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** [#i929bd54]

|BGCOLOR(#640125):COLOR(#ffffff):|BGCOLOR(#ffffff):COLOR(#2e2930):|c
|>|CENTER:BGCOLOR(#640125):COLOR(#ffffff):SIZE(22):''古書店の主 エル・ダイク''|h
|>|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp030537.png, 外見);|
|~Name|El=DIKE|
|~Age|13|
|~Job|Second-Hand Bookshop Owner|
|~Height(cm)|140~145|
|~Weight(kg)|40±1~2|
|>|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070556.png, ※存在は割とマイナー気味); [[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst028169.png, ショートカット);>街人/古書店主#ue68b16c]]|


&br;

//CENTER:'''街の片隅にひっそりと佇む、店の外観までもが古びた古書店。'''&br;
//'''旧暦の頃から経営しているらしいとの与太話が伝わるその店の年若き店主は、まだ成人してもいないっていうのにまるで爺のように偏屈な性格をしているって話だ。'''

&br;

** 三行説明 [#sbeb12b7]
- 古書店の
-- 年若き店主は
--- 口を開かない癖にやかましい
- あと引き篭もりなので外には出ない
-- 代わりにゴーレムと人形が出歩いて
--- 人形越しに声が聞こえるよ
** 詳細設定 [#afa01c79]
*** “古書店”について [#u2599d04]
- 街の一角、旧市街の街並みが多く残る地区にひっそりと建っており、扱っている商品以上に古びた外観をしている。
-- 増改築が繰り返された形跡はあるものの店そのものの歴史は古いらしい。
//-- 黄昏暦どころか黄金暦の前から営業していたという与太話を聞くこともあるかも知れない。
--- 看板などは出ておらず、また日焼けを避けるために通り沿いの大きなガラス窓には常時カーテンが掛かっているので、ただ通りすがるだけであればそこが店だということには気付くことが出来ないかも知れない。
--- 翼の無い龍を模した形状の長い取っ手が付いた引き開き扉を入口に持ち、強いて言うならそれが目印と呼べるかも知れない。
--- カーテンについては時折捲れたりもするが、店の規模がそこそこ大きいために書庫か何かと勘違いする可能性もあるかも知れない。
-- 店舗は二階建て。
--- サロン的なものが併設されているが、十数年以上使用された形跡は無い。
--- 裏口に住居スペースたる二階への直通玄関がある。
--- 店主は上記の住居スペースで暮らしている。
-- 客はあまり居ない。
--- 客が居ないのをいいことに、店主は会計台の上にティーセットを並べて優雅に読書をして過ごしたりしている。
--- 店主が何かしらの営業努力をする様子は一切無い。
--- 店主は何やら他の手段で儲けているらしく、金自体はあるらしい。
*** “エル・ダイク”について [#ybe62ff2]
- 古書店の店主にして引き篭もり。
-- 基本的には古書店の会計台の向こうに陣取ってずっと本やら新聞やらを読んでいる。
--- 来客に対しては声を掛けられなければ挨拶をすることすらしない場合が多い。面倒だからである。
--- 立ち読みをされたりしても咎めるようなことはしない場合が多い。面倒だからである。

- 一人称は「僕」。複数形で「我々」。
-- 二人称は「君」。
--- 三人称は「彼」ないし「彼女」。

- くせっ毛をざんばらに切ったショートヘア。
-- 容姿にはあまり気を払わない性格。
--- 引き篭もりだからである。

- 目の下に隈がある。
-- 若干不眠気味。
--- 本人的には一切気にしておらず、ショートスリーパーを自称する。

- 話が長いが口を開かない。
-- 魔術を用い、自身の考えていることを音として表出させている。
--- 半ば思考をそのまま垂れ流している状態である。
--- 魔術の媒介には人形を使用しており、エルの口は微動だにしないが人形の口は音に応じてぱくぱくと動く。
--- 人形の口が縫い合わされていたりそもそも開閉する構造になっていなかったりする場合は動かなかったりもする。
-- 魔術によって発される声は青年のように聴こえる。
--- エル自身が口を開いた場合は年相応でハスキーボイス気味の声が聴こえる。ただ、人前で口を開くことはほぼ無い。

- ジャケットとズボンを着用していることが多い。
-- 冬場はコートをその上に着用していることが多い。
-- 首輪を嵌めており、その金属部には縄が結ばれている。
--- 縄の先にはぞんざいな作りの縫包み人形が首吊りをするような態勢で結わえ付けられている。
--- 人形の形状は日によって変わり、人の形だったり動物を模した形だったりする。
--- 日常生活において意思表明をする際、媒介として上記の人形が使用される。

- 超が付くほどの生粋の引き篭もりで、自身の根城たる古書店の外にはほとんど出ない。
-- 何かしらの入り用があった際などにはゴーレムをお使いに出す。
--- 自身の写し身となる人形をゴーレムに載せ、人形と視覚および聴覚を&ruby(シンクロ){同調};させることにより擬似的に外出することはそれなりにある。
--- &color(#999999){(ものすごいメタ的なことを書くとマイク・ミニョーラの『驚異の螺子頭と興味深き物事の数々』に出てくる螺子頭のボディみたいな感じのやつに人形が搭乗している感じ)};
--- 呼び出されれば生身でしぶしぶ出かける可能性は&ruby(ゼロ){零};では無いかも知れないが腰は物凄く重く、期待はするべきでは無い。

- 趣味代を稼ぐべく、ゴーレムたちを冒険に送り込んでいる。
-- ゴーレムたちは複雑な行動を行えず、ただ愚直に指示された行動を繰り返す。
--- ゴーレムたちには「依頼の待ち合わせ場所まで行き、同行する冒険者の指示に従って動き、終わり次第帰って来い」という適当な指示のみが与えられている様子。

#region(詳細情報)
- 小さい。
-- 割とコンプレックスを持っているようで、指摘されると不機嫌になる。

- 両親は居ない。
-- 死別済み。

- 古物収集が趣味。
--本だけでは無く、その他の骨董品なども集めている。
--- 古物収集に関しては完全にただの趣味なので、商売っ気は抜き。
--- 時折贋作を掴まされて激昂したりしている。

- 手先はそれなりに器用。
-- 芸術的センスはあまり無い。
--- 魔術の媒介となる人形についても自作しているが、いくら頑張ってもちゃんとした形にならないので半ば投げやり気味に作成する。
--- その結果、見た目が非常にぞんざいなものとなる。どうせ使い捨てだし別にいいか、程度の頓着。

- 魔道の才能に長けている。
-- 特に詠唱を必要とする呪文を得意としているが、人前ではあまり使用しない。
--- 特に得意なのは《操霊魔法》と呼ばれる分野の魔法で、人形を操ったりゴーレムを操ったりする。
--- また、趣味の一環として&ruby(マジックアイテム){魔道器};を集めており、割と造詣も深い。
--- 人形越しの視界で外界へと出た際には、&ruby(アストラル){聖霊};的な存在や魔術の力の篭った物品などの存在に特に敏感になる。

- 大きな本を持っている。
-- 『文字として記述された事柄なら大体のことを知っているし、仮に知らなかったとしても大概の事柄なら知ることが出来る』と嘯く。
--- その言に違わず博識であり、助力を求めれば応じてくれることも多い。
--- 基本的にはただ単に知識をひけらかしたいだけであるので、話半分で聞き流した方がいい。
--- 本の内容自体が間違っていたために間違った知識を集積してしまっていることもあり、過信は禁物である。

#region(追加情報)
- 産まれて以来ずっとこの家を出たことが無い。
-- 自宅出産児。
-- “呼び出されれば生身でしぶしぶ出かける可能性は零では無い”というのは嘘では無いが、限りなく零に近い。
--- “呼ばれれば行く”といった類の意思を表明することもあるがそれに関しては半ば嘘であり、何か理由を付けて一切外出することは無い。
- “エル・ダイク”は偽名では無いが、&ruby(フルネーム){本名};でも無い。
-- 魔術師の端くれとして真名を知られないようにするべく偽装として“エル・ダイク”と名乗っており、役所への提出書類等もその名前を記述するようにして通している。
#region(本名)
--- 本名は“エルミール・ソーンダイク”。&ruby(スペル){綴り};はElmire=THORNDIKE。
//--- 名前の綴りからも分かるように、性別は女。本人的には然程隠す気は無いが訊ねられない限り自分から告げる気も無い。たまに隠したりもする。色々と面倒だからである。
//--- 書類等々で性別を書く場合は無記入で良いならば無記入、“SEX”と書かれている場合は女、“GENDER”と書かれている場合は男で通すが、それは別に偽装とかでは無くただ単に女と書くと社会的に舐めて掛かられるのでは無いだろうかと考えているからである。要するに、面倒だからである。
//--- 特に力を入れて偽装をしたりしている訳でもなく、体臭や魔術、その他調査系の特殊技能を有している相手や本能的な感が鋭い相手には女だと割と普通に分かる程度。偽装に力を入れたりしていない理由は、無論面倒だからである。
//--- 男の服を着ていることが多いものの、それはただ単に家にあるサイズの合う服の大半が男物だったからと言うだけの理由による。もうお分かりだとは思うがあえて記載しておくと、何もかも面倒だからである。

#endregion
#endregion
#endregion
** つまりどういうこと? [#yb000961]
- 黙れと言われれば黙るし
-- 喋れと言われれば喋り続けるので
--- 気兼ねなく言って欲しいと思う
- あと呼ばれればゴーレム&人形経由で行くので
-- 即解決するのでは無くて解決法を一緒に考える的な
--- 協力的NPCのようなものとして扱って頂けると幸いです
** 古書店内[#ibb77628]
#include(info/黄昏歴,notitle)

|BGCOLOR(#ffffff):|BGCOLOR(#ffffff):|BGCOLOR(#ffffff):|c
|>|#listbox3(文通モード,server,stay2)|RIGHT:[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025686.gif>編集:文字禍]]|
//|>|>|BGCOLOR(#f9f9f9):#pcomment(文字禍,2,reply)|
|>|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst086063.gif,人形);<&color(#555555){&areaedit(){//『諸事情により一旦休止させて頂く 最短土日辺りまで』};};|CENTER:[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074763.gif>文字禍]]|

//『歴史とは昔あった事柄で、かつ粘土板に──もとい、書物に記されたものである。書洩らし?冗談では無い、書かれなかったことは、無かったことだ』&br;

 エル>街人/古書店主 &color(#555555){};
*** 本棚の陰 [#ue68b16c]
// 精神力持つんですかね。(EL)

//若干の掃除。

// くらくておガチがわからないわ 実際自分のやってることは昔と同じ気はしているのだけども(文量は違うものの)。(EL)
//ガチとはいったい……うごごごご それはそうとCV石田いいですよね
// つぼりりさんちで光を見ました。どうだあかるくなつたろう。そうだ!バンドだ!(信徒と一緒に踊り出しながら)
// 石田彰と緑川光と神谷浩史を足して3で割って抑揚を抑え気味にした声に落ち着きました。落ち着いてない。もっとアグレッシブに来客応対するキャラだったらCV石田の店として近所の少年たちに恐れられる存在になっていたというものを……!(EL)

// まあこちらで言うのも何だけど結局何が言いたいのかいうと最終的にカードバトルしたい。そういうことである。
// カードアニメッポイ演出を叩き付け合って遊ぶTRPG『超次元カードバトルRPG カードランカー』は冒険企画局様より絶賛発売中です。いいですよね【波乱を呼ぶ風】。(EL)

// ブレイクコーナーに長い文章を書くことにすれば相手のコメ欄流しもあまり行われなくなるのでは、と今更気付いたのでそうすることにします。我ながらかなり気付くのが遅いとは思う。(EL)

//遊びに行こうと思いつつ用事があってまだこれてないこやすなのですが、少し気になったので聞くと
//文通スイッチを気にせず通すってどういうことなんでっしゃろか?通す?

// 日本語ちょっとおかしかったですね。精神が危い。
// 文通スイッチ押すとか押さないとかそういう宣言無く、普通に寝たり流れに任せる的な意味で“普段通りにやり通す”っていう……変えます!表現変えます!(EL)

// 割と素でリールさんの名前呼んでもうたのに今気づいたけどそういえばそういうこと出来る能力を持ってることを思い出した。セーフ。時間ある時にブレイクコーナーで弁明しよう……
// ぶっちゃけると、“名簿に表記されていることなら何でも分かる(少なくとも表向きに表記されている部分について)”というマジックアイテム持ちなのですねえ。大きな本というのがそれです。
// ちなみに名簿には書いてないのでここが初出。(EL)

//辻描きOKスイッチ
//置いときますね