[[水白生活>MI/0007]]

- 
- 
- 
-おっすおっすー!どうー?パイセン、誰かのヒーローにはなれたかなー? -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-11-07 (日) 21:05:32};
--&color(#483d8b){誰かの、か……なれたのかなァ。まだ正直、自信はない。 けれど…以前より晴れ晴れとした気持ちだ。&br;ヒカリの方こそ、あれから勝ち続けているかい? 慌ただしくてあんまり応援に行けてないのが申し訳ないんだけどさ…}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-07 (日) 21:55:05};
---そういうハッキリしない感じがパイセンっぽくて好きじゃん?いいよいいよー、自分からなれたって&br;思うモノではないし?たとえ最後の一瞬まではヴィランでも誰かを助けたらそれは紛れもないヒーローだしさっ&br;あたしはーもう、順調そのものってかんじ!ケガで1年も溜まってた鬱憤が弾けたみたい! -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-11-10 (水) 21:00:09};
---&color(#483d8b){ボクらしさ、ボクらしさってなんだ…(自分でもわからん、って顔)まァ、人助けを趣味にしてはいるかな…&br;少なくとも、悪党からは足を洗ったのは確かだよ。 こないだのレースは見事だったね…いや、それだけじゃなかった。&br;まるで異能の発現かのように見えたぐらいの走りだったよ…普通じゃあのコース取りはできない。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-10 (水) 21:08:39};
---そういうこと、自分じゃわからないけど人から見ればこの人らしいって思えること&br;んっふーそれはなによりだー お、あたしのこと!いやーゲームだと良くスキル発動!みたいな演出になるけど&br;いざ自分がその状況になると本当にすごかった、自分じゃないみたいに力が湧いてきてさー&br;ま、おかげで弥生賞に勝ててついに来月はG1皐月賞、夢にまで見た晴れ舞台なんだー&br;こっから先がパイセンに見せられないのが残念だわー(メタなことをいいつつも、互いに一歩進めたことを喜び合った) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-11-10 (水) 21:48:37};
---&color(#483d8b){ほんと、客観的な視点がいかに大事かを思い知らされるね…自分ひとりじゃ決して分からないことだ。&br;確かにスキルって言えばそうなのかもだなァ、あるいは覚醒!とかそんなノリ…万全のコンディションで挑んだからこその成果だね。&br;うん? 何故来月はボクが応援にいけないんだろう…もしや、だいぶ遠くでの開催になるとか?&br;とはいえ、ヒカリが夢を叶えられるのは喜ばしいことだよ…その晴れ舞台も、勝ってくれるとボクは嬉しいね。&br;勝利の最初のきっかけに、関わることができた身としては…(全力で走れるようになった、あの時の事件を思い出しながら)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-10 (水) 22:00:59};
- 
- 
- 
-&color(#483d8b){(日が沈んですぐ、砂浜をアリシアと二人で歩く)…覚えてるかな、去年…ここを一緒に散歩したこと。&br;あの時は、慌ただしかったけどさ…今ならもう少し余裕をもって楽しめるかなと思って&br;(当時、死を偽装した後…アリシアに運んできてもらった、海の家の付近。時間帯もあって、人はおらず…波の音だけが響く)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 20:45:04};
--ああ、覚えているとも。あの夜のことを。(手を差し出して)もう手を引いてはくれないのか?&br;もう二度とお前を殺すなんて御免だな。(それは愚痴っぽく聞こえるが、大切に想っているということの裏返しだ)&br;……静かだな。寒くはないか? 私はお前といると心が温かい。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-06 (土) 20:51:30};
---&color(#483d8b){砂に足を取られないよう、気を付けてね…(差し出された手を掴み、隣を歩く)今日みたいに、月が出てるいい夜だった。&br;あはは、でも本当にあの時…君にだったら殺されてもいいと思った。それぐらいに、見惚れてしまってたよ…&br;大丈夫、クリスマスの貴重な経験が生きてるから…ほら。(と着ているコートを示して)だね…ボクも同感だ。あの時より、ずっと……(ふと、脇腹に衝撃のようなものを感じた)&br;……? ぁ………(視線を落とすと、指で示したはずのコートに開いた穴。背中から腹にかけて貫通しているのか、赤黒い染みがどんどん広がっていく)&br;なん……だ、これ…(足から力が抜け、その場に膝をついてしまう)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 21:00:23};
---……!!(穏やかな会話の最中、惨劇が起きる)フェル!!&br;(駆け寄って)どうした、フェル……! 血が……(明るくないと傷口を埋めることもできない)&br;大丈夫だ、フェル。今から明かりを……(その時、感じる)………っ!(何かを察して周囲を見渡す) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-06 (土) 21:05:49};
---&color(indianred){…安心して、致命傷だから。(峰打ちだ、みたいな言い方で声が響いた。 声の方に立つのは、天使の輪と光の翼を纏う少女、いつからそこにいたのか)&br;明かり、必要? 別れを言う時間ぐらいは…あげる。(手にした狙撃銃のボルトを引くと、砂の上に薬莢が落ちる)&br;裏切り者には、相応の末路。そうでしょ… フェル・シュング。}; -- [[アンジェリカ>MI/0077]] &new{2021-11-06 (土) 21:12:14};
---&color(#483d8b){ぐぅっ……アンジェ… オマエの、仕業か…っ(傷口を押さえながら振り返る、恨めしい表情で)&br;こっちとしては、精いっぱいの演技だった…筈なんだけどなァ 嗅ぎ付け…られるとはね…&br;…アリシア、ちょっとの間だけ デートは中断だ…戦える、かい…?(つないだ手を離し、そう問いかける)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 21:15:11};
---ああ、大丈夫だ。戦える。(小さな明かりを灯して彼の元から離れて)&br;致命傷か。(両手を広げて)嘘をつくなよ。(既にフェルの体の傷を埋めている)&br;アンジェ……というらしいな。(ゆっくりと歩きながらフェルの耳に直接声を届ける、内緒の話だ)&br;(傷を埋めたが痛みと失った体力までは補えない、と。何度も撃たれれば命の保証はできないとも)&br;嘘つきに育っちゃいけない理由を親から教わらなかったのか……嘘つきはもっとひどい嘘つきの格好の餌食になるんだ。&br;それを今から私が教えてやろう。(海鳴りが起きた、明らかに怒りが押さえきれていない) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-06 (土) 21:24:00};
---&color(indianred){正確には、アンジェリカ。 かわいそうよね、異能さえきちんと扱えてたら…ディザストロで一番の暗殺者に、なれたかもしれないのに。&br;才能がありながら、それをくだらない感情で活かせない…愚か。(さく、さく、と砂を踏みしめる足音が突然消える)&br;…あいにく、わたし親がいないの。(声が、アリシアの背後からした。姿はない)そこの裏切り者と同じく…あぁ、でも彼は自分の手で親を殺しちゃったんだっけ。&br;羨ましい…欲しかった異能よ、対象の心臓を止めるなんて。証拠の残らない理想の異能殺人…使い方次第で、無敵の盾にもなる…&br;(少女の姿も消える…声だけが、あらゆる方向から聞こえては消え…)}; -- [[アンジェリカ>MI/0077]] &new{2021-11-06 (土) 21:31:23};
---&color(#483d8b){すまない… アイツは、ディザストロ…欧州支部の、最大戦力だ。 姿を消せる異能だと、聞いたけど…&br;どこから仕掛けてくるか、分からない。散開するか固まるか、どっちがいいと思う…?(埋められた傷口から出血がそれ以上ないことを確認し、心の中で感謝する)&br;(ティランを顕現させ、自身の目と怪異の目の両方で索敵するが…まるで姿は見えず)先生がいたら楽勝だったんだろうなァ、こういうの…(拳銃を懐から抜き、構える…)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 21:35:29};
---アンジェリカ。(殺意が満ちていく)なるほど、明日の朝くらいまでは覚えていられるかも知れん。&br;そうか、それは悪かったなアンジェリカ。あるとすればだが……転生先で幸せになれることを祈ろう。(背後に向けて絶対否定の剣を錬成し、振り向きもせず斬りつけた)&br;(手応えはない、消えている)&br;せんせいはこの場にいない。だったらこれは聖戦だ……私と、お前の。&br;散会して各個撃破されると怖いな、コンビネーションで戦おう。…少し落ち着くべきかも知れない。&br;(空に薄くかかっていた雲が逃げるように散っていく。風もないのに異常な現象だ)&br;(大気が、海が、たった一人の怪異の怒りに悲鳴を上げているのだ) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-06 (土) 21:54:14};
---&color(indianred){…生きて、いられるかしら。 もう一度日が昇るまで(消えた姿が、また唐突に現れた。今度はフェルの前に)…残像だ。なんて…(反射的にフェルがそれを撃つも、その像はブレてかき消える)&br;わたし、そこまで辛抱強くないし…すぐ、終わらすね(そして音もなく飛来する銃弾。マズルフラッシュすら確認できなくては射撃方向すら判別できず…その銃弾は今度はアリシアめがけて)&br;(アリシアの怒りに、雲が散り…陰った月が姿を見せる。 砂の上に二人以外の足跡があるのがうっすら見えるだろう。そう、姿は消せてもその痕跡までは消しきれない)}; -- [[アンジェリカ>MI/0077]] &new{2021-11-06 (土) 22:00:25};
---&color(#483d8b){させるかッ、「怠惰なる短針」!!(次にアリシアを狙うであろうことぐらいは想像がついた。異能でその銃弾を弾き)&br;ったく、人が言いたくない秘密までべらべらと… あァ、二人で必ず撃破する。この苦境を乗り切る…!&br;ヤバイ異能なのは分かるけど、正面切って仕掛けてこないってことだ…明らかに接近戦じゃ不利だろうしね なんか、居場所を特定する方法……くそっ&br;(背中合わせに、互いの背後をカバーする姿勢 視覚と聴覚以外、気配に最大限注意する…)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 22:05:01};
---ありがとう、フェル。(銃弾を防いでもらったことに感謝の言葉を短く言い)&br;その話は後だ、今は………終わらせないとな。(異能の出力を最大にする)&br;&ruby(ジャバウォック){空論の獣};………&ruby(ヒューマンドゥーム){災禍};。&br;(闇を凝縮したような黒いリスを無数に生み出す)&br;心が痛むよ……海の生き物が嫌いではないからな………(放射状に駆け抜けていく創られた命は)&br;(自分とフェル以外のなにかにぶつかったらそこを齧れと命令してある)&br;(砂浜から出ない範囲で力尽きる命だが、その数は夥しい) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-06 (土) 22:17:33};
---&color(indianred){見えないと、こうもうろたえるものなのね。 いつも、死んだことにさえ気づかせなかったから…初めて知った(この少女、ひたすらに奇襲だけで勝ち続けてきた。それは、自身の異能を最大限に活かす方法を熟知しているも同義で)&br;じゃあ、見せてあげる。 どれが本物か当てられる?(10メートルほどの距離に、8人ほどのアンジェリカが姿を現す。どれも同じポーズで)&br;……なんなの、その異能。(見た事もない、生命を生み出す範囲攻撃に目を見開き)痛ッ…!!(8人の分身が一斉に、足から血を流す どこかで齧られたのだ)&br;(だが分身の足元に血痕はない。 「どれが本物か」などと言いながら、最初から本物は混ぜない悪辣さ)}; -- [[アンジェリカ>MI/0077]] &new{2021-11-06 (土) 22:24:58};
---&color(#483d8b){ジャバウォック、か……君の異能まで、ルイス・キャロルは知っていたのだろうか…。(戦いの中でも、そんな感慨に一瞬囚われてしまった)&br;範囲攻撃…そうか、多少は無駄が出ようと、必ずヤツは直線状にいなきゃ…こっちを撃てない!&br;(そうして攻撃の成果を見れば、砂浜に点々と血痕が続く場所がある)そこだッ…!!(それらしき場所へ銃撃を加えながら、ティランの腕で砂をすくい、上から撒き散らす)&br;透明人間、破れたりだ…! アリシア、これ以上犠牲を出さずに勝てる…砂がアイツの弱点だ。海側に追い込もう…そうすれば逃げ場はもう無い。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 22:30:39};
---問われれば答えるが死にゆく者への慈悲だろう。&ruby(ジャバウォック){空論の獣};。&br;万物創造の異能だ。……感謝しろ、この街ごとお前を葬らなかったことをな。&br;(これは威圧のためのブラフだ、街を壊すことなどできはしない)&br;どこまで話したかは忘れたが、異能のことを教えたような気もするな…&br;そうか、砂を……(瞬間的にリスを消して)よし、追い詰めるぞ!&br;(大振りに絶対否定の剣で空間を裂きながら敵を追い込んでいく)チェックメイトが待ち遠しい…! -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-06 (土) 22:52:18};
---&color(indianred){冗談じゃないわ、無害な同伴者に見える方がよっぽどの脅威なんて… わたしにはまだ仕事が残ってるの、いい加減時間を使わせないで。&br;裏切り者を始末したら、次は目撃者…ええと、何だったか…ヒラ・サカイ? とかいうのを殺す必要があるのよ…(平坂会もターゲットに入っていたらしい 情報がだいぶ曖昧だが)&br;どこに行けばそのヒラ・サカイが見つかるか聞いたら…「海にあるんじゃないか」って言うから、来てみれば… 違う標的に行き当たる。(地元の人に貝を探してると間違われたようだが、本当に偶然の遭遇であった)&br;っ……ちょ!(頭上から降り注ぐ大量の砂。人型のシルエットに、そこだけ砂が無い…一瞬だが居場所は丸わかりだった 二人の猛攻を必死にかわすが、段々海側に追い詰められていく)&br;……こんなので、わたしが観念するとでも…思っているの!(砂と血にまみれていたシルエットが 今度こそ気配ごと消えた。それはまるで存在そのものの消失のように)&br;ふふふ、奥の手を引き出したの…あなたたちが初めて。 せっかくだから、お互い本気の勝負といきましょう?(どこからともなく、また声が聞こえ…)&br;おあつらえむき……月は、出ている。(今度こそ姿を現した…立ち位置は変わらず、だがその存在はひどく希薄に思える。掲げた手の中に月光が収束していく…それは、危険なほどの熱量を持ち、膨れ上がっていく)}; -- [[アンジェリカ>MI/0077]] &new{2021-11-06 (土) 23:05:54};
---&color(#483d8b){アリシア…その剣、構えていてくれ。ボクの力を貸す…(アリシアの隣に立って、剣を握る手に自分の手を重ねる)&br;(黒の王と戦った時に貸したのは異能の方だ。今度は怪異の、ティランの力を貸し与えるイメージで…剣から黒いオーラが溢れ出る)&br;(それは刀身以上に伸びあがり、切っ先に凶悪な牙を持った顎のような形状を作り出し)&br;…1分だ。 1分でケリをつけてやる。(大技を放とうとするアンジェリカに対し、そう言い放つ)&br;1分ってやつは恐ろしく速く過ぎる。まだ一匹のバンダースナッチを押しとどめる方が楽だろうさ…(そして呟く、ジャバウォックの詩の一節。)&br;燻り狂えるバンダースナッチに近寄るべからず。(剣を共に掲げるようにすれば、長く、長く伸びるその刃。)唸れ、バンダースナッチの顎!!&br;(アンジェリカの手から光線が放たれるのが見える。それでも構わず…剣を振り下ろすように)…アリシア、ボクを信じてくれ。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 23:14:26};
---お前は……(怒りが限界を超えてしまっている)&br;(平坂会まで凶弾でつけ狙おうとするなら)&br;(慈悲を持って死を与える気すら失せる、最悪の形のデッドエンドをくれてやる)&br;バンダースナッチ……なるほど、いいセンスだ!!(怪異としての力を合わせた刃を振り下ろし)&br;信じるさ……信じている…!!(それは、愛する者への絶対の信頼) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-06 (土) 23:29:28};
---&color(indianred){焼き尽くしてやるわ…塵も残さず消え去りなさい!(勝てる、という絶対の自信があった。たとえ防がれようとも、こちらは異能で自身の存在をこの世界から、半歩だけずらしている)&br;(存在しながらも、存在していない。存在しないものを斬ることなどできはしない。そう確信していたからこそ)&br;なん、で……?(灼熱の光線を二つに割り、黒い刃が自身を裂く光景が信じられなかった。)&br;うそ……わたしが、消えて いく… うそ、だ……こんなの、認め……っ(半歩だけずれた希薄な存在を、後押しするようにアリシアの剣で「否定」されればこうもなろう。世界から存在そのものを否定された少女は)&br;(黒い灰のようになって跡形もなく消えてしまった)}; -- [[アンジェリカ>MI/0077]] &new{2021-11-06 (土) 23:34:52};
---&color(#483d8b){っ、はぁ……(全身から、どっと力が抜け落ちたような感覚に膝をつく)…アイツは、どこへ行ったんだろうね。&br;もう二度と、戻ってこれやしないっていうのだけは…分かるけどさ。 …即興でも、案外何とかなるもんだね…助かったよ、アリシア。&br;怪我は、してない…?(まだ、添えたままの手が 小さく震えている)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 23:37:59};
---お前に相応しい末路だろう?(刃を消して彼を支えるように抱いて)&br;薄皮一枚隔てた向こう側の世界だ。裏世界にも似て、誰も存在しない街並みを一人で彷徨い続けることになるだろう。&br;もう誰も彼女の正気を保証はしてくれない……(その手を握って)怪我をしたのはお前のほうだ。&br;痛いだろう? 人の痛みまではコントロールできない。家まで送っていく。&br;……フェル。(彼の顔に触れて)お前は立派に私を守ってくれた。だから… -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-06 (土) 23:51:41};
---&color(#483d8b){たった一人で異世界か。アイツが今まで何人殺してきたか考えれば…当然の報いだ。けど…一歩間違えばボクもああなっていた。&br;…言われてようやく痛みが自覚できてきてる(そうだった、とばかりに脇腹を押さえ)痛いってのは…生きてる証だ。&br;すまないね…今日は、その言葉に甘えることにするよ…(アリシアの手に触れられた顔は、力なく笑んでいて)守れた、かな… まだ守られてる気がしてならないけど(だから…の続きを聞いていいものか、迷う)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-06 (土) 23:58:14};
---………だから…私を護ろうとして私を置いていくなんてこと、絶対にしないでくれよ…&br;(それだけを言って手を引いて立ち上がった)&br;(新しい日々を迎える前に、転機を迎えたような気分がしていた) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-07 (日) 00:23:23};
---&color(#483d8b){うん……約束する。 あの時ここで言った以上に、君と離れ離れは寂しいからね……今となっては。&br;(そうして、ゆっくり立ち上がるとまた歩き出す…二人で家路について)&br;(たとえ離反者の生存が明らかになろうとも、最大戦力が消息不明という事態に陥れば…ディザストロもそうそう水白に手出しはできないだろう)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-07 (日) 00:27:45};
- 
- 
- 
-(15分前に待ち合わせ場所のJR水白駅に来るとギョっとして)&br;も、もう来ているのか……? ひょっとして私は待ち合わせの時間を間違えて……?(顔面蒼白) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 21:13:33};
--&color(#483d8b){(時折スマホを見たりしながら、行き交う人々に視線を向け…そこに見知った姿を見つけると、ポケットから出した手を振り)&br;いや、ちゃんとまだ時間前だよ。本当はどこかで時間を潰しておくつもりだったんだけど…結局落ち着かなくてね?}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 21:16:32};
---あ、あまり焦らせるな。(小走りに近づいて顔に手を当て)暖かい場所を待ち合わせ場所に選んだのに。&br;外気で頬が冷たくなっているじゃないか。(周囲の視線に気づいて手を離して)とにかく。今日のデートコースは私に任せておけ。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 21:20:23};
---&color(#483d8b){はは、レディを待たせる訳にはと思ってたら、早すぎたね。せっかくの気遣いを台無しにしちゃったか…&br;(少し冷えた頬に、手の温かみが伝わり)了解、君にエスコートされるっていうのも新鮮だね…じゃあ早速行こうか、お嬢様?&br;(にこにこしながらスマホをしまって)どう転んでも、クリスマスの時みたいにはならないっていう安心感があるね…アリシア任せだと。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 21:26:08};
---だが、私はお前の誠実なところが嫌いではない。むしろ好ましく思う。&br;ククク、細工は流々だ。(悪い顔)お嬢様か。私のことをそう呼んだ人間が昔いたな。チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンと言ったか。&br;私はクリスマスのデートを最高の思い出だと思っている。(そう言ってまだ雪の残る街並みを歩き出し)次の角を曲がった喫茶店だ。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 21:30:14};
---&color(#483d8b){そう言って貰えると有難いね…じゃあ、次は10分前ぐらいを目安にしておこう。(そんな妥協案を提示して)&br;なんか物凄いドジっ子みたいな名前の人だね…(誰それ、とばかりにスマホで調べて)…ルイス・キャロルじゃないか!いや待てよ…君の本名といい、まさか……&br;多分普通の子だったら寒がって散々な思いしてそうだっただけに…アリシアでよかったと思ってる。(歩道脇に集められた雪を踏まないようにしながら)この辺りの喫茶店、入ったことなかったなァ…}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 21:35:24};
---いいだろう、私も次からは10分前だ。(また一つ、約束を交わして)&br;ああ、彼の創作が後世に残っているとは聞いた。詳しくはわからないが………恐らく私はアイデアの基点、その一つだろう。&br;だが誰もが見惚れる最高の景色だった。(喫茶店に入り)失礼する。&br;(店主と話して)好きな席へ座れ。貸し切りだ。本当は少人数だと貸し切りにはできないのだが。&br;彼の娘を以前、裏世界で助けたことがある。その御礼という話に甘えさせてもらった。いいか、今日のデートは“わりかん”だからな。私主導だ。私が決める。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 21:41:27};
---&color(#483d8b){そのまさかだったとはね…恐れ入ったよ。別に不思議の国で異能無双するお話じゃあなかったのだけは確かだ…&br;ふふ、予め現地でリサーチしといて正解だった…お邪魔しまーす(と、アリシアに続いて入店)&br;なるほど、じゃあせっかくだから…ボクはこういう席がいいな(窓辺の角の席に腰を下ろし)&br;趣味の人助けがこういうとこで役立ってる… オーケー、とても公平なシステムだから異論は挟まないよ。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 21:49:21};
---大昔、読んだ時には不思議なレースやハンプティ・ダンプティなど私も知らない寓話に満ちていた。彼は立派な創作者だったのだな。&br;それでは私はお前の前の席だ。特等席ということになる。(着席して)&br;(メニューを見て)マスター、紅茶を頼む。ニルギリだ。(しばらく考えて)マスター、紅茶の注文をお願いします。ホットのニルギリをわたくしに一杯。&br;どうだ、日本語が上手くなっただろう。(ドッヤァァァ) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 21:53:17};
---&color(#483d8b){案外、そういう異能の持ち主だったのかもね?出会った人をモチーフに、物語を作り出す異能…そんな風に思えるぐらいには独特だった。&br;ボクとしても、アリシアの顔が正面で見れる特等席だね。(メニューを開き、どうしようかと考える)……くっ!(言い直した!言い直したよこの子!)&br;丁寧な言葉遣いは100点満点。けど言い直したのでマイナス20点(それでも80点)…ええと、ボクも彼女と同じものをアイスで。(猫舌だった)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 21:58:16};
---そうなのかも知れない。だとしたら彼ほど世界に影響を与えた異能者は珍しい。&br;なかなか満点は難しいものだな。(紅茶が届く頃まで、落ち着かなくそわそわしていたが)&br;……どうぞ。(箱を取り出して渡す)この店のマスターに頼んで作ってもらった。包装紙は、私が錬成した。&br;中はビターなチョコブラウニーだ。(視線が彷徨う)よ、喜んでもらえると思う。本当は私が作れたら良かったのだが。&br;ただ、味見はした。ここのマスターも信頼している。だから……その…紅茶に合うしな?(めちゃくちゃ落ち着かない様子) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 22:06:19};
---&color(#483d8b){そして彼に影響を与えた君もまた凄い、ということだね。 …もう少し落ち着いて発言していれば容易く満点が取れたと思うよ、うん。&br;(分かりやすいほどに落ち着きのない様子を、微笑ましく見守るの図 可愛いって言いだしそうになって堪える)&br;っと、このタイミングで出てくるのか! ありがとう…(箱を受け取り、満面の笑顔で)&br;君の気持が充分にこもっている贈り物だよ、紅茶との相性まで考えた上でのこの気配り…本当に嬉しい。&br;そういえば、ちょうどニルギリの旬が1月から2月にかけてだったね…甘い香りと、チョコブラウニーの苦みとで楽しめそうだ。…今食べていいんだよね?(開けてみていいか、一応確認する)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 22:14:12};
---当然だ、この完璧な美を誇る私を創作の題材として……落ち着きがないのか、私は。&br;うう……(そわそわしている姿を笑って見ている店主)&br;ああ、今がいい。あまり時間をかけると良くない。今、食べてくれ。(落ち着きを取り戻すように紅茶を一口)&br;……お前に恋をしてからいつもこうだ。お前にする行動の一つ一つ、自分の判断の良し悪しが気になる。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 22:21:55};
---&color(#483d8b){うん、挿し絵のアリスよか君のが綺麗だな…(しみじみ)多分それはこの状況のせいもあるので、仕方ないとしよう。&br;じゃあ、早速いただきます…(包みを開封し、チョコブラウニーを一口。まずは口の中で風味をしっかり楽しむ…)…ん、ちょうどいいビターだ。&br;(そして、それに加えて紅茶を一口)…へぇ、こうなるのか。 ビターチョコ特有のフルーティな香りに、紅茶の風味が混ざって…それでいて後味が爽やかだ。&br;飾らない言葉でいうなら…美味しい。(視線が合うと、少し照れながらそう伝え)ボクはどんなアリシアでもいい方向に捉えて、可愛い!ってなれる自信がある。&br;だからそんなに悩まなくたっていいのさ…とはいえ、そういう一つ一つの仕草が、女の子をより綺麗にしていくんだろうね。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 22:29:17};
---…そういう恥ずかしいことをさらっと言うな。(耳が赤くなっている)&br;そうなんだ。紅茶と一緒に味わってもらいたいと思っていたが。&br;やはり腕のいい喫茶店のマスターが出す紅茶と、その人が作る甘味がベストマッチと考えてな。&br;……そういうものか。(ふ、と微笑んで)マスター、私も甘いものが食べたい。そうだな、うんと甘いフォンダンショコラにしてくれ。&br;…いつだったか、恋をしている姉を美しいと思ったことがある。思えば、デートの前に熱心に歯磨きをしたりしていた。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 22:39:01};
---&color(#483d8b){ボクにもよく分からないけど、君の前だと歯の浮くようなセリフがぽんぽん出てきちゃうんだよね…何で?(首を傾げながら)&br;マスターも、そこまで考えた上でこの味をチョイスしたんだろうね。流石だ…(とか言いながら一口食べるごとに紅茶飲んで「美味い!」ってどこぞの炎柱みたいな事になっている)&br;ボクだって、アリシアにカッコ悪いとこは見せられない…と、けっこう気を付けているんだ。すぐ鍍金が剥がれそうだけどね…&br;今の君がまさにそんな感じなのだろうね…歯磨き…? あァ、そういうことか…(キス前提と分かって、にんまりとした)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 22:45:41};
---なんでと聞かれても困るが……私はそういうのが嫌いではないからな…&br;やはり人の研鑽を重ねた技術というのは素晴らしい。ああ、マスターには私が怪異であることはバレているから気にするな。&br;油断した瞬間も楽しみにしておこう。何、カッコいいところも、そうでないところも。存分に愛そう。&br;そういうことだ。(白い歯を見せて笑って)&br;(その日は映画を見に行った。ごくありふれた恋愛映画だったけど)&br;(二人で見ると、とてもとても楽しかった) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-11-05 (金) 22:54:24};
---&color(#483d8b){ついでに言うと、ボクらの関係もバレている…でしょ?(そう言って、満足気な様子で食べ終えた)ごちそうさま…&br;これはお返しのハードルがかなり高くなってしまったけど、返しきれるかなァ…それぐらいに美味しかった。&br;油断て……それこそこないだの君の唐突かつド直球な発言とか聞かされたら即見れると思うなァ…(あれは不意打ちだった…とばかりに思い返し、赤くなる)&br;(一度だって触れた事のないジャンルで、こんな時でもなければ縁のない映画だったが…不思議と感情移入ができるものだった)&br;(それは恋を知ったからなのだろうか。 映画館の暗さに紛れて、そっとキスしたりしたのは二人だけの秘密だ)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-11-05 (金) 23:05:16};
-&color(#483d8b){ I will cross my fingers hoping not to be sacrificed &br;(あなたが犠牲にならないよう祈りを捧げよう)};
-&color(#483d8b){I've promised to you&br;(約束したんだ)};
-&color(#483d8b){that your dream will not be forgotten&br;(君とその希望に)};
-&color(#483d8b){(植え替え)…うーん、そこまでの反応されるとは思ってなかった。とはいえ、ドキッとさせられたのなら目的は達したようなものかな…?&br;そういや、秘密の共有から始まった関係だったね…ローブを被ってた頃から、絶対中身は美少女だ!と思ってたボクの目に狂いはなかった…&br;額に汗して働いた後のご飯は、もっと美味しい。自分で稼いだお金で買うものは、やっぱり価値が違うのかも…それも勉強のひとつだよ、頑張ったね…&br;あァ、青系なのか。そう言われてしまうと、黒の王との決戦に着けていきたくなるな…勝負ネクタイだ!(なんて喜びながら、キュリオスティーコーラを飲む)&br;むっ……美味い!美味いけどこれ……駄菓子のコーラ味にすごい似てる…!? 好みなんだけど、なんだろうこの釈然としない感じは…!&br;じゃあ、その辺は慣れてってもらうとして…今度はボクからのプレゼントだ。(小さな箱を差し出す)ボクも普段使いして欲しいと思って用意した&br;(中身は、中央に[[アメジストのはめ込まれたブローチ>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036400.jpg]]。裏面はクリップもついているのでコサージュとしても使える一品)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 23:13:18};
--心臓に悪いぞ……別に悪くなるようなやわな心臓はしていないが………&br;フン、読みが当たってよかったな。お前の彼女になる美少女だったぞ。&br;頑張りはしたが私に向いていたかは甚だ疑問だ……制服は好きだが接客はかなりギリギリのクオリティになった気がする…&br;やめろ、黒の王にプレゼントをボロボロにされたら今度こそ奴への憎しみに狂ってしまう。普段遣いでいいんだ、普段遣いで…&br;何……!? 駄菓子のコーラとはこんな味がするのか………日本人の味への探究心は恐ろしいな…&br;(ブローチを受け取り)……フェル。(似合うような色合いで、よく考えられたプレゼントだった)&br;……胸が一杯で言葉が出ない。(早速つけてみて)どうだろう? 似合うか? -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 23:24:38};
---&color(#483d8b){水着でこれだもんなァ、先が思いやられるよ…昔のご両親は、ずいぶん箱入りに育てたもんだなー…(恨むぞご両親!と顔も知らない二人に八つ当たりする内心)&br;あの時点じゃ、そんな気まるで無かったんだけどね…というか、恋人なんて作れる人生じゃなかったし。&br;アリシアが接客業っていうのは難易度高いね…元々心が削れるお仕事だと聞く。 むぅ、わかった…何があってもネクタイだけは死守する気だったけど、仕事の無い日に使おう。&br;駄菓子のコーラ味、コカ・コーラに似せられてないな!?と思ったら、まさか世界最高峰のコーラを再現していたなんてね…技術力高すぎる…&br;ふふ、ならばボクとしても満足だ…(同じように、貰ったネクタイを締めてみて)…あァ、幸せすぎる。&br;しかもアリシアがボクのプレゼントで更に可愛さに磨きがかかって、かわいいがもっとかわいい…!(語彙が死んだ)&br;今ボクは、かわいいで人が殺せそうな破壊力を目の当たりにしている…(今まで見せた事もないような緩みきった表情で)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 23:35:42};
---上品な両親だった。一緒にいたのはほんの40年ほどだったが。多大な影響を受けた。窘められた言葉遣いは直らなかったがな。&br;私も怪異だから、水白の仲間が死んだ後はその思い出に寄り添って生きることになると思っていた。まさか思い出が増えるとはな。&br;接客業しかさっと入れるバイトがなかった。平和裏に稼ぐというのも大変だったな……&br;幸せか。これが、心の底から温かくなるこれが。恋人といる幸せなのか……?&br;(クスクスと上品に笑って)ああ、フェルも二人きりの時はそうなるのか。&br;なぁ、聞いてくれないか。私の弱さを。(ぽつり、ぽつりと喋りだして)&br;私の弱さは簡単だ。愛する人や仲間を失うのが耐えられない。その恐怖は封印される恐ろしさを上回る。&br;だから、決めた。私はお前を守る。お前たちの先に続いている道を。絶対に守る……だから。&br;お前は私を守ってくれ。(隣に椅子を持ってきて座って)なぁ? -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-31 (日) 21:05:40};
---&color(#483d8b){どれだけ溺愛されたかは…説明されるまでもなく、今の君を見れば察せられる。少しだけ嫉妬しそうになっただけさ…そんなに愛されていたなんて。&br;場合によっては、ボクだって案外長生きするかもしれない…できるだけ君を置いてかないよう、頑張ってみるつもりだよ&br;まァ、社会勉強にもなったし…これからは本業に専念でいいんじゃない?(自分の胸に手を当てて)そう、これが幸せで間違いないさ…これまで、ボクも滅多に感じなかったけれど。&br;(そうして、弱さについて喋り出すさまを、じっと黙って聞いていた)…独りでなくなったがゆえの、弱さ…か。&br;………(少しの間、何か考えていた様子だが…隣にくれば、ぐいっと抱き寄せた)ん、いいよ。&br;何があろうと、君を恐怖させずに済むように…ボクは君を守ろう。約束だ…(そっと、片手の小指を差し出して)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-31 (日) 21:15:32};
---……それも遠い昔の話だ。そして愛は比べるものではないと今ならわかる。&br;それは心強い。(ふふ、と嬉しそうに)どんな形になっても永遠より永遠にお前を想う。&br;そうだな、お前と一緒にいられる時間が減るのは堪える。(苦笑して)社会勉強になった、それでいい。&br;(小指を絡めて)約束だ。(そう言ってしばらくそうしていたけど)&br;そういえばキスはいいのか? クリスマスだぞ。それに隣にいる。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-31 (日) 21:32:52};
---&color(#483d8b){むむ、アリシアの方が色々分かっている感… 生憎、ボクは愛するのも愛されるのも、初めて同然だからなァ。&br;ちょっとした計画があるんだ…アリシアが乗ってくれれば、うまく行くかもしれない。 っ…永遠より永遠、か…そこまで君に言わせるか、ボクは。&br;(そうして、小指同士を絡めて指切りすれば)…こ、これからやろうとしてたのっ! こないだ説明したとおりだけど…その…&br;アリシアはそのままでいればいいよ、怖ければ…目、閉じててもいいから…(抱き寄せた距離のまま、顔を近づけ…鼻が当たらないよう、少し顔を傾けて。)&br;(そっと、柔らかな唇同士が重なり合う。心臓の鼓動が聞こえてしまうのではないかというほど、高鳴り…顔も熱を持ったように熱く…)&br;(つい、息を止めてしまっている事も忘れ…初めての感触をはっきりと記憶に刻もうとした)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-31 (日) 21:43:40};
---人生の先輩だからな。とはいっても、心の機微には疎いけれどな。&br;……考えがあるんだな? だったらそれに乗るまでだ。(相手の顔に触れようと手を伸ばして)ダメか?&br;そうか、じゃあ頼もう。(目を閉じて唇を重ね合わせる)&br;(鼓動が高鳴る、頬が熱を持つ)……ん。(離れて)これがキスか。&br;なるほど、人間が生んだ文化はやはり素晴らしい。(微笑んで)キスは雰囲気が良い時にするものなのか? それも二人きりの時に? -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-31 (日) 22:03:19};
---&color(#483d8b){大先輩すぎる… そのへんは、皆と一緒に少しずつ覚えていけばいいさ…&br;今度話そう、それについては… いや、ダメどころかボクは果報者だな、と実感していたところだよ。&br;ん……(ようやく口を離すと、恥ずかしそうに頷き)ボクも、唇にするのは初めてだった…(そんな微笑みに、つられて笑んで)&br;どっちも、かな… 日本では、あんまり人前ではしない。頬にキスなら、海外ではそれこそ挨拶代わりにするものだけどね…?&br;(そんな初めてのキスは、ほんのりとキュリオスティーコーラの味がした。生涯忘れられない飲み物になりそうだ)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-31 (日) 22:10:05};
---人間と同じだろうが……漫然と生きて空っぽの十年間もあるだろう。それに比べれば今、生きている部分は彩度が高い。&br;そうか?(相手の胸元に顔を擦り寄せて)お前の匂いがする。&br;そうなのか……海外で人と向き合わないでよかったな………破廉恥な。&br;(それから二人で過ごして、甘い時間を折り重ねて)&br;(後は送ってもらって、惜しみながら別れた)&br;(大切な時間を過ごした) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-31 (日) 22:51:20};
---&color(#483d8b){これからはもっと鮮烈な時間になっていくよ…いっぱい、そういう思い出で満たしていくんだから、覚悟しといてね?&br;ボクの匂い……自分じゃ分からないけど(そんなアリシアの頭を撫でながら)アリシアはいい匂いがする…嗅いでると、優しい気持ちになれる。&br;いやいやいや…破廉恥て。 そのへんの価値観は、今時の日本人でもありえないぐらい奥ゆかしいなァ…&br;(その後の時間は、ケーキよりも甘く感じられて…過ぎるのもあっという間だった。楽しい時間ほど、すぐ過ぎ去ってしまう)&br;(だから、次の機会を待ち遠しく思う…水白に平穏が訪れれば、それは自然と増えていくだろう)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-31 (日) 23:03:02};
-&color(#483d8b){(天気予報は見ていたが、この地方の雪の降りというものを甘く見ていた。それゆえに今ボクは焦っている…デートコースのチョイスを誤った気がしたからだ)&br;(そして非常に緊張してもいる。それは隣にいる少女の存在も大きいが…黒衣の少年少女が並んで歩けば、周囲の視線を集めてしまうからだ)&br;いや、このまま降り続けられるとマズイ事になるね…(奈多区の街中を、吉峰区に向かって速足で歩いているのだ。当然傘はさして、雪まみれにならないようにして)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 20:16:26};
--日本人は本当に異邦人が珍しいと見えるな、フェル。(隣を速歩きで歩いて)&br;(傘に降る雪を時々払って)そうか、お前は寒さを感じるからな。あまり良くはない。&br;お前が風邪を引けば私は悲しむ。そして……吉峰区、か。この先は…… -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 20:19:39};
---&color(#483d8b){そういう事、でもさ…悪い目で見られてるんじゃないし、恋人同士だと思ってもらえるなら…悪くないさ。&br;知ってるかい?チンチラって、気温の変化に凄く弱いんだ…けど、問題はそこじゃないよ(そう、これから行こうとしている場所…)&br;アリシアに看病してもらえるなら、それはそれで役得かな? …ロープウェイが運行停止されると、困るんだ。&br;(急かすようなデートになる事に、申し訳なさを感じつつ…吉峰区へ。展望台直通のロープウェイ乗り場へ急ぐ)&br;…やった、まだ動いてる!(チケット売り場で高校生2枚分を買い)…さ、こっちだよアリシア。気を付けて…(手を引いて、ロープウェイのゴンドラに一緒に乗り)&br;……ふぅ、風が防げる分だけ少し暖かい。 ほら、段々街が遠ざかっていく…(窓の外を示し、水白の夜景を見せ)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 20:27:36};
---恋人同士………(少し言い淀んで)改めて再認識すると、むず痒い。(少し耳が赤い)&br;それなら温かい空気でも作るべきかな?(冗談っぽく言って)……問題。&br;ロープウェイ? あのロープウェイか……乗ったことはないが……&br;(手を引かれて乗り込むと、街の夜景が煌めいて見えた)&br;ほう……これは素晴らしい。(微笑んで)夜景が美しいのは、人の灯火。&br;それをお前の隣で見られるとはな。(対面に座っていたが、隣に座り直して)寄れ。私にも体温はある。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 20:40:41};
---&color(#483d8b){ボクもだよ、けどほかの人にもそう認められるのは…なんていうか、恥ずかしいけど嬉しい、みたいな?&br;アリシアと一緒に居るだけで、心が温かくなってるから心配ご無用ってね(同じく冗談で返して)雪景色だから更に幻想的だね…&br;(閉じた傘を脇にどけて、アリシアに体重を預けるように密着する)…うん、暖かいな…場所が場所でなければ、もっとくっつきたいぐらい。&br;(同じゴンドラにほかの乗客がいないだけに、人目もないといえばないのだが…)また、外に出る事になるから…帰りにも温めてもらおうかな?}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 20:47:54};
---……そうか。……おい、子供同士の彼氏彼女とは思われていないだろうな…?&br;ああ。普段見る雪も美しいものだが、それ以上だ。(近づく距離が逆にもどかしい)&br;ああ、任せろ。人助けは……違う。(耳元で囁いて)お前は私の恋人なのだからな。&br;(ロープウェイが展望台に近づく) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 20:59:26};
---&color(#483d8b){そんな微笑ましいものを見るような目だったら、確かに恥ずかしいなァ… だから、はしゃぐのは二人っきりの時まで抑えてる(我慢して落ち着いた振舞いを心がけていた!)&br;雪ってだけじゃなく、夜景がプラスされて…クリスマスのイルミネーションもあって、しかもボクとアリシアとで見るとなれば…何十倍にもなるさァ。&br;っ……!(囁き声に、顔を赤らめて小さく頷く)ん… そうだね、ボクも…人助けを趣味にしてみようと思ってたけど。&br;……っと、そろそろ到着だ。(停車し、ドアが開けば 冷たい空気が流れ込んできて)…アリシアが寒く無くて本当に良かったっ…!(完全にデートコース失敗したわこれ、っていう気温に震えながら展望台へ)&br;………けど、来てよかった…。(水白の街を一望できる場所。クリスマスのライトアップが各所にあり、今日このタイミングでなければ見れなかった最高の夜景が広がっていた)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 21:09:02};
---そういうことだったのか…! 私も大人びたメイクでもするべきなのだろうか。&br;フン、こういう目論見があったわけだな。私の彼氏はやるじゃないか……(指で肩を突いて)&br;ただの趣味とするなら悪くないぞ。それ以上は地獄だがな。善意で戦う存在を理解する者は少ない。&br;オイ、大丈夫かフェル。(呆れた様子のように見えるが心底心配している)&br;……これは。(ふふ、と笑って)なるほど、今までのが前菜で。これがメインなわけだ。&br;だが。(長い黒赤のマフラーを錬成して二人で巻く)この地は冷えるようだ。体を冷やさないようにな。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 21:16:55};
---&color(#483d8b){いや、すっぴんで勝負できる子が化粧なんてする必要ないよ…ボクは今のアリシアが好きなんだしね。&br;ふふふ、そう言ってもらえると…実は失敗だったかなァなんて懸念が吹っ飛んで、報われるな(白い息を吐きながら微笑んで)&br;趣味以上、つまり使命だの職務だのでってなると…モチベーションも上がりづらいね。 いや、だ、大丈夫だ…問題ない…&br;(一番いいのを頼む、しようと思ったらマフラーを巻かれて首元の冷えが和らいだ)…そ、こんな天気だからわざわざ足を運ぶヤツも珍しいし、極上の一皿を二人で味わえるってワケ。&br;…いいさ、後で温めてもらうから。 家に…ケーキとか、用意してあるんだ。渡したいものも、ある…(アリシアを片手で抱き寄せ、片手は傘を保持する姿勢)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 21:24:35};
---そうか? じゃあ、化粧はやめておこう。(髪を手で靡かせ)私の美は完璧だからな。飾り立てる必要はないというわけだ。&br;あまり長居はできないが。それはお前といる時間も一緒だ……一瞬一瞬を大切にしたい。心からそう思う。&br;メインディッシュも趣向を凝らしてある。(抱き寄せられると、少し口数が減って)&br;……ああ。私も用意した。渡したいものが……ある。(それは小声でも聞こえる距離) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 21:38:18};
---&color(#483d8b){その通りさ、そういう意味ではハワイで君の水着姿が見れなかったことを悔やんだボクだけど…皆に惜しげもなく披露するのは勿体ないな。&br;ここに長居すると、さっきの予告通りに風邪引くから…ね(スマホで夜景とか撮影して…二人一緒に、夜景をバックに記念撮影)…よし、撮れた。&br;アリシアからも…? じゃあ、楽しみにしておかないとだ…(名残惜しさを感じつつも、帰りのロープウェイが止まると詰むので戻り始める)&br;(行きは手を繋いでだったが、帰り道は、そうして抱き寄せたまま…ロープウェイで麓まで戻り、今度は奈多区のアパートへと)&br;…仮の住まいだけど、ボクの家へようこそ。(玄関前で雪を払い 電気をつけて、部屋の中へ…小さなツリーの電飾が点滅し、テーブルにはケーキの箱)&br;(他は宅配ピザや、フライドチキン等、事前に買っておいた料理の類が並ぶ)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 21:47:46};
---フン、あんな破廉恥な布を着て衆目のもとで泳ぐなど私には堪え難い。&br;どうだ? 写真は。(顔を近づけて二人で携帯デバイスを覗き込む)上手く撮れているじゃないか。&br;(アパートに来て、キョロキョロと物珍しそうに見渡す)片付いているな。&br;ここで恋人が生活しているとなると。少し落ち着かない感じもある。座るぞ? -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 21:58:15};
---&color(#483d8b){そういう認識!? うーん、時代の違いなのかなァ…凄まじいジェネレーションギャップだ… ボクの水着姿は見せられないなこれ&br;こうやって、思い出に残しておけば…後でも「あの時はこうだったね」って、話題にできる。(後で待ち受け画面にする気満々だ)&br;あ、あァ……生活感がないのは、昔っからでね。 どうぞ、好きな席へ…(椅子を勧めて、暖房を入れる)&br;一か所に留まる、っていうことを殆どしてこなかったから…仕事が済めば、すぐ引き払う。だから、引き上げの時も短時間で済むようにって癖が…ついてた。&br;…暗い話はここまでにして、飲み物でも飲もう!いいヤツを仕入れてきたんだ…(コップを並べ、冷蔵庫から出してくる瓶は…キュリオスティーコーラ)&br;…世界一美味いコーラだそうだよ。駅前モールで見かけてね}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 22:07:34};
---なんだ、フェル。お前も水着で泳いだのか………私も来年はそうするべきなのか…(ウムムと悩む)&br;それでは失礼する。(どこか、誰もいないような寂しさを持った部屋だった。けど、これから色んな思い出で埋められるとも)&br;フェル……(くす、と笑って)それは私が一番好きな飲み物だ。偶然とはいえ、良いチョイスだぞ。&br;キュリオスティーコーラの良さは香り高いところだ。キュリオスティーコーラの悪いところは日本ではめったに手に入らないところだな。&br;……プレゼント、どちらが先手を取る?(ケーキを眺めて)凝った菓子だ。食べるのが勿体ない。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 22:22:01};
---&color(#483d8b){あ、写真なら残ってるけど見る? 破廉恥な布に身を包んだボクの姿…(くすくす笑いながら)&br;なんだって!? アリシアの好物についてこれから聞いていこうと思ったのに、意外なとこでビンゴを引いたなァ…(そうしてコップに注いですすめる)&br;普通のコーラとは違う香りだよね…(くんくん)…実はさ、輸入食品扱ってる系のお店だと案外置いてあるんだこれ。&br;じゃあ、レディーファーストってことでアリシアからお願い。 ケーキはお祝い事があればいつだって食べれるさ、どれぐらい食べれる?(ナイフとフォークを持ってきて切り分ける準備)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 22:28:57};
---なん……だと……(絶句、沈黙、話そうとしてやめるのループ)刺激が強いだろうな……&br;あまり食事には拘泥してこなかったが、人の作る食べ物は美味いことに気づいた。2000年ほど損をしていたな。&br;そうなのか……じゃあ、今度から覗きに行こう。案内してくれるな? 二人で行けば楽しい。&br;ケーキは一切れだ。私はあまり多くを食べられない。(包装を差し出して)その…ネクタイだ。&br;バイトして買った。ファミレスだ。苦労したが、バイトした期間が短くてな……だが。&br;誰かの援助じゃない。自分で稼いで買った。私の想いと思って受け取ってほしい。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 22:39:57};
---&color(#483d8b){いや、むしろ普通の男子水着よりは少な目かも?(胸隠れてる分、と言いながらスマホを操作して[[写真>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036347.jpg]]をチラ見せ)&br;そしたらさ、これから二千年分取り戻してこうよ? うん、いいね…他にも色々美味しいものを買っていくんだ。&br;了解、じゃあ一切れ…っと(切り分けて小皿に載せたあと、包みを受け取り)…ありがとう、ボクのネクタイ好きを知ってたんだね。&br;なっ…アリシアが、平坂会以外で仕事してたなんて…(制服姿すっごい気になる…という顔をしていたが)すごく、嬉しいよ…そうやって、ボクの為に頑張ってくれた事が。&br;だから、このネクタイは大事に使わせてもらおう…開けてみてもいいかな?(どんな柄だろう、なんて思いながら)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-30 (土) 22:50:01};
---うっ………(赤くなる)ほ、本気か……!?(大慌て)&br;それじゃ二人で少しずつ楽しんでいこう。色んな食べ物、色んなデート、色んな秘密をな。&br;働く、というのは大変だったよ。いかに自分がぬるい考えで金子を使っていたか理解した。&br;ああ。とはいっても、いつもの色と大してかわらない。普段遣いしてほしくて……&br;その、なんだ。(赤くなって)こういうのに慣れてないんだ。あまり多くを語らせるな。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-30 (土) 23:00:42};
-&color(#483d8b){What if I could right my wrongs and save you from the pain&br;(仮に私が過ちを正せたなら あなたを苦痛から救えるだろうか)};
-&color(#483d8b){It’s not enough It’s not enough for me to break the rule upon this world&br;(足りない この世界のルールを破るだけではまだ足りない)};
-&color(#483d8b){I will never gonna leave you Never wanna lose you We’ll make it in the end&br;(決してあなたを置いていかない あなたを失わない 最後にはそうしてみせる)};
-(幸田水族館を前に立ち尽くして)なぁ、フェル。フェルせんぱい。&br;……水族館とは…何をする場所なんだ? 水族……水属性なのか…?(入る前にちょっと立ち止まって) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-27 (水) 21:00:27};
--&color(#483d8b){先輩言わないの、ここは学校じゃないんだ…いつも通りに呼んでくれないと、なんか違和感が凄い。(むず痒そうな顔で)&br;属性の話じゃないから!?要するに、大きな水槽の中で海の生物の生態を観察できるようにしてある場所… 魚とか色々見れる、って解釈でいいかな?&br;デートコースとしては定番中の定番だけど、先に言っておくよ…魚料理が出てくるお店とかでは、無い…。(神妙な顔で)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-27 (水) 21:14:37};
---なんだ、呼び方も指定されるのか。わかった、フェル。(ふ、と微笑んで)&br;ほう、魚か。(背景に雷鳴)なに、魚を食べる場所ではない……!?&br;まぁ、海の生き物はあまり見たことがないから新鮮だろう。(チケットを買って)行こう、フェル。&br;(入るとすぐにガラスの向こうでウミガメが泳いでいる、絶句) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-27 (水) 21:31:39};
---&color(#483d8b){ボクらの間に上下関係なんて無いんだし…そんなので縛られたくないってだけ。嫌いな呼び方じゃないけど、さ…?&br;目の前で新鮮な魚を捌いてお出しする寿司屋を想像されそうだなと思ったら、やっぱり…!(頭を抱えた)&br;うん、間近で見れるからなかなか面白いよ。(入場し、すぐの水槽。ウミガメが悠々と泳ぐ様子が観察でき)&br;海の生物だから、魚だけじゃなく カメもいるし、タコやイカも…貝類もいるね。 ……どしたの?(絶句する様子に、目をぱちくり)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-27 (水) 21:38:11};
---意外とそういうのにこだわるんだな? いいだろう。学校の外では呼び捨てにしよう。&br;海が目の前にあるぞ……!(指差して)に、人間の技術力はどうなっているんだ…!?&br;何だ、この建物は海に沈んでいる……のか? 海抜なのか?(質問連打、かつ挙動不審) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-27 (水) 22:00:40};
---&color(#483d8b){今ので少しボクの事、知れただろ?アリシアも希望があれば、遠慮なく言ってよ…そうやって分かり合ってくものさ。&br;初見とはいえこの驚きっぷりはなんか期待以上で嬉しいなァ…水槽も、耐圧性のある素材を使うことで巨大なものが作れるようになったんだよ。&br;海っていうか…金魚鉢のお化け、って方が近いかもね?(周囲の視線が刺さるの図)あはは…ちゃんと地面の上だし、溺れる事もないから安心していいよ。&br;(とりあえず落ち着かせよう、と両肩をぽんぽんして)こうやって、海に潜らなくても観察できるようにできてるのさ}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-27 (水) 22:12:32};
---じゃあキスとはどうするものなのか調べておいてくれ。(遠慮なく言えとは多分こういう意味ではない)&br;本で読んだことがあるが、どう考えてもおかしい。鼻が当たるだろう。&br;金魚鉢のおばけか……なるほど……(肩に触れられるとヒートアップしていたのが落ち着いて)&br;なるほど、面白いな。(ガラスに触れないでくださいと書いてあるので遠巻きに眺める)クラゲだ。泳いでいる。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-27 (水) 22:16:42};
---&color(#483d8b){………!!?(場所が悪すぎた。魚か、魚の方なのか!?一瞬そう思ってしまうほどに動転し)あ、あァ…それなら知ってる… から、あ、後で説明する…(この場で実演は無理!となんか赤くなり)&br;それは、その…顔を傾けてうまく干渉しないように……い、今はこっち集中しようか!せっかく来てるんだし、ね…?&br;そ、水槽の中もちゃんと海の中みたく作ってあるとこもあれば…ただプールの中みたいになってるやつもある。その辺は生き物の生態に合わせてなのかな、多分&br;いっつも思うんだけどさ、クラゲって…波で漂うだけじゃないの?自力で動けるの?あれ…(じーっとガラス越しのクラゲを見つめる)…むむ……。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-27 (水) 22:22:21};
---そうか? では後で頼む。いや……クリスマス、というものがあるんだったな…&br;わからん……一つわかるのは、クラゲというのは楽しそうだということだな………&br;揺られてどこまでも漂うんだ。ここは水槽だが、それでものん気そうに見えるから不思議なものだ。&br;次は何を見ようか。(すっかりエンジョイ勢) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-27 (水) 22:30:38};
---&color(#483d8b){クリスマスがどんなイベントか、二千年もあれば変化していってるんだろうけど…昔どうだった、とかも分からない感じ?&br;流れに身を任せ、すべてを受け入れる…悟りの境地みたいだなァ、まるで。ゆらゆらしてるのを見ると、なんか魚とは違ったコミカルさを感じるね&br;よぅし、とっておきの場所に案内しよう(慣れてきた頃合いを見計らい、手を引いていく。その先は)&br;(薄暗く、天井も高い空間。非常に高い水槽の中で、マグロの群れがぐるぐると集団で泳ぐ…その巨体も相まって、少々不気味な感もある場所だ)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-27 (水) 22:36:59};
---人間は何か祝祭をしていたような……何もしていなかったような………国によって年末の祝祭はまちまちだからな…&br;いつかクラゲになってみたいものだ。(そしてマグロの群れが泳ぐ水槽を前に)&br;(青い顔でそっと一歩後退りして)こわい。(巨大魚に不慣れ) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-27 (水) 22:47:11};
---&color(#483d8b){割と色んな国を転々としてたのかい?少なくとも日本では…そうだな、家族や親しい人と一緒にケーキやご馳走を食べたりして騒いだり、恋人と一緒に過ごしたりする日さ。&br;本来の祝祭の意味は、半ば形骸化してしまってる。けど、そういうイベントを楽しむこと自体が好きなんだろうね、日本人というのは…&br;物理的にって意味じゃないよね…?(クラゲ…)…うん、薄暗さとこの無目的に延々とぐるぐる周回し続ける狂気、それにあのうつろな目…&br;海の中で出くわしたらすごく嫌だ…(そんなアリシアを安心させるように、片手で抱き寄せ)&br;…君にも怖いものがあるんだな。 寿司にするととても美味しい魚だけど}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-27 (水) 22:57:51};
---ふむ……それじゃ私はフェルとすごせばいいんだな。(考え込む)簡単ではない。&br;私はお前といると緊張していることに気づいた。恋人同士、自然体というのは難しいものだ。&br;わからないぞ、来世にはクラゲになるかも知れん。来世が私にあればな。&br;(薄暗い中、手を引かれて抱き寄せられて)ちょっと待て、あれはあれだろう、サメだサメ。&br;いっぱいいるぞ……人を襲うんだろう………(騒ぎはしないけど困惑声) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-29 (金) 20:39:11};
---&color(#483d8b){驚いてばかりじゃ疲れるだろうし、ある程度はのんびりできそうなコースを考えておくよ…って、そんな難易度高い扱いなの!?&br;そりゃ、ボクら付き合い始めてまだ僅かなわけで…何か緊張をほぐせる方法があるといいんだけどね(普段通りに見えて、やはりお互いどこかで気を使ってしまっているのだろうか)&br;来世、来世かァ……猫あたりが気楽でよさそうだなとか思ったんだけど、アリシアがそう望むならボクもクラゲにしとこうかな…?&br;や、マグロだよあれは…ツナとかの材料になるやつ。人を襲ったりはしないって(そうして怖がる様子を少し楽しみながらも、一緒に歩き出し)&br;本当のとっておきの場所はこの先さ…(薄暗い空間から一転、光が差し込む明るい通路へ出た)&br;(明るくライトアップされたトンネル状の通路全てがガラス張り、まるで海底を散歩するような区画へ出る。色とりどりの南国の魚が遊泳する)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-29 (金) 20:50:19};
---だが意識するというのは悪くない。気分が高揚する。そして得も言われぬ満ち足りた感覚がある。&br;これが恋か……長生きはするものだ。(クククと悪い顔で笑って)フェルも緊張しているということか?&br;ははは、お互い冗談が弾むものだ。こうした気安い会話ができるというのは、楽しい。&br;マグロ………ツナ……(ぎゅ、と腕に抱きついて)ツナ缶を作る人間は命がけだな……&br;(そして明るい通路に来れば)おお……これは美しい。(パンフレットを読みながら)&br;あれは……違うな、この魚か………いや。(パンフレットを閉じて)ここはお前と素直な気持ちで楽しむべきだろう。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-29 (金) 20:58:56};
---&color(#483d8b){多分、緊張してる。嬉しいんだけど…こう、アリシアを見てると胸が締め付けられるような気持ちと、あと可愛いが溢れかえって大洪水。&br;その分、間抜けなとこ見せられないぞって感じもあるね…君の初恋の相手がボクでよかった。&br;そうだね…って、待って!?今のツナ缶の話は冗談だよね!?(どっちだか判別がつかなかったの図 でも抱き付かれて嬉しい)&br;ふふ、いいんだよ ボクはこうやって楽しそうなアリシアを見れてだいぶ満足しちゃってる。あっちじゃ、そんな顔見れないからさ…&br;(下の方に写真付きの案内板あるよ、とさりげに説明しながら)あの魚は…多分コレ?(などと泳ぐ魚を解説写真と見比べ)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-29 (金) 21:06:59};
---恋というのも苦労するな? だが人を夢中にさせる理由もわかる気がする。&br;別にいいんだぞ、私はフェルのどんな一面も見てみたい。これは冗談ではないからな。&br;フン、私の顔より今はこの………(お互い手を握って)…いや。私もお前を見ていたい。&br;困ったな、ここは見たいものが多すぎる。海の生き物というのも、美しいものだ。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-29 (金) 21:17:39};
---&color(#483d8b){苦労して、報われるからますます依存する…甘い毒だね。(どんな一面も、と言われると困った様子で)ボクに、これ以上の弱みを晒せっていうのか…&br;君とは、こうなる前から他のヤツよりもずっと弱みを見せ続けてきてるなァ…本当のところ、余裕ぶってないと…すぐ潰れてしまいそうな、弱い心の持ち主だよ。&br;服装も、異能も…「自分は強いんだ、誰にもやられない。」って自信を持たせるための武装みたいなもの それを取り払ったら、情けない男だよ?&br;っ……(不意に手を握られ、慌てて握り返す)…こういうの、ずるい。 時々、すごく積極的で……(かぁ、と赤くなる)&br;まァ、ボクの顔はいつでも見れるわけで…せっかくだからこの綺麗な景色を、目に焼き付けておこう?(ぴたっとくっつきながら、極彩色の海の中を歩く)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-29 (金) 21:28:00};
---強さも弱さも、分かち合うのが恋人だろう? と、桃田から借りた恋愛小説には書いてあったぞ。&br;じゃあ私の弱さも今度教えよう。もちろん、二人きりの時にだ。私にもプライドというものがあるからな。&br;……私はお前の服装が愛しいぞ? 異能には感心する。声が好きだ、手の温もりが心を溶かす。どこが情けない? 言ってみろ。&br;ふふ。これがイニシアチブを取るということか……告白のときには取り乱したからな。こういうのも悪くない。&br;ああ。(そう言って二人で水族館デートを楽しんだ)&br;(いつかこの世界が枯れ落ちても)&br;(私は今日という日を永劫に忘れることはないだろう) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-29 (金) 21:46:25};
---&color(#483d8b){たとえ受け売りでも、アリシアの口から聞ければそれは間違いなくボクの救いだな…そうか、桃田…そういうとこでも気の回る…(桃田の株が見えないところでぐーんと上がった)&br;二人っきりになれる場所、か…秘密の話となると確かにね。 …ボクの家ってワケにも、いかないか(むむむ…)&br;…じゃあ言ってやるさ。アリシアにこうやって誉めてもらえないと、自己肯定も満足にできてなかった自分が情けない…(尻尾が犬みたくぶんぶんしているぞ)&br;くっ…将来、尻に敷かれそうだなこれ……(そんなささやかな将来の展望が見えるぐらいには、幸せに満たされたひとときであった)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-29 (金) 21:56:06};
-シュング先輩…だと長いのでそろそろフェル先輩でもよいでしょうかフェル先輩(平坂会に居る時に声をかけて)&br;と、いうわけで。前回の敗北を反省するために修行プランを立てようと思うんですがご協力頂けないでしょうか!&br;具体的にいうと…前の連携話もそうですが。見えない攻撃を避けられるようになりたくて。 -- [[勇樹>MI/0016]] &new{2021-10-26 (火) 20:28:34};
--&color(#483d8b){勿論だよ、呼びやすい方がいいし…いい加減偽名を名乗り続けるのも悪い気がするからね。 フェルディナント・フェルスター…それがボクの本名さ。&br;(改めて宜しく、と名乗り)立ち直りが思ったより早いね…ボクはまだ打ちのめされてるってのに。 見えない攻撃を、避ける……?&br;それは、殺気とか気配みたいなものを早めに察知して、という意味かな。 それとも、彼方みたく不可視の何かを観測できるように、って意味?}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-26 (火) 20:37:54};
---偽名。偽名だったのか! どっちみちフェル先輩になる流れでびっくりした。改めて、これからもよろしくお願いします!&br;タフなのが取りえなのと…皆がショック受けてる時こそ率先して元気を撒いていかないと。結論から言うと黒の王が俺と部長に放った近接攻撃が次元の断裂でした。&br;勇者の剣が圧し折られるってそれくらいですから…そうですね。殺気だの前兆だのを感知して避けられるようになるのが近接役の条件の一つかなと思いまして(彼方の真似は無理かなぁと笑い)&br;で、先輩は空間を操って?…刃にできたりもする。仮想黒の王の攻撃としてぴったりだな…と -- [[勇樹>MI/0016]] &new{2021-10-26 (火) 20:46:36};
---&color(#483d8b){そのへんの事情も…いや、今話すと肝心の用件が片付かない!? すまないね、後回しになってばかりで…&br;勇樹はさしずめ平坂会のムードメーカーだなァ 次元の断裂……ケーキを切り分けるには便利そうだ、とか言われるアレか…(実在したんだ、という驚き)&br;まともに食らったらそれだけで致命的だ… じゃあ、あえて殺気を込めて仕掛けろ、という事だね?&br;…今まで、味方を巻き込む恐れがあるんで使ってなかったヤツがある。こういう時には役立ちそうなのがね…}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-26 (火) 20:54:14};
---いやぁ、黒の王の話がなければじっくり聞きたいですけどね! でもまぁ、知らなければ背中を預けられないわけじゃないですから。聞ける時にじっくり聞きます。&br;ムード多々良さんには負けますねその辺り。でも今…悩んでる人多いんで頑張りますよ。俺がストライダー…部長を庇っても後ろに抜けましたからね。察知できれば庇いながら同時回避ができたのに。(そこからの推理ではある)&br;そうですね。最終的には殺気無しでも避けられるようになりたいけど、まずはそこからお願いします。&br;なんと。隠し玉があるとは頼れますねフェル先輩。味方を巻き込みかねない…という事は大規模な感じですか? -- [[勇樹>MI/0016]] &new{2021-10-26 (火) 21:02:21};
---&color(#483d8b){当面の最大の課題だもんなァ…手強すぎるぞ、アイツ… ええい、こんな形でボクらの邪魔をしてくるとは(なんかどうでもいい八つ当たりだった)&br;あの子もテンション高いからなァ…何か前兆を掴む以外に手立てがない、ってのが洒落にならないよなァそれ。&br;ん、ほら…この前剣を出しただろう? あんな感じに刃のトラップを無数に配置する…っていうのをね。(などと言っている間に異能を練る…)&br;(勇樹の周囲に、小さな刃を幾つもそっと配置する。その発動の瞬間だけ、殺気を発しながら)…動いてごらん?&br;(ただし今回は練習仕様、当たっても切れない程度の厚みにしてある。 各々の刃には殺気の残滓が染み込んでいるだろう)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-26 (火) 21:10:26};
---アレに手が届けば、大概のものは怖くなくなりそうなのはまぁいいんですけどね…急に沸いた強敵は邪魔極まりないという事が分かる&br;近接役には致命的ですよ…カウンターも怖いし、それを抜けても手持ちの大剣があるんですから。近接するなら空間断裂くらいかわせないと(理想が高い事を言いつつ)&br;ほほう……っと(フェルが準備を始めるのを見ると、あえて鉢巻を…目の部分に巻いた。視界を物理的に塞いだのだ)&br;………空中に刃が「置いてある」……! (歩いてフェルの方に向かう…途中で足を止め、手上げて…)…これ…きっつい!&br;いや、でもいい練習になる…(のろのろとしか動けないし、配置が絶妙だ。極近くにきてようやくわかるので、変な踊りを踊るようである。のたのたと前進はできている。) -- [[勇樹>MI/0016]] &new{2021-10-26 (火) 21:22:07};
---&color(#483d8b){いきなり桁外れのボスキャラにぶつかったワケだしね…こっちだってレベルアップしない事には、次こそ確実に死人が出る。&br;剣の威力は幸い、味わうことなく済んだんだけど…ただ腕でぶん殴られただけで死にかけたさ つくづく規格外だよなァ…&br;え、見えないのに…目隠し?(どういう事かと一瞬不思議がるが)…そうか、視覚情報を遮断して…(それ以外の感覚を強める、そういう事か)&br;置く側の思惑も考えてみるといいかもね? 黒の王がどういう思考してるかはわかんないけど…ボクならこうするっていう。&br;(足首を切り裂き、転倒させようという配置の刃があれば…その転倒した先で首を切り落とさんとする刃もある。意外と悪意の塊みたいな配置)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-26 (火) 21:32:38};
---ですね。分先輩が真っ向から斬られる相手で、アンダーソンさんにも負担かけましたしね…次に会う時に決められるようにしないと&br;攻撃範囲も規格外でしたねえ…許せんなあの幅広さ。ええ、実は耳栓も用意してますが…まださすがにきつそうなので目だけで&br;(目と耳を塞いでもそれなりには戦えるのだ。だが、黒の王相手ではとてもではないが足りない)&br;…む、仮想黒の王…を倒す予定のフェル先輩の配置。とするとやる気が出ますね…(と言いながら、だんだん配置のパターンに慣れてきた。動きが早…)&br;!?(1ミス。足首に刃…板が触れたのだ)…慣れさせておいて不意に一撃、これで転んだら…(首だけを左に向け)…あそこに引っかかってゲームオーバー!?&br;先輩、罠とか地形使った追い込みに慣れてません!?(なんたる悪辣な! とか心の中で叫びながらひとしきり修行に付き合ってもらい…ある程度時間が経って)&br;お疲れ様でした…! 今日はここまでにしましょう…異能の使い過ぎで空腹とかあったら何か食べ物調達してきましょうか?&br;(お礼をしないとな。とそんな提案をしつつその日の修行に一区切りをつけました。) -- [[勇樹>MI/0016]] &new{2021-10-26 (火) 21:44:15};
---&color(#483d8b){っ……そう、だね。(アリシアの名が出た途端、苦い表情になった)次は、あんな醜態は晒さない……(決意めいた言葉で)&br;耳栓されると、会話もままならなくなっちゃうからね…とはいえ、実戦でもそれやるつもりかい!?&br;別に一撃で仕留める必要なんてない、追い込んだ先で網にかかってくれればいいからね。 …へェ、ちゃんと気づいてる(よく気づいたな、と感心した)&br;心理的に追い込むのも、戦い方の一つだよ。ほら、こんな事で折れているワケにはいかない!(もう一度だ!とばかりに配置リセットしたりして訓練を続けた)&br;お疲れ…! 段々配置を読まれてきてるなァ、いや…そこまで腹は減ってないよ。疲れはしたけどね…じゃあマックのサムライバーガーが食べたい。&br;あの濃厚な味わいが気に入ってしまってね…(なんて注文をしつつ、本日の訓練はここまで)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-26 (火) 22:01:28};
-&color(#483d8b){ボクが一人で戦う理由を捨てろ};
-&color(#483d8b){取り戻すにはもう手遅れかもしれないけれど};
-&color(#483d8b){運命として掲げた灯を失くさないで};
-(3-Aの教室の前でうろつく制服姿のアリシア、非常に目立つ)&br;なんだ、いないのか……?(うろうろ) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-21 (木) 20:55:54};
--&color(#483d8b){(ちょうどジュースを買って戻ってくれば、教室前に見知った顔)…やぁ、アリシア。誰をお探しかな(3年生の注目を集めているのも気にせず声をかける)&br;ボク以外だとすれば2人ぐらいに絞れそうなものだけど…}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 21:02:46};
---うお。(振り返って)驚かせるな、フェル……(恨みがましい視線を送って)&br;話がある。食事は済んだか? 屋上で待つ。(そう一方的に言って去っていく、これまた目立つやり取りだった) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-21 (木) 21:04:30};
---&color(#483d8b){えー…どう声をかければよかったんだ…今の(視線にたじろぎながら)あ、あァ…分かった。&br;(周りの同級生には)…何だよ、見せ物じゃないんだぞ(威嚇するような視線で追い払い…それから2分ほどのち)&br;……待たせたね。改まった感じで何を言われるのか少し怖いところもあるけど…話を聞くよ(屋上にたどり着けば、緊張気味に)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 21:11:05};
---来たか………(手すりの表面をそっと撫でながら)お前、戸籍はどうなっている?&br;日本の戸籍があるのか? それともイギリスの社会保障番号があるのか?&br;大事な話だ。(真顔で振り返って)これから生きていくためのな。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-21 (木) 21:13:36};
---&color(#483d8b){なるほど、そういう話かァ…残念ながら今はどっちも無いんだ。 だから、今のボクはどこにも存在しない人間という事になるね、公的な書類上では。&br;ただ、その辺の面倒な手続きは何とかできると思う。(アリシアの隣で、手すりに寄りかかる)&br;厚生労働省衛生2課職員。それが今のボクの肩書きでね(これは内緒だよ?と小声で)もっとも、仮のものだけど…&br;おかげで、日本国籍は得られそうだし これからはこっちで生活の基盤をどうにかできると思う。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 21:21:05};
---そうか。(運命を仕組まれた子供たち、その物語はまだ終わっていない)&br;……ふん? なるほど、それなら卒業後も何とかなりそうか。(屋上から見上げる空は高く、そして蒼い)&br;ならいい。要らん心配をした。忘れてくれ。(長い髪を手で梳いて) -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-21 (木) 21:25:10};
---&color(#483d8b){まったく、一方的だなァ…もう少し恩着せがましくしたっていいんだよ? そういう時はさ…&br;ボクなんかのために、何か今後の事を根回ししてくれようとしてたんだろう? …それだけでも有難い。&br;どんな話だったのかぐらいは聞かせてくれたっていいじゃないか。 …もっとも、当分はこっちに居るはずだけれどね。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 21:30:03};
---恩讐について考えるのは苦手だ。人間らしさは察するのが難しい。&br;……殊勝な、しかし言ってみれば少々卑屈な物言いだな?&br;イギリス政府に働きかけて社会保障番号が取れないか聞いただけだ。(空に白い手を透かす)大したことはしていない。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-21 (木) 21:34:35};
---&color(#483d8b){そうだなァ…「せっかく私が今後の事を思って考えてきてやったというのに、実に面白くない奴だな」とか…?(一例を挙げてみて)&br;伊上でも色んな奴と一緒に居たんだろう?そいつらの真似をしてみればいいのさ…人間らしさなんて、人間でさえも生まれた時から持ってるものじゃない。&br;君には…感謝していると同時に…何ていうか、悪いことをしたと思っているからね。(ばつが悪そうな、そんな表情で)&br;…ゴメン。イギリス人ですら無い…とはいえ、アリシアにそんな権限があったのには驚きだね。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 21:41:07};
---お前は私を何だと思っているんだ………いや、それで間違っていないのか………!?&br;人間らしさ、か。(目を瞑る)色んな奴がいた。そして誰も彼も……人間らしいと感じた。&br;なんだ、そんなことを気にしているのか。それとも私の弱さを見たのが心苦しいのか?&br;……イギリスにだけ、相互に借りと貸しがある。怪異災害を何度か解決した縁だ。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-21 (木) 21:44:31};
---&color(#483d8b){うん? 言ってみれば…少し尊大そうな中に、優しさが見え隠れする…そんな感じかな。(付き合いは短いが、感じたままを述べて)&br;じゃあ、自分がなりたいと思うイメージに…一番近いヤツを真似してみればいいじゃないか。 今のままも悪くないけどね…?&br;…君にあんな思いをさせた事に、ひどく胸が痛んだ。 もう二度とあんな真似はしない…約束する。(悔やむような表情で、頭を下げた)&br;なるほど… だけど今は日本で活躍中…いつか君は、イギリスに帰ってしまうのかな?}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 21:49:58};
---……恥ずかしいことを堂々と言う。(照れているのか、顔を背けて)&br;となると、姉か。乙女ゲームと彼氏の話ばかりしていた。憧れるが、なりたい対象ではないな。&br;……赦す。どうした? 私は赦したぞ。となればこの話は終わった。二度と悔いる必要もあるまい?&br;わからない。(視線を下げて)世界から怪異災害の種をなくそうと思って水白に来た。が…(相手の目を見る)今はわからない。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-21 (木) 21:55:01};
---&color(#483d8b){教室の前でだったら、言わなかったさ…ボクだって時と場所ぐらいは選ぶ。(そんな様子に、追い打ちをかけるのはやめておき)&br;あー、うん…なにも趣味まで真似ることはないんじゃないかな? そもそも、アリシアにも彼氏が…?(いるの?的な視線を向け)&br;(ぽかん、と呆気にとられた顔をした)……ん、わかった。 終わった話は蒸し返さない…ありがとう。(その表情を崩し、微笑んだ)&br;どっちかっていうと…伊上の方が、君にとっての帰るべき場所なのかなと思う。(視線を合わせ、一度頷く)だからボクは…&br;水白に居る間も、楽しく過ごせるよう…アリシアの力になりたいと思ってる。少しの間でも、ホームシックを紛らわせるように…ってね?}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 22:02:54};
---彼氏なんているわけないだろう。私は怪異だぞ、赤鬼にでも娶られるのか? 死んでも御免だ。&br;私は……こういうのは苦手だ。その…(言葉を選んで)まだ人間らしさを学んで初級コースだからな。&br;な……っ(ホームシックと言われると絶句して)あ。ああ……(気遣われているとわかればこの返事)&br;私は2000歳を超えているのに、子供のような扱いだな………見た目か? 見た目のせいか?&br;まぁいい。話は済んだ、昼休みも終わる。またな、フェルせんぱい。 -- [[アリシア>MI/2000]] &new{2021-10-21 (木) 22:14:07};
---&color(#483d8b){いやー…その展開は絵的にもなんかヤだね。日英クロスオーバーにしたって(苦笑いしながら)&br;…そうだった、ボクもつい饒舌になってしまったね… ちょっとずつ学んでいけばいいさ、困惑したなら遠慮なく言ってくれ。&br;に、にせん……あー、ええともう少し敬意とか持って接した方が良かったかなァ…?(桁が違いすぎる その割に年齢不相応に見えるのはなぜか…考えてしまい)&br;いや違うよ!?あァ、もう…とんだ誤解を生んだみたいだ…(参ったな、と頭を掻くが)…今先輩って言ったかい!?(驚いて聞き返す頃には、その背は遠くなっていたという)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 22:22:56};
-(地下スペースも最近、アリシアに空間拡張されて射撃用のスペースができた)&br;(拳銃を渋い顔で握っている)……よろしくお願いします、押忍。(いかにも不慣れな持ち方) -- [[高坂綾>MI/0014]] &new{2021-10-18 (月) 22:10:19};
--&color(#483d8b){まさかシューティングレンジまでできてたとはね…驚いた。(実際よりもかなり広く思える空間を見回し…)&br;こっちこそ。あんまりがっちり握りこまなくていいよ、それよりグリップのサイズは手に合っている?&br;日本人の手には大きすぎるものも多いからね… ええと、利き手は右?(戦闘中見ていたはずだが、その時は銃ではなかったので改めて尋ねる)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-18 (月) 22:22:03};
---アリシア様様だね。(耳あてをつけたり外したりしてみる)&br;右利きです。(グリップを見て)どれくらいが丁度いいんだろう……?&br;(ベレッタナノをにぎにぎしてみる、女性の手にはどれくらいのサイズがいいんだろう) -- [[高坂綾>MI/0014]] &new{2021-10-18 (月) 22:25:01};
---&color(#483d8b){そういや、裏でも拠点整備をしてたっけ…彼女の能力は凄いな。 握りづらいって思わないなら、問題ないと思うよ&br;ダブルカアラムの大型オートとか使うワケじゃないんだし、ソイツなら大丈夫…サイズ的にはね(確かあれピンクのフレームとか別売りしてるやつ…と思いながら)&br;マニュアルセーフティが無い、デコッキングしづらい、DAオンリーっていうのが不安要素だけど…高坂君ならすぐ適応できそうだなァ。&br;(自分も専用のでかいイヤーマフをつけて)それじゃ、試しに撃ってみて。(少し離れたところに立って、構えをチェックする)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-19 (火) 20:03:23};
---あれで見た目が小さい女の子なんだから驚くよ……そう? じゃあこれで。&br;大型オートは重くて多分狙いが安定しないような気がするー!(筋力:D)よ、よし。&br;マニュアルセーフティはわかるけど(説明書をざっと読んだので)デコッキングってなんだろう…DA…?&br;よし!(ウィーバースタンスで狙いをつけて撃つ)(当然のように外れた)ね?(ドヤ顔) -- [[高坂綾>MI/0014]] &new{2021-10-19 (火) 20:16:13};
---&color(#483d8b){頭がボクの肩ぐらいの位置だからなァ… きちんと持てる事は大事。最悪、片手でも扱えるのが最良だけど…&br;撃鉄が起きてる状態から、撃たずに安全に撃鉄を下ろす動作のことだよ。持ち運んでる時、なんかの拍子で発射されたら怖いだろ?&br;ダブルアクション。引き金を引く動作で撃鉄も一緒に起こすんで、引き金を引く距離と、重さが増す。 結果、ガク引きといって…(ターゲットから外れたのを見て)&br;狙った位置に当たらなくなる。 反動に備えて体を強張らせたり、指に力を入れすぎて狙いが逸れてしまうんだ。&br;肩の力を抜いて…反動はそのまま腕や肘で逃がすようなイメージで、もう一回。}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-19 (火) 20:35:22};
---片手で……フェルくんはできるんだよね、ちょっと凄すぎる…&br;へー。(なるほど、危険であればあるほど安全性は重視されるわけで)そ、そういうことか。&br;(肩の力を抜く、腕や肘を柔らかく使って反動を逃がす、後は……狙って当てる)&br;(撃った銃弾はターゲットの肩辺りにヒットして)や、やった! そっか、力むと良くない… -- [[高坂綾>MI/0014]] &new{2021-10-19 (火) 20:54:04};
---&color(#483d8b){君にもできるさ、両手で保持するスタイルは戦後普及したもので…戦前は女性も片手で撃ってたものさ。&br;オリンピックのピストル競技なんかも片手で撃つだろう? まァ…ボクが使うのを拳銃とは言わないから、これは別か…(サブマシンガンと言うべきそれを、隣のレンジで構え)&br;うん、いい感じだ。 そのサイトは、銃が小さい分少し狙いにくいかもしれない…最初の内は、しっかり近づいて きっちり狙うようにしよう。&br;遠距離から、抜き撃ちでヘッドショットなんて…映画や漫画の世界のお話と思った方がいいよ&br;(同じ距離から、指切りで3〜4発。パラララ、と銃声が響く。 隣のターゲットに穴が開くが、マンターゲット内に収まるだけで急所を捉えているとは言い難い)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-19 (火) 21:17:08};
---そうなの!? 戦前すごいなぁ……(試しに片手で保持しようとする、キープが精一杯だ)&br;あーあー。そうか、確かに……オリンピック級とまではいかなくても、近づいたら当てられるくらいになりたいなー。&br;しっかり近づいて、きっちり狙う、か。(フェルの射撃を見て)サブマシンガンも試したことあるけど…&br;一発ごとに反動が来て大変だったよ。よく当てられるね? あと…抜き撃ちってやっぱり難しいのかなぁ。 -- [[高坂綾>MI/0014]] &new{2021-10-19 (火) 21:50:59};
---&color(#483d8b){ポリマーフレームなんて無いから、金属削り出しの重たい銃だったろうしね…ニンジャ腕力で保持できないものかなァ(重そうだなこれ、と横目に見て)&br;まずは5mで確実に当てられるように練習しよう。そこから少しずつ…といっても10m先で当てられればもう充分だね、実戦のターゲットは動き回るけど&br;銃口が跳ねあがる事を勘定に入れて、ちょい下を狙うのさ…で、2〜3発ずつ小刻みに撃つ。(実演してみせる 初弾は下腹部当たりを捉えている)&br;不可能とは言わないけど、素早く抜いて、狙いを定めて撃つ…その動作を体に叩きこむ訓練は、きっと大変だろうなァ}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-20 (水) 19:46:19};
---金属…これより重いんだ……異能を常時発動させて身体強化させればワンチャンあるかも。そしてそれは疲れる…!&br;5メートル。(言ってみれば、なんてことはない距離なのに。拳銃の向こうにあると、途端に遠く感じられる)&br;へー、反動を計算に入れるわけだ。(当たり前の話なのに)こう、頭の中に入ってこない演算がね…?(伝わりづらい身振り手振りで話した)&br;だよねー。ま、カッコよくはできなくても。(拳銃を構え直して)…いざという時の奥の手にはしたいかな。&br;(そう言ってその日は練習を続けた。そういえば、レクチャーのお礼は何を奢ればいいんだろう…) -- [[高坂綾>MI/0014]] &new{2021-10-21 (木) 20:25:17};
---&color(#483d8b){高坂君の異能は、最近新たな領域に到達したんだったね…けど使い方として正しいかはだいぶ怪しいな…!?&br;どのみち、50mも離れれば弾丸の殺傷力が大幅に落ちる。拳銃の実戦的な射程は10m以内と考えていいと思う…特に裏では、間合いを保つことも難しいし。&br;そうだなァ、ボクの目安としては…目測で20cmぐらい下を狙って撃つようにしてる。銃ごとの癖もあるから、そのへんは数撃って体感していこう。&br;ふふ、格好から入るよりはずっといい。だからこそ教え甲斐もあるね…じゃあ続けよう。&br;(ある時期を境に、大食いしなくなったため…その日は少し冷えたのもあってか、肉まん1個で満足したという…)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-21 (木) 20:36:22};
- 
- 
-(LINE通話が鳴っている、出るといつもより少し緊張した閃光の声が聞こえてくる)&br;あ、パイセン?まだ起きてたー?この前は助けてくれてマジありがたみー -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-13 (水) 21:51:28};
--&color(#483d8b){あァ、起きてるよ…起きてるとも。 あの後は何事も起こらなかったようでよかった…(スマホを手に取り)&br;…どうしたの?ヒカリは、こうやって喋るのは苦手な方だったりする…?}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-13 (水) 21:59:54};
---そりゃあもう、パイセンのお墨付きのお守りアイテムもあるからねー、んーん、全然好きだぞぉー?でねあの時の動画&br;最近見返したんだけど…もやもやしたのが、映っててパイセンにぼんやり似てたんだよね&br;あたしアレはドッペルゲンガーってやつだと思うんだよねー、ほら、自分そっくりのやつが出てくるっての -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-13 (水) 23:01:13};
---&color(#483d8b){アレは持っててもいいよ… って、ボク達に似たもやもや?あれはただの怪異だったろう…&br;(似ているとすれば、それは怪異部分だけだろうと考えつつ)ドッペルゲンガー、ね…だとすればもっと厄介な存在だよ。&br;あんなに容易く片付けられない、ヒカリが想像している以上に…手強い怪異だから、それは。(実際にやりあったことがある、とまでは言う訳にいかず)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-13 (水) 23:08:29};
---そっかぁー違うのかぁ…いやー実はさ、もうすぐデビューレースなんだけど、まだホンキで走るのが怖くて&br;自分の影と勝負ならホンキでいけるかなーって…パイセンと襲われたとこ、来ちゃった&br;あーあともう一つー…お守りおいてきちった♥ってな訳で逃げまぁぁぁすっ(バリバリとノイズの走る通信&br;どうやら周囲に現れた動物の怪異に見つかってしまって逃げ始めた状況だ) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-13 (水) 23:52:37};
---&color(#483d8b){何を言って…おい!(元よりあのチョーカーはコピー怪異以外には効果が無い、普通の怪異と出くわしてしまえば…)&br;(メットを引っ掴み、通話は維持したままベスパに飛び乗る)いいかいヒカリ、逃げるなら吉峰区の方角だ!すぐそっちへ行く!&br;(スマホの向こう側からエンジン音が聞こえてくるだろう)方向さえ合ってればこっちで探し出す!とにかく逃げられるだけ逃げ続けるんだ、いいね!?}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-14 (木) 19:49:57};
---確定ガチャと競争するちょ、ちょっとした肝試しのつもりでぇ…(イノシシ型の怪異らしき鳴き声が入る) ひぃーめっちゃ唸ってる!&br;う、うんっ!命とスマホだけは絶対に落とさないからぁぁー!(声が遠のき、風切り音と足音、走るために手に握ったままという状況) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-14 (木) 21:02:32};
---&color(#483d8b){この街で肝試しする時のコツは…怪異をブチのめせる手段を用意しておく事!(かなり無茶な走行をしているのだろう、クラクションや悲鳴が時々混じる)&br;それじゃあ、もうちょっとだけガチャ回してみようかァ…(此方も怪異の気配を探りながら先日の場所の付近を目指す)&br;(閃光の耳にもベスパのエンジン音が聞こえてくる)待たせたね…★3怪異ハンターのお出ましさァ!爆死するのは怪異だけで充分ってね…}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-14 (木) 21:08:39};
---ねえちょっと!足無いから疲れないとかズルじゃん!? あっ、ヤバっ…さすがにキッツ…(肩で息をしそうになるのをこらえながら)&br;あっ、パイセンちぃぃっすぅ…(並走するベスパ乗りのフェル、時速は競走馬と同じ60〜70km/hに知らず知らず達していた)&br;や、ったぁ…パイセンの確定演出マジパネェっす…(バテて足が鈍り後ろに迫るイノシシの怪異&br;視界には閃光だけをまっすぐに捉えてひたすらに突き進んでくる) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-14 (木) 21:33:40};
---&color(#483d8b){怪異に疲れを求めるのは、それはそれで無茶振りかもだなァ…(並走しながら、スマホでの通話もう必要ないなと気づく。これで片手がフリーだ)&br;やァヒカリ、相変わらずいい走りをしているね じゃなくって…違反切符切られるスピードだこれ(一瞬ちらっとメーターに移した視線)&br;それじゃあ、さっさと片付けよう…(イノシシ怪異の目の前に、四角いブロックを出現させるようなイメージを脳内に描く。頭痛がし始めるが気に留めず)&br;防げッ…怠惰なる短針!!(怪異の目の前の空間が時間停止する。時速60キロ以上で破壊不可能な壁に衝突すればどうなるか…それだけで倒しきれるかは分からないが)&br;ヒカリ、そろそろスピード落としていい…(距離が離れすぎれば異能の効果も落ちてしまう 怪異から離れないようブレーキをかけ)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-14 (木) 21:42:04};
---えっ!マジで!?あたし全力ではしっ、あ、はひっ っはぁっ!…ぜー…ぜーぇー…(一心不乱に走った状態から徐々に速度を落としていく&br;直後、フェルの作った空間に怪異がぶつかり霧散しながら衝撃と音だけが二人のところまで突き抜けてくる&br;倒せたかは怪しいが、元の力を取り戻すにはしばらくかかるだろう)&br;はっ、はーっ…パイセンありが、どぉ…マジで…死ぬかと思ったぁ…(ぐったりとガードレールに寄りかかって息を整えている) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-14 (木) 21:53:04};
---&color(#483d8b){転んだりでもしたら事だ、急ブレーキは禁物…(それは此方も同じこと、ドリフト気味に停止し…)&br;(まだ警戒の手は緩めずに、怪異の霧散した空間をじっと見据えている)&br;間に合ったからよかったものの…一歩間違えば、本当にヤバかったね…(前回と比べると、明らかに消耗している感がある。異能を一度使っただけなのだが)&br;っと……あァ、またか…(鼻のあたりの違和感に気づき、手で拭えば…血。)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-14 (木) 21:59:20};
---えっへっへ、流石っすねパイセンあんな強敵を一蹴してもあたしのこと気遣えるよ、ゆー…あー、足が笑ってるぅ&br;(怪異だったものは狩りより狩られると判断したのか、ゆっくりと茂みの方へ漂って逃走を図っている)&br;あれ、もしかしてどこかケガ…あ、こういう時ハンカチとか無いし…(ティッシュいります?とポケットから取り出す)&br;それか、あれ?力を使う代償的な…?(軽い気持ちで怪異と対峙したことに罪悪感が増していく閃光だ) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-14 (木) 22:09:27};
---&color(#483d8b){そこそこに、戦闘経験はあるもんでね…けど、誰かを守る戦いは……この前のが初めてだ。&br;あァ…ありがと…(ティッシュを受け取り、軽く千切って鼻に詰める)自分の異能に身体が耐えられなくなってきてる…っぽい。&br;とはいえ、事の発端を作ったのは…まぎれもなくボク達だ。 悪かったね…巻き込んで、しまって…}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-14 (木) 22:17:25};
---あたし的には数えきれない助けた人の一人くらいだと思ってたんだけどなー、意外&br;それってヤバくない?!休もうよフェルパイセン休んで何とかなるかは分からないけどさっ&br;(首を横に振って)やーでもさ、あたしがやっぱ悪いってー自信が持てないからってドッペルゲンガーと競おうとしたんだし -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-14 (木) 23:01:28};
---&color(#483d8b){そういうのは、もっと正義感の強いヤツがやればいいのさ…ボク達の役割じゃなあい…(が、決して悪い物でもないと思えた)&br;休むよ、休むとも…少し安静にしてれば、また動ける…(スタンドを立てて固定したベスパのシートに腰を下ろし)&br;……今回はともかく、前回出くわした怪異…アイツを解放したのが、ボク達だったとしても…かな?(視線は合わせられず、薄暗いアスファルトに向けられたまま)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-15 (金) 20:03:19};
---またまたー、巻き込み系主人公も立派なジャンルっすよー?自信をもってヒーローを名乗ってください&br;…あー…週間系のマンガによくありそうなタイプのジジョ―って感じだけどリアルガチだと案外大事に感じるっていうかー&br;漫画的にはなん…だと…って感じじゃん?(あまりにも現実離れしたフィクションのような事実にあまり驚いた様子は無い)&br;それでー…あの怪異が放っておかれっぱだとどんなヤバみな感じになる感じ?(後ろに回り胸に頭を寄りかからせるように軽く腕を回して) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-16 (土) 19:47:07};
---&color(#483d8b){どっちかっていうとヴィランだよ、ボク達は。ヒーローなんて、願い下げだね… あ、おい…ちょっと&br;(後頭部に感じる柔らかな感触に、困惑気味な反応)君も知っての通り…まずは人を襲う。失った力を取り戻すため、取り込もうとするんだ…&br;うまく適合すれば…ボク達のようになる。 いかなければ、自意識を乗っ取られ…徘徊して人を襲う。&br;そんなものをばらまいたヤツが、ヒーローな訳がない…誰でも分かる理屈さ…}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-16 (土) 20:00:45};
---いいからいいからー、パイセンの考えがあるようにあたしには人…ウマだけど、の優しさに触れて&br;正義の心に目覚めるきっかけづくりとか大切かなーって思うんだよねっ?&br;え゛っマジヤバじゃん、というかさ今までそういうの全く縁が無かったからまだ夢でも見てる気分だし(尻尾で自分を叩いてみながら)&br;んーヴィランだとしたら自業自得で怪異にぶつかってたあたしを助けてくれないという理論が&br;あたしの中で組みあがったので少なくともこの世に1票はパイセンをヒーローに推薦する人が居るってことで!&br;それにーおっぱい当てられて照れるヴィランとか可愛いすぎっしょー? -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-17 (日) 02:22:57};
---&color(#483d8b){動けないのをいいことに、好き放題言ってくれるなァ…そんなもの、別に欲しくは……&br;あァ、結局ボク達はどっちにも徹しきれなかった…中途半端だったから、君を助けた、それだけのことだよ&br;随分、でかい1票もあったもんだなァ…(それだけ、その1票の存在感は自分の中に大きく主張され)&br;ばっ…それは、違うッ! ヒカリがこんな真似するのは、予想外すぎたから…驚いた。(今となっては、どう取り繕っても動揺が誤魔化せないが)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-17 (日) 11:32:52};
---えっへへー、パイセンが中途半端で良かったー、あ褒めてるかんね?ディスってないから&br;(後ろから頭を軽く撫でて)票がある限りパイセンヒーロー党は解散しないからさ&br;おやー?結構学校でもハグとか女子同士で胸とかお尻触ったりしてるからそうでもないと思ってたけど&br;でもまあ、そういうことなんで、もし辛くなったらハグして頭撫でてあげるからよろしくね(いつもの調子がさく裂する閃光) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-17 (日) 19:47:55};
---&color(#483d8b){どっちにもなれてないって事は…裏を返せば、どっちにだってなれるって事かもしれないな…&br;それは女子同士だから許される世界、ボク達ができるのはせいぜいハグまでさ。男がやったらセクハラで一発アウトだろうに…&br;女子との距離感そのままで男子と接してるんだなァ、ヒカリは… 流石に学校じゃ、そいつは遠慮しときたいとこだなーと。&br;ところで、かなり酷い荒療治だったけど…全速で走れてたっぽいね 感覚は取り戻せたのかい?(ふと、今回の発端に思い至って)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-17 (日) 20:02:03};
---あたしだって相手は選ぶしー?お、いいねフェルパイセンこれこれこの感じっ(そっちも口調が&br;戻ってきたじゃーん、と安心した様子で少し体を離して)おけおけー、適正距離はちゃんと把握しておくしー&br;うんっ!なんか分からないけどもうすでに勝った気で居る!これだけ騒がせたんだし負けたら見せる顔が無くなっちゃうしー -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-17 (日) 20:26:39};
---&color(#483d8b){それはつまり、ボク達は女子枠に入っている…?(首を傾げながら)まァ、嫌ではないさ…人前では困るっていうだけでね&br;実際のレースは、怪異に追われながらやるものじゃないってのはボク達にも分かる…勝つイメージは大事だけどさ&br;言っとくけど、ボク達はヒカリが全力でデビューレースを走れればそれでいい。順位なんて気にする必要ない…もちろん上位の方が嬉しいとはいえ、ね。&br;(上体を起こし)…うん、眩暈も頭痛もだいぶ収まった。 ありがとう…}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-17 (日) 20:39:13};
---ううん、パイセンはちゃんと男子枠だよ?男子は男子でもカワイイ系だけどねぇ〜(両手で肩をぱしぱしして)&br;まー安心してよ、パイセンの流した血が無駄になることは絶対ないから、させないからさっ(膝をあげて太ももをパンパンと叩いて鼓舞して)&br;よーしじゃあ今日はパイセンを送ってってあげよう!大丈夫部屋まで上がり込むつもりは無いからさっ! -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-18 (月) 20:51:55};
---&color(#483d8b){はは、ボク達の可愛さは種族的なものもあるからね 仕方ない…(引きつった笑いで)&br;その流した血が、鼻血ってのが何ともしまらないね…オーケー、それじゃあお言葉に甘えようかな&br;(ベスパを押し始め)いつぞやとは逆に、こっちが送ってもらうことになるとは…(そうして一緒に夜道を歩き出す)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-18 (月) 20:57:55};
---そだねー、あたしもパイセンの事送ることになるとは思ってなかった、でもこれで住んでるところもわかっちゃうしー&br;休みの日はランニングがてら遊びにいっちゃったりしてー?(楽し気にからかいながらフェルを送っていく閃光、おかげで自信もつき初陣を白星で飾ることになるのでした) -- [[閃光>MI/0012]] &new{2021-10-18 (月) 21:09:56};
---&color(#483d8b){下宿先だから、あんまり迷惑にならないようにね?(デビューレースの後日、お祝いのメッセージと共に 「ゴメン、引っ越した!」と新住所(奈多区のアパート)が送られてきたという…)}; -- [[フェル>MI/0007]] &new{2021-10-18 (月) 21:24:47};