[[設定/ロータートイフェル商会]] ・ [[スタッフルーム]]~
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|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085586.jpg,nolink,執務室);|
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|| SIZE(10):[[&color(#ffffff,#b22222){'' Edit ''};>編集:ロータートイフェル商会/コメント]] [[&color(#ffffff,#b22222){'' Diff ''};>差分:ロータートイフェル商会/コメント]] |
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|~|  &ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp016024.gif,nolink);  [[&size(10){&color(#a52a2a){E JUNK};};>つべ:Z0bX2HDYM2c]]|
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#region(|BGCOLOR(#b22222):COLOR(#ffffff):CENTER:&SIZE(14){''Log''};|)
-(館内のスタッフにクリスマスプレゼントを配って回る) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-12-24 (月) 22:47:03};
--(商会のマスコットアイドルのサンタコスも風物詩となり、今年は何のプレゼントだろうと予想屋がたつほど)&br;(…魔族だらけの商会において聖夜を祝うのもどうなのかという話は、可愛いければそれで良しで流されるのだった)&br;(それもまた魔族〜、とは代表がとなえる社訓である) -- [[イルゼ>スタッフルーム]] &new{2018-12-24 (月) 22:53:41};
---(そして締めである社長を前に空になるアイテム欄) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-12-24 (月) 23:00:20};
---…ねえ、これは貴方自身がプレゼントになるということでいいのかしら?(ピクッ) -- [[イルゼ>スタッフルーム]] &new{2018-12-24 (月) 23:01:17};
---(空っぽの袋をそっと綺麗に畳んで丁重に社長へ渡す。 そしてそっと窓を開けて出て行こうとする) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-12-24 (月) 23:06:07};
---(掛けていたメガネを外し、頭から山羊の角がにょきにょきと生えて来る)&br;(窓から逃げようとする弟子に威圧感あるオーラが迫り、館が震える) -- [[イルゼ>スタッフルーム]] &new{2018-12-24 (月) 23:08:51};
---(化粧品やら小物やらゲームやら工具やら模型に湧くスタッフたち。壁をダッシュで走って逃げる弟子。) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-12-24 (月) 23:15:47};
---(待ちなさ〜い!と後ろからの怒声と今年もやってるという館内からの声が賑やかな夜を彩った) -- [[イルゼ>スタッフルーム]] &new{2018-12-24 (月) 23:25:53};
---(そして最終的にはふんづかまって深く長い夜のお仕置きに引きずり落とされていくのである) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-12-24 (月) 23:36:47};
-[[(館の主人が戻ると、部屋で偉そうにくつろぐ弟子の姿。)>ロダ3:033580.png]]&br; …あ、先生。 ふふふ、オカエリナサイ♪&br; (モミは半覚醒の状態では、ヒトと夢魔の中間の状態が稀に起こる。&br; こういう場合、館の使用人が睡眠魔法を甘掛けして摘み食いしたか、仕事中に居眠りのどちらかである。 &br;当然、後者の場合の方が多い。) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-03-10 (土) 19:00:09};
--(───王莽が時、窓辺の灯りが失われた室内は白墨の影でそこにあるものを物語る)&br;(声は在れど顔までは読むことができない。誰彼の刻であるからこそ、“彼女”となっているのかもしれない)&br;&br;ええ、”貴方”がいるから切り上げて帰って来たの&br;(夢魔としての師弟の繋がりは血よりも深く、モミの夢魔の側面が現れると感覚として伝わる)&br;私の煙草、つまみ食いして悪い子ね。ふふ─── -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-03-10 (土) 21:24:06};
---(火種の先からは異質な色の煙立ち上る。早速つっこまれたので悪戯な笑みとともに目は反らしげにして);&br;こ、これは…”皆”が準備してくれてるのを頂いてるだけですよ?&br; …飛んで帰ってくるほど珍しいものでもないでしょうに? -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-03-10 (土) 22:38:54};
---(夢魔が好む嗜好品の味はかくも退廃的で、それでいてほのかに香るビターテイストが大人というものを教えさせてくれる)&br;ふーん…皆が、ね。あとでその件は問い詰めるとしても&br;(部屋の戸口に立っていたイルゼがすっと歩みを進め、不作法にも机に腰掛けていたモミへと近づく)&br;(部屋の常夜灯の合間に生じたポケットのような暗がり、そこにイルゼが入ると闇へと溶けて姿が消える)&br;&br;珍しいことではないけど、嬉しいことではあるのよ。…その姿でいるときこそ、私の可愛い“子”といえるのだから&br;(闇の帳を抜けてきた彼女の衣装は社主としてではなく、モミと同様の淫魔としての装いに改めていた) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-03-10 (土) 23:30:47};
---(パイプの吸い口を唇に当てて煙を飲むと、煙草の先がピンク色に燃える。肺にいきわたる感覚は妙に倒錯的で)&br; 強くてくらくらしますけど普通の、と違って…いいですねコレ。&br; (ひと飲みを堪能すると桃色の煙となって吐き出される。漂うそれは吸い味と違って溶ける様な甘さがある)&br; …いりますか? お返ししますけど?&br; (自然と机から降りたつ。夢魔として刻まれた隷属心のためか、師匠がそばによるだけで身体をぞくりとしたものが駆け巡った。 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-03-11 (日) 00:11:26};
---(言葉に例えるとしたら、陶酔。そんな表現が似合う味わいであった)&br;バカね。吸ってるものを返すのは不作法よ&br;煙草も食事も、愛憎さえ───最後まで愉しむものよ&br;(瞳の奥に映した弟子の姿。それは彼女の夢魔としての在り方を見透かしたように) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-03-11 (日) 00:34:11};
---じゃあ遠慮なく。。&br;(ふわりと移動しすぐ近くのソファーにかけると、くゆる煙を指先で遊びながらまた吸い口を口へ。 &br;その仕草は似合うか似合わずか、イルゼと似て妖艶に。&br;もう2回位おかわり済みとはとても言えなかった) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-03-11 (日) 00:43:21};
---(子供のような幼さとは裏腹に、女としての面を立たせた化粧や少女らしからぬ成熟した体つきが蠱惑の魅力を醸し出す)&br;(黒檀の執務机にイルゼも腰を預け、師弟で肩を並べると師もまた妖艶に)&br;───でも、私も味わいたいわね -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-03-11 (日) 00:56:58};
---(服や化粧は館の使用人が仕立てる。 よくよく覗くと、何度もめかし直したような痕跡もあり妙に化粧があつい。)&br;(燃えた灰は虚空に夢散していく、最後のひと吸いを愉しむとゆっくりと吹きだして)&br;…ふぅ、こっちはなくなってしまいましたけど♪&br;(煙を吐きつくすとパイプの吸い口をふき取って、吸い殻を使用人へ。) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-03-11 (日) 01:37:23};
---まだ残ってるわよ。───ここに&br;(弟子の顎を指で挟む。かくん、と首の向きが変わると二人の影が重なる)&br;(突然のことに弟子も時間さえもが呆気にとられ、静寂と壁に映る影だけが何があったかを物語る) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-03-11 (日) 01:50:41};
---(秒か分か、しばらくの時間ののちに影が再び2つに離れる)&br;…今日は先生が直々にご指導くださるの? それはうれしい。&br;(夜を映す赤く穢れた瞳をより一層濁らせて、期待と扇情的な笑みを主に向けた) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-03-11 (日) 02:01:19};
---言ったでしょう。だから早めに切り上げて帰って来たのよ&br;(窓の外に映る空は黒となり夜の帳が降りていた。ここからは彼女たちの時間)&br;夜はこれからよ。───朝(最後)まで愉しみましょう&br;&br;(再び重なる影。師弟の艶やかななやり取りは、月と聞き耳を立てる従業員だけが知る由であった) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-03-11 (日) 02:10:12};
-(お年玉アップの看板を掲げて座り込みをしている(ソファーに)) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-01-03 (水) 15:13:19};
--(一方、公私を分けていることを信条としているので私となる年明けには仕事はせず机に向かい)&br;今年の分はあげたのに、いつまでああしてるのかしら…&br;(座り込みを続ける弟子を一笑、紅茶を口に含むのだった) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-01-03 (水) 20:52:44};
---(根競べ上等の表情には並々ならぬ決意がうかがえる) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-01-03 (水) 22:20:30};
---(いつまでも子供ね、と口端を緩める。じつは毎年ほんの少しづつ増やしてることに気付いてるのかとついぞ考えてしまう) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-01-03 (水) 23:05:31};
---(机やキャビネットの引き出しをガサ入れしてる) -- [[モミ]] &new{2018-01-04 (木) 18:14:01};
---(戸棚からお菓子をゲットする。) -- [[ゲま]] &new{2018-01-04 (木) 18:36:37};
---(引き出しの中にある「はずれ」の紙、お菓子は塩キャラメル) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2018-01-05 (金) 19:07:50};
---塩対応… -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-01-05 (金) 22:43:53};
---これはこれでおいしいのよ?(なめなめ) -- [[ゲま]] &new{2018-01-05 (金) 23:26:54};
---キーー(ハズレの紙を怒りとともに紙飛行機に折り重ねて――そして窓の外から投げた &br;紙飛行機は光を超えて瞬く間に地平の彼方。遥か黄昏の世へと飛び去っていったそうな) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2018-01-05 (金) 23:52:15};
---んもーまた気軽に時空超越ー(どことんでったんだろ?と目で追う) -- [[ゲま]] &new{2018-01-05 (金) 23:59:52};
-(意味の解らないままお菓子をことごとく没収されている様子)&br;http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst087893.jpg -- [[モミ]] &new{2017-10-29 (日) 00:13:35};
-(思い出したかのようにチョコを配布してついでにイルゼには余った節分豆も添える) -- [[モミ]] &new{2017-02-19 (日) 15:30:21};
-(これから楽しい宴 というところで急にモミのLPがガツガツ削れて失神してしまったとのことで&br;真夜中の饗宴が一転して、館の女たちは昼間の最繁時よりも慌ただしくなったそうな) --  &new{2016-09-27 (火) 01:56:39};
--(モミちゃんが泡吹いた! 寒気にうなされてる! 氷嚢! と、妹が熱だしたときのような対応になったとか) --  &new{2016-09-27 (火) 02:03:33};
-あー…ごほん、その、イルゼ社長…(もったいつけて言い出しにくそうに話を切り出す元少年、現在少女)&br;もしよろしかったら僕に…ええと…誘惑のしかたなどを、少々… -- [[セイ>http://notarejini.orz.hm/?VG%2F%CB%CC%C2%BC#z9592473]] &new{2016-04-01 (金) 00:32:24};
--(突然の申し出に驚かない者はいない。社長を含め隣に控えた従者でさえ呆気にとられる)&br;(社長が目くばせをすると従者は下がり、扉の向こうは喧噪となりその向こうは人でごった返した)&br;こ、こほん…。それはどういった意味でかしら? -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2016-04-01 (金) 01:38:25};
---そのまんまの意味です(その眼は至って真面目、男を誘惑するテクニックを学びたいという)&br;昨今巷を騒がせている連続娼婦殺人事件…その囮捜査くらいならできるかもしれないと思ったので&br;(しかし、モミ教諭などを見るにいかに社長がサキュバスでも本人の適性に左右されるケースがあるというのも解るので駄目なら駄目と言ってもらえればあきらめもつくと…そういうことである) -- [[セイ>http://notarejini.orz.hm/?VG%2F%CB%CC%C2%BC#z9592473]] &new{2016-04-01 (金) 01:45:20};
---そう…でも危険は付きまとうわよ&br;(その目は真摯に向かい合い、彼の覚悟を値踏みするかのように)&br;…その結果が貴方にとって辛いことになるとしてもよ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2016-04-01 (金) 01:54:07};
---どんなケースでも常にリスクは潜んでいるものです(「頭では理解している」というアピールをしてその眼を見返す、良くも悪くも欲望に正直でギラついている兄と違ってどこか濁っているような斜に構えた瞳)&br;僕に適性がないのならそれはそれで構いません(辛いというのが「女性としてセックスアピールに欠ける」とか「愛嬌が不足している」といったことにかかるのなら言われ慣れているという風に受け取った) -- [[セイ>http://notarejini.orz.hm/?VG%2F%CB%CC%C2%BC#z9592473]] &new{2016-04-01 (金) 01:58:38};
---なるほどね、覚悟は測れたわ&br;(指を鳴らせば堰き止めていた堤防が崩れる)&br;''「「「待ってました〜〜〜!」」」'''&br;(なだれ込む従者たち、そのいずれもが角も尻尾も隠そうとせずに和気藹々とセイを取り囲み揉みくちゃにしていく)&br;(人形遊びでもするかのように服を脱がせ、化粧を施し、あーでもないこーでもない今年の流行りはと彼で遊ぶのだった)&br;(その姿をみてくつくつと笑う夢魔の主、今日も商会は平常だった) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2016-04-01 (金) 02:13:14};
---くっ…!(サキュバスの群れに囲まれ、身体をなすがままにされるもそこは普段の童貞くさい反応でなく…葉隠に記された「俗っぽい坊主」のごとく何も感じないとも言いたげに仏頂面のまま)&br;(その内心は激しく動揺しているのにも関わらず務めて冷静を装うのであった) -- [[セイ>http://notarejini.orz.hm/?VG%2F%CB%CC%C2%BC#z9592473]] &new{2016-04-01 (金) 02:17:02};
---(それは変装というよりも変身、少年を少女と成せる宴であった)&br;(ある者は春色を感じさせるコーディネイト、髪を結えばツインテールで可愛く!と囃し立て)&br;(ある者は注文は娼婦なのだから肌をもっと露出し、男に媚びるようにと化粧に注力し)&br;(ある者はけらけらと笑いながら趣味に走らせたコスプレ衣装を手に掛ける)&br;(社長に助けを求めようも彼女は紫煙をくゆらせその様相を愉しむことしか考えていない)&br;「「「セイくんはどの衣装がいいー!」」」 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2016-04-01 (金) 02:32:46};
---(もみくちゃになりつつ、平たく言って「売りやってそうな学生」という感じになるたけ近づけるように注文してできあがったのが[[こちら>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp030237.png]])&br;(そしていま女子っぽさを出すために苺のケーキを前にしているというわけである) -- [[セイ>http://notarejini.orz.hm/?VG%2F%CB%CC%C2%BC#z9592473]] &new{2016-04-01 (金) 14:08:19};
---(出来上がった仕上がりに従者たちは似合う似合うと口を揃え、女主人も満足そうに首を振る)&br;「…それで売りをするにしてもどうするの?」&br;(曰く、娼婦にも縄張りというものがあり顔を通されていない新人が売りをするのは難しいということ)&br;「裏は狭いけど根深いもの。私のところで良ければ紹介するけれど」 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2016-04-01 (金) 19:49:15};
---蛇の道は…と言う奴ですね(ババアに仕事を紹介されようものならそこから本職にされかねないわけで…)&br;(まあこっちに紹介されてもそのリスクは付きまとうのだ、とサキュバス化実績業界随一の社長を見返す) -- [[セイ>http://notarejini.orz.hm/?VG%2F%CB%CC%C2%BC#z9592473]] &new{2016-04-01 (金) 20:07:43};
---「心配しなくても大丈夫。事情はお店の方に通しておくから」&br;新人であればということならば融通も効くと言えば、従者の一人が彼へ店の地図を手渡す&br;「私たちの方で出来るのはここまで、あとは貴方次第よ」&br;他者の力で解決は容易い。だがそれを良しとしないのも彼を見込んでのこと&br;裏の界隈での仕事とは評判が腕へと直結するからだ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2016-04-01 (金) 22:20:17};
---善処します(お膳立てはされた、後はやるだけ…地図を受け取り手にした形態端末と地図データをすり合わせてナビとすると、その場を後にした)&br;(「善処」というのは成果を上げることもあるが、受けた借りを返しなおかつ恩を売るくらいのことをしてみせようという意気込みの表れでもある) -- [[セイ>http://notarejini.orz.hm/?VG%2F%CB%CC%C2%BC#z9592473]] &new{2016-04-01 (金) 22:34:05};
- 
-''淫魔界のウワサ''&br;――ここしばらく妙な淫魔がいるらしいと、サキュバス協会からの苦情が殺到している。&br;その夢魔は、お菓子の出る夢にことごとく乱入しては夢主を魅了して、おやつをせびって帰っていくそうである。 --  &new{2015-12-25 (金) 00:05:11};
--(ところでここに、このところお菓子の消費量がやけに減っている弟子がいる。) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-12-25 (金) 00:06:20};
---苦情を文章で認められ、それが壁となって山積みとなればさすがに頭を悩ませる&br;そもそも淫魔なのにお菓子だけをせびっていくということが許せないという苦情さえある&br;親としてこれを戒めるか、だが満足気の子の姿を見ればその気も失せていくのが一番の悩みであった -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-12-25 (金) 00:32:21};
---~~~~。○ (本棚の魔術書をあさりながら大きなあくび)&br;(自身も眠る事で夢魔としての活動時間が始まるので、”寝ながら起きている”という矛盾のせいで、微妙な寝不足感が悩みらしい) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-12-25 (金) 03:12:14};
-''現実世界 〜館主の部屋〜'' --  &new{2015-12-04 (金) 12:48:31};
-- 「ぅん…」&br; 顔に当たるじゅうたんの感触で目を覚ます&br; 床で眠っていたらしい?起き上がってみると、視界には組まれた脚。顔を上げて視線を移していくと&br; 組んだ脚に頬杖を立ててにっこりとこちらを覗き込んでいるのは&br; 「・・・・・・。」&br; 師匠の顔。 逆立つテール&br; 「ひいいいいいいい!? ぅあ痛″っ!!1 」。&br; 目が合った瞬間に鳥肌が立ってすっ転がるように後ずさると、すぐ後ろのソファーに頭をぶつける。&br; 再び絨毯に突っ伏して悶絶。 -- [[モミ]] &new{2015-12-04 (金) 12:48:41};
---慌ただしくもそれでいて愛嬌がある。悶絶して床を転がる彼女の姿をみれば口元も綻ぶ&br;「まるで猫ねえ…。起きた瞬間に跳ね上がるとか」&br;あの空間でどれくらいの時間が過ぎたかはわからない。&br;一時間、一日、あるいは一瞬か。窓の外の景色は変わることはない&br;ごくありふれた日常、…一見すればいつもの師匠と弟子との関係に見える。 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-12-05 (土) 01:12:56};
---イルゼから見る弟子は、従来通りにもどっていた。&br; ”儀式”の直前の転移によって、精神と肉体を切り離していたためだろう。&br; 覚醒中の肉体に精神が収まっている間は、魂の指向性も肉体に引っ張られるようである。&br;…もちろん、夢魔の視界を通してみれば、その身には確実に淫らに堕ちた証の紋様が定着しているが&br; 「は… あ、あわゎ ぁゎゎ ぁぁぁx〜〜…(>□<)」&br; とっさに腕や膝やお腹や背中あたりをさすってみると私服だし、何も生えてない。&br; 覚えのある食べかけのお菓子もテーブルの上にあるし、ここは元の場所で&br; [[「……゛゛〜〜〜゛〜゛゛〜〜〜っ……」>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085857.jpg]] &br;…なのに何が起きたのかと疑問にしても答えは明確に自覚出来ていて、声も枯れがれ涙目で師匠を見たり顔をふさいで丸まったりして&br; &br; 残りのお菓子に手を付けた。 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-12-05 (土) 03:55:23};
---全身の血が沸騰して沸き立つかの如くその肌は真っ赤に染まり、湯気を出す様を見れば自然と笑みもこぼれる&br;サキュバスに堕ちたからといってやることも変わらず、そして夢魔の心を擽ることも変わらず&br;ハムスターのように口に頬張っては一心に誤魔化そうとするのが彼女らしい&br;夢魔のみならず扉の前で聞き耳を立てるメイド一同含め、見ていると心和む彼女を愛しく思うのだった -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-12-05 (土) 23:15:38};
---「な、なにがおかしいのっ!」 &br;ひと喚きするとサササッとお茶請けの菓子を全部カバンに詰め込んで、逃げるように窓から飛び出して帰って行った。&br;こうして、”夢魔の自分”という新しい課題が増えたこととなる。 その課題は起きている間だけ、だが。 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-12-06 (日) 00:40:10};
-かつかつとヒールを鳴らして夢魔が歩を進める&br;狼狽するモミは眩暈で視界が揺らぐたび、目の前の夢魔の姿が変化していくことに気付くかもしれない&br;仕事着であるスーツから肌に密着し、光沢の激しいボンデージに衣装が変化している&br;エナメルの表皮は灯りを艶めかしく照らし、いつもは自分が着せられている側だが夢魔が着こなすと一層の妖艶さを醸し出した&br;そんな姿に見とれていれば既に眼前へと立っており、夢魔は口角を釣り上げて笑窪を作り告げる&br;「…話の前に、師匠に何か言うことはないかしら?」 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-26 (木) 22:44:38};
--http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085853.jpg &br;「…文句だけでよければ、永久に終わらないくらいあるけど?」&br;初めて見る師匠のその姿に、心を奪われるというのはこういう感じかと納得する。 &br;せめてイーブルに変身でもできれば平気だったかのだろうか?&br;必死で維持していなければ、抗う意欲は今にも消し飛ばされて、陶酔による支配を甘受したくなるような…&br;なのに気が付けば目を逸らせず、それが逆に恐怖でもあって、どうにか出たのは震えるような声だ -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-27 (金) 00:39:07};
---「…それよ、師に対して口の利き方がなってないわね」&br;薄っすらと声に怒気を籠らせ、微笑の裏に嗜虐的めいたものが隠れていた&br;「貴方のその自尊心、とても素敵だけど…今はそれが邪魔なの」&br;不意にモミの視界を横切る影が生まれる。横一閃に放たれたそれはぴしゃんという音を立ててモミの肌を鞭打つ&br;いつの間にか夢魔はその手に革製の鞭を手にしており、それが振るわれたのだった&br;遅れてやってくる痛み、しかしその痛みは蛇の毒となってじわりと熱を帯びる&br;「無駄に足掻くと辛いだけよ。…諦めて、委ねればその方が楽よ」 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-27 (金) 21:27:28};
---「!?」&br;突然の衝撃に悲鳴を出すタイミングも逸してしまう。 &br;受け身もなく後ろに倒れこんだ衝撃と、その後に二の腕と胸元あたりに走る鋭い激痛で息が止まる。&br;…今日という日は不意を突かれる出来事ばかりだ。 長く冒険者もやっていないと、こんなにも鈍るものかと少し悔しくなってきた。&br;「はぁ…はぁ… よくいわれます。 みんなよくも、買いかぶってくれるんだから…」&br;最後の方は愚痴る様に呟いて。その鞭を見るとなお痛みが現実味を増す。じわじわと身体に残る感覚―あれもただの鞭じゃないのだろう&br;「…おことわりだわ。 だれか様の指示で…鍛えてるので…っ」&br;その後も延々と耐え、夢魔の嗜虐心を満たす。陶酔の誘いに顔は紅潮が浮かび、責め苦に髪は解け、服はズタズタ。&br;時折漏らす悲鳴は、意地の裏に隠す臆病さをイルゼに垣間見せる -- [[モミ]] &new{2015-11-27 (金) 22:23:21};
---鞭打つたびに零れるような苦悶の声が夢魔の嗜虐心を擽らせた&br;続けざまに放ち、モミが苦痛にゆがむたびに鞭打つ感覚は早まる&br;赤く腫れあがる肌、乱れた衣類が無残を駆り立てる&br;「…ふふ、言いつけ通りに鍛えてるなんていい子ね&br;なら言いつけ通りに従ってみたらどうかしら? ──── こっちへ来なさい、モミ」&br;その言葉は重く、不思議と説得力があるように聞こえ、従いたくなる魔力を秘めていた -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-28 (土) 23:19:02};
---どれほど時間が経過したのか…&br;「痛い」 「苦しい」 「つらい」…────それこそもう泣いてしまいたくなるくらいに。 &br;夢魔が気まぐれに飼った弟子とその指導は完璧だった。 これだけ長く精神をかき乱され、心が弱りこんでも、暴走はみせなかった。&br;しかしその状態で、彼女の”声の魔力”に逆らうことはもうできなかった。&br;「先生…」&br;膝でまず身をおこし、ゆっくりとたちあがって&br; 「せんせい…」&br;一歩、一歩…&br;  「先生…」&br;ふらつきながら、操り人形のように&br;言われてみれば、なんとなく抵抗したものの、なぜそんなことをしてたのだろう? 護ろうとして? 何を…?&br;    「'''せんせぇ…!'''」&br;http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085854.jpg &br;絞り切ってでも抗う弟子を夢魔は反抗的とみるか、師匠は成長と捉えるか&br;&br;───しかしその最後の抵抗は夢魔に届くことはなく、力なくもたれかかって、そのままひざまづくように崩れ落ちる。&br;抵抗の思念が 消えた -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-29 (日) 00:44:51};
---夢魔は抱きとめるように倒れかけた弟子の身を支えた&br;「頑張ったわね。…本当によく我慢したこと」&br;母が愛情をもって我が子を諭すように、行動を持って落ち着かせるように背と頭を両腕で抱く&br;「貴方は私の自慢よ。…師としてこれほど嬉しい事もないわ」&br;先ほどまでの嗜虐的めいた行為から変わっての優しい口調、だがその表情の裏には倒錯めいた感情が隠れていた&br;「だから貴方を…、私の子にしてあげる」&br;揺らぐ意識のなか、彼女は不意に自分の唇に柔らかな感触を得る -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-29 (日) 01:32:28};
---「…ぅ…む…」&br;唇にあたる感触。やわらかい、なにか…&br;焦点が定まってくると師の顔だけが視界に収まっている&br;「(…褒められた気がする。 子…?ってどういうことだろう?)」&br;そんな考えが巡るが、しかしそれらは何故か安心感をもたらした。 それはともかく、今はこのままがいいかも…と -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-29 (日) 01:58:50};
---だが今のままではいられない。そのことを彼女は悟る事となる&br;重ねられた唇はモミの感情を昂らせるが、それとはまた別に身体が燃えるような熱を生むのだ&br;夢魔の唇を介して流れる魔力、それは契約の印…または逃れられない首輪となってモミを縛る&br;彼女の中に芽生えた因子、それに息を吹き込めば内より花咲く&br;跳ね上がるような衝動、だがそれを抑え込むように夢魔は抱いた手を離さない&br;モミの中で、夢魔の因子が急速な広がりを見せるのだった -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-29 (日) 02:25:30};
---”契約”が交わされると、無意識に自分の唇をなめた。 息が苦しい、全身が熱い…熱い…熱い &br;自ら転移してきたここは”精神の領域”だから肉体はないが、全身がこれまでの覚醒とは全く異なる違和感を告げる。&br;それが逆に意識をはっきりさせて、「しまった」という気持ちよりも先に、色んなものが理解として脳に流れ込んできた&br;「う… あぁ…! あ”あ”あぁっっ…!! 」&br;夢魔の抱擁を受けながら、多幸感のようなものが駆け巡ってじっとしていられず、尾をビチビチとしならせながら身をよじる。&br;そしてついに変化が現れる -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-29 (日) 02:53:44};
---思慕する父から受け継いだ多種多様の血、混然とした血統はキメラとして彼女の存在をひどく不安定なものとしていた&br;時には人と為りて、時として獣として野を馳せ、あるいは夢魔の影響を受けた悪魔としての姿もあった。&br;だが彼女に起こる変化はそのいずれでもない。…長年に渡り夢魔が施してきた潜在性の発現。&br;彼女にとっての理想の女性像、あるいは尊敬してきた師匠の影響を受けて行われる。&br;混然とした血を蝕むかのようにサキュバスの因子が広がり、跳ねる尻尾は宿主と一つとなれることに歓喜していた。&br;変わりゆく弟子の姿、それを愛おしく抱きとめながらに夢魔は囁く。&br;&br;「 ──── さあ見せて、貴方が思い描く夢魔(サキュバス)の姿を」 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-29 (日) 16:42:32};
--- 言葉に応えた。 夢魔の首に両の手を回して、その身体を押し付けるような強い抱擁。 心臓の鼓動が伝わって、少しすると互いの心音が同期する。&br;[[ゆっくりと、大きく、何度も、その身に”気”を沁みこませるように深呼吸をして、そしてゆっくりと背をそらす。>ロダ:085856.jpg]] &br;頭部には角、腰からは暗い色の艶やかな羽、臀部の尾は2つに分かれれゆらゆらと泳ぐように揺れる。&br;顔は…少し大人びただろうか。 背も少し伸びているかも? 髪は流れるように艶めいて、漂う雰囲気がどこかイルゼにも似ているような気がする。&br;同時に、その身体から発される気(チャーム)が、イルゼに昂揚感と多幸感をもたらして&br;ずっとそうしてやろうと、もくろみ続けた''転生''への誘いがついに果たされることを物語る。 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-12-01 (火) 01:14:39};
---──── かくして少女は牝(おんな)と為る。&br;幼さの残る顔立ちは凛として表情を張り、体の起伏も視線を奪うかの如くその主張を強めていく。&br;衣類が無くなりありのままの姿を晒す、それは文字通りに生まれたままの姿。…彼女は生まれ変わろうとしていた&br;手足を包み込む闇の瘴気、幾重にも折り重なるように身体を縛り艶めかしくその存在を具現とする&br;その姿は師匠からの生き写し、光沢性のあるエナメル皮質のボンデージ&br;二の腕から太ももまでを覆うことで起伏の増えたボディラインを強調、しかし中心部となるデザインは聊か趣きが異なる&br;その姿は師匠からではなく普段の自分、その衣類までもが生まれ変わるようにボンデージとしての姿を確立する&br;彼女という自己性、それに力を注ぎ心変わりすることが夢魔の愉しみなのだ&br;夢魔が指を引けばそれが口紅や目元の化粧となり、美しい緑色の瞳も夢魔に似た赤みを帯びる&br;…仕上げには契約の証、体の一部に淫紋が浮き上がることだ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-12-01 (火) 13:05:59};
---艶めかしく、妖艶に、淫靡にと。  彩られた唇や目、視線を心ごと吸い込まんとするような瞳&br; すこしづつ、すこしづつ、色欲を誘い魅了する為の姿をかたどっていく。&br;両者の鼓動は高まるごとに、触れる身体を通して魔力の交換と変換が行われる。 &br;イルゼによって汚染、もとい清められ、それがモミに還される。それがひたすら繰り返される。 &br;自身の意思に生まれる疑問や抵抗などの余地は、そのたびに徹底的に塗りつぶされた。 &br;これまでに数多の魂を犯し、堕としてきた中でも、きっとかなり力づくなやり方だろう。 &br;そうやって念入りに、強引に、その純度を高められていった。  &br; &br;「〜〜〜・・・・っ!!!」 &br;最後に下腹部に、身体ではなく魂に刻まれた刻印が浮かび上がると、呼吸混じりに小さく声が漏れる &br;それを聞いたイルゼは、それがあきらかに嬌声と、その身に共振して伝わる、気をやったような感覚と共に感じるだろう。 &br; &br;儀式が終わると、抱擁のままでイルゼを見つめている。 &br;未制御のチャームをぶつけながら、自分に起きた変化への少しの戸惑いと、情欲の現れを隠せていない瞳で。 -- [[モミ・スクブス]] &new{2015-12-01 (火) 14:52:36};
---人の堕落とは何とも心地良いものだ。悲鳴にも似た絶頂、変容することへの最後の抵抗&br;それが手折れて心の枷を解き放つ。信仰、倫理、道徳観といったくだらないものを捨て去る&br;最後に残されるのは本能、むき出しとなった欲望こそが人の在る様であると悪魔は言ふ&br;制御しきれない魅了の魔力を振りまく、その魔力にほとされることはないが歩き始めた我が子の姿に心奪われない親などいない&br;胸に引き寄せる形で抱擁を強めれば、より一層と愛おしく生まれたばかりの子を撫でる&br;「…どう、モミ? 師匠の言うことを信じた方がよかったでしょ」 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-12-02 (水) 01:11:47};
---───何も頼んだ事ではない。といいたいはずだがそんな風に思おうとすればするほどに刻印が強く激しく疼く。&br;全身が、魂が、悦びで思考を支配して、師の言葉と抱擁を受け入れさせた。そうする事でさらに全身を歓喜が巡る。&br;目の前の主を、いかにして悦ばせよう、どんなふうに己を捧げよう…そんなことが巡って思わず舌を小さくなめずる。&br;師が引いた口紅の感触さえ心地がいい。快感からの逃げ場所はどこにもなかった。&br;「大好きよ マスター…」&br;そうとだけ告げながらゆっくりと顔を近づけていくと 先の契約に対する”誓い”を交わした。&br;その下では互いの尾と尾を絡ませて 深く。 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-12-02 (水) 02:02:15};
---二人の尾はまるで蛇の交尾のように絡み合う。求めてやまないと訴えかけるように&br;「マスターなんて言わないで。今まで通りでいいのよ、…これからもずっとね」&br;交わされた誓いを永久に愛おしく感じる。&br;初々しいながらも悦んで貰おうと振る舞う姿が心躍る。&br;「愛してるわよ、モミ ───」&br;抱擁する手を下し、手を重ね指を絡ませれば安堵させるように握り合う。 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-12-04 (金) 00:17:27};
---吐息と、時折もれる小さな声。 互いの指と指は何度も絡んでは離れ、グローブの光沢が混ざり合って歪んでは水が滴るようにまた艶めく。 &br;ふとドーリスを思い出してこう思った。 ずるい。 とそんな風に。 今度なにか意地悪でもしてやろうか…。&br;先ほどの煙草の匂いをほのかに感じる。 さんざん警戒したものだが、今は不思議と非常に甘美に思えて逆にもっと欲しいとばかりにその残り香と味を求める。&br;そんな、脳と身体をめぐる歓喜とその思念は、すべてイルゼに筒抜けで伝わっていく。  -- [[モミ]] &new{2015-12-04 (金) 01:38:28};
---普段の彼女から想像も出来ないほどにしおらしく、そして情欲に満ちた感情を夢魔は味わう。&br;眷属となった魂は淫らに染まり、彼女の心は次第にサキュバスとしての本能に感化されていくことだろう。&br;空間もモミから親である夢魔へと主導権が移り、彼女が先ほどまで吸っていた煙草と同質の瘴気で満ちる。&br;それに絆されるようにお互いをより求め、下腹部を押し付けあう。 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-12-04 (金) 02:11:37};
---誓いの後に開いた瞳はイルゼの知る弟子のそれではなかった。 &br;「〜〜〜っっ♪」&br;夢の中の支配を、その親の夢魔に許すと、広がる瘴気に再びあの多幸感が全身を満たす。 &br;昂る気持ちを隠そうともせず、自らを浅く抱いて火照る体を悩ませる。 妖艶で美しく、イルゼと同じしぐさで。&br;耐えた分だけ、さらにそれ以上に注がれたイルゼの祝福に溺れて、あとは如何すればいいか。記憶が知らなくても身体が教えてくる。&br;刻印がさらにジワリと拡がって、または身体の違うところにも現れる。 それが進行するたびに上がる声が、イルゼの耳に心地よく響き渡った。 -- [[モミ]] &new{2015-12-04 (金) 02:46:02};
---モミの身体に広がる刻印は言わば進行の度合いを示すようなもの。&br;サキュバスに為ったからといって全てがその場で変わるわけではない。&br;新しい価値観や感情が体に馴染むように、快楽をより受け入れられる身体になるようにと段階を踏んで変質していく。&br;徐々に身体に広がっていく様を見れば夢魔も期待を込めて我が子を可愛がる。&br;完全なサキュバスに生まれ変わったとき、そのときこそ真に愛してあげようとほくそ笑む。 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-12-04 (金) 03:03:39};
---戯れを続けていた2本の尾が、互いの腰を抱くように巻きついていく…これから、新たな夢魔の誕生を祝う長い長い”宴”が行われるのだ。&br;&br;'''''この先の出来事は 「ゴールデンロア」 の記録に刻まれていない'''''&br;&br;  -- [[モミ]] &new{2015-12-04 (金) 03:22:33};
-木枯らしが吹き荒ぶ日、彼女はいつものように商会に足を運んでいた&br;とりわけ誰かに呼ばれたという訳ではない。ただ気が向いたから遊びに行く&br;何年もと繰り返された馴染みの空間、──── ドアを開けるまではそうだと信じていた --  &new{2015-11-17 (火) 22:57:09};
--館内に入ると普段通りのようで何かがほんの少し異様だ。 "気"が濃い…。 &br;館の使用人達はどうも落ち着かなさそうな様子を伺わせるし。いつもの部屋に向かうにつれ異様感も増していった。&br;そこにもいた使用人が彼女を確認すると「やっと来た」と少し困惑気味に。 それも何故か"魔の正体を晒した姿”で。 --  &new{2015-11-18 (水) 11:57:30};
---違和感が疑心を生み、繰り返されてきた日常に沸いた歪みが不安を呼んだ&br;なればこそと意を決して目的地である扉へと手を掛けた&br;ざわめく心をなだめる為、もしくはいつものように食欲が菓子を求めていたか&br;扉を開けば彼女は目撃したことだ&br;&br;「────ん、ちゅ…ぅ……」&br;椅子に腰かけた代表、その膝に跨るように腰を落とした使用人&br;彼女たちは部屋に入った少女、モミの目を憚ることなく唇を重ね合わせ情事に耽っていた -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-19 (木) 21:01:33};
---──ギョッとなった。 けれど、そういえばここは”こういう者たちの場所”だった。 &br;さっきの使用人の様子からすると直前の相手が彼女だったのだろうか&br;「なんで?」という疑問が浮かぶ。&br;自分の師は淫魔であるが、今までこうも露骨にその様を見せたことはなかったのだが…&br;その師と、目があってしまったので、何か気まずさで目をそむけて、巻き戻し再生のようにドッと扉の後ろにひき下がる。 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-19 (木) 21:48:49};
---「…あら、いつの間に来てたの」&br;だが引き下がり帰ろうともするモミを制止させる声が投げられた&br;しかし行為は収まらず、来客があって些事を片付けるかのようにその動きは早まる&br;艶めかしい嬌声、モミもここでは何度か顔を合わせ茶菓子を受け取ったこともある使用人が頬を赤らめて喘ぐ&br;その光景に得るものはあるか、または感じるものがあるか。…それは今の彼女のみが知る&br;「ふぁ…あ、あぁ……ふっ…う゛ぅ…!」&br;使用人も見られているということを意識してかオルガズムも早まり、声を押し殺しながら身を震わせたのであった -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-19 (木) 22:17:14};
---扉は半開きのまま部屋に背をむいて 「今来たにきまってるでしょう!」&br;とりあえず現状、「ヒト」の常識が勝っている。 それは普通そう。 &br;そして横の使用人に「(なんで、入る前に言わないのよ!?)」と視線を向けるが、使用人は使用人でまた目をそらすのだ。&br;…というより、その間も飛んでくる嬌声の方に気が夢中なようで、 何かおかしい -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-19 (木) 23:04:01};
---しばしの余韻の後、彼女は使用人に対して耳打ちをすると居住まいを正せた&br;「…それじゃ、仕事に戻っていいわよドーリス」&br;そう告げると彼女は普段の精悍な表情へと戻り、客人であるモミに会釈をしてその横を通り過ぎていった&br;「それで今日は何を食べに来たのかしら。貴方の好きなものは揃えてるわよ」&br;情事に耽っていた直後だというのにいつもと変わらぬ人を食った笑顔、それゆえにモミは違和感を覚える -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-19 (木) 23:52:18};
---「わ…なんなのこの白々しいの… あのですねっ人のことお菓子だけ食べにくる子みたいに言うのやめてくれません!」&br;ドーリスの背中をまったく…と見送りながら。 まずは突かれた図星に反論した。 が、今日はそれは来た理由の半分で&br;「…ちょっと気になることができたんです!」&br;どうも調子を狂わされる。 今それを話したものか、「見せる」べきか迷いながら、無意識にたびたび”頬”をかく。&br;しかしその気になることが何か?は、訊かないでもその時点でイルゼには承知できた。&br;それはそうと、お菓子には手を付けた。 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-20 (金) 00:47:53};
---少女には菓子、そして大人は嗜好品と机の葉巻を取り出す&br;趣きを持たせたシガレットカッターで火口を切れば、人心地つけてから言葉を紡ぐ&br;「体で気になることでもできたのかしら。体重の相談ならトレーナーをつけるけど」&br;くすくすと見透かしながらも茶化し、部屋には紫煙が漂い始めた -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-20 (金) 01:19:45};
---「むっ…よけーなおせわだけどその相談も今度お願いします」&br;舞う煙をちらちら追いながら素直な返事。気にしてるなら食べるのをやめればいいのにこれだけは我慢しない。&br;菓子を数口。 紫煙が部屋中を漂い出すくらいの間があった後、うん?と気が付く&br;「え? どうして身体ってわかったの」 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-20 (金) 01:52:12};
---「…女の勘よ。普段と違えばそれだけで察することが出来るもの」&br;それでどうしたのと聞く口調は柔らかいが、その視線はモミから外れることはなかった -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-20 (金) 02:10:55};
---その視線が妙に気になったので何故かこちらもじっと見てしまった。普段と違うかな…?と、思いながらも立上ると&br;「ここに来たら丁度でてきた。」&br;スカートの隙間から伸びてのぞかせるものを、手で引き出すと&br;「”知らないしっぽ”。 ふつうにしてる時でも時々勝手に出てくるの。 引っ込めようとしても言うこときかないし」 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-20 (金) 02:26:24};
---艶やかな表皮、蛇のようにくねらせる尻尾はどこか淫靡な気配を漂わせる&br;「…知らない、ということは今までに無かったことね」&br;一呼吸を置き、その身に妖しげに煙を纏わせながら女は一考する&br;「…だけどそのしっぽ、私には心当たりがあるわよ」&br;とても身近なほどにと付け加えれば、椅子の端よりモミのそれとよく似た尻尾を覗かせた&br;それは彼女のとは違い、持ち主のいうことをよく聞きからかうように尻尾を左右に振るのだった -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-20 (金) 23:12:18};
---まとわりつく様な煙に目をしかめながら師の尾を覗き込むと煙の匂いが鼻をつく。 良い葉でも使っているのか嫌な香りという気はしない。 師匠の"本来の姿"を実は見た事がないが、尻尾は何度か見たし、なにせそう、かじった事だってある。&br; 「だからだったんだ…?」&br;ハッとなりながらまじまじと見る自分のとそっくりなその尻尾だが、何故かとても綺麗だと感じた。 -- [[モミ]] &new{2015-11-21 (土) 13:22:54};
---「その扱いに困ってだけど、…どうしたいのかしら?」&br;含みのある言い方、選択権をモミに選ばせるといったように&br;言葉の余韻は時間を彼女に与えて続く言葉を待つ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-22 (日) 22:52:07};
---「どうしたいって… とりあえずひっこめたいから言うこと聞いてほしいけど、これどーいうことなんですか?」&br;気ままに尾を揺らして見せるイルゼと違い、モミのそれは基本ぶら下がっているだけ。&br;ところがイルゼを見てからは時折蠢いて小さく持ち上がったり、脚に巻きついたりするようになる&br;「うわ、動いた… うぅっ なんなのもー…なんだかこっちまで落ち着かない」&br;イルゼからすると、その尻尾はしっぽで”侵蝕に手こずっている”印象だ。 その様に訓練を積ませたのだから当然だが -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-22 (日) 23:41:28};
---気ままに動く尻尾、だがその尻尾は似たものを持つ夢魔を前にして反応するかのようだった&br;「…いえ、それは貴方の言うことを聞く筈よ。貴方がそれをまだ認めていないだけ」&br;閉じきられた室内、煙草の匂いは尚も充満していく&br;肺にまで浸透していくような感覚、最初は息苦しかったそれも呼気の回数は知らぬ間に増えていく&br;胸がどくんと高鳴る。どこかで、何かが外れつつあった -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-23 (月) 00:30:35};
---「(この煙…? 充満して消えない… それにこの変な…)」&br;むせる感じはなく、少し強いアロマのような感じと気にしないでいたが―&br;自分の心拍数に気が付くと、とたんに冷や汗が出る。 眩暈もした。&br;流石に馬鹿ではないから気が付く。こんな妙な状態にも関らず、何故か悪い気分ではなく異常な昂揚感がある。&br;「先生…これ、なんのつもり…!?」&br;なおも煙をくゆらし微笑む師に、不本意な疑念の視線をむけて -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-23 (月) 00:54:36};
---くつくつとこみ上げる笑いだった。師の口角は吊り上がり、愉悦そうに目線を細める&br;「何のつもりですって? …ふふ、私はいつだって貴方のことを考えてるのよ」&br;意識は冷や汗によって冴えていくが、反対に体は火照るように熱を帯びる&br;「それを何とかしたいのよね。…だから手伝ってあげる」&br;だが何をとまでは言わない。自我を得たかのように尻尾は波打って自分の存在を強く主張付けようと動く -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-23 (月) 01:03:36};
---明確な悪魔の誘いを口にしながら師匠が近づいてくる。それもショックだがそれどころではない&br;「(この部屋はダメ… どうにかしないと、どうにかしないと、どうにかしないと…!!どうしよう、どうやって…?)」&br;”場”の性質は、完全に彼女に支配されている。こうなれば覆すのはほぼ不可能だ&br;身体が熱い、疼く、濃くなっていく煙を吸うたびに心なしか次の呼吸を待ち遠しく気分になりかけて…&br;&br;''指を噛む!''&br;&br;'''「……ぜったいまけるもんですか…っっ!!」'''&br;次の瞬間、モミを中心にして空間がゆらぐ。&br;転移魔法のようだが通常の転移など無効化される為、あらゆるシフトを片っ端からやっている。破れかぶれだ。&br;何層も何枚も乱暴に位相をめくっていくのでお互いに少し気分が悪くなる。 そして最後に――&br;曖昧なイメージで出来上がった同じ場所にたどり着いた。 そう、夢の中のような&br;それは歯車をさらに進めたことを証明する。 -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-23 (月) 01:38:35};
---窓の世界の外が揺らぐ。昼は夜に変わり、星と太陽は欠けることなく帯を引いて巡る&br;部屋は荒波に揉まれる木船のように揺れては軋む&br;空間と彼女の意志の戦いは夢魔が手にしていた煙草を吸い終えて決着を見せた&br;気分の悪くなる旅路に夢魔も流石に堪えたのか眉を顰めるが、とりわけ騒ぎ立てるまでもなく一息をついて&br;「無茶をするわね。私の身より貴方の方を心配したわよ」&br;そういって夢魔は重い腰を立ち上げた -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-24 (火) 21:53:06};
---「なにが…っ」&br; 息の上がった声で強がりながら辺りの様子に疑問符を浮かべる。 &br;限界ぎりぎりで見出した転移先が一体どこなのか、ここが精神だけの世界と、本人に自覚はない。&br;眩暈は引かないし上がった息も落ち着かず…さっきまでの悪状況からは脱出できたのか?はよく判断しづらい&br;肉体と精神のリンクが切れている状態での疲労はつまり魔力のガス欠寸前の状態を表す。正直、無茶の反省はしてる。&br;「はぁ… はぁ…! 一服がずいぶん長いんです…ね…。」&br;減らず口を叩くが、こちらは立ち上がろうにも立ち上がれない。心臓(?)の鼓動も身体の火照りも止まない。 -- [[モモ]] &new{2015-11-24 (火) 22:50:36};
- 
-(イルゼの精神空間に外からの“異物"混入の気配がある。 侵入者だろうか?) -- [[???>名簿/451473]] &new{2015-11-14 (土) 21:19:57};
--──── 微睡みが彼女の幸せだった。&br;夢魔とて夢を見る。だがそれは人間にとっての夢と当価値ではない&br;夢魔は自在に夢を渡り、時には主になり替わりその内容にまで介入する&br;夢の采配を握る夢魔。彼女が自身に望む夢とは…、──── 何もないことである&br;目を閉じれば思考を休め、ただ無に身を委ねる。それが彼女の幸せな眠りであった&br;誰にも干渉されずの精神の間、だが異物の気配が何もない筈の空間に夢魔の意識を生ませる&br;&br;「──── 久しく、いつ以来かしら」 -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-14 (土) 21:42:36};
---(出来事としては久しいものの、漂っているそれをよく見れば何とも見慣れた顔なので夢魔を拍子抜けさせる。しかも)&br;&br;―――…ZZZ&br;&br;(人の不可侵の領域に入り込んでおきながら寝ているのだから。 直接ここにいるわけはないし、今、外はおそらく真夜中なのだろう。&br;つまり普通に寝ている状態でここに流れてきているのだ) -- [[モミ]] &new{2015-11-14 (土) 22:30:05};
---驚くことそれもまた彼女にとっての愉しみであった&br;休息の一時から転じても不快に思うことなく、その寝顔を見て呟く。&br;「…まったく、人の夢にまで来るなんて寝相が悪いわよ」&br;ソファーで寝転がるいつもの姿のように彼女はうたた寝て漂っていた&br;不出来で可愛い弟子を見守る師匠の視線、掌は目覚めを促すようにその頬を撫でた -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-14 (土) 22:32:05};
---(とりあえず起きる様子はないが、そこでいったん考える。 どうしてこの弟子はここに流れ着いたのか?&br; 普通にはあり得ない。イルゼに師事するモミだが、精神世界への直接介入する手段を教えたことはないし、そういう力を得た様子はない&br; のんきな寝顔から視線を少し移すと一つ変わった点に気が付ける。&br; 臀部からのぞいているもの… ”尾”だ。 それも自分のとそっくりの形をした) -- [[モミ]] &new{2015-11-14 (土) 22:45:38};
---まるで船でも漕ぐかのように揺れる尾、それは眠る彼女の心象を気持ちよく表現していた&br;だがそれを見る夢魔の視線に険が生じていた。…何故と&br;「まさか誰かに…? ううん、それだったら私が気付かない筈がないわ…」&br;夢魔になれば魂が変異する。魔性は満ち溢れ、人格すら歪める胎動&br;だがその気配すらなく、自らの弟子は夢魔の力を孕んでいたのだ&br;驚きは愉しみだ、しかし不安は焦燥を生みこの夢の世界を揺らがせた -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-14 (土) 23:07:31};
---(手に取ってまじまじと確かめてみること、感覚的には数分ほどして… なんのことはない。 それは紛れもなく自分の身体と同一の情報体としてある尻尾だった。&br; 焦燥による夢の世界の揺らぎは互いの接続を不安定にし、時折姿が消えたり遠ざかったりする――&br; '''―なぜこの娘がイルゼの尻尾を持ったのか?―''' 思い返すと、一度尻尾を介して血とエナジーを与えたことがあった。&br; '''―ではなぜ今になってそれが表れるのか?―''' これはもう、考えようにも答えは一つしかありえなくて…それはイルゼの魔性をを非常に愉快にさせる) -- [[モミ]] &new{2015-11-14 (土) 23:25:18};
---「…本当に不出来な子ね。こんな何年も掛かって」&br;だが言葉とは真逆に口元は弧を象り夢魔の機嫌を伺わせた&br;昂る気持ちが血の交わりをさらに濃くし、精神で繋がろうとする師弟の縁を結ぶ&br;「貴方は私が育ててあげる。…もう一人の親としてね」&br;無意識下で繋がろうとしているモミの頬は赤らむかもしれない&br;昂る気持ちを隠そうともせず、自らを浅く抱いて火照る体を悩ませる&br;その感覚が眠る不肖の弟子へと流れていたからだ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-14 (土) 23:42:23};
---(リンク状態でかつセキュリティなど知りようもない弟子の中身は筒抜けだが、単に寝ているだけというのは、大変にいい度胸だ。&br;この尻尾が夢魔、ひいてはイルゼと同質化への兆候として、これほど時間がかかったわけではなく相当前から仕舞われていただけであることがわかる。&br;因子に翻弄されない制御術と精神強化はイルゼ自身が課した課題であり、それをひたすら続けていたことの証明がここにあった)&br;(眠っているとは言ってもここは精神世界であり、イルゼの思念は感覚として伝達される。 ほんの少し呼吸が乱れて、尻尾がそれに合わせて揺れている) -- [[モミ]] &new{2015-11-14 (土) 23:55:44};
---掌が再び柔らかな頬を撫でる。愛おしく大事に扱うように&br;精神を通じてモミの勤勉な努力と成果の結びつきを断片ながらにも知る&br;それを思えば師匠として夢魔として期待が高鳴る&br;撫でていた頬に唇が近付く。柔らかな感触を彼女は寝ながらに知るかもしれない&br;親が子に対しておやつみなさいを告げるように、唇を頬から離した夢魔は微笑む&br;「今はまだ寝ていなさい。次からは指導も厳しくするから」&br;くすりと微笑めば世界が暗転する。弟子の姿は泡沫となって薄れていき、夢魔は闇に飲まれるかのように消えていく&br;夢魔が眠りから覚める。長く、長らく寝ていたと…期待に馳せながらその意識が目覚めるのだった -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2015-11-15 (日) 07:39:14};
---・・・? (まったく別の場所で目を覚ますと、なんとなく頬をさする。&br;わずかにむず痒い感覚や胸の高鳴りを思い出すものの、よく思い出せなかった。&br;とりあえず横で寝ている双子にごろごろとのしかかってたたき起こした。 外はすっかり朝だ。) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2015-11-15 (日) 14:24:41};
- 
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-んー、清々しいくらいに人間の気配がしない。僕だとここの庭師には雇ってもらえないだろうねえ(一応純度100%の人間) -- [[ミロク>VG/セピア]] &new{2014-10-26 (日) 00:00:19};
--(受付のメイドが社長の知人を名乗る人間を案内し、執務室に案内された彼を見て商会の代表は仕事をしていた手を止めて感嘆の声をあげた)&br;── 久しぶりね、ミロク。何十年ぶりかしら? 純正の人間はいないけど、何もうちは人間を排他的にしてるわけじゃないよ。ふふ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-11-12 (水) 21:58:26};
---(ありがとう、と先導してくれたメイドに礼を述べ、燃えるように赤い髪をした女主人に対面。懐かしそうに微笑んだ)&br;ハハ、イルゼ。貴女がそんなことをしないのは解っている&br;景気はどうですか、と聞くまでも無く・・・・・・順調そうだ(周囲を見渡し、腕組みしてひとり軽く頷く) -- [[ミロク>VG/セピア#assistant]] &new{2014-11-12 (水) 23:44:16};
---順調そうに見えるなら苦労も報われるわね。これでも一時期は大変だったのよ&br;(しかし苦労を語ることなくあっけらに笑えば、この女社長の人柄を示すようで)&br;そういう貴方こそどうかしら。隠居生活に飽きたりしたんじゃない? (と、くすくすと笑う) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-11-13 (木) 00:01:29};
---魔の一生は長い。向かい風の時期も人間以上にあるでしょうね。その素敵な笑顔が見られてほっとしています&br;たまに、復帰したくなる欲が湧きあがって来るのを堪えるのに苦労しています。冒険の方は&br;恋愛の方はまだまだ現役なのでご安心を(明るい、人懐っこい笑み。妻が3人いてもまだ盛んだった)&br;そういえば何となく。女の園という印象を受けるこの館。男性陣はいらっしゃる? -- [[ミロク>VG/セピア#assistant]] &new{2014-11-13 (木) 00:14:32};
---生とは時間ではないわ。何を為したか、何に焦がれてるかで密度は何倍にもなるものだから&br;私はこの場、この会社を守ることに集中してるから遣り甲斐はあるかしらね。ふふ、それが笑顔の秘訣よ&br;あら、なら立候補させて貰おうかしら。うちの商社はみんな女性ばっかりだから&br;貴方が来てから若い子たちが騒いでるのよ。あの人は誰なの、って -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-11-13 (木) 00:26:01};
---ハハ、僕も人生を終えるときには、密度の高いものだったと思えるようにしたいなぁ。うん、そうしよう&br;おや嬉しい。若い娘たちには「私の庭師よー」とでも紹介しておいてください・・・まだ庭仕事覚えてるかなぁ -- [[ミロク>VG/セピア#assistant]] &new{2014-11-13 (木) 00:33:57};
---(昔、私と一緒に暮らしてた人よと言えば扉の外からどよめく声と黄色い歓声があがったのが聞こえたかもしれない)&br;後悔さえなければ往生できるものよ。…夢幻館の頃も懐かしいわね&br;うちのこたちが庭の手入れをしてるとたまに貴方のことを思い出してたくらいだから -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-11-13 (木) 00:48:01};
---(そんな声にまた、穏やかな笑顔を絶やさぬまま)&br;懐かしいついでに、思い出をまた作り始めましょうか。僕も赤い髪の女性を見ると、どうしても貴女を思い出してしまって、ねえ?&br;今、僕はギルドの秘書をしていて、現役冒険者のアシストをしています。と言っても常に忙しい訳でもない&br;何せ隠居の身ですからねえ。ハハハ&br;恋人に立候補してくれた女性と逢う時間は充分にある&br;(彼女に近寄り、その手を取った。男の手は、冷え症なのかして冷たいが、活力に満ち溢れている気配がする)&br;・・・・・・今日は何だか貴女を口説きに来ただけみたいだなあ -- [[ミロク>VG/セピア#assistant]] &new{2014-11-13 (木) 01:08:32};
---誰かの心に残るなら夢魔冥利に尽きるというものよ。その人間の心がある限り、私たちは活力を失わないで済むもの&br;(対するイルゼの手は温かく、魔に名を連ねる者だということさえ忘れてしまう)&br;あら、女は幾つになっても口説かれて嬉しいものよ&br;それに私も業務に毎日追われてるという訳じゃないもの。自分の時間を作れずして代表は勤まらないわ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-11-13 (木) 01:17:56};
---持ちつ持たれつ。人と魔は表裏一体。どちらか一方が欠ければ世界はつまらない&br;(その温もりに目を細め、女の手の甲、白く滑らかなそこに口付けをする男)&br;御尤も。イルゼ。それでは、もしよければまた時間を割いてください。僕が喜びます&br;それでは今夜はこの辺りで。ありがとう。久しぶりに楽しかった&br;(名残惜しそうに手を離すと、もう一度笑みを向けてから踵を返す) -- [[ミロク>VG/セピア#assistant]] &new{2014-11-14 (金) 05:33:04};
- 
-(いつもの制服の着付けを行うメイドにコルセットをぐいぐい絞められながら、太り気味を宣告され、ショックを受ける) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-09-04 (木) 22:01:52};
--…あのね、モミ。こういうことは言いたくはないんだけどちゃんと運動してる?&br;(端から見ても胴が太ましくなった姿に眉を顰めた) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-09-28 (日) 21:08:13};
---し、してますー!ちゃんと冒険の仕事も請けてますっ!&br;(全体的にほんのり肉付きむっちりしてて[[双子のもう片方>ロダ:085591.png]]がこうであるのを比べれば違いが一目瞭然。&br;代わりに良くも悪くもボンデージ映えはしている) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-09-29 (月) 02:16:04};
---供給と消費の需要が合ってないんじゃない…?&br;でも私の弟子ならばこのくらい肉感があった方がいいかもしれないわね&br;今の貴方を鍛えればどこに出しても恥ずかしくないサキュバスになれるわよ&br;(むちむちの体、ボンデージの上からつんつんと突く) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-09-30 (火) 19:25:53};
---サキュバスはかんけーないでしょう!? (師匠の指を握って捕まえ、あわわな表情)&br;ど、どうしてこんなことに… -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-09-30 (火) 23:33:18};
---うちの従業員も期待してるのよ。あなたがいつサキュバスの仲間入りするのかって&br;(着付けを手伝っていたメイド、そのスカートの裾が尻尾で持ち上がる)&br;というかモミ、あなた最近食べすぎよ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-09-30 (火) 23:50:34};
---大体そんなのになったってどーす(今まさに机のビスケットに手を出そうとして静止) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-01 (水) 00:22:30};
---楽しいわよ? サキュバスになれば精気も吸えるし、解放感も味わえて&br;それに太らないわよ。サキュバスになれば望むままの体型になれるから&br;(ビスケットをどうするのかしらとにやにや) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-01 (水) 00:27:05};
---(手を震わせながらビスケットへ伸ばす手を…手を…)&br;いえ精気とか別に吸えなくてもいいんですけど…クラリッツみたいにあっぱらぱー子ちゃんになるとやだし&br;(ピクーン)…太らない…っ!? -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-01 (水) 00:43:40};
---クラリッツはああ見えてしっかりしてる子よ。相手の弱いところを見極めて、おねだりできる相手を見極めて甘えるから&br;(食いついたモミににやにやと答えて) そうよ。夢魔になればダイエットも気にしなくていいの&br;なんたって夢魔は魔力の塊ですもの。自由に姿を変えるわよ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-01 (水) 00:48:27};
---(自分の横腹や太腿に手をあて)…ダイエットの必要が無い…背も伸びれる…?&br;(たしかにこの師匠、初めてあった時はもっと幼い姿だった)&br;・・・・・。(師匠をみて)・・・・・。(メイドたちを見渡して。 どっちもなにやら下卑た薄ら笑いが気味悪い)&br;え〜…いやいやいや…(口に手を当てて真剣に考えてる) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-01 (水) 01:07:44};
---(魔力を蓄えて少女からこの姿へと成長をしたが、その気になれば元の少女の姿にもなれる)&br;(それが跨るもの、サキュバスやスクブスが呼ばれる所以。相手の望む姿で情事を重ねるのだ)&br;それに貴方だって既に近しいものじゃないかしら。魔力の塊なんだから&br;(あとはそれをどう使うかだけと甘言でごにょごにょと耳打ち) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-01 (水) 01:11:13};
---(耳打ちを聞いているのか聞いていないのか)&br;お、お試し期間とかそういうのないのかしら…(ぶつぶつ…)&br;あるわけないか…(ぶつぶつ)そういうの危ないくすりとか魔術に手染めるパターンの典型だし…(ぶつぶつ)&br;だけど体型の事なんかいわれるとはおもわなかったし、ああでもサキュバスになったあとでお菓子が美味しいとも限らないし…(もぐもぐ…)&br;(ぶつぶつ)大体おかしくないかしら?サキュバスってそういう理由で志願するものなの…?(もぐもぐ…)&br;………もぐ…? -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-01 (水) 01:38:00};
---サキュバスになるのに理由を問う筈がないわよ&br;快楽を求めたもの、堕落に誘われた者、人間であることに耐え切れなかった者、なんとなくでなった者…&br;太ってること、自らの容姿を苦としてサキュバスになる人はそれなりにいるのよ&br;あと、サキュバスになったあとで精気しか体を受け付けないとかないから安心なさい&br;吸血鬼だって血しか飲めないってことはなく、爵位ある者らなら美食にも通じてるのよ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-01 (水) 19:08:09};
---人間である事に耐え切れなかった、ねぇ。 ふぅん&br; &br;じゃ、じゃあちょっとだけやってみようーかしら…(チョコもう一個ほおばって) いくらするの、高いの?&br;…って、太り気味なくらいで人間やめてたらわたしがバカみたいじゃないのよっ!!&br;ばかだとおもってるでしょ!?(傍にいたメイドのカチューシャもいで床にべチーンする癇癪玉) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-01 (水) 23:59:21};
---私としては喋る合間にお菓子を頬張ろうとする貴方の今後が心配なんだけど…&br;過食症とかだったら貴方のお母さんに悪いから治療が必要なのかしら…&br;(そういえばさっきも喋りながら食べてたし、メイドのカチューシャを床に叩きつける姿を見れば情緒不安定なのかと心配になる) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-02 (木) 20:43:02};
---(あればある分だけ食べてしまう我慢の出来ない子)&br;だれが過食症ですかっ!なんで心配そうな目でみるの!?&br;わかりましたー、もー食べませんー(むっすー) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-03 (金) 22:02:29};
---(メイドに目配せをするとモミの手の届く範囲に置かれるクッキー、さくさくした口当たりとほのかに香るカカオの匂い)&br;私としてはいつまでもうちに来てお菓子を食べるだけじゃなく、師匠である私を驚かせるような成果を見せて欲しいのだけど…&br;(と、続けられる小言。しかしこういうことを言うのは珍しい) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-03 (金) 22:10:37};
---((クッキーからそっぽ向きながら、そういわれればばつの悪そうなトーンになって)&br;食べてばっかりじゃないもの!? ちゃんとアイテムのお品物は納品してるし…&br;成果…成果… 何見せたらいいの?&br;(クッキーをチラッと見る) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-03 (金) 22:25:15};
---私からそれを求めたら貴方の成果にならないでしょう&br;貴方が成長した証を見せるということ。それは能力だけでなく貴方自身の誇れるもの&br;貴方を弟子にしてから半世紀以上も過ぎてるけど、まだ私を驚かせるようなことは見せてないわよ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-04 (土) 23:53:58};
---そ、そんなに経ちました…っけ? 2、3年くらいかなって(目を逸らす)&br;ううん…あ、これよかったらどうぞ…?(クッキー差しだして) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-05 (日) 15:48:54};
---それ、直訳するとまだ学生気分は抜け切ってないということでいいのかしら…?&br;(差し出されたクッキーに手をつけると呆れたように声をだして)&br;ああ、うん…。確かに驚いたわよこれ、甘やかしすぎたのかしらって… -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-06 (月) 00:25:14};
---ちゃ、ちゃんとやる事はやってるじゃない…(しゅーん)&br;変身だって増えてるんだし… -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-07 (火) 01:43:33};
---…え、増えてたの? (この邸内ではボンデージ着用を義務付けてるのでそれ以外の姿をかれこれ十数年はみてないとして)&br;確かにやることはやらせてたけど、それでも少し甘やかしすぎたのかしらって&br;貴方と同期だった冒険者は英雄になって子供と家まで設けたのに…&br;(などと、お隣の○○さんは的なカーチャン的な責めが続く) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-09 (木) 22:38:04};
---増えてました。最近はそっちで冒険してるの([[中身を覗いてみれば観た事の無い姿がはっきりみえるだろう>ロダ3:029338.png]])&br;英雄ぐらいわたしだってなりましたーっ! 子供とか家庭とかそう言うのはその…色々事情があるのーっ&br; -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-09 (木) 23:42:29};
---なんだか立派な悪魔の姿で… (師匠としては嬉しいわとハンカチで涙を拭く)&br;その英雄がうちに来てお菓子を食べるだけとかどういうことなのかしらね…&br;だからここに心の贅肉が溜まるのよ (と、話が最初に戻ってモミのおなかをつまむ) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-09 (木) 23:55:12};
---ビーストなんだけど、毛が散らかりすぎるからって家には入れてもらえないわ&br;だってここにお菓子があるから…溜まってない!(腹筋に力入れて隠しきれない抵抗) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-10 (金) 00:11:20};
---モミ…貴方それペットの扱いなんじゃないかしら…&br;(ぷにぷにとした柔らかい腹部をつまむだけでなく、尻尾でヘソの辺りもぐりぐりとまさぐる) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-10 (金) 00:20:40};
---ふにゃっ …むーっ!(やんわりとおなかに埋もれるしっぽを握って放る)&br;パパやお姉ちゃん達も耳やしっぽのトリミングあんまりさぼると家に入れないから、わたしだけじゃないの&br;でも悪魔になってもビーストになっても服がろくに着られないからこまるのよね&br;やる事はしっかりやってるのは解ってもらえましたよね? -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-10 (金) 00:45:02};
---トリミング… (家族で毛繕いでもしてるのかという視線)&br;なら魔力で衣装を作ったらどうかしら? 衣類が破れてもこれならすぐに修繕できるし&br;やることをやっていると自負するなら明日からダイエットを始めるわよ -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-10 (金) 19:52:43};
---グルーミング全般は本当はママがパパ担当。 ハルお姉ちゃんとヒメお姉ちゃんが相互でやるんだけど&br;どーしてかしらね、何かめんどくさがってかいやがってか時期を避けようとするの。&br;うん、あのね。毛がぼわぼわしてるからそもそも服が機能的じゃないの。 アクセサリー程度しか予知が無いの&br;次の変身みっけられるなら服の着られのがいいな…  えっ ダイエット… なんで?(ビクッ) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-10 (金) 20:19:07};
---つまり全裸で歩くのがスタイルってことなのかしら…。意外と大胆な子ね&br;毛繕いを家族でし合うのは微笑ましい光景だけど、夏と冬には毛が生え変わったりするのかしら…&br;え、だって自分はやっていると言えるな体重だって管理できてる筈じゃないかしらね? (にこり) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-10 (金) 20:33:34};
---体毛が服みたいなものだから…[[イーブルの時ならコルセットくらいしてる>ロダ3:029345.png]]&br;…楽にやせる魔法教えてください…がんばって覚えるから。絶対あるでしょ?先生なら絶対知ってる、きっと出来る(目は合わせない) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-10 (金) 22:58:57};
---楽に痩せる方法ならあることにはあるけど? 吸精して相手をミイラのようにするとか (くすくすと冗談めいた一言)&br;その体毛を繊維に変えることは出来ないのかしらねえ…&br;にしても私の弟子らしいサキュバスめいた姿で嬉しいけども -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-12 (日) 22:44:18};
---誉められた…そもそもイーブルあれ先生が組んでくれたんじゃない&br;あれ背がのびるから嫌いじゃないのよね(真剣にありがたむ顔)&br;自分ではじめてうまくいったのが毛むくじゃらの動物、脱ぐのめんどくさいから今ならないけど -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-12 (日) 23:16:12};
---…そういえばそうだったわね。思い出すのにも苦労がいるとか、歳は取りたくないものね&br;姿形を変えられるなら一つだけでなく、また別のアプローチをかけてみるのはどうかしら?&br;変身ならば私には『先生』としての役目もあるのだから -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-12 (日) 23:54:18};
---うん?そーいえばわたしも先生やったはずなのに先生なんてよばれたことないわ…&br;アプローチ…? 例えばどうするの? -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-13 (月) 00:17:03};
---(だってそれは、と言おうとしたがモミの姿を見てやめましょうと言葉を喉の奥で押し留める)&br;ま、私は変身するときはする対象への姿を想像するの。イメージを力として、細部まで…&br;魔力は粘土を捏ねるようなものでイメージが出来てないと別のものになりやすいの -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-13 (月) 00:23:47};
---何か言おうとしてやめた!? やめましたよね今!なんなの!(二の腕つかみ)&br;…つまり、だれかに擬態してみるってお話なの?  そもそもって先生のそれ変身だったの? あった頃とぜんぜん違うのはわかってますけど… -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-13 (月) 01:12:27};
---擬態とはまた違うかしら。変身というのは望むものになるということよ&br;(指を鳴らすと霧に包まれ、普段の成人体からモミと初めて出会った頃の少女の姿に切り替わる)&br;私たち夢魔は高位の存在になれば肉体よりも精神の存在となって干渉できるようになるの&br;イメージするがままの肉体、相手が望む外見となってそれを誘うのよ&br;貴方もサキュバスではないにせよ、別の素質はあるのだからトレーニングしてみるのはどうかしら -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-13 (月) 23:39:37};
---相手の望む姿、相手の望む姿…それってまず相手の精神と同期しないとってことでしょう? うぅん…&br;(とりあえず目の前にいるので師匠をじっと凝視して魔法的サーチング) -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-13 (月) 23:58:18};
---それは何も魔力で探るだけじゃないのよ。相手を目で見て感じて、その人の本質を見ようとするの&br;(モミの目から見られた師匠の姿は等身大のままであり、波長も癖はあるがそう穿ったものではない)&br;(…ありていに言えば、子供から見た大人の姿である) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-15 (水) 22:08:44};
---こんなとこでまで子ども扱いされた!?(ショック)&br;う〜〜〜っなんにも見えないじゃない! 直接見て感じることなんて、先生がわたしをサキュバスにしたがってる事くらいだわ!&br;どーしたらいいのよーっ -- [[モミ>名簿/451473]] &new{2014-10-15 (水) 22:57:21};
---(私からすればきっと親が子に家業を、もしくは弟子に継承をさせたいという親心なのかしらと悟られぬよう内心苦笑する)&br;私から見たモミは我侭で移り気で抜けてるところがある子供だけど、それでいて頑張り屋であっていつも誰かの背を追い越そうとしてる子だって -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-10-17 (金) 20:09:47};
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-[[(流浪の画家が複製画を置いていった 原画はアレッサ宅にあるらしい)>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp029021.jpg]] --  &new{2014-07-23 (水) 06:14:21};
--(その画は商会の執務室に飾られて色褪せることなく、それは淫魔の心もまた同様だった)&br;(アレッサとの出来事、思い馳せればその感情は激情のようにも猛れば漣のようにも引いていく)&br;(時代は移れど変わることなく、今なお自分も彼女もあり続けるものだと…)&br;(絵を見上げるたびに淫魔は一人の女として思うのだった) -- [[イルゼ>設定/ロータートイフェル商会#vd08a9e6]] &new{2014-09-28 (日) 20:49:32};