を噴きながらも自身の体を駒のように回転させ、怒濤の勢いで敵に目掛けて突進する&br;しっかりと顎に銜えられた刃はミキサーの刃の如く縦横無尽に暴れ回り、正しく人には不可能な、野獣のみに許される荒々しくも恐ろしい斬撃)&br;(人に太刀を向けるという微かな躊躇すら最早その瞳にはない)&br;(ただ眼前の敵を仕留めんと、人体の急所目掛けてその刃は正確に挑み掛っていく!) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-09 (金) 00:09:29};
---&color(blue){ちぃいっ……身も、心も……か!(「執念深い、熊のような……」姿である。血を振り乱す、風の獣。)&br;この身体が、ガストのものだっていうのが聞こえなかったのか、こいつ!(”殺しにかかって”いる。それを読み取ったであろう、ブレスは水平斬りの勢いのまま、スレットに対するように剣で円を描いた。)&br;&ruby(キルロヴェンタ){旋風};……&ruby(トロンボ){竜巻};!!(ぎゅんぎゅんと、独楽のように回り始めた。風を伴い、真空を生み出す。&br;スレットとの違いは、こちらが乱れることのない短調かつ豪速の回転であるということ。ブレスの身体が正確に視認できなくなるほどの速度、その周囲には剣の結界!)&br;かぁああっ!!(襲い来る無数の斬撃を弾き返していく。その二人の姿は、独楽のぶつかり合いに等しいものだが……その勢いたるや、二つの颶風がぶつかり合うようにすら見えた。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-09 (金) 00:17:47};
---'''グルルルルルルルルァァ!!!'''(獣の瞳孔が大きく開かれ、おぞましい唸りが腹の底から響いてくる)&br;(相変わらず傷口から血は滴り落ちるが、一向に敵に怯む事なくむしろ更なる怒りを持って、刃を合わせ襲い掛かる!)&br;'''ギャゥウ!'''(そして一声、刹那にプラズマの閃光が輝き、獣の銜える刃に雷が纏われる)&br;(『雷震』……星辰の刃に封ぜられたもう一つの自然霊の力が解き放たれる)&br;(白銀の野獣としてのスレットは、普段無意識に押さえ込んでいる人を傷つける畏れすら完全に無くし、ただ敵を斃す為だけに全ての力を解放させ、ひたすらに白刃を振るい続ける!)&br;'''ギャオオゥッ!!!'''(そして最後の突貫 獣は自らに風霊の風の力を纏わせると、眩く輝く稲妻の刃と共に自身を回転させながら、怒濤の勢いでブレスの元へと挑み掛る!!!)&br;(稲光と共に風を巻き、轟音を響かせ突き進む姿はこちらもまさに竜巻そのもの)&br;(風と風とがぶつかり合い、凄まじい爆音が草原を巻き上げ、大地を抉る嵐のような戦いの最後の一撃が振るわれた) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-09 (金) 00:39:29};
---&color(blue){これは、拙い。……無駄に、煽りを入れすぎたかな……。(まさに、風と渾然一体となる獣の姿。&br;雷撃が迸るのを見て、さすがにブレスも表情を曇らせた。自分の力を上回っている。それを直感したのだ。)&br;なりふり構わなければ、これほどの力を出せるのか…………ここまでするのか……予想外、だ。&br;(スレットは今、人ではない。獣であるという意味ではなく……現象のようなものに見えるから、そう言うのだ。&br;それほどの力、巻き込まれれば死は免れぬ強大、無慈悲なる刃! 草々を刈り立て、こちらへ向かうは一閃の光。&br;ブレスに、それを剣で受けきる力はない。)&br;…………ちょっと、ズルい手を使わせてもらう。本意ではないからね、こんな形は……それに、ガストを死なせるわけにはいかない。&br;(大剣を地面に突き立てた。そして、腰の短剣をすらりと抜く。その短剣自体は、いかにも普通のものなのだが……彼がそれを持った途端に、刀身が夜空のような輝きを帯びた。)&br;魔術武器。って、知ってる? ……いや、聞こえてないか。じゃあ、身をもって味わってもらおうか。&br;(短剣に、大剣の頃とは比べ物にならぬほど強烈な風が纏った。大剣のウェイトはないが、その爆発力は視るだけでもありありと解るほど、無比なるものがあった。&br;前方へ短剣を構える。切っ先は自分へ向かう刃の暴風。冷や汗が頬をたらりと伝った)&br;……いくよ。'''''ディストート・ウィンドッ!!'''''(放ったのは、魔術。彼のフロントへ「曲々しい……」風が吹く。歪んでいるのだ。ごう、ひゅうと嵐の夜に眼を瞑ったときのような音が聞こえる。草もざわざわと煽られている)&br;''行けぇえええっ!!''(スレットの身体を”逸らした”。ディストートウィンド、歪みの風。自分の横を掠めさせるようにその突撃の軌道を変えた。&br;これが、彼の言う”ズル”であった。正面から闘うことを、避けたのである。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-09 (金) 01:25:53};
---!(金色の瞳が驚愕に見開く 「歪みの風」に不自然に軌道を曲げられた竜巻は天高く舞い上げられ、獣の体は宙へと放り投げられる)&br;(ぶち当たる宛てを無くした凄まじい回転のエネルギーは、自身で受けるしかないのだ)&br;(激しくその身を振り回しながら空に舞い上がる白銀の獣 やがて高みから上昇を止め、草原の中に墜落していく)&br;(激しい振動と舞い上がる土埃……通常の生き物であれば、落下の衝撃で重傷か即死は免れまい)&br;(だが草原の中にあるべき白銀の鬣の獣の屍は、その口に銜えられていた太刀と共に忽然と消え去っている)&br;(それでもその場に残された夥しい量の血痕は、獣の受けた傷が決して浅くないであろう事を物語っていた)&br; -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-09 (金) 01:53:04};
---&color(blue){……ふ、ぅ。(気の抜けた声を漏らして、何度切り結んでも疲れを見せなかったはずの彼がそこへへたりこんだ。)&br;行ったか……深手を負わせてしまった。……そうそう、くたばるなんて思えないけど、ね……。&br;(草原に寝転がる。表情は疲弊している、精神的なものであろうか、肉体的なものであろうか。)&br;ガスト、見ていただろ……あいつの姿を。…………。絶対に、見てた……。&br;(あの攻防の途中……左眼は何度か軽く見開かれていた。そのたびに、恐がるように閉じられていたから、気づく者はブレスのみであったろうが。)&br;……しかし、恐い相手だったなあ。(草の音を子守唄に……そのままそこで眠りに落ちた。その顔には、少し難しげなものが浮かんでいた。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-09 (金) 02:04:26};
-お疲れさーん、って行ってもあたしを覚えてるかねぇ?&br;あたしゃ今月同行してたディースだよ、あんたこの街は始めてかい?&br;ぶきぼうぐは ひろったらそうびしないと こうかがないから きをつけるんだよ -- [[ディース>名簿/409758]] &new{2010-07-08 (木) 00:38:17};
--&color(blue){覚えてるよ……いやぁ、この街に住んでる人だったんだね。&ruby(スーパートルマリンリンク){住所録};になかったから、気づかなかったよ。&br;あ、この街は初めてじゃないよ。でもいいねぇ、冒険で偶然一緒になるなんて運命の数奇さを感じるねぇ。&br;つまりはまた一緒になるかもしれないから宜しくということ。あ、こっちからも言っておこう。お疲れ!(笑顔を浮かべて軽く礼を向けた)&br;……アイテムをそのとき手にいれられたらいいな。今回当たりの宝箱すら出なかったから!}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 00:43:28};
---あぁん?古い住所録使ってんのねぇ、[[新しいの>http://notarejini.orz.hm/up2/upload.php?id=042350]]使ってる?(新しいのは冒険中にも対応しているのだ!)&br;初めてで一緒ってのはもう偶然でしかないからねぇ…二回目とかなら方針狙えば組みやすいだろうけどさ&br;さぁどうだろうねぇ…初めてはそりゃどんな組み合わせにもなるけど、次からは実力社会じゃないのさ?(冗談めかして笑い)&br;初期装備でも生き延びられればいいかなって思い始めたら末期よね… -- [[ディース>名簿/409758]] &new{2010-07-08 (木) 00:46:25};
---&color(blue){おお、載ってる! こっちの住所録のほうが便利だね、いやはやありがとう!(深々と嬉しげに礼)&br;ま、結局は運だから! 最初に組んだ、っていう縁があればまた違うって!(こちらも笑い返す。言葉にはそうであればいいな、という無垢な心が宿っている)&br;……むしろ初期装備のほうが生き残れるというデータも存在するよ。特に筋力だけ強くなっていく下級兵士とかは特に……。}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 01:07:00};
---だしょー?まぁこの街にはあたしみたいに再出発してる情けないのも多いからそっちの方が便利よグフー(自分で言っておいて血を吐きながら)&br;そんなもんかしらね?願わくば長生きできますように…(死神っぽい鎌を持っているからやたら生々しい)&br;変にいいもの拾うと「ハイきみ攻撃力高いから王族ね」なんて言われるのね、あたしゃ魔導器なら何でもいいわ…闇だったらもっといい -- [[ディース>名簿/409758]] &new{2010-07-08 (木) 01:20:11};
---&color(blue){それでも伝えてくれた貴女のことを僕は尊敬しないでいられるでしょうか、いやない。(血を吐くディースに感動的な視線)&br;長生きはしないとね。……そのためにも、アイテムはまずせめて防具を……盾とか帽子とかを……!}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 01:34:58};
---フフフ、ナイスガッツ(崩れ落ちる)&br;もう拾えたら何でもいいと思うのよ、あと護符がなんとなく効果は抜群そうなきがするんだけどヒロエナイモン、はぁ…&br;それじゃあたしゃ帰るわ、長生きしなよ -- [[ディース>名簿/409758]] &new{2010-07-08 (木) 01:39:16};
---&color(blue){最近アイテムが回ってこなさすぎると思うのは僕の気のせいなんだろうか。&br;社長の陰謀だよスカリー……あ、それじゃあ! また会おうね!}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 01:41:25};
-…あれ?(市で買い物をして帰る途中、不意に見覚えのある人物に気付き振り返る) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 00:17:08};
--&color(blue){これ5つ纏めて買うからさ、値段はこのあたりにしてもらえないかな?(なにやら露天の店主と交渉をしている)&br;お、いいの? いやぁ、ありがとう! きっと繁盛するよこの店、保障する!(とても嬉しそうに手を叩き、商品を受け取っている。)&br;いやぁ……値切りってのはいいねえ、どちらが引くか、というポイントの見極めが実に楽しい。まさに勝負というやつだ!&br;(持つ商品は果物らしい。小ぶりな瓜のような外見をしている。普通に買おうとたいした値段はしないものだ)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 00:24:02};
---ん……いや、まさか(闘技場で以前剣を交えた人物…ガスト・ヴィルボーヴォが冒険で倒れたと言う噂は少年の耳にも入っていた)&br;(だが、遺体が回収されたという話もない 他人の空似とも感じたが、どうにも気になり思わず声を掛けてしまう)&br;えっと……キミ? -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 00:32:26};
---&color(blue){なにかな、スレット……だったよね?(声を掛けられると笑顔を獣人の少年へ向けた。その笑みには曇りがない。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 00:35:58};
---えっ?ガスト…さん?(不意に名前を呼ばれ目を丸くする)&br;(確かに見た目は以前戦ったときと寸分変わらず、唯一片眼に当てられていた眼帯が失われているだけだった)&br;(だが身に纏った雰囲気は別人のように軽く、武人然とした以前の印象とは大きく様変わりしている)&br;うん、覚えててくれたんだ…死んだって聞いたから心配したんだよ?&br;(釈然としない物を感じつつも、とりあえずの無事に安堵の胸を下ろす) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 00:44:15};
---&color(blue){ああ、違う、違う。僕はガストじゃないって。君のことはしっかり覚えてるけどね。(肩を竦めて、柔らかく口角を上げた。)&br;あの戦いを忘れるわけにはいかないから。(ほっとして、肩の力が抜けているスレットを懐かしいような雰囲気で見つめている。&br;左眼は閉じられたまま、眼帯の裏にあった右眼のみが、そちらを向いていた。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 00:52:44};
---あれ?そういえば…(眼帯が当てられていたのは右の眼ではなかったか、今は丁度それが逆がになっている そして)&br;ガストじゃないってどういうこと?まさか名前を変えた…なんていうんじゃないよね&br;(自分は担がれているのだろうか 死亡の報を聞き心配していたのが、逆に腹立たしい気持ちになり) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 00:57:48};
---&color(blue){名前を変えたんじゃないよ、僕がガストじゃないってだけのこと。この身体はガストのものだけどね。&br;(”恐い顔”になったスレットを見て、求めていたものを得たような、満たされた顔をした。)&br;ガストは半分死んでるから……その間、この身体は僕のものなんだ。……つまり、ガストはまだ生還していない。&br;……だから、ガストを責めないでやってね?}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 01:10:10};
---うん…ごめん、言ってる意味がよく…(野育ちの少年には少々難しい相手の言葉)&br;つまり、キミはガストさんの体に入ってるだけで、実際はガストさんじゃないって言うこと?&br;はは、まさか……どうしたらガストさんは帰ってくる?(意味の分からない不気味さを感じ、ガストの姿をした人物を上目遣いに睨む) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 01:18:40};
---&color(blue){うん、だいたい正解。僕は、ブレスって言うんだけどね……。言うとおり、ガストじゃないんだ。別人だよ。&br;(ふと哀しげな気配をちらりと匂わせたが、直ぐに先ほどの調子に戻った。)&br;今はまだ、帰せない。帰ってこれない。……少なくとも、この身体が戻らないとガストは帰れない。&br;でも、この身体は今、僕のものだから。……無理だね。(この身体を、のくだりから言葉に感情が篭っていない。&br;空中に浮かべるような、ただなぞっただけの言葉。挑発しているようにすら聞こえた。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 01:30:44};
---ブレス…(その名前を心に刻む)&br;よくわからないな…まるで返すことは出来るのに、返さないみたいじゃないか(山狗の瞳が微かに細まる)&br;オレはガストさんともう一度勝負する約束をしてるんだ…だから、そんな意地悪言わないでよ&br;(相手の語る真意が見えない 果たして自分はからかわれているのか、それとも本当にブレスなる人物がガストの体を支配しているのか)&br;(いずれにせよ、湧き上がる不吉な胸騒ぎにその表情は神経質に顰められる) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 01:41:27};
---&color(blue){そうだね、じゃあ例え話をしようか……。(顎に手を当てて、鋭い視線をその身に受けた。動じる様子はない。)&br;自分が牢屋に閉じ込められていて……そこから外を覗いて暮らすだけの生活を強いられていたとしよう。&br;……そこから出て、自由に暮らせるんとしたら、囚人は機会があればすぐにそうしてしまうはずだよね?&br;(以前まで眼帯に隠れていたはずの、右眼が鋭く輝いた。暗闇に輝く月のように、心をがくがくと揺さぶられるような不安を呼び起こす瞳。)&br;つまりは、そういうこと。牢屋に主人を入れてしまえば屋敷を好きに歩けるというから、そうしたまでのこと……。}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 01:50:01};
---つまり、キミは…ブレスはガストさんの中に閉じこめられていたって事?んーっ……(ふさふさとした毛の銀の尻尾が苛立たしげに左右に揺れる)&br;''わかんない!''(突然声を上げ天を仰ぐ)&br;つまり、お前を追い出せばガストさんは戻ってくるって話だろ どうしたら出ていくのか教えてよっ!(例え真偽がどうであれ、本人がブレスを名乗る限りは目の前の人物はブレスなのだ)&br;(食ってかかるように声を張り上げ、長身の顔を睨み付ける) -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 01:57:36};
---&color(blue){だいたいそういうことだね。(ややこしい話。それは彼自身もわかっているようで、沸騰するスレットを見て苦笑した)&br;わからなくても、そこまで解っているならよし。もっとも追い出されるんじゃなくて、僕はもと居た場所に戻るだけだけどね。&br;……どうやるか、というと。''奪い返せばいい。力づくで、その剣で……!''(凄絶な笑みを浮かべた。「鬼気迫る……」表情。)&br;いつでも挑戦受け付けてるけど、今やる? 僕はやれるよ。(しかし、直ぐに軽い調子に戻った。買い物袋が腕で揺れている。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 02:03:21};
---ううー…(苦笑する相手の表情を見ると、ますます嘲られている気がして毛が逆立つ)&br;(だが、力尽くと言うのは分かりやすい 腰に吊された太刀に手を触れ存在を確かめる)&br;(しかしガストとの勝負は己がもっと技を磨き、その上で改めて挑む筈だった 一瞬の逡巡)&br;(それでも眼前の男を見返すと、姿勢を正して「鬼気迫る」相手の瞳を見返した)&br;いいよ…ここは人が多いし、場所を変えよう(男を先導するように、人気の少ない通りに向かう)// -- [[スレット>名簿/399899]] &new{2010-07-08 (木) 02:13:56};
---&color(blue){それじゃあ、そうしよう。(悩む間もなく、即答。早速といったふうに、通りのほうへと歩き始めた。&br;心なしか、その足取りはうきうきとしている。自分を倒す……と意気込む相手を、試合を、とても大切なものだと思うように。)}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-08 (木) 02:17:42};
-セックス!! --  &new{2010-07-07 (水) 02:09:00};
--&color(blue){やった、来た! ああ、いいなあこういうの。最初に見て凄く羨ましかったんだよね……!&br;これにセックスって返せばいいんだったっけ、悪いんだったっけ。どっちでもいいかぁ!}; -- [[ブレス>名簿/413447]] &new{2010-07-07 (水) 02:19:46};